JP2009123117A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部機器に検索フォルダをコピーするにあたり、検索機能の差異に関わらず、簡単なコピー操作だけでコピー先においても所望のデータが得られるようにする。
【解決手段】 外部機器と接続される情報処理装置における情報処理方法であって、前記外部機器に検索フォルダをコピーする旨の指示が入力された場合に、該検索フォルダの検索条件についての、該外部機器における設定可否を判定し(ステップS807〜S811)、前記外部機器に送信されるべきフォルダを生成し(ステップS813)、設定不可と判定された検索条件に基づいて、データの検索を行い(ステップS815)、前記生成されたフォルダを介して前記検索されたデータが取得できるように、データIDを該フォルダに設定した後に(ステップS816)、前記外部機器に送信する(ステップS817)ことを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、検索フォルダを用いてデータ管理を行うための情報処理技術に関するものである。
従来より、階層構造に構成されたフォルダを利用してデータの分類・管理が行われてきた。しかし、大量のデータを効率的に管理するためには、データの格納先を分類するだけの静的なフォルダ(以下、「分類フォルダ」と称す)だけでは限界がある。このため、最近では、データの属性に基づく検索条件に従ってデータを動的に分類する「検索フォルダ」を用いたデータ管理が提案されている。
例えば、下記特許文献1では検索条件に紐付けられた属性検索アイテムを開くことで、属性検索が実行され、検索条件に合致するデータ集合を取得する手法が提案されている。かかる検索フォルダを用いることで、データとフォルダとの静的な関係を全て管理していなくとも動的に所望のデータ集合を取得することが可能となり、データ管理コストを削減することができるようになる。
さらに、下記特許文献2では検索条件に合致しないデータやフォルダを明示的に検索フォルダに追加し、検索結果のデータやフォルダに混在させて表示する手法が提案されている。当該手法によれば、ユーザは従来の分類フォルダと同様に、検索フォルダにおいてもデータの出し入れを行うことが可能となり、分類フォルダとの操作感の差異が少ない検索フォルダを実現することができるようになる。
このように、検索フォルダと分類フォルダとの操作感の差異を減らした上で、両者をシームレスに併用するデータ管理システムを構築することで、大量のデータを管理する際のユーザの利便性を改善することができる。
そして、このようなデータ管理システムでは、検索フォルダのコピー操作についても、分類フォルダと同様のコピー操作によりコピーできるように構成することが期待されている。
一例として、作業中の検索フォルダを、その中身(検索フォルダにより検索されるデータ)も含めて一括してモバイルPCにコピーしておき、当該コピーしたデータをモバイルPC上で使用するケースについて検討する。この場合、ユーザはモバイルPC上で検索フォルダを開くことで、コピー元と同じように所望のデータが検索されることを期待するであろう。
また、同一の階層構造内において分類フォルダと検索フォルダとが混在している場合にあっては、コピーするフォルダが、検索フォルダであるか否かを意識することなく、コピー操作ができることを期待するであろう。
特開2000−057128号公報 特開2002−288016号公報
しかしながら、コピー操作に基づいて検索フォルダに設定されている検索条件をそのままコピーするにあたっては、以下のような問題がある。
第一に、コピー元の機器とコピー先の機器(コピー元の機器とは別体の外部機器)とで検索機能に差異がある場合、検索条件に指定された全ての検索をコピー先の機器において行うことができないことがある。この場合、コピー先の外部機器で検索フォルダを開いても、ユーザ所望のデータを得ることはできない。
このように分類フォルダをコピーした場合にはフォルダの中身に変化はないが、検索フォルダをコピーした場合にはフォルダの中身に欠落が生じてしまう可能性があるということは、両フォルダの違いを意識することなく併用する上で障害となる。
このため、検索フォルダを外部機器にコピーするにあたっては、コピー先においてもユーザ所望のデータが得られるように構成することが必要である。
第二に、検索機能を有していない外部機器へコピーする場合には、そもそも検索フォルダとしてコピーすることができない。この場合、ユーザはコピー先の外部機器で分類フォルダを生成し、コピー元の機器において当該検索フォルダにより得られるデータを、生成した分類フォルダに手動でコピーしておく必要があり、データ管理コストの面で大きなデメリットとなる。
このように、データ管理システムにおいて、検索フォルダと分類フォルダとを併用させるには、検索フォルダを外部機器へコピーする際の操作性を改善する必要があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、外部機器に検索フォルダをコピーするにあたり、検索機能の差異に関わらず、簡単なコピー操作だけで、コピー先においても、所望のデータが得られるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
外部機器と通信可能に接続される情報処理装置であって、
設定された検索条件に基づいてデータの検索を行う検索フォルダを、前記外部機器にコピーする旨の指示が入力された場合に、該指示された検索フォルダに設定された検索条件が、該外部機器において設定可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記指示に基づいて外部機器に送信されるべきフォルダを生成する生成手段と、
前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、前記外部機器において設定可能でないと判定された検索条件に基づいて、データの検索を行う検索手段と、
前記生成されたフォルダを介して、前記検索手段により検索されたデータが取得できるように、該データに関する情報を該フォルダに設定する設定手段と、
前記設定手段により前記データに関する情報が設定されたフォルダを、前記外部機器に送信する送信手段とを備える。
本発明によれば、外部機器に検索フォルダをコピーするにあたり、検索機能の差異に関わらず、簡単なコピー操作だけで、コピー先においても、所望のデータが得られるようになる。
以下、図面を参照して本発明の各実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明において、「情報処理装置」とは、後述する「データ管理システム」が搭載された全ての機器を指すものとする。つまり、以下の実施形態でいう情報処理装置には、所謂パーソナルコンピュータ(PC)のみならず、デジタルカメラや複合機等、「データ管理システム」が搭載された各種機器が含まれるものとする。
[第1の実施形態]
<ネットワークシステムの構成>
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる情報処理装置を備えるネットワークシステム100の構成図である。
図1において101はPC、102はフォトビューワである。PC101とフォトビューワ102とはネットワーク103を介して接続されている。PC101及びフォトビューワ102には、いずれも本発明にかかる情報処理方法を実現するためのデータ分類・管理用プログラムである「データ管理システム」が搭載されており、これにより相互にデータの交換を行うことが可能となっている。
ユーザは、当該データ管理システムを用いることにより、PC101上で写真データをフォルダに分類したり、PC101上において生成されたフォルダをフォトビューワ102にコピーして写真を閲覧したりすることができる。なお、本実施形態においてはPC101に保存されている写真データとフォトビューワ102に保存されている写真データとは同期が取れているものとする。
<ネットワークシステム100を構成する各情報処理装置のハードウェア構成>
図2は、ネットワークシステム100を構成する各情報処理装置(PC101およびフォトビューワ102)のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、OS(Operating System)ならびに上記データ管理システムを含む各種アプリケーションプログラムを実行し、各部の制御を行う。ROM202は、CPU201が実行するプログラムや演算用のパラメータのうちの固定的なデータを格納する。
RAM203は、CPU201の作業領域やデータの一時記憶領域を提供する。ROM202およびRAM203は、バス204を介してCPU201に接続されている。
キーボード等の入力装置205、及びCRT、液晶ディスプレイ等の表示装置206、ならびにHDD、MO、CD−ROM等の記憶装置207はラベルテンプレートデータを保存し、インタフェース208を介してバス204に接続されている。
また、バス204は通信装置209を介してネットワーク103と接続されている。
<PC101に搭載されたデータ管理システムののモジュール構成>
図3はPC101に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成図である。301はデータ管理部であり、写真データや写真データに付与されるメタデータの管理と、写真データを分類する分類フォルダの管理を行う。
302は検索部であり、写真データに付与されるメタデータの検索処理を行う。303は検索フォルダ管理部であり、検索フォルダの生成やコピーを管理する。304は検索機能比較部であり、通信部307を介してフォトビューワ102と通信を行い、検索機能に関する情報の授受と検索機能の比較を行う。
305は表示部であり、写真データやフォルダを表示装置206に表示するための表示制御を行う。306は入出力部であり、入力装置205を介して行われた各種の操作やデータの入出力を受け付ける。308は記憶部であり、写真データ、メタデータやフォルダを記憶装置207に記憶する処理を制御する。
<フォトビューワ102に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成>
図4はフォトビューワ102に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成図である。401、405〜408の各モジュールの機能はそれぞれ301、305〜308の各モジュールの機能に準じるのでここでの説明は省略する。なお、本実施形態では、フォトビューワ102に搭載されたデータ管理システムは、検索機能を有していないものとする。
<管理対象となるデータ及びフォルダの構成>
図5は本実施形態においてPC101及びフォトビューワ102が管理対象とする写真データの一構成例を示す図である(記憶装置207に格納されているものとする)。写真データ500は、メタデータ501と画像データ507とにより構成される。
メタデータ501は写真データの属性を示すデータであり、更にデータID情報(データを識別するための識別子)502、名称情報503、撮影日時情報504、撮影場所情報505、サイズ情報506等の属性情報を含む。一方、画像データ507は写真データ500の本体データであり、例えばJPEGなどのデータである。
図6(a)、(b)は本実施形態においてPC101またはフォトビューワ102が管理対象とする分類フォルダ及び検索フォルダの一構成例を示す図である(記憶装置207に格納されているものとする)。
図6(a)において、601は分類フォルダであり、フォルダID情報602、名称情報603、フォルダ要素リスト604から構成される。フォルダ要素リスト604には、当該フォルダ601に格納されている写真データのデータID情報502が設定される。
図6(b)において、605は検索フォルダであり、分類フォルダと同様に、フォルダID情報602と名称情報603とを備える。更に検索フォルダ605には、検索条件情報606が含まれる。本実施形態では、検索条件情報606に含まれる検索条件は、メタデータ501に含まれる各情報に基づいて構成されるものとする。つまり、図5に示すメタデータ501に含まれる各情報に対する一致条件の論理結合で検索条件が表現されているものとする。
図6(c)は、検索条件情報606に含まれる具体的な検索条件例を示す図である。検索条件607によれば、メタデータの撮影日時情報が“2005年8月1日”〜“2005年8月14日”であって、撮影場所情報が“沖縄”である写真データが検索されることとなる。
データ管理部301に対して検索フォルダを開く旨の指示がなされると、データ管理部301では指定された検索フォルダから検索条件607を読み出し、検索部302に対してメタデータの検索を指示する。
検索部302では、検索フォルダから読み出された検索条件に従って写真データのメタデータを検索し、検索条件に一致するメタデータを有する写真データのリストをデータ管理部301に返す。データ管理部301では、検索結果として検索部302から取得した写真データのリストを表示部305を介して表示装置206に表示する。この結果、検索フォルダ605により検索された写真データの一覧が表示装置206上に表示される。
<ユーザインタフェースの構成>
図7は、上述のデータ管理システムのユーザインタフェースの一例を示す図である。
図7において、701はフォルダ表示領域であり、分類フォルダと検索フォルダの両方が表示される。本実施形態では、検索フォルダも分類フォルダのフォルダツリーの一部として階層化される。ここでは702が検索フォルダであるとし、図6(c)に示した検索条件が設定されているものとする。
703は写真一覧表示領域であり、フォルダ表示領域701で選択した分類フォルダに分類される写真データおよび、フォルダ表示領域701で選択した検索フォルダの検索条件に一致するメタデータを有する写真データの一覧が表示される。
704は外部機器表示領域で、ネットワークを介して通信可能に接続されている外部機器が表示される。ここではフォトビューワ102が表示される。なお、外部機器を認識するにあたっては、UPnPやSMBなどが一般に用いられるが、本発明はこれを限定されるものではなく、任意のプロトコルを用いて外部機器を認識することができるものとする。
<PC101によるフォトビューワ102への検索フォルダのコピー処理の流れ>
続いて、図8のフローチャートを参照しながら、PC101からフォトビューワ102に対して検索フォルダをコピーする際の、データ管理システムにおける処理の流れについて説明する。
まず、ユーザが図7に示すユーザインタフェースのフォルダ表示領域701において、検索フォルダ702を選択し、フォトビューワ102へのコピーを指示すると、ステップS801では、データ管理部301が、当該フォルダのコピー指示を受け付ける。
ステップS802では、データ管理部301が、コピー指示において選択されたフォルダが、分類フォルダであるか検索フォルダであるかを判定する。
ステップS802における判定の結果、分類フォルダであると判定された場合には、ステップS803において分岐し、処理を終了する。一方、ステップS802における判定の結果、検索フォルダであると判定された場合には、ステップS803において分岐し、ステップS804へと進む。
ステップS804では、データ管理部301が、検索フォルダ管理部303に対して検索フォルダのコピー処理を依頼する。
ステップS805では、検索フォルダ管理部303が、コピー処理の依頼に基づいてコピー先が自機器内であるのか外部機器であるのかを判定する。ステップS805における判定の結果、コピー先が自機器内であると判定された場合には、ステップS806において分岐し、処理を終了する。一方、ステップS805における判定の結果、コピー先が外部機器であると判定された場合には、ステップS806において分岐し、ステップS807へと進む。
ステップS807では、データ管理部301が検索機能比較部304に対し、コピー先の外部機器が有する検索機能について問い合わせを依頼する。ステップS808では、検索機能比較部304が、コピー指示において選択された検索フォルダから検索条件を取得し、ステップS809では、当該取得した検索条件に基づいて、検索フォルダの実行に必要な検索機能を判別する。なお、検索フォルダ702は、検索条件としてメタデータが設定されているため、検索フォルダの実行に必要な検索機能として、メタデータ検索機能の有無を判別する。
ステップS810では、検索機能比較部304が、通信部307を介してフォトビューワ102に対して、ステップS809で判別された検索機能の有無を問い合わせる(具体的には、メタデータ検索機能の有無を問い合わせる)。
ステップS811では、コピー先の外部機器であるフォトビューワ102から問い合わせに対する応答を受信する。ステップS812では、フォトビューワ102からの問い合わせ結果に基づいて、フォトビューワ102がメタデータ検索機能を有しているか否かを判定する。
ステップS812において、コピー先の外部機器であるフォトビューワ102がメタデータ検索機能を有していると判定された場合には、処理を終了する。一方、ステップS812において、コピー先の外部機器であるフォトビューワ102がメタデータ検索機能を有していないと判定された場合には、ステップS813へと進む。
本実施形態において、フォトビューワ102はメタデータ検索機能を有していないため、ステップS811において、通信部307は、フォトビューワ102より「メタデータ検索機能無し」との応答を受信する。このため、ステップS813に進むこととなる。
ステップS813では、検索フォルダ管理部303が、検索フォルダを分類フォルダに変換してPC101内に一時的に生成する。
ステップS814では、コピー指示において選択された検索フォルダから名称情報603を取得し、ステップS813において生成された分類フォルダに、当該取得した名称を付加する。
ステップS815では、データ管理部301が、検索部302に対して、コピー指示において選択された検索フォルダを実行するように指示する。
ステップS816では、検索部302がコピー指示において選択された検索フォルダに設定された検索条件に基づいて検索処理を実行し、検索結果として、写真データのリストを取得する。そして、取得したリストに含まれるすべての写真データのデータIDを、ステップS813でPC101内に一時的に生成した分類フォルダのフォルダ要素リスト604に設定する。これにより、生成した分類フォルダを介して、フォルダ要素リスト604に設定されたデータIDを有する写真データを取得することができるようになる。
ステップS817では、通信部307を介して、ステップS813で生成した分類フォルダをフォトビューワ102に送信する。
フォトビューワ102では、受信した分類フォルダを記憶部406を介して記憶装置207に保存する。ここで、本実施形態ではPC101に保存されている写真データとフォトビューワ102に保存されている写真データとは同期が取れているため、フォトビューワ102ではこれ以外の処理は不要である。
なお、分類フォルダをコピーする場合や、コピー先の外部機器に検索機能が備わっている場合、あるいはコピー先が自機器の場合のコピー処理については本発明の対象とするところではないので説明は省略する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかるPC101では、検索フォルダを分類フォルダに変換したうえでコピーする機能を備える構成とした。このため、検索機能の無い外部機器へ検索フォルダをコピーする場合でも、ユーザが手動で分類フォルダを生成し、該生成した分類フォルダにデータを登録するといった手間を削減することが可能となる。
この結果、ユーザは、分類フォルダと検索フォルダとの違いや、機器間での検索機能の違いを意識することなく、分類フォルダと同様の操作で検索フォルダをコピーすることができるようになる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、検索フォルダのコピー先の外部機器が検索機能を有していない場合について説明した。これに対して、本実施形態では、コピー先の外部機器が、検索機能を有しているが、その検索機能の一部に差異がある場合について説明する。
<ネットワークシステムの構成>
図9は、本発明の第2の実施形態にかかる情報処理装置(複合機)を備えるネットワークシステム900の構成図である。
図9において、901、902はともに複合機である。903はデータベースサーバである。複合機901、902とデータベースサーバ903とは、それぞれネットワーク904を介して接続されている。また、複合機901、902には、本発明にかかる情報処理方法を実現するためのプログラムである「データ管理システム」が搭載されており、これによりデータベースサーバ903に保存されているデータを管理している。
<ネットワークシステム900を構成する各情報処理装置のハードウェア構成>
ネットワークシステム900を構成する各情報処理装置(複合機901、902)のハードウェア構成は、基本的に図2と同様であるため、ここでは説明は省略する。
<複合機901に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成>
図10は複合機901に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成図である。301、303〜308の各モジュールの機能は図3に準じるので説明は省略する。複合機901のデータ管理システムは、検索部302がメタデータ検索部1001と全文検索部1002とによって構成されており、全文検索部1002は、更に検索インデックスを備えている。また、本実施形態では、管理対象のデータはデータベースサーバ903に保存されているものとし、記憶装置207には各情報処理装置に固有の機能に依存したデータ(検索フォルダや検索インデックス)が記憶されているものとする。
<複合機902に搭載されたデータ管理システムのモジュール構成>
複合機902のモジュール構成は図10に準じるのでここでの説明は省略する。ただし、複合機902の検索部302はメタデータ検索部1001のみを有しており、全文検索部1002を有していないものとする。
<管理対象となるデータおよびフォルダの構成>
図11は本実施形態において複合機901が管理対象とするデータの一構成例を示す図である(データベースサーバ903に格納されているものとする)。データ1100は、メタデータ1101と本体データ1107とにより構成されている。
メタデータ1101はデータ1100の属性を示すデータであり、データID情報1102、名称情報1103、作成日時情報1104、カテゴリ情報1105、サイズ情報1106等の属性情報が含まれる。また、本体データ1107はデータ1100の本体部である。
図12は複合機901における検索フォルダの一構成例を示す図である。複合機901において、検索フォルダ605は、検索条件情報606に含まれるメタデータ検索の検索条件と、検索条件情報1201に含まれる全文検索の検索条件の両方が設定可能となっている。
1202に検索条件の例を示す。この例では、メタデータ検索の検索条件と全文検索の検索条件(検索語)との論理和を検索条件としている。当該検索フォルダ605を開くと、メタデータ検索と全文検索の両方が実行され、それぞれの検索結果から重複データを除いたデータのリストが検索フォルダ605の検索結果として取得される。
一方、複合機902における検索フォルダは、メタデータ検索の検索条件のみが設定可能であり、全文検索の検索条件は設定不可能であるとする。なお、この場合の検索フォルダの動作については、上記第1の実施形態において説明した検索フォルダの動作に準じるので、ここでは説明は省略する。本実施形態では、検索フォルダは複合機901、102の記憶部308を介してそれぞれの記憶装置207に保存されているものとする。
なお、本実施形態の検索フォルダは、検索条件に合致しないデータを明示的に検索フォルダに設定することで、該データを検索結果のデータ集合に混在させて表示することができるものとする。
<複合機901による複合機902への検索フォルダのコピー処理の流れ>
続いて、図13のフローチャートを参照しながら、複合機901から複合機902へ検索フォルダをコピーする際の、データ管理システムにおける処理の流れについて説明する。
まず、ユーザが複合機901のユーザインタフェース上で、コピーする検索フォルダを選択し、コピー先として複合機902を指定したうえでコピー指示をすると、ステップS1301では、データ管理部301が、当該検索フォルダのコピー指示を受け付ける。
ステップS1302では、検索フォルダのコピー指示を受け付けたデータ管理部301が、該選択されたフォルダが分類フォルダであるか検索フォルダであるかを判定する。
ステップS1302における判定の結果、選択されたフォルダが検索フォルダでないと判定された場合には、ステップS1303において分岐し、処理を終了する。一方、ステップS1302における判定の結果、検索フォルダであると判定された場合には、ステップS1303において分岐し、ステップS1304へと進む。
ステップS1304では、データ管理部301が、検索フォルダ管理部303に対して検索フォルダのコピーを依頼する。
ステップS1305では、検索フォルダ管理部303が、コピー先機器の判定を行う。ステップS1305における判定の結果、コピー先が自機器内であると判定された場合には、ステップS1306において分岐し、処理を終了する。一方、ステップS1305における判定の結果、コピー先が外部機器であると判定された場合には、ステップS1306において分岐し、ステップS1307へと進む。
ステップS1307では、データ管理部301が検索機能比較部304に対し、コピー先の外部機器が有する検索機能について問い合わせを依頼する。ステップS1308では、問い合わせを受けた検索機能比較部304が、コピー指示において選択された検索フォルダから検索条件を取得する。更に、ステップS1309では、当該取得した検索条件に基づいて、検索フォルダの実行に必要な検索機能を判定する。ここでは、選択された検索フォルダには検索条件1202が設定されているものとする。したがって、検索機能比較部304では、検索機能としてメタデータ検索と全文検索とが必要であると判定する。
続いて、ステップS1310では、検索機能比較部304が、通信部307を介して複合機902に検索機能の有無を問い合わせる。複合機902は、メタデータ検索機能しか有していないとしたので、ここでは、
メタデータ検索:可
全文検索 :不可
の応答を送信する。
ステップS1311では、コピー先機器である複合機902からの問い合わせ結果を受信する。ステップS1312では、コピー先機器である複合機902から受信した問い合わせ結果に基づいて、コピー先機器が検索フォルダの実行に必要な検索機能をすべて備えているか否かを判定する。
ステップS1311における判定の結果、すべての検索機能を備えていると判定された場合には、処理を終了する。一方、ステップS1311における判定の結果、コピー先機器が、検索フォルダの実行に必要な検索機能の一部のみを備えていると判定した場合には、ステップS1313に進む。
ステップS1313では、まず、コピー先で利用可能な検索機能により実行可能な検索条件のみを設定した検索フォルダを生成する。ここではメタデータ検索に対する検索条件のみを設定した検索フォルダを生成する。
図14の1401は、このとき生成された検索フォルダの検索条件を示している。検索条件1201から、全文検索に対する検索条件(検索語=“平成18年中期計画”)を削除したものである。なお、生成する検索フォルダの名称はコピー元の検索フォルダの名称と同名にする。
次に、ステップS1314では、コピー先機器で利用不可となる検索条件により検索されるデータを検索し、検索の結果得られたデータを、ステップS1310で生成した検索フォルダに明示的に設定する。ここでは全文検索により検索されたデータのデータIDが設定される。
そのために、ステップS1315では、まずデータ管理部301が検索部302に対して、指定された検索フォルダに設定されている全文検索の検索条件による検索を指示する。検索部302では指定された全文検索の検索条件で検索を行い、検索されたデータのデータIDのリストを返す。
更にステップS1316では、取得したリストに含まれる全てのデータIDをステップS1313で生成した検索フォルダに設定する。
本実施形態において、検索フォルダへの明示的なデータの設定は、データIDを検索フォルダの検索条件に論理和として加えることで実現する。ここでは、データIDとして“DATA_101”、“DATA_102”、“DATA_103”を有する3つのデータが全文検索で検索されたものとし、これらが検索フォルダに設定されるものとする。
図15の1501は、検索フォルダへの明示的なデータの設定が行われた検索条件の一例を示す図である。検索条件1401(図14)に対して、データIDに対する検索条件が論理和として加えられている。これにより、当該検索フォルダを介して、当該データIDを有するデータを取得することができるようになる。
ステップS1317では、最後に、通信部307を介して、ステップS1313で生成した検索フォルダを複合機902に送信する。
複合機902では、受信した検索フォルダを自機器の記憶部308を介して記憶装置207に保存する。その際、検索フォルダのフォルダID情報602は、複合機902において新たに発行されるものとする。コピーした検索フォルダを複合機902上で開くと、検索条件1502に従って検索が実行される。
このようなコピー方法を用いることにより、全文検索機能を持たない複合機902へ検索フォルダをコピーした場合でも、複合機901上で全文検索で検索されていたデータが欠落することはない。つまり、複合機902上でも、“DATA_101”、“DATA_102”、“DATA_103”を、検索フォルダの実行結果として得ることができるようになる。
なお、図13の説明では、ステップS1315において全文検索を実行することにより検索されたデータのデータIDを全て追加することとしたが、メタデータ検索で検索されたデータのデータIDについては除くように構成してもよい。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、ユーザは検索フォルダを外部機器にコピーする際に、分類フォルダと検索フォルダとの違いや、機器間での検索機能の違いを意識することなく、分類フォルダと同様の操作でコピーすることができる。
また、本実施形態によれば、コピー先の機器が検索機能の一部を有していなかった場合でも、コピー元の検索フォルダにより検索されるデータがコピー後の検索フォルダの実行結果から欠落してしまうといった事態を回避することが可能となる。
[第3の実施形態]
上記第2の実施形態では、コピー先機器との検索機能の差異として、検索機能の一部がコピー先機器にない場合について説明した。しかしながら、本発明はこのような場合に限られず、例えば、同一の検索機能を有するが、当該検索機能の仕様に差異がある場合についても適用可能である。以下、本実施形態の詳細について説明する。
本実施形態におけるネットワークシステムの構成は図9に準じる。ただし、複合機901と複合機902はともにメタデータ検索機能だけを備えているものとする。また、本実施形態においては、両者のメタデータ検索機能の仕様に差異があるものとする。
ここでは、複合機901は異体字を正規化したメタデータ検索を行うことが可能な仕様となっているのに対して、複合機902は異体字を正規化したメタデータ検索を行うことが可能な仕様とはなっていないものとする。
図16にコピーする検索フォルダに設定された検索条件を示す。異体字の正規化を行うことができる複合機901では、名称の一致条件として指定された“三国志”の文字に対し、“三国志”と“三國志”の両方が検索される。
そこで、異体字を持つ文字が検索条件に指定されている検索フォルダを複合機902にコピーするにあたっては、一致条件を異体字に対して展開するように検索条件を変換する。
1602に変換後の検索条件を示す。検索条件1602に示すように、“三国志”と“三國志”の両方の文字列で検索を行うように一致条件が変換されている。この検索条件を設定した検索フォルダを複合機902にコピーする。
以上、検索機能の仕様の差異として異体字の正規化可否を例に説明したが、本発明が適用可能な実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば類義語や類似語の正規化可否に差異がある場合についても適用可能であることはいうまでもない。
[第4の実施形態]
上記実施形態においては、コピー先として機器を指定する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、コピー先として機器の特定のフォルダを指定し、当該フォルダの下位層に検索フォルダをコピーする場合であっても本発明が適用可能であることはいうまでもない。
[第5の実施形態]
上記第2の実施形態では、検索フォルダに明示的にデータを追加するにあたり、データIDに基づく一致条件を検索条件に追加することとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、検索フォルダがフォルダ要素リスト604を持つように構成し、明示的に追加されるデータのデータIDを当該フォルダ要素リストに設定するように構成してもよい。
[第6の実施形態]
上記実施形態では、コピー先機器への検索機能の問い合わせを検索フォルダのコピー時に行う構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えば、機器の接続時に相互に検索機能に関する情報を交換するように構成しても良い。
[第7の実施形態]
上記実施形態においては、コピー先機器との間で検索機能に差異があった場合に、データ管理システムで決められた方法に従って自動的に検索フォルダを変換してコピーする構成としたが本発明はこれに限定されない。例えば、ユーザに対してコピー方法を問い合わせる構成としてもよい。なお、この場合、問い合わせに必要な入出力手段等を備えた実施形態も本発明の範疇に含まれるものとする。
[その他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成されることはいうまでもない。この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するためのコンピュータ読取可能な記憶媒体としては、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施形態にかかる情報処理装置を備えるネットワークシステム100の構成図である。 ネットワークシステム100を構成する各機器(PC101およびフォトビューワ102)のハードウェア構成を示す図である。 PC101のモジュール構成図である。 フォトビューワ102のモジュール構成図である。 PC101及びフォトビューワ102が管理対象とする写真データの一構成例を示す図である。 PC101及びフォトビューワ102が管理対象とする分類フォルダ及び検索フォルダの一構成例を示す図である。 データ管理システムのユーザインタフェースの一例を示す図である。 PC101における検索フォルダのフォトビューワ102へのコピー処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる情報処理装置を備えるネットワークシステム900の構成図である。 複合機901のモジュール構成図である。 複合機901が管理対象とするデータの一構成例を示す図である。 複合機901における検索フォルダの一構成例を示す図である。 複合機901における検索フォルダの複合機902へのコピー処理の流れを示すフローチャートである。 コピー先で利用可能な検索機能により実行可能な検索条件の一例を示す図である。 検索フォルダへの明示的なデータの設定が行われた検索条件の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態において、複合機902にコピーされる検索フォルダの検索条件の一例を示す図である。
符号の説明
301 データ管理部
302 検索部
303 検索フォルダ管理部
304 検索機能比較部
305 表示部
306 入出力部
307 通信部
308 記憶部

Claims (8)

  1. 外部機器と通信可能に接続される情報処理装置であって、
    設定された検索条件に基づいてデータの検索を行う検索フォルダを、前記外部機器にコピーする旨の指示が入力された場合に、該指示された検索フォルダに設定された検索条件が、該外部機器において設定可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記指示に基づいて外部機器に送信されるべきフォルダを生成する生成手段と、
    前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、前記外部機器において設定可能でないと判定された検索条件に基づいて、データの検索を行う検索手段と、
    前記生成されたフォルダを介して、前記検索手段により検索されたデータが取得できるように、該データに関する情報を該フォルダに設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記データに関する情報が設定されたフォルダを、前記外部機器に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段において、前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、いずれの検索条件も前記外部機器において設定可能でないと判定された場合、前記生成手段は、データを分類するための分類フォルダとして、前記フォルダを生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段において、前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、一部の検索条件が前記外部機器において設定可能であると判定された場合、前記生成手段は、検索フォルダとして、前記フォルダを生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、
    前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、前記判定手段により前記外部機器において設定可能であると判定された検索条件のみを、前記検索フォルダに設定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記設定手段は、
    前記データに関する情報として、前記検索手段により検索されたデータを識別する識別子を、前記フォルダに設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 外部機器と通信可能に接続される情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定された検索条件に基づいてデータの検索を行う検索フォルダを、前記外部機器にコピーする旨の指示が入力された場合に、該指示された検索フォルダに設定された検索条件が、該外部機器において設定可能であるか否かを判定する判定工程と、
    前記指示に基づいて外部機器に送信されるべきフォルダを生成する生成工程と、
    前記指示された検索フォルダに設定された検索条件のうち、前記外部機器において設定可能でないと判定された検索条件に基づいて、データの検索を行う検索工程と、
    前記生成されたフォルダを介して、前記検索工程により検索されたデータが取得できるように、該データに関する情報を該フォルダに設定する設定工程と、
    前記設定工程により前記データに関する情報が設定されたフォルダを、前記外部機器に送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  7. 請求項6に記載の情報処理方法をコンピュータによって実行させるためのプログラム。
  8. 請求項6に記載の情報処理方法をコンピュータによって実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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