JP2009110449A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および、icカード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像データが書き込まれる格納手段(SRAM31b)を有し、画像データを表示する不揮発性表示手段(EPD31a)と、画像データを描画する際のワークエリアとしての記憶手段(VRAM36a)と、記憶手段をワークエリアとして描画処理を実行し、不揮発性表示手段に表示する画像の一部としての領域画像データを生成する描画手段(表示制御MCU36)と、描画手段による描画処理によって生成され、記憶手段に記憶されている領域画像データを格納手段に転送する転送手段(表示制御MCU36)と、を備え、格納手段に格納された画像データを不揮発性表示手段に表示する。
【選択図】図3
Description
この構成によれば、不揮発性表示手段に表示する画像の一部としての領域画像データを記憶手段をワークエリアとして描画処理し、得られた領域画像データを格納手段に転送し、不揮発性表示手段に表示させる。このため、不揮発性表示手段に表示する画像を複数に分割して描画することから、文字および図形等を簡易な構成で表示することが可能になる。
この構成によれば、描画手段は、不揮発性表示手段に表示される画像を水平方向または垂直方向に複数に分割した短冊状の領域毎に描画する。このため、メモリ上で連続する領域毎に描画を行って転送することから、描画手段による描画処理および転送手段による転送を高速化することができる。
この構成によれば、表示内容を変更する際には、複数の領域のうちで変更が必要な領域のみを再描画して転送する。このため、再描画処理を高速に実行することができる。
この構成によれば、不揮発性表示手段に対する表示処理が終了した後に、描画手段による再描画を行う場合には、格納手段に対する電源の供給を継続し、それ以外の場合には電源の供給を停止する。このため、再描画が必要な場合には電源の供給を継続するので、格納手段に格納された画像データが維持され、部分的な描画が可能になることから、再描画処理を高速化でき、また、再描画を行わない場合には電源の供給を停止することにより電源の消耗を防止できる。
この方法によれば、不揮発性表示装置に表示する画像の一部としての領域画像データを記憶手段をワークエリアとして描画処理し、得られた領域画像データを格納手段に転送し、不揮発性表示装置に表示させる。このため、不揮発性表示装置に表示する画像を複数に分割して描画することから、文字および図形等を簡易な構成で表示することが可能になる。
このプログラムによれば、不揮発性表示装置に表示する画像の一部としての領域画像データを記憶手段をワークエリアとして描画処理し、得られた領域画像データを格納手段に転送し、不揮発性表示装置に表示させる。このため、不揮発性表示装置に表示する画像を複数に分割して描画することから、文字および図形等を簡易な構成で表示することが可能になる。
この構成によれば、不揮発性表示手段に表示する画像の一部としての領域画像データを記憶手段をワークエリアとして描画処理し、得られた領域画像データを格納手段に転送し、不揮発性表示手段に表示させる。このため、不揮発性表示手段に表示する画像を複数に分割して描画することから、文字および図形等を簡易な構成で表示することが可能になる。
図1は、本発明を適用した実施形態に係るICカードを含むICカードシステムの概略構成を示す図である。図1に示すように、ICカードシステムは、パーソナルコンピュータ10、通信ルータ20、および、ICカード30−1,30−2を主要な構成要素としている。なお、この例では、パーソナルコンピュータおよび通信ルータはそれぞれ1台とされ、また、ICカードは2枚とされているが、これ以外の台数(または枚数)であってよい。
つぎに、図6を参照して、図1に示すICカードシステムの動作について説明する。なお、ICカード30−1,30−2において実行される処理は同様であるので、以下ではICカード30−1を例に挙げて説明する。
まず、パーソナルコンピュータ10から新たな情報をICカード30−1,30−2に送信する動作について説明する。例えば、ICカード30−1,30−2に対して情報を提供して表示させるような場合、パーソナルコンピュータ10において、所定のアプリケーションプログラムを起動し、ICカード30−1,30−2に対して供給しようとする情報を生成する。具体的には、ICカード30−1,30−2に供給する情報として、例えば、提供される情報を選択するメニュー画面を描画するための描画コマンドと、メニュー画面において所定の情報が選択された場合には対応する情報を表示するための描画コマンドとが生成される。そして、これらの情報は、パーソナルコンピュータ10の所定のインタフェース(例えば、USB(Universal Serial Bus)またはLAN(Local Area Network))を介して通信ルータ20に供給される。通信ルータ20では、パーソナルコンピュータ10から供給された情報を取得し、対応するディジタルビット列(“0”および“1”の列)に変換し、このディジタルビット列に基づいて搬送波を変調し、図示せぬアンテナから電波として送信する。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。
たとえば、以上の実施の形態では、本発明の実施の形態に係る情報処理装置をICカードとして実施した場合の例を示したが、本発明は、このような場合に限定されるのではなく、例えば、他の小型の情報処理装置に適用することが可能である。
Claims (7)
- 画像データが書き込まれる格納手段を有し、前記画像データを表示する不揮発性表示手段と、
前記画像データを描画する際のワークエリアとしての記憶手段と、
前記記憶手段をワークエリアとして描画処理を実行し、前記不揮発性表示手段に表示する画像の一部としての領域画像データを生成する描画手段と、
前記描画手段による描画処理によって生成され、前記記憶手段に記憶されている前記領域画像データを前記格納手段に転送する転送手段と、を備え、
前記格納手段に格納された画像データを前記不揮発性表示手段に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記描画手段は、前記不揮発性表示手段に表示される画像を水平方向または垂直方向に複数に分割した場合のそれぞれの短冊状の領域毎に描画処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2に記載の情報処理装置において、
前記描画手段は、表示内容を変更する際には、前記複数の領域のうち、変更が必要な領域のみを再描画し、
前記転送手段は、再描画が行われた領域のみを前記格納手段に転送する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項3に記載の情報処理装置において、
前記格納手段に対する電源の供給を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記不揮発性表示手段に対する表示処理が終了した後に、前記描画手段による再描画を行う場合には、前記格納手段に対する電源の供給を継続し、それ以外の場合には電源の供給を停止する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 画像データが書き込まれる格納手段を有する不揮発性表示装置に画像を表示するための情報処理方法であって、
前記不揮発性表示装置に表示する画像の一部としての領域画像データを、記憶手段をワークエリアとして描画処理するステップと、
前記描画処理によって生成された前記領域画像データを、前記記憶手段に記憶させるステップと、
前記記憶手段に記憶されている前記領域画像データを、前記格納手段に転送するステップと、
前記格納手段に格納された画像データを、前記不揮発性表示装置に表示するステップと、
からなることを特徴とする情報処理方法。 - 画像データを格納する格納手段を有する不揮発性表示装置に表示する画像データを描画する際のワークエリアとしての記憶手段、
前記記憶手段をワークエリアとして描画処理を実行し、前記不揮発性表示装置に表示する画像の一部としての領域画像データを生成する描画手段、
前記描画手段による描画処理によって生成され、前記記憶手段に記憶されている前記領域画像データを前記格納手段に転送する転送手段、としてコンピュータを機能させ、
前記格納手段に格納された画像データを前記不揮発性表示装置に表示する、
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - 画像データが書き込まれる格納手段を有し、前記画像データを表示する不揮発性表示手段と、
前記画像データを描画する際のワークエリアとしての記憶手段と、
前記記憶手段をワークエリアとして描画処理を実行し、前記不揮発性表示手段に表示する画像の一部としての領域画像データを生成する描画手段と、
前記描画手段による描画処理によって生成され、前記記憶手段に記憶されている前記領域画像データを前記格納手段に転送する転送手段と、を備え、
前記格納手段に格納された画像データを前記不揮発性表示手段に表示する、
ことを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007284416A JP2009110449A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および、icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007284416A JP2009110449A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および、icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009110449A true JP2009110449A (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=40778841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007284416A Withdrawn JP2009110449A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および、icカード |
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JP (1) | JP2009110449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021039421A1 (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 京セラ株式会社 | Rfidタグ |
-
2007
- 2007-10-31 JP JP2007284416A patent/JP2009110449A/ja not_active Withdrawn
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