JP2008020946A - 画像ログ管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像ログ収集装置40が、MFP20又はLP30から送られてくる画像ログの収集時に、その画像ログから情報の一部分(テキスト情報,文書の先頭部分,文書に含まれる表の部分,文書中の頻出単語,テキスト情報の要約文,テキスト情報のキーワード部分,文書中に含まれる強調部分,又は文書中に含まれる図の部分)を抽出し、その一部分のみを画像ログ管理装置50へ送信する。
【選択図】 図1
Description
一方、収集サーバを使うと、管理サーバへのアクセス数が集中する可能性は低くなるが、画像ログをそのまま管理サーバへ送信するのでは、その送信に多くの時間がかかってしまう。
しかしながら、管理サーバでは、画像ログを即時に管理サーバの管理下におくことは困難であり、情報漏洩が発生した場合でも、その発生を検知するまでに時間がかかってしまう。
請求項2の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置の上記情報抽出手段を、上記画像ログからテキスト情報を抽出する手段としたものである。
請求項4の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置の上記情報抽出手段を、上記画像ログから文書に含まれる表の部分を抽出する手段としたものである。
請求項6の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置の上記情報抽出手段を、上記画像ログからテキスト情報を抽出し、その要約文を作成する手段としたものである。
請求項8の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置の上記情報抽出手段を、上記画像ログから文書中に含まれる強調部分を抽出する手段としたものである。
請求項10の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置の上記情報抽出手段を、上記画像ログから文書中に含まれる図の部分を抽出する手段としたものである。
請求項11の発明による画像ログ管理システムは、請求項1の画像ログ管理システムにおいて、上記画像ログ収集装置に、上記情報抽出手段によって抽出した上記情報の一部分を縮小させる縮小手段を設け、上記ログ送信手段に、前記縮小手段による縮小情報を上記画像ログ管理装置へ送信する手段を備えたものである。
請求項13の発明による画像ログ管理システムは、請求項12の画像ログ管理システムにおいて、上記選択手段が、外部からの操作信号により、上記複数の情報抽出手段のうちのいずれかを選択するものである。
請求項15の発明による画像ログ管理システムは、請求項14の画像ログ管理システムにおいて、上記選択手段が、外部からの操作信号により、上記複数の情報抽出手段のうちのいずれか複数を選択するものである。
〔ネットワーク環境の例〕
まず、この発明による画像ログ管理システムの概要を図1を参照して説明する。なお、MFP(デジタル複合機)やLP(レーザプリンタ)の代わりに、デジタル複写機,ファクシミリ装置等の他の画像形成装置を用いてもよい。
図1は、その画像ログ管理システムのネットワーク構成例を示す概念図である。
次に、この画像ログ管理システムを構成する各機器の機能構成について、図2を参照して説明する。
図2は、図1に示した画像ログ管理システムを構成する各機器の機能構成例を示すブロック図である。
プリンタドライバ12は、操作部の操作によって印刷指示が出された時に、アプリケーション11からの印刷データに基づいてMFP20又はLP30の能力や機能に合わせたRAWデータ(画像データ)を生成し、そのRAWデータを含む印刷ジョブをMFP20又はLP30に出力して印刷(画像形成)処理を行わせる。
印刷制御部21は、図示しないスキャナによって読み取られた画像データあるいはクライアントPC10から受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を制御する。
画像ログ作成部22は、画像ログ作成手段であり、印刷制御部21による画像データ又は印刷ジョブに基づいた印刷処理の制御時に、その画像データ又は印刷ジョブから画像ログ(印刷ログ)を作成して図示しないRAM又はHDD(ハードディスク装置)等のメモリに蓄積する。
印刷制御部31は、クライアントPC10から受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を制御する。
画像ログ作成部32は、画像ログ作成手段であり、印刷制御部31による印刷ジョブに基づいた印刷処理の制御時に、その印刷ジョブから画像ログを作成して図示しないRAM又はHDD等のメモリに蓄積する。
ログ収集部41は、MFP20およびLP30からそれぞれ画像ログを収集する。
情報抽出部42は、情報抽出手段に相当するものであり、ログ収集部41によって収集した画像ログから情報の一部分を抽出し、それを不揮発性メモリ又はHDD等のメモリ44に蓄積して一時的に保管する。
ログ管理部51は、画像ログ収集装置40から送られてくる画像ログ(実際にはその一部分)を集め、それらを不揮発性メモリ又はHDD等のメモリ52に蓄積して保管する。また、図示しないモニタの画面上での図示しないキーボード又はマウス等の操作部の操作に応じてメモリ52内の画像ログの検索や閲覧を行う。
次に、図2の画像ログ収集装置40の情報抽出部42について、図3を参照してもう少し詳細に説明する。
図3は、図2の画像ログ収集装置40の情報抽出部42の詳細を含む構成例を示すブロック図である。
情報抽出部42は、OCR処理部42a,単語識別部42b,トリミング処理部42c,および要約文作成部42dからなる。
単語識別部42bは、OCR処理部42aによって抽出したテキスト情報を構成する単語を識別する。
トリミング処理部42cは、MFP20およびLP30から収集した画像ログの一部分を切り出す。
要約文作成部42dは、OCR処理部42aによって抽出したテキスト情報の要約文を単語識別部42bによる識別結果に基づいて作成する。
次に、このように構成された画像ログ管理システムにおける印刷シーケンスについて、図4および図5を参照して説明する。なお、ここでは、クライアントPC10からの印刷ジョブによりMFP20に印刷処理を行わせる場合について説明するが、LP30に印刷処理を行わせる場合も略同様である。
図4は、画像ログ管理システムにおける印刷シーケンスの一例を示す図である。
図5は、印刷ジョブおよび画像ログの構成例を示す図である。
印刷データの生成が完了し、操作部の操作により印刷指示が出されると、その印刷指示に生成した印刷データを付加してプリンタドライバ12へ送る(ステップS3)。
ここで、メタデータとは、例えば図5に示すように、文書データ等の印刷データの名称や印刷者情報等の書誌情報、および現在の時刻を示す時刻情報や印刷ページ数等の印刷制御情報に相当する。
MFP20は、クライアントPC10から印刷指示を受信すると、送信成功を示す送信結果(成功)をネットワーク60経由でクライアントPC10へ送信する(ステップS7)。
クライアントPC10のプリンタドライバ12は、MFP20への印刷指示の送信に対して、そのMFP20から送信結果を受信すると、それをアプリケーション11へ送る(ステップS8)。
次に、画像ログ作成部22が、先に受信した印刷指示に付加されている印刷ジョブを構成するRAWデータとメタデータ(書誌情報)から図5に示すような画像ログ(ログ情報)を作成してメモリに蓄積した後、ログ出力指示にその画像ログを付加してネットワーク60経由で画像ログ収集装置40へ送信する(ステップS11)。
その後、メモリ44内の画像ログ(実際にはその一部分)をメモリ44から読み出し、それを即時又は定期的にネットワーク70経由で画像ログ管理装置50へ送信する(ステップS14)。
画像ログ管理装置50は、画像ログ収集装置40から画像ログを受信すると、それをログ管理部51がメモリ52に蓄積して保管する(ステップS15)。
また、画像ログ管理装置50が、画像ログ収集装置40に対して画像ログの送信を要求して画像ログを送信させ、その画像ログを取得することもできる。
さらに、MFP20の画像ログ作成部22は、スキャナによって読み取られた画像データに基づいて印刷処理を行う場合には、その画像データから画像ログを作成する(画像データを画像ログとする)こともできる。
次に、画像ログ収集装置40の情報抽出部42による情報抽出処理の一例について、図6を参照して説明する。
図6は、その情報抽出処理の一例を説明するための図である。
画像ログ収集装置40の情報抽出部42は、ログ収集部41によって収集した画像ログからテキスト情報を抽出する。具体的には、その画像ログからOCR処理部42aによって文字を識別し、その文字列からなるテキスト情報(文書)を抽出する。
あるいはまた、OCR処理部42aによって抽出したテキスト情報の要約文を単語識別部42bによる識別結果に基づいて作成することもできる。要約文作成の詳細については、例えば特開2000−194702号公報に記載されている。
次に、画像ログ収集装置40の情報抽出部42による情報抽出処理の他の例について、図7を参照して説明する。
図7は、その情報抽出処理の他の例を説明するための図である。
あるいは、ログ収集部41によって収集した画像ログからOCR処理部42aによって文字を識別し、その文字列からなるテキスト情報以外の部分(文字を識別できなかった部分)を重要部分と判定し、その特定部分をトリミング処理部42cによって切り出す。
この場合、情報抽出部42が、その各情報抽出処理をそれぞれ行う複数の情報抽出機能(情報抽出手段)を持ち、更に画像ログ収集装置40に、図8又は図10に示す重要部分判定部45を備える。
そして、上記条件が優先度のようなものであれば、例えば以下の(1)〜(3)に示す各情報抽出処理を上位のものから行うようにする。
(2)ログ収集部41によって収集した画像ログに文書に含まれる図の部分はないが、表の部分があれば、それを情報抽出部42によって抽出する重要部分と判定して選択するため、それを情報抽出部42が抽出する。
(3)ログ収集部41によって収集した画像ログに文書に含まれる図の部分と表の部分のいずれもなければ、頻出単語のみを情報抽出部42によって抽出する重要部分と判定して選択するため、それを情報抽出部42が抽出する。
例えば、画像ログ収集装置40のCPUが、例えば図9に示すように、モニタ上に情報抽出部42によって抽出可能な重要部分(文書に含まれる図の部分,表の部分,文書の先頭部分,キーワード部分,頻出単語等)を表示し、そのいずれかがマウス等の操作部によって指定されて「登録」キーが押下されることにより、その押下に対応する操作信号が入力されるため、その指定された重要部分(つまりそれを抽出する情報抽出機能)を選択し、それを情報抽出部42によって抽出する重要部分としてメモリに登録する。なお、図9の「自動」が指定されて登録された場合には、重要部分判定部45が上述したように情報抽出部42によって抽出する重要部分を自動判定する。
また、情報抽出部42によって抽出する重要部分を予めモニタ上で複数選択して登録しておくこともできる。
(a)画像ログ収集装置が、画像ログの収集時に、その画像ログから情報の一部分を抽出し、その一部分のみを画像ログ管理装置へ送信することにより、従来の画像ログ全体を送信するのに比べ、画像ログ管理装置へ送信するデータ量を削減する(データサイズを抑える)ことができるため、画像ログ管理装置側の通信における負荷が少なくなり、画像形成装置の画像ログを画像ログ管理装置へ即時に送信することができる。よって、画像形成装置の画像ログを画像ログ収集装置で収集してから画像ログ管理装置の管理下におくまでの時間を短縮することができ、情報漏洩などが発生した場合のセキュリティが高まる。
(c)画像ログ収集装置が抽出する情報を画像ログの文書の先頭部分としても、従来の画像ログ全体を送信するのに比べ、更にデータサイズを抑えることができる。
よって、仕様書や企画書等の文書を含む画像ログの場合、その文書の先頭部分を画像ログ収集装置が抽出して画像ログ管理装置へ送信することで、従来の画像ログ全体を送信するのに比べ、データのサイズを抑えることができ、情報漏洩時の発見に関しても従来と同等のセキュリティを確保できる。
ここで、顧客リストや住所録のような文書の場合、その文書に含まれている表から文書の内容を判別でき、機密文書であるか否か等の判断もできる。
よって、顧客リストや住所録のような文書を含む画像ログの場合、その文書に含まれている表の部分を画像ログ収集装置が抽出して画像ログ管理装置へ送信することで、従来の画像ログ全体を送信するのに比べ、データのサイズを抑えることができ、情報漏洩時の発見に関しても従来と同等のセキュリティを確保できる。
よって、画像ログのテキスト情報の要約文を管理対象とすることで、より少ないデータ量で従来と同等のセキュリティも確保できる。また、要約文は重要な情報を集めたものなので、検索時の効率が向上する。また、画像ログ管理装置側で確認作業等を行う際にも有効である。
例えば、「県」という単語が使われる文書は、個人情報を扱った文書である可能性が高い。そのような文書を効率よく発見するために、そのような文書を含む画像ログの場合、予め登録されたキーワードと合致した部分を重要とみなし、その部分を検索対象とすることで、情報漏洩の早期発見につながる。また、使用環境に応じたキーワードをユーザ操作によって予め登録しておくことで、より的確な情報を収集することができるため、検索時の効率も向上し、より情報漏洩の早期発見につながる。
ここで、例えば、OCR等で画像ログのテキスト情報を検出する場合、誤検出等が発生する場合がある。また、画像ログに文字以外の重要情報等があると、それを検出することができない。
ここで、画像ログの文書中に特定の図が含まれる場合(マル秘や会社のロゴなど)、その文書は重要な文書である可能性がある。
(k)画像ログ収集装置が抽出した情報を必要に応じて縮小すれば、画像ログ管理装置側の通信における負荷が確実に少なくなる。例えば、画像ログから抽出した情報に含まれる文字のサイズが十分大きい場合、それを縮小しても内容を把握できるため、情報の損失は少なく、データサイズを効率よく減らすことができる。
(m)(l)の選択機能による情報抽出機能の選択を操作部(外部)からの操作信号によって行うことにより、各情報抽出機能の中からユーザの使用環境に適したものを選択できる。
20:MFP 21,31:印刷制御部 22,32:画像ログ作成部
30:LP 40:画像ログ収集装置 41:ログ収集部 42:情報抽出部
42a:OCR処理部 42b:単語識別部 42c:トリミング処理部
42d:要約文作成部 43:ログ送信部 44,52:メモリ
45:重要部分判定部 50:画像ログ管理装置 51:ログ管理部
60,70:ネットワーク
Claims (15)
- 画像データに基づいて画像形成を行う際に、その画像データから画像ログを作成する画像ログ作成手段を有する画像形成装置と、該画像形成装置から画像ログを収集する手段を有する画像ログ収集装置と、該画像ログ収集装置で収集した画像ログを集め、その画像ログを保管,検索,および閲覧する手段を有する画像ログ管理装置とからなる画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置に、前記画像ログの収集時に、該画像ログから情報の一部分を抽出する情報抽出手段と、該情報抽出手段によって抽出した前記情報の一部分のみを前記画像ログ管理装置へ送信するログ送信手段とを有することを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログからテキスト情報を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから文書の先頭部分を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから文書に含まれる表の部分を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから文書に含まれる単語のうち頻出する単語を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログからテキスト情報を抽出し、その要約文を作成する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログからテキスト情報を抽出し、そのテキスト情報の中に予め登録されたキーワードと一致する文字が含まれている場合に、その文字を抽出する手段であり、
前記キーワードを登録するキーワード登録手段を設けたことを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから文書中に含まれる強調部分を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから画像の一部分を切り出す手段であることを特徴とする画像ログ記録システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置の前記情報抽出手段は、前記画像ログから文書中に含まれる図の部分を抽出する手段であることを特徴とする画像ログ記録システム。 - 請求項1記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置に、前記情報抽出手段によって抽出した前記情報の一部分を縮小させる縮小手段を設け、
前記画像ログ収集装置の前記ログ送信手段に、前記縮小手段による縮小情報を前記画像ログ管理装置へ送信する手段を有することを特徴とする画像ログ管理システム。 - 画像データに基づいて画像形成を行う際に、その画像データから画像ログを作成する画像ログ作成手段を有する画像形成装置と、該画像形成装置から画像ログを収集する手段を有する画像ログ収集装置と、該画像ログ収集装置で収集した画像ログを集め、その画像ログを保管,検索,および閲覧する手段を有する画像ログ管理装置とからなる画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置に、前記画像ログの収集時に、該画像ログから情報の異なる部分をそれぞれ抽出する複数の情報抽出手段と、該複数の情報抽出手段のうちのいずれかを選択する選択手段と、該選択手段によって選択された情報抽出手段によって抽出した情報の一部分のみを前記画像ログ管理装置へ送信するログ送信手段とを有することを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項12記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記選択手段は、外部からの操作信号により、前記複数の情報抽出手段のうちのいずれかを選択することを特徴とする画像ログ管理システム。 - 画像データに基づいて画像形成を行う際に、その画像データから画像ログを作成する画像ログ作成手段を有する画像形成装置と、該画像形成装置から画像ログを収集する手段を有する画像ログ収集装置と、該画像ログ収集装置で収集した画像ログを集め、その画像ログを保管,検索,および閲覧する手段を有する画像ログ管理装置とからなる画像ログ管理システムにおいて、
前記画像ログ収集装置に、前記画像ログの収集時に、該画像ログから情報の異なる部分をそれぞれ抽出する複数の情報抽出手段と、該複数の情報抽出手段のうちのいずれか複数を選択する選択手段と、該選択手段によって選択された複数の情報抽出手段によってそれぞれ抽出した情報の一部分を組み合わせて前記画像ログ管理装置へ送信するログ送信手段とを有することを特徴とする画像ログ管理システム。 - 請求項14記載の画像ログ管理システムにおいて、
前記選択手段は、外部からの操作信号により、前記複数の情報抽出手段のうちのいずれか複数を選択することを特徴とする画像ログ管理システム。
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