JP2009129065A - スイッチング装置とそれを用いた情報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の指令を発生する第1のスイッチと第2の指令を発生する第2のスイッチとを面方向に並べて配列するスイッチ配置では、第1のボタンと第2のスイッチとを同時に押下することに起因した誤操作が発生する。
【解決手段】第1の指令を発生する第1のスイッチ101と第2の指令を発生する第2のボタン102とを筐体104から突出すると共に、第1のスイッチ101と第2のスイッチ102との間に当該筐体104に対して一体で、第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102の筐体104からの突出量よりも高い突出量を有する突出部103を備えたスイッチング装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、押下動作により指令を発生するスイッチが、少なくとも1組所定の間隙を介して配列されたスイッチング装置に関する。
第1の指令と第2の指令とを発生する押しボタンスイッチが、平行して配置されている機器としては、例えば図7に示した携帯型パーソナルコンピュータ(以下、PCと称す)1がある。PC1は、キー入力を担うキーボード2、キーボード2により入力した文字情報等を表示する液晶パネル3、液晶パネル3に表示されるカーソルを指で動かすタッチパネル4、及びタッチパネル4に沿ってキーボード2の反対側に、例えば第1の指令であるカーソルの指定位置を確定する確定ボタン5と、例えば第2の指令であるカーソルの確定位置を取り消す取消ボタン6を備える。また、PC1にはキーボード2で入力する際に手首を乗せるスペースを備え、同図ではスペース7には不図示のハードディスクドライブが装着され、スペース8には光ディスク9を記録再生する光ディスクドライブ10が搭載されている。なお、上述の第1の指令及び第2の指令はアプリケーションソフトによって、例えばメニュー選択ボタンとメニューボタン等のように様々に変化するが、本明細書では断りのない場合、カーソル確定ボタンと確定したカーソル位置を取り消す取消ボタンを例に挙げ説明する。
図8、9及び10は、PC1において、タッチパネル4、確定ボタン5及び取消ボタン6周辺部を拡大した要部拡大斜視図である。図8に示すように、液晶パネル3上のカーソルをタッチパネル4で所望の位置に移動させ、液晶パネル3上で所望の位置にカーソルを動かしたとき確定ボタン5で確定させ、液晶パネル3上における位置で確定したカーソル指定位置は、図9に示すように取消ボタン6で取り消し、再びカーソルを動かすことができる。このようにして、タッチパネル4を指でなぞることによりカーソルを所望の位置で確定することができ、またカーソルを別の位置に変えるときには取消ボタン6を押下することでカーソルを動かすことができる。
しかしながら、図7〜9に示したように、確定ボタン5と取消ボタン6とが隣接して備える構成では、例えば図10に示すように、誤って確定ボタン5と取消ボタン6とを同時に押下することがある。同時に押下すると、タッチパネル4で所望の位置に動かしたカーソルが全く別の位置に瞬時に移動したり、例えば一方のボタンがメニュー確定ボタンで、他方のボタンがメニュー選択ボタンの場合では誤ったメニューが選択されたりする等、操作性に劣るという課題がある。
この操作性の改良のため、図11に示すように、タッチパネル14で移動させたカーソルを所定の位置で確定する確定ボタン15と、確定ボタン15で確定したカーソル位置を取り消す取消ボタン16とを、タッチパネル14の一方の辺に沿って間隙部19を介して配置した構成も提案されている。タッチパネル14を構成する一辺に沿ったこの間隙部19の幅を、タッチパネル14をなぞる例えば人差し指の幅より長く構成すると、図10に示したような課題はほぼ完全に解消できる。なお、同図において、17及び18はそれぞれスペースであり、スペース17及び18には、ハードディスクドライブや必要に応じて光ディスクドライブが搭載される。
また、この確定ボタンと取消ボタンとの間に間隙部を介して配置した構成として、図12に示した特許文献1がある。すなわち、同図に示すPC21は、キーボード22で入力した文字情報を液晶パネル23で表示し、液晶パネル23に表示されるカーソルを移動させるためのタッチパネル24、カーソルの指定位置を確定する確定ボタン25、カーソルの指定位置を取り消す取消ボタンと26とが、このタッチパネル24を構成する一辺に沿って間隙部を介して配列され、この間隙部にボタン機能及びホイール機能を有するボタン/ホイール27を備える。この確定ボタン25及び取消ボタン26から突出して設けたボタン/ホイール27に特定の機能を割り当てることにより、携帯性を損なわず、アプリケーションソフトのアイコンやウィンドウ等のGUIに対する操作性を向上させることができる効果が開示されている。
特開2000−155645号公報
近年PCは図7のように、スペース7にはハードディスクドライブが標準搭載され、スペース8には光ディスクドライブ10を搭載する機種もあり、しかも小型軽量化の要請もあり、例えば図7に示したA4型のPCだけでなくB5型のPCも普及している。B5型のPCで図11のように確定ボタン15と取消ボタン16との両押下を防止する間隙部19を備えようとすると、間隙部19の幅も必然的に短くせざるを得なくなり、前述したような間隙部19の幅はタッチパネル14をなぞる人差し指等の幅よりも短くなり、両押下による課題は解消することができない。
また、図12に示したボタン/ホイール27を間隙部の突出して備える構成の場合には、タッチパネル24をなぞる際に誤ってボタン/ホイール27に指が接触すると、割り当てた機能が作動し、そのたびに例えば取消ボタン25を押下するという課題がある。
本発明は、上記課題を克服するために成された発明で、第1の指令を発生する第1のスイッチと第1の指令とは異なる第2の指令を発生する第2のスイッチとを両押下する課題を簡単な構成で解消することができるスイッチング装置を提供することを目的とする。
係る課題を解決する本発明のスイッチング装置は、第1の板部材に係合する第1の頭部と、前記第1の板部材を押下することで第1のスイッチング部が作動し第1の指令を発生する第1のスイッチと、第2の板部材に係合する第2の頭部と、前記第2の板部材を押下することで第2のスイッチング部が作動し第2の指令を発生する第1のスイッチとが前記第1の板部材及び前記第2の板部材の間に間隙部を介して配列したスイッチング装置であって、前記第1の板部材を遊嵌する第1の貫通孔と、前記第2の板部材を遊嵌する第2の貫通孔とを有する筐体と、前記第1の板部材は前記第1の貫通孔が成す前記筐体の周縁部から前記第1のスイッチング部を作動させる作動距離未満の第1の突出距離だけ当該筐体表面から突出し、前記第2の板部材は前記第2の貫通孔が成す前記筐体の周縁部から前記第2のスイッチング部を作動させる作動距離未満の第2の突出距離だけ当該筐体表面から突出しており、前記間隙部は、前記筐体に固定され、前記第1の突出距離及び前記第2の突出距離よりも突出する突出部を備える。
上記構成を採用したことにより本発明のスイッチング装置は、小型であっても第1のスイッチと第2のスイッチとを両押下することを抑制でき、以て第1のスイッチと第2のスイッチとを独立して押下することができ、的確に第1の指令及び第2の指令を発生させることができる。
本発明の最良の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び2は本発明のスイッチング装置の一実施形態を示す要部斜視図である。図において、101は第1の指令を発生する第1のスイッチ、102は第2の指令を発生する第2のスイッチ、103は第1のスイッチ101と第2のスイッチ102との間隙に存在し第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102よりも突出している突出部、104は突出部103と一体化した筐体、105は第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102それぞれを遊嵌する筐体104に備えた貫通孔である。なお、第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102は、筐体104に備える貫通孔105の方に押下することで第1の指令及び第2の指令を生じる押しボタン型スイッチで、押下することで第1の指令及び第2の指令それぞれを発生する。このスイッチの構成の詳細は図示は省略するが、押下する頭部と、指令を発生するスイッチング部とから構成され、頭部は貫通孔105を遊嵌する板部材に係合している。
本発明のスイッチング装置は図1に示すように、第1のスイッチ101表面及び第2のスイッチ102表面それぞれから突出部103表面が距離hだけ突出している。また、第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102それそれの表面は、筐体104表面から距離iだけ突出している。第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102それぞれは、手の指で押下することで第1の指令及び第2の指令を発生する。図2では、一例として突出部103表面から第1のスイッチ101表面までの距離がh‘(但し、h’>h)になるまで押下し、第1の指令を発生した様子を示している。
第1のスイッチ101を押下する際に指が第2のスイッチ102の法にずれたとしても、突出部103と筐体104とは一体化しているため、突出部103が第2のスイッチ102への干渉を抑制し、第1のスイッチ101と第2のスイッチ102とを同時に押下することがない。従って、第1のスイッチ101間他は第2のスイッチ102のみを選択的に押下することができる。なお、図2に示した第1のスイッチ101を押下した状態から押下力を開放すると、第1のスイッチ101表面は筐体104表面から距離iに復帰する。
以上のように、本実施形態のスイッチング装置は、突出部103と筐体104とが一体で、第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102と筐体表面との間の距離iよりも、突出部103と筐体表面との間の距離の方が距離hだけ突出しているため、仮に第1のスイッチ101を押下する指が第2のスイッチ102側にずれて両スイッチを押下することがあっても、突出部103が第2のスイッチ102表面よりも突出しているため、第2のスイッチ102に押下力が印可されることを抑制できる。
なお、第1のスイッチ101及び第2のスイッチ101からの突出103の突出距離hは、長いほど第1のスイッチ101と第2のスイッチ102との干渉は抑制でき易いが、あまり長すぎると第1のスイッチ101または第2のスイッチ102の操作性に支障を来す場合がある。また、指で押下する場合では第1のスイッチ101及び第2のスイッチ102双方を意識して押下しなければ、距離hは例えば0.2mm程度でも段差を感じることができ誤操作の抑制効果があり、0.5mm以上で誤操作を確実に無くすことができる。
また、本実施形態では第1のスイッチ101表面と筐体104表面との距離及び第2のスイッチ102表面と巨体104表面との距離は等しい場合としたが、異なっていても良い。異なっている場合には、筐体104表面からの距離が長いスイッチ表面と突出部表面との距離が、上述のように0.2mm以上であれば効果を奏することができる。
上述のスイッチング装置の別の実施形態を図3と4とを参照して説明する。図において201は第1の指令を発生する第1のスイッチ、202は第2の指令を発生する第2のスイッチ、203は第1のスイッチ201と第2のスイッチ202との配列方向における間隙部にあり第1のスイッチ201及び第2のスイッチ202よりも突出する突出部である。なお、第1のスイッチ201表面及び第2のスイッチ202表面それぞれから突出部203表面が距離jだけ突出している。204は筐体、205は筐体204に備える第1のスイッチ201及び第2のスイッチ202を貫通する貫通孔で、206は指でなぞることでカーソルを動かすタッチパネルである。すなわち、タッチパネル206は、突出部203における第1のスイッチ201側の面、及び突出部203における第2のスイッチ側の面それぞれに直交する線に関して何れか一方の筐体204上に備える。本実施形態でも先の実施形態と同様に、第1のスイッチ201表面と突出部203表面との距離は、第2のスイッチ202表面と突出部203表面との距離と同じiの場合であるが、異なっていても良い。
タッチパネル206をなぞり所望の位置にカーソルを移動させたときに、第1のスイッチ201を筐体204側に押下すると第1の指令のカーソル位置が確定し、図3の状態から図4の状態に第2のスイッチ202を筐体204側に押下すると、第2の指令のカーソル位置確定が取り消される。本実施形態でも、突出部203は筐体204と一体化されているため、第1のスイッチ201または第2のスイッチ202のスイッチング動作を実行する際に不用意に突出部203に触れた場合でも、突出部203は押下動作に対して不同であるため、ユーザーが所望するスイッチのみの押下動作が確実に行える。すなわち、第1の指令をユーザーが必要とする場合に例えば指の移動を誤ったとしても第1のスイッチ201を押下することができる。
上記実施形態の具体例として、PC301に本発明のスイッチング装置を適用した例を図5及び6を参照して説明する。図において、302はPC301に対して文字情報を入力するキーボード、303はキーボード302で入力した文字や後述するカーソル等を表示する液晶パネル、304はカーソルを液晶パネル303上で指でなぞることで移動するタッチパネル、305はタッチパネル304で所望の位置に移動した後当該位置でカーソルを確定する確定ボタン、306はカーソルの位置を当該確定ボタン305で確定した位置を取り消す取消ボタン、307は確定ボタン305及び取消ボタン306よりも突出した部分を有する突出部、308は不図示のハードディスクドライブ、309はPC301の情報を授受する光ディスク、310は光ディスク309に情報信号を記録再生する光ディスクドライブの蓋部、311はPC301を使用する使用者を特定する生体反応検出の一例の指紋認証部、312および313はPC301の筐体、314はキーボード302の入力回路、315はPC301の制御等を行う本体回路である。なお、ハードディス幾ドライブ308を収納している収納部と閉蓋した蓋部310とで図7で説明したスペースを形成できる。
タッチパネル304を指でなぞることにより、ユーザーが液晶パネル303上でカーソルを所望の位置に合わせ、カーソル確定ボタン305を押下することで第1の指令であるカーソル位置を確定することができ、また確定したカーソル位置を変更したいときには取消ボタン306を押下することでカーソル位置をタッチパネル304で移動させることができる。本実施形態でも、先の実施形態と同様に突出部307を備えているため、カーソル位置確定のために確定ボタン301を押下する動作や取消ボタン302を押下する動作を行う際に、タッチパネル304をなぞっている手を確定ボタン301や取消ボタン302に移動させるときに不用意に確定ボタン301及び取消ボタン302双方に触れ双方を押下する誤操作を抑制することができる。
また、PC301は例えばB5型のPC等小型のPCであり、その上ハードディスクドライブ308を標準装備し、光ディスクドライブも搭載している等多機能な周辺機器を装着しているため空きスペースが筐体平面上で確保し辛く、セキュリティを保護する指紋認証部311は、確定ボタン305及び取消ボタン306の配列方向に関してタッチパネル304の反対側に近接して備えざるを得ない。また、同じユーザーの指紋認証でもエラーとして検出される可能性が高いため、指紋認証部311はユーザーの指で摺動しやすい箇所に設置することが好ましい。
従って、この構成で指紋認証部311に指でなぞり指紋認証を行う際に、図7を参照した従来構成では、確定ボタン5と取消ボタン6とに指が同時に触れてしまい、PC1の立ち上げ操作に支障を致すことが多々発生し、また図12を参照した従来の別の構成でも、確定ボタン25と取消ボタン26との間に突出して備えるボタン/ホイール27に指が触れることでやはりPC21の立ち上げ操作に支障を来すことが頻発する課題を、本発明の突出部307を備える構成で解消することができ、PC301の立ち上げ操作上での支障を解消することができる。
すなわち、指紋認証部311に指を触れる際には、確定ボタン305及び取消ボタン306の側から指紋認証部311に向けて指を摺動させるが、図6に示すように突出部307に指が当接することで、確定ボタン305と取消ボタン306とに指が接触し両スイッチを押下し、操作性を損なう課題を克服することができる。また、PC301を使用中でも、タッチパネル304をなぞっている他の指が不用意に確定ボタン301または取消ボタン302に触れ誤動作を引き起こす課題、及び確定ボタン301と取消ボタン302とを同時に押下することに起因する誤動作の課題を、突出部307を備えることで抑制することができる。
なお、上述の実施形態でタッチパネルは矩形形状で、第1のスイッチ(確定スイッチ)と第2のスイッチ(取消スイッチ)はタッチパネルの矩形形状に沿った構成で説明したが、タッチパネルの形状は矩形形状に限定されるものではなく、例えば円形形状を採用するとタッチパネルが占める面積を小さくすることができ、円形のタッチパネルの場合には第1のスイッチと第2のスイッチとを円周に沿って形成しても良いこと当然である。
本発明は、第1の指令を発生する第1のボタンと、第1の指令とは異なる第2の指令を発生する第2のボタンそれぞれをユーザーが選択したボタンを確実に入力することができるため、選択ボタンを並列に配列する電子機器、とりわけ小型電子機器に対して有用である。
本発明のスイッチング装置における一実施形態の構成を示す要部斜視図 同実施形態におけるスイッチ作動状態の構成を示す要部斜視図 本発明のスイッチング装置における他の実施形態の構成を示す要部斜視図 同実施形態におけるスイッチ作動状態の構成を示す要部斜視図 本発明の情報装置における一実施形態の構成を示す斜視図 同実施形態における要部断面図 従来の情報装置の構成を示す斜視図 同情報装置に適用されるスイッチ周りの要部斜視図 同スイッチ周りのスイッチ作動状態を示す要部斜視図 同スイッチ周りのスイッチ誤動作状態を示す要部斜視図 従来の情報装置に適用されるスイッチ周りにおける別の構成を示す腰部斜視図 従来の他の情報装置の斜視図
符号の説明
101 第1のスイッチ
102 第2のスイッチ
103 突出部
104 筐体
105 貫通孔

Claims (4)

  1. 第1の板部材に係合する第1の頭部と、前記第1の板部材を押下することで第1のスイッチング部が作動し第1の指令を発生する第1のスイッチと、
    第2の板部材に係合する第2の頭部と、前記第2の板部材を押下することで第2のスイッチング部が作動し第2の指令を発生する第1のスイッチと、
    が前記第1の板部材及び前記第2の板部材の間に間隙部を介して配列したスイッチング装置であって、
    前記第1の板部材を遊嵌する第1の貫通孔と、前記第2の板部材を遊嵌する第2の貫通孔とを有する筐体と、
    前記第1の板部材は前記第1の貫通孔が成す前記筐体の周縁部から前記第1のスイッチング部を作動させる作動距離未満の第1の突出距離だけ当該筐体表面から突出し、前記第2の板部材は前記第2の貫通孔が成す前記筐体の周縁部から前記第2のスイッチング部を作動させる作動距離未満の第2の突出距離だけ当該筐体表面から突出しており、
    前記間隙部は、前記筐体に固定され、前記第1の突出距離及び前記第2の突出距離よりも突出する突出部を備えるスイッチング装置。
  2. 前記突出部における前記第1の板部材側の第1面、及び当該突出部における前記第2の板部材側の第2面とに直交する線の何れか一方に、前記第1の指令または前記第2の指令の何れかを発生する指令発生場所を指示するパネル部を備える請求項1記載のスイッチング装置。
  3. 前記中心線における前記パネル部を配置した反対側に、操作者の指紋を認識する指紋認識部材を備える請求項2記載のスイッチング装置。
  4. 情報をキー操作で入力する入力部と、
    前記入力手段で入力した前記情報を表示する表示部と、
    請求項1〜3何れかに記載のスイッチング装置とを備える情報装置。
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