JP2009124654A - サンプリングミキサ型受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】SCF回路の回路規模を拡大せず、受信高周波信号の周波数に応じて自システム帯域内に存在するイメージ信号を抑圧するサンプリングミキサ型受信機を提供する。
【解決手段】受信高周波信号のサンプリング周波数をn分の1(nは正の整数)にデシメートするデシメーション処理を施すサンプリングミキサを備えたサンプリングミキサ型受信機であって、サンプリングミキサより前段に可変フィルタ部を備え、可変フィルタ部は、制御部から供給される制御電圧信号に基づいて、デシメーション処理によるイメージ信号の周波数に所望の減衰量が得られるように、減衰極の周波数を変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、地上デジタルテレビ放送や携帯電話などの受信機に関し、より特定的には、イメージ信号を抑圧するサンプリングミキサ型受信機に関する。
地上デジタルテレビ放送や携帯電話などでは、デジタル変調を用いて信号の送受信が行われている。このため、受信機では受信した受信高周波信号をアナログ−デジタル変換器(以降、「ADC」と称す)でデジタル信号に変換し、そのデジタル信号を演算処理することにより復調を行っている。ADCは、動作周波数が高くなるにつれ消費電力が増加するため、受信機では周波数変換器(以降、「ミキサ」と称す)で受信高周波信号の周波数を低い周波数に変換する。このように、受信機では、ADCの動作周波数を低くし、消費電力を低減することが一般的である。また、周波数変換の方法としては、受信高周波信号の周波数と局部発振信号(以降、「Lo信号」と称す)の周波数との差の周波数である中間周波信号(以降、「IF信号」と称す)を出力する、スーパーヘテロダイン方式が広く用いられている。
図6は、従来技術におけるスーパーヘテロダイン型受信機600のブロック構成図である。スーパーヘテロダイン型受信機600は、アンテナ601、入力フィルタ602、低雑音高周波増幅器(以降、「LNA」と称す)603、段間フィルタ604、ミキサ605、局部発振部606、中間周波増幅回路(以降、「IF回路」と称す)607、およびADC608により構成される。
アンテナ601で受信した受信高周波信号は、入力フィルタ602を介してLNA603に入力される。入力フィルタ602は、LNA603に悪影響を及ぼす妨害波を抑圧するために設けられており、他の通信システムの送受電波によるLNA603の飽和などを低減している。LNA603で増幅された受信高周波信号は、段間フィルタ604を介してミキサ605に入力される。ミキサ605では、ミキサ605に入力された受信高周波信号が、局部発振部606からのLo信号と混合され、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数との差の周波数に変換される。ミキサ605によって周波数変換された受信高周波信号は、IF信号として出力され、IF回路607で増幅される。IF回路607で増幅されたIF信号は、ADC608でデジタル信号に変換される。
図7は、スーパーヘテロダイン型受信機600における受信高周波信号、Lo信号、およびイメージ信号の周波数関係を示す図である。受信高周波信号701の周波数をC、およびLo信号702の周波数をLoとした場合、受信高周波信号701の周波数CとLo信号702の周波数Loとの差(Lo−C)が、IF信号の周波数となる。第1のイメージ信号703は、Lo信号702の周波数LoにIF信号の周波数分(Lo−C)を加えた周波数である。さらに、第2のイメージ信号705および第3のイメージ信号706は、周波数がLo信号の2倍である2倍のLo信号704に対して、それぞれ±IF信号の周波数となっている。また、図示はしていないが、Lo信号の3倍の周波数以降、Lo信号の整数倍の周波数に対して、それぞれ±IF信号の周波数がイメージ信号となることは言うまでもない。
近年では、IF信号の周波数を数百KHz以下の低い周波数とする低IF出力方式が主流となりつつある。低IF出力方式は、受信高周波信号701の周波数と第1のイメージ信号703の周波数との差を1MHz程度とし、受信高周波信号701と第1のイメージ信号703とがほぼ同じ電力となることを利用する。これによって、スーパーヘテロダイン型受信機600は、IF回路607で増幅されたIF信号をADC608でデジタル信号に変換し、その後デジタル演算処理によりイメージ信号成分を除去する。また、現在運用されているほとんどの放送、または携帯電話などの通信システムでは、Lo信号の2倍以上の周波数の信号が自システム帯域内に存在することはない。従って、イメージ信号は全て自システム帯域外となるため、スーパーヘテロダイン型受信機600は、段間フィルタ604を固定の帯域通過フィルタや低域通過フィルタで構成することができ、更には段間フィルタ604を設けず入力フィルタ602のみの構成にすることもできる。
近年、地上デジタルテレビ放送や携帯電話のフロントエンド回路はLSIへの集積化が活発となっており、復調回路を含めた1チップのフロントエンドLSIも多く開発されている。LSIへの高集積化を牽引するのは半導体プロセスの飛躍的な微細化であり、それに伴いLSI内部の動作電圧も低くなりつつある。65nmプロセスでは、LSI内部動作電圧は約1.2Vとなる。上述したスーパーヘテロダイン型受信機600では、ミキサ605における低歪み特性が要求されるため、比較的高い動作電圧を必要とする。このため、微細プロセスを用いたLSIに回路を集積する際に、ミキサ605への充分な動作電圧の供給がネックとなる。このような背景の下、半導体プロセスの微細化に伴うLSI内部の動作電圧の低電圧化に対応するために、サンプリングミキサを使用した受信機が開発されている。
図8は、従来技術におけるサンプリングミキサ型受信機800のブロック構成図である。サンプリングミキサ型受信機800は、アンテナ801、入力フィルタ802、LNA803、段間フィルタ804、トランスコンダクタンス増幅器(以降、「TA」と称す)805、サンプリングミキサ806、局部発振部807、IF回路808、およびADC809により構成される。なお、サンプリングミキサ806は、サンプリング回路806aとスイッチド・キャパシタ・フィルタ回路(以降、「SCF回路」と称す)806bとにより構成される。サンプリングミキサ型受信機800において、TA805およびサンプリングミキサ806の構成が、図6に示したスーパーヘテロダイン型受信機600と異なる点である。
アンテナ801で受信した受信高周波信号は、入力フィルタ802を介してLNA803に入力される。入力フィルタ802は、LNA803に悪影響を及ぼす妨害波を抑圧するために設けられており、他の通信システムの送受電波によるLNA803の飽和などを低減している。LNA803で増幅された受信高周波信号は、段間フィルタ804を介してTA805に入力される。TA805は、入力された受信高周波信号を受信高周波電流信号に変換し、サンプリングミキサ806へ出力する。サンプリングミキサ806では、サンプリングミキサ806に入力された受信高周波電流信号が、先ずサンプリング回路806aで、局部発振部807からのLo信号と混合され、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数との差の周波数に変換される。サンプリング回路806aによって周波数変換された受信高周波信号は、サンプリング信号として、次段のSCF回路806bに入力される。SCF回路806bでは、サンプリング信号にデシメーション処理が施され、サンプリング信号の周波数であるサンプリング周波数がn分の1(nは正の整数)にデシメートされる。このように、サンプリングミキサ806によって周波数変換された受信高周波信号は、IF信号として出力され、IF回路808で増幅される。IF回路808で増幅されたIF信号は、ADC809でデジタル信号に変換される。
サンプリングミキサ806は、複数のスイッチとコンデンサとで構成されており、スイッチのオンオフ切換えによってコンデンサへの蓄電と放電とを行う。これにより、サンプリングミキサ806は、周波数変換およびデシメーション処理を行うため、歪み特性に非常に優れている。また、スイッチにはトランジスタが用いられるが、このトランジスタはオンオフ切換え動作に用いられるため、1.2V程度の低い電圧で充分に動作させることができる。従って、このようなスイッチを備えたサンプリングミキサ806は、微細プロセスを用いたLSIに回路を集積する際には非常に有効である。サンプリングミキサの詳細な回路構成や動作については、例えば、特許文献1および特許文献2などで公開されている。
米国特許出願公開第2003/0035499A1号明細書 米国特許出願公開第2005/0104654A1号明細書
しかしながら、サンプリングミキサ型受信機800において、SCF回路806bでサンプリング周波数をn分の1(nは正の整数)にデシメートするデシメーション処理を施すことにより、先に述べたスーパーヘテロダイン型受信機600におけるイメージ信号に加えて、自システム帯域内に別のイメージ信号が存在してしまう。当該イメージ信号は、Lo信号の周波数のn分の1の正の整数倍の周波数の信号に対して、それぞれ±IF信号の周波数となっている。
図9は、サンプリングミキサ型受信機800における受信高周波信号、Lo信号、およびイメージ信号の周波数関係を示す図である。受信高周波信号901の周波数をC、およびLo信号902の周波数をLoとした場合、受信高周波信号901の周波数CとLo信号902の周波数Loとの差(Lo−C)が、IF信号の周波数となる。第1のイメージ信号903は、Lo信号902の周波数LoにIF信号の周波数分(Lo−C)を加えた周波数である。さらに、第2のイメージ信号905および第3のイメージ信号906は、周波数がLo信号の2倍である2倍のLo信号904に対して、それぞれ±IF信号の周波数となっている。ここまで述べた各信号に関しては、図7で述べたスーパーヘテロダイン型受信機600における受信高周波信号、Lo信号、およびイメージ信号の周波数関係と同様である。
サンプリングミキサ型受信機800においては、さらに、Lo信号の周波数Loに周波数(m×Lo/n)を加えた周波数{Lo+m×(Lo/n)}の信号に対して、±IF信号の周波数がそれぞれイメージ信号となる。ここで、nは正の整数、mは1からn−1までの整数である。図9において、Lo信号902の周波数Loに周波数(Lo/n)を加えた周波数{Lo+(Lo/n)}の信号907に対して、±IF信号の周波数が第4のイメージ信号908および第5のイメージ信号909となっている。さらに、周波数{Lo+2×(Lo/n)}の信号910に対して、±IF信号の周波数が第6のイメージ信号911および第7のイメージ信号912となっており、周波数{Lo+3×(Lo/n)}の信号913に対して、±IF信号の周波数が第8のイメージ信号914および第9のイメージ信号915となっている。また、図示はしていないが、Lo信号のA倍の周波数A×Loに対して(Aは2以上の整数)、周波数{A×Lo+m×(Lo/n)}もイメージ信号となる。さらに、周波数{m×(Lo/n)}もイメージ信号となる。
これにより、UHF帯デジタルテレビ放送などのように広帯域でかつ周波数分割した複数のチャンネルを使用する放送や通信システムにおいては、イメージ信号が自システム帯域内に存在してしまうことになる。サンプリング回路806aが周波数変換と同時に低域通過フィルタの特性を持ち合わせることを利用して、SCF回路806bとの接続構成を工夫することにより、{Lo+m×(Lo/n)}の周波数に減衰極を作り、イメージ信号をサンプリングミキサ806で抑圧する方法が、「日経エレクトロニクス 2006 8−28号 30頁〜31頁の記事」で開示されている。しかしながら、この方法でイメージ信号を抑圧する場合、サンプリングミキサ806内で減衰極を作成するためにSCF回路の規模が大きくなり、LSIへの集積化を妨げる要因となる。
それ故に、本発明の目的は、SCF回路の回路規模の拡大になるためサンプリングミキサ内において減衰極を作成せず、サンプリングミキサより前段で受信高周波信号の周波数に応じて自システム帯域内に存在するイメージ信号を抑圧するサンプリングミキサ型受信機を提供することである。
上記目的の達成させるために、本発明のサンプリングミキサ型受信機は、受信高周波信号のサンプリング周波数をn分の1(nは正の整数)にデシメートするデシメーション処理を施すサンプリングミキサを備えたサンプリングミキサ型受信機であって、受信高周波信号を受信するアンテナと、アンテナで受信した受信高周波信号にデシメーション処理を施す際に発生するイメージ信号を抑圧する可変フィルタ部と、可変フィルタ部を制御する制御部と、可変フィルタ部でフィルタリングされた受信高周波信号の周波数を変換し、デシメーション処理を施し、中間周波信号として出力するサンプリングミキサと、受信高周波信号の周波数を変換するための局部発振信号を、サンプリングミキサに供給する局部発振部とを備え、制御部は、受信高周波信号に対応する局部発振周波数設定情報信号に基づいて定まる制御電圧信号を可変フィルタ部に与えることによって、可変フィルタ部を制御することを特徴とする。
好ましい可変フィルタ部は、少なくとも1個以上の容量素子と少なくとも1個以上のインダクタンス素子とを備える複数の直列共振トラップ回路で構成され、制御部から供給される制御電圧信号によって、直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることを特徴とする。
好ましい直列共振トラップ回路は、少なくとも1個以上の容量素子のうち、少なくとも1個は電圧可変容量素子であることを特徴とするか、または直列共振トラップ回路は、複数の容量素子を備え、スイッチによって複数の容量素子の接続を切換えることを特徴とする。
好ましい可変フィルタ部は、制御電圧信号に基づいて、直列共振トラップ回路の減衰極の周波数がイメージ信号の周波数になるように、電圧可変容量素子の容量を変化させることを特徴とするか、または可変フィルタ部は、制御電圧信号に基づいて、直列共振トラップ回路の減衰極の周波数がイメージ信号の周波数になるように、スイッチの接続を切換えることを特徴とする。
上述のように、本発明のサンプリングミキサ型受信機によれば、SCF回路の回路規模の拡大になるためサンプリングミキサ内において減衰極を作成せず、サンプリングミキサより前段で受信高周波信号の周波数に応じて自システム帯域内に存在するイメージ信号を抑圧することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るサンプリングミキサ型受信機100のブロック構成図である。サンプリングミキサ型受信機100は、アンテナ101、入力フィルタ102、LNA103、可変フィルタ部104、TA105、サンプリングミキサ106、局部発振部107、IF回路108、ADC109、および制御部110により構成される。なお、サンプリングミキサ106は、サンプリング回路106aとSCF回路106bとにより構成される。
アンテナ101で受信した受信高周波信号は、入力フィルタ102を介してLNA103に入力される。入力フィルタ102は、LNA103に悪影響を及ぼす妨害波を抑圧するために設けられており、他の通信システムの送受電波によるLNA103の飽和などを低減している。LNA103で増幅された受信高周波信号は、可変フィルタ部104を介してTA105に入力される。TA105は、入力された受信高周波信号を受信高周波電流信号に変換し、サンプリングミキサ106へ出力する。サンプリングミキサ106では、サンプリングミキサ106に入力された受信高周波電流信号が、先ずサンプリング回路106aで、局部発振部107からのLo信号と混合され、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数との差の周波数に変換される。サンプリング回路106aによって周波数変換された受信高周波信号は、サンプリング信号として、次段のSCF回路106bに入力される。SCF回路106bでは、サンプリング信号にデシメーション処理が施され、サンプリング信号の周波数であるサンプリング周波数がn分の1(nは正の整数)にデシメートされる。このように、サンプリングミキサ106によって周波数変換された受信高周波信号は、IF信号として出力され、IF回路108で増幅される。IF回路108で増幅されたIF信号は、ADC109でデジタル信号に変換される。
さらに詳しく説明すると、局部発振部107は、通常、電圧制御発振器(VCO)とフェーズ・ロックド・ループ(PLL)、またはデジタル制御発振器(DCO)とデジタル・フェーズ・ロックド・ループ(DPLL)などで構成されており、Lo周波数設定情報信号に基づいて、受信高周波信号の周波数に対応したLo信号をサンプリングミキサ106へ供給している。制御部110は、Lo周波数設定情報信号に基づいて、可変フィルタ部104を制御している。制御部110によって、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数と上記nの値とにより周波数が定まるイメージ信号を抑圧する可変フィルタ部104の減衰極が設定される。
可変フィルタ部104は、複数の直列共振トラップ回路で構成され、直列共振トラップ回路は、少なくとも1個以上の容量素子と少なくとも1個以上のインダクタンス素子とから構成される。可変フィルタ部104に用いるフィルタ回路は、減衰極の周波数を変化させるために、以下に示すような回路構成によって実現される。
直列共振トラップ回路を構成する容量素子に電圧可変容量素子を用いたフィルタ回路の構成例について説明する。図2は、可変フィルタ部104に用いるフィルタ回路200の回路図である。フィルタ回路200において、入力端子201と出力端子202との間に、順に第1のインダクタ207と第2のインダクタ208と第3のインダクタ209とが直列接続されている。入力端子201と第1のインダクタ207との接続点P1に第4のインダクタ210の一方端が接続され、第4のインダクタ210の他方端には第1のコンデンサ211の一方端が接続されている。第1のコンデンサ211の他方端には、第1のバラクタダイオード212のカソードが接続され、第1のバラクタダイオード212のアノードは接地されている。このように、第4のインダクタ210と第1のコンデンサ211と第1のバラクタダイオード212とは、第1の直列共振トラップ回路を形成している。
さらに、第1の直列共振トラップ回路と同様に、第2の直列共振トラップ回路は、第5のインダクタ213と第2のコンデンサ214と第2のバラクタダイオード215とで構成され、第3の直列共振トラップ回路は、第6のインダクタ216と第3のコンデンサ217と第3のバラクタダイオード218とで構成され、第4の直列共振トラップ回路は、第7のインダクタ219と第4のコンデンサ220と第4のバラクタダイオード221とで構成されている。第2〜第4の直列共振トラップ回路は、それぞれ第1のインダクタ207と第2のインダクタ208との接続点P2、第2のインダクタ208と第3のインダクタ209との接続点P3、第3のインダクタ209と出力端子202との接続点P4に接続されている。このように、フィルタ回路200は、4段の直列共振トラップ回路の並列接続を構成している。
さらに、第1の減衰極制御電圧信号入力端子203が、第1の抵抗器222を介して、第1のコンデンサ211と第1のバラクタダイオード212との接続点P5に接続されている。制御部110は、Lo周波数設定情報信号に基づき、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数とサンプリングミキサ106のデシメーション処理とにより定まる、自システム内に存在するイメージ信号の周波数を判断する。制御部110は、前述の判断に基づき、当該イメージ信号の周波数と第1の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数とが一致するように、第1の減衰極制御電圧入力端子203に制御電圧信号を供給する。このように、制御部110が第1の減衰極制御電圧入力端子203に印加する制御電圧信号を変化させることによって、第1の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。
同様に、第2の減衰極制御電圧入力端子204が、第2の抵抗器223を介して、第2のコンデンサ214と第2のバラクタダイオード215との接続点P6に接続され、第3の減衰極制御電圧入力端子205が、第3の抵抗器224を介して、第3のコンデンサ217と第3のバラクタダイオード218との接続点P7に接続され、第4の減衰極制御電圧入力端子206が、第4の抵抗器225を介して、第4のコンデンサ220と第4のバラクタダイオード221との接続点P8に接続されている。制御部110が、Lo周波数設定情報信号に基づいて、第2の減衰極制御電圧入力端子204〜第4の減衰極制御電圧入力端子206にそれぞれ制御電圧信号を供給する。このように、制御部110が、第2の減衰極制御電圧入力端子204に印加する制御電圧信号を変化させることによって、第2の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。また、第3の減衰極制御電圧入力端子205に印加する制御電圧信号を変化させることによって、第3の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。また、第4の減衰極制御電圧入力端子206に印加する制御電圧信号を変化させることによって、第4の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。
なお、図2に示したフィルタ回路200は、4段の直列共振トラップ回路の並列接続の構成であるが、直列共振トラップ回路の段数はこれに限るものではない。また、第1の抵抗器222、第2の抵抗器223、第3の抵抗器224、第4の抵抗器225の代わりに抵抗器とコンデンサの組合せ等により構成される積分器を配置しても構わない。この場合、それぞれの減衰極制御電圧入力端子203、204、205、206に、PWM信号を制御電圧信号として印加し、PWM信号のパルス幅とパルス間隔とを変化させることによって、それぞれの直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。
次に、直列共振トラップ回路を構成する容量素子をスイッチによって切換え、選択的に容量値を設定できるフィルタ回路の構成例について説明する。図3は、可変フィルタ部104に用いるフィルタ回路300の回路図である。フィルタ回路300において、入力端子301と出力端子302との間に、順に第1のインダクタ307と第2のインダクタ308と第3のインダクタ309とが直列接続されている。入力端子301と第1のインダクタ307との接続点Q1に第4のインダクタ310の一方端が接続され、第4のインダクタ310の他方端には第1のコンデンサ311の一方端が接続されている。第1のコンデンサ311の他方端には、第1のスイッチ312の入力端子aが接続されている。第1のスイッチ312の第1の出力端子bには第2のコンデンサ313の一方端が接続され、第2の出力端子cには第3のコンデンサ314の一方端が接続され、第3の出力端子dには第4のコンデンサ315の一方端が接続されている。なお、第2のコンデンサ313、第3のコンデンサ314、および第4のコンデンサ315のそれぞれの他方端は接地されている。このように、第4のインダクタ310と第1のコンデンサ311と第1のスイッチ312と第2のコンデンサ313と第3のコンデンサ314と第4のコンデンサ315とは、第1の直列共振トラップ回路を形成している。
さらに、第1の直列共振トラップ回路と同様に、第2の直列共振トラップ回路は、第5のインダクタ316と第5のコンデンサ317と第2のスイッチ318と第6のコンデンサ319と第7のコンデンサ320と第8のコンデンサ321とで構成され、第3の直列共振トラップ回路は、第6のインダクタ322と第9のコンデンサ323と第3のスイッチ324と第10のコンデンサ325と第11のコンデンサ326と第12のコンデンサ327とで構成され、第4の直列共振トラップ回路は、第7のインダクタ328と第13のコンデンサ329と第4のスイッチ330と第14のコンデンサ331と第15のコンデンサ332と第16のコンデンサ333とで構成されている。第2〜第4の直列共振トラップ回路は、それぞれ第1のインダクタ307と第2のインダクタ308との接続点Q2、第2のインダクタ308と第3のインダクタ309との接続点Q3、第3のインダクタ309と出力端子302との接続点Q4に接続されている。このように、フィルタ回路300は、4段の直列共振トラップ回路の並列接続を構成している。
さらに、第1の減衰極制御電圧入力端子303が、第1のスイッチ312の切換え制御端子(図示せず)に接続されている。制御部110は、Lo周波数設定情報信号に基づき、受信高周波信号の周波数とLo信号の周波数とサンプリングミキサ106のデシメーション処理とにより定まる、自システム内に存在するイメージ信号の周波数を判断する。制御部110は、前述の判断に基づき、当該イメージ信号の周波数と第1の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数とが一致するように、第1の減衰極制御電圧入力端子303に制御電圧信号を供給する。第1のスイッチ312は、第1の減衰極制御電圧入力端子303に印加された制御電圧信号によって、第1のスイッチ312の入力端子aと第1の出力端子b、第2の出力端子c、または第3の出力端子dのいずれかとを接続させる。このように、制御部110が第1の減衰極制御電圧入力端子303に印加する制御電圧信号を変化させることによって、第1のスイッチ312の切換えを制御する。その結果、第1の直列共振トラップ回路の容量値が変化し、第1の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。
同様に、第2の減衰極制御電圧入力端子304が、第2のスイッチ318の切換え制御端子(図示せず)に接続され、第3の減衰極制御電圧入力端子305が、第3のスイッチ324の切換え制御端子(図示せず)に接続され、第4の減衰極制御電圧入力端子306が、第4のスイッチ330の切換え制御端子(図示せず)に接続されている。制御部110が、Lo周波数設定情報信号に基づいて、第2の減衰極制御電圧入力端子304〜第4の減衰極制御電圧入力端子306にそれぞれ制御電圧信号を供給する。第2のスイッチ318、第3のスイッチ324、および第4のスイッチ330は、第2の減衰極制御電圧入力端子304〜第4の減衰極制御電圧入力端子306に印加された制御電圧信号によって、それぞれスイッチの入力端子aと第1の出力端子b、第2の出力端子c、または第3の出力端子dのいずれかとを接続させる。このように、制御部110から第2の減衰極制御電圧入力端子304に供給される制御電圧信号が、第2のスイッチ318の切換えを制御し、第2の直列共振トラップ回路の容量値を変化させることによって、第2の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。また、制御部110から第3の減衰極制御電圧入力端子305に供給される制御電圧信号が、第3のスイッチ324の切換えを制御し、第3の直列共振トラップ回路の容量値を変化させることによって、第3の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。また、制御部110から第4の減衰極制御電圧入力端子306に供給される制御電圧信号が、第4のスイッチ330の切換えを制御し、第4の直列共振トラップ回路の容量値を変化させることによって、第4の直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることができる。
なお、図3に示したフィルタ回路300は、4段の直列共振トラップ回路の並列接続の構成であるが、直列共振トラップ回路の段数はこれに限るものではない。また、図3に示したフィルタ回路300は、スイッチで3つのコンデンサを選択的に切換える構成であったが、1つのスイッチで切換えるコンデンサの個数はこれに限るものではない。
次に、イメージ信号の周波数、および可変フィルタ部104の減衰極の周波数について説明する。SCF回路106bでサンプリング周波数をn分の1(nは正の整数)にデシメートするデシメーション処理を施した場合、その時のイメージ信号は、Lo信号の周波数の整数倍の周波数A×Loに周波数(m×Lo/n)を加えた周波数{A×Lo+m×(Lo/n)}の信号に対して、±IF信号の周波数となる。ここで、Aは0および正の整数、mは1からn−1までの整数である。
図4は、可変フィルタ部104の減衰極を示す図である。制御部110は、{Lo+(Lo/n)}、{Lo+(2×Lo/n)}、{Lo+(3×Lo/n)}、および{Lo+(4×Lo/n)}の周波数が減衰極となるように、Lo周波数設定情報信号に基づいて、可変フィルタ部104の各減衰極制御電圧入力端子に制御電圧を供給している。図4において、第1の減衰極406は、周波数{Lo+(Lo/n)}の信号402に対するイメージ信号を抑圧している。同様に、第2の減衰極407は周波数{Lo+(2×Lo/n)}の信号403に対するイメージ信号を抑圧し、第3の減衰極408は周波数{Lo+(3×Lo/n)}の信号404に対するイメージ信号を抑圧し、第4の減衰極409は周波数{Lo+(4×Lo/n)}の信号405に対するイメージ信号を抑圧している。
図5は、図4における第1の減衰極406の周辺部を拡大した図である。第1の減衰極406の周波数は、{Lo+(Lo/n)}であるため、周波数{Lo+(Lo/n)}の信号402に対するイメージ信号501および502は、第1の減衰極406によって所望の抑圧量を得ている。これは、受信高周波信号の周波数CとLo信号の周波数Loとの周波数の差(Lo−C)が、受信高周波信号の周波数Cに比べて非常に小さいためである。また、第1の減衰極406の周波数を、必ずしも{Lo+(Lo/n)}と一致させる必要はない。図5において、イメージ信号501および502に関して所望の抑圧量が得られれば、破線で示すような周波数{Lo+(Lo/n)}と一致しない周波数の減衰極503としても構わない。
また、図5においては、図4に示した第1の減衰極406について説明したが、図4に示した第2の減衰極407〜第4の減衰極409においても、第1の減衰極406と同様に設定できることは言うまでもない。
以上のように、本実施形態に係るサンプリングミキサ型受信機によれば、SCF回路の回路規模の拡大になるためサンプリングミキサ内において減衰極を作成せず、サンプリングミキサより前段に配置された可変フィルタ部において、サンプリングミキサのデシメーション処理によるイメージ信号の周波数に所望の減衰量が得られるように、可変フィルタの減衰極の周波数を制御し、受信高周波信号の周波数に応じて自システム帯域内に存在するイメージ信号を抑圧することができる。
本発明のサンプリングミキサ型受信機は、サンプリングミキサ方式特有のイメージ妨害の課題を克服できるため、サンプリングミキサ型受信機の1チップフロントエンドLSIの開発を促進させ、高性能でかつ小型、軽量、低コストのフロントエンド回路等を実現することができ、電池駆動を主とする携帯型情報端末機等において有用である。
本発明の一実施形態に係るサンプリングミキサ型受信機のブロック構成図 可変フィルタ部に用いるフィルタ回路の回路図 可変フィルタ部に用いるフィルタ回路の回路図 可変フィルタ部での減衰を示す図 可変フィルタ部での減衰を示す拡大図 従来技術におけるスーパーヘテロダイン型受信機のブロック構成図 スーパーヘテロダイン型受信機における受信高周波信号、Lo信号、およびイメージ信号の周波数関係を示す図 従来技術におけるサンプリングミキサ型受信機のブロック構成図 サンプリングミキサ型受信機における受信高周波信号、Lo信号、およびイメージ信号の周波数関係を示す図
符号の説明
100、800 サンプリングミキサ型受信機
101、601、801 アンテナ
102、602、802 入力フィルタ
103、603、803 LNA
104 可変フィルタ部
105、805 TA
106、806 サンプリングミキサ
106a、806a サンプリング回路
106b、806b SCF回路
107、606、807 局部発振部
108、607、808 IF回路
109、608、809 ADC
110 制御部
200、300 フィルタ回路
201、301 入力端子
202、302 出力端子
203〜206、303〜306 減衰極制御電圧入力端子
207〜210、213、216、219、307〜310、316、322、328 インダクタ
211、214、217、220、311、313〜315、317、319〜321、323、325〜327、329、331〜333 コンデンサ
212、215、218、221 バラクタダイオード
222〜225 抵抗器
312、318、324、330 スイッチ
401、702、902 Lo信号
402〜405、907、910、913 周波数{Lo+m×(Lo/n)}の信号
406〜409、503 減衰極
501、502、703、705、706、903、905、906、908、909、911、912、914、915 イメージ信号
600 スーパーヘテロダイン型受信機
604、804 段間フィルタ
605 ミキサ
701、901 受信高周波信号
704、904 2倍のLo信号
P1〜P8、Q1〜Q4 接続点

Claims (6)

  1. 受信高周波信号のサンプリング周波数をn分の1(nは正の整数)にデシメートするデシメーション処理を施すサンプリングミキサを備えたサンプリングミキサ型受信機であって、
    前記受信高周波信号を受信するアンテナと、
    前記アンテナで受信した受信高周波信号に前記デシメーション処理を施す際に発生するイメージ信号を抑圧する可変フィルタ部と、
    前記可変フィルタ部を制御する制御部と、
    前記可変フィルタ部でフィルタリングされた受信高周波信号の周波数を変換し、前記デシメーション処理を施し、中間周波信号として出力するサンプリングミキサと、
    前記受信高周波信号の周波数を変換するための局部発振信号を、前記サンプリングミキサに供給する局部発振部とを備え、
    前記制御部は、前記受信高周波信号に対応する局部発振周波数設定情報信号に基づいて定まる制御電圧信号を前記可変フィルタ部に与えることによって、前記可変フィルタ部を制御することを特徴とする、サンプリングミキサ型受信機。
  2. 前記可変フィルタ部は、少なくとも1個以上の容量素子と少なくとも1個以上のインダクタンス素子とを備える複数の直列共振トラップ回路で構成され、
    前記制御部から供給される制御電圧信号によって、前記直列共振トラップ回路の減衰極の周波数を変化させることを特徴とする、請求項1に記載のサンプリングミキサ型受信機。
  3. 前記直列共振トラップ回路は、前記少なくとも1個以上の容量素子のうち、少なくとも1個は電圧可変容量素子であることを特徴とする、請求項2に記載のサンプリングミキサ型受信機。
  4. 前記直列共振トラップ回路は、複数の容量素子を備え、
    スイッチによって前記複数の容量素子の接続を切換えることを特徴とする、請求項2に記載のサンプリングミキサ型受信機。
  5. 前記可変フィルタ部は、前記制御電圧信号に基づいて、前記直列共振トラップ回路の減衰極の周波数が前記イメージ信号の周波数になるように、前記電圧可変容量素子の容量を変化させることを特徴とする、請求項3に記載のサンプリングミキサ型受信機。
  6. 前記可変フィルタ部は、前記制御電圧信号に基づいて、前記直列共振トラップ回路の減衰極の周波数が前記イメージ信号の周波数になるように、前記スイッチの接続を切換えることを特徴とする、請求項4に記載のサンプリングミキサ型受信機。
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