JP2009124274A - 画像処理装置、画像データ送信方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像データ送信方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像データの通信を従来よりも効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】画像形成装置2に、画像データを保存するハードディスク20dと、画像データの説明をユーザに入力させるための操作パネル20fと、入力された説明を受け付ける説明受付部201と、受け付けられた説明と画像データが保存された旨を示すメッセージとを受取人に送信する新規データ通知メール送信部203と、メッセージに応答する、画像データの要求を、受取人から受け付ける電子メール受信部204と、受取人からの要求が電子メール受信部204により受け付けられた場合に、ハードディスク20dに保存されている、上記要求に係る画像データGDを送信する画像データ添付メール送信部206と、を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、MFP等の画像形成装置および画像データの送信方法等に関する。
従来より、コピー、スキャナ、およびファックス等の様々な機能が備わった、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)等と呼ばれる画像形成装置がオフィス等に普及している。近年、このような画像形成装置には、イーサネット(登録商標)への接続機能が装備されるようになり、他の画像形成装置と連携して様々な処理を実行することができるようになっている。
複数台の装置が連携して処理を実行することができるようにするために、特許文献1、2に記載されるような方法が提案されている。
特許文献1に記載される方法によると、画像読取装置が送信元から指示用電子メールを受信すると、当該画像読取装置は、当該指示用電子メールの内容に従って、画像データを所定のファイル形式で電子メールに添付して送信元に送信する。
特許文献2に記載される方法によると、蓄積部に保存された画像データの所在を示すURL(Uniform Resource Locator)の情報、および当該画像データが蓄積部に保存された旨が通知される。このような方法によって、複数台の画像読取装置の間で画像データの送受信が行われている。
特開2006−48111号公報 特開平10−233860号公報
しかし、特許文献1に記載されるような方法では、画像データのような容量の大きいデータを電子メールに添付し相手先に送信する場合に、メールサーバまたはトラフィックに多大な負担をかけてしまう。
また、特許文献2に記載されるような方法では、画像データの保存先のURLが一方の装置から他方の装置に通知される。URLは、一般に、ハイパーリンクとして表示される。よって、受信者は、これをクリックするだけで、画像データをダウンロードすることができる。しかし、そうすると、本来その画像データが不要であるにも関わらずダウンロードされ、通信回線のトラフィックが無駄に増えてしまう。
本発明は、このような問題点に鑑み、画像データの通信を従来よりも効率的に行うことができるようにすることを目的とする。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、画像データを保存する保存手段と、前記画像データの説明をユーザに入力させるための入力手段と、前記入力手段により入力された前記説明を受け付ける説明受付手段と、前記説明受付手段により受け付けられた前記説明と前記画像データが保存された旨を示すメッセージとを受取人に送信する第一送信手段と、前記メッセージに応答する、前記画像データの要求を、受取人から受け付ける、要求受付手段と、受取人からの前記要求が前記要求受付手段により受け付けられた場合に、前記保存手段に保存されている、当該要求に係る前記画像データを送信する第二送信手段と、を有する。
好ましくは、前記画像データのフォーマットの変換を行うフォーマット変換手段、を有し、前記第一送信手段は、前記説明とともに、前記フォーマット変換手段によって前記画像データをどのフォーマットに変換することが可能であるかを示すフォーマット情報を送信し、前記要求受付手段は、前記要求として、前記画像データおよびそのフォーマットの要求を受け付け、前記フォーマット変換手段は、前記要求受付手段によって受け付けられた前記要求に係る前記画像データを当該要求に係るフォーマットに変換し、前記第二送信手段は、前記フォーマット変換手段によるフォーマットの変換後の前記画像データを送信する。
または、前記画像データは、複数のページからなる書類の画像を再現するためのページ画像データによって構成され、前記説明受付手段は、前記画像データの前記説明としてページごとの説明を受け付け、前記要求受付手段は、前記要求として、前記ページ画像データの要求を受け付け、前記第二送信手段は、前記画像データのうちの、前記要求受付手段により受け付けられた前記要求に係る前記ページ画像データのみを送信する。
または、前記画像データを前記保存手段に保存する期間を指定するようにユーザに要求する期間要求手段と、ユーザにより指定された前記期間を受け付ける期間受付手段と、前記画像データを、前記期間受付手段により受け付けられた当該画像データに係る前記期間が経過した場合に、前記保存手段から削除する、削除手段と、を有する。
または、前記説明のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、ユーザごとの属性を示すユーザ属性情報を記憶するユーザ属性情報記憶手段と、前記説明を入力しようとするユーザの、前記ユーザ属性情報記憶手段に記憶されている前記ユーザ属性情報に示される属性を、前記テンプレート記憶手段に記憶されている前記テンプレートに当てはめて表示する、ユーザ属性適用テンプレート表示手段と、を有し、前記説明受付手段は、ユーザが編集した、前記ユーザ属性情報に示される属性が当てはめられた前記テンプレートを、前記説明として受け付ける。
本発明によると、画像データの通信を従来よりも効率的に行うことができる。
〔第1の実施形態〕
図1は画像処理システム1の全体的な構成の例を示す図、図2は画像形成装置2のハードウェア構成の例を示す図、図3は画像形成装置2の機能的構成の例を示す図である。
本実施形態に係る画像処理システム1は、図1に示すように、画像形成装置2、メールサーバ3、複数の端末装置4(4A、4B、4C、…)、および通信回線TC1、TC2等によって構成される。通信回線TC1、TC2として、LAN、インターネット、公衆回線、または専用線等が用いられる。
このような画像処理システム1においては、画像形成装置2とメールサーバ3とが通信回線TC1を介して接続されており、当該メールサーバ3と3台の端末装置4(4A、4Bおよび4C)とがそれぞれ通信回線TC2を介して接続されている。なお、画像処理システム1において、複数の画像形成装置2とメールサーバ3とがそれぞれ通信回線TC1を介して接続されてもよいし、当該メールサーバ3と1台の端末装置4とが通信回線TC2を介して接続されてもよい。以下の説明では、画像形成装置2を使用する者を「ユーザ」と称し、端末装置4を使用する者を「受取人」と称する。
画像形成装置2は、コピー、スキャナ、ファックス、ネットワークプリンティング、およびドキュメントサーバ等の様々な機能を集約した処理装置である。複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)等と呼ばれることもある。
「ドキュメントサーバ」とは、ユーザごとに「個人ボックス」または「ボックス」等と呼ばれる、パーソナルコンピュータにおけるフォルダまたはディレクトリ等に相当する記憶領域を設け、管理する機能である。「ボックス機能」と呼ばれることもある。ユーザは、自分の個人ボックスに画像データ等をファイル単位で保存しておくことができる。
画像形成装置2は、役所または企業等のオフィス、学校または図書館等の公共施設、コンビニエンスストア等の店舗、その他種々の場所に設置され、複数のユーザによって共用することができる。
画像形成装置2は、図2に示すように、CPU20a、RAM20b、ROM20c、ハードディスク20d、制御用回路20e、操作パネル20f、スキャナ20g、印刷装置(エンジン)20h、LANインタフェース20j、およびFAXモデム20k等によって構成される。
制御用回路20eは、ハードディスク20d、操作パネル20f、スキャナ20g、印刷装置20h、LANインタフェース20j、およびFAXモデム20k等を制御するための回路である。
スキャナ20gは、原稿に描かれている文章、数式、記号、写真、図表、またはイラスト等のコンテンツの画像を光学的に読み取って画像データを生成する装置である。
印刷装置20hは、スキャナ20gによって得られた画像データまたはパーソナルコンピュータ等から送信されてきた画像データに基づいて画像を用紙に印刷する。
LANインタフェース20jは、他の装置と通信を行うためのNIC(Network Interface Card)であって、画像形成装置2と通信回線TC1、TC2を構成するハブまたはルータとを接続するために用いられる。
FAXモデム20kは、他の画像形成装置2またはFAX端末とファックスプロトコルによる通信を行う装置である。
操作パネル20fは、タッチパネル式の液晶ディスプレイおよびテンキー等によって構成される。液晶ディスプレイには、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理の種類および処理条件を入力するための画面、およびCPU20a等で実行された処理の結果を示す画面等が表示される。
ユーザは、上記の画面を見ながら液晶ディスプレイまたはテンキーを操作することによって、画像形成装置2に対して、処理の実行開始または中断等の指令を与え、データの宛先、印刷条件、またはスキャン条件等の処理条件を指定し、その他種々の事項を指定することができる。また、後述する画像データの説明の入力のためにも用いられる。つまり、操作パネル20fは、画像形成装置2を操作するユーザのためのユーザインタフェースの役割を果たしている。なお、操作パネル20fの詳細な構成については後述する。
図3に示すように、ハードディスク20dには、説明受付部201、新規データ通知メール生成部202、新規データ通知メール送信部203、電子メール受信部204、画像データ添付メール生成部205、画像データ添付メール送信部206、および画像データ管理部207等の各機能を実現するためのプログラムおよびデータ等が格納されている。これらのプログラムは必要に応じてRAM20bに読み出され、CPU20aによってプログラムが実行される。これらのプログラムまたはデータの一部または全部を、ROM20cに記憶させておいてもよい。または、図3に示す機能の一部または全部を、制御用回路20eによって実現するようにしてもよい。また、ハードディスク20dには、個人ボックスを確保するための個人ボックス記憶領域等が設けられている。
図4は本実施形態における画像形成装置2と端末装置4との間の基本的なシーケンスを示す概略図、図5は画像データ属性入力画面HG1の例を示す図、図6は画像データ属性入力画面HG1の他の例を示す図、図7は属性情報テーブルTLの例を示す図である。
以下、図3の画像形成装置2の各部の処理内容について詳細に説明する。図3において、説明受付部201は、スキャナ20gによって生成された画像データGDについての説明等をユーザに入力させそれを受け付ける処理を行う。画像データ管理部207は、図7のような属性情報テーブルTLを有しており、その画像データGDの属性の情報を管理する処理を行う。ここで、画像データGDの説明の受付および属性の情報の生成等の手順を、図4を参照しながら説明する。
図4において、ユーザが原稿台に原稿をセットし操作パネル20fに対して所定の操作を行うと、スキャナ20gは、その原稿の画像を光学的に読み取って画像データGDを生成する(#1)。
すると、説明受付部201は、図5のような画像データ属性入力画面HG1を操作パネル20fの液晶ディスプレイに表示させる(#2)。画像データ属性入力画面HG1の中のテキストボックスBSは、画像データGDの説明を入力するための領域である。テキストボックスBFは、画像データGDの識別情報(ファイル名)を入力するための領域である。そのほか、画像データ属性入力画面HG1には、画像データGDのサイズが示されている。
ここで、ユーザは、テキストボックスBSおよびBFにその画像データGDの説明およびファイル名をそれぞれ入力する。
ユーザが「OK」ボタンを押すと、説明受付部201は、入力された内容を受け付ける(#3)。そして、画像データGDは、入力されたファイル名が付されて所定の個人ボックスに保存される(#4)。
画像データ管理部207は、今回生成し保存した画像データGDのファイル名、保存場所、説明、サイズ、およびキーワードを示す画像データ属性情報PJを生成し、図7の属性情報テーブルTLに登録する(#5)。「キーワード」は、画像データ管理部207がランダムに生成(発行)した文字列であって、受取人が画像データGDをダウンロードする際に用いられる。他の画像データGDのキーワードと重複しないように発行する。キーワードの使い方については、後に詳細に説明する。
なお、ユーザは、同時期に複数の原稿の画像データGDを生成させ、これらの画像データGDに対して共通に説明を入力することができる。この場合は、ユーザは、これらの原稿を順次、スキャナ20gにスキャンさせ各原稿の画像データGDを生成させる。
すると、説明受付部201は、図6のように、画像データGDごとに応じたテキストボックスBFを配置した画像データ属性入力画面HG1を液晶ディスプレイに表示させる。ここで、ユーザは、これらの画像データGDの共通の説明をテキストボックスBSに入力するとともに、画像データGDごとのファイル名を各テキストボックスBFに入力する。
説明受付部201が入力された内容を受け付けると、各テキストボックスBFは、自らについて入力されたファイル名が付されて所定の個人ボックスに保存される。画像データ管理部207は、画像データGDごとの画像データ属性情報PJを生成し属性情報テーブルTLに登録する。
図3および図4に戻って、新規データ通知メール生成部202は、生成された画像データGDの説明等が説明受付部201によって受け付けられた後、その説明、画像データ管理部207によって発行されたキーワード、および新たに画像データGDがハードディスク20dに保存された旨のメッセージを本文に記載した電子メール(以下、「新規データ通知メールEMA」と称する。)を生成する(#6)。画像形成装置2のIPアドレスおよびその画像データGDの保存場所を示す情報は記載しないようにする。ファイル名も不要である。
新規データ通知メール送信部203は、新規データ通知メール生成部202によって生成された新規データ通知メールEMAを、ユーザが指定した受取人の電子メールアドレスに宛てて送信する(#7)。すると、この新規データ通知メールEMAは、メールサーバ3を介してその受取人の端末装置4に届けられる。
端末装置4は、新規データ通知メール送信部203により送信された新規データ通知メールEMAを受信し、その内容を表示する(#21)。これにより、受取人は、新たに画像データがハードディスク20dに保存されたこととともに、その画像データGDの内容およびサイズを認識することができる。
ここで、受取人は、その画像データGDが必要であるか否かを判断する。必要であれば、受信した新規データ通知メールEMAに対する返信の電子メールである返信メールEMBを作成する。ただし、返信メールEMBの本文には、少なくとも新規データ通知メールEMAの本文に記載されているキーワードを含めるようにしておく。
すると、端末装置4は、この返信メールEMBを画像形成装置2の電子メールアドレスに宛てて送信する(#22)。これにより、画像データGDの要求が画像形成装置2に対してなされる。
電子メール受信部204が返信メールEMBを受信すると(#8)、画像データ添付メール生成部205は、その返信メールEMBに示されるキーワードに対応する画像データGDを個人ボックスから呼び出し、これを添付ファイルとして添付した電子メール(以下、「画像データ添付メールEMC」と称する。)を生成する(#9)。キーワードに対応する画像データGDは、属性情報テーブルTL(図7参照)に登録されている画像データ属性情報PJを参照することによって特定することができる。
画像データ添付メール送信部206は、画像データ添付メール生成部205によって生成された画像データ添付メールEMCを、画像データGDの要求者である受取人の電子メールアドレスに宛てて送信する(#10)。すると、この画像データ添付メールEMCは、メールサーバ3を介してその受取人の端末装置4に届けられる。
そして、端末装置4は、画像データ添付メール送信部206により送信された画像データ添付メールEMCを受信する(#23)。これにより、受取人は要求した画像データGDを得ることができる。
このように、本実施形態では、最初に、新規データ通知メールEMA、つまり、新たな画像データGDの存在を通知する電子メールを、受取人に送信する。そして、受取人からその画像データGDの要求があった際に初めて画像データGDを送信する。したがって、画像データGDを必要とする受取人に対してのみ、画像データGDを送信することができる。これにより、無駄なトラフィックをなくし、メールサーバ3および通信回線TC1、TC2等の負荷を従来よりも抑制することができる。
しかも、受取人からの要求に応じて画像データGDを送信するので、1つの画像データGDについて複数の受取人が存在する場合であっても、画像データGDの送信の処理を一時期に集中させず分散させることができるので、メールサーバ3および通信回線TC1、TC2等を従来よりも安定させることができる。
また、本実施形態では、ユーザは画像データの説明を、操作パネル20fを用いて容易に入力することができる。これにより、原稿のスキャンを開始してから受取人に新規データ通知メールEMAの送信を行うまでの時間を短縮することができる。
さらに、本実施形態では、従来のように、画像データの保存先のURL(Uniform Resource Locator)の情報または当該URLのアクセスパスワード等を端末装置4に送信することがないので、セキュリティ性が損なわれることが抑制される。
本実施形態では、画像形成装置2は、受取人から要求された画像データGDを送信するだけであったが、画像データGDに基づく画像の用紙への印刷を次のように行ってもよい。
受取人は、返信メールEMBの本文に、画像データGDのキーワードとともに印刷が必要である旨を記載しておく。
画像形成装置2は、印刷が必要である旨が記載された返信メールEMBを受信すると、その返信メールEMBに示されるキーワードに対応する画像データGDを個人ボックスから呼び出すとともに、その受取人の端末装置4の最寄りの画像形成装置を検索する。そして、その画像データGDおよび印刷指令を、検索した画像形成装置に送信する。すると、この画像形成装置は、その画像データGDに基づいて印刷処理を行う。検索された画像形成装置が画像形成装置2自身であった場合は、画像形成装置2自身が印刷処理を行う。または、印刷を行う画像形成装置を受取人に指定させてもよい。
このような方法により、受取人は、画像データGDを得る前に、それがどのような書類のデータであるかを、より明確に認識することが可能となる。したがって、画像データGDが受取人にとって必要であるか否かの判断が一層確実になり、メールサーバ3および通信回線TC1、TC2等をより効率的に使用することができるようになる。
〔第2の実施形態〕
図8は画像形成装置2aの機能的構成の例を示す図である。
第1の実施形態では、スキャナ20gによって生成された画像データGDをそのままのフォーマット(形式)で端末装置4に送信した。第2の実施形態では、受取人の所望するフォーマットに変換して画像データGDを送信する。
第2の実施形態に係る画像形成装置2aは、図8に示すような機能を有する。図3に示した第1の実施形態に係る画像形成装置2の機能的構成と比較して分かるように、画像形成装置2aには、フォーマット変換部212が追加されている。第1の実施形態と同一の符号を付した構成部による処理は第1の実施形態と基本的に同様である。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。共通点については説明を省略する。
フォーマット変換部212は、画像データGDのフォーマットの変換の処理を行う。つまり、いわゆる画像コンバータである。フォーマットの例としては、PDF、TIFF、JPEG、およびこれらのフォーマットに変換された画像データを高圧縮化するコンパクトPDF等が挙げられる。
第1の実施形態では、新規データ通知メール生成部202は、新たに生成された画像データGDの説明、画像データ管理部207によって発行されたキーワード、およびその画像データGDがハードディスク20dに保存された旨のメッセージを本文に記載した電子メール(新規データ通知メールEMA)を送信した。第2の実施形態では、さらに、フォーマット変換部212がその画像データGDをどのフォーマットに変換可能であるかを示すフォーマット情報を記載した電子メール(以下、「新規データ通知メールEMA’」と称する。)を送信する。
端末装置4が新規データ通知メールEMA’を受信すると、受取人は、それに示されるフォーマット情報を参照し、画像データGDをどのフォーマットで得るのかを決定する。そして、その画像データGDおよび決定したフォーマットを示す電子メール(以下、「返信メールEMB’」と称する。)を作成する。端末装置4は、その返信メールEMB’を画像形成装置2aに送信する。
電子メール受信部204が返信メールEMB’を受信すると、フォーマット変換部212は、その返信メールEMB’に示されるキーワードに対応する画像データGDを呼び出し、その返信メールEMB’に示されるフォーマットにその画像データGDを変換する。
そして、画像データ添付メール生成部205は、変換後の画像データGDを添付した電子メール(以下、「画像データ添付メールEMC’」と称する。)を生成し、画像データ添付メール送信部206は、この画像データ添付メールEMC’を要求者である受取人の電子メールアドレスに宛てて送信する。
変換後の画像データGDは、ハードディスク20dに保存しておいてもよい。そして、再度、同一の要求があった場合に、その画像データGDを再利用してもよい。
第2の実施形態によると、様々なフォーマットの画像データGDを一度に端末装置4に送信する場合よりも、トラフィックの量を軽減することができる。これにより、メールサーバ3および通信回線TC1、TC2等をより効率的に使用することができるようになる。
〔第3の実施形態〕
図9は画像形成装置2bの機能的構成の例を示す図、図10は画像データの保存および削除の処理を説明するためのフローチャート、図11は保存期間入力画面HG2の例を示す図、図12は新規データ通知メールEMA3の例を示す図である。
第1および第2の実施形態では、スキャナ20gによって生成された画像データGDを、保存期間を定めずに保存した。第3の実施形態では、保存期間を定めて画像データGDを保存する。そして、保存期間の経過後、画像データGDを削除する。
第3の実施形態に係る画像形成装置2bは、図9に示すような機能を有する。図3に示した第1の実施形態に係る画像形成装置2の機能的構成と比較して分かるように、画像形成装置2bには、保存期間受付部221、保存経過時間計測部222、および画像データ削除部223が追加されている。第1の実施形態と同一の符号を付した構成部による処理は第1の実施形態と基本的に同様である。以下、画像形成装置2bの構成部を、図10のフローチャート等を参照しながら、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。共通点については説明を省略する。
図10において、画像形成装置2bのスキャナ20gが画像データGDを生成すると(#31)、ハードディスク20dは、その画像データGDを、ユーザが図5の画像データ属性入力画面HG1で入力したファイル名を付して保存する(#32)。これらの処理は、第1の実施形態の場合と同様である。
保存期間受付部221は、その画像データGDの保存期間をユーザに入力させ受け付ける処理を行う。具体的には、図11のような保存期間入力画面HG2を操作パネル20fの液晶ディスプレイに表示させることによって、保存期間の入力をユーザに要求する(#33)。
ここで、ユーザは、テキストボックスBDに画像データGDの保存期間を入力し、「OK」ボタンを押す。すると、保存期間受付部221は、入力された保存期間を受け付ける(#34)。
保存期間を示す情報は、その画像データGDと対応付けられてハードディスク20dに記憶される。また、新規データ通知メール生成部202は、図12に示すような、保存期間をも記載した電子メール(以下、「新規データ通知メールEMA3」と称する。)を受取人の電子メールアドレスに送信する(#35)。
画像データGDが個人ボックスに保存されたタイミングで、保存経過時間計測部222は、その画像データGDについて時間の計測を開始する(#36)。つまり、その画像データGDが個人ボックスに保存されてからの経過時間を計測する。
経過時間が、その画像データGDについてユーザが指定した保存期間を経過したら(#37でYes)、画像データ削除部223はその画像データGDを個人ボックスから削除する(#38)。なお、保存経過時間計測部222は経過時間の計測を終了する。一方、経過時間が保存期間未満である場合は(#37でNo)、計測を継続する。
第3の実施形態によると、画像データGDが適宜削除されるので、大量の画像データGDによるハードディスク20dの残り容量の枯渇の防止を図ることができる。
また、画像データGDの保存期間を受取人に把握させることが可能となる。これにより、受取人が知らない間に画像データGDが削除されることが防止される。
さらに、ユーザに、画像データGDの保存の終了の日時ではなく、保存期間を入力させている。よって、画像形成装置2のタイマが指す時刻と端末装置4のタイマが指す時刻とのずれまたは標準時に対する時差の相違が原因でユーザが画像データGDの削除のタイミングを間違えることを防止することができる。
なお、第2の実施形態で説明した、画像データGDのフォーマットの変換の機能を、画像形成装置2bに加えることもできる。
〔第4の実施形態〕
図13は画像形成装置2cの機能的構成の例を示す図、図14はユーザ属性テーブルTNの例を示す図、図15は定型フォームの例を示す図、図16は定型フォームを用いた説明の入力および電子メールの送信の処理の手順を説明するためのフローチャート、図17は画像データ属性入力画面HG3の例を示す図である。
第1ないし第3の実施形態では、ユーザは、画像データGDの説明を一から入力した。第4の実施形態では、定型フォーム(テンプレート)を用意しておき、それを用いて画像データGDの説明を入力できるようにする。
第4の実施形態に係る画像形成装置2cは、図13に示すような機能を有する。図3に示した第1の実施形態に係る画像形成装置2の機能的構成と比較して分かるように、画像形成装置2cには、ユーザ属性情報記憶部231、定型フォーム記憶部232、および認証部233が追加されている。第1の実施形態と同一の符号を付した構成部による処理は第1の実施形態と基本的に同様である。以下、画像形成装置2cの構成部を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。共通点については説明を省略する。
ユーザ属性情報記憶部231は、図14に示すようなユーザ属性テーブルTNを有し、各ユーザの属性を示すユーザ属性情報UJを記憶する。具体的には、ユーザが画像形成装置2にログインする際に使用するユーザIDおよびパスワード、ユーザの氏名、ユーザが所属する部署、ユーザの勤務先の郵便番号、住所、電話番号、内線番号、およびファックス番号が示される。
これらの属性の情報のうち、ユーザIDは、画像形成装置2の管理者によって与えられる。それ以外の情報は、ユーザ自身が操作パネル20fまたは端末装置4を操作して変更することができる。
定型フォーム記憶部232は、図15に示すような、画像データGDの説明の入力のための定型フォーム(テンプレート)のデータ(以下、「定型フォームデータTM」と称する。)を記憶する。定型フォームデータTMは、画像形成装置2の管理者が予め用意しておく。定型フォームデータTMの使用方法は、後に説明する。認証部233は、この画像形成装置2を使用するユーザの認証の処理を行う。
ここで、テンプレートを用いた新規データ通知メールEMAの送信の手順を、図16のフローチャートを参照しながら説明する。
定型フォームデータTMまたはユーザのユーザ属性情報UJが未だ定型フォーム記憶部232またはユーザ属性情報記憶部231に登録されていない場合は(#41でNo)、画像形成装置2の管理者またはユーザ本人に登録の作業を行わせ、定型フォームデータTMまたはユーザのユーザ属性情報UJを登録する(#42)。
認証部233は、ユーザIDおよびパスワードを入力するための画面を液晶ディスプレイに表示させることによって、これらを入力するように、画像データGDを生成し受取人に送信することを所望するユーザに対して要求する(#43)。そして、予め登録されているユーザIDおよびパスワードと入力されたユーザIDおよびパスワードとを照合することによって、そのユーザの認証を行う(#44)。
認証部233がユーザの認証ができたら、つまり、ユーザの正当性が確認できたら、第1の実施形態の場合と同様に、スキャナ20gによって画像データGDが生成される(#45)。
説明受付部201は、第1の実施形態の場合と基本的に同様に、その画像データGDの説明を入力するための画面をディスプレイに表示させる(#46)。ただし、ここでは、定型フォームデータTMおよびそのユーザのユーザ属性情報UJを用いて、図17のような、そのユーザの部署、郵便番号、住所、電話番号、内線番号、およびファックス番号が予め入力された状態のテキストボックスBSを含む画像データ属性入力画面HG3を表示させる。
ここで、ユーザは、第1の実施形態の場合と同様に、その画像データGDの説明をテキストボックスBSに入力する。ただし、ここでは、テキストボックスBSの中の点線の枠で示す領域に画像データGDの資料の内容を加筆して編集するだけで済む。また、適宜、予め入力されている内容の一部を削除したり種々の情報を加筆したりして編集することができる。テキストボックスBFには、その画像データGDのファイル名を入力する。
ユーザが「OK」ボタンを押すと、説明受付部201は、テキストボックスBSおよびBFに入力された内容を受け付ける(#47)。そして、以下、第1の実施形態の場合と同様に、受け付けた内容に基づいて新規データ通知メールEMAが生成され受取人の電子メールアドレスに宛てて送信される(#48)。
第4の実施形態によると、ユーザが画像データGDの説明を入力する手間を第1の実施形態の場合よりも軽減することができる。複数の定型フォームを用意しておき、ユーザが選択できるようにしてもよい。
なお、第2の実施形態で説明した、画像データGDのフォーマットの変換の機能を、画像形成装置2cに加えることもできる。または第3の実施形態で説明した、画像データGDの削除の機能を、画像形成装置2cに加えることもできる。
〔その他の変形例〕
上記各実施形態においては、画像形成装置2と端末装置4との間のやり取りを電子メールによって実施しているが、これに限定されるものではない。例えば、インスタントメッセージや専用アプリケーション等を用いてもよい。
また、上記各実施形態においては、画像形成装置2はスキャナ20gによって生成された画像データGDを端末装置4に送信しているが、他の方法で得られた画像データを送信する場合にも本発明の適用が可能である。例えば、他の画像形成装置2またはWebサーバ等から取得した画像データを端末装置4に送信する場合にも、本発明を適用することができる。
その他、画像処理システム1、画像形成装置2の全体または各部の構成、処理内容、処理順序等は、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。例えば、新規データ通知メール生成部202の処理と新規データ通知メール送信部203の処理とを一の構成部により実施し、画像データ添付メール生成部205の処理と画像データ添付メール送信部206の処理とを一の構成部により実施することができる。また、各実施形態における各構成部を組み合わせて処理を実行することも可能である。
画像処理システムの全体的な構成の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 本実施形態における画像形成装置と端末装置の間の基本的なシーケンスを示す概略図 画像データ属性入力画面の例を示す図である。 画像データ属性入力画面の他の例を示す図である。 属性情報テーブルの例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 画像データの保存および削除の処理を説明するためのフローチャートである。 保存期間入力画面の例を示す図である。 新規データ通知メールの例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 ユーザ属性テーブルの例を示す図である。 定型フォームの例を示す図である。 定型フォームを用いた説明の入力および電子メールの送信の処理の手順を説明するためのフローチャートである。 画像データ属性入力画面の例を示す図である。
符号の説明
2,2a,2b,2c 画像形成装置(画像処理装置)
20d ハードディスク(保存手段)
20f 操作パネル(入力手段、期間要求手段、ユーザ属性適用テンプレート表示手段)
201 説明受付部(説明受付手段)
203 新規データ通知メール送信部(第一送信手段)
204 電子メール受信部(要求受付手段)
206 画像データ添付メール送信部(第二送信手段)
212 フォーマット変換部(フォーマット変換手段)
221 保存期間受付部(期間受付手段)
223 画像データ削除部(削除手段)
231 ユーザ属性情報記憶部(ユーザ属性情報記憶手段)
232 定型フォーム記憶部(テンプレート記憶手段)
GD 画像データ
PJ 画像データ属性情報
TM 定型フォームデータ
UJ ユーザ属性情報

Claims (7)

  1. 画像データを保存する保存手段と、
    前記画像データの説明をユーザに入力させるための入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記説明を受け付ける説明受付手段と、
    前記説明受付手段により受け付けられた前記説明と前記画像データが保存された旨を示すメッセージとを受取人に送信する第一送信手段と、
    前記メッセージに応答する、前記画像データの要求を、受取人から受け付ける、要求受付手段と、
    受取人からの前記要求が前記要求受付手段により受け付けられた場合に、前記保存手段に保存されている、当該要求に係る前記画像データを送信する第二送信手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像データのフォーマットの変換を行うフォーマット変換手段、を有し、
    前記第一送信手段は、前記説明とともに、前記フォーマット変換手段によって前記画像データをどのフォーマットに変換することが可能であるかを示すフォーマット情報を送信し、
    前記要求受付手段は、前記要求として、前記画像データおよびそのフォーマットの要求を受け付け、
    前記フォーマット変換手段は、前記要求受付手段によって受け付けられた前記要求に係る前記画像データを当該要求に係るフォーマットに変換し、
    前記第二送信手段は、前記フォーマット変換手段によるフォーマットの変換後の前記画像データを送信する、
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像データは、複数のページからなる書類の画像を再現するためのページ画像データによって構成され、
    前記説明受付手段は、前記画像データの前記説明としてページごとの説明を受け付け、
    前記要求受付手段は、前記要求として、前記ページ画像データの要求を受け付け、
    前記第二送信手段は、前記画像データのうちの、前記要求受付手段により受け付けられた前記要求に係る前記ページ画像データのみを送信する、
    請求項1または請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記画像データを前記保存手段に保存する期間を指定するようにユーザに要求する期間要求手段と、
    ユーザにより指定された前記期間を受け付ける期間受付手段と、
    前記画像データを、前記期間受付手段により受け付けられた当該画像データに係る前記期間が経過した場合に、前記保存手段から削除する、削除手段と、を有する、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記説明のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
    ユーザごとの属性を示すユーザ属性情報を記憶するユーザ属性情報記憶手段と、
    前記説明を入力しようとするユーザの、前記ユーザ属性情報記憶手段に記憶されている前記ユーザ属性情報に示される属性を、前記テンプレート記憶手段に記憶されている前記テンプレートに当てはめて表示する、ユーザ属性適用テンプレート表示手段と、を有し、
    前記説明受付手段は、ユーザが編集した、前記ユーザ属性情報に示される属性が当てはめられた前記テンプレートを、前記説明として受け付ける、
    請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 画像処理装置が取得した画像データを送信する画像データ送信方法であって、
    当該画像処理装置に、
    前記画像データを保存手段に保存する処理を実行させ、
    前記画像データの説明をユーザに入力させるための処理を実行させ、
    ユーザによって入力された前記説明を受け付ける処理を実行させ、
    受け付けた前記説明と前記画像データが保存された旨を示すメッセージとを受取人に送信する処理を実行させ、
    前記メッセージに応答する、前記画像データの要求を、受取人から受け付ける処理を実行させ、
    受取人からの前記要求が受け付けられた場合に、前記保存手段に保存されている、当該要求に係る前記画像データを送信する処理を実行させる、
    ことを特徴とする画像データ送信方法。
  7. 画像処理装置に、
    当該画像処理装置が取得した画像データを保存手段に保存する処理を実行させ、
    前記画像データの説明をユーザに入力させるための処理を実行させ、
    ユーザによって入力された前記説明を受け付ける処理を実行させ、
    受け付けた前記説明と前記画像データが保存された旨を示すメッセージとを受取人に送信する処理を実行させ、
    前記メッセージに応答する、前記画像データの要求を、受取人から受け付ける処理を実行させ、
    受取人からの前記要求が受け付けられた場合に、前記保存手段に保存されている、当該要求に係る前記画像データを送信する処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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