JP2009122956A - 微生物情報管理システム及び微生物情報管理プログラム - Google Patents

微生物情報管理システム及び微生物情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】微生物を利用して有機廃棄物の処分を行うにあたり、微生物を同定してポテンシャルバリューを決定し、利用者に通知するシステムを提供する。
【解決手段】微生物提供者情報を提供者情報受付手段により受け付け、提供者情報仮記憶手段に記憶し、微生物情報受付手段により微生物特性情報を受け付けて微生物特性データベースに記憶し、前記微生物特性情報に基づく該微生物の同定の可否を受託決定手段により判定する処理、この受託決定手段が前記微生物特性情報に基づく該微生物の同定を可と判定した場合に該微生物の同定を行わせるべく微生物問合せ手段により前記微生物特性情報を外部に送信し、微生物同定情報受付手段により外部から微生物同定情報を受け付け、この微生物同定情報に基づきポテンシャルバリュー決定手段により決定したポテンシャルバリュー対応情報をポテンシャルバリュー対応情報出力手段により出力する微生物情報管理システムを用意する。
【選択図】図3

Description

本発明は、微生物提供者の与信情報を与信システムに問い合わせ、結果に応じて微生物情報を微生物特定システムに送信し、微生物のポテンシャルバリューに対応する情報を出力することが可能な微生物情報管理システム及び微生物情報管理プログラムに関する。
従来、産業廃棄物のうち、食べ残し、野菜や魚等の食用に適さない部位、出汁ガラ等の食品廃棄物の処理は、その多くが、焼却や埋め立てにより行われてきている。例えば、ペースト状高濃度有機廃棄物の処理を行う方法の一つとして、食品廃棄物を多孔質可燃物に混合し、そのまま、又は乾燥後加熱燃焼させる方法が考えられている(特許文献1参照)。
特開平11−351539号公報
ところで、有機廃棄物を焼却すると多量の二酸化炭素が発生し、環境に負荷がかかる。また、そのまま埋め立てる場合、また、焼却処分を行った後に焼却灰が発生した場合、廃棄物や焼却灰を埋め立て処理場に運搬する必要があるが、埋め立て処理場の処理能力はすでに限界近くに達している。このため、環境に負荷をかけず、また、埋め立て処理を必要としない新たな処分方法が必要とされている。
この課題、すなわち、環境に負荷をかけず、また、埋め立て処理を必要としない新たな処分方法が必要とされるという課題は、食品廃棄物に限らず、有機廃棄物の処理一般に関わる。
そこで、微生物を利用して食品廃棄物等の有機廃棄物を分解し、水素やメタン等の有用なガスを取り出して燃料として使用することや、分解後の有機廃棄物を肥料として再利用することが考えられている。
この微生物を利用した有機廃棄物の分解処理を事業化するにあたり、微生物の預託を受け付け、預託された微生物の価値に応じて微生物を預託した者に利子に対応する現金等を支払うことが考えられているが、その際、採取環境等の微生物の特性から微生物の価値を判定すること、及び信用度の低い人物からの預託を断ること等が必要とされる。
本発明は、以上に述べた課題を解決すべく構成するものである。
すなわち本発明に係る微生物情報管理システムは、微生物の提供者に関する情報を受け付ける提供者情報受付手段と、この提供者情報受付手段が受け付けた微生物の提供者に関する情報を記憶しておく提供者情報仮記憶手段と、与信情報を照会させるべくこの提供者情報仮記憶手段に記憶した微生物の提供者に関する情報を外部に送信する与信問合せ手段と、与信情報を外部から受け付ける与信情報受付手段と、微生物の特性に関する情報を受け付ける微生物情報受付手段と、この微生物情報受付手段が受け付けた前記微生物の特性に関する情報を記憶しておく微生物特性データベースと、前記与信情報受付手段が受け付けた与信情報に基づき前記微生物特性データベースに記憶しておいた前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定の可否を判定する受託決定手段と、この受託決定手段が前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定を可と判定した場合に該微生物の同定を行わせるべく前記微生物の特性に関する情報を外部に送信する微生物問い合わせ手段と、外部から微生物同定情報を受け付ける微生物同定情報受付手段と、この微生物同定情報受付手段が受け付けた微生物同定情報に基づきポテンシャルバリューを決定するポテンシャルバリュー決定手段と、このポテンシャルバリュー決定手段が決定したポテンシャルバリューに対応するポテンシャルバリュー対応情報を出力するポテンシャルバリュー対応情報出力手段とを具備することを特徴とする。
このようなものであれば、微生物を利用して有機廃棄物の処分を行うにあたり、信用度の低い者の利用を排除しつつ、微生物を示す情報を送信して微生物の同定を促すまでの操作を自動的に行うことができるとともに、微生物の同定が行われた場合にポテンシャルバリューを決定して利用者に通知する動作も自動的に行わせることができる。
また、持ち込まれた微生物を利用して事業を行った場合に、微生物を持ち込んだ者に事業の利益から配当を行う際の推定配当額を通知できるようにするための態様として、外部からポテンシャルリターン情報を受け付けるポテンシャルリターン情報受付手段と、このポテンシャルリターン情報受付手段が受け付けたポテンシャルリターン情報を出力するポテンシャルリターン情報出力手段とをさらに具備するものが挙げられる。
さらに、前記ポテンシャルバリュー決定手段が、前記微生物同定情報をキーとして該微生物同定情報に関連付けて予めルールテーブルに記憶した前記ポテンシャルバリューを参照するものであれば、前記微生物同定情報受付手段が受け付けた微生物同定情報をキーとしてルールテーブルを照会することにより、ポテンシャルバリューを速やかに決定できる。
そして、前記受託決定手段が前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定を不可であると判定した場合、サービスの利用が不可能であることを示すサービス不可情報を出力するサービス不可情報送信手段をさらに具備するものであれば、信用度の低い者が微生物を提供した場合に、サービスの利用が不可能であることを確実に通知できる。
本発明に係る微生物情報管理システムによれば、微生物を利用して有機廃棄物の処分を行うにあたり、信用度の低い者の利用を排除しつつ、微生物を示す情報を送信して微生物の同定を促すまでの操作を自動的に行うことができるとともに、微生物の同定が行われた場合にポテンシャルバリューを決定して利用者に通知する動作も自動的に行わせることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る微生物情報管理システムは、図1に概略図を示すような微生物を利用した廃棄物処理系に用いられる。
この廃棄物処理系は、利用者から微生物の特性を示す情報及び利用者を示す情報を受け付ける微生物情報管理システム(以下マイクロバイオバンクシステム1と称する)と、この微生物情報管理システムから微生物の特性を示す情報を受け付けて微生物の同定を行うとともに、微生物の同定の結果を利用者に対して出力する微生物データベースシステム(以下微生物特定システム3と称する)と、この微生物特定システム3が有する微生物情報に基づき実際に微生物を培養するとともに培養した微生物を用いて廃棄物を分解する廃棄物分解装置5と、この廃棄物分解装置5の運用結果に基づき微生物のより最適な培養条件や微生物が廃棄物を分解する能力を検証する検証機関6とを有する。そして、前記検証機関6による検証結果を微生物特定システム3が有する微生物情報に反映させるようにしている。
ここで、本実施形態に係るマイクロバイオバンクシステム1は、図2に概要を示すような情報処理装置1xを用いて形成している。この情報処理装置1xは、サーバコンピュータを主体とする。このサーバコンピュータは、例えば、図2に示すように、CPU1a、内部メモリ1b、外部記憶装置1c、入出力インタフェース1d等のハードウェア資源を備えるとともに、前記入出力インタフェース1dに、入力装置1e、出力装置1f、通信装置1gを少なくとも接続してなる。外部記憶装置1cは、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ、光ディスクドライブ、その他である。入力装置1eは、手指で操作可能な押下ボタン、キーボードや、マウス、トラックパッド、タッチパネル等のポインティングデバイスである。出力装置1fは、ディスプレイ、プリンタ等である。通信装置1gは、モデム等、信号を通信回線上で利用可能な形式に変換する装置である。
通常、CPU1aによって実行されるべきプログラムが外部記憶装置1cに格納されており、このプログラムを外部記憶装置1cから内部メモリ1bに読み込まれ、CPU1aによって実行するようにしている。本実施形態では、既知のOS(Operating System)プログラムやこれに付帯する各種デバイスドライバプログラムが予めインストールされ、他のプログラムによる上記ハードウェア資源の利用を仲介する。並びに、ウェブサーバプログラムや電子メールサーバプログラムが予めインストールされ、ウェブサーバ等として働く。その上で、本発明に係るマイクロバイオバンクシステム1を構成するために必要となるプログラムが、ウェブサーバまたは電子メールサーバに対するバックエンドプログラムとしてインストールされている。そして、CPU1aがこれらプログラムを実行することにより、この情報処理装置1xの前記各ハードウェア資源が、図3に示すように、提供者情報受付手段101、提供者情報仮記憶手段102、与信問合せ手段103、与信情報受付手段104、微生物情報受付手段105、微生物特性データベース106、受託決定手段107、微生物問合せ手段108、微生物同定情報受付手段109、ポテンシャルバリュー決定手段110、ポテンシャルバリュー対応情報出力手段111、ポテンシャルリターン情報受付手段112、ポテンシャルリターン情報出力手段113、及びサービス不可情報送信手段114としての機能を発揮する。
提供者情報受付手段101は、本実施形態では、操作入力装置1fを介して微生物の提供者に関する情報である微生物提供者情報を受け付ける。ここで、前記微生物提供者情報は、住所、氏名、職業、勤務先、年齢、及びその他特記事項の組み合わせである。さらに、本実施形態では、前記微生物提供者情報には固有の番号を付してある。なお、操作入力装置1fを介して微生物提供者情報を受け付ける代わりに、通信インタフェース1gを介して提供署側の端末から微生物提供者情報を受け付けるようにしてもよい。
提供者情報仮記憶手段102は、前記提供者情報受付手段101が受け付けた微生物提供者情報を図4に示すような態様で記憶しておく。ここで、前記図4の各行が、微生物提供者情報に対応する。
与信問合せ手段103は、前記提供者情報仮記憶手段102に記憶しておいた微生物提供者情報を通信インタフェース1gを介して与信機関たる与信システム2に送信し、与信データベース2aへの照会を促す。前記与信システム2は、本実施形態では、微生物提供者情報を受け付ける受信インタフェースと、微生物提供者情報と与信情報とを対応付けて記憶している与信データベース2aと、与信情報の送信を行う送信インタフェースとを少なくとも有する。なお、与信機関は、銀行等の金融機関や各種信用調査機関等であってもよく、これら金融機関や各種信用調査機関等が微生物提供者情報に基づき与信情報を決定する態様も考えられる。この場合、微生物提供者情報は、与信機関に備えられ、与信情報を決定する者、ないし与信情報を決定すべく他の情報処理装置に微生物提供者情報を入力する作業を行う者等が操作する端末にむけ送信される。また、前記与信情報は、本実施形態では、微生物提供者を信用能力の高い者から順に「5」、「4」、「3」、「2」、「1」の5段階に格付けして示した5値の変数である。さらに、微生物提供者情報に基づき与信情報を決定する作業は人力で行うようにしてもよい。
与信情報受付手段104は、通信インタフェース1gを介して与信システム2から出力された与信情報を受け付ける。ここで、与信機関は、銀行等の金融機関や各種信用調査機関等である場合には、該金融機関や各種信用調査機関等に備えた端末から送信される。
微生物情報受付手段105は、本実施形態では、操作入力装置1fを介して微生物の特性に関する情報である微生物特性情報を受け付ける。ここで、前記微生物特性情報は、採取場所、採取場所の状態、採取した微生物の集合体の特性、及びその他特記事項の組み合わせである。さらに、本実施形態では、前記微生物特性情報には、この微生物特定情報に対応する微生物を提供した者に対応する前記微生物提供者情報と同一の番号を付していて、この番号により前記微生物提供者情報と関連付けている。なお、操作入力装置1fを介して微生物特性情報を受け付ける代わりに、通信インタフェース1gを介して提供者側の端末から微生物特性情報を受け付けるようにしてもよい。
微生物特性データベース106は、前記微生物情報受付手段105が受け付けた微生物特性情報を該微生物情報受付手段105から受け取り、外部記憶装置1cの所定領域に図5に示すような態様で記憶する。ここで、前記図5の各行が、微生物特性情報に対応する。
受託決定手段107は、前記与信情報受付手段101が受け付けた与信情報に基づき微生物特性情報の送信の可否を判定する。具体的には、前記与信情報が「3」、「4」、又は「5」のいずれかである場合に、微生物特性データベース106に記憶した微生物特性情報の送信を可と判定する。
微生物問合せ手段108は、前記微生物特性データベース107に記憶した微生物特性情報を通信インタフェース1gを介して微生物特定機関たる微生物特定システム3に送信する。前記微生物特定システム3は、本実施形態では、微生物特性情報を受け付ける受信インタフェースと、微生物特性情報と微生物同定情報とを対応付けて記憶しているマイクロバイオウェアデータベース3aと、微生物同定情報の送信を行う送信インタフェースとを少なくとも有する。また、この微生物特定システム3は、微生物特性情報を他に設けた端末に送信して外部微生物データベース3bへの微生物同定情報の照会を促す機能、及び照会結果の微生物同定情報を受信する機能も有する。前記マイクロバイオウェアデータベース3a及び外部微生物データベース3bは、新種の微生物の発見等を受けて更新可能に構成している。なお、微生物特定機関は、大学や、企業や、国公立研究機関や、各種非営利組織等であってもよく、これら大学、企業、国公立研究機関、及び各種非営利組織等が微生物特性情報に基づき微生物を同定する態様も考えられる。この場合、微生物特性情報は、微生物特定機関に備えられ、微生物特性情報を入力し微生物同定情報を照会する作業を行う者等が操作する端末にむけ送信される。さらに、微生物特性情報に基づき微生物を同定する作業は人力で行うようにしてもよい。
微生物同定情報受付手段109は、微生物の具体的な同定結果を示す情報である微生物同定情報を、通信インタフェース1gを介して微生物特定システムから受け付ける。ここで、前記微生物同定情報は、微生物が属する具体的な種、あるいは新種の微生物であれば微生物が属する具体的な属等の上位分類を示す。
ポテンシャルバリュー決定手段110は、前記微生物同定情報受付手段109が受け付けた微生物同定情報に基づきポテンシャルバリューを決定する。具体的には、微生物同定情報が示す微生物の種又は属等をキーとして、前記種又は属等に対応するポテンシャルバリューを照会し、照会結果をそのままポテンシャルバリューとして決定する。
ポテンシャルバリュー対応情報出力手段111は、前記ポテンシャルバリュー決定手段110が決定したポテンシャルバリューに対応するポテンシャルバリュー対応情報を、通信インタフェース1gを介して提供者側の端末に出力する。なお、ポテンシャルバリュー対応情報を提供者側に郵送やファクシミリ等の手段により送付可能にすべく、出力装置1dを介してポテンシャルバリュー対応情報を印字する態様を採用してもよい。また、図3では、ポテンシャルバリュー対応情報は「PV情報」と略記している。
ポテンシャルリターン情報受付手段112は、外部、本実施形態では微生物特定システム3から通信インタフェース1gを介してポテンシャルリターン情報を受け付ける。なお、ポテンシャルリターンは、本実施形態では、微生物特定システム3から微生物同定情報をシミュレーション機関たるシミュレーションシステム4に出力し、このシミュレーションシステム4が前記微生物同定情報に基づき決定するようにしている。そして、決定されたポテンシャルリターンに対応するポテンシャルリターン対応情報を微生物特定システム3に送信するようにしている。前記シミュレーションシステム4は、図示は省略するが、微生物同定情報を受け付ける受信インタフェースと、微生物同定情報とポテンシャルリターンとを対応付けて記憶しているデータベースと、ポテンシャルリターンの送信を行う送信インタフェースとを少なくとも有する。なお、シミュレーション機関は、微生物同定情報を受け付ける受信インタフェースを有する端末と、ポテンシャルリターンの送信を行う送信インタフェースを有する端末と、前記微生物同定情報に基づきポテンシャルリターンを決定する機能を有する情報処理装置とを有するものであってもよく、また、前記微生物同定情報に基づきポテンシャルリターンを決定する作業は人力により行うようにしてもよい。さらに、決定されたポテンシャルリターンは、直接ポテンシャルリターン情報受付手段112に送信してもよい。なお、図3では、ポテンシャルリターン対応情報は「PR情報」と略記している。
ポテンシャルリターン情報出力手段113は、前記ポテンシャルリターン情報受付手段112が受け付けたポテンシャルリターン対応情報を、通信インタフェース1gを介して提供者側の端末に出力する。なお、ポテンシャルバリュー対応情報を提供者側に郵送やファクシミリ等の手段により送付可能にすべく、出力装置1dを介してポテンシャルバリュー対応情報を印字する態様を採用してもよい。
サービス不可情報送信手段114は、前記受託決定手段106が微生物特性情報の送信を不可であると判定した場合、すなわち本実施形態では、前記与信情報が「1」又は「2」のいずれかである場合に、サービスの利用が不可能であることを示すサービス不可情報を、通信インタフェース1gを介して提供者側の端末に出力する。なお、サービス不可情報を提供者側に郵送やファクシミリ等の手段により送付可能にすべく、出力装置1dを介してサービス不可情報を印字する態様を採用してもよい。
このマイクロバイオバンクシステム1が行う処理の流れを、フローチャートである図6〜図9を参照しつつ以下に述べる。
まず、提供者情報受付手段101により、微生物提供者情報を受け付ける(ステップS101)。
その後、提供者情報仮記憶手段102に、微生物提供者情報を記憶する(ステップS102)。
次いで、微生物情報受付手段105により、微生物特性情報を受け付ける(ステップS103)。
その後、微生物特性データベース106に、微生物特性情報を記憶する(ステップS104)。
それから、与信問合せ手段103により、前記提供者情報仮記憶手段102に記憶しておいた微生物提供者情報を通信インタフェース1gを介して与信システム2に送信する(ステップS105)。ここまでの処理の流れを図6に示す。
さらに、与信情報受付手段104により、与信システム2から出力された与信情報を受け付ける(ステップS106)。
これを受けて、受託決定手段106が、前記与信情報受付手段104が受け付けた与信情報に基づき前記微生物情報受付手段105が受け付けて微生物特性データベース106に記憶した微生物特性情報の送信の可否を判定する(ステップS107)。前記与信情報が「3」、「4」、又は「5」のいずれかである場合は、微生物特性情報の送信を可と判定する。一方、前記与信情報が「1」又は「2」のいずれかである場合は、微生物特性情報の送信を不可と判定する。
前記ステップS107により微生物特性情報の送信が可と判定された場合、微生物問合せ手段108が、前記微生物特性データベース107に記憶した微生物特性情報を通信インタフェース1gを介して微生物特定システム3に送信する(ステップS108)。
一方、前記ステップS106により微生物特性情報の送信が不可と判定された場合は、サービス不可情報送信手段114により提供者にサービスの利用が不可であることを示すサービス不可情報を送信する(ステップS109)。ここまでの処理の流れを図7に示す。
それから、微生物同定情報受付手段109により、微生物特定システム3から出力される微生物同定情報を受け付ける(ステップS110)。
さらに、前記微生物同定情報受付手段109が受け付けた微生物同定情報に基づき、ポテンシャルバリュー決定手段110によりポテンシャルバリューを決定する(ステップS111)。
そして、ポテンシャルバリュー対応情報出力手段111により、前記ポテンシャルバリュー決定手段110が決定したポテンシャルバリューに対応するポテンシャルバリュー対応情報を提供者側の端末に出力する(ステップS112)。ここまでの処理の流れを図8に示す。
それから、ポテンシャルリターン情報受付手段112により、微生物特定システム3からポテンシャルリターン情報を受け付ける(ステップS113)。
そして、ポテンシャルリターン情報出力手段113により、前記ポテンシャルリターン情報受付手段112が受け付けたポテンシャルリターン情報を、通信インタフェース1gを介して提供者側の端末に出力する(ステップS114)。ここまでの処理の流れを図9に示す。
以上に述べたように、本実施形態に係るマイクロバイオバンクシステム1では、微生物を利用して有機廃棄物の処分を行うにあたり、受託決定手段106が、前記与信情報受付手段104が受け付けた与信情報に基づき前記微生物情報受付手段105が受け付けた微生物特性情報の送信の可否を判定することにより信用度の低い者の利用を排除しつつ、微生物問合せ手段108により微生物を示す情報を微生物特定システムに送信して微生物の同定を促すまでの操作を自動的に行うことができる。また、微生物特定システムにより微生物の同定が行われた場合に、この微生物特定システムから前記微生物同定情報受付手段109が受け付けた微生物同定情報に基づき、ポテンシャルバリュー決定手段110によりポテンシャルバリューを決定し、決定されたポテンシャルバリューをポテンシャルバリュー対応情報出力手段111により提供者側の端末に出力することにより、ポテンシャルバリューを決定して利用者に通知する動作も自動的に行わせることができる。
また、ポテンシャルリターン情報を受け付けるポテンシャルリターン情報受付手段112と、このポテンシャルリターン情報受付手段112が受け付けたポテンシャルリターン情報を出力するポテンシャルリターン情報出力手段113とをさらに具備するので、持ち込まれた微生物を利用して事業を行った場合に、微生物を持ち込んだ者に事業の利益から配当を行う際の推定配当額をポテンシャルリターン情報として通知できる。
そして、前記微生物同定情報及び前記ポテンシャルバリューを対応付けて記憶するルールテーブル110aをさらに具備するので、前記微生物同定情報受付手段109が受け付けた微生物同定情報をキーとしてこのルールテーブル110aを照会することにより、ポテンシャルバリューを速やかに決定できる。
なお、本発明は以上に述べた実施の形態に限られない。
例えば、ポテンシャルバリューの受け付け及び出力は省略してもよい。
また、ポテンシャルバリュー決定手段が微生物同定情報をキーとしてルールテーブルを参照しポテンシャルバリューを決定する代わりに、ポテンシャルバリューを決定させるべく外部に微生物同定情報を送信するポテンシャルバリュー問い合わせ手段と、外部からポテンシャルバリューを受け付けるポテンシャルバリュー受付手段とを備えるようにしてもよい。この場合、ポテンシャルバリューの決定は、ポテンシャルバリュー問い合わせ手段により微生物同定情報を外部のポテンシャルバリュー決定機関に向け送信し、ポテンシャルバリュー受付手段によりポテンシャルバリュー決定機関からのポテンシャルバリュー情報を受け付けることにより行う。ここで、ポテンシャルバリュー決定機関によるポテンシャルバリューの決定は、微生物同定情報の受信ないし手動入力を受け付ける微生物同定情報受付部と、前記ルールテーブルと、ポテンシャルバリューを出力するポテンシャルバリュー出力手段とを備えた情報処理装置を用いてもよく、また、人力により行うようにしてもよい。
加えて、新種の微生物の具体的な価値が判明した場合や社会情勢や技術的要件の変化により微生物の価値が変化した場合にルールテーブルの更新を行わせるようにすべく、新たなルールテーブルを受け付けるルールテーブル更新情報受付手段と、このルールテーブル更新情報受付手段が受け付けた新たなルールテーブルをポテンシャルバリュー決定手段に備えたルールテーブルに上書きするルールテーブル上書き手段とをさらに備えるようにしてもよい。
そして、微生物同定情報及びポテンシャルバリュー対応情報の少なくとも一方を、対応する微生物の微生物特性情報に関連付けて微生物特性データベースに記憶させてもよい。加えて、ポテンシャルリターン対応情報を、対応する微生物の微生物特性情報に関連付けて微生物特性データベースに記憶させてもよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
本発明の一実施形態に係る微生物情報管理システムを示す概略図。 同実施形態に係る微生物情報管理システムの情報処理装置の機器構成図。 同実施形態に係る微生物情報管理システムの情報処理装置の機能ブロック図。 同実施形態に係る提供者情報仮記憶手段を模式的に示す図。 同実施形態に係る微生物特性データベースを模式的に示す図。 同実施形態に係る情報処理装置が行う処理を示すフローチャート。 同実施形態に係る情報処理装置が行う処理を示すフローチャート。 同実施形態に係る情報処理装置が行う処理を示すフローチャート。 同実施形態に係る情報処理装置が行う処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…情報処理装置
101…提供者情報受付手段
102…提供者情報仮記憶手段
103…与信問合せ手段
104…与信情報受付手段
105…微生物情報受付手段
106…微生物特性データベース
107…受託決定手段
108…微生物問合せ手段
109…微生物同定情報受付手段
110…ポテンシャルバリュー決定手段
111…ポテンシャルバリュー対応情報出力手段

Claims (6)

  1. 微生物の提供者に関する情報を受け付ける提供者情報受付手段と、この提供者情報受付手段が受け付けた微生物の提供者に関する情報を記憶しておく提供者情報仮記憶手段と、与信情報を照会させるべくこの提供者情報仮記憶手段に記憶した微生物の提供者に関する情報を外部に送信する与信問合せ手段と、与信情報を外部から受け付ける与信情報受付手段と、微生物の特性に関する情報を受け付ける微生物情報受付手段と、この微生物情報受付手段が受け付けた前記微生物の特性に関する情報を記憶しておく微生物特性データベースと、前記与信情報受付手段が受け付けた与信情報に基づき前記微生物特性データベースに記憶しておいた前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定の可否を判定する受託決定手段と、この受託決定手段が前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定を可と判定した場合に該微生物の同定を行わせるべく前記微生物の特性に関する情報を外部に送信する微生物問い合わせ手段と、外部から微生物同定情報を受け付ける微生物同定情報受付手段と、この微生物同定情報受付手段が受け付けた微生物同定情報に基づきポテンシャルバリューを決定するポテンシャルバリュー決定手段と、このポテンシャルバリュー決定手段が決定したポテンシャルバリューに対応するポテンシャルバリュー対応情報を出力するポテンシャルバリュー対応情報出力手段とを具備することを特徴とする微生物情報管理システム。
  2. 外部からポテンシャルリターン情報を受け付けるポテンシャルリターン情報受付手段と、このポテンシャルリターン情報受付手段が受け付けたポテンシャルリターン情報を出力するポテンシャルリターン情報出力手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の微生物情報管理システム。
  3. 前記ポテンシャルバリュー決定手段が、前記微生物同定情報をキーとして該微生物同定情報に関連付けて予めルールテーブルに記憶した前記ポテンシャルバリューを参照することを特徴とする請求項1又は2記載の微生物情報管理システム。
  4. 前記受託決定手段が前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定を不可であると判定した場合、サービスの利用が不可能であることを示すサービス不可情報を出力するサービス不可情報送信手段をさらに具備することを特徴とする請求項1、2又は3記載の微生物情報管理システム。
  5. 情報処理装置を、微生物の提供者に関する情報を受け付ける提供者情報受付手段、この提供者情報受付手段が受け付けた微生物の提供者に関する情報を記憶しておく提供者情報仮記憶手段、与信情報を照会させるべくこの提供者情報仮記憶手段に記憶した微生物の提供者に関する情報を外部に送信する与信問合せ手段、与信情報を外部から受け付ける与信情報受付手段、微生物の特性に関する情報を受け付ける微生物情報受付手段、この微生物情報受付手段が受け付けた前記微生物の特性に関する情報を記憶しておく微生物特性データベース、前記与信情報受付手段が受け付けた与信情報に基づき前記微生物特性データベースに記憶しておいた前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定の可否を判定する受託決定手段、この受託決定手段が前記微生物の特性に関する情報に基づく該微生物の同定を可と判定した場合に該微生物の同定を行わせるべく前記微生物の特性に関する情報を外部に送信する微生物問い合わせ手段、外部から微生物同定情報を受け付ける微生物同定情報受付手段、この微生物同定情報受付手段が受け付けた微生物同定情報に基づきポテンシャルバリューを決定するポテンシャルバリュー決定手段、及びこのポテンシャルバリュー決定手段が決定したポテンシャルバリューに対応するポテンシャルバリュー対応情報を出力するポテンシャルバリュー対応情報出力手段として機能させることを特徴とする微生物情報管理プログラム。
  6. 情報処理装置を、外部からポテンシャルリターン情報を受け付けるポテンシャルリターン情報受付手段、及びこのポテンシャルリターン情報受付手段が受け付けたポテンシャルリターン情報を出力するポテンシャルリターン情報出力手段としてさらに機能させることを特徴とする請求項4記載の微生物情報管理プログラム。
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