JP2009110100A - Cadシステムおよび部品配置方法 - Google Patents

Cadシステムおよび部品配置方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009110100A
JP2009110100A JP2007279292A JP2007279292A JP2009110100A JP 2009110100 A JP2009110100 A JP 2009110100A JP 2007279292 A JP2007279292 A JP 2007279292A JP 2007279292 A JP2007279292 A JP 2007279292A JP 2009110100 A JP2009110100 A JP 2009110100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
name
coordinate space
coordinate
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007279292A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Shimizu
暁央 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007279292A priority Critical patent/JP2009110100A/ja
Publication of JP2009110100A publication Critical patent/JP2009110100A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置することができるCADシステムおよび部品配置方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るCADシステム10は、CPU11、RAM12、ROM13、部品情報記憶部14、座標情報記憶部15を少なくとも有する。部品情報記憶部14は、部品固有の座標空間における部品の形状情報と部品名とを関連付けて記憶する。座標情報記憶部15は、部品固有の座標空間の名前(座標名)と組立用の座標空間と部品固有のローカル座標空間との相対位置情報とを関連付けて記憶する。CPU11は、部品情報記憶部14および座標情報記憶部15を検索することにより、命名規則のもとで対応関係にある部品名および座標名を抽出し、部品名に関連付けられて部品情報記憶部14に記憶されている部品の形状情報と、座標名に関連付けられて座標情報記憶部15に記憶されている相対位置情報とにもとづいて、部品をグローバル座標空間内に配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、部品を組み立てて行われる組立品の作成を支援するCADシステムおよび部品配置方法に関する。
従来、この種の組立品の作成を支援する技術に、特開平11−144095号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された三次元モデル作成装置は、他の部品に接合するための接合基準データを有する三次元の部品を部品作成作業用の座標空間(ローカル座標空間)で作成する部品モデル作成部と、少なくとも2つの部品を組立作業用の座標空間(グローバル座標空間)に配置し、接合基準データにもとづいて部品同士を接合して三次元モデルを組み立てる組立処理部とを備え、接合基準データの指定による接合基準点で位置合わせするように部品同士が接合するため、ユーザは作業空間に部品を配置するだけで、正確な部品モデルの組付けが正確かつ容易にできるようになっている。
特開平11−144095号公報
従来の組立品の作成を支援する技術では、部品をグローバル座標空間に配置することに関して、ほとんど考慮されていない。
部品をグローバル座標空間に配置するためには、各部品固有のローカル座標空間における各部品の形状(位置)の情報と、各部品固有のローカル座標空間とグローバル座標空間との相対的な位置関係の情報とを、関連付ける必要がある。
従来の技術では、この関連付けは、各部品について、ユーザが手動で行う必要があった。また、この関連付けは、グローバル座標空間内にあらかじめ各ローカル座標空間の原点を配置しておき、グローバル座標空間内から所望のローカル座標空間の原点を探して、部品を配置することにより行う必要がある。このため、特に、部品の個数が増えると、ローカル座標空間の数も多くなってしまい、所望のローカル座標を探すことが困難となる。したがって、部品の個数が増えると、部品の配置を行う作業がユーザの負担となり、著しく作業効率が低下してしまう。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置することができるCADシステムおよび部品配置方法を提供することを目的とする。
本発明に係るCADシステムは、上述した課題を解決するために、部品固有の座標空間における部品の形状情報を取得する部品形状取得部と、前記部品に対して命名規則に従って設定された名前の情報を取得する部品名取得部と、前記部品の組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との相対位置情報を取得する座標位置取得部と、前記部品固有の座標空間に対して前記命名規則に従って設定された名前の情報を取得する座標名取得部と、前記命名規則のもとで対応関係にある前記部品名および前記座標名を抽出する抽出部と、この抽出された前記部品名および前記座標名にそれぞれ対応する前記部品の形状情報および前記相対位置情報にもとづいて、前記部品を前記組立用の座標空間内に配置する部品配置部と、を備えたことを特徴とするものである。
一方、本発明に係る部品配置方法は、上述した課題を解決するために、部品固有の座標空間における部品の形状情報を取得するステップと、前記部品に対して命名規則に従って設定された名前の情報を取得するステップと、前記部品の組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との相対位置情報を取得するステップと、前記部品固有の座標空間に対して前記命名規則に従って設定された名前の情報を取得するステップと、前記命名規則のもとで対応関係にある前記部品名および前記座標名を抽出するステップと、この抽出された前記部品名および前記座標名にそれぞれ対応する前記部品の形状情報および前記相対位置情報にもとづいて、前記部品を前記組立用の座標空間内に配置するステップと、前記部品が配置された前記組立用の座標空間の画像を表示部に表示させるステップと、を有することを特徴とする方法である。
本発明に係るCADシステムおよび部品配置方法によれば、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置することができる。
本発明に係るCADシステムおよび部品配置方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るCADシステム10および部品配置方法の一実施形態を示す概略的な全体構成図である。
CADシステム10は、CPU11、RAM12、ROM13、部品情報記憶部14、座標情報記憶部15、操作受付部16、表示出力部17およびネットワーク接続部18を有する。
CPU11は、ROM13内に記憶されたプログラムに従って、CADシステム10の処理動作を制御する。CPU11は、ROM13内に記憶された部品配置プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータを、RAM12へロードし、部品配置プログラムに従って、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置する処理を実行する。
RAM12は、CPU11が実行するプログラムおよびデータを一時的に格納するワークエリアを提供する。
ROM13は、CADシステム10の起動プログラム、部品配置プログラプログラムや、これらのプログラムを実行するために必要な各種データを記憶する。
なお、ROM13は、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPU11により読み取り可能な記録媒体を含んだ構成を有し、ROM13内のプログラムおよびデータの一部または全部は電子ネットワークを介してダウンロードされるように構成してもよい。
部品情報記憶部14は、部品固有の座標空間における部品の形状情報と、部品名とを、関連付けて記憶する。
座標情報記憶部15は、部品固有の座標空間の名前(座標名)と、組立用の座標空間と部品固有のローカル座標空間との相対位置情報とを、関連付けて記憶する。
操作受付部16は、たとえばキーボード、タッチパネル、テンキーなどの一般的な入力装置により構成され、ユーザの操作に対応した操作入力信号をCPU11に出力する。
表示出力部17は、たとえば液晶ディスプレイやCRTディスプレイなどの一般的な表示出力装置により構成され、CPU11の制御に従って各種情報を表示する。
ネットワーク接続部18は、ネットワークの形態に応じた種々の情報通信用プロトコルを実装する。ネットワーク接続部18は、この各種プロトコルに従ってCADシステム10と他の電気機器とを接続する。この接続には、電子ネットワークを介した電気的な接続などを適用することができる。ここで電子ネットワークとは、電気通信技術を利用した情報通信網全般を意味し、LAN(Local Area Network)やインターネット網のほか、電話通信回線網、光ファイバ通信ネットワーク、ケーブル通信ネットワークおよび衛星通信ネットワークなどを含む。
図2は、図1に示すCPU11による機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。
CPU11は、部品配置プログラムによって、少なくとも部品形状取得部11a、部品名取得部11b、座標位置取得部11c、座標名取得部11d、配置要求判定部11e、部品選択情報取得部11f、抽出部11g、部品配置部11hおよび表示制御部11iとして機能する。この各部11a〜11iは、RAM12の所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。なお、この機能実現部は、CPU11を用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
次に、本実施形態に係るCADシステム10の動作の一例について説明する。
なお、以下の説明おいては、組立用の座標空間(以下、グローバル座標空間という)に配置する部品が、部品名「A_PART」の部品21および部品名「B_PART」の部品31の2つである場合の例について示す。
図3(A)は、部品名「A_PART」の部品21が、部品21に固有の座標空間(原点22)に配置された様子を示す説明図であり、(B)は、部品名「B_PART」の部品31が、部品31に固有の座標空間(原点32)に配置された様子を示す説明図である。
各部品は、あらかじめユーザにより操作入力部を介して、表示出力部17を使用した各部品固有の座標空間(以下、ローカル座標空間という)において、従来CADで知られた手法に従ってコンピュータグラフィックスにより表示可能な形状(三次元形状データ)を作成される。また、各部品には、あらかじめユーザにより操作入力部を介して、それぞれ名前(部品名)が設定される。
さらに、各部品のローカル座標空間の原点は、あらかじめユーザにより操作入力部を介して、表示出力部17を使用したグローバル座標空間に配置される。また、各ローカル座標空間には、あらかじめユーザにより操作入力部を介して、それぞれ名前(座標名)が設定される。
図4は、グローバル座標空間に配置されたローカル座標空間の様子を示す説明図である。
グローバル座標空間にローカル座標空間を配置するためには、グローバル座標空間とローカル座標空間との相対位置情報が必要となる。
この相対位置情報には、グローバル座標空間の原点41から各ローカル座標空間の原点22および32の距離(グローバル座標空間の原点41に対する各ローカル座標空間の原点22および32の相対位置)の情報が含まれる。また、この相対位置情報には、グローバル座標空間に対するローカル座標空間の回転量の情報を含むことができる。回転量は、全ての座標空間が右手系または左手系のいずれか一方の直交座標系で統一されている場合、グローバル座標空間における各ローカル座標空間のx、y、z軸のうちの2つの軸の単位ベクトルが決まれば、一意に決定される。
部品名およびこの部品に固有のローカル座標空間の名前(座標名)は、あらかじめ定められた命名規則に従ってユーザにより設定される。この命名規則は、命名規則のもとで、対応関係にある部品名と座標名が、他の部品名や座標名と区別できるような規則とする。この命名規則として、たとえば、対応関係にある部品名と座標名に、少なくとも同一の文字列を含む(一部が共通である)ものとする規則が考えられる。
以下の説明においては、命名規則として、対応関係にある部品名と座標名とを完全に同一の文字列とする規則を用いる場合の例について示す。たとえば、ユーザにより操作入力部を介して部品名「A_PART」と設定された部品21のローカル座標空間の座標名は、ユーザにより操作入力部を介して「A_PART」と設定される。部品名と座標名の設定はいずれが先に行われてもよい。
図5は、図1に示すCADシステム10のCPU11により、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置する処理を実行する際の手順を示すフローチャートである。図5において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
まず、のステップS1において、部品形状取得部11aは、ユーザによって操作受付部16を介して入力された、部品21のローカル座標空間における部品21の形状情報(図3(A)参照)を取得し、この部品21の形状情報を部品情報記憶部14に記憶させる。
次に、ステップS2において、部品名取得部11bは、ユーザによって操作受付部16を介して入力された部品21の部品名(A_PART)の情報を取得し、部品21の形状情報と関連付けて部品情報記憶部14に記憶させる。
次に、ステップS3において、座標位置取得部11cは、ユーザによって操作受付部16を介して入力された、グローバル座標空間と部品21のローカル座標空間との相対位置情報を取得し、座標情報記憶部15に記憶させる。
次に、ステップS4において、座標名取得部11dは、ユーザによって操作受付部16を介して入力された部品21のローカル座標空間の座標名(A_PART)の情報を取得し、グローバル座標空間と部品21のローカル座標空間との相対位置情報と関連付けて座標情報記憶部15に記憶させる。
次に、ステップS5において、配置要求判定部11eは、ユーザによって操作受付部16を介して部品をグローバル座標空間に配置したい旨の要求があったかどうか判定する。部品をグローバル座標空間に配置したい旨の要求があった場合は、ステップS6に進む。一方、この要求がない場合は、ステップS6に戻り、ひきつづき他の部品に関する各種情報を取得する手順を実行する。たとえば、本実施形態に示す例では、部品名「A_PART」の部品21についてステップS1からS5を実行し、ひきつづき部品名「B_PART」の部品31についてステップS1からS5を実行することになる。
次に、ステップS6において、部品選択情報取得部11fは、ユーザによって操作受付部16を介して、グローバル座標空間に配置する部品の情報を取得する。ユーザは、多数の部品をCADシステム10に入力しておいてから、所望の部品のみをグローバル座標空間に配置することができる。本実施形態では、このステップS6において、部品21および部品31が選択された場合の例について説明する。
次に、ステップS7において、抽出部11gは、部品情報記憶部14および座標情報記憶部15を検索することにより、対応関係にある部品名および座標名として、完全に同一の文字列からなる部品名および座標名を抽出する。
図6は、グローバル座標空間に配置された各ローカル座標空間に、部品がそれぞれ配置された様子を示す説明図である。
次に、ステップS8において、図6に示すように、部品配置部11hは、抽出された部品名および座標名の情報を抽出部11gから受け、部品名に関連付けられて部品情報記憶部14に記憶されている部品の形状情報と、座標名に関連付けられて座標情報記憶部15に記憶されている相対位置情報とにもとづいて、部品をグローバル座標空間内に配置する。
次に、ステップS9において、表示制御部11iは、部品が配置された座標空間の画像を生成し、この画像を表示出力部17に表示させる。
以上の手順により、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置することができる。
本実施形態に係るCADシステム10は、命名規則に従って名前が設定された部品とローカル座標空間の情報を取得し、命名規則のもとで対応関係にある部品名および座標名を抽出する。このため、部品をグローバル座標に自動的に配置することができる。したがって、このCADシステム10は、グローバル座標空間から目視により手動で所望のローカル座標空間を探索する手間を省くことができ、ユーザにとって非常に利便性が高い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明に係るCADシステムおよび部品配置方法の一実施形態を示す概略的な全体構成図。 図1に示すCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 図1に示すCADシステムのCPUにより、組立品を作成する際に効率よく容易に部品を配置する処理を実行する際の手順を示すフローチャート。 (A)は、部品名「A_PART」の部品が、部品に固有の座標空間に配置された様子を示す説明図、(B)は、部品名「B_PART」の部品が、部品に固有の座標空間に配置された様子を示す説明図。 グローバル座標空間に配置されたローカル座標空間の様子を示す説明図。 グローバル座標空間に配置された各ローカル座標空間に、部品がそれぞれ配置された様子を示す説明図。
符号の説明
10 CADシステム
11 CPU
11a 部品形状取得部
11b 部品名取得部
11c 座標位置取得部
11d 座標名取得部
11e 配置要求判定部
11f 部品選択情報取得部
11g 抽出部
11h 部品配置部
11i 表示制御部
12 RAM
13 ROM
14 部品情報記憶部
15 座標情報記憶部
16 操作受付部
17 表示出力部
18 ネットワーク接続部
21 部品名「A_PART」の部品
22 部品21に固有の座標空間の原点
31 部品名「B_PART」の部品
32 部品31に固有の座標空間の原点
41 組立用の座標空間の原点

Claims (12)

  1. 部品固有の座標空間における部品の形状情報を取得する部品形状取得部と、
    前記部品に対して命名規則に従って設定された名前の情報を取得する部品名取得部と、
    前記部品の組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との相対位置情報を取得する座標位置取得部と、
    前記部品固有の座標空間に対して前記命名規則に従って設定された名前の情報を取得する座標名取得部と、
    前記命名規則のもとで対応関係にある前記部品名および前記座標名を抽出する抽出部と、
    この抽出された前記部品名および前記座標名にそれぞれ対応する前記部品の形状情報および前記相対位置情報にもとづいて、前記部品を前記組立用の座標空間内に配置する部品配置部と、
    を備えたことを特徴とするCADシステム。
  2. 前記部品が配置された前記組立用の座標空間の画像を表示部に表示させる表示制御部をさらに備えた請求項1記載のCADシステム。
  3. 前記組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との前記相対位置情報は、前記組立用の座標空間の原点に対する前記部品固有の座標空間の原点の相対位置の情報を含む、
    請求項1記載のCADシステム。
  4. 前記組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との前記相対位置情報は、前記組立用の座標空間に対する前記部品固有の座標空間の回転量の情報を含む、
    請求項1記載のCADシステム。
  5. 前記部品の形状情報と前記部品名とを関連付けて記憶する部品情報記憶部と、
    前記相対位置情報と前記座標名とを関連付けて記憶する座標情報記憶部と、
    をさらに備えた請求項1記載のCADシステム。
  6. 前記抽出部は、
    前記部品情報記憶部および前記座標情報記憶部を検索することにより、前記命名規則のもとで対応関係にある前記部品名および前記座標名を抽出し、
    前記部品配置部は、
    前記抽出された前記部品名に関連付けられて前記部品情報記憶部に記憶されている前記部品の形状情報と、前記座標名に関連付けられて前記座標情報記憶部に記憶されている前記相対位置情報とにもとづいて、前記部品を前記組立用の座標空間内に配置する、
    請求項5記載のCADシステム。
  7. 前記命名規則は、少なくとも同一の文字列を含む前記部品名および前記座標名を対応関係にあるものとする規則である、
    請求項1記載のCADシステム。
  8. 部品固有の座標空間における部品の形状情報を取得するステップと、
    前記部品に対して命名規則に従って設定された名前の情報を取得するステップと、
    前記部品の組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との相対位置情報を取得するステップと、
    前記部品固有の座標空間に対して前記命名規則に従って設定された名前の情報を取得するステップと、
    前記命名規則のもとで対応関係にある前記部品名および前記座標名を抽出するステップと、
    この抽出された前記部品名および前記座標名にそれぞれ対応する前記部品の形状情報および前記相対位置情報にもとづいて、前記部品を前記組立用の座標空間内に配置するステップと、
    前記部品が配置された前記組立用の座標空間の画像を表示部に表示させるステップと、
    を有することを特徴とする部品組立方法。
  9. 前記組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との前記相対位置情報は、前記組立用の座標空間の原点に対する前記部品固有の座標空間の原点の相対位置の情報を含む、
    請求項8記載の部品組立方法。
  10. 前記組立用の座標空間と前記部品固有の座標空間との前記相対位置情報は、前記組立用の座標空間に対する前記部品固有の座標空間の回転量の情報を含む、
    請求項8記載の部品組立方法。
  11. 前記部品の形状情報と前記部品名とを関連付けて記憶するステップと、
    前記相対位置情報と前記座標名とを関連付けて記憶するステップと、
    をさらに有する請求項8記載の部品組立方法。
  12. 前記命名規則は、少なくとも同一の文字列を含む前記部品名および前記座標名を対応関係にあるものとする規則である、
    請求項8記載の部品組立方法。
JP2007279292A 2007-10-26 2007-10-26 Cadシステムおよび部品配置方法 Withdrawn JP2009110100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007279292A JP2009110100A (ja) 2007-10-26 2007-10-26 Cadシステムおよび部品配置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007279292A JP2009110100A (ja) 2007-10-26 2007-10-26 Cadシステムおよび部品配置方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009110100A true JP2009110100A (ja) 2009-05-21

Family

ID=40778560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007279292A Withdrawn JP2009110100A (ja) 2007-10-26 2007-10-26 Cadシステムおよび部品配置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009110100A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120127279A (ko) * 2011-05-11 2012-11-21 다솔 시스템므 3차원 장면에서 오브젝트들의 3차원 모델링된 어셈블리의 디자인
KR20130049161A (ko) * 2011-11-03 2013-05-13 다솔 시스템므 덱셀들에 의해 표현된 모델링된 볼륨의 설계
KR20140063475A (ko) * 2012-11-15 2014-05-27 다솔 시스템므 오브젝트들의 원형 스태거드 패턴의 설계
JP2014149827A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Dassault Systemes コンピューター支援設計(以下、「cad」という。)システムの、3次元シーンにおけるオブジェクトのアセンブリを設計するためのコンピューターで実施される方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120127279A (ko) * 2011-05-11 2012-11-21 다솔 시스템므 3차원 장면에서 오브젝트들의 3차원 모델링된 어셈블리의 디자인
JP2012238311A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Dassault Systemes 三次元シーンにおけるオブジェクトの三次元モデル化アセンブリの設計
CN102831636A (zh) * 2011-05-11 2012-12-19 达索系统公司 在三维场景中设计对象的三维建模组件
KR101925640B1 (ko) * 2011-05-11 2018-12-05 다솔 시스템므 3차원 장면에서 오브젝트들의 3차원 모델링된 어셈블리의 디자인
KR20130049161A (ko) * 2011-11-03 2013-05-13 다솔 시스템므 덱셀들에 의해 표현된 모델링된 볼륨의 설계
KR101944544B1 (ko) 2011-11-03 2019-01-31 다솔 시스템므 덱셀들에 의해 표현된 모델링된 볼륨의 설계
KR20140063475A (ko) * 2012-11-15 2014-05-27 다솔 시스템므 오브젝트들의 원형 스태거드 패턴의 설계
KR102055952B1 (ko) 2012-11-15 2019-12-13 다솔 시스템므 오브젝트들의 원형 스태거드 패턴의 설계
JP2014149827A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Dassault Systemes コンピューター支援設計(以下、「cad」という。)システムの、3次元シーンにおけるオブジェクトのアセンブリを設計するためのコンピューターで実施される方法
CN104008224A (zh) * 2013-02-01 2014-08-27 达索系统公司 用于在计算机辅助设计系统的三维场景中设计对象的装配件的计算机实现的方法
US10496761B2 (en) 2013-02-01 2019-12-03 Dassault Systemes Computer-implemented method for designing an assembly of objects in a three-dimensional scene of a system of computer-aided design

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110287750A1 (en) Link server and program thereof, website browsing system, website browsing method, and website browsing program
JP2000155859A (ja) 数値解析用メッシュ生成方法およびメッシュ生成装置
US20160283062A1 (en) Storage medium, facility inspection support method, and facility inspection support apparatus
JP2009110100A (ja) Cadシステムおよび部品配置方法
JP4750464B2 (ja) 建物設計支援装置及び建物設計支援プログラム
CN102567422A (zh) 页面显示方法和设备
JP2018106306A (ja) ゲーム開発システム
US20220229638A1 (en) Content development device
CN108268681B (zh) 一种pcb丝印调整系统和方法
JP7262296B2 (ja) 3次元cad装置、及び3次元cadプログラム
JP4933506B2 (ja) スケジュール表示システム
JP2006244326A (ja) アイコン表示装置
KR101652321B1 (ko) 관계형 db를 이용한 발전소의 루프 와이어링 다이어그램 자동 생성 시스템 및 방법
JP2000331041A (ja) 三次元設備管理システム
JP4424111B2 (ja) モデル作成装置およびデータ配信システム
JP2006338134A (ja) 設備データの管理方法およびシステム
JP2009301410A (ja) 設計支援システムおよびコンピュータ・プログラム
JP2020201654A (ja) 操作マニュアル作成支援装置、及び操作マニュアル作成支援方法
JP2010009314A (ja) 設計支援装置、設計支援プログラムおよび設計支援方法
JP2013142971A (ja) プログラム処理装置およびプログラム処理方法
KR101739487B1 (ko) 엔진성능 시뮬레이션 지원장치
JP6832236B2 (ja) 設計支援システムおよび設計支援方法
JP6218162B1 (ja) 半導体の加工検査装置関連付けシステムおよびプログラム
JP2009098881A (ja) 立体画像表示装置および立体画像表示方法
JP6566828B2 (ja) プラント監視点検用画面表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100129

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100426

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100929