JP2009120385A - 使用済容器回収箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】筒状ガイドやストッパーの洗浄をより容易かつ迅速に行うことができる使用済容器回収箱を提供すること。
【解決手段】箱状本体20と、箱状本体20の上部に設置され、上端開口が使用済容器の投入口111となっているとともに上下方向に所定長さ延び、かつ下端が開放している1または複数の筒状ガイド11と、各筒状ガイド11の下端の下方に位置し、筒状ガイド11に投入された使用済容器を総重量が所定となるまで受け止めるストッパー40と、ストッパー40の下方に位置する貯留空間50と、を備えた使用済容器回収箱Aであって、ストッパー40は、箱状本体20に対して側方にスライドして取り外し可能なフレーム30に支持されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、たとえば飲料用の紙コップや合成樹脂カップなどの使用済容器を回収するための使用済容器回収箱に関する。
図8は、従来の使用済容器回収箱の一例を示している(たとえば特許文献1参照)。図8に示す使用済容器回収箱Xは、上端に使用済容器Cが投入される投入口911を備えた筒状ガイド91と、筒状ガイド91の下端の相対する位置に設けられた一対のストッパー92とを備えている。一対のストッパー92は、一方の端部が筒状ガイド91の下方に延出しており、他方の端部に錘93が設けられており、その中間部が支軸94を介して筒状ガイド91の下端に揺動可能に連結支持されている。投入口911から投入された使用済容器Cは、一対のストッパー92に支持されて筒状ガイド91内で順次積み重ねられる。筒状ガイド91内で積み重ねられた容器Cの数が一定の数に達すると、その重みによりストッパー92は一方の端部が下動するように傾き、積み重ねられた容器Cが纏まって落下する。このため、使用済容器回収箱Xは、使用済容器Cを一定数積み重ねられた状態で収容することができ、より多くの使用済容器Cを収容することが可能となっている。
このような使用済容器回収箱Xでは、使用済容器C内の残汁が支軸94とストッパー92との間に付着すると、ストッパー92が揺動しにくくなり、使用済容器Cを好ましく落下させることができなくなることがあった。このため、使用済容器回収箱Xを運用する際には、定期的に筒状ガイド91およびストッパー92を洗浄する必要があった。
しかしながら、使用済容器回収箱Xでは、筒状ガイド91およびストッパー92を取り外すには、わざわざ支軸94を引き抜いて筒状ガイド91とストッパー92との連結を解除する必要があった。このため、筒状ガイド91およびストッパー92を洗浄する際に時間と手間がかかっていた。
特開平7−76402号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、筒状ガイドやストッパーの洗浄をより容易かつ迅速に行うことができる使用済容器回収箱を提供することを課題とする。
本発明によって提供される使用済容器回収箱は、箱状本体と、上記箱状本体の上部に設置され、上端開口が使用済容器の投入口となっているとともに上下方向に所定長さ延び、かつ下端が開放している1または複数の筒状ガイドと、上記各筒状ガイドの下端の下方に位置し、上記筒状ガイドに投入された使用済容器をそれらの総重量が所定となるまで受け止めるストッパーと、上記ストッパーの下方に位置する貯留空間と、を備えた使用済容器回収箱であって、上記ストッパーは、上記箱状本体に対して側方にスライドして取り外し可能なフレームに支持されていることを特徴とする。
このような構成によれば、上記フレームを上記箱状本体に対して側方にスライドさせて取り外すことによって、上記ストッパーを上記箱状本体から取り出すことができる。このため、上記ストッパーを洗浄しやすくなっている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ストッパーは、第1の端部と第2の端部とを有する板状部材を、第1の端部が上記筒状ガイドの下方に延出するようにして長手方向中間部において上記フレームに設けた支軸に対して揺動可能に支持する一方、第2の端部に錘を設け、通常状態において、上記板状部材が略水平状態を保持するように構成されている。このような構成によれば、上記使用済容器が上記筒状ガイド内で複数個纏められ、その総重量が所定の大きさを超えるまで上記ストッパーによって支持される。纏められた上記使用済容器の総重量が上記錘と釣り合う重量より大きくなると、上記ストッパーが傾き、纏められた上記使用済容器が上記貯留空間へ落下する。このため、上記貯留空間に収容される上記使用済容器は、複数個纏められた状態となり、上記貯留空間により多くの上記使用済容器を収容することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記1または複数の筒状ガイドは、上記箱状本体の上部に着脱可能に設けられる天井板に一体的に形成されている。このような構成によれば、上記天井板を上記箱状本体から取り外すことにより、上記1または複数の筒状ガイドを取り出すことができる。このため、上記1または複数の筒状ガイドを洗浄しやすくなっている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記箱状本体は、上記フレームを取り出すための開閉自在の扉を備えている。さらに好ましくは、上記箱状本体は、上記扉を閉じた状態において、上記扉と直交する一対の側面を有しており、上記一対の側面には上記扉に向かって延びる一対のレールが設けられており、上記一対のレールによって上記フレームを支持している。このような構成によれば、上記扉を開き、上記レールに沿って上記フレームを上記本体部から引っ張り出すことにより、容易かつ迅速に上記フレームを上記箱状本体から分離することができる。このため、上記ストッパーを容易かつ迅速に洗浄することが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図6は、本発明に係る使用済容器回収箱の一例を示している。本実施形態の容器回収箱Aは、天井板10、箱状本体20、フレーム30、ストッパー40、回収袋50、および、袋用フレーム60を備えている。この使用済容器回収箱Aは、径が90mmの紙コップである使用済容器Cを複数積み重ねた状態で回収袋50に収容するように構成されている。図1に示すように、使用済容器回収箱Aの隣には、使用済容器Cに残った残汁を捨てるための残汁回収箱Bが併設されている。
天井板10は、たとえばステンレス製の上面であり、図1および図2に示すように、4つの筒状ガイド11と、天板12と、外縁部13とを備えている。天板12は、矩形状に形成され、地面に対して水平に配置されている。この天板12には、筒状ガイド11の径と等しい径の穴が4つ形成されている。4つの筒状ガイド11は、その上端の開口が上記4つの穴のそれぞれと合致するように、天板12の下方に延びるように連結されている。本実施形態では、4つの筒状ガイド11の上端が、使用済容器Cを投入するための投入口111となっている。外縁部13は、図1および図2に表れているように後方に行くほど高位となるように傾斜状に形成されている。筒状ガイド11は、たとえば内径100mm程度であり、上端の投入口111から使用済容器Cが順次投入される。図4および図5には、筒状ガイド11に使用済容器Cを投入した状態を断面図で示している。
箱状本体20は、たとえば金属製であり、上部フレーム21、側面板22,23、扉24、背面板25、底面板26、およびキャスター27を備えており、内部にフレーム30、ストッパー40、回収袋50、および、袋用フレーム60を収容している。側面板22,23、扉24および背面板25は、底面板26から垂直に起立するように形成されている。
上部フレーム21は、図1および図2に示すように、天井板10の外縁部13と同様の傾斜を有するように形成されている。この上部フレーム21は、開口部211を有しており、図3に示すように、この開口部211の周縁に外縁部13を引っ掛けることによって天井板10を保持している。
側面板22は、内面側に支持部材221が取り付けられている。側面板23は、側面板22と平行に設けられており、内面側に支持部材231が取り付けられている。扉24は、その一方の端縁が側面板23の前縁に対して回動可能なように連結されている。扉24は、閉じた状態では、図1に示すように、その他方の端縁が側面板22の前縁に当接している。図2に示すように、扉24を開いた状態では、箱状本体20の内部からフレーム30や回収袋50を取り出すことが可能となる。底面板26にはキャスター27が取り付けられており、箱状本体20を移動可能としている。
支持部材221,231は、それぞれ図3に示すように、フレーム30を保持するレール222,232と、袋用フレーム60を保持するレール223,233とを備えている。レール222,232は、扉24から背面板25へと向かう方向に沿って設けられており、フレーム30を上下から挟むように構成された断面コ字状をした金具であり、支持部材221,231に溶接されている。レール223,233は、レール222,232と同様に扉24から背面板25へと向かう方向に沿って設けられており、支持部材221,231の下端から内方に向けて延出する板状に形成されている。
図7は、フレーム30を平面図で示している。フレーム30は、たとえばステンレス製であり、略矩形状の枠材31、枠材31の中央部を横断する棒材32、棒材32と直交する方向に延びる4本の支持材33、所定径の孔部を有する12個の軸固定板34、および、ストッパー40を揺動可能に支持するための4本の支軸35を備えている。このフレーム30は、枠材31の一方の端縁をレール222に嵌め込み、他方の端縁をレール232に嵌め込むことにより、これらのレール222,232に保持される。支持材33は、枠材31の一方の端縁と他方の端縁とを繋ぐように設けられている。棒材32は、枠材31の一方の端縁寄りの位置に1本、他方の端縁寄りの位置に1本、その中間に並ぶように2本設けられている。軸固定板34は、支軸35を保持するために枠材31および棒材32に設けられている。一本の支軸35に対して一列に並ぶ3個の軸固定板34が設けられている。この1本の支軸35を保持する3個の軸固定板34のうち2つは枠材31に設けられており、残りの1つは棒材32に設けられている。支軸35は、棒材32と直交する方向に沿って並ぶ3個の軸固定板34の孔部に挿通されており、その両端がカシメによって固定されている。本実施形態では、一本の支軸35が2個のストッパー40を保持しており、フレーム30は8個のストッパー40を保持している。このフレーム30はレール222,232の長手方向に沿ってスライド可能となっている。図6には、フレーム30を扉24から取り出す様子を図3に示すVI-VI線に沿う断面図で示している。
ストッパー40は、図3〜図7に示すように、略長矩形状の板状部材41と、板状部材41の長手方向と直交する方向に延びる円筒部材42を備えている。板状部材41はその長手方向に沿って第1の端部411と第2の端部412を有している。第1の端部411は筒状ガイド11の下方に延出している。第2の端部412には錘43が搭載されている。板状部材41の長手方向中間部の第2の端部412寄りの位置に円筒部材42が連結されている。支軸35周りに板状部材41が揺動可能となるように、円筒部材42に支軸35が通されている。第2の端部412に錘43が設けられており、第2の端部412が支持材33に当接するため、板状部材41は、通常の状態では揺動せずに略水平状態となっている。
本実施形態においては、1個の筒状ガイド11の下方に、互いに異なる向きに配置された2個のストッパー40の第1の端部411が延出している。ストッパー40は、図4に示すように、第1の端部411によって使用済容器Cの落下を防いでいる。筒状ガイド11内で積み重ねられた使用済容器Cの数がたとえば10個になると、第1の端部411にかかる力が、錘43によって第2の端部412にかかる力よりも大きくなる。このとき、図5に示すように、第1の端部411が下方に落下するように板状部材41が傾き、積み重ねられた使用済容器Cが回収袋50へ向けて落下する。
回収袋50は、ストッパー40の下方に位置する貯留空間に相当し、筒状ガイド11から落下してくる使用済容器Cを内部に収容する。この回収袋50は、たとえばその上縁部に複数の孔部を有している。なお、図3および図6ではこの回収袋50を省略している。
袋用フレーム60は、たとえばステンレス製であり、図6に示すように矩形の枠状に形成されている。図3に示すように袋用フレーム60は、上方に突出する複数の突起片61を有しており、これらの突起片61を回収袋50の上記複数の孔部に引っ掛けることにより、回収袋50を保持することができる。この袋用フレーム60は、レール223,233にスライド可能に保持されており、扉24を開放した際に、箱状本体20の内部から外部へ引っ張り出すことが可能となっている。
なお、回収袋50として市販のゴミ袋を使用してもよい。この場合、ゴミ袋を袋用フレーム60にかぶせて用いる。このとき、突起片61によってゴミ袋のずれが防止される。また、ゴミ袋を袋用フレーム60に巻きつけ、レール223,233に挟んで固定してもよい。
次に、上記構成の使用済容器回収箱Aの作用について説明する。
上記のような使用済容器回収箱Aに使用済容器Cを入れる際には、まず、使用済容器C内の残汁を残汁回収箱Bに捨ててから、使用済容器Cを投入口111に投入する。図4および図5に示すように、使用済容器Cは、たとえば飲み口が上を向くように、順次投入される。飲み口を上にして順次投げ入れられる使用済容器Cは、後に投げ入れられたものが、先に投げ入れられたものに入り、筒状ガイド11内でストッパー40上に積み重ねられる。筒状ガイド11内で積み重ねられた使用済容器Cがたとえば10個を越えると、ストッパー40が傾き、使用済容器Cが10個重なった状態で収容袋50へ落下して収容される。使用済容器Cが落下するとストッパー40は再び通常の略水平状態に戻り、再び投入口111から投げ入れられる使用済容器Cの落下を防ぐ。このようにして、収容袋50には、10個ごとに纏まった使用済容器Cの塊が順次収容される。収容袋50内に収容される使用済容器Cが重なった状態となり、1個当たりが占める容積が小さくなるため、使用済容器Cをそのまま収容袋50に入れる場合に比べてより多くの使用済容器Cを収容袋50内に収容することができる。
残汁回収箱Bを設けていても、使用済容器C内の残汁を完全に除去することはできず、使用済容器Cを筒状ガイド11に入れたときに、使用済容器C内の残汁がフレーム30およびストッパー40にかかることがある。しかしながら、本実施形態の使用済容器回収箱Aにおいては、支軸35が円筒部材42に覆われており、支軸35に残汁がかかりにくくなっている。このため、たとえば、ストッパー40の洗浄頻度を減らしてもストッパー40が動作しにくくなることが起こりにくくなっている。
さらに、使用済容器回収箱Aにおいては、上述したように、扉24を開いた状態では、フレーム30をレール222,232に沿って引き出すことによって容易に箱状本体20から取り出すことができる。取り出されたフレーム30は、ストッパー40を取り付けたまま水洗することができる。したがって、使用済容器回収箱Aにおいては、フレーム30およびストッパー40を容易かつ迅速に洗浄することが可能となっている。さらに、フレーム30をレール222,232に嵌め込み、レール222,232に沿ってフレーム30をスライドさせることにより、容易にフレーム30を箱状本体20に再装着することが可能となっている。
さらに本実施形態では、使用済容器回収箱Aは、上述したように、扉24を開き、袋用フレーム60をレール223,233に沿って引き出すことによって収容袋50を箱状本体20から容易に引き出すことができる。このため、収容袋50が一杯になったときなどに、収容袋50の取り替えを容易に行うことができる。
またさらに、本実施形態では、図3に示すように、天井板10は、外縁部13を開口部211に引っ掛けることによって上部フレーム21に取り付けられている。このため、天井板10を箱状本体20から取り外すのも容易となっている。したがって、天井板10の一部である筒状ガイド11の洗浄も容易に行うことができる。
またさらに、本実施形態では、支持材34によってストッパー40の揺動が制限されており、第1の端部411が略水平状態より上方に移動しない。このため、フレーム30をレール222,232に沿って移動させる際にストッパー40と筒状ガイド11とがぶつかることが無く、スムーズに移動させることができる。
本発明に係る使用済容器回収箱は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る使用済容器回収箱の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。たとえば、上記実施形態においては、フレーム30は、支持部材221,231に溶接されたレール222,232に保持されているが、たとえば、支持部材221,231から内方に突出する複数の突起によって保持されていても構わない。
本発明に係る使用済容器回収箱の一例を示す斜視図である。 図1に示す使用済容器回収箱の扉を開いた状態を示す斜視図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 図1に示す使用済容器回収箱の動作例を示すための断面図である。 図1に示す使用済容器回収箱の動作例を示すための断面図である。 図3のVI-VI線に沿う断面図である。 本発明に係るフレームの一例を示す平面図である。 従来の使用済容器回収箱の一例を示す断面図である。
符号の説明
A 使用済容器回収箱
B 残汁回収箱
C 使用済容器
10 天井板
11 筒状ガイド
12 天板
13 外縁部
20 箱状本体
21 上部フレーム
22,23 側面板
24 扉
25 背面板
26 底面板
27 キャスター
30 フレーム
31 枠材
32 棒材
33 支持材
34 軸固定板
35 支軸
40 ストッパー
41 板状部材
42 円筒部材
43 錘
50 収容袋
60 袋用フレーム
61 突起片
111 投入口
221,231 支持部材
222,232 レール
223,233 レール
411 第1の端部
412 第2の端部

Claims (5)

  1. 箱状本体と、
    上記箱状本体の上部に設置され、上端開口が使用済容器の投入口となっているとともに上下方向に所定長さ延び、かつ下端が開放している1または複数の筒状ガイドと、
    上記各筒状ガイドの下端の下方に位置し、上記筒状ガイドに投入された使用済容器をそれらの総重量が所定となるまで受け止めるストッパーと、
    上記ストッパーの下方に位置する貯留空間と、
    を備えた使用済容器回収箱であって、
    上記ストッパーは、上記箱状本体に対して側方にスライドして取り外し可能なフレームに支持されていることを特徴とする、使用済容器回収箱。
  2. 上記ストッパーは、第1の端部と第2の端部とを有する板状部材を、第1の端部が上記筒状ガイドの下方に延出するようにして長手方向中間部において上記フレームに設けた支軸に対して揺動可能に支持する一方、第2の端部に錘を設け、通常状態において、上記板状部材が略水平状態を保持するように構成されている、請求項1に記載の使用済容器回収箱。
  3. 上記1または複数の筒状ガイドは、上記箱状本体の上部に着脱可能に設けられる天井板に一体的に形成されている、請求項1または2に記載の使用済容器回収箱。
  4. 上記箱状本体は、上記フレームを取り出すための開閉自在の扉を備えている、請求項1または3のいずれかに記載の使用済容器回収箱。
  5. 上記箱状本体は、上記扉を閉じた状態において、上記扉と直交する一対の側面を有しており、上記一対の側面には上記扉に向かって延びる一対のレールが設けられており、上記一対のレールによって上記フレームを支持している、請求項4に記載の使用済容器回収箱。
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