JP2009118453A - パイロット信号を用いた周波数スペクトラムのセンシング方法およびこの方法を採用する認知無線システム - Google Patents

パイロット信号を用いた周波数スペクトラムのセンシング方法およびこの方法を採用する認知無線システム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信基地局の動作方法を提供する。
【解決手段】先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信する段階と、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する段階とを含み、認知無線通信システム上の1つ以上の認知無線端末は、認知無線パイロット信号を受信し、シグナルパターンから先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングすることを特徴とする先占有システムの無線通信基地局の動作方法を提供する。
【選択図】図4

Description

本発明は、認知無線技術を用いる通信システムにおいて、パイロット信号を用いた周波数スペクトラムのセンシング方法に関し、より詳細には、先占有システム(Preoccupied System)と認知無線システム(Cognitive Radio System:CR)との間に相互規定されたパイロット信号を先占有システムが送信することで、認知無線システムで先占有システムの周波数スペクトラムをセンシングする方法に関する。
最近、無線通信技術の発展と多様な無線通信サービスは、既存の通信システム間の共存問題(例えば、干渉)を解決するために、厳格な周波数帯域を要求している。しかしながら、現在では、商業的に使用が可能なほぼすべての周波数帯域が割り当てられていることから、新しい無線プラットホームのための周波数資源が極めて不足している状況が発生している。現在の周波数の利用現況を見ると、特に、GHz帯域(特に、低い周波数帯域)は、使用できる余地が殆どない。このような周波数不足の問題を解決するために、最近では、周波数帯域が割り当てられてはいるが、実際には使用されずに空いている周波数帯域を感知し、これを効率良く共用することができる知能型認知無線技術の概念が提示されている。
既存の無線通信システムは、国家の周波数政策に従って周波数資源が厳格に統制されてきた。これにより、当事業者たちは、使用する周波数資源の承認と割り当てを政府から受けて使用しなければならなかった。これに比べ、知能型認知無線技術は、既存の無線通信システムとは異なり、周波数が割り当てられてはいるが実際には使用されていない周波数資源を、既存の事業者の無線通信に干渉を与えないように用いる通信システムである。
本発明では、既存の知能型認知無線システムにおけるスペクトラムのセンシング方式に比べて、複雑度の減少、感知時間の減少、スペクトラム資源活用率の上昇を実現することができるスペクトラムのセンシング方法を提案している。
大韓民国公開特許第2007−048553号公報 大韓民国公開特許第2007−043604号公報 大韓民国公開特許第2007−048530号公報
本発明は、前記のような問題点を解決するために案出されたものであって、認知無線技術を用いる無線通信システムにおいて、先占有システムと認知無線システムとの間に相互規定されたパイロット信号を周期的または非周期的に送信することで、認知無線通信システムが先占有システムを認知することができる方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、スペクトラムを共有するすべての無線通信ネットワークにおいて、スペクトラムのセンシングのために先占有システムが協力する通信スキーム(scheme)を提供することを他の目的とする。
さらに、本発明は、無線通信ネットワークにおいて、先占有システムが無線認知システムのスペクトラムのセンシングのために協力することで、無線資源の効率的な使用を可能にする通信方法を提供することをさらに他の目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態に係る先占有システムの無線通信基地局の動作方法は、先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信する段階と、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する段階とを含み、認知無線システム上の1つ以上の認知無線端末は、前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングすることを特徴とする先占有システムの無線通信基地局の動作方法を提供する。
また、本発明の一実施形態に係る先占有システムの無線通信基地局は、先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信し、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する送信ユニットを含み、認知無線通信システム上の1つ以上の認知無線端末は、前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングすることを特徴とする先占有システムの無線通信基地局を提供する。
また、本発明の一実施形態に係る無線通信システムは、先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信し、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する無線通信基地局と、前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングする認知無線端末とを含むことを特徴とする無線通信システムを提供する。
また、本発明の一実施形態に係る認知無線通信システム上の認知無線端末は、先占有システムの基地局からシグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を受信する受信ユニットを含み、前記受信された認知無線パイロット信号の前記シグナルパターンに対応する前記先占有システムの周波数スペクトラムを使用しないことを特徴とする認知無線通信システム上の認知無線端末を提供する。
また、本発明の一実施形態に係る認知無線通信システム上の認知無線端末の動作方法は、先占有システムの基地局からシグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を受信する段階と、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングする段階とを含むことを特徴とする認知無線通信システム上の認知無線端末の動作方法を提供する。
本発明によれば、認知無線技術を用いる無線通信システムにおいて、先占有システムと認知無線システムとの間に相互規定されたパイロット信号を周期的または非周期的に送信することで、認知無線通信システムが先占有システムを認知することができる効果がある。
また、本発明によれば、スペクトラムを共有するすべての無線通信ネットワークにおいて、スペクトラムのセンシングのために先占有システムが協力する通信スキームを提供することができる効果がある。
さらに、本発明によれば、無線通信ネットワークにおいて、先占有システムが無線認知システムのスペクトラムのセンシングのために協力することで、無線資源の効率的な使用を可能にする通信方法を提供することができる効果がある。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明に係る好ましい実施形態について詳細に説明する。
本明細書および特許請求の範囲で用いられている用語のうち、先占有システムとは、スペクトラムを先に使用しているシステムを意味するものであり、認知無線システムとは、使用中のスペクトラムをセンシングして遊休スペクトラムを使用しようとするシステムを意味するものである。このような定義は、本発明の一側面の理解の便宜上、本発明を容易に説明するためのものに過ぎず、本発明が属する分野において通常の知識を有する者であれば、このような用語がこれに限定されないことを容易に理解できるであろう。また、本明細書および特許請求の範囲に記載された認知無線とは、地域と時間に応じて使用されていない周波数を自動的に探し出し、周辺の許可された無線局を保護しながら、目的とする通信を可能にする技術を意味するものである。広範囲に広がっていながら占有時間が常に変化する遊休スペクトラムを探し出し、その環境に適合した周波数帯域幅、出力、変調方式などを判断して再利用することで、制限された資源である周波数の効率性を高めることができる技術を通称したものである。
図1は、本発明の一実施形態に係る認知無線技術を用いた無線通信システムを示した図である。図1を参照すれば、無線通信システムは、認知無線基地局120と、認知無線端末121、122、123、124と、先占有基地局110と、先占有端末111、112、113とを含んでいる。認知無線基地局120は、認知無線システムのサービスを受けている認知無線端末121、122、123、124を管理しており、先占有基地局110は、先占有端末111、112、113を管理している。
本発明の一実施形態によれば、認知無線基地局120および認知無線端末121、122、123、124は、認知無線システムが使用可能なすべての周波数スペクトラムをセンシングすることができる。また、認知無線端末121が先占有基地局110で支援している周波数スペクトラムのうちの遊休周波数スペクトラムを用いる場合であっても、先占有基地局110の先占有端末111、112、113が特定の周波数を占有している場合には、これらに干渉を与えないために、使用中でもこれを監視し続けなければならない。
図2は、認知無線基地局が先占有システムに干渉を与えないために、周波数センシングの必要性を説明するための概念図である。図2に示されたように、先占有基地局220と認知無線基地局210は、同じ周波数帯域を使用しているにも係らず、互いの存在を感知することができない状況が発生することがある。先占有基地局220をサービング基地局とする端末A221は、認知無線基地局210からは干渉を受けないが、認知無線基地局210をサービング基地局とする端末B211は、認知無線基地局からデータを受信するときに、先占有基地局220の信号に影響を受けるし、認知無線基地局210にアップリンクでデータを送信するときにも、端末A221に干渉を与えることがある。
特に、先占有システムユーザの領域と認知無線システムの領域とが隣接している場合に、認知無線基地局210では、優先ユーザ信号を感知することができない。このような状況下において、認知無線基地局210が、端末A221が使用しているチャンネルを占有するようになれば、認知無線基地局210から端末B211に向かうダウンリンク信号は、先占有基地局220システムに干渉を及ぼすことなく使用が可能であるのに比べ、アップリンク信号は、先占有基地局220に干渉を及ぼす可能性がある。このような状況を防ぐとともに、十分な信頼性を持つセンシング結果を得るために、基地局だけではなく、カバレージ内に分布している全体端末機でも、基地局と同じ感知を行う分散感知方法を用いて全体カバレージ領域内で先占有端末221の存在有無を判断する方法が必要である。
図3は、本発明の一実施形態に係る先占有システムおよび認知無線システムの動作過程を説明するための概念図である。図3に示されたように、先占有基地局310は、自分をサービング基地局とする端末と通信をするために、パイロット信号312、314を送信して端末と同期を合わせる。この後、先占有基地局310は、少なくとも1つ以上の該当端末で必要とするデータ311、313をダウンリンクを介して送信したり、アップリンクを介して端末から送信されるデータを受信する。図3に示されたように、先占有基地局310の周囲には、認知無線基地局320、330と、認知無線基地局320からサービスを受けている認知無線端末331とが位置している。
先占有基地局310は、自分をサービング基地局とする端末とデータを送受信するための事前のプロセスとして、基本パイロット信号を送信することとは別に、別途の認知無線パイロット信号を送信する。ここで、認知無線パイロット信号とは、先占有システムに認知無線端末が先占有システムで使用中である周波数スペクトラムを用いることで発生する干渉影響を与えないようにするために、周波数スペクトラム別または各システム別に固有のシグナルパターンを保有することができる。
例えば、周波数スペクトラムが、スペクトラム1、スペクトラム2、スペクトラム3、スペクトラム4、およびスペクトラム5に区分されていれば、各周波数スペクトラムに対して、認知無線パイロット信号1、認知無線パイロット信号2、認知無線パイロット信号3、認知無線パイロット信号4、および認知無線パイロット信号5がそれぞれ設定されるようになる。これに基づき、先占有システムが周波数スペクトラム3を用いて端末と通信していれば、先占有基地局310は、認知無線パイロット信号3を周期的または非周期的に送信する。このとき、認知無線端末331が周波数スペクトラム3を使用しようとすれば、認知無線端末331は、先占有基地局310が送信する認知無線パイロット信号3をセンシングする。したがって、認知無線端末331は、スペクトラム3を使用しない。認知無線端末311が認知無線パイロット信号3を感知しないときに、認知無線端末331は、認知無線端末331が周波数スペクトラム3を用いてデータをアップリンクで送信しても、先占有基地局310に干渉を与えないため、周波数スペクトラム3を用いて通信する。
本発明の一実施形態によれば、認知無線パイロット信号は、周波数スペクトラム別にシグナルパターンを有するように設定されるだけでなく、システム別に与えられた特定のシグナルパターンを保有するように設定されることもできる。
先占有基地局310は、自分が使用する周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号を送信することで、認知無線パイロット信号を感知した認知無線端末331がこの周波数スペクトラムを使用できないようにする。さらに、先占有基地局310は、認知無線パイロット信号の送信において、先占有システムの負荷量を確認することができる。すなわち、先占有基地局310は、ダウンリンクデータの場合には、バッファに溜まっているキュー(queue)を確認することで負荷程度を確認するし、アップリンクデータの場合には、各端末からのデータ要請による負荷程度を確認することで先占有システムの負荷量を確認することができる。
先占有システムの負荷量を確認した結果、負荷量が大きければ(例えば、選定された値よりも大きい場合)、認知無線パイロット信号の送信電力を高めて、認知無線基地局320、330に該当する周波数スペクトラム使用率を低め、負荷量が小さければ(例えば、選定された値よりも小さいか同じである場合)、認知無線パイロット信号の送信電力を低めて、認知無線基地局320、330に該当周波数スペクトラム使用率を高めることができる。このように、先占有システムでは、認知無線パイロット信号の送信電力値を決定し、決定された送信電力で認知無線パイロット信号を送信する。しかし、上述した事項は、本発明の一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。また、認知無線パイロット信号の電力は、先占有システムの負荷量に関係なく設定が可能である。
より具体的に説明すれば、認知無線パイロット信号の送信電力は、先占有システムの負荷量に比例して、送信電力の臨界値まで増加し続けるように設定することができる。しかし、これは、本発明の一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、上述した事項と異なる方法として、先占有基地局310は、選定されたルックアップテーブル(lookup table)によって認知無線パイロット信号の送信電力を設定することができる。ここで、ルックアップテーブルに保存された認知無線パイロット信号の送信電力値は、先占有システムの負荷量を増加させるように設定される。
図4は、上述した先占有基地局の動作過程を説明するためのフローチャートである。先占有基地局は、認知無線パイロット信号の送信に先立ち、認知無線パイロット信号の送信電力を決定する。
図3および図4を参照すれば、先占有基地局は、先占有システムに負荷量に基づいて干渉許容値を決定する(段階410)。先占有システムの負荷量が多ければ(例えば、選定されたレベルよりも多い場合)、許容が可能な干渉量を低めて、認知無線端末による影響を少なく受けるようにし、先占有システムの負荷量が少なければ(例えば、選定されたレベルよりも少ないか同じである場合)、認知無線端末による干渉許容値を高めることができる。ここで、干渉許容値は、認知無線システムの接続許容率としても表現することができ、干渉許容値が高ければ認知無線システムの接続許容率も高く現れる。
先占有基地局は、前段階で決定された認知無線システムの干渉許容値に基づいて、認知無線パイロット信号の送信電力を決定する(段階420)。認知無線システムの干渉許容値が高ければ、認知無線パイロット信号の送信電力を低め、認知無線システムの干渉許容値が低ければ、認知無線パイロット信号の送信電力を高める。より具体的に説明すれば、先占有基地局は、認知無線システムの干渉許容値が高いほど、認知無線パイロット信号の送信電力が漸進的に高くなるように設定するが、認知無線パイロット信号の送信電力の最小臨界値および最大臨界値を超過しないようにできる。しかし、これは、本発明の一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、上述した事項と他の方法としては、認知無線システムの干渉許容値を多段階に分け、各段階に対応する認知無線パイロット信号の送信電力値が存在するように設定することができる。ここで、認知無線パイロット信号の送信電力が増加すれば、認知無線システムの接続許容率が減少し、認知無線パイロット信号の送信電力が減少すれば、認知無線システムの接続許容率が増加する。
上述した段階を介して認知無線パイロット信号の送信電力が決定されれば、先占有基地局は、該当送信電力で認知無線パイロット信号を送信する(段階430)。認知無線パイロット信号の送信は、一定の時間間隔で周期的に送信されても良いし、不規則的に送信されても良い。
図5は、本発明に係る認知無線パイロット信号を受信する認知無線端末の動作過程を説明するためのフローチャートである。
図5を参照すれば、認知無線端末が先占有システムの周波数スペクトラムを使用しようとする場合に、認知無線端末は、先占有システムの認知無線パイロット信号を受信する(段階510)。このとき、(1)認知無線端末は、自分が使用しようとする周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号のみをセンシングすることもできるし、(2)認知無線システムで支援が可能なすべての周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号をセンシングすることもできるし、(3)特定の周波数スペクトラムに関係なく、先占有システム自体に割り当てられた認知無線パイロット信号のみをセンシングすることもできる。
認知無線端末は、該当する認知無線パイロット信号の信号に対する雑音比(SINR)に基づいて周波数スペクトラムを分析し(段階520)、使用しようとする周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号の信号に対する雑音比が選定された数値以上である場合には、該当周波数スペクトラムを用いる先占有システムが存在するものと判断して、この周波数スペクトラムを使用しない。逆に、認知端末パイロット信号の信号に対する雑音比が選定された値よりも小さいか同じ場合に、認知無線端末は、対応する周波数スペクトラムを検索して使用する。このとき、認知無線端末が、段階510で、前記した(1)のように、認知無線端末が、自分が使用しようとする周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号のみをセンシングした場合には、認知無線端末で支援が可能な周波数スペクトラムのうちから、段階510で使用が不可能であると決定された周波数スペクトラムを除いた残りのスペクトラムのうちのいずれか1つを選択して段階510および段階520を実行する。
認知無線端末が、段階510で、前記した(2)のように、認知無線システムで支援が可能なすべての周波数スペクトラムに該当する認知無線パイロット信号をセンシングした場合には、段階510および段階520を反復する必要なく、段階510を介して使用が不可能であると決定された周波数スペクトラムを除いた残りのスペクトラムのうちのいずれか1つを選択することができる。
認知無線端末は、選択した周波数スペクトラム(先占有システムで使用されない周波数スペクトラム)を活用し、認知無線基地局にスペクトラムセンシング情報または選択されたスペクトラムに対する情報を提供する(段階530)。
本発明に係る先占有基地局は、1つ以上の指向性アンテナを含むことができる。先占有基地局は、先占有システム内の端末と通信するための初期化過程で送信するファイルとして、信号とは別に認知無線システムによる干渉を防ぐための認知無線パイロット信号を送信し、この認知無線パイロット信号を感知した認知無線端末は、認知無線パイロット信号に対応する周波数スペクトラムを使用しない。このとき、先占有基地局が送信する認知無線パイロット信号の電力は、先占有システムの負荷量によって決定される。
本発明の一実施形態によれば、先占有基地局は、自分が属したシステム内の負荷量が大きければ(例えば、選定された値よりも大きい場合)、認知無線パイロット信号の送信電力値を高め、負荷量が少なければ(例えば、選定された値よりも少ないか同じである場合)、認知無線パイロット信号の送信電力値が低くなるように調整するが、先占有システム内でも地域別に負荷量に差がある場合には、認知無線パイロット信号の送信電力値を地域別に詳細に調整することができる。
一例として、先占有システムのカバレージ領域内において、特定の地域の負荷量が高ければ、特定の地域方向に送信される認知無線パイロット信号の送信電力値を他の方向よりも高く設定することができる。より詳細に説明すれば、先占有基地局は、自分を中心として先占有システムのカバレージ領域を30度ずつ分割して12地域に区分し、12地域の負荷量をそれぞれ計算することができる。この後、計算された負荷量によって、12地域ごとにそれぞれ設定された送信電力に合わせて該当する地域に認知無線パイロット信号を送信する。しかし、これは、本発明の一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。また、先占有システムの地域を分割する方式は、多様な方式で変更が可能である。
図6は、本発明の一実施形態に係る先占有基地局の動作過程を説明するためのフローチャートである。ここで、先占有基地局は、認知無線パイロット信号を特定の方向に送信することができるビームフォーミングアンテナやアレイアンテナなど、1つ以上の指向性アンテナを備えている。
図6を参照すれば、まず、先占有基地局は、認知無線パイロット信号を送信するビーム(beam)を形成する。ここで、ビームは、先占有システムの分割された地域にそれぞれ向かうように、多様な方向に形成されるようになる(段階610)。先占有基地局を中心として先占有システム領域が放射形に伸びているときに、先占有システムの領域は、特定の方向角によって分割されるようになる。
先占有基地局は、各ビーム領域別(分割された領域)に負荷量を測定し、測定された負荷量に基づいて認知無線システムの干渉許容値を決定する(段階620)。先占有システムのビーム領域の負荷量が多ければ(例えば、選定された値よりも多い場合)、許容可能なビーム領域のための干渉量を低めて認知無線端末による影響を少なく受けるようにし、先占有システムのビーム領域の負荷量が少なければ(例えば、選定された値よりも少ないか同じである場合)、認知無線端末による干渉許容値を高める。ここで、干渉許容値は、認知無線システムの接続許容率としても表現することができ、干渉許容値が高ければ認知無線システムの接続許容率も高く現れる。
先占有基地局は、前段階で決定された認知無線システムの干渉許容値に基づいて、各ビーム別の認知無線パイロット信号の送信電力を決定する(段階630)。認知無線システムの干渉許容値が高ければ、認知無線パイロット信号の送信電力を低め、認知無線システムの干渉許容値が低ければ、認知無線パイロット信号の送信電力を高める。より具体的に説明すれば、先占有基地局は、認知無線システムの干渉許容値が高いほど、認知無線パイロット信号の送信電力を漸進的に高めるものの、認知無線パイロット信号の送信電力の最小臨界値および最大臨界値を超過しないようにできる。しかし、これは、本発明の一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、上述した事項の他の方法として、認知無線システムの干渉許容値を多段階に分け、各段階に対応する認知無線パイロット信号の送信電力値が存在するように設定することができる。ここで、認知無線パイロット信号の送信電力が増加すれば、認知無線システムの接続許容率が減少し、認知無線パイロット信号の送信電力が減少すれば、認知無線システムの接続許容率が増加する。
前記の過程を介して認知無線パイロット信号の送信電力が決定されれば、先占有基地局は、各ビーム別に該当する送信電力の認知無線パイロット信号を送信する(段階640)。認知無線パイロット信号の送信は、一定の時間間隔で周期的に送信されても良いし、不規則的に送信されても良い。
なお、本発明の一実施形態は、コンピュータ読取可能な記録媒体のコンピュータ読取可能なコードで構成されることができる。また、本発明を実施するためのコードとコードセグメントは、本発明が属する分野に対する通常の知識を有するプログラマによって簡単に作成されることができる。前記コンピュータ読取可能な記録媒体とは、コンピュータシステムやコンピュータコード処理装置によって読取可能なデータを保存することができるデータ保存装置を意味する。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)、および光データ保存装置などがある。また、コンピュータ読取可能な記録媒体は、コンピュータ読取可能なコードが分散した環境で保存されて実行されるようにするために、ネットワークで連結されたコンピュータシステムを通じて配布されることができる。また、本発明の一実施形態は、搬送波上で具現されるデータ信号や、コンピュータ読取可能なプログラムで具現可能なデータ信号またはインターネットを通じて送信可能なデータ信号で実現されることができる。
上述したように、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正および変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
本発明に係る先占有システムおよび認知無線システムを示した構成図である。 本発明に係る認知無線システムにおいて、スペクトラムのセンシングが必要な場合を示した概念図である。 本発明の一実施形態に係る先占有システムの動作過程を示した概念図である。 本発明の一実施形態に係る先占有基地局の動作過程を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る認知無線端末の動作過程を示したフローチャートである。 本発明に係る先占有基地局のさらに他の一実施形態に係る動作過程を示したフローチャートである。
符号の説明
110、220、310:先占有基地局
111、112、113:先占有端末
120、210、320、330:認知無線基地局
121、122、123、124:認知無線端末

Claims (25)

  1. 先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信する段階と、
    シグナルパターンを有した認知無線パイロット信号を送信する段階と、
    を含み、
    認知無線通信システム上の1つ以上の認知無線端末は、前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングすることを特徴とする先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  2. 前記シグナルパターンは、前記先占有システムの周波数スペクトラムと対応することを特徴とする請求項1に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  3. 前記シグナルパターンは、前記先占有システムのシステム特性と対応することを特徴とする請求項1に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  4. 前記先占有システムの負荷量を測定する段階と、
    前記測定された負荷量によって前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  5. 前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する前記段階は、
    前記負荷量が大きいほど、前記認知無線パイロット信号の送信電力を増加させることを特徴とする請求項4に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  6. 前記認知無線パイロット信号の送信電力は、選定された送信電力の最小臨界値および選定された送信電力の最大臨界値の間の値を有することを特徴とする請求項4に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  7. 前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する前記段階は、
    前記負荷量が第1選定値よりも大きければ、前記認知無線パイロット信号の送信電力を増加させる段階と、
    前記負荷量が第1選定値よりも小さいか同じであり、または前記第1選定値と異なる第2選定値よりも小さければ、前記認知無線パイロット信号の送信電力を減少させる段階と、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  8. 前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する前記段階は、
    多様な負荷量値と、これに対応する多様な送信電力の値とを含むルックアップテーブルによって前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する段階を含み、
    前記決定された送信電力は、前記ルックアップテーブル上の測定された負荷量に対応することを特徴とする請求項4に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  9. 前記先占有システムの負荷量を測定する前記段階は、
    バッファ内のキューサイズを測定する段階、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  10. 前記無線通信基地局は、1つ以上の指向性アンテナを含み、
    前記認知無線パイロット信号を送信する段階は、
    前記認知無線パイロット信号を送信するための指向性ビームを形成する段階と、
    前記指向性ビームによって前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定する段階と、
    前記決定された送信電力とともに、前記指向性アンテナから前記指向性ビームの前記認知無線パイロット信号を送信する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  11. 前記認知無線パイロット信号の前記送信電力は、前記指向性ビームに対応する前記先占有システム領域の負荷量によって決定されることを特徴とする請求項10に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  12. 前記負荷量が大きいほど、前記認知無線パイロット信号の送信電力を増加させることを特徴とする請求項11に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  13. 前記先占有システムの前記カバレージ領域は、
    第1領域と、前記第1領域と異なる第2領域とを含み、
    前記指向性ビームは、前記第1領域を指向し、
    前記認知無線信号の送信電力は、前記第1領域の負荷量によって決定されることを特徴とする請求項10に記載の先占有システムの無線通信基地局の動作方法。
  14. 先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信し、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する送信ユニットを含み、
    認知無線通信システム上の1つ以上の認知無線端末は、前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングすることを特徴とする先占有システムの無線通信基地局。
  15. 前記送信ユニットは、前記先占有システムの負荷量によって前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定することを特徴とする請求項14に記載の先占有システムの無線通信基地局。
  16. 指向性ビームによって選定された前記認知無線パイロット信号の送信電力によって前記指向性ビーム上の前記認知無線パイロット信号を送信する1つ以上の指向性アンテナ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の先占有システムの無線通信基地局。
  17. 前記先占有システムのカバレージ領域は、
    第1領域と、前記第1領域と異なる第2領域とを含み、
    前記指向性ビームは、前記第1領域を指向し、
    前記認知無線信号の送信電力は、前記第1領域の負荷量によって決定されることを特徴とする請求項16に記載の先占有システムの無線通信基地局。
  18. 前記シグナルパターンは、前記先占有システムの周波数スペクトラムに対応することを特徴とする請求項14に記載の先占有システムの無線通信基地局。
  19. 先占有システムのカバレージ領域内に位置した1つ以上の端末に基本パイロット信号を送信し、シグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を送信する無線通信基地局と、
    前記認知無線パイロット信号を受信し、前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用している周波数スペクトラムをセンシングする認知無線端末と、
    を含むことを特徴とする無線通信システム。
  20. 前記シグナルパターンは、先占有システムの周波数スペクトラムに対応することを特徴とする請求項19に記載の無線通信システム。
  21. 前記無線通信基地局は、
    前記先占有システムの負荷量によって前記認知無線パイロット信号の送信電力を決定することを特徴とする請求項19に記載の無線通信システム。
  22. 前記無線通信基地局は、
    指向性ビームの認知無線パイロット信号を送信する1つ以上の指向性アンテナを含み、
    前記先占有システムのカバレージ領域は、第1領域と、前記第1領域と異なる第2領域とを含み、
    前記指向性ビームは、
    前記第1領域を指向し、
    前記認知無線信号の送信電力は、前記第1領域の負荷量によって決定されること特徴とする請求項19に記載の無線通信システム。
  23. 先占有システムの基地局からシグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を受信する受信ユニットを含み、
    前記受信された認知無線パイロット信号の前記シグナルパターンに対応する前記先占有システムの周波数スペクトラムを使用しないことを特徴とする認知無線通信システム上の認知無線端末。
  24. 前記認知無線パイロット信号は、前記先占有システムの負荷量に対応する送信電力によって基地局から送信されることを特徴とする請求項23に記載の認知無線通信システム上の認知無線端末。
  25. 先占有システムの基地局からシグナルパターンを有する認知無線パイロット信号を受信する段階と、
    前記シグナルパターンから前記先占有システムが使用されている周波数スペクトラムをセンシングする段階と、
    を含むことを特徴とする認知無線通信システム上の認知無線端末の動作方法。
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