JP2009122304A5 - - Google Patents
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 13
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 2
- 238000001579 optical reflectometry Methods 0.000 claims 2
Claims (11)
- 可動板と、
前記可動板を回動可能に支持する支持部と、
前記可動板と前記支持部とを連結する1対の連結部と、
前記可動板を回動させる駆動手段と、
前記可動板の撓みを抑制する撓み抑制手段とを有し、
前記駆動手段によって、前記1対の連結部を捩り変形させつつ前記可動板を回動させつつ、前記撓み抑制手段によって、前記可動板の回動により発生する慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制するよう構成され、
前記撓み抑制手段は、前記可動板に設けられ、前記可動板の回動中心軸と略平行な線分に沿って延在する複数の配線と、前記複数の配線にそれぞれ独立して電圧を印加する電圧印加手段と、前記可動板の平面視にて、前記可動板付近に、前記可動板の回動中心軸に対して略直交する方向の磁界を発生させる磁界発生手段とを有し、前記電圧印加手段によって前記複数の配線にそれぞれ電圧を印加し、前記磁界の作用により前記各配線に、前記可動板の慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制する力を発生させることを特徴とするアクチュエータ。 - 前記複数の配線は、前記可動板の回動中心軸に対して一方側と他方側とに分かれるように設けられていて、前記電圧印加手段は、前記可動板の前記一方側と前記他方側とで反対向きの前記力が発生するように、前記複数の配線にそれぞれ電圧を印加する請求項1に記載のアクチュエータ。
- 前記電圧印加手段は、前記一方側に設けられた配線と前記他方側に設けられた配線とに、それぞれ、180°位相のずれた交番電圧を印加するよう構成されている請求項2に記載のアクチュエータ。
- 前記電圧印加手段は、前記可動板の回動と同期的に前記交番電圧を印加する請求項3に記載のアクチュエータ。
- 前記交番電圧のピークは、前記可動板の回動のピークとほぼ一致している請求項4に記載のアクチュエータ。
- 前記複数の配線のうちの少なくとも1つは、前記可動板の回動中心軸と該回動中心軸から遠位に位置する縁部との中間付近に位置する中間部配線である請求項1ないし5のいずれかに記載のアクチュエータ。
- 前記複数の配線には、前記中間部配線よりも前記回動中心軸側に設けられた回動中心軸側配線および前記中間部配線よりも前記縁部側に設けられた縁部側配線が含まれている請求項6に記載のアクチュエータ。
- 前記電圧印加手段は、前記中間部配線に対して、前記回動中心軸側配線と前記縁部側配線よりも大きい電圧を印加する請求項7に記載のアクチュエータ。
- 前記複数の配線は、前記可動板の回動中心軸に対して対称的に設けられている請求項1ないし8のいずれかに記載のアクチュエータ。
- 光反射性を有する光反射部を備えた可動板と、
前記可動板を回動可能に支持する支持部と、
前記可動板と前記支持部とを連結する1対の連結部と、
前記可動板を回動させる駆動手段と、
前記可動板の撓みを抑制する撓み抑制手段とを有し、
前記駆動手段によって、前記1対の連結部を捩り変形させつつ前記可動板を回動させ、前記光反射部で反射した光を走査させつつ、前記撓み抑制手段によって、前記可動板の回動により発生する慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制するよう構成され、
前記撓み抑制手段は、前記可動板に設けられ、前記可動板の回動中心軸と略平行な線分に沿って延在する複数の配線と、前記複数の配線にそれぞれ独立して電圧を印加する電圧印加手段と、前記可動板の平面視にて、前記可動板付近に、前記可動板の回動中心軸に対して略直交する方向の磁界を発生させる磁界発生手段とを有し、前記電圧印加手段によって前記複数の配線にそれぞれ電圧を印加し、前記磁界の作用により前記各配線に、前記可動板の慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制する力を発生させることを特徴とする光スキャナ。 - 光反射性を有する光反射部を備えた可動板と、
前記可動板を回動可能に支持する支持部と、
前記可動板と前記支持部とを連結する1対の連結部と、
前記可動板を回動させる駆動手段と、
前記可動板の撓みを抑制する撓み抑制手段とを有し、
前記駆動手段によって、前記1対の連結部を捩り変形させつつ前記可動板を回動させ、前記光反射部で反射した光を走査させつつ、前記撓み抑制手段によって、前記可動板の回動により発生する慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制するよう構成され、
前記撓み抑制手段は、前記可動板に設けられ、前記可動板の回動中心軸と略平行な線分に沿って延在する複数の配線と、前記複数の配線にそれぞれ独立して電圧を印加する電圧印加手段と、前記可動板の平面視にて、前記可動板付近に、前記可動板の回動中心軸に対して略直交する方向の磁界を発生させる磁界発生手段とを有し、前記電圧印加手段によって前記複数の配線にそれぞれ電圧を印加し、前記磁界の作用により前記各配線に、前記可動板の慣性力を相殺して前記可動板の撓みを抑制する力を発生させる光スキャナを備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007295191A JP2009122304A (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | アクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007295191A JP2009122304A (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | アクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009122304A JP2009122304A (ja) | 2009-06-04 |
JP2009122304A5 true JP2009122304A5 (ja) | 2010-11-11 |
Family
ID=40814544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007295191A Withdrawn JP2009122304A (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | アクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009122304A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5322844B2 (ja) * | 2009-08-19 | 2013-10-23 | 日本信号株式会社 | プレーナ型アクチュエータ |
JP6253889B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-12-27 | 日本信号株式会社 | プレーナ型アクチュエータ |
JPWO2023149191A1 (ja) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 |
-
2007
- 2007-11-14 JP JP2007295191A patent/JP2009122304A/ja not_active Withdrawn
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