JP2009107805A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009107805A
JP2009107805A JP2007283794A JP2007283794A JP2009107805A JP 2009107805 A JP2009107805 A JP 2009107805A JP 2007283794 A JP2007283794 A JP 2007283794A JP 2007283794 A JP2007283794 A JP 2007283794A JP 2009107805 A JP2009107805 A JP 2009107805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
full load
sheets
sheet
image forming
discharged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007283794A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kanno
道男 管野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007283794A priority Critical patent/JP2009107805A/ja
Publication of JP2009107805A publication Critical patent/JP2009107805A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】
排紙途中に頻繁に満載を検知してシステムを停止させてしまうことを防止する。
【解決手段】
排紙部が次のジョブで排出されるシート枚数を画像形成部から受信し、その情報に応じて満載解除条件を変更する。具体的には、次のジョブの全てのシートが中断無く排出されるように、満載解除条件を設定し、ユーザビリティの向上及びスループットの増加を図る。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法に関するものである。
従来から、排紙され積載されたシートの高さが設定値以上になったことをフォトセンサが検知して、排紙トレイが満載状態であることを通知する技術が知られている。満載状態からシートを取り除き、シートの高さが設定高さよりも充分低くなれば、満載解除を検出する(特許文献1参照)。
特開平5−58545号公報
しかしながら、上記のような従来技術は、満載が解除されたと判断する積載枚数が固定となっていた。このため、満載になった排紙トレイから複数枚のシートを取り除いて満載が解除されても、次のジョブの記録枚数が多ければ、その排紙途中に再度満載を検知してしまい、システムを停止させてしまっていた。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的は、連続したジョブの画像形成をスムーズに行ない、スループットを向上させることにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
排出されたシートを積載する積載手段と、
前記積載手段に積載されたシートの量を検知する積載量検知手段と、
前記積載量検知手段の検知結果にしたがって満載を検出する満載検知手段と、
満載が解除されたと判断するための条件を設定する設定手段と、
前記設定手段に設定された前記条件を変更する変更手段と、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
排出されたシートを積載する積載手段と、
前記積載手段に積載されたシートの量を検知する積載量検知手段と、
前記積載量検知手段の検知結果にしたがって満載を検出する満載検知手段と、
満載が解除されたと判断するための条件を設定する設定手段と、
を有する画像形成装置の制御方法であって、
前記設定手段に設定された前記条件を変更することを特徴とする。
本発明によれば、連続したジョブの画像形成をスムーズに行なうことができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、こ実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態としての画像形成装置を示す図である。図1において1はシートに画像を形成する画像形成部、30は画像形成部1により画像形成されたシートを積載する排紙部である。排紙部30は画像形成部1とは独立したユニットとして構成されており、画像形成部1の上部に接続されたものである。4は画像形成部1にシート5を給送する給紙カセットである。6は給紙カセット4からシート5を給送する給送ローラである。7は給紙カセット4から複数枚積載されたシート5を分離給送する分離搬送ローラ対である。8は搬送ガイドである。9は電子写真方式によって画像を形成する画像形成プロセスユニットである。10は感光ドラムである。11はレーザスキャナである。12は定着器である。14はシート搬送経路である。18は搬送路切替え部材である。19は排出ローラである。20は画像形成部1の排紙トレイである。21は画像形成部1の排紙トレイ20に排出するためのシート搬送路である。22は排紙部30にシートを搬送するための排紙部搬送路である。ここまでが画像形成部1の説明であり、以降は排紙部30の内部の説明をする。
31は排紙部の入口ローラ対である。32b〜eは搬送路切替え部材である。33は中間ローラ対である。34a〜eは排出されたシートを積載する積載手段としての排紙トレイである。35a〜eは排紙ローラである。36b〜eは搬送ガイドである。50は排紙トレイに積載されたシートの量に応じて移動するフラグである。フラグ50は、排紙トレイ34a〜eにそれぞれ設置されている。34b〜eに設置されているフラグは、34aに設置されているフラグと同様であるため図示することを省略する。
図2は、図1における点線で囲まれたAの部分を拡大したものである。図2において、51と52はフォトセンサ、53はフラグ50に固定されている光遮蔽板、54はフラグ50を回動させる回転軸となる支軸である。シートがトレイ34a上に排出されると、シート最上面の高さが変化し、それに伴ってフォトセンサ51とフォトセンサ52の出力が変化する。フォトセンサ51とフォトセンサ52はフラグによって、積載量を計測する。図2に示された構成は、排紙トレイに積載されたシートの量を検知する積載量検知手段として機能する。
図1に戻ると、画像形成部1は、給送カセット4に複数枚載置されたシート5を、給送ローラ6及び分離搬送ローラ対7で1枚ずつ分離給送して、搬送ガイド8によって画像形成プロセスユニット9へ搬送する。画像形成プロセスユニット9は、帯電させた感光ドラム10にレーザスキャナ11が光照射して画像を形成し、画像トナーなどを用いて現像し、現像された画像をシート5へ転写するものである。
感光ドラム10から画像が転写されたシート5を、定着器12へ搬送して熱及び圧力を印加することで画像定着が行われる。画像定着されたシート5は、画像形成部上方にシートを送るシート搬送経路14へ送られる。シート搬送経路14に案内されたシートは、搬送路切替え部材18によってシート搬送路21若しくは、排紙部搬送路22へと分岐される。シート搬送路21に分岐されたシートは排出ローラ19によって画像形成部1の排紙トレイ20側に排出される。排紙部搬送路22に分岐されたシートは上方の排紙部30へと送られる。
切替え部材32b〜eが図1に示した位置にある場合は、排紙部30へ送られてきたシートは、入口ローラ対31、中間ローラ対33及び排紙ローラ35aにより順次搬送され、切替え部材32b〜eよりシートは最上位のトレイ34a上に積載される。
次に最上位以外のトレイに排出される場合について説明する。例えばトレイ34bに排出される場合、切替え部材32bが例えばソレノイド(モータなどで回動させても構わない)によって、図1で示した位置から搬送路切替え位置へと回動している。ソレノイドは各切替え部材に設けられており、各切替え部材は独立して位置を切替えることが可能となっている。ソレノイドは画像形成部1から送られてくるシート排出先指定情報に基づく制御手段(後述する図3に記載)によって稼働タイミングを制御され、各切替え部材を適切な位置に切替えてシート排出先を変更する。切替え部材32b以外の切替え部材32c、b、dは図1で示した位置にいる。この位置関係に切替え部材があることで、入口ローラ対31によって搬送されてきたシートは切替え部材32bの下面にガイドされ、シート搬送ガイド36e、36d、36c、36bにガイドされながら排紙ローラ35bに向かって搬送される。更に、切替え部材32b〜eによりトレイ34b上に積載される。その他のトレイに排出される場合は、回動する切替え部材が異なるだけであるため説明は省略する。
図3は、排紙部30のCPU接続図を示している。図3において、100は排紙部30の制御基板である。101は排紙部30の制御を行うCPUである。102はCPU101よりオン/オフの信号を受け搬送モータ113を駆動/停止させるモータドライバである。103〜106はプルアップを示し、107の抵抗と108のコンデンサでローパスフィルターを構成している。109の抵抗と110のコンデンサも同様にローパスフィルターを構成している。113はモータドライバ102によって駆動を制御される搬送モータである。114は画像形成部1とCPU101を繋ぐ通信I/Fとなっている。115、116、117、118はCPU101よりオン/オフの信号を受けソレノイド119、120、121、122を駆動/停止させるDRIVERである。119、120、121、122はDRIVER115、116、117、118によって駆動を制御されるソレノイドである。
上記構成において、フォトセンサ51、52からの出力は積載量に応じて変化し、フォトセンサ51及びフォトセンサ52からの出力の組み合わせに応じて、CPU101はシートの積載量、満載、満載解除を判断する。つまり、CPU101は、フォトセンサ51、52を含む積載量検知手段の検知結果にしたがって満載を検出する満載検知手段として機能する。
CPU101は、通信I/F102を通じてシートの排出予告を受信し、紙が排出される予告を受けたらモータドライバ102にオン信号を送り、搬送モータを回動させる。紙が排出される予告を受けなければモータドライバ102にオフ信号を送り、搬送モータを停止させる。画像形成部1から排出先指定情報をCPU101が受信すると、CPU101はDRIVER115〜118にオン/オフ信号を送ることでソレノイド119、120、121、122の制御を行う。そして、指定された排出先(排紙トレイ34a〜eのいずれか)にシートが排出されるように制御する。さらに、CPU101は通信I/F114を通じてトレイのシートの積載量を画像形成部1に通知する。CPU101は画像形成部1から次のジョブの排紙枚数の情報を受信する。
次に、排紙部30の排紙トレイに排出されるシートの積載量検知と、満載検知と、満載解除検知について説明する。図2は、トレイにシートが積載されていない状態(シート積載量0%)を表している。、フラグ50の下面は、積載されたシートの上面に当接するため、排出されるシートの量が多ければ多いほど、フラグ50は支軸54を回転軸として同図の矢印の方向(時計回り)に移動する。フラグ50の移動により、フラグ50に固定されている光遮蔽板53も移動する。光遮蔽板53の端部は、移動により、フォトセンサ51とフォトセンサ52によって検知される。
2つのフォトセンサが何も検知していない状態をシート積載量0%として検知する。トレイに一枚でもシートが排出されると、図4の状態(シート積載量1%〜89%)となり、フォトセンサ51が光遮蔽板53を検知する。トレイのシートの積載量が89%を超えるまでフォトセンサ51のみが検知している状態となる。シートの積載量が90%以上となると、フラグ50はさらに移動し図5の状態(シート積載量90%〜99%)となり、光遮蔽板53がフォトセンサ51とフォトセンサ52の両方に検知される状態となる。シートの積載量が満載になると図6の状態(シート積載量100%)となり、光遮蔽板53がフォトセンサ52のみに検知される状態になる。つまりこの配置であれば、0%、1%〜89%、90%〜99%、100%の4つの状態を検知できる。
なお、フォトセンサの数や配置を変更すれば、検知しようとする積載量の範囲を変更可能である。例えば積載量を0%、1%〜50%、51%〜99%、100%と検知する場合には、図7に示すように、フォトセンサ52の位置を少し情報に移動すればよい。つまり、フォトセンサ51とフォトセンサ52との距離が短くなるように、点線で示された位置から、実線で示された位置へフォトセンサ52を移動させればよい。同様にして、下側のフォトセンサ52の位置を移動させれば、0%、1%〜×%、×+1%〜99%、100%という検知しようとする4つの状態を任意に設定することができる。つまり、×の値を小さくするには、フォトセンサ51とフォトセンサ52の間隔を短くし、×の値を大きくするには、フォトセンサ51とフォトセンサ52の間隔を長くすればよい。
以上のように、トレイに積載された排紙量を推測することができるが、本実施形態では、排紙トレイが満載状態(シートの積載量100%)の時に、次に実行されるジョブの排紙枚数に応じて、満載解除条件(例えば満載を解除する枚数)を変更する。
例えば100枚のシートを積載可能な排紙トレイがあり、シートが満載の状態で次に実行されるジョブの記録枚数が例えば10枚であった場合、次の10枚が全て排紙トレイに積載できるように、89枚以下になるまでシートが取り除かれた時に満載を解除する。つまり、シートの積載量が1%〜89%であることを検知するフォトセンサ51が遮光し(オンの状態)、フォトセンサ52が遮光しない(オフの状態)ようになるまで満載を解除しない。
次のジョブに含まれる記録枚数が例えば90枚であった場合、次の90枚が全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれない限り満載を解除しないように満載解除条件を変更する。つまり、シートの積載量が0%であることを検知するフォトセンサ51とフォトセンサ52の両方が遮光しない(オフの状態)ようになるまで満載を解除しないように満載解除条件を変更する。このように、満載解除条件が、次回のジョブに応じて変更されるので、その次回のジョブについては、実行中に満載となることはなく、次のジョブの排紙途中に、システムが停止するという不具合は起こらない。
図14及び図15は次に排紙されるジョブに応じた満載解除条件の変更に係るフローチャートである。このフローチャートの処理はある一定時間ごとに行なわれる。なお、この一定時間は、CPU101によって満載解除条件を変更するかどうかを判断するタイミングとして予め設定される時間である。
排紙部がシートの排出予告を受信した場合(S501のYES)、ジョブの先頭ページである情報と共にジョブの排紙枚数の情報を取得する(S502)。そして、その排紙枚数を用いて、CPU101内のRAMに満載解除条件を設定する(S503)。すなわち、排紙トレイが満載状態(シートの積載量100%)と判断される枚数Nから、次回のジョブの排紙枚数Mを減算した、N−Mを、満載解除枚数として設定する。これにより、次のジョブのシートが全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれない限り満載は解除されない。本実施形態の場合、0%、1%〜89%、90%〜99%、100%の4つの状態しか検知できないので、設定された満載解除枚数に応じて、その4つの状態のうち、どの状態で満載を解除するかを満載解除条件として選択する。例えば、満載時に100枚のシートを載置できるトレイの場合、次回のジョブにより排出されるシート数が10枚以下、つまり、満載解除枚数が90枚以上であるならば、1%〜89%の状態で満載は解除される。しかし、次回のジョブにより排出されるシート数が11枚以上であれば、実際には、排紙トレイの積載量が0%になるまで満載解除が行なわれないように条件を変更する。CPU101内のRAMは、満載解除条件を設定する設定手段として機能し、CPU101は、その条件を変更する変更手段と指定機能する。
図15に進み、シートの積載量を検知するためにフォトセンサ51とフォトセンサ52の状態を取得する(S504)。満載を報知している場合(S505のYES)であって、シートの積載量がS503で設定された満載解除条件以上の場合(S506のYES)、満載状態としてプリントを不許可とする。そして、通信I/Fを通じてプリントが不許可であることを画像形成部に報知する(S507)。シートの積載量がS503で設定された満載解除条件未満の場合(S506のNO)、次のジョブのシートが全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれているので、満載解除報知を行う(S508)。そして、プリントを許可し、通信I/Fを通じてプリントが許可であることを画像形成部に報知する(S509)。満載を報知していない場合(S505のNO)、シートの積載量が100%(満載状態)でなければ(S510のNO)、プリントを許可し、通信I/Fを通じてプリントが許可であることを画像形成部に報知する(S509)。シートの積載量が100%(満載状態)であれば(S510のYES)、満載報知を行い(S511)、満載報知したことを記憶する(S512)。そして、プリントを不許可にし、通信I/Fを通じてプリントが不許可であることを画像形成部に報知する(S513)。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、排紙トレイが満載状態(シートの積載量100%)の時、次に実行されるジョブの排紙枚数に応じて、満載解除条件を変更する。これにより、次のジョブを排紙途中に満載状態になりプリントが不許可となる回数を減少させることが可能となるため、ユーザビリティを向上させることが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態としての画像形成システムについて説明する。システム構成は、第1実施形態と同様であるため、ここでは同じ構成について同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態では、次に排出される枚数だけ、排紙トレイに積載できるように、満載解除条件を設定したが、本実施形態では、給紙トレーに残存する枚数に応じて満載解除条件を設定する。
図8は、図1において点線で囲まれた収容手段としてのシート給送機構Bを拡大したものである。図8において、23は昇降機能を備えたシート載置台である。24はシート載置台23を昇降させるリフターモータである。25はシート載置台23の位置を計測することにより給紙カセット4のシート残量を計測するポテンショメータである。26はシートを検知する紙面センサ、27はシートの先端を検知する搬送路センサである。
上記構成において、紙面センサ26がシート載置台23の最上側のシート5を検知しオンとなる高さまでリフターモータ24がシート載置台23をリフトアップさせ、給送ローラ6が給送可能な最適な高さにシート載置台23は制御される。給送ローラ6によって給送されたシート5は搬送路センサ27によって回動時間を決定された給送ローラ6と分離搬送ローラ対7によって1枚づつ分離給送される。シート5が1枚づつ分離給送されることにより、紙面センサ26が一旦オフになると、それがオンになるまでリフターモータ24が回動し、シート載置台23がリフトアップする。シート載置台23の高さをポテンショメータ25が計測することにより、シート載置台23に載置されたシート5の残量を計測する。
図9は、画像形成部1のCPU接続図を示している。図9において、200は画像形成部1の制御基板、201は画像形成部1の制御を行うCPU、202は排紙部30とCPU201を繋ぐ通信I/Fである。203はCPU201よりオン/オフの信号を受け給紙モータ204を駆動/停止させるモータドライバ、204はモータドライバ203によって駆動を制御される給紙モータである。205はCPU201よりオン/オフの信号を受けリフターモータ24を駆動/停止させるモータドライバ、206、207はプルアップ抵抗となっている。制御基板200は、不図示のレーザー制御、電子写真制御、定着制御、シート搬送制御などの画像形成部1の制御を行っている。
上記構成において、給紙カセット4のポテンショメータ25において計測されたシート残量は、通信I/F202を通じて排紙部30にシート残量は送信される。CPU201は紙面センサ26がオフであるならば、モータドライバ205にオン信号を送り、リフターモータ24を回動させる。紙面センサ26がオンであるならば、モータドライバ205にオフ信号を送り、リフターモータ24を停止させる。この動作により給送可能な最適な高さにシートを保持する。CPU201は搬送路センサ27のオン/オフにより給送ローラ6と分離搬送ローラ対7の回動時間を決定し、モータドライバ203にオン/オフ信号を送ることで、給紙モータ204を回動/停止させる。
排紙トレイが満載状態(シート積載量100%)の時、給紙カセットのシート残量に応じて、満載解除条件を変更する方法について説明する。
例えば、100枚のシートを積載可能な排紙トレイにシートが満載で、給紙カセット4のシート残量が10枚であった場合、その10枚のシートが全て排紙トレイに積載可能となる高さまで充分シートが取り除かれない限り満載を解除しない。つまり、シートの積載量が1%〜89%であることを検知するフォトセンサ51が遮光(オンの状態)し、フォトセンサ52が遮光しない(オフの状態)ようになるまで満載を解除しない。給紙カセット4のシート残量が90枚であれば、給紙カセットに積載されている90枚のシートが全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれない限り満載を解除しないように満載解除条件を変更する。
図16は上記実施形態の給紙カセットのシート残量に応じた満載解除条件変更に係るフローチャートである。このフローチャートの処理は1ラウンドロビンで常時処理している。排紙部がシートの排出予告を受信した場合(S514のYES)、ジョブの先頭ページである情報と共に給紙カセットのシート残量の情報を取得する(S515)。そして、給紙カセットのシートが全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれない限り満載を解除しない満載解除条件を設定する(S516)。実際には、排紙トレイが満載状態(シートの積載量100%)と判断される枚数Nから、給紙カセットの残量Mを減算した、N−Mを、満載解除枚数として設定する。その後の処理は、第1実施形態において図15を用いて説明した処理の流れと同一であるため、ここでは説明を省略する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、排紙トレイが満載状態の時、給紙カセット4のシート残量に応じて、満載解除条件を変更する。これにより、排紙途中に満載状態になりプリントが不許可となる回数を減少させることが可能となるため、ユーザビリティを向上させることが可能となる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態としての画像形成システムについて説明する。システム構成は、第1実施形態と同様であるため、ここでは同じ構成について同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態では、次に排出される枚数だけ、排紙トレイに積載できるように、満載解除条件を設定したが、本実施形態では、ユーザが任意に満載解除条件を設定できる。
図1において、28は画像形成部1並びに排紙部30の操作のための情報を表示し、ユーザからの操作指示の入力を受け付けるタッチパネルや各種の操作ボタンを備えるオペレーションパネルである。
図10は、画像形成部1のCPU接続図を示している。図10において、300は画像形成部1の制御基板、301は画像形成部1の制御を行うCPU、302は排紙部30とCPU301を繋ぐ通信I/F、303はオペレーションパネル28とCPU301を繋ぐパネルI/Fである。制御基板300は、不図示のレーザ制御、電子写真制御、定着制御、シート給送制御、シート搬送制御などの画像形成部1の制御を行っている。
上記構成において、オペレーションパネル28は、画面に様々な情報を表示すると共に、ユーザの入力内容を解釈し、その入力内容に応じた処理指示をパネルI/F303を通じてCPU301に伝達する。ユーザがオペレーションパネル28を用いて指示した満載解除条件は、通信I/F302を通じて排紙部30に送信される。
シートの積載量が1%〜89%であることを検知すれば満載を解除するように満載解除条件が設定されていると、満載になっている排紙トレイから10枚以上シートが取り除かれればプリント許可となる。
これに対し、本実施形態では、次に排紙するジョブと既に積載されているシートの区別が明確になるようにユーザが設定可能である。そして、次に排紙するジョブを明確に区別することを要求された場合には、排紙トレイに積載されている全ての紙を取り除かれない限り満載を解除しないように満載解除条件を変更する。つまり、ユーザの設定に応じて、シートの積載量が0%であることを検知するまで満載を解除しないように満載解除条件を変更する。或いは、ユーザが、画像形成部1に設置されているオペレーションパネル28から、直接、満載解除条件を入力してもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ユーザによるオペレーションパネル28の操作に応じて、満載解除条件を変更する。これにより、可能な限り満載状態を早く解除する設定とすることも、ユーザが次に排紙するジョブを明確に区別することが可能となるような設定とすることもでき、ユーザビリティを向上させる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態としての画像形成システムについて説明する。システム構成は、第1実施形態と同様であるため、ここでは同じ構成について同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態では、次に排出される枚数だけ、排紙トレイに積載できるように、満載解除条件を設定したが、本実施形態では、更に、その次回のジョブが後処理としてステープル処理を行なうものか否かに応じて、満載解除条件を補正する。
図11は、図1において点線で囲まれた排出機構Cを拡大したものである。図11において、37は排出されたシート束40を保持し整合を行うジョガー、38はジョガー37によって整合されたシート束40に対してステープルするステープルユニット、39は離間ローラである。
上記構成において、搬送ローラ35cと離間ローラ39とにニップされて搬送されたシート束40は、離間ローラ39が搬送ローラ35cから離間することで、ジョガー37内に保持される。ジョガー37によって保持されたシート束40は整合され、ステープルユニット38によってステープルされる。ステープルされたシート束40は再び離間ローラ39と搬送ローラ35cとにニップされて搬送され、ジョガー37がシート束の保持位置から退避することで排紙トレイ34cに落下させる。
図12は、排紙部30のCPU接続図を示している。図12において、400は排紙部30の制御基板、401は排紙部30の制御を行うCPUである。402はCPU401よりオン/オフの信号を受け搬送モータ413を駆動/停止させるモータドライバ、403〜406はプルアップ抵抗を示し、407の抵抗と408のコンデンサでローパスフィルターを構成している。409の抵抗と410のコンデンサも同様にローパスフィルターを構成している。421と422は排出されたシートの積載量や満載を検知するフォトセンサである。413はモータドライバ402によって駆動を制御される搬送モータである。414は画像形成部1とCPU401を繋ぐ通信I/Fとなっている。415はCPU401よりオン/オフの信号を受けジョガーモータ418を駆動/停止させるモータドライバである。416はCPU401よりオン/オフの信号を受けステープルモータ419を駆動/停止させるモータドライバである。417はCPU401よりオン/オフの信号を受け離間モータ420を駆動/停止させるモータドライバである。418はモータドライバ415によって駆動を制御されるジョガーモータである。419はモータドライバ416によって駆動を制御されるステープルモータ419である。420はモータドライバ417によって駆動を制御される離間モータ420である。
上記構成において、フォトセンサ421と422からの出力は積載量に応じて変化し、フォトセンサ421の出力とフォトセンサ422の出力と組み合わせに応じて、CPU401はシートの積載量、満載、満載解除を判断する。CPU401は、通信I/F402を通じてシートの排出予告を受信する。紙が排出される予告を受けたらモータドライバ402とモータドライバ417にオン信号を送り、搬送モータ413と離間モータ420をニップさせ、回動させる。
CPU401は通信I/F414を通じてトレイのシートの積載量を画像形成部1に通知する。CPU401は画像形成部1からシートをステープルモードで排紙するかステープルをしない積載モードで排紙するかの動作モードの情報を受信する。CPU401が画像形成部1からステープルモードであることを受信した場合、シート束40が搬送されたことを検知するとモータドライバ415にオン信号を送り、ジョガーモータ418を回動させる。これによりシート束40が整合される。その後、CPU401はモータドライバ416にオン信号を送り、ステープルモータ419を回動させ、ステープルを行う。
排紙トレイが満載状態(シート積載量100%)の時、選択されたステープルモードとステープルをしない積載モードによって満載解除条件を変更する方法について説明する。
次回排紙されるジョブが計10枚のジョブであった場合、第1実施形態では、シートの積載量が1%〜89%であることを検知すると満載を解除し、プリントを許可する。しかしながら、その10枚のシートを排出するジョブが、ステープルを実行するジョブである場合には、その10枚のシート束は、ステープル針の厚さ分ステープルをしていない10枚のシート束よりも厚くなる。例えば、2枚綴じ5部のシートを排出するジョブの場合には、5つのステープル分だけ、厚みが増すことになる。したがって、このまま満載解除条件を変更しなければ、ステープルされたシート束が排紙されている途中に再び満載状態となりプリント不許可となってしまう。
そこで、ステープルされたのシート束が、途中で停止することなく、全て排紙トレイに積載されるように満載解除条件を変更する。ステープルの厚みがシートP枚に相当し、そのステープルされたシート束がR部排出されるとすると、第1実施形態で設定したN−Mという枚数よりも、更に、P×Rだけ少ない数の枚数を、満載解除枚数とする。本実施形態の場合、0%、1%から89%、90%から99%、100%の4つの状態しか検知できないので、満載解除枚数が、満載時の50%の枚数だとすると、実際には、排紙トレイの積載量が0%になるまで満載解除が行なわれないようにする。つまり、フォトセンサ51とフォトセンサ52との両方がオフとなるまで満載を解除しないように満載解除条件を変更する。
図17は上記実施形態の選択されたステープルモードとステープルをしない積載モードに応じた満載解除条件変更に係るフローチャートである。このフローチャートの処理は1ラウンドロビンで常時処理している。排紙部がシートの排出予告を受信した場合(S517のYES)、ステープルモードであった場合(S518のYES)、ステープルモード用の満載解除条件を設定する(S519)。ステープルモードでない場合(S518のNO)、ステープルをしない積載モード用の満載解除条件を設定する(S520)。その後の処理は、第1実施形態において図15を用いて説明した処理の流れと同一であるため、ここでは説明を省略する。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、排紙トレイが満載状態(シートの積載量100%)の時、ステープルモードなのか、ステープルをしないモードなのかに応じて満載解除条件を変更する。これにより、ステープルされたシート束を排紙途中に満載状態になりプリントが不許可となる回数を減少させることが可能となるため、ユーザビリティを向上させることが可能となる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態としての画像形成システムについて説明する。システム構成は、第1実施形態と同様であるため、ここでは同じ構成について同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態では、次に排出される枚数だけ、排紙トレイに積載できるように、満載解除条件を設定した。これに対し、本実施形態では、CPU101は画像形成部1から排出されるシートの種類(紙種ともいう)の情報を受信し、その情報に応じて満載解除条件を変更する。
次回のジョブにおいて、排紙されるシートが計10枚である場合、第1実施形態では、シートの積載量が1%〜89%であることを検知すると満載を解除し、プリントを許可していた。しかしながら、その10枚のシートが通常のシートよりも厚みがある場合には、このまま満載解除条件を変更しなければ、シート束が排紙されている途中に再び満載状態となりプリント不許可となってしまう。
そこで、次回のジョブに係るシートが、全て排紙トレイに積載されるように満載解除条件を変更する。シートの厚みが、通常のシートX枚に相当し、それがY枚排出されるとすると、満載時の枚数Nよりも、X×Yだけ少ない数の枚数を、満載解除枚数とする。本実施形態の場合、0%、1%〜89%、90%〜99%、100%の4つの状態しか検知できないので、満載解除枚数が、満載時の50%の枚数だとすると、実際には、排紙トレイの積載量が0%になるまで満載解除が行なわれないことになる。つまり、フォトセンサ51とフォトセンサ52との両方がオフとなるまで満載を解除しないように満載解除条件を変更する。
図18は上記実施形態の次のジョブの紙種に応じた満載解除条件変更に係るフローチャートである。このフローチャートの処理は1ラウンドロビンで常時処理している。排紙部がシートの排出予告を受信した場合(S521のYES)、ジョブの先頭ページである情報と共に紙種の情報を取得(S522)する。そして、排出されるシートが全て排紙トレイに積載される高さまで充分シートが取り除かれない限り満載を解除しない満載解除条件を設定する(S523)。その後の処理は、第1実施形態において図15を用いて説明した処理の流れと同一であるため、ここでは説明を省略する。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、排紙トレイが満載状態の時、次に実行されるジョブの紙種に応じて、満載解除条件を調整する。これにより、次のジョブを排紙途中に満載状態になりプリントが不許可となる回数を減少させることが可能となるため、ユーザビリティを向上させることが可能となる。
(第6実施形態)
本発明の第6実施形態としての画像形成システムについて説明する。システム構成は、第1実施形態と同様であるため、ここでは同じ構成について同じ符号を付して説明を省略する。
図13において、60は排紙トレイに積載されたシートの量に応じて移動するフラグ、61、62、63はセンサ手段を構成するフォトセンサ、64はフラグに固定されている光遮蔽板、65はフラグを回動させる回転軸となる支軸である。
本実施形態では、図2のフォトセンサの数よりもフォトセンサの数を増加させることで、積載量の検知ポイントを増加させ、満載解除のポイント設定を第1実施形態よりもより自由度高く行なうことを可能とする。
例えば、図13のようにフォトセンサの数を3つとすれば、例えば0%、1%〜39%、40%〜59%、60%〜79%、80%〜99%、100%という、6つの状態のシートの積載量を検知できる。
以上、説明したように、フォトセンサの数を増加させることにより、積載量の検知ポイントを増加させることが可能となる。それにより、満載解除のポイントを増加させることが可能となるため、より細かい積載量検知と満載解除条件の変更が可能となる。そして、ユーザビリティを向上させることが可能となる。
(他の実施形態)
以上の第1乃至第6実施形態によれば、満載になった排紙トレイから複数枚のシートを取り除いて次のジョブがスタートする場合、次回ジョブの排紙枚数、給紙カセットのシート残量、シートの種類、排紙部の動作モードに応じて満載解除条件を変更する。これにより、排紙途中に満載状態になりシステムが停止する回数を減少させることが可能となる。また、ユーザがオペレーションパネルから満載解除条件を変更可能とすることにより、ユーザビリティを向上させることが可能となる。なお、上述の第1乃至第6実施形態をそれぞれ独立に実現した装置も、それらを如何様に組み合わせた装置も本発明の範疇に含まれる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現する制御プログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクがある。また、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、クライアントPCのブラウザを用いてインターネットサイトに接続し、本発明に係るプログラムそのもの、若しくは更に自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードするという利用方法もある。また、本発明に係るプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範疇に含まれる。 また、本発明に係るプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、PCの機能拡張ユニットに備わるメモリに本発明に係るプログラムが書き込まれ、そのプログラムに基づき、その機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行なう場合も、本発明の範疇に含まれる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成部と排紙部の概略断面図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙トレイのシート積載量が0%の時を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙部のCPUと入出力要素との関連を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙トレイのシート積載量が1%〜89%の時を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙トレイのシート積載量が1%〜89%の時を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙トレイのシート積載量が100%(満載)の時を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙トレイのシート積載量を0%、1%〜50%、51%〜99%、100%と検知する場合のフォトセンサの配置を説明するための概略図である。 本発明の第2実施形態に係る給紙カセットにおいてシートの残量の検知を説明するための概略図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成部のCPUと入出力要素との関連を説明するための図である。 本発明の第3実施形態に係る画像形成部のCPUと入出力要素との関連を説明するための図である。 本発明の第4実施形態に係る排紙トレイのステープル動作を説明するための概略図である。 本発明の第4実施形態に係る排紙部のCPUと入出力要素との関連を説明するための図である。 本発明の第6実施形態に係る排紙トレイのシート積載量を0%、1%〜39%、40%〜59%、60%〜79%、80%〜99%、100%と検知する場合のフォトセンサの配置を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る排紙部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明実施形態に係る排紙部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る排紙部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る排紙部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係る排紙部の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1‥‥画像形成部
4‥‥給紙カセット
6‥‥給送ローラ
7‥‥分離搬送ローラ対
23‥‥シート載置台
24‥‥リフターモータ
25‥‥ポテンショメータ
26‥‥紙面センサ
27‥‥搬送路センサ
28‥‥オペレーションパネル
30‥‥排紙部
34a〜e‥‥排紙トレイ
35a〜e‥‥搬送ローラ
37‥‥ジョガー
38‥‥ステープルユニット
39‥‥離間ローラ
50‥‥フラグ
51‥‥フォトセンサ
52‥‥フォトセンサ
53‥‥光遮光板
100‥‥排紙部の制御基板
101‥‥排紙部のCPU
102‥‥モータドライバー
103、104、105、106‥‥プルアップ抵抗
107、109‥‥抵抗
108、110‥‥コンデンサ
113‥‥搬送モータ
114‥‥通信インターフェース部
115、116、117,118‥‥ドライバー
119、120、121、122‥‥ソレノイド
200‥‥画像形成部の制御基板
201‥‥画像形成部のCPU
202‥‥通信インターフェース部
203、205‥‥モータドライバー
204‥‥給送モータ
206、207‥‥プルアップ抵抗
300‥‥画像形成部の制御基板
301‥‥画像形成部のCPU
302‥‥通信インターフェース部
303‥‥パネルインターフェース部
400‥‥排紙部の制御基板
401‥‥排紙部のCPU
402‥‥モータドライバー
403、404、405、406‥‥プルアップ抵抗
407、409‥‥抵抗
408、410‥‥コンデンサ
413‥‥搬送モータ
414‥‥通信インターフェース部
415、416、417‥‥モータドライバー
418‥‥ジョガーモータ
419‥‥ステープルモータ
420‥‥離間モータ
421、422‥‥フォトセンサ

Claims (9)

  1. 排出されたシートを積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載されたシートの量を検知する積載量検知手段と、
    前記積載量検知手段の検知結果にしたがって満載を検出する満載検知手段と、
    満載が解除されたと判断するための条件を設定する設定手段と、
    前記設定手段に設定された前記条件を変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記変更手段は、次のジョブによって排出されるシートの枚数に応じて前記条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記変更手段は、次のジョブによって排出されるシートが全て積載されるまで満載が検出されないように、前記条件を変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 給送すべきシートを収容する収容手段を更に備え、
    前記変更手段は、前記収容手段に収容されたシートの枚数に応じて前記条件を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記変更手段は、前記収容手段に収容されたシートが全て積載されるまで満載が検出されないように、前記条件を変更することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記変更手段は、ユーザの操作に応じて、前記条件を変更することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記変更手段は、更に、次のジョブが、後処理としてステープル処理を加えるジョブか否かに応じて前記条件を変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  8. 前記変更手段は、更に、次のジョブによって排出されるシートの種類に応じて前記条件を変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  9. 排出されたシートを積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載されたシートの量を検知する積載量検知手段と、
    前記積載量検知手段の検知結果にしたがって満載を検出する満載検知手段と、
    満載が解除されたと判断するための条件を設定する設定手段と、
    を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記設定手段に設定された前記条件を変更することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
JP2007283794A 2007-10-31 2007-10-31 画像形成装置及びその制御方法 Withdrawn JP2009107805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007283794A JP2009107805A (ja) 2007-10-31 2007-10-31 画像形成装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007283794A JP2009107805A (ja) 2007-10-31 2007-10-31 画像形成装置及びその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009107805A true JP2009107805A (ja) 2009-05-21

Family

ID=40776757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007283794A Withdrawn JP2009107805A (ja) 2007-10-31 2007-10-31 画像形成装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009107805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069911A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Brother Ind Ltd シート排出装置、シート積載検出方法、シート積載検出プログラム、及び該シート排出装置を備えた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069911A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Brother Ind Ltd シート排出装置、シート積載検出方法、シート積載検出プログラム、及び該シート排出装置を備えた画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5058659B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム。
JP5078496B2 (ja) 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
US7690638B2 (en) Printing system, job processing method, and storage medium
US8717583B2 (en) Printing apparatus for inserting at least one tab sheet, method of controlling the printing apparatus, and recording medium
JP4868814B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、及び、印刷プログラム
JP5716353B2 (ja) 排紙トレイ装置並びに画像形成システム
JP5085946B2 (ja) 印刷システム、制御方法、プログラム、印刷装置
US7810804B2 (en) Printing system, control method thereof, and printing apparatus
JP2008012755A (ja) 画像形成システム及び画像形成方法
JP2008165708A (ja) 印刷システム、印刷システムの制御方法、印刷装置、記憶媒体、プログラム
JP5939967B2 (ja) 印刷システム、印刷装置、制御装置、制御方法及びプログラム
US9382091B2 (en) Sheet processing apparatus, control method therefor, and storage medium
JP6493289B2 (ja) シート積載装置及びそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成装置
JP2007060097A (ja) 画像形成装置システム
US8864129B2 (en) Sheet processing apparatus, method of controlling the same, and storage medium storing program
JP4902461B2 (ja) 印刷システム、制御方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2009107805A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2006321648A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の搬送制御方法
JP5328963B2 (ja) 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
JP5314965B2 (ja) 排紙処理装置、画像形成装置
JP5523600B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2010222079A (ja) シート積載装置、その制御方法、及びプログラム
JP5791667B2 (ja) 画像形成装置、制御方法、制御プログラム
JP2019156507A (ja) 後処理装置および後処理装置の制御方法
US20160139857A1 (en) Print apparatus, method of controlling a print apparatus, and a non-transitory computer-readable storage medium

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110104