JP2009111542A - 信号収録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収録対象となる走行路を走行した際の放送信号のみを収録して収録するデータ量を減らし、放送信号を効率的に収録する信号収録再生装置を提供する。
【解決手段】放送信号を受信する放送信号受信部と、放送信号受信部で受信した放送信号を収録再生する信号収録再生部とを備え、観測車両に設置された信号収録再生装置であって、観測車両の位置および進行方向の方位を検出する位置方位検出部をさらに備え、位置方位検出部の検出した位置および方位に基づき、観測車両が、あらかじめ設定した放送信号の収録開始位置に達した場合に放送信号の収録を開始し、あらかじめ設定した放送信号の収録終了位置に達した場合に放送信号の収録を終了する。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送信号を収録再生する信号収録再生装置に関するものである。
さまざまな放送信号に対して開発された放送信号受信機の性能評価を行うにあたって、特に放送信号受信機を車載する場合、車両の移動環境下におけるフィールドテストは重要な項目である。しかしながら、このフィールドテストは準備や評価に膨大な時間と工数を必要とし、さらに同様のフィールドテストを行った場合でも再現性が保たれにくく、同様の評価結果が得られない場合がある、という問題点があった。この問題を解決するために、一度移動環境下(フィールド)で放送信号を収録すれば、電波暗室等の試験室において移動環境下での放送信号を同一に再現することが可能な放送信号収録再生装置が提案されている(特許文献1、2)。
特開平6−265587号公報 特開平11−183544号公報
このような信号収録再生装置で放送信号を収録する場合、一般に、放送信号受信機の性能評価を行う対象となる走行経路を、放送信号受信機の性能評価を行う対象となる走行経路以外の走行経路を含めて走行して、放送信号の収録を行う。そして試験室において放送信号受信機の性能評価を行う際には、放送信号受信機の性能評価を行う対象となる走行経路を走行中の放送信号を、放送信号の収録時刻データや、放送信号収録時に同時に収録したマーカー信号、放送信号の収録中に撮影した車両前方風景映像等を指標として、収録した全放送信号の中から抽出して利用する。このように、放送信号受信機の性能評価を行う対象となる走行経路以外の走行経路を含めて放送信号の収録を行うため、収録するデータ量が膨大となって記憶容量の大きい記憶媒体が必要となり、コスト増加や装置の大型化につながる、という問題点があった。また、膨大なデータを処理するためにデータ処理を高速で行う素子や回路構成が必要となり、コスト増加や装置の大型化につながる、という問題点があった。
本発明では、以上の点に鑑み、収録対象となる走行路を走行した際の放送信号のみを収録して収録するデータ量を減らし、放送信号を効率的に収録する信号収録再生装置を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、放送信号を受信する放送信号受信部と、前記放送信号受信部で受信した前記放送信号を収録再生する信号収録再生部と、
を備え、観測車両に設置された信号収録再生装置であって、前記観測車両の位置および進行方向の方位を検出する位置方位検出部をさらに備え、前記位置方位検出部の検出した前記位置および前記方位に基づき、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の収録開始位置に達した場合に前記放送信号の収録を開始し、あらかじめ設定した前記放送信号の収録終了位置に達した場合に前記放送信号の収録を終了することを特徴としている。
上記構成によれば、収録対象となる走行路を走行した際の放送信号のみを収録して収録するデータ量を減らし、放送信号を効率的に収録することができる。また、記憶容量の低減、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記位置方位検出部は、前記観測車両の前記位置として緯度経度を検出するGPS信号受信部と、前記観測車両の前記進行方向の方位を検出する方位検出部と、を備えることを特徴としている。
上記構成によれば、観測車両の位置および方位を確実に検出することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2において、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記位置が、前記放送信号の前記収録開始位置から所定の範囲にあり、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記進行方向の方位が、前記放送信号の前記収録開始位置における道路の進行方向の方位に対して所定の範囲にある場合に、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の前記収録開始位置に達したと判定するとともに、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記位置が、前記放送信号の前記収録終了位置から所定の範囲にあり、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記進行方向の方位が、前記放送信号の前記収録終了位置における道路の進行方向の方位に対して所定の範囲にある場合に、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の前記収録終了位置に達したと判定することを特徴としている。
上記構成によれば、観測車両が放送信号の収録開始位置または放送信号の収録終了位置に達したか否かを確実に判定することができる。
収録対象となる走行路を走行した際の放送信号のみを収録して収録するデータ量を減らし、放送信号を効率的に収録することができる。また、記憶容量の低減、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1に、本発明における信号収録再生装置10による放送信号の収録操作の概要図を示す。
放送信号の収録は、信号収録再生装置10が設置された観測車両RVで、放送信号受信機の性能評価で必要な放送信号が放送局電波塔BCTから送信され受信可能な地域を走行することにより行われる。信号収録再生装置10は、放送局電波塔BCTから直接届く直接波と、建物や山等で反射された反射波とを受信する。
図2に、本発明における信号収録再生装置10のブロック図を示す。
信号収録再生装置10は、放送信号受信部100、制御部200、信号収録再生部300、撮像部400、位置方位検出部500を備えている。
放送信号受信部100は、受信アンテナ110と放送信号受信部本体120とを備えている。
受信アンテナ110は、収録対象となる放送信号を受信する。
放送信号受信部本体120は、受信アンテナ110の出力信号を受け取り、周波数変換(ダウンコンバート)やフィルタリング等の信号処理を行って、アナログ信号の形で出力する。この信号処理は、一般的な放送信号受信機の信号処理であるため、詳細な説明は省略する。
信号収録再生部300は、AD変換部310および記憶部320を備えている。AD変換部310は、放送信号受信部100の出力信号を受け取り、デジタル信号に変換して出力する。記憶部320は、AD変換部310の出力信号を記憶する。また、記憶部320は、後述する制御部200から出力される位置方位情報、後述する撮像部400から出力される映像信号を記憶する。また、収録した放送信号を、収録した位置方位情報、映像情報とともに再生する。
撮像部400は、観測車両RVの前方映像を撮像する小型カメラを備えており、放送信号収録中の前方映像を撮像する。撮像した映像信号は、デジタル信号として出力され、信号収録再生部300の記憶部320に記憶される。
位置方位検出部500は、GPS信号受信部510および方位検出部520を備えている。
GPS信号受信部510は、いわゆるGPS信号を受信して、緯度経度情報を出力する。出力された緯度経度情報は、制御部200に出力される。
方位検出部520は、観測車両RVの前後方向および左右方向の加速度を検出する加速度センサおよび進行方向の方位を検出するジャイロを備えており、加速度センサおよびジャイロの出力信号に基づいて、観測車両RVの方位を算出し、方位信号を出力する。出力された方位信号は、制御部200に出力される。加速度センサおよびジャイロに基づいた車両の方位の算出方法は周知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
制御部200は、GPS信号受信部510が出力する緯度経度情報と、方位検出部520が出力する方位信号とを受け取って、位置方位情報として出力する。出力された位置方位情報は、信号収録再生部300の記憶部320に記憶される。
また、制御部200には、放送信号の収録開始位置SPおよび収録終了位置EPの緯度経度と、放送信号の収録開始位置SPおよび収録終了位置EPにおける道路の進行方向の方位が、位置方位情報としてあらかじめ記憶されている。
図3に、制御部200に記憶されている位置方位情報の例を示す。開始終了フラグは、放送信号の収録の開始か終了かを示す指標である。図3では、たとえば、観測車両RVの現在位置VPの緯度=緯度A、経度=経度A、方位=方位Aとなった場合に、開始終了フラグを「開始」として、放送信号の収録を開始し、観測車両RVの現在位置VPの緯度=緯度B、経度=経度B、方位=方位Bとなった場合に、開始終了フラグを「終了」として、放送信号の収録を終了する。また、観測車両RVの現在位置VPの緯度=緯度C、経度=経度C、方位=方位Cとなった場合に、開始終了フラグを「開始」として、放送信号の収録を開始し、観測車両RVの現在位置VPの緯度=緯度D、経度=経度D、方位=方位Dとなった場合に、開始終了フラグを「終了」として、放送信号の収録を終了する。
制御部200は、放送信号の収録を開始、終了する際に、信号収録再生部300に制御信号を出力して、信号収録再生部300を制御し、記憶部320に放送信号を記憶させる。
次に、信号収録再生装置10の信号収録時の動作を、図4および図5に示す走行経路を例に説明する。
図4において、観測車両RVは、位置A、位置B、位置C、位置Dを含む走行経路P1を矢印の方向に走行するものとし、位置A〜位置B間、および位置C〜位置D間において放送信号を収録するものとする。ここで、位置Aの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度A、経度A、方位Aとし、位置Bの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度B、経度B、方位Bとし、位置Cの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度C、経度C、方位Cとし、位置Dの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度D、経度D、方位Dとする。この場合、位置Aは放送信号の収録開始位置SPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「開始」となる。また、位置Bは放送信号の収録終了位置EPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「終了」となる。また、位置Cは放送信号の収録開始位置SPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「開始」となる。また、位置Dは放送信号の収録終了位置EPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「終了」となる。以上により、制御部200は、図4に示すような位置方位情報を備えることになる。
観測車両RVがこの走行経路P1を走行すると、信号収録再生装置10により、位置Aにおいて放送信号の収録が開始され、位置Bにおいて放送信号の収録が終了する。また、位置Cにおいて放送信号の収録が開始され、位置Dにおいて放送信号の収録が終了する。したがって、あらかじめ設定した放送信号の収録区間である位置A〜位置B間、および位置C〜位置D間においてのみ放送信号の収録が行われ、位置B〜位置C間の走行時、および位置D〜位置A間の走行時には放送信号の収録は行われない。
図5において、観測車両RVは、位置Aから位置Eまでの走行経路P2を矢印の方向に走行するものとし、位置A〜位置E間において放送信号を収録するものとする。ここで、位置Aの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度A、経度A、方位Aとし、位置Eの緯度、経度、走行経路の方位を、緯度E、経度E、方位Eとする。この場合、位置Aは放送信号の収録開始位置SPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「開始」となる。また、位置Eは放送信号の収録終了位置EPであり、位置方位情報における開始終了フラグは「終了」となる。以上により、制御部200は、図5に示すような位置方位情報を備えることになる。
観測車両RVがこの走行経路P2を走行すると、信号収録再生装置10により、位置Aにおいて放送信号の収録が開始され、位置Eにおいて放送信号の収録が終了する。したがって、あらかじめ設定した放送信号収録区間である位置A〜位置E間においてのみ放送信号の収録が行われ、位置A手前走行時、および位置E通過後には放送信号の収録は行われない。
図6に、観測車両RVの現在位置VPが、あらかじめ設定した放送信号の収録開始位置SPまたは放送信号の収録終了位置EPにあるか否かの判定方法の一例を示す。
放送信号の収録開始位置SPにおける緯度、経度、道路の進行方向の方位を、SPH、SPV、SPDとし、放送信号の収録終了位置EPにおける緯度、経度、方位を、EPH、EPV、EPDとし、観測車両RVの現在位置VPの緯度、経度、進行方向の方位を、RVH、RVV、RVDとする。このとき、観測車両RVの現在位置VP、すなわち緯度経度が、放送信号の収録開始位置SPに対し、放送信号の収録開始位置SPの緯度経度を中心とする半径rの円内にあり、かつ観測車両RVの進行方向の方位RVDが、放送信号の収録開始位置SPにおける道路の進行方向の方位SPDに対して所定の角度±dθ内にある場合に、観測車両RVは開始位置SPにあるものと判定する。同様に、観測車両RVの現在位置VP、すなわち緯度経度が、放送信号の収録終了位置EPに対し、放送信号の収録終了位置EPの緯度経度を中心とする半径rの円内にあり、かつ観測車両RVの進行方向の方位RVDが、放送信号の収録終了位置EPにおける道路の進行方向の方位EPDに対して所定の角度±dθ内にある場合に、観測車両RVは終了位置EPにあるものと判定する。
これを数式で表すと、例えば次式のようになる。
(RVH−SPH)+(RVV−SPV)≦r (式1)
(SPD−dθ)≦RVD≦(SPD+dθ) (式2)
(RVH−EPH)+(RVV−EPV)≦r (式3)
(EPD−dθ)≦RVD≦(EPD+dθ) (式4)
図7に、信号収録再生装置10の放送信号の収録動作のフローチャートを示す。
ステップS101では、観測車両RVの現在位置VPが、制御部200に緯度経度と道路の進行方向の方位が記憶された放送信号の収録開始位置SPであるか否かの判定が行われる。観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録開始位置SPである場合は、フローはステップS102へ移行する。一方、観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録開始位置SPでない場合は、フローはステップS101へ戻る。なお、観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録開始位置SPであるか否かの判定は、前述した数式1、2により行われる。
ステップS102では、放送信号の収録が開始される。この後に、フローはステップS103へ移行する。
ステップS103では、観測車両RVの現在位置VPが、制御部200に緯度経度と道路の進行方向の方位が記憶された放送信号の収録終了位置EPであるか否かの判定が行われる。観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録終了位置EPである場合は、フローはステップS104へ移行する。一方、観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録終了位置EPでない場合は、フローはステップS103へ戻り、放送信号の収録を継続する。なお、観測車両RVの現在位置VPが、放送信号の収録終了位置EPであるか否かの判定は、前述した数式3、4により行われる。
ステップS104では、放送信号の収録動作の終了判定が行われる。放送信号の収録動作を終了する場合は、フローはステップS105へ移行する。一方、放送信号の収録動作を継続する場合は、フローはステップS101へ戻る。
ステップS105で、放送信号の収録動作を終了する。
なお、走行経路の途中の位置を「開始」位置として設定しておくことで、放送信号の収録対象の走行経路を途中から走行した場合でも、放送信号の収録を開始することができる。図8に示す位置方位情報において、緯度2、経度2、方位2が示す位置、緯度5、経度5、方位5が示す位置、緯度6、経度6、方位6が示す位置は、このような走行経路の途中の位置を示している。
以上に示す動作により、放送信号を収録するに当たり、収録対象となる走行路を走行した際の放送信号のみを収録して収録するデータ量を減らし、放送信号を効率的に収録することができる。また、記憶容量の低減、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、実施例は本発明の例示にしか過ぎず、本発明は実施例の構成にのみ限定されるものではない。したがって本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれることはもちろんである。
例えば、図2に示す信号収録再生装置10のブロック図は一例であり、同等の作用効果を実現できるものであれば、図2に示すものに限定されるものではない。
また、放送信号の収録開始位置SPおよび収録終了位置EPは、走行経路上の任意の位置に設定することができる。
さらに、観測車両RVの現在位置VPが、あらかじめ設定した放送信号の収録開始位置SPまたは放送信号の収録終了位置EPにあるか否かの判定方法は一例であり、数式1〜数式4を用いる方法に限定されるものではない。
本発明の実施形態における信号収録再生装置の放送信号の収録操作の概要図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置のブロック図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置において、あらかじめ記憶される位置方位情報の例を示す図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置の動作説明図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置の他の動作説明図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置において、観測車両の現在位置と放送信号の収録開始位置(または終了位置)との位置関係を示す図である。 本発明の実施形態における信号収録再生装置の信号収録動作のフローチャートである。 本発明の実施形態における信号収録再生装置において、あらかじめ記憶される位置方位情報の他の例を示す図である。
符号の説明
10 信号収録再生装置
100 放送信号受信部
110 受信アンテナ
120 放送信号受信部本体
200 制御部
300 信号収録再生部
310 AD変換部
320 記憶部
400 撮像部
500 位置方位検出部
510 GPS信号受信部
520 方位検出部

Claims (3)

  1. 放送信号を受信する放送信号受信部と、
    前記放送信号受信部で受信した前記放送信号を収録再生する信号収録再生部と、
    を備え、観測車両に設置された信号収録再生装置であって、
    前記観測車両の位置および進行方向の方位を検出する位置方位検出部をさらに備え、
    前記位置方位検出部の検出した前記位置および前記方位に基づき、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の収録開始位置に達した場合に前記放送信号の収録を開始し、あらかじめ設定した前記放送信号の収録終了位置に達した場合に前記放送信号の収録を終了すること、
    を特徴とする信号収録再生装置。
  2. 前記位置方位検出部は、前記観測車両の前記位置として緯度経度を検出するGPS信号受信部と、前記観測車両の前記進行方向の方位を検出する方位検出部と、を備えること、
    を特徴とする請求項1に記載の信号収録再生装置。
  3. 前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記位置が、前記放送信号の前記収録開始位置から所定の範囲にあり、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記進行方向の方位が、前記放送信号の前記収録開始位置における道路の進行方向の方位に対して所定の範囲にある場合に、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の前記収録開始位置に達したと判定するとともに、
    前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記位置が、前記放送信号の前記収録終了位置から所定の範囲にあり、前記位置方位検出部の検出した前記観測車両の前記進行方向の方位が、前記放送信号の前記収録終了位置における道路の進行方向の方位に対して所定の範囲にある場合に、前記観測車両が、あらかじめ設定した前記放送信号の前記収録終了位置に達したと判定すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の信号収録再生装置。
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