JP2009120447A - ガラスレンズ用成形型及びその製造方法 - Google Patents

ガラスレンズ用成形型及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009120447A
JP2009120447A JP2007297541A JP2007297541A JP2009120447A JP 2009120447 A JP2009120447 A JP 2009120447A JP 2007297541 A JP2007297541 A JP 2007297541A JP 2007297541 A JP2007297541 A JP 2007297541A JP 2009120447 A JP2009120447 A JP 2009120447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
layer
surface layer
content
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007297541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4962964B2 (ja
Inventor
Kenichi Miura
健一 三浦
Tatsuya Fukuda
達也 福田
Shoko Kobori
晶子 小堀
Hiroki Morishita
裕樹 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUE KANAGATA KK
Osaka Prefecture
Original Assignee
MITSUE KANAGATA KK
Osaka Prefecture
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUE KANAGATA KK, Osaka Prefecture filed Critical MITSUE KANAGATA KK
Priority to JP2007297541A priority Critical patent/JP4962964B2/ja
Publication of JP2009120447A publication Critical patent/JP2009120447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4962964B2 publication Critical patent/JP4962964B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

【課題】高温成形において優れた密着性を有するガラスレンズ用成形型、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラスレンズ用成形型は、成膜面を有する基台と、成膜面に被覆され、Si及びCを含有する被膜と、を備え、被膜の層厚方向において、成膜面側におけるSi及びCの含有比率が、それとは反対の表面側におけるSi及びCの含有比率とは異なっており、しかも、表面側におけるCの含有比率が、成膜面側におけるCの含有比率よりも高い。
【選択図】図4

Description

本発明は、ガラスレンズを成形する成形型、及びその製造方法に関する。
ガラスのレンズはガラス成形用金型を用い、通常300〜700℃の高温で成形される。このとき、高温下で酸化による、いわゆる肌荒れをせず、且つプレス成形後に、ガラスが成形型に融着しないことが必要である。そのため現状では、金型表面に被膜を形成する事によってガラスとの不親和性を確保しながらガラスの表面を保護する方法が採られている。このような被膜としては、一般に、白金を中心としたレアメタルの被膜、DLC膜、及び炭素と水素を主成分とする非晶質薄膜(例えば、特許文献1)などがある。
特開平3−240957号公報
しかしながら、白金は入手が困難であり、また、その他の被膜も高温成形では被膜の劣化が激しく、金型からの剥離が起こりやすいという問題があった。したがって、現状のガラスレンズ用成形型には、改良の余地があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、高温成形において優れた密着性を有するガラスレンズ用成形型、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るガラスレンズ用成形型は、上記問題を解決するためになされたものであり、成膜面を有する基台と、前記成膜面に被覆され、Si及びCを含有する被膜と、を備え、前記被膜の層厚方向において、前記成膜面と接する成膜面層におけるSi及びCの含有比率が、前記被膜の表面に露出する表面層におけるSi及びCの含有比率とは異なっており、しかも、前記表面層におけるCの含有比率が、前記成膜面層におけるCの含有比率よりも高い。
上記ガラスレンズ用成形型において、前記被膜は、成膜面側から配置された、前記成膜面層、中間層、及び前記表面層の層からなり、成膜面層及び表面層は、Si及びCの含有比率が略一定であり、中間層は、前記表面側にいくにしたがって、Cの含有率が増加していることが好ましい。
また、前記第3の層のCの含有率は、70〜87原子%であることが好ましい。
また、前記第1の層のCの含有率は、52〜70原子%であることが好ましい。
また、本発明に係るガラスレンズ用成形型の製造方法は、上記目的を達成するためになされたものであり、Siを含有するターゲットを準備し、不活性ガスと炭化水素ガスとが所定の割合で混合された混合ガスを供給してスパッタリングを所定時間行うことで、基台上の成膜面に、SiとCとを含有する被膜を形成する第1のステップと、前記混合ガスにおける炭化水素ガスの割合を増加させつつ、引き続きスパッタリングを行って被膜を形成する第2のステップと、前記混合ガスにおける炭化水素ガスの割合を一定にしつつ、スパッタリングを行って被膜を形成する第2のステップと、を備えている。
上記製造方法においては、第3のステップにおける炭化水素ガスの流量割合が10〜17%であることが好ましい。
また、第1のステップにおける炭化水素ガスの流量割合が、5〜10%であることが好ましい。
本発明に係るガラスレンズ用成形型及びその製造方法によれば、高温成形において、成形型の基台に対する被膜の密着性を大きく向上することができる。
以下、本発明に係るガラスレンズ用成形型及びその製造方法の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係るガラスレンズ用成形型の断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るガラスレンズ用成形型は、成形対象となるガラスレンズの成膜面11を有する基台1を有しており、この基台1における成膜面11に被膜2がコーティングされている。以下、基台1及び被膜2についてさらに詳細に説明する。
(基 台)
基台1を構成する材料としては、タングステンカーバイト(WC)、タングステンカーバイト(WC)−コバルト(Co)などの各種超硬材料、鉄または鉄合金など、炭化ケイ素、窒化ケイ素のセラミックス材料、カーボンを用いることができる。
成膜面11は、基台の表面に形成されており、成形するガラスレンズの形状に沿うように形成されている。例えば、凸曲面状、凹曲面状、平面状にすることができる。そして、この成膜面11は、一般的には、ダイヤモンドラッピング、などで鏡面加工されているが、表面粗さ(Ra)が0.001μm〜0.01μm程度であってもよい。
(被膜)
被膜2は、Si及びCを主成分とする材料で形成されている。そして、被膜2の層厚方向において、Si及びCの含有率が異なっている。すなわち、成膜面11に接する成膜面層と、それとは反対の被膜2の表面で露出する表面層とで、上述した含有率が異なっており、表面側の領域でCの含有率が大きくなっている。したがって、本実施形態においては、Si及びCの含有率が異なる少なくとも2つの層が形成されている。上記Si及びC以外の成分として、例えば、ホウ素、窒素、水素、各種金属を添加することができる。
上記のような複数層からなる被膜としては、例えば、図2に示すように、被膜2を2層、つまり成膜面側の成膜面層21、及び表面側の表面層22で構成する。これらの層21,22の内部においては、SiとCの含有率は、ほぼ一定としてもよいし、或いは、層の内部において、厚さ方向で含有率が変化していてもよい。但し、いずれの場合でも、表面層22のCの含有率が、成膜面層21の含有率よりも大きくなるようにする。
或いは、図3に示すように、被膜2を、成膜面11側から並ぶ、成膜面層21、中間層23,及び表面層22の3つの層で構成することもできる。そして、成膜面層21及び表面層22については、その内部におけるSiとCの含有率は、ほぼ一定とし、表面層22のCの含有率が、成膜面層21の含有率よりも大きくする。中間層23については、成膜面層21から表面層22にいくにしたがって、Cの含有率が徐々に増大していくようにする。すなわち、中間層23において、成膜面層21と接する領域では、成膜面層21とほぼ同じCの含有率にし、表面層22と接する領域では、表面層22とほぼ同じ含有率となる。
ここで、図2及び図3のいずれの場合でも、成膜面層21では、Cの含有率を、52〜70原子%とすることが好ましい。一方、表面層22では、Cの含有率を、70〜87原子%とすることが好ましい。また、被膜2の層厚は、全体として0.1〜2μmであることが好ましい。
(被膜の製造方法)
成形型の製造方法としては、イオンプレーティング法、CVD、等種々の方法を挙げることができるが、例えば、スパッタリングを採用することができる。この場合、ターゲットとしては、Siを含有する材料が使用される。
また、成膜雰囲気ガスは、メタン、エタン、エチレン、アセチレン等の炭化水素ガス、または一酸化炭素、ハロゲンか炭素等の炭素含有ガスを用いることができる。さらに、これらのガスに、適宜、ヘリウム、アルゴン、ネオンなどの不活性ガスを添加した混合ガスを成膜雰囲気ガスとすることができる。スパッタリングの種類としては、このほか、ターゲットの近傍に磁石を配置したマグネトロン・スパッタリングや、ターゲットを向かい合わせに配置する対向スパッタリングなどを用いることができる。
上述した3層からなる被膜を成膜する場合には、例えば、図4に示すように、3段階で成膜を行う。まず、炭化水素ガス及び不活性ガスの混合ガスを所定の流量割合で供給し、所定時間、スパッタリングを行う。これにより、上述した成膜面層21が形成される。そして、所定時間経過後、炭化水素ガスの流量割合を徐々に増やしていきながら、引き続きスパッタリングを行う。この段階で上述した中間層23が形成される。このとき、混合ガス全体の流量は一定にし、各ガスの流量の割合を変化させる。そして、炭化水素ガスの流量を所定の割合まで向上させた後、流量を一定として引き続き、所定時間、スパッタリングを継続する。これにより、上述した表面層22が形成される。
続いて、本発明の実施例について説明する。但し、本発明は以下の実施例には限定されない。ここでは、以下のように、スパッタリングにより、基台の成膜面に被膜を形成した。
A.基台
基台は、超硬材であり、成膜面は、直径φ20.5mm、厚さ約5〜10mmの円形とした。そして、成膜面は、ダイアモンドラッピングにより鏡面仕上げした。
B.成膜方法
以下のように、スパッタリングによる成膜を行う。
(1)ターゲット
純度99.99パーセントの金属Siターゲットを用いた。形状は、直径152.4mm、厚さ6mmの円柱形である。
(2)成膜ガス雰囲気
アルゴンガスとメタンガスとの混合ガスの流量割合を3段階で変えつつ、スパッタリングを行う。すなわち、第1段階で3,600秒間、一定の流量割合で混合ガスを供給する。続いて、第2段階で600秒間でメタンガスの混合割合を上昇させた後、第3段階で600秒間、さらに一定割合で混合ガスを供給する。なお、混合ガスの全流量は、全工程に亘って一定とし、流量399sccmとした。評価試験のために、まず、第1段階での混合ガスの流量割合を一定とし、第3段階での混合ガスの流量割合を変化させて成膜を行った。さらに、第3段階での混合ガスの流量割合を一定と、第1段階での混合ガスの流量割合を変化させて成膜を行った。
・第1段階一定
第1段階では、アルゴンガス361sccm,メタンガス38sccmとし、第3段階の流量を下記のように変化させた。また、成膜された層におけるCの含有率も測定した。なお、Cの含有率の測定はEDXにより行い、EDXで出たSiとCのAt%からC/(Si+C)の計算式に基づき、Cの含有率を計算した。
・第3段階一定
第3段階では、アルゴンガス353sccm,メタンガス46sccmとし、第1段階の流量を下記のように変化させた。また、成膜された層におけるCの含有率も測定した。
なお、上記試験No. 7,9では、被膜の全体に亘って、Cの含有率は一定である。
(3)成膜条件
出力1.5kWとした。
C.評価試験
(1)密着性スクラッチ試験
上記の成膜後、600℃で1,998秒間加熱した後、スクラッチ試験により、被膜の成膜面への密着性を評価した。用いた圧子は、円錐型ダイアモンド圧子であり、先端頂角120°、曲率半径0.2mmである。この圧子により、荷重負荷速度100N/min,圧子走査速度10mm/minの条件で被膜に対し、スクラッチ試験を行った。結果は、以下の通りである。
以上の試験の結果、成形膜層のCの含有率を固定した試験No.2〜8においては、剥離荷重としては十分な結果が得られた。一方、表面層のCの含有率を固定した試験No.9〜15においては、試験No.9、15以外は、良好な剥離荷重を得ることができた。
(2)離型性試験
上記試験No. 3,7,及び8において、以下の条件でガラスモールドプレス機による離型性試験を行った。この試験では、成膜した成形型の上に硝材BK−7をのせ、670℃で999秒間プレスした後の被膜の剥離等を目視によって評価した。
結果は、図5〜図7に示すように、試験No.3では、被膜が剥離することはなかったが、試験No.6,7においては、被膜がガラスに密着して剥離してしまった。
以上の結果より、成形膜層及び表面層で、Cの含有率が同じであるよりも、含有率が相違し、且つ表面層で含有率が高い方が良好な剥離荷重を得ることが分かった。特に、成形膜層のCの含有率が、52〜70原子%であることが好ましく、表面層のCの含有率が、これより大きく、70〜87原子%であることが好ましいと考えられる。
本発明の一実施形態に係るガラスレンズ用成形型の断面図である。 図1に示す被膜の一例を示す断面図である。 図1に示す被膜の他の例を示す断面図である。 成膜工程における炭化水素ガスの流量の割合の時間変化を示すグラフである。 離型性試験の結果を示す写真である。 離型性試験の結果を示す写真である。 離型性試験の結果を示す写真である。
符号の説明
1 基台
11 成膜面
2 被膜



Claims (7)

  1. 成膜面を有する基台と、
    前記成膜面に被覆され、Si及びCを含有する被膜と、を備え、
    前記被膜の層厚方向において、前記成膜面と接する成膜面層におけるSi及びCの含有比率が、前記被膜の表面に露出する表面層におけるSi及びCの含有比率とは異なっており、しかも、前記表面層におけるCの含有比率が、前記成膜面層におけるCの含有比率よりも高い、ガラスレンズ用成形型。
  2. 前記被膜は、成膜面側から配置された、前記成膜面層、中間層、及び前記表面層の層からなり、
    前記成膜面層及び表面層は、Si及びCの含有比率が略一定であり、
    前記中間層は、前記表面側にいくにしたがって、Cの含有率が増加している、請求項1に記載のガラスレンズ用成形型。
  3. 前記表面層のCの含有率が、70〜87原子%である、請求項1または2に記載のガラスレンズ用成形型。
  4. 前記成膜面層のCの含有率は、52〜70原子%である、請求項1から3のいずれかに記載のガラスレンズ用成形型。
  5. Siを含有するターゲットを準備し、不活性ガスと炭化水素ガスとが所定の割合で混合された混合ガスを供給してスパッタリングを所定時間行うことで、基台上の成膜面に、SiとCとを含有する第1の層を形成する第1のステップと、
    前記混合ガスにおける炭化水素ガスの割合を増加させつつ、引き続きスパッタリングを行って第2の層を形成する第2のステップと、
    前記混合ガスにおける炭化水素ガスの割合を一定にしつつ、スパッタリングを行って第3の層を形成する第3のステップと、
    を備えている、ガラスレンズ用成形型の製造方法。
  6. 前記第3のステップにおける炭化水素ガスの流量割合が10〜17%である、請求項5に記載のガラスレンズ用成形型の製造方法。
  7. 前記第1のステップにおける炭化水素ガスの流量割合が、5〜10%である、請求項5または6に記載のガラスレンズ用成形型の製造方法。


JP2007297541A 2007-11-16 2007-11-16 ガラスレンズ用成形型及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4962964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297541A JP4962964B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 ガラスレンズ用成形型及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297541A JP4962964B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 ガラスレンズ用成形型及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009120447A true JP2009120447A (ja) 2009-06-04
JP4962964B2 JP4962964B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40813027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007297541A Expired - Fee Related JP4962964B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 ガラスレンズ用成形型及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4962964B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011162371A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Fujifilm Corp 光学素子成形用型、並びに光学素子、及び該光学素子の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0672728A (ja) * 1992-06-25 1994-03-15 Canon Inc 光学素子成形用型及びその製造方法
JP2003171766A (ja) * 2001-12-04 2003-06-20 Nippon Pillar Packing Co Ltd 炭化珪素コーティング部材
JP2006044968A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学素子の成形用型

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0672728A (ja) * 1992-06-25 1994-03-15 Canon Inc 光学素子成形用型及びその製造方法
JP2003171766A (ja) * 2001-12-04 2003-06-20 Nippon Pillar Packing Co Ltd 炭化珪素コーティング部材
JP2006044968A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学素子の成形用型

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011162371A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Fujifilm Corp 光学素子成形用型、並びに光学素子、及び該光学素子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4962964B2 (ja) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6093875B2 (ja) 基材とdlc膜との間に形成される中間層の形成方法、dlc膜形成方法、基材と中間層とから成る中間層形成基材およびdlcコーティング基材
JPWO2016171273A1 (ja) 被覆金型およびその製造方法
US20060141093A1 (en) Composite mold and method for making the same
JP4962964B2 (ja) ガラスレンズ用成形型及びその製造方法
TW201200567A (en) TiAlN coatings for glass molding dies and tooling
JP2005343783A (ja) 金型
JP5745437B2 (ja) ペレット製造用のダイ
JP2005340400A (ja) ワイヤーボンディング用キャピラリー
JP2006044270A (ja) 超硬被膜を有する金型
JP4822833B2 (ja) 光学ガラス素子成形用型
JP4959306B2 (ja) ガラス成形型
JP5577110B2 (ja) 光学素子成形用型、並びに光学素子、及び該光学素子の製造方法
JP5322684B2 (ja) ガラス成形用金型の製造方法
JP5713575B2 (ja) 光学素子成形用型、並びに光学素子、及び該光学素子の製造方法
JP2010260783A (ja) 光学素子用成形型及びその製造方法
TWI351442B (en) Core insert for glass molding machine and method f
JP5326131B2 (ja) 成膜方法及び硬質被膜被覆部材
TW506946B (en) Die for molding glass
JP2005298325A (ja) 超硬被膜を有する金型
JPH107425A (ja) 高精度を要求される成形部材に適した材料
JPS63297230A (ja) ガラス成形体の成形型
TWI490351B (zh) 鍍膜件及其製備方法
JP2007223846A (ja) 成形型
JP2009023856A (ja) ガラス成形型
JP5098111B2 (ja) ガラスプレス用モールドの作製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101112

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101112

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees