JP2009110218A - 仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム - Google Patents
仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009110218A JP2009110218A JP2007281166A JP2007281166A JP2009110218A JP 2009110218 A JP2009110218 A JP 2009110218A JP 2007281166 A JP2007281166 A JP 2007281166A JP 2007281166 A JP2007281166 A JP 2007281166A JP 2009110218 A JP2009110218 A JP 2009110218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- fiber channel
- communication line
- abnormality
- virtualization switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/2002—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant
- G06F11/2007—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant using redundant communication media
- G06F11/201—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant using redundant communication media between storage system components
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/2053—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
- G06F11/2089—Redundant storage control functionality
- G06F11/2092—Techniques of failing over between control units
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/10—Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
- H04L67/1097—Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for distributed storage of data in networks, e.g. transport arrangements for network file system [NFS], storage area networks [SAN] or network attached storage [NAS]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/40—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass for recovering from a failure of a protocol instance or entity, e.g. service redundancy protocols, protocol state redundancy or protocol service redirection
Abstract
【解決手段】他の仮想化スイッチとの間の第2の通信回線の通信異常を検出した場合には、当該仮想化スイッチから集線装置までの間の自装置側第2の通信回線の異常か否かを検出する第2の通信回線監視手段と、第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ自装置側第2の通信回線の異常であることが検出された場合には、閉塞処理を実行すると共に他の仮想化スイッチにフェイルオーバー指示命令を出力させ、第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ自装置側第2の通信回線の通信は正常であることが検出された場合に、フェイルオーバー処理を実行すると共に他の仮想化スイッチに閉塞指示命令を出力させる異常時対処手段とを具備する。
【選択図】図3
Description
例えば、図6に示すように、複数のホストコンピュータ(ノード装置)1,1・・および複数の物理ストレージ装置2,2・・を、ファイバーチャネルスイッチ(ネットワークスイッチ)3を介してファイバーチャネルにより接続するとともに、ファイバーチャネルスイッチ3のネットワークプロセッサ4により、複数の物理ストレージ装置2,2・・の記憶領域の一部または全部を組み合わせて仮想的なストレージ装置(仮想共有ディスク)5として構成し、その仮想的なストレージ装置5をホストコンピュータ1,1・・にアクセス可能に提供するコンピュータシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
複数のファイバーチャネルスイッチを多重化して冗長経路を設けた構成のコンピュータシステムの従来例の説明図を、図7に示す。
2つのファイバーチャネルスイッチ10a,10bは、それぞれファイバーチャネル(FC)によってRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)ストレージ装置14に接続されている。ここではRAIDストレージ装置14としては、複数の物理ストレージ装置が仮想的に1つのストレージ装置として構成されている。
さらに、各ハブ12a,12bは、それぞれイーサネット(R)Etによってマネージャコンピュータ18に接続されている。マネージャコンピュータ18は、ハブ12a,12bを介して各ファイバーチャネルスイッチ10a,10b内の仮想ボリューム等を設定するなどのマネージメントを実行する。
また、2つのファイバーチャネルスイッチ10a,10bどうしは、ハブ12a,12bを介したイーサネット(R)による接続以外にも、ファイバーチャネルによって接続されている。
この冗長なシステム構成を採用することによれば、例えば一方のファイバーチャネルスイッチ10a,10bが故障するなどの問題が生じてもシステム運用を継続することができる等、よりシステムの耐障害性を高くすることができる。
まず、複数のファイバーチャネルスイッチのうちいずれか一を主(本明細書中では一般的な用語としてマスターと称する場合がある)、他を従(本明細書中では一般的な用語としてスレーブと称する場合がある)となるように設定する。この例では2つのファイバーチャネルスイッチを用いており、左側のファイバーチャネルスイッチをマスター、右側のファイバーチャネルスイッチをスレーブと設定している。
各ファイバーチャネルスイッチ10a,10bがいずれかのイーサネット(R)の通信が異常であることを検出した場合、マスター側のファイバーチャネルスイッチ10aがスレーブ側の処理を引き継ぐフェイルオーバー処理を実行し、マスター側のファイバーチャネルスイッチ10aは、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチ10bに対して閉塞処理を行うように閉塞指示コマンドを出力する。
そして、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチ10bでは閉塞指示コマンドを受けてホストコンピュータ11とRAIDストレージ装置14との間のアクセスを閉塞する。
しかし、各ファイバーチャネルスイッチとの間は、ハブとの間にそれぞれに接続された2本のイーサネットを有しているので、イーサネット(R)の通信異常といってもいずれの回線の異常かまでは判別していない。そこで、常にマスター側でフェイルオーバー処理をする従来の構成では、マスター側のファイバーチャネルスイッチとハブとの間のイーサネット(R)での障害が発生していた場合でもスレーブ側を閉塞してしまっているので、システムダウンのおそれが生じるという課題がある。
この構成を採用することによって、他の仮想化スイッチとの間で第2の通信回線による通信ができなくなったとき、自装置側の第2の通信回線の異常か他装置側の第2の通信回線の異常かを検出して、異常がある側の仮想化スイッチを閉塞するので、正常な側の仮想化スイッチで継続処理ができ、システムダウンの可能性を低減させることができる。
これによれば、自装置側の第2の通信回線だけでなく、他装置側の第2の通信回線の異常の有無を認識できるようになるため、システム全体として最適な対処を実行できるようになった。
この構成によれば、他の仮想化スイッチ間の第1の通信回線による通信ができない場合において指示命令によらずに処理ができる。また、従来で第1の通信回線による通信も異常である場合には、マスターの仮想化スイッチは、スレーブの仮想化スイッチに対して閉塞指示を出力することができなかったので、スレーブの仮想化スイッチが閉塞せず、マスターとスレーブの双方の仮想化スイッチが生存することとなってしまい、いわゆるスプリットブレイン状態となってしまう問題点があった。スプリットブレイン状態になると、複数の仮想化スイッチでそれぞれ同じ処理を実行するようになって、データ化け等が発生するおそれがある。しかし、この構成によれば、他の仮想化スイッチからの指示によらずに処理を継続できるので、スプリットブレイン状態にならないようにすることができる。
この構成を採用することによって、複数の仮想化スイッチスイッチ間で第2の通信回線での通信ができなくなったとき、正常な第2の通信回線が接続されている側での仮想化スイッチに処理を継続させるので、システムダウンの可能性を低減することができる。
本実施形態で説明するコンピュータシステム30は、1台のホストコンピュータ31に2台のファイバーチャネルスイッチVa、Vb(特許請求の範囲でいう仮想化スイッチ)がファイバーチャネルFC(特許請求の範囲でいう第1の通信回線)によって接続されている。各ファイバーチャネルスイッチVa、Vbは、2個の物理ストレージ装置X,Yから構成されるRAIDストレージ装置32にそれぞれファイバーチャネルFCを介して接続される。
本実施形態では、各ファイバーチャネルスイッチVa,Vbは、物理ストレージ装置Xの一部a1と物理ストレージ装置Yの一部a2とを組み合わせて仮想ストレージ装置Aを構成し、物理ストレージ装置Yの一部b1と物理ストレージ装置Xの一部b2とを組み合わせて仮想ストレージ装置Bを構成している。
各ファイバーチャネルスイッチVa,Vbは、このような仮想ストレージ装置A,Bを接続されたホストコンピュータ31がアクセス可能となるように提供している。
このように、マネージャコンピュータ38と、2台のファイバーチャネルスイッチVa,Vbは、集線装置であるハブ36を介してイーサネット(R)Etを介して相互に通信可能に設けられる。
さらに、2台のファイバーチャネルスイッチVa,Vbどうしは、直接ファイバーチャネルFCでも接続されており、ファイバーチャネルによる通信も可能である。
なお、特許請求の範囲でいう第2の通信手段がイーサネット(R)通信手段に該当し、第2の通信回線監視手段がイーサネット(R)監視手段に該当する。
ストレージ仮想化手段42は、図1の例で示したように、ファイバーチャネル接続端子34aを介して接続された物理ストレージ装置X,Yのそれぞれの記憶領域の一部を組み合わせた記憶領域を、仮想的なストレージ装置A,Bとして、ホストコンピュータ31に提供する。なお、ファイバーチャネルスイッチVa,Vbによる仮想的なストレージ装置の構成は、この例に限定されず、接続された多数の物理ストレージ装置の記憶領域の全部または一部を、自由に組み合わせて、仮想的なストレージ装置を構成することができる。
ストレージ仮想化手段42は、ホストコンピュータ31からファイバーチャネル接続端子34a〜34fを介して入力された仮想的なストレージ装置A,Bに対するアクセス信号に基づいて、ファイバーチャネル接続端子32aを通じて物理ストレージ装置X,Yの対応する領域にアクセスする。
ファイバーチャネル通信手段44は、ファイバーチャネル接続端子34a〜34fを介してファイバーチャネルFCにより接続された、他のファイバーチャネルスイッチVbとの間で、通信する機能を有する。
なお、特許請求の範囲でいう第1の通信手段がファイバーチャネル通信手段に該当する。
ファイバーチャネル通信異常検出手段46は、ファイバーチャネル通信手段44の一機能として備えられている。本実施形態においては、ファイバーチャネル通信手段44は、主として他のファイバーチャネルスイッチVbとの間での通信制御を実行するが、他のファイバーチャネルスイッチVbへ何らかのコマンドを送信した後、所定時間経過しても応答が無かった場合に、ファイバーチャネル通信回線の異常であると認識する。
なお、特許請求の範囲でいう第1の通信回線異常検出手段がファイバーチャネル通信異常検出手段に該当する。
イーサネット(R)通信手段52は、LAN通信規格の一例として一般的に普及しているイーサネット(R)により他の機器と通信可能な機能を有している。ここでは他の機器とは、ハブ36を介して他のファイバーチャネルスイッチVbおよびマネージャコンピュータ38のことであり、イーサネット(R)通信手段52がこれらの機器に対してアクセス制御を実行する。
また、イーサネット(R)通信手段52は、データを他の機器に送信するときにケーブルの空き状況を確認する。もし、相手からデータが送信されている最中にこちらからもデータを送信するとコリジョンが生じてデータの消滅もありうるためである。
イーサネット(R)監視手段54は、イーサネット(R)通信手段52の一機能として備えられている。イーサネット(R)監視手段54は、ホストコンピュータ31による仮想的なストレージ装置A,Bへのアクセスが途絶えているときなど、他のファイバーチャネルスイッチVbとの間に必要な通信が発生していないときには、他のファイバーチャネルスイッチVbに対してダミー情報を送信してその応答を得ることで、他のファイバーチャネルスイッチVbとの間でイーサネット(R)通信が可能な状態にあるか否かを常時監視する。このダミー情報の送信は、特に限定されないが、例えば必要な通信が1秒以上途絶えたときに、1秒おきに行うといった構成を採用できる。
主従設定手段50は、他のファイバーチャネルスイッチVbとの間で、互いの主従(マスターまたはスレーブ)関係を設定する機能を有する。
主従設定手段50における主従関係の設定は、他のファイバーチャネルスイッチVbに対して当該ファイバーチャネルスイッチVaがマスターであるかスレーブであるかを表す主従情報が、予め不揮発性メモリに記憶されてなされている。
これによれば、コンピュータシステムの構成時に不揮発性メモリに主従情報を書き込むことで、予め、各ファイバーチャネルスイッチVa,Vbの主従関係を設定することができる。
異常時対処手段48は、イーサネット(R)監視手段54がイーサネット(R)通信の異常を検出したときに動作する。
異常時対処手段48は、イーサネット(R)監視手段54が、他のファイバーチャネルスイッチVbとの通信異常であることを検出した場合には、さらに他のファイバーチャネルスイッチVbの状況も考慮しつつ、ホストコンピュータ31と物理ストレージ装置X,Yとの間のアクセスを閉塞するか、またはフェイルオーバー処理を実行するものである。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、イーサネット(R)の通信異常が検出された場合であっても、自装置からハブ36までの間の自装置側のイーサネット(R)回線が正常であれば、スレーブ側の状況に拘わらず、スレーブ側で行っていた処理をマスター側で処理する、フェイルオーバー処理を実行する。
一方、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側からの指示コマンドを受信した場合には、この指示にしたがって閉塞処理またはフェイルオーバー処理を行い、マスター側からの応答が無い場合にのみ自装置からハブ36までの間の自装置側のイーサネット(R)回線が正常かどうかに基づいて閉塞処理またはフェイルオーバー処理を行う。
閉塞処理とは、ファイバーチャネルスイッチVaまたはVbを介したホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞するものである。
具体的には、例えば、ファイバーチャネルスイッチVaが、ホストコンピュータ31が接続されたファイバーチャネル接続端子32dを介して、ホストコンピュータ31に対して仮想的なストレージ装置A,Bがアクセスビジーであることを示すビジー信号を出力して、ホストコンピュータが仮想的なストレージ装置A,Bにアクセスできないようにする。こうすることで、ホストコンピュータ31は、ファイバーチャネルスイッチVaを介した仮想的なストレージ装置A,Bへのアクセスができなくなるから、アクセスビジーが発生していない他のパス、すなわち他方のファイバーチャネルスイッチVbに繋がるパスを介して、仮想的なストレージ装置A,Bへアクセスすることになる。
すなわち、各ファイバーチャネルスイッチVa,Vbは、互いの状態をイーサネット(R)を介して監視しつつ、データの処理等については同期をとっており、何れか一方のファイバーチャネルスイッチが閉塞した場合には、データの処理等の引き継ぎを確実に行えるようにしている。
ただし、ここで説明するファイバーチャネルスイッチVaは、マスターに設定されているものとし、他のファイバーチャネルスイッチVbは、スレーブに設定されているものとする。
図3は、マスター側およびスレーブ側におけるファイバーチャネルスイッチの、イーサネット(R)通信の異常の有無と、ファイバーチャネル通信の異常の有無とにより場合分けした8つのパターンを示している。
図4は、マスターに設定されたファイバーチャネルスイッチVaの処理フローチャートであり、図5はスレーブに設定されたファイバーチャネルスイッチVbの処理フローチャートである。
なお、以下の8つのパターンの説明においては、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54がイーサネット(R)通信の異常を検出するか、またはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbのイーサネット(R)監視手段54がイーサネット(R)通信の異常を検出し、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaへファイバーチャネル通信を介して報告することで、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaがイーサネット(R)通信異常を認識したところまでは共通である。
したがって、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaがイーサネット(R)通信異常を認識する部分の説明は省き、認識してから以降の説明をする。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が正常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ閉塞指示コマンドを出力させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
なお、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbでは、閉塞指示コマンドを受信した異常時対処手段48がホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が正常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ閉塞指示コマンドを出力させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
なお、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbでは、閉塞指示コマンドを受信した異常時対処手段48がホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が正常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ閉塞指示コマンドを出力させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
このパターンでは、ファイバーチャネル通信にも異常が生じているため、閉塞指示コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへは届かない。さらに、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbにおいても、イーサネット(R)通信の異常を検出しているが、その報告がファイバーチャネル通信の異常によってマスター側のファイバーチャネルスイッチVaに届かない。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの指示がないため、イーサネット(R)監視手段54によって自装置側のイーサネット(R)回線が正常であるか否か判断させ、正常であることを検出する。
そしてスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が正常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ閉塞指示コマンドを出力させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
このパターンでは、ファイバーチャネル通信に異常が生じているため、閉塞指示コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへは届かない。さらに、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbにおいても、イーサネット(R)通信の異常を検出しているが、その報告がファイバーチャネル通信の異常によってマスター側のファイバーチャネルスイッチVaに届かない。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの指示がないため、イーサネット(R)監視手段54によって自装置側のイーサネット(R)回線が正常であるか否か判断させ、異常であることを検出する。
そしてスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、イーサネット(R)回線の状況を知らせるように命令する状況送信コマンドをスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ送信させる。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbは状況送信コマンドを受信する。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbのイーサネット(R)監視手段54は、自装置側のイーサネット(R)回線が正常であると判断。スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のイーサネット(R)回線が正常である旨の監視結果コマンドをマスター側のファイバーチャネルスイッチVaへ送信させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaは、スレーブ側のイーサネット(R)回線が正常である旨の監視結果コマンドを受信する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbでフェイルオーバー処理をさせるフェイルオーバー処理コマンドを送信させる。そして、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であるため、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
一方、フェイルオーバー処理コマンドを受信したスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、イーサネット(R)回線の状況を知らせるように命令する状況送信コマンドをスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ送信させる。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbは状況送信コマンドを受信する。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbのイーサネット(R)監視手段54は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であると判断。スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のイーサネット(R)回線が異常である旨の監視結果コマンドをスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ送信させる。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaは、スレーブ側のイーサネット(R)回線が異常である旨の監視結果コマンドを受信する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbを閉塞させる閉塞処理コマンドを送信させる。そして、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であるが、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
一方、閉塞処理コマンドを受信したスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、イーサネット(R)回線の状況を知らせるように命令する状況送信コマンドをスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ送信させる。
しかし、ファイバーチャネル通信の異常のため、状況送信コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbに届かず、通信が失敗する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のイーサネット(R)回線の状況は不明であるが、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であるので、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
このパターンでは、ファイバーチャネル通信に異常が生じているため、状況指示コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへは届かないが、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbにおいても、イーサネット(R)通信の異常を検出しており、その報告がファイバーチャネル通信の異常によってマスター側のファイバーチャネルスイッチVaに届かない。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの指示がないため、イーサネット(R)監視手段54によって自装置側のイーサネット(R)回線が正常であるか否か判断させ、正常であることを検出する。
ファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの処理を片寄せするフェイルオーバー処理を実行する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaのイーサネット(R)監視手段54は、は、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であると判断。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信手段44に、イーサネット(R)回線の状況を知らせるように命令する状況送信コマンドをスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへ送信させる。
しかし、ファイバーチャネル通信の異常のため、状況送信コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbに届かず、通信が失敗する。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの異常時対処手段48は、スレーブ側のイーサネット(R)回線の状況は不明であるが、自装置側のイーサネット(R)回線が異常であるので、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
このパターンでは、ファイバーチャネル通信に異常が生じているため、状況指示コマンドはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbへは届かないが、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbにおいても、イーサネット(R)通信の異常を検出しており、その報告がファイバーチャネル通信の異常によってマスター側のファイバーチャネルスイッチVaに届かない。
スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、マスター側のファイバーチャネルスイッチVaの指示がないため、イーサネット(R)監視手段54によって自装置側のイーサネット(R)回線が正常であるか否か判断させ、異常であることを検出する。
そこで、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの異常時対処手段48は、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する。
まず、イーサネット(R)監視手段54は、上述したようにダミー情報を送信してイーサネット(R)通信に異常があるかどうか常時監視している(ステップS100)。
イーサネット(R)監視手段54は、イーサネット(R)の通信異常を検出した場合またはスレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbからイーサネット(R)の通信に異常がある旨の報告があった場合(ステップS102)、さらに異常が自装置側のイーサネット(R)回線の異常であるかどうかを検出する(ステップS104)。
そして、異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbの処理を片寄せしてフェイルオーバー処理を実行する(ステップS122)。この流れが、上述したパターン(1)から(4)に該当する。
スレーブ側の状況の取得ができない場合、異常時対処手段48は、ファイバーチャネル通信の異常であると判断する(ステップS109)。この場合、スレーブ側の状況はマスター側では把握できないが、マスター側のイーサネット(R)回線自体は異常であるから、マスター側の異常時対処手段48は、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する(ステップS111)。この流れが上記のパターン(7)と(8)に該当する。
スレーブ側のイーサネット(R)回線が正常であった場合、異常時対処手段48は、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbに対してフェイルオーバー処理コマンドを出力する(ステップS113)。そして、異常時対処手段48は、ホストコンピュータ31とRAIDストレージ装置32との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行する(ステップS115)。この流れが上記のパターン(5)に該当する。
まず、スレーブ側のファイバーチャネルスイッチVbのイーサネット(R)監視手段54は、上述したようにダミー情報を送信してイーサネット(R)通信に異常があるかどうか常時監視している(ステップS200)。
イーサネット(R)監視手段54は、イーサネット(R)の通信異常を検出した場合(ステップS202)には、ファイバーチャネル通信手段44にマスター側のファイバーチャネルスイッチVaへイーサネット(R)の通信に異常がある旨の報告をさせる(ステップS204)。
マスター側のファイバーチャネルスイッチVaからのスレーブ側への指示としては、閉塞処理またはフェイルオーバー処理のいずれかであり、異常時対処手段48は、受信したいずれかのコマンドに基づいて閉塞処理またはフェイルオーバー処理を実行する(ステップS207)。この流れが上述したパターン(5)、(6)に該当する。
自装置側のイーサネット(R)回線が異常無かった場合には、異常時対処手段48はマスター側のファイバーチャネルスイッチVaの処理を片寄せしてフェイルオーバー処理を実行する(ステップS211)。この流れが上記のパターン(3),(7)に該当する。
31 ホストコンピュータ
32 RAIDストレージ装置
34a〜34f ファイバーチャネル接続端子
36 ハブ
38 マネージャコンピュータ
39A,39B LAN接続端子
40 制御部
42 ストレージ仮想化手段
44 ファイバーチャネル通信手段
46 ファイバーチャネル通信異常検出手段
48 異常時対処手段
50 主従設定手段
52 イーサネット(R)通信手段
54 イーサネット(R)監視手段
A,B 仮想ストレージ装置
Et イーサネット(R)
FC ファイバーチャネル
Va,Vb ファイバーチャネルスイッチ
X,Y 物理ストレージ装置
Claims (6)
- ホストコンピュータ、単数または複数の物理ストレージ装置および他の仮想化スイッチのそれぞれに第1の通信回線により接続可能な、複数の第1の通信回線接続端子と、
マネージャコンピュータに接続された単数または複数の集線装置に、第2の通信回線により接続可能な第2の通信回線接続端子と、
前記単数または複数の物理ストレージ装置の記憶領域の一部または全部を組み合わせた記憶領域を、仮想的なストレージ装置として前記ホストコンピュータに認識させるストレージ仮想化手段とを備えた仮想化スイッチにおいて、
他の仮想化スイッチとの間で第1の通信回線を介して通信可能な第1の通信手段と、
他の仮想化スイッチとの間で前記第2の通信回線および前記集線装置を介して通信可能な第2の通信手段と、
前記第2の通信手段によって他の仮想化スイッチとの間で通信可能か否かを定期的にテスト通信すると共に、テスト通信時に通信異常を検出した場合には、当該仮想化スイッチから前記集線装置までの間の自装置側第2の通信回線の異常か否かを検出する第2の通信回線監視手段と、
前記第2の通信回線監視手段が通信異常を検出した場合に動作する異常時対処手段とを具備し、
前記異常時対処手段は、
前記第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ自装置側第2の通信回線の異常であることが検出された場合に、当該仮想化スイッチを介した前記ホストコンピュータと前記物理ストレージ装置との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行すると共に、他の仮想化スイッチにフェイルオーバー処理を実行させるフェイルオーバー指示命令を前記第1の通信手段により出力させ、
前記第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ自装置側第2の通信回線の通信は正常であることが検出された場合に、フェイルオーバー処理を実行すると共に、他の仮想化スイッチを介した前記ホストコンピュータと前記物理ストレージ装置との間のアクセスを閉塞する閉塞処理を実行させる閉塞指示命令を前記第1の通信手段により出力させることを特徴とする仮想化スイッチ。 - 前記異常時対処手段は、
前記第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ自装置側第2の通信回線の異常であることが検出された場合には、他の仮想化スイッチに対して他装置側第2の通信回線の状態を取得する他装置側状態取得命令を前記第1の通信手段により出力させることを特徴とする請求項1記載の仮想化スイッチ。 - 前記他の仮想化スイッチとの間で、互いの主従関係を設定可能な主従設定手段を具備し、
前記主従設定手段により当該仮想化スイッチが主であると設定されている場合にのみ、前記異常時対処手段は、前記第1の通信手段に前記フェイルオーバー指示命令または前記閉塞指示命令を出力させ、
前記主従設定手段により当該仮想化スイッチが従であると設定されている場合には、前記異常時対処手段は、前記第1の通信手段が受信した指示命令の指示に基づいてフェイルオーバー処理または閉塞処理を実行することを特徴とする請求項1または請求項2記載の仮想化スイッチ。 - 前記第1の通信手段による他の仮想化スイッチとの間の通信の異常の有無を検出する第1の通信回線異常検出手段を具備し、
前記第2の通信回線監視手段によって、他の仮想化スイッチとの間の通信異常が検出され、且つ前記第1の通信回線異常検出手段が、他の仮想化スイッチとの間の第1の通信回線による通信異常を検出した場合には、前記異常時対処手段は、前記フェイルオーバー指示命令または前記閉塞指示命令を受信の有無に拘わらず、当該仮想化スイッチの自装置側第2の通信回線の状態に基づいてフェイルオーバー処理または閉塞処理を実行することを特徴とする請求項3記載の仮想化スイッチ。 - 前記第1の通信回線はファイバーチャネルであり、前記第2の通信回線はLAN通信回線であり、前記集線装置はハブであることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項記載の仮想化スイッチ。
- 請求項1〜5のうちのいずれか1項記載の複数の仮想化スイッチと、
各該仮想化スイッチに、前記第1の通信回線接続端子を介して第1の通信回線により接続されたホストコンピュータと、
各前記仮想化スイッチに、前記第1の通信回線接続端子を介して第1の通信回線により接続された単数または複数の物理ストレージ装置と、
各前記仮想化スイッチに、前記第2の通信回線接続端子を介して第2の通信回線により接続された集線装置と、
前記集線装置に、第2の通信回線により接続されたマネージャコンピュータとを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281166A JP2009110218A (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム |
US12/260,430 US7801026B2 (en) | 2007-10-30 | 2008-10-29 | Virtualization switch and method for controlling a virtualization switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281166A JP2009110218A (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009110218A true JP2009110218A (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=40584446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007281166A Pending JP2009110218A (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7801026B2 (ja) |
JP (1) | JP2009110218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011145199A1 (ja) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Suginaka Junko | 外部ブートデバイス、外部ブート方法、情報処理装置及びネットワーク通信システム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4738438B2 (ja) * | 2008-04-17 | 2011-08-03 | 株式会社日立製作所 | 外部接続ストレージシステムのパス管理及び障害箇所検出方法 |
US8849977B2 (en) * | 2012-03-09 | 2014-09-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and a control node in an overlay network |
CN108650101B (zh) * | 2018-03-30 | 2021-01-15 | 新华三信息安全技术有限公司 | 一种数据传输的方法及设备 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044421A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Fujitsu Ltd | 仮想ストレージシステム及び同システムに使用されるスイッチングノード |
JP2003167683A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Hitachi Ltd | 情報記憶システム及びその制御方法 |
JP2005507201A (ja) * | 2001-09-28 | 2005-03-10 | マランティ ネットワークス インコーポレイテッド | 記憶ネットワーク中のサービスの品質の実行 |
JP2005115581A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Hitachi Ltd | ストレージパス制御方法 |
JP2006072957A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Hitachi Ltd | Worm機能付きデータマイグレーションを実行するストレージ装置、ストレージシステム及びデータ移動方法 |
JP2006268625A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Hitachi Ltd | アクセスパス管理方法及び装置 |
JP2006293863A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びその制御方法 |
JP2007012000A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置及びストレージシステム |
JP2007026089A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | アクセスパス管理方法及びプログラム |
JP2007072571A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Hitachi Ltd | 計算機システム及び管理計算機ならびにアクセスパス管理方法 |
JP2007172172A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Fujitsu Ltd | ファイバーチャネルスイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3609599B2 (ja) * | 1998-01-30 | 2005-01-12 | 富士通株式会社 | ノード代理システム、ノード監視システム、それらの方法、及び記録媒体 |
JP2003256276A (ja) | 2002-02-27 | 2003-09-10 | Nec Corp | スイッチ間データ転送機能付きキャッシュ内蔵スイッチ装置と制御方法 |
US20030189929A1 (en) * | 2002-04-04 | 2003-10-09 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus for assisting realization of storage area network system |
JP2003296037A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-10-17 | Hitachi Ltd | 計算機システム |
US7409583B2 (en) * | 2002-10-07 | 2008-08-05 | Hitachi, Ltd. | Volume and failure management method on a network having a storage device |
US7669032B2 (en) * | 2003-11-26 | 2010-02-23 | Symantec Operating Corporation | Host-based virtualization optimizations in storage environments employing off-host storage virtualization |
US7565568B1 (en) * | 2004-02-27 | 2009-07-21 | Veritas Operating Corporation | Method and system for virtualization switch failover |
US7284020B2 (en) * | 2004-09-01 | 2007-10-16 | Hitachi, Ltd. | System and method for data recovery in a storage system |
-
2007
- 2007-10-30 JP JP2007281166A patent/JP2009110218A/ja active Pending
-
2008
- 2008-10-29 US US12/260,430 patent/US7801026B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044421A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Fujitsu Ltd | 仮想ストレージシステム及び同システムに使用されるスイッチングノード |
JP2005507201A (ja) * | 2001-09-28 | 2005-03-10 | マランティ ネットワークス インコーポレイテッド | 記憶ネットワーク中のサービスの品質の実行 |
JP2003167683A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Hitachi Ltd | 情報記憶システム及びその制御方法 |
JP2005115581A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Hitachi Ltd | ストレージパス制御方法 |
JP2006072957A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Hitachi Ltd | Worm機能付きデータマイグレーションを実行するストレージ装置、ストレージシステム及びデータ移動方法 |
JP2006268625A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Hitachi Ltd | アクセスパス管理方法及び装置 |
JP2006293863A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びその制御方法 |
JP2007012000A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置及びストレージシステム |
JP2007026089A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | アクセスパス管理方法及びプログラム |
JP2007072571A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Hitachi Ltd | 計算機システム及び管理計算機ならびにアクセスパス管理方法 |
JP2007172172A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Fujitsu Ltd | ファイバーチャネルスイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011145199A1 (ja) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Suginaka Junko | 外部ブートデバイス、外部ブート方法、情報処理装置及びネットワーク通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7801026B2 (en) | 2010-09-21 |
US20090113234A1 (en) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070288585A1 (en) | Cluster system | |
JP4505763B2 (ja) | ノードクラスタの管理 | |
US7565567B2 (en) | Highly available computing platform | |
WO2015169199A1 (zh) | 分布式环境下虚拟机异常恢复方法 | |
JP3620527B2 (ja) | ループ状インタフェースの障害解析方法及び障害解析機能を有するシステム | |
JP4695705B2 (ja) | クラスタシステムおよびノード切り替え方法 | |
US20070088978A1 (en) | Internal failover path for SAS disk drive enclosure | |
EP2637102B1 (en) | Cluster system with network node failover | |
KR101437735B1 (ko) | 정보 처리 장치 및 동작 상태 감시 방법 | |
JP2008172592A (ja) | クラスタシステム、コンピュータおよびその異常検出方法 | |
JP2009110218A (ja) | 仮想化スイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム | |
EP2784677A1 (en) | Processing apparatus, program and method for logically separating an abnormal device based on abnormality count and a threshold | |
JP2016046702A (ja) | 通信システム,異常制御装置および異常制御方法 | |
JP5651962B2 (ja) | Raid装置、異常デバイス検出装置および異常デバイス検出方法 | |
US8918670B2 (en) | Active link verification for failover operations in a storage network | |
JP2006189963A (ja) | ストレージアクセス制御方法、クラスタシステム、パス接続スイッチおよびストレージアクセス制御プログラム | |
JP6134720B2 (ja) | 接続方法 | |
JP4511455B2 (ja) | ファイバーチャネルスイッチおよびそれを用いたコンピュータシステム | |
JP2007028118A (ja) | ノード装置の故障判断方法 | |
JP5176914B2 (ja) | 伝送装置及び冗長構成部の系切替え方法 | |
JP2001346181A (ja) | データ記憶部共有装置およびプログラム記録媒体 | |
JP2007266708A (ja) | ケーブル誤接続検出装置及び方法 | |
CN110321261B (zh) | 一种监控系统及监控方法 | |
JP2008003646A (ja) | 不良モジュール検出方法および信号処理装置 | |
JP2007026038A (ja) | パス監視システム,パス監視方法,およびパス監視プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091224 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100629 |