JP2009110961A - 配光板 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプセットの照明覆いの曇り処理で輝度が減少する欠点を解決する。
【解決手段】照明覆い用の配光板で、透明板901上に鋸歯型光回折格子903を有し、凸レンズ表面と傾斜平面レンズ表面で構成され、鋸歯型光回折格子903は透明板901の中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、傾斜平面レンズ表面は透明板901の2つの横方側にそれぞれ向き、凸レンズ表面は中心線に向くように配列され、上部表面はランプセットの光受取り表面である。透明板901の底部表面902はその上に複数の凸レンズ細帯状光回折格子902が形成され、底部表面902はランプセットの照明表面である。この構造によって、光ビームは均一に配分され、ランプ下の領域を特に明るくするガウス分布の現象が避けられ、かつ光放出部材が眩しい現象を回避出来、輝度の損失を最小にする条件下で光ビームはより柔らかくなる。
【選択図】図9

Description

本発明は配光板に関し、特に光の反射と屈折の原理に基づいて設計され、様々な照明ランプセットに適用可能で、各ランプセットは従って、眩しがらせないようにするための最小の輝度損失に抑える条件下で、ある範囲を均一な輝度と柔らかい光ビームで照らすことの出来る配光板に関する;当該配光板は、照明の必要な家庭、事務所、工場、または道路に適用可能であり、かつ省エネルギーの効果と同時に、目をくらませる現象の回避を達成することが出来る。
照明用ランプセットは一般的に、屋内および屋外用のランプセットを含む2種類に分けられる;屋内用ランプセットは主として半覆い型であり、各々には光源102の上方にある半覆い型で、その内方に反射表面103を有する覆いカバー101(図1A参照)が据え付けられる。これらのランプセットは通常、眩しがらせ、かつ目をくらませる感情を起こす現象を目に起こすような光の入射を避けるべく、光源の表面上は曇り処理が施される。
屋外ランプセットは、環境の要素を考慮して完全覆い型カバーであって(図1B参照)、その下方に透明フード104が付けられ、当該フード104もまた、光源を直接見ているときに目がまぶしい現象を避けるべく曇り処理が施される。前述の2つの種類は、曇り処理によって輝度の減少という共通の欠点を有し、これら従来のランプセットは一般的に、ランプセットの輝度が各ランプの正確に真下の領域に集中されるという、ガウス分布の現象を有する。
従来のランプセットの欠点を除去するために、本発明は、矩形透明板上にそれぞれが凸レンズ表面と傾斜平面レンズ表面から構成される複数の鋸歯型光回折格子を有する配光板を備え、これらの鋸歯型光回折格子は、透明板中心線の横方向2つの側にそれぞれ向くように配列されて一方の側が他方の側に対して鏡像を形成し、傾斜平面レンズ表面は透明板の横方向2つの側それぞれを向いており、一方凸レンズ表面は、中心線に向くように配列され;上部表面はランプセットの光受取り表面である。透明板の底部表面は、その上に複数の凸レンズ細帯状光回折格子が形成され、当該底部表面はランプセットの光出力表面である。このような構成によって、光ビームは均一に配光されかつランプセットの下領域を特に明るくするガウス分布現象を回避することが出来、ランプセット内の光放出部材を見ているときに目を眩しがらせる現象を回避出来、かつ光ビームは輝度の損失が最小である条件下でより柔らかくなる。
さらに本発明で与えられる配光板は円形の透明板を持つことが出来、当該透明板の上部表面上には複数の鋸歯型光回折格子が形成され得て、各回折格子は凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で形成され、これらの鋸歯型光回折格子は、透明板中心線の横方向2つの側に一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、傾斜平面レンズ表面は透明板の外辺に向かってそれぞれ配列され、一方凸レンズ表面は中心線に向かって配列され;上部表面はランプの光受取り表面である。透明板の底部表面は、その上に複数の凸レンズ円環状光回折格子が形成され、そして底部表面はランプの照明表面である。
本発明において与えられる配光板では、鋸歯型光回折格子の一つの各凸レンズ表面のアーチ状外辺半径および傾き角は、凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される。一方、おのおのの傾斜平面レンズ表面の大きさ、および各傾斜平面レンズ表面と各鋸歯型光回折格子の水平線との間の傾き角は、傾斜平面レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される。さらに凸レンズ表面の複数の半径、および凸レンズ細帯状光回折格子または凸レンズ円環状光回折格子の各2つ間の隙間もまた、凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される。これによって、ランプセットにおける光ビームは、照明されるべき範囲の小さな面積に向かって屈折することが可能であり、こうして光ビームは均一に配分され、かつランプ下方領域を特に明るくするガウス分布現象を回避できる。
本発明において与えられる配光板は、さらなる改善が可能であり、すなわち透明板の上部表面または底部表面上の、光源からの照射で最も明るい中央部には、複数の凸レンズ細帯状または凸レンズ円環状の光回折格子を形成することが可能である。このような構成によって、光ビームは均一に配分され、かつランプ下方領域を特に明るくするガウス分布現象を回避でき、ランプ内の光放出部材を見ている間に目がまぶしくなる現象を回避でき、輝度の損失が最小となる条件下で光ビームはより一層柔らかくなる。
本発明は、その好ましい実施形態の詳細説明を添付の図面を参照して読み取ることによって、その構造と原理が明らかになるであろう。
本発明は配光板に関し、当該配光板がランプの照明カバーとして形成されるために透明板が使用される。
本発明の第一実施形態を示す図2、図2Aおよび図2Bを参照して、これらの図において、矩形透明板201は平坦な表面202を有し、および上面に複数の細帯状鋸歯型光回折格子203を備えるもう一つの表面を有し、当該細帯状鋸歯型光回折格子のおのおのの鋸歯は、凸レンズ表面S1および傾斜平面レンズ表面S2で構成され、当該細帯状鋸歯型光回折格子は透明板201の中心線204の横方向2つの側に一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列されて、凸レンズ表面S1は透明板201の中心線204に向くように配列され、一方傾斜平面レンズ表面S2は透明板201の横方向2つの側にそれぞれ向くように配列される。
図3を参照して、平坦な底部表面302、およびその上に複数の細帯状鋸歯型光回折格子303を形成する上部表面、を有する配光板301の中央領域拡大概略図を示す。
光ビーム306が鋸歯型光回折格子303の一つの凸レンズ表面311に進入し、一回目の屈折が成されると、光ビーム306は平坦な面302まで透過されて二回目の屈折が成され照明されるべき領域に入る。
光ビーム306および光ビーム307から、当該光ビームは対応する凸レンズ表面310,311に入り、二回の屈折の後、すべてが配光板301の横方向2つの側下方に照射することを理解することが出来、光ビームの屈折角は凸レンズ表面310,311のアーチ型外辺の複数半径と傾き角によってそれぞれ決定される;アーチ型外辺傾き角度が大きくなれば、光ビームの配光板301下平面から出て照射する光ビームの屈折角は大きくなり、すなわち光ビームの横側に向かって照射する幅の範囲がより大きくなる。反対にアーチ型外辺傾き角が小さくなれば、平面下側から出て照射する光ビームの屈折角はより小さくなり、すなわち光ビームの横側に向かって照射する幅の範囲がより小さくなる。従って、凸レンズ表面310,311のアーチ型外辺の複数の半径および傾き角を設定しさえすれば、照明すべき領域の所定の箇所を照明するように光ビームは制御可能である;かつ照明すべき範囲における光ビームの均一な配分効果が達成できる。
光ビーム308が鋸歯型光回折格子303の一つの傾斜平面レンズ表面312に進入し、一回目の屈折がなされると、光ビーム308は平坦な面302まで透過されて二回目の屈折がなされ照明されるべき領域に入る。光ビーム309が鋸歯型光回折格子303の一つの傾斜平面レンズ表面313に進入し、一回目の屈折が成されると、光ビーム309は平坦な面302まで透過されて二回目の屈折がなされ照明されるべき領域に入る。
光ビーム308および光ビーム309から、当該光ビームは対応する傾斜平面レンズ表面に入り、二回の屈折の後、すべてが配光板301の中央部下方に照射することを理解することが出来、光ビームの屈折角は傾斜平面レンズ表面312,313と水平線との間の交叉角によってそれぞれ決定される;傾斜平面レンズ表面312,313と水平線との間の交叉角が大きいほど、配光板301下の平面から出て照射される光ビームの屈折角は大きくなり、すなわち光ビームの横側に向かって照射する幅の範囲がより大きくなる。反対に傾斜平面レンズ表面312,313と水平線との間の交叉角がそれぞれ小さいほど、平面から出て下に照射される光ビームの屈折角は小さくなり、すなわち光ビームの横側に向かって照射する幅の範囲がより小さくなる。従って、傾斜平面レンズ表面312,313と水平線との間のそれぞれの交叉角を設定しさえすれば、照明すべき所定の領域を照明するように光ビームは制御可能であり、かつ照明すべき範囲における光ビームの均一な配分効果が達成できる。
本発明の第二実施形態を示す図4、図4A、図4Bを参照して、図において矩形透明板401は図2に示すようにその表面上に複数の細帯状鋸歯型光回折格子403が形成され、かつ複数の細帯状凸レンズ光回折格子402が透明板のもう一つの表面に形成され;細帯状鋸歯型光回折格子403は、透明板401の中心線404の横方向2つの側に一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列される。
配光板501の中央領域の拡大概略図を示す図5を参照して、当該配光板501は複数の細帯状凸レンズ光回折格子513、516、等をその上に備える平面的な底部表面、およびその上に複数の細帯状鋸歯型光回折格子502を形成する上部表面を有し、この図面と図3間の唯一の差異は、配光板501の底部表面がその上に細帯状凸レンズ光回折格子513、516、等を有していることだけである。光ビーム505,508,511,514が細帯状鋸歯型光回折格子502の対応する凸レンズ表面506,509、またはそれらの対応する傾斜平面表面512,515を通過して、1回目の屈折がなされると、光ビームは底部表面上の細帯状凸レンズ光回折格子513,516、および2つの平面表面507,510まで透過して、2回目の屈折がなされ、異なった屈折角度をもって照明されるべき領域に入る。
これらの細帯状凸レンズ光回折格子513、516、等の凸レンズの複数の半径は、光ビームの二回目の屈折角の生成に直接影響する。このことは、ある種の規則を有し、すなわちこれらの細帯状凸レンズ光回折格子の凸レンズ半径が大きくなると、光ビームの入射角度は小さくなり;対応して、配光板501から外に出る光ビームの照射角度が小さくなり、照明される領域の幅の範囲は小さくなる。これに反してこれらの細帯状凸レンズ光回折格子の凸レンズ半径が小さくなると、光ビームの入射角度は大きくなり;対応して、配光板501から外に出る光ビームの照射角度が大きくなり、照明される領域の幅の範囲は大きくなる。凸レンズの半径および各2つの細帯状凸レンズ光回折格子間の間隔を適切に設定することによって、照明されるべき範囲における輝度のより正確な均一配分の効果が達成される。
本発明の第三実施形態を示す図6、図6A、図6Bを参照して、図において円形透明板601は、平坦な底部表面602を有し、およびその上には複数の円環状鋸歯型光回折格子603を備える上部表面を有する;複数の円環状鋸歯型光回折格子603の組合わせ構造は、図2に示す細帯状鋸歯型光回折格子203の構造に類似し、円環状鋸歯型光回折格子603が透明板601の円形中心604をそれらの中心として取った円環型に配列される点が異なり、設計の根本方針、および凸レンズおよび傾斜平面レンズ表面のアーチ型外辺による異なった照明を創出する効果は図3に対しての説明と同じである。
本発明の第四実施形態を示す図7、図7A、図7Bを参照して、図において円形透明板701は、その上部表面に図6に示されるように複数の円環状鋸歯型光回折格子703が形成され、円環状鋸歯型光回折格子703は透明板701の円形中心704をそれらの中心として取った円環型に配列される;また複数の円環凸レンズ光回折格子702がもう一つの(底部)表面に形成される;凸レンズ半径による異なった照明を創出する効果は図5に対しての説明と同じである。
本発明の配光板の第一実施形態がランプセットに使用されているところを示した図8を参照して、配光板801は、ランプセットの主本体105下の照射されるべき領域に移動可能に設置され、配光板801の平坦な底部表面802は光受取り表面として光源102に向いており、もう一つの(上部)表面にはその上に複数の鋸歯型光回折格子803が、光源102に向いた光出力表面として形成される;鋸歯型光回折格子803は、透明板801の中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、凸レンズ表面は当該中心線に向かって配列され、一方傾斜平面レンズ表面は透明板の横方向2つの側にそれぞれ向いている;透明板801の中心は光源102の真下箇所に芯合わせされる。
光ビーム805が鋸歯型光回折格子803の一つの凸レンズ表面806に入り、一回目の屈折がなされると、光ビーム805は平坦な底部表面802まで透過し、二回目の屈折がなされランプセットの左下方に進み、照明されるべき領域に入る。光ビーム807が鋸歯型光回折格子803の一つの凸レンズ表面808に入り、一回目の屈折がなされると、光ビーム807は平坦な底部表面802まで透過し、二回目の屈折がなされランプセットの左下方に進み、照明されるべき領域に入る。光ビーム809が配光板801の鋸歯型光回折格子803の一つの傾斜平面レンズ表面810に入り、一回目の屈折がなされると、光ビーム809は平坦な底部表面802まで透過し、二回目の屈折がなされランプセットの右下方に進み、同じく照明されるべき領域に入る。配光板801は、ランプセットの光ビームの殆どの照明を、照明されるべき所定の領域に対して確実に制御でき、輝度を均一に配分することによって省エネルギー効果が得られ、照明されるべき領域において柔らかい光ビームが得られる。
本発明の配光板の第二実施形態がランプセットに使用されているところを示した図9を参照して、配光板901はランプセットの主本体105下の照明されるべき領域に移動可能に設置され、配光板901の平坦な底部表面は、その上に照明されるべき領域に向いた光出力表面としての複数の凸レンズ光回折格子902が形成される;もう一つの(上部)表面はその上に複数の鋸歯型光回折格子903が、光源102に向いた光受取り表面として形成される;鋸歯型光回折格子903は、透明板901の中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、凸レンズ表面は中心線に向くべく配列され、一方傾斜平面レンズ表面は透明板の横方向2つの側にそれぞれ向かって配列される;透明板901の中心は光源102の真下箇所に芯合わせされる。
光ビーム905が配光板901の鋸歯型光回折格子903の一つの凸レンズ表面906に入り、一回目の屈折がなされると、光ビーム905は配光板901下の凸レンズ907まで透過し、二回目の屈折がなされランプセットの左下方に進み、照明されるべき領域に入る。光ビーム911が配光板901の鋸歯型光回折格子903の一つの傾斜平面レンズ表面912に入り、一回目の屈折がなされると、光ビーム911は平坦な底部表面913まで透過し、二回目の屈折が成されランプセットの右下方に進み、同じく照明されるべき領域に入る。配光板901は、ランプセットの光ビームの殆どの照明を、照明されるべき所定の領域に対して確実に制御でき、輝度を均一に配分することによって省エネルギー効果が得られ、照明されるべき範囲において柔らかい光ビームが得られる。
本発明で与えられる配光板をさらに改良することが可能である、すなわち光源の照明下で最も明るい透明板の上部表面または底部表面の中央部分には、複数の細帯状凸レンズ光回折格子が形成可能である。このような構造によって、光ビームは均一に配分されかつランプの下領域を特に明るくするガウス分布現象を回避出来、またランプ内の光放出部材を見ている間に目を眩しくする現象を回避出来、光ビームは輝度の損失を最小にする条件下でより柔らかくなる。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第一実施形態を示す図10、10A、10Bを参照して、図において、矩形透明板1201は平坦な表面1202を有し、およびその上に複数の細帯状凸レンズ光回折格子ならびに該細帯状凸レンズ光回折格子の横方向2つの側に複数の細帯状鋸歯型光回折格子1203を備えるもう一つの表面を有し、細帯状鋸歯型光回折格子の各鋸歯は凸レンズ表面S1と傾斜平面レンズ表面S2で構成され、細帯状鋸歯型光回折格子は、透明板1201の中心線1204の横方向の2つの側に一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するべく配列され、凸レンズ表面S1は透明板1201の中心線1204に向くべく配列され、一方傾斜平面レンズ表面S2は透明板1201の横方向2つの側のそれぞれを向くように配列される。
平坦な底部表面1302、およびその上に複数の細帯状凸レンズ光回折格子1304ならびに細帯状鋸歯型光回折格子1303が形成された上部表面、を有する改良された配光板1301の中央部の拡大概略図を示す図11を参照する。
光ビーム1314が凸レンズ光回折格子1304の一つの凸レンズ1305に入り、一回目の屈折がなされ、光ビーム1314が平坦な底部表面1302まで透過して二回目の屈折が成され照明すべき領域に入る。図から光ビーム1314は凸レンズ1305に入り二回目の屈折が成された後、改良された配光板1301下の中央領域に照射され、外側に屈折される光ビーム1314の角度は、アーチ型凸レンズ表面の半径によって決定され;アーチ型凸レンズ表面の半径が大きくなれば(すなわちアーチ型凸レンズ表面の曲げ曲率が小さくなれば)、配光板1301下の平面から放射されて出る屈折された光ビームの角度は小さくなる、すなわち横方向側に照射される光ビームの幅の範囲は小さくなる、ということが理解される。反対に、アーチ型凸レンズ表面の半径が小さくなれば(すなわちアーチ型凸レンズ表面の曲げ曲率が大きくなれば)、配光板1301下の平面から放射されて出る屈折された光ビームの角度は大きくなる、すなわち横方向側に照射される光ビームの幅の範囲は大きくなる。従って、配光板1301上の凸レンズのアーチ型外辺の半径を設定しさえすれば、光ビームは照明されるべき領域の所定の箇所を照明するべく制御が可能である。
光ビーム1306が鋸歯型光回折格子1303の一つの凸レンズ1311に入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1306は平坦な底部表面1302まで透過して二回目の屈折が成され照明すべき領域に入る。光ビーム1307は、鋸歯型光回折格子1303の一つの凸レンズ1310に入った後に、一回目の屈折が成され、光ビーム1307は平坦な底部表面1302まで透過し、二回目の屈折が成されて照明されるべき領域に入る。
光ビーム1306および光ビーム1307から、光ビームは対応する凸レンズ表面に入り、二回の屈折の後、すべて配光板1301の横方向2つの側下方に照射し、外側に屈折される光ビームの角度は凸レンズ表面1310、1311のアーチ型外辺の半径と傾き角によって決定されることが理解され;アーチ型外辺の傾き角が大きくなれば、配光板1301下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は大きくなり、すなわち横方向側に向かって照射する光ビームの幅の範囲が大きくなる。反対にアーチ型外辺の傾き角が小さくなれば、その下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は小さくなり、すなわち横方向側に向かって照射する光ビームの幅の範囲が小さくなる。従って、凸レンズ表面1310、1311のアーチ型外辺の半径と傾き角が設定されさえすれば、光ビームは照射されるべき領域の所定の箇所を照射するように制御出来;かつ照射されるべき範囲の光ビームの均一な配分効果が得られる。
光ビーム1308が鋸歯型光回折格子1303の一つの傾斜平面レンズ表面1312に入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1308は平坦な底部表面1302まで透過して二回目の屈折が成され照明すべき領域に入る。光ビーム1309が鋸歯型光回折格子1303の一つの傾斜平面レンズ表面1313に入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1309は平坦な底部表面1302まで透過して二回目の屈折が成され、同様に照明すべき領域に入る。
光ビーム1308、1309から、殆どの光ビームは対応する傾斜平面レンズ表面に入り二回の屈折の後に配光板1301の中心に向かって下方に照射し、光ビームの屈折角は傾斜平面レンズ表面1312、1313と水平線との交叉角によって決定されることが理解される;傾斜平面レンズ表面1312、1313と水平線との間の交叉角が大きいほど、配光板1301下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は大きくなる、すなわち横方向側に向かって照射する光ビームの幅の範囲は大きい。反対に傾斜平面レンズ表面1312、1313と水平線との間のそれぞれの交叉角が小さいほど、そこの下から出て照射する光ビームの屈折角は小さくなる、すなわち横方向側に向かって照射する光ビームの幅の範囲は小さい。従って、傾斜平面レンズ表面1312、1313と水平線との間のそれぞれの交叉角が設定されさえすれば、光ビームは照射されるべき領域の所定の箇所を照射するように制御出来、かつ照射されるべき範囲の光ビームの均一な配分効果が得られる。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第二実施形態を示す図12、12A、12Bを参照して、図において、矩形透明板1401は、その表面上に図10に示されるように、複数の細帯状凸レンズ光回折格子1405および複数の細帯状鋸歯型光回折格子1403が形成され、かつ複数の細帯状凸レンズ光回折格子1402が平坦な表面1406の部分領域に形成される;細帯状鋸歯型光回折格子1403は、透明板1401の中心線1404の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列される。
その部分領域に複数の細帯状凸レンズ光回折格子1513、1516などを備え、かつその上に複数の細帯状鋸歯型光回折格子1502および複数の細帯状凸レンズ光回折格子1503が形成される上部表面を有する配光板1501の中央領域の拡大概略図を示す図13を参照し、この図面と図3間の唯一の違いは配光板1501の底部表面はその上に細帯状凸レンズ光回折格子1513、1516など、およびなにがしかの平坦な表面1507、1510を有することである。光ビーム1505、1508、1511、1514および1517が、細帯状鋸歯型光回折格子1502のそれらに対応する凸レンズ表面1506、1509を通り抜けて、または傾斜平面レンズ表面1512、1515もしくはそれらの対応する細帯状凸レンズ光回折格子1518を通り抜けて、第一の屈折が成されると、当該屈折された複数の光ビームは、細帯状凸レンズ光回折格子1513、1516、1519および平坦な表面1507、1510まで透過して二回目の屈折が成された後、異なった屈折角をもって照射されるべき領域に入る。ここにおいて、中央に近い光ビーム1517は、細帯状凸レンズ光回折格子1518および細帯状凸レンズ光回折格子1519を通り抜けて二回目の屈折が成され、照明されるべき領域に入り、このようにして配光板1501の中央部における光ビームは、均等な配分が可能であり、ランプ直下の領域を特に明るくする現象を回避できる。
より下方の細帯状凸レンズ光回折格子1519の複数の凸レンズ半径は光ビームの二回目の屈折角生成に直接影響を与える。これはある種の規則を有し、すなわち細帯状凸レンズ光回折格子1518のより上方の凸レンズ半径が大きくなれば、光ビームの入射角は小さくなる;これに相応じて、配光板1501から外へ照射する光ビームの角度が小さくなると、照射されるべき領域の幅の範囲は小さくなる。反対に、細帯状凸レンズ光回折格子1518のより上方の凸レンズ半径が小さくなれば、光ビームの入射角は大きくなる;これに相応じて、配光板1501から外へ照射する光ビームの角度が大きくなると、照射されるべき領域の幅の範囲は大きくなる。凸レンズ半径を適宜設定することによって、照射されるべき範囲の輝度のより詳細な均一配分が得られる。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第三実施形態を示す図14、14A、14Bを参照して、図において、円形透明板1601は、平坦な底部表面1602を有し、その上に複数の円環状凸レンズ光回折格子1605および複数の円環状鋸歯型光回折格子1603を備えた上部平面を有し;円環状凸レンズ光回折格子1605と円環状鋸歯型光回折格子1603の組合わせ構造は、図10に示される円環状凸レンズ光回折格子1205と細帯状鋸歯型光回折格子1203の組合わせ構造に類似しており、円環状鋸歯型光回折格子1603と円環状凸レンズ光回折格子1605は、透明板1601の円中心1604をそれらの中心として取っている円環形状に配列されていることが相違点であり、設計の原理および凸レンズの、および傾斜平面レンズ表面のアーチ型外辺の異なった照明を生成する効果は、図11に対して説明されたことと同じである。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第四実施形態を示す図15、15A、15Bを参照して、図において、円形透明板1701はその上部表面に、図6に示すような複数の円環状凸レンズ光回折格子1705と複数の円環状鋸歯型光回折格子1703が形成され、円環状凸レンズ光回折格子1705と円環状鋸歯型光回折格子1703は、透明板1701の円中心1704をそれらの中心として取っている円環形状に配列され;かつ複数の凸レンズ光回折格子1702およびなにがしかの平面1706がそのもう一つの(底部)表面に形成される;設計の原理および凸レンズの半径の異なった照明を生成する効果は、図13に対して説明されたことと同じである。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第一実施形態がランプセットに使用されているところを示した図16を参照して、配光板1801はランプセットの主本体105の照明されるべき領域に移動可能に設置され、配光板1801の平坦な表面1802は光受取り表面としての照明されるべき領域に向いており、もう一つの(上部)表面はその上に複数の凸レンズ光回折格子1804と複数の鋸歯型光回折格子1803が光出力表面として形成され、光源102の方へ向いている;配光板1801の中心は光源102と下から芯合わせされる。
改良された配光板の鋸歯型光回折格子1803の一つの凸レンズ表面1806に、光ビーム1805が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム1805は平坦な底部表面1802まで透過して二回目の屈折が成され、ランプセットの左側下方に進み照明されるべき領域に入る。鋸歯型光回折格子1803の一つの凸レンズ表面1808に、光ビーム1807が入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1807は平坦な底部表面1802まで透過して二回目の屈折が成され、ランプセットの左側下方に進み照明されるべき領域に入る。改良された配光板1801の鋸歯型光回折格子1803の一つの傾斜平面レンズ表面1810に、光ビーム1809が入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1809は平坦な底部表面1802まで透過して二回目の屈折が成され、ランプセットの右側下方に進み同じく照明されるべき領域に入る。凸レンズ光回折格子1804の一つの凸レンズ表面1811に、光ビーム1812が入り、一回目の屈折が成されると、光ビーム1812は平坦な底部表面1802まで透過して二回目の屈折が成され、ランプセット下の中央に下方に進み照明されるべき領域に入る。改良された配光板1801は、ランプセット内の殆どの光ビームの照明を照明されるべき所定の領域上に確実に制御可能であり、かつ輝度を均等に配分することによって省エネルギーの効果が得られ、かつ照明すべき範囲で柔らかい光ビームが得られる。
本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第二実施形態がランプセットに使用されているところを示した図17を参照して、改良された配光板1901は、ランプセットの主本体105下の照射されるべき領域に移動可能に設置され、配光板1901の平坦な底部表面は、その上に複数の凸レンズ1904と部分的になにがしかの平面1902、1913が形成され、かつ照明されるべき領域を向いた光出力表面である;もう一つの(上部)表面は、その中央領域に複数の凸レンズ光回折格子1917が形成され、それらの横方向2つの側には光受け取り表面として光源102を向いた複数の鋸歯型光回折格子1903が形成される;透明板1901の中心は光源102直下の箇所と芯合わせされる。
改良された配光板1901の鋸歯型光回折格子1903の一つの凸レンズ表面1906に、光ビーム1905が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム1905は改良された配光板1901下の凸レンズ1907まで透過し二回目の屈折が成され、ランプセットの左下方に進み照射すべき領域に入る。改良された配光板1901の鋸歯型光回折格子1903の一つの凸レンズ表面1909に、光ビーム1908が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム1908は改良された配光板1901下の凸レンズ1910まで透過し二回目の屈折が成され、ランプセットの左下方に進み照射すべき領域に入る。改良された配光板1901の鋸歯型光回折格子1903の一つの傾斜平面レンズ表面1912に、光ビーム1911が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム1911は平坦な底部表面1913まで透過し二回目の屈折が成され、ランプセットの右下方に進み、同じく照射すべき領域に入る。改良された配光板1901の凸レンズ光回折格子1917の一つの凸レンズ表面1915に、光ビーム1914が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム1914は改良された配光板1901下の凸レンズ1916まで透過し二回目の屈折が成され、ランプセットの右下方に進み照射すべき領域に入る。配光板1901は、ランプセット内の殆どの光ビームの照明を照明されるべき所定の領域上に確実に制御可能であり、かつ輝度を均等に配分することによって省エネルギーの効果が得られ、かつ照明すべき範囲で柔らかい光ビームが得られる。
平坦な底部表面2002、およびその上に複数の細帯状鋸歯型光回折格子2003を形成する上部表面を有する配光板2001の中央領域の拡大概略図を示す図18を参照する。配光板2001の細帯状鋸歯型光回折格子2003が向いている方向性は図3のそれとは正確に反対であり、細帯状鋸歯型光回折格子2003は配光板2001の中心線2014の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を構成するように配列され、ここにおいて傾斜平面表面は中心線に向いて配列され、凸レンズ表面は配光板2001の横方向2つの側のそれぞれを向いて配列される。
光ビーム2006が細帯状鋸歯型光回折格子2003の一つの凸レンズ表面2013に入り一回目の屈折が成されると、光ビーム2006は平坦な底部表面2002まで透過し二回目の屈折が成され、照射されるべき領域に入る;光ビーム2007が細帯状鋸歯型光回折格子2003の一つの凸レンズ表面2012に入り一回目の屈折が成されると、光ビーム2007は平坦な底部表面2002まで透過し二回目の屈折が成され、照射されるべき領域に入る。
光ビーム2006および2007から、当該光ビームは対応する凸レンズ表面に入り、二回の屈折の後に配光板2001の中央部下方にすべて照射され、光ビーム屈折角は凸レンズ表面のアーチ型外辺の半径および傾き角によって決定され、アーチ型外辺の傾き角が大きくなると配光板2001下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は大きくなり、すなわち横方向側に向って照射する光ビームの幅の範囲はより大きくなる、ということが理解される。反対にアーチ型外辺の傾き角が小さくなると配光板2001下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は小さくなり、すなわち横方向側に向って照射する光ビームの幅の範囲はより小さくなる。従って、凸レンズ表面のアーチ型外辺の半径および傾き角が設定されさえすれば、光ビームは照明すべき所定の領域上を照射すべく制御可能であり、かつ照射すべき範囲での光ビームの均等配分が得られる。
鋸歯型光回折格子2003の一つの傾斜平面レンズ表面2010に、光ビーム2008が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム2008は平坦な底部表面2002まで透過し二回目の屈折がなされ、照射すべき領域に入る。鋸歯型光回折格子2003の一つの傾斜平面レンズ表面2011に、光ビーム2009が入り一回目の屈折が成されると、光ビーム2009は平坦な底部表面2002まで透過し二回目の屈折がなされ、照射すべき領域に入る。
光ビーム2008および2009から、当該光ビームは対応する傾斜平面レンズ表面に入り、二回の屈折の後に配光板2001の横方向2つの側下方にすべて照射され、光ビーム屈折角は傾斜平面レンズ表面2010、2011と水平線との間のそれぞれ交叉角によって決定され、傾斜平面レンズ表面2010、2011と水平線との間の交叉角が大きくなると配光板2001下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は大きくなり、すなわち横方向側に向って照射する光ビームの幅の範囲はより大きくなる、ということが理解される。反対に傾斜平面レンズ表面2010、2011と水平線との間のそれぞれ交叉角が小さくなると配光板2001下の平面から出て照射する光ビームの屈折角は小さくなり、すなわち横方向側に向って照射する光ビームの幅の範囲はより小さくなる。従って、傾斜平面レンズ表面2010、2011と水平線との間のそれぞれ交叉角が設定されさえすれば、光ビームは照明すべき所定の領域上を照射すべく制御可能であり、かつ照射すべき範囲での光ビームの均等配分が得られる。
本発明の第五実施形態を示す図19および図19Aを参照して、図において、透明板2101は平坦な底部表面2102、そのもう一つの(上部)表面はその上およびその中央領域に、複数の同芯でない円環状鋸歯型光回折格子2112および複数の円環状鋸歯型光回折格子2103、2104、2105、2106、2107、2108、2109、2110および2111を有する。透明板2101上に円環状鋸歯型光回折格子2103から2111のように配列された構造は、図3に示された鋸歯型光回折格子303から配列された構造と同じであり、設計原理およびアーチ型凸レンズのおのおのの曲率および傾き角度による異なった照明を生成する効果は、図11に対して説明されたものと同じである。
本発明の第六実施形態を示す図20および図20Aを参照して、図において、透明板2201は平坦な底部表面2202、そのもう一つの(上部)表面はその上およびその中央領域に、複数の同芯でない円環状鋸歯型光回折格子2212および複数の円環状鋸歯型光回折格子2203、2204、2205、2206、2207、2208、2209、2210および2211を有する。透明板2201上に円環状鋸歯型光回折格子2203から2211のように配列された構造は、図18に示された鋸歯型光回折格子2003から配列された構造と同じであり、設計原理およびアーチ型凸レンズのおのおのの曲率および傾き角度による異なった照明を生成する効果は、図11に対して説明されたものと同じである。
結論として、光回折格子上の特定の設計によって、ランプセットに使用される本発明の配光板はその期待される効果を得ることが出来る。本発明がこのように説明されたが、新たに要求し、米国開封特許状によって保証されるべく要望する内容は請求項の通りである。
A:従来の半覆い型照明ランプの概略断面図である;B:従来の全覆い型照明ランプの概略断面図である。 本発明の配光板およびその光回折格子の第一実施形態の上面図である;Aは図2の正面図である;Bは図2の側面図である。 図2に示された本発明の第一実施形態の中央部の拡大概略図であって、光ビームの進路を示している; 本発明の配光板およびその光回折格子の第二実施形態の上面図である;Aは図4の正面図である;Bは図4の側面図である; 図4に示された本発明の配光板およびその光回折格子の第二実施形態の中央部の拡大概略図であって、光ビームの進路を示している; 本発明の配光板およびその光回折格子の第三実施形態の上面図である;Aは図6の正面図である;Bは図6の側面図である; 本発明の配光板およびその光回折格子の第四実施形態の上面図である;は図7の正面図である;Bは図7の側面図である; 図2に示された本発明の配光板およびその光回折格子の第一実施形態のランプセットに使用されている概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 図4に示された本発明の配光板およびその光回折格子の第二実施形態のランプセットに使用されている概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第一実施形態の上面図である;Aは図10の正面図である;Bは図10の側面図である; 図10に示された本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第一実施形態の中央領域拡大概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第二実施形態の上面図である;Aは図12の正面図である;Bは図12の側面図である; 図12に示された本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第二実施形態の中央領域拡大概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第三実施形態の上面図である;Aは図14の正面図である;Bは図14の側面図である; 本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第四実施形態の上面図である;Aは図15の正面図である;Bは図15の側面図である; 図10に示された本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第一実施形態のランプセットに使用されている概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 図12に示された本発明の改良された配光板およびその光回折格子の第二実施形態のランプセットに使用されている概略図を示し、また光ビームの進行を示している; 本発明の配光板のもう一つの実施形態の中央領域拡大概略図を示し、また光ビームの進行を示しており、その鋸歯型光回折格子の向きは図3の鋸歯型光回折格子とは異なっている; 本発明の配光板の第五実施形態の上面図および正面図をそれぞれ示している; 本発明の配光板の第六実施形態の上面図および正面図をそれぞれ示している。
符号の説明
101 覆いカバー
102 光源
103 反射表面
104 透明フード
105 ランプセットの主本体
201 矩形透明板
202 平坦な表面
203 細帯状鋸歯型光回折格子
204 中心線
S1 凸レンズ表面
S2 傾斜平面レンズ表面
301 配光板
303,311 細帯状鋸歯型光回折格子
302 平坦な表面
307〜309 光ビーム
310,311 凸レンズ表面
312,313 傾斜平面レンズ表面
402 細帯状凸レンズ光回折格子
403 細帯状鋸歯型光回折格子

501 配光板
513、516 複数の細帯状凸レンズ光回折格子
502 細帯状鋸歯型光回折格子
505,508,511,514 光ビーム
506,509 凸レンズ表面
512,515 傾斜平面表面
507,510 平面表面
601 円形透明板
602 平坦な底部表面
603 円環状鋸歯型光回折格子
604 円形中心
701 円形透明板
703 円環状鋸歯型光回折格子
704 円形中心
702 円環凸レンズ光回折格子
801 配光板、透明板
802 底部表面
803 鋸歯型光回折格子
805 光ビーム
806 凸レンズ表面
807 光ビーム
808 凸レンズ表面
809 光ビーム
810 傾斜平面レンズ表面
901 配光板
902 凸レンズ光回折格子
903 鋸歯型光回折格子
1201 矩形透明板
1202 平坦な表面
1203 細帯状鋸歯型光回折格子
1204 中心線
1301 配光板
1302 平坦な底部表面
1303 細帯状鋸歯型光回折格子
1304 細帯状凸レンズ光回折格子
1314 光ビーム
1305 凸レンズ
1306 光ビーム
1307 光ビーム
1308 光ビーム
1309 光ビーム
1310 凸レンズ
1311 凸レンズ
1310、1311 凸レンズ表面
1312 傾斜平面レンズ表面
1313 傾斜平面レンズ表面
1314 光ビーム
1401 矩形透明板
1402 細帯状凸レンズ光回折格子
1403 細帯状鋸歯型光回折格子
1404 中心線
1405 細帯状凸レンズ光回折格子
1406 平坦な表面
1501 配光板
1501 配光板
1502 細帯状鋸歯型光回折格子
1503 細帯状凸レンズ光回折格子
1505、1508、1511、1514および1517 光ビーム
1506、1509 凸レンズ表面
1507、1510 平坦な表面
1512、1515 傾斜平面レンズ表面
1513、1516、1519 細帯状凸レンズ光回折格子
1517 光ビーム
1518 細帯状凸レンズ光回折格子
1519 細帯状凸レンズ光回折格子
1601 円形透明板
1602 平坦な底部表面
1603 円環状鋸歯型光回折格子
1604 円中心
1605 円環状凸レンズ光回折格子
1701 円形透明板
1702 凸レンズ光回折格子
1703 円環状鋸歯型光回折格子
1704 円中心
1705 円環状凸レンズ光回折格子
1706 平面
1801 配光板
1802 平坦な表面
1803 鋸歯型光回折格子
1804 凸レンズ光回折格子
1805 光ビーム
1806 凸レンズ表面
1807 光ビーム
1808 凸レンズ表面
1809 光ビーム
1810 傾斜平面レンズ表面
1811 凸レンズ表面
1812 光ビーム
1901 配光板
1901 透明板
1902、1913 平面
1903 鋸歯型光回折格子
1904 凸レンズ
1905 光ビーム
1906 凸レンズ表面
1907 凸レンズ
1908 光ビーム
1909 凸レンズ表面
1910 凸レンズ
1911 光ビーム
1912 傾斜平面レンズ表面
1913 平坦な底部表面
1914 光ビーム
1915 凸レンズ表面
1916 凸レンズ
1917 凸レンズ光回折格子
2001 配光板
2002 平坦な底部表面
2003 細帯状鋸歯型光回折格子
2014 中心線
2006 光ビーム
2007 光ビーム
2008 光ビーム
2009 光ビーム
2010 傾斜平面レンズ表面
2011 傾斜平面レンズ表面
2012 凸レンズ表面
2013 凸レンズ表面
2014 中心線
2101 透明板
2102 平坦な底部表面
2103、2104、2105、2106、2107、2108、2109、2110 および2111 円環状鋸歯型光回折格子
2112 同芯でない円環状鋸歯型光回折格子
2201 透明板
2202 平坦な底部表面
2203、2204、2205、2206、2207、2208、2209、2210および2211円環状鋸歯型光回折格子
2212 同芯でない円環状鋸歯型光回折格子

Claims (21)

  1. ランプセットのための照明覆いとして使用される配光板であって、該配光板はその透明板の上部表面上に複数の鋸歯型光回折格子を有し:
    前記鋸歯型光回折格子のおのおのは、凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で形成され、前記鋸歯型光回折格子は、前記透明板の中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するべく配列され、前記傾斜平面レンズ表面は、前記透明板の2つの横方向側にそれぞれ向くように配列され、一方前記凸レンズ表面は前記中心線を向くように配列され;前記上部表面は前記ランプセットの光受取り表面であることを特徴とする、配光板。
  2. 請求項1に記載の配光板であって:前記透明板はその底部表面に複数の細帯状凸レンズ光回折格子を備え;前記底部表面は前記ランプセットの照明表面である配光板。
  3. 請求項1に記載の配光板であって:前記鋸歯型光回折格子におけるおのおのの前記凸レンズ表面のおのおののアーチ型外辺半径および傾き角は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  4. 請求項1に記載の配光板であって:前記傾斜平面レンズ表面のおのおのの大きさ、および前記鋸歯型光回折格子のおのおのの前記傾斜平面レンズ表面と水平線との間の傾き角は、前記傾斜平面レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  5. 請求項2に記載の配光板であって:前記凸レンズの複数の半径、および前記細帯状凸レンズ光回折格子の各2つごとの間の隙間は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  6. ランプセットのための照明覆いとして使用される配光板であって、該配光板はその透明板の上部表面上に複数の鋸歯型光回折格子を有し:
    前記鋸歯型光回折格子のおのおのは、凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で形成され、前記鋸歯型光回折格子は、前記透明板の中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するべく配列され、前記傾斜平面レンズ表面は、前記透明板の外辺をそれぞれ向くように配列され、一方前記凸レンズ表面は前記中心線を向くように配列され;前記上部表面は前記ランプセットの光受取り表面であることを特徴とする、配光板。
  7. 請求項6に記載の配光板であって:前記透明板はその底部表面上に複数の円環状凸レンズ光回折格子を備え;前記底部表面は前記ランプセットの照明表面である配光板。
  8. 請求項6に記載の配光板であって:アーチ型外辺の半径、および前記鋸歯型光回折格子のおのおのにおける前記凸レンズ表面おのおのの傾き角は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  9. 請求項6に記載の配光板であって:前記傾斜平面レンズ表面のおのおのの大きさ、および前記鋸歯型光回折格子のおのおのの各前記傾斜平面レンズ表面と水平線との間の傾き角は、前記傾斜平面レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  10. 請求項7に記載の配光板であって:前記凸レンズ表面の複数の半径、および前記円環状凸レンズ光回折格子の各2つの間の隙間は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される配光板。
  11. ランプセットのための照明覆いとして使用される改良された配光板であって、前記配光板はその透明板の上部表面の中央領域に複数の凸レンズ光回折格子を、そしてその前記透明板の前記上部表面の外辺領域に複数の鋸歯型光回折格子、を有し:
    前記鋸歯型光回折格子のおのおのは、凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で構成され、前記鋸歯型光回折格子は、前記透明板の中心をその中心として取る円環形状に配列され、前記傾斜平面レンズ表面は、前記透明板の外辺をそれぞれ向くように配列され、一方前記凸レンズ表面は前記透明板の前記中心を向くように配列され;
    前記凸レンズ光回折格子のおのおのは、前記透明板の前記中心をその中心として取る円環形状に配列され;
    前記上部表面は前記ランプセットの光受取り表面であることを特徴とする、配光板。
  12. 請求項11に記載の改良された配光板であって:前記透明板はその底部表面に複数の円環状凸レンズ光回折格子を備え;前記底部表面は前記ランプセットの照明表面である配光板。
  13. 請求項11に記載の改良された配光板であって:前記鋸歯型光回折格子のおのおのにおける前記凸レンズ表面のおのおののアーチ型外辺の半径および傾き角は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  14. 請求項11に記載の改良された配光板であって:前記傾斜平面レンズ表面のおのおのの大きさ、および前記鋸歯型光回折格子のおのおのにおける前記傾斜平面レンズ表面のおのおのと水平線との間の傾き角は、前記傾斜平面レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  15. 請求項12に記載の改良された配光板であって:前記凸レンズ表面の複数の半径、および前記凸レンズ円環状光回折格子の各2つの間の隙間は、前記凸レンズ表面を取る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  16. ランプセットのための照明覆いとして使用される改良された配光板であって、前記配光板はその透明板の上部表面の中央領域に複数の凸レンズ光回折格子を、そしてその前記透明板の前記上部表面の外辺領域に複数の鋸歯型光回折格子、を有し:
    前記鋸歯型光回折格子のおのおのは、凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で構成され、前記鋸歯型光回折格子は、前記透明板中心線の横方向2つの側に、一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、前記傾斜平面レンズ表面は、前記透明板の横方向2つの側をそれぞれ向くように配列され、一方前記凸レンズ表面は前記透明板の前記中心線を向くように配列され;
    前記凸レンズ光回折格子は、細帯形状に、前記鋸歯型光回折格子が向いている方向に配列され;そして
    前記上部表面は前記ランプセットの光受取り表面であることを特徴とする、配光板。
  17. 請求項16に記載の改良された配光板であって:前記透明板はその底部表面に複数の細帯状凸レンズ光回折格子を備え;前記底部表面は前記ランプセットの照明表面である配光板。
  18. 請求項16に記載の改良された配光板であって:前記鋸歯型光回折格子のおのおのにおける前記凸レンズ表面のおのおののアーチ型外辺の半径および傾き角は、前記凸レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  19. 請求項16に記載の改良された配光板であって:前記傾斜平面レンズ表面のおのおのの大きさ、および前記鋸歯型光回折格子のおのおのにおける前記傾斜平面レンズ表面のおのおのと水平線との間の傾き角は、前記傾斜平面レンズ表面を通る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  20. 請求項17に記載の改良された配光板であって:前記凸レンズ表面の複数の半径、および前記細帯状凸レンズ光回折格子の各2つの間の隙間は、前記凸レンズ表面を取る入射光ビームの屈折角にしたがって変更される、配光板。
  21. ランプセットのための照明覆いとして使用される改良された配光板であって、前記配光板はその透明板の上部表面に複数の鋸歯型光回折格子を有し:
    前記鋸歯型光回折格子のおのおのは、凸レンズ表面および傾斜平面レンズ表面で構成され、前記鋸歯型光回折格子は、前記透明板中心線の横方向2つの側に一方の側が他方の側に対して鏡像を形成するように配列され、前記凸レンズ表面は、前記透明板の横方向2つの側をそれぞれ向くように配列され、一方前記傾斜平面レンズ表面は前記中心線を向くように配列され;
    前記上部表面は前記ランプセットの光受取り表面であることを特徴とする、配光板。
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