JP2009109561A - 画像形成装置,過電流発生部特定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のトナーモータのいずれかで過電流が発生したことを示す過電流検知信号が入力された場合に(S1のYes側),その複数のトナーモータを一つずつ順に駆動させる(S4)。そして,前記過電流検知信号が入力されたことを条件に(S5のYes側),そのとき駆動中のトナーモータを過電流が発生しているものとして特定する(S8)。
【選択図】図4
Description
前記現像装置は,トナーが収容されたトナー収容部などから供給されるトナーを用いて,前記感光体ドラムの静電潜像を現像する。前記トナー収容部には,内部に収容されたトナーを前記現像装置に供給するためのトナー供給ローラが設けられる。前記トナー供給ローラは,該トナー供給ローラに連結されたモータ(以下,「トナーモータ」という)によって回転駆動される。
ここで,前記トナー収容部のトナー供給口や前記現像装置のトナー受給口などにトナー詰まりが生じた場合,或いは前記トナーモータが故障した場合などには,該トナーモータの駆動回路上で過電流が発生するおそれがある。前記トナーモータの駆動回路上で過電流が発生すると,該トナーモータの焼損や駆動回路の故障などが生じる。
そこで,従来から画像形成装置では,前記トナーモータの駆動回路における過電流の発生を検知する過電流検知回路が設けられており,過電流の発生が検知された場合に動作を停止するように制御している。なお,前記過電流検知回路については,例えば特許文献1の図5に開示されているように周知の技術である。
このとき,複数の過電流検知回路からの検知信号を,当該画像形成装置の制御回路に設けられた複数の入力ポートに個別に入力するように構成しておけば,該制御回路において,いずれの駆動回路で過電流が発生したかを入力ポートによって特定することが可能である。
但し,複数の過電流検知回路の検知信号を個別に制御回路に入力する構成では,該制御回路に複数の入力ポートが必要となるため,該制御回路の構成の簡素化,コスト削減の観点から好ましくない。
そのため,複数の過電流検知回路からの検知信号をまとめて一つの過電流検知信号として制御回路に入力する構成が採られることがある。例えば,複数の過電流検知回路からの検知信号を論理和演算回路(OR回路)に入力させ,その論理和演算回路からの出力信号を過電流検知信号として前記制御回路に入力させることが考えられる。
しかしながら,複数の過電流検知回路の検知信号を一つの過電流検知信号として過電流の発生の有無を判断する場合には,いずれの過電流検知回路で過電流が検知されたか,即ちいずれのトナーモータの駆動回路で過電流が発生しているかを特定することができないという問題がある。
まず,4つのトナーモータA〜Dの駆動回路のいずれかで過電流が発生して,画像形成装置の制御回路に過電流検知信号が入力されると,該制御回路は,前記トナーモータA〜Dの全てを停止させる。この時点では,前記トナーモータA〜Dのいずれで過電流が発生しているかは不明である。
その後,前記制御回路は,まずトナーモータA,Bを駆動させて,前記過電流検知信号が入力されるか否かを判断する。
ここで,過電流検知信号が入力された場合には,該トナーモータA,Bのいずれかで過電流が発生していることになる。この場合,前記制御回路は,トナーモータA,Bのいずれか一方を駆動させて,前記過電流検知信号が入力されるか否かを判断する。ここで,例えばトナーモータAを駆動させたときに過電流検知信号が入力された場合には,そのとき駆動しているトナーモータAを過電流が発生しているものとして特定することができる。一方,トナーモータAを駆動させたときに過電流検知信号が入力されなければ,駆動されていない方のトナーモータBを過電流が発生しているものとして特定することができる。
この場合,前記制御回路は,トナーモータC,Dのいずれか一方を駆動させて,前記過電流検知信号が入力されるか否かを判断する。ここで,例えばトナーモータCを駆動させたときに過電流検知信号が入力された場合には,そのとき駆動しているトナーモータCを過電流が発生しているものとして特定することができる。一方,トナーモータCを駆動させたときに過電流検知信号が入力されなければ,駆動されていない方のトナーモータDを過電流が発生しているものとして特定することができる。
以上説明した手法(以下,「分割検知手法」と称する)では,4つのトナーモータのいずれで過電流が発生しているかを,できるだけ少ない回数(常に2回)の駆動処理で判断することができるため,処理の迅速化の観点で優れている。具体的には,トナーモータA,Bの駆動処理とトナーモータAの駆動処理との2回,或いはトナーモータA,Bの駆動処理とトナーモータCの駆動処理との2回の駆動処理を実行することにより,過電流が発生しているトナーモータを特定することができる。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,複数の過電流検知回路の検知信号を一つの過電流検知信号として過電流の発生の有無を判断する構成において,複数のトナーモータのいずれで過電流が発生しているかを,同じトナーモータを2回以上駆動させずに特定することのできる画像形成装置,その方法を提供することにある。
そして,本発明に係る画像形成装置は,前記制御手段が,前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力された場合に,複数の前記回転駆動手段を一つずつ順に駆動させる個別駆動処理手段と,前記個別駆動処理手段によって複数の前記回転駆動手段が一つずつ順に駆動されているときに,前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力されたことを条件に,現在駆動中の前記回転駆動手段を過電流が発生しているものとして特定する過電流発生部特定手段とを備えてなることを特徴として構成される。
本発明によれば,複数の前記過電流検知手段のいずれかによって複数の前記回転駆動手段のいずれかにおける過電流の発生が検知された後,前記回転駆動手段各々を1回ずつ回転させることで,複数の前記回転駆動手段のいずれで過電流が発生しているかを特定することができる。従って,前段で説明した前記分割検知手法のように同じ前記回転駆動手段が2回駆動されることがなく,前記トナー収容部のトナーが偏って消費されない。また,過電流が発生している前記回転駆動手段が2回駆動されるおそれもなく,該回転駆動手段の保護の観点からも好ましい。
また,前記トナー収容部各々のトナー残量を検出するトナー残量検出手段を備える構成では,前記個別駆動処理手段が,前記トナー残量検出手段による検出結果に基づいて,前記トナー収容部のトナー残量の多いものから順に,複数の前記回転駆動手段を駆動させるものであることが考えられる。これにより,トナー残量の少ないものができるだけ駆動されないように制御することができる。
ここで,前記個別駆動処理手段が,複数の前記回転駆動手段をランダムに駆動させるものであれば,複数の前記回転駆動手段の回転順序がその都度異なることになるため,特定の前記トナー収容部のトナーが偏って消費されることを防止することができる。
一方,前記トナー収容部各々のトナー残量を検出するトナー残量検出手段を備える構成では,前記個別駆動処理手段が,前記トナー残量検出手段による検出結果に基づいて,前記トナー収容部のトナー残量の多いものから順に,複数の前記回転駆動手段を駆動させるものであれば,トナー残量の少ないものができるだけ駆動されないように制御することができる。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xの要部構成図,図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xに設けられたトナートナーモータ制御回路Yの概略構成を示すブロック図,図3は前記トナートナーモータ制御回路Yに設けられた過電流検知回路441〜444の具体例を示す回路図,図4は前記画像形成装置Xにおいて実行される過電流発生部特定処理の手順の一例を説明するためのフローチャートである。
図1に示すように,前記画像形成装置Xは,いわゆるタンデム方式のカラー画像形成装置であり,複数色に対応する複数の画像形成部1〜4と,駆動ローラ6及びベルト支持ローラ7で張架された中間転写ベルト5とを備えている。図1に示す例では,前記中間転写ベルト5の移動方向下流側から順に,ブラック用の画像形成部1,イエロー用の画像形成部2,シアン用の画像形成部3及びマゼンタ用の画像形成部4が一列に配置されている。
なお,前記画像形成装置Xは,複数の画像形成部1〜4によって前記中間転写ベルト5に形成されたカラーのトナー像を記録紙に転写する二次転写装置,及び記録紙に転写されたトナー像を加熱定着させる定着装置,前記記録紙を収容する給紙カセット,各種の操作表示を行う操作表示部など,一般的な電子写真方式の画像形成装置が備えるその他の構成部品も備えている。
前記制御装置8は,MPUやRAM,ROMなどの制御機器を有しており,該MPUがROMに記憶された所定の制御プログラムを実行することにより,当該画像形成装置Xの各構成部品の動作を制御する。また,前記制御装置8は,後述のモータ駆動出力ポート81〜84,過電流検知入力ポート85など(図2参照),当該画像形成装置X内に設けられた各種の電子部品との間で信号の送受信を行うための入出力ポートを備えている。
なお,図1には示されていないが,各画像形成部1〜4は,前記感光体ドラム11〜14上の残存トナー像を除去するクリーニング装置等も備えている。
前記トナー供給装置41〜44では,前記トナーモータ制御回路Yによって前記トナーモータ431〜434が駆動され,前記トナー供給ローラ421〜424が回転されることにより,前記トナー収容部411〜414内のトナーが前記現像装置31〜34に供給される。
図2に示すように,前記トナーモータ制御回路Yは,前記トナー供給ローラ421〜424を回転させる前記トナーモータ431〜434各々の駆動を制御する駆動回路441〜444と,前記駆動回路441〜444に接続された論理和演算(OR)回路455(過電流検知信号入力手段の一例)とを備えている。ここに,前記トナーモータ431〜434及び前記駆動回路441〜444が前記回転駆動手段の一例である。なお,前記トナーモータ431〜434及び前記駆動回路441〜444のいずれかを前記回転駆動手段として捉えてもよい。
また,前記駆動回路441〜444各々は,回路上で発生する過電流を検知する従来周知の過電流検知回路451〜454を有している。前記過電流検知回路451〜454各々による検知結果は,検知信号として前記OR回路455に入力される。前記検知信号は,過電流が発生している場合に「H」,発生していない場合に「L」である。
前記OR回路455は,前記過電流検知回路451〜454各々から入力された検知信号のうちの少なくとも一つが,過電流の発生を示す「H」の信号である場合に,一つの過電流検知信号として「H」の信号を前記制御装置8に設けられた過電流検知入力ポート85に入力する論理和演算回路である。なお,前記過電流検知回路451〜454の全てから「L」の信号が入力されている場合,前記OR回路455は前記過電流検知信号を前記制御装置8に入力せず,即ち前記制御装置8には「L」の信号が入力される。
但し,前記制御装置8の過電流検知入力ポート85には,複数の過電流検知回路451〜454からの検知信号の論理和演算結果として,一つの過電流検知信号が入力されるため,前記駆動回路441〜444のいずれの回路上で過電流が発生しているかを特定することができない。
そこで,前記制御装置8は,下記の過電流発生部特定処理を実行することにより,前記過電流検知信号を受信した場合には,前記駆動回路441〜444のいずれで過電流が発生しているかを特定する。
当該過電流発生部特定処理は,例えば,前記画像形成装置Xにおいて画像形成処理が実行されている場合,或いは前記トナー供給装置41〜44から前記現像装置31〜34にトナーを供給するための処理が実行される場合など,前記トナーモータ431〜434が駆動されるときに実行される。もちろん,随時実行して監視を行うものであってもかまわない。
まず,ステップS1では,前記制御装置8は,前記OR回路455から前記過電流検知信号が入力されたか否かを判断する。ここで,前記過電流検知信号が入力されていなければ(S1のNo側),処理はステップS1で待機される。
一方,前記OR回路455から前記過電流検知信号が入力されたと判断されると(S1のYes側),前記トナーモータ431〜434の駆動によって前記駆動回路441〜444のいずれかの回路上で過電流が発生していると判断され,処理はステップS2に移行する。
次に,ステップS3では,前記制御装置8は,後述のステップS4で前記トナーモータ431〜434を一つずつ回転させる際の回転順序を設定する。なお,予め設定された一定の順序で前記トナーモータ431〜434を一つずつ回転させる場合には,当該処理は省略してもよい。以下,当該ステップS3における回転順序の設定手法の例として二つの手法について説明する。
なお,ランダムの他に,前記トナーモータ431〜434をその順で回転させるように設定しておき,当該ステップS3が実行される度に,初めに回転されるトナーモータを一つずつシフトさせることも考えられる。例えば,前に前記過電流検知信号が入力されたときに初めに回転されたトナーモータが前記トナーモータ431である場合には,次に前記過電流検知信号が入力されたときに初めに回転されたトナーモータを前記トナーモータ432に設定する。その後も同様である。
ところで,前記トナー収容部411〜414内のトナー残量は,該トナー収容部411〜414内のトナー残量を検出するセンサ(トナー残量検出手段の一例)を設けておくことで検出することができる。また,前記画像形成装置Xにおいて実行された画像形成処理の原稿画像における各色ごとの印字率の累計などによってトナー残留を判断してもよい。
なお,ここでは前記ステップS3において前記トナーモータ431〜434がその順で回転されるように設定されたものとして説明を続ける。従って,ステップS4では,まず前記制御装置8によって前記トナーモータ431を回転させるように,前記駆動回路441に制御指示が出力される。これにより,前記駆動回路441は,前記トナーモータ431を駆動させる。
次に,ステップS5では,前記制御装置8は,前記OR回路455から前記過電流検知信号が入力されたか否かを判断する。そして,前記過電流検知信号が入力されていない状態(S5のNo側)が所定時間継続したと判断されると(S6のYes側),処理はステップS7に移行する。
しかし,前記トナーモータ431〜434の全ての回転駆動が終了していなければ(S7のNo側),処理は前記ステップS4に戻り,次のトナーモータを回転させるための処理が実行される。具体的に,前記トナーモータ431の駆動中に前記過電流検知信号が入力されなければ,次に,前記ステップS4では,前記トナーモータ431の駆動が停止され,前記トナーモータ432の駆動が開始される。その後も同様である。
ステップS8では,前記制御装置8は,現在駆動中のトナーモータを過電流が発生しているものとして特定する。なお,ここで,過電流が発生しているトナーモータが特定されると,前記制御装置8は,該トナーモータで過電流が発生している旨を,当該画像形成装置Xに設けられた不図示の液晶ディスプレイなどの表示装置に表示させることによりユーザやサービスマンに報知する。これにより,ユーザやサービスマンは,過電流が発生していることだけではなく,いずれのトナーモータで過電流が発生しているかを知得することができる。
従って,前記分割検知手法のように同じ前記トナーモータが2回駆動されることがなく,特定のトナー収容部のトナーが偏って消費されない。また,過電流が発生しているトナーモータが2回駆動されるおそれもなく,該トナーモータや該トナーモータの駆動回路の保護を図ることができる。
また,前記過電流発生部特定処理では,一つのトナーモータで過電流が発生した場合を想定しているため,過電流が発生しているトナーモータを一つ特定した時点で処理が終了されるが,他に,全てのトナーモータを一つずつ順に駆動させることで,複数のトナーモータで過電流が発生している場合に,それらの複数のトナーモータを特定することも可能である。
11〜14:感光体ドラム
21〜24:帯電装置
31〜34:現像装置
41〜44:トナー供給装置
51〜54:一次転写装置
6:駆動ローラ
7:ベルト支持ローラ
8:制御装置
81〜84:モータ駆動出力ポート
85:過電流検知入力ポート
411〜414:トナー収容部
421〜424:トナー供給ローラ
431〜434:トナーモータ
441〜444:駆動回路
451〜454:過電流検知回路(過電流検知手段の一例)
455:OR回路(過電流検知信号入力手段の一例)
S1,S2,…:処理手順(ステップ)番号
X:画像形成装置
Y:トナーモータ制御回路
Claims (4)
- 少なくとも3以上の複数の現像装置に対応する色の異なるトナーが収容される複数のトナー収容部と,前記トナー収容部各々から前記現像装置各々にトナーを供給するための複数のトナー供給部材と,前記トナー供給部材各々を回転させる複数の回転駆動手段と,前記回転駆動手段各々における過電流の発生を検知する複数の過電流検知手段と,複数の前記過電流検知手段による検知結果を一つの過電流検知信号として当該画像形成装置の制御手段に入力する過電流検知信号入力手段とを備えてなる画像形成装置であって,
前記制御手段が,
前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力された場合に,複数の前記回転駆動手段を一つずつ順に駆動させる個別駆動処理手段と,
前記個別駆動処理手段によって複数の前記回転駆動手段が一つずつ順に駆動されているときに,前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力されたことを条件に,現在駆動中の前記回転駆動手段を過電流が発生しているものとして特定する過電流発生部特定手段と,
を備えてなることを特徴とする画像形成装置。 - 前記個別駆動処理手段が,複数の前記回転駆動手段をランダムに駆動させるものである請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記トナー収容部各々のトナー残量を検出するトナー残量検出手段を更に備えてなり,
前記個別駆動処理手段が,前記トナー残量検出手段による検出結果に基づいて,前記トナー収容部のトナー残量の多いものから順に,複数の前記回転駆動手段を駆動させるものである請求項1に記載の画像形成装置。 - 少なくとも3以上の複数の現像装置に対応する色の異なるトナーが収容される複数のトナー収容部と,前記トナー収容部各々から前記現像装置各々にトナーを供給するための複数のトナー供給部材と,前記トナー供給部材各々を回転させる複数の回転駆動手段と,前記回転駆動手段各々における過電流の発生を検知する複数の過電流検知手段と,複数の前記過電流検知手段による検知結果を一つの過電流検知信号として当該画像形成装置の制御手段に入力する過電流検知信号入力手段とを備えてなる画像形成装置において複数の前記回転駆動手段のいずれで過電流が発生しているかを特定する過電流発生部特定方法であって,
前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力された場合,複数の前記回転駆動手段を一つずつ順に駆動させ,前記過電流検知信号入力手段から前記過電流検知信号が入力されたことを条件に,現在駆動中の前記回転駆動手段を過電流が発生しているものとして特定することを特徴とする過電流発生部特定方法。
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