JP2009120988A - 模様紙及び模様紙の製造方法 - Google Patents

模様紙及び模様紙の製造方法 Download PDF

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【解決手段】中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを液体に混ぜたものを攪拌して分散するとともに中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集剤で凝集し、その中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを含む複数の蓄光凝集塊を液体に混ぜた凝集塊含有混合液体を製造するとともに、抄造途中で下地紙3としての湿紙を形成する前段階において湿紙素材に凝集塊含有混合液体を接触させたものを脱水して乾燥させることにより、複数の蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させた模様紙1を製造する。
【効果】下地紙3内に蓄光性蛍光粉末体が吸収されず、少量の蓄光性蛍光粉末体により明るく発光させるとともに、蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させ易くなる。蓄光性蛍光粉末体による輝度を高めるとともに、蓄光凝集塊の残光蓄光性に必要な光が当り易くなって発光も見易くなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄光性を有する各種用途の模様紙、その模様紙を製造する方法に関するものである。
従来、下記特許文献1では、主原料であるコウゾやミツマタなどの繊維に蓄光粉を混ぜ合わせて和紙としている。
実用新案登録第3122422号公報
上記特許文献1では、和紙の繊維内に蓄光粉が万遍なく入り込むので、蓄光粉の一部しか和紙の外面に表れず、蓄光粉による輝度を確保することが難しい。
この発明は、少量の蓄光性蛍光粉末体により明るく発光させることができる模様紙と、その模様紙の製造方法を提供することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる模様紙1においては、中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集させた複数の蓄光凝集塊を模様4として、抄造した下地紙3上に重ねて定着させている。請求項1の発明では、蓄光性蛍光粉末体を混ぜた蓄光凝集塊を模様4として、抄造した下地紙3上に重ねて定着させているので、下地紙3内に蓄光性蛍光粉末体が吸収されず、少量の蓄光性蛍光粉末体により明るく発光させることができる。また、光透過性の高いレーヨン繊維2に蓄光性蛍光粉末体を混ぜた蓄光凝集塊を模様4としているので、蓄光性蛍光粉末体による輝度を高めることができる。さらに、蓄光凝集塊のレーヨン繊維2として中空扁平状のものを利用しているので、蓄光凝集塊の残光蓄光性に必要な光が当り易くなり、発光も見易くなる。
請求項2の発明においては、模様紙1を下記の方法により製造する。
中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを液体に混ぜたものを攪拌して分散するとともにこの中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集剤で凝集し、その中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを含む複数の蓄光凝集塊を液体に混ぜた凝集塊含有混合液体を製造するとともに、抄造途中で下地紙3としての湿紙を形成する前段階においてその湿紙素材に前記凝集塊含有混合液体を接触させたものを脱水して乾燥させることにより、中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集させた複数の蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させた模様紙1を製造する。請求項2の発明では、請求項1の発明の効果に加え、抄造途中で下地紙3としての湿紙を形成する前段階の湿紙素材に前記凝集塊含有混合液体を接触させたので、蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させ易くなり、蓄光性を有する各種用途の模様紙1を容易に製造することができる。
本発明においては、少量の蓄光性蛍光粉末体により明るく発光させることができる模様紙1と、その模様紙1の製造方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について図1を参照して説明する。
図1(d)に示す模様紙1は、図1(a)に示す下記の概略的過程(蓄光凝集塊の作成と紙の抄造)を経て製造される。
図1(b)(c)に示す中空扁平状レーヨン繊維2の100部と、蓄光性蛍光粉末体の100部と、凝集剤としての繊維状ビニロンバインダーの30部とを水により2%に希釈して混ぜた液体を攪拌して分散する。次に、その液体に薬品としてのアクリルアミド・アクリル酸共重合体の0.1%水溶液を0.2%重量入れて攪拌する。その攪拌後、薬品としての硫酸アルミニウムの10%水溶液を1%重量添加して攪拌するか、または、薬品としてのスチレン系ポリマーを0.2%重量添加して攪拌する。このようにして、中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集し、その中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを含む複数の蓄光凝集塊を液体に混ぜた凝集塊含有混合液体を製造する。この中空扁平状レーヨン繊維2は、相対向する平坦壁2aと相対向する両側壁2bとそれらの間の中空部2cとからなり、この中空部2cについては両平坦壁2aの内面が互いに接触しても両平坦壁2aの内面間に若干隙間が生じてもよい。ちなみに、図1(b)において、中空部2cが延びる方向の長さLは2〜15mm好ましくは3〜5mm、両側壁2bを互いに結ぶ方向の幅Wは40〜200μ好ましくは40〜60μ、両平坦壁2aを互いに結ぶ方向の厚さTは1〜10μ好ましくは1〜3μにそれぞれ設定されている。また、幅Wと厚さTとの比である扁平比W:Tは10:1〜70:1好ましくは20:1〜30:1に設定されている。
抄造途中で下地紙3としての湿紙を形成する前段階において、短網抄紙機の短網上で形成された湿紙素材上に前記凝集塊含有混合液体を連続的に供給し、その凝集塊含有混合液体を接触させたものを脱水して乾燥させることにより、中空扁平状レーヨン繊維2と蓄光性蛍光粉末体とを凝集させた多数の蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させた例えば坪量60g/mの模様紙1を製造する。ちなみに、短網抄紙機に代えて長網抄紙機または円網抄紙機で抄紙したり、それらの組み合わせによる抄紙機で抄紙したりすることは可能である。
このような模様紙1では、抄造途中で下地紙3としての湿紙を形成する前段階の湿紙素材に凝集塊含有混合液体を接触させているので、下地紙3内に蓄光性蛍光粉末体が吸収されず、少量の蓄光性蛍光粉末体により明るく発光させることができるとともに、蓄光凝集塊を模様4として下地紙3上に重ねて定着させ易くなる。また、光透過性の高い中空扁平状レーヨン繊維2を利用しているので、蓄光性蛍光粉末体による輝度を高めることができるとともに、蓄光凝集塊の残光蓄光性に必要な光が当り易くなって発光も見易くなる。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ 模様紙1の坪量を10〜400g/mに設定することができる。
・ 模様紙1において、模様4である蓄光凝集塊の総重量を下地紙3の総重量の2〜50%好ましくは10%以下に設定する。
・ 模様紙1の蓄光凝集塊において、蓄光性蛍光粉末体の総重量を中空扁平状レーヨン繊維2の総重量の20〜300%好ましくは50〜150%以下に設定する。
・ 模様紙1の蓄光凝集塊においては、中空扁平状レーヨン繊維2に加えて、中空扁平状レーヨン繊維2以外のレーヨン繊維やレーヨン繊維以外の化学繊維や天然の植物繊維なども加えてもよい。
・ 模様紙1の蓄光凝集塊において、蓄光性蛍光粉末体としては、銅賦活硫化亜鉛が主流であり、アルミン酸ストロンチウムにユーロピウムとジスプロシウムを賦活したものが好ましいが、これに限定するものではない。
・ 凝集させる場合、必要に応じて、耐水剤やサイズ剤や耐油剤や顔料や染料や蛍光染料や乾燥紙力剤や湿潤紙力剤や歩留まり向上剤などの、紙に添加する薬品等を併用してもよい。
(a)は本実施形態にかかる模様紙を製造する過程を概略的に示す工程図であり、(b)は中空扁平状レーヨン繊維を示す斜視図であり、(c)は中空扁平状レーヨン繊維を示す写真の一部であり、(d)はその模様紙を撮像した写真の一部である。
符号の説明
1…模様紙、2…中空扁平状レーヨン繊維、3…下地紙、4…模様。

Claims (2)

  1. 中空扁平状レーヨン繊維と蓄光性蛍光粉末体とを凝集させた複数の蓄光凝集塊を模様として、抄造した下地紙上に重ねて定着させたことを特徴とする模様紙。
  2. 中空扁平状レーヨン繊維と蓄光性蛍光粉末体とを液体に混ぜたものを攪拌して分散するとともにこの中空扁平状レーヨン繊維と蓄光性蛍光粉末体とを凝集剤で凝集し、その中空扁平状レーヨン繊維と蓄光性蛍光粉末体とを含む複数の蓄光凝集塊を液体に混ぜた凝集塊含有混合液体を製造するとともに、抄造途中で下地紙としての湿紙を形成する前段階の湿紙素材に前記凝集塊含有混合液体を接触させたものを脱水して乾燥させることにより、中空扁平状レーヨン繊維と蓄光性蛍光粉末体とを凝集させた複数の蓄光凝集塊を模様として下地紙上に重ねて定着させた模様紙を製造することを特徴とする模様紙の製造方法。
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