JP2009105723A - ディジタル伝送装置およびディジタル伝送プログラム - Google Patents

ディジタル伝送装置およびディジタル伝送プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 IFGやフレーム同期情報領域にユーザデータや制御情報を含む独自仕様のパケット信号をカプセル化してディジタルフレーム伝送信号に変換する。
【解決手段】 クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部とを備えたディジタル伝送装置において、パケット信号処理部は、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばGFP(Generic Framing Procedure :汎用フレーミング手順)を用いてパケット信号をカプセル化し、ディジタルフレーム伝送信号にマッピング(収容)して伝送するディジタル伝送装置およびディジタル伝送プログラムに関する。
GFPは、OTN(Optical Transport Network) やSDH/SONET(Synchronous Digital Hierarchy/Synchronous Optical Network)を使用して、様々なパケットベースのクライアント信号を広域転送するために、ITU−Tで国際標準として規定されている(非特許文献1,2,3,4)。
GFPを用いてクライアント信号を転送するときに、例えばイーサネット(登録商標)MACフレームをOTNのOTU(Optical Channel Transport Unit) フレームにマッピングする場合、GFPの規格によればイーサネットMACフレームのIFG(Inter Frame Gap)、PA(Preamble)およびSFD(Start of Frame Delimiter)を取り除き、それ以外の部分にGFPオーバヘッドを付加してからOTUフレームにマッピングする。
ここで、イーサネットMACフレームとGFPフレームの関係を図14に示す。イーサネットMACフレームは、フレーム間ギャップとしてIFG、フレーム同期情報としてフレーム同期をとるためのPAおよび有効フレームの開始を示すSFD、制御情報・ヘッダとして宛先アドレスDA(Destination Address)、送信元アドレスSA(Source Address)およびL/T(Length/Type)、データとしてユーザデータおよびユーザデータが最小の46バイトに満たないときに46バイトになるように付加するPAD、制御情報・トレーラとして制御情報・ヘッダ領域からデータ領域までの範囲で誤り検査するFCS(Frame Check Sequence)により構成される。
GFPフレームは、GFPオーバヘッドとして、PLI(Payload Length Indicator)、cHEC(Core Header Error Control)、Type、tHEC(Type Header Error Control)を有し、ペイロード領域にイーサネットMACフレームの制御情報・ヘッダ以下が格納される。
ITU-T G.7041,"Generic framing procedure (GFP)" ITU-T G.707,"Network node interface for the synchronous digital hierarchy (SDH)" ITU-T G.709,"Interface for the Optical Transport Network (OTN)" ITU-T G.Sup43,"Transport of IEEE 10G Base-R in Optical Transport Network (OTN)"
ところで、イーサネットMACフレームのIFGやフレーム同期情報領域(PA,SFD)には、もともとユーザデータや制御情報が含まれていないため、図14に示すようにそれらをGFPオーバヘッドに置き換えて転送する方法をとっても問題になることはなかった。しかし、近年のユーザニーズの多様化などにより、IFGやフレーム同期情報領域に独自仕様でユーザデータや制御情報を含める使い方が出てきた。そのため、SDH/SONETやOTN上におけるクライアント信号の転送に際して、より高い信号透過性が求められるようになってきた。一方、現行規定のGFPでは、ユーザが利用する可能性があるIFGやフレーム同期情報領域を削除することになり、信号透過性を低下させてしまうおそれがあった。
本発明は、IFGやフレーム同期情報領域にユーザデータや制御情報を含む独自仕様のパケット信号をカプセル化してディジタルフレーム伝送信号に変換するディジタル伝送装置およびディジタル伝送プログラムを提供することを目的とする。
第1の発明は、クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部とを備えたディジタル伝送装置において、パケット信号処理部は、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成である。
また、パケット信号処理部は、フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成としてもよい。
また、パケット信号処理部は、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成としてもよい。
また、パケット信号処理部は、フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号をカプセル化し、さらにフレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、ディジタルフレーム構成部は、パケット信号処理部でそれぞれカプセル化したものを所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングする構成としてもよい。
また、パケット信号処理部は、フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号とフレーム同期情報をカプセル化し、さらに制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、ディジタルフレーム構成部は、パケット信号処理部でそれぞれカプセル化したものを所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングする構成としてもよい。
第2の発明は、クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部とを備えたディジタル伝送装置において、パケット信号処理部は、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の既知の制御信号を符号変換し、カプセル化する際に付加したオーバヘッド領域に埋め込む制御信号処理手段を備える。
第3の発明は、クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部とを備えたディジタル伝送装置において、パケット信号処理部は、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の既知の制御信号またはフレーム同期情報に含まれる既知の制御信号を符号変換し、カプセル化する際に付加したオーバヘッド領域に埋め込む制御信号処理手段を備える。
また、第1,第2,第3の発明におけるパケット信号処理部は、パケット信号をカプセル化する際に付加したオーバヘッド領域の一部をパケット信号の収容に用いる構成としてもよい。
第4の発明のディジタル伝送プログラムは、第1,第2,第3の発明における各部をコンピュータで処理し、パケット信号をカプセル化しディジタルフレーム伝送信号にマッピングする。
本発明は、フレーム間ギャップやフレーム同期情報にユーザデータや制御情報を含む独自仕様のパケット信号をカプセル化し、ディジタルフレーム伝送信号にマッピングして転送することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示す。
図において、本実施形態のディジタル伝送装置は、パケット信号受信部10、パケット信号処理部20A、ディジタルフレーム構成部30により構成される。
パケット信号受信部10は、クライアントからの信号を受信し、パケット信号として識別する。具体的には、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラの各領域を識別する。
パケット信号処理部20Aは、カプセル化処理部21、アイドルフレーム挿入部22およびスクランブル処理部23から構成される。カプセル化処理部21は、パケット信号のフレーム間ギャップやフレーム同期情報を含めてカプセル化する。アイドルフレーム挿入部22は、アイドルフレームを適当に挿入し、後段のディジタルフレーム構成部30でマッピングするディジタルフレーム伝送信号のペイロード領域の容量に完全に一致するようにレートを調整する。スクランブル処理部23は、パケット信号をカプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行う。ただし、後段のディジタルフレーム構成部30でスクランブルする場合には、パケット信号処理部20Aのスクランブル処理部23はなくてもよい。なお、カプセル化にGFPを用いる場合のアイドルフレームはGFP勧告G.7041 の6.2.1 節"GFP idle frames" で規定され、スクランブル方法はGFP勧告G.7041 の6.1.2.3 節"Payload area scrambling" で規定されている。
ディジタルフレーム構成部30は、パケット信号処理部20Aの出力を所定のディジタルフレーム伝送信号(例えばOTUフレーム)にマッピングする。
以上示した各部の処理は、図2に示す処理手順のように、コンピュータとプログラムによっても実現でき、そのプログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
以下、第1の実施形態におけるカプセル化処理部21の処理例1〜7について説明する。ここでは、パケット信号がイーサネットMACフレームであり、カプセル化にGFPを用いる場合の例を示す。
ここで、ディジタルフレーム構成部30で生成されるディジタルフレーム伝送信号(例えばOTUフレーム)は、レイヤ1(物理層)を実現するためのフレーム構造であり、GFPフレームはレイヤ2のクライアント信号(例えばイーサネットMACフレーム)をレイヤ1にマッピング(収容)するためのフレームである。例えばOTUフレームは、ITU−T勧告G.709 "OTNインタフェース" で規定されているフレーム構造で、OTUフレームのビット列が実際に伝送媒体(光ファイバ)で伝送される。現在、OTUはビットレートの異なる3種類が規定されているが、いずれも同一のフレーム構造(4バイト行×4080バイト桁)を有する。このOTUの中には、ODUのフレーム構造(4バイト×3824バイト)があり、さらにその中にOPUのフレーム構造(4バイト×3810バイト)があり、OPUのペイロード領域(17桁目から3824桁目まで)にクライアント信号が収容される。GFPフレームは、イーサネットMACフレームなどのクライアント信号をOPUのペイロード領域に収容するときに用いられ、GFPはOPUペイロードのビットレートとクライアントのビットレートを合わせる役割や、複数のクライアント信号を一つのOPUに収容する役割をもつ。
(処理例1)
図3は、カプセル化処理部21の処理例1を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)は、フレーム間ギャップ(IFG)、フレーム同期情報(PA,SFD)、制御情報・ヘッダ(DA,SA,L/T)、データ(MACクライアントデータ,PAD)、制御情報・トレーラ(FCS)からなる。カプセル化処理部21は、このフレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、GFPオーバヘッド(PLI,cHEC,Type,tHEC)を加えてGFPフレームを形成する。これにより、PAとSFDの透過性を確保することができる。
(処理例2)
図4は、カプセル化処理部21の処理例2を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図3の例と同じであるが、ここではフレーム間ギャップ(IFG)中に、アイドル信号IFG(Idle)以外のSC(Special Character) 信号IFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、IFG(SC)を含めて、フレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、GFPフレームを形成する。これにより、IFG(SC)、PA、SFDの透過性を確保することができる。
ここで、図4(1) に示すようにPAの直前にIFG(SC)がある場合や、図4(2) に示すようにPAと離れてIFG(SC)がある場合があるが、いずれもIFG(Idle)を削除してGFPによりカプセル化する。なお、MACフレーム間に複数のIFG(SC)がある場合は、それらをまとめたものをMACフレームと合わせてカプセル化する。ただし、MACフレームのレートが低いときに複数のIFG(SC)があり、GFPのカプセル化の許容フレーム長を超える場合には、複数のIFG(SC)をまとめたものをMACフレームとは別に単独でカプセル化して転送してもよい(後述の処理例4を参照)。
(処理例3)
図5は、カプセル化処理部21の処理例3を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図4の例と同じであり、フレーム間ギャップ(IFG)中に、IFG(Idle)およびIFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、IFG(Idle)およびIFG(SC)を含めて、フレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、GFPフレームを形成する。これにより、IFG(Idle)、IFG(SC)、PA、SFDの透過性を確保することができる。
(処理例4)
図6は、カプセル化処理部21の処理例4を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図4の例と同じであり、フレーム間ギャップ(IFG)中に、IFG(Idle)およびIFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、IFG(SC)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化するとともに、フレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、それぞれ個別にGFPフレームを形成する。これにより、IFG(SC)、PA、SFDの透過性を確保することができる。なお、この2つのGFPフレームは、図1のディジタルフレーム構成部30で所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングされる。
(処理例5)
図7は、カプセル化処理部21の処理例5を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図4の例と同じであり、フレーム間ギャップ(IFG)中に、IFG(Idle)およびIFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、IFG(SC)およびフレーム同期情報(PA,SFD)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化するとともに、制御情報・ヘッダ(DA,SA,L/T)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、それぞれ個別にGFPフレームを形成する。これにより、IFG(SC)、PA、SFDの透過性を確保することができる。なお、この2つのGFPフレームは、図1のディジタルフレーム構成部30で所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングされる。
(処理例6)
図8は、カプセル化処理部21の処理例6を示す。
カプセル化処理部21は、図3の処理例1のように、パケット信号(イーサネットMACフレーム)のフレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化してGFPフレームを形成する。このとき、GFPオーバヘッドのType領域の一部、tHECの一部または全部を、パケット信号の収容に用いる。これにより、PA、SFDの透過性を確保しながら、GFPフレームがコンパクトになりスループットの向上を図ることができる。
Type領域中には、PTI(Payload Type Identifier) 、PFI(Payload FCS Identifier)、EXI(Extension Header Identifier) 、UPI(User Payload Identifier) が規定されているが、転送するパケット信号が1ユーザに限られる場合などではPFI、EXI、UPIは常に固定値であるため、その領域にパケット信号を収容しても何ら機能の制限等が生じることはない。また、tHECはType領域のエラー検出/訂正を行うために設けられているが、例えばクライアント信号の転送に用いるディジタルフレームがOTNなどの高信頼な(符号誤り率の極めて低い)場合、tHECの一部または全部をパケット信号の収容に用いても問題はない。
この処理例6は、図4の処理例2、図5の処理例3、図6の処理例4、図7の処理例5においても同様に適用することができる。
(処理例7)
図9は、カプセル化処理部21の処理例7を示す。
カプセル化処理部21は、図8の処理例6と同様に、パケット信号(イーサネットMACフレーム)のフレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化してGFPフレームを形成する。このとき、GFPオーバヘッドのType領域のUPI(1バイト)とtHEC(2バイト)を、パケット信号の収容に用いる。その場合、tHECに代えて、Type領域のPFIとEXIの一部または全てを、PTIのエラー検出/訂正に用いることによりPTIの完全性を保証することができる。
この処理例7は、図4の処理例2、図5の処理例3、図6の処理例4、図7の処理例5においても同様に適用することができる。
(第2の実施形態)
図10は、本発明の第2の実施形態を示す。
図において、ディジタル伝送装置は、第1の実施形態と同様のパケット信号受信部10およびディジタルフレーム構成部30と、本実施形態特有のパケット信号処理部20Bにより構成される。
パケット信号処理部20Bは、第1の実施形態のパケット信号処理部20Aと同様のカプセル化処理部21、アイドルフレーム挿入部22およびスクランブル処理部23に加えて、制御信号処理部24および制御信号変換テーブル25から構成される。制御信号処理部24は、パケット信号に制御信号が含まれる場合に、その制御信号を制御信号変換テーブル25に基づいて符号変換し、カプセル化処理部21でパケット信号をカプセル化する際に付加するオーバヘッド領域に書き込む処理を行う。
以上示した各部の処理は、図11に示す処理手順のように、コンピュータとプログラムによっても実現でき、そのプログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
以下、第2の実施形態におけるカプセル化処理部21の処理例8〜9について説明する。ここでは、パケット信号がイーサネットMACフレームであり、カプセル化にGFPを用いる場合の例を示す。
(処理例8)
図12は、カプセル化処理部21の処理例8を示す。
パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図4の例と同じであり、フレーム間ギャップ(IFG)中に、IFG(Idle)およびIFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、フレーム同期情報(PA,SFD)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、GFPフレームを形成する。
制御信号処理部24は、パケット信号のIFG(SC)に既知の制御信号が含まれる場合に、その制御信号を制御信号変換テーブル25を用いて符号変換し、カプセル化処理部21においてGFPオーバヘッドの例えばtHECの16ビットの半分(8ビット)にマッピングする。なお、8ビットを制御信号の転送に用いる場合には、28=256 通りの制御信号の転送が可能である。tHECは、処理例6に記載したように、高信頼な(符号誤り率の極めて低い)転送網でGFPマッピングを用いる場合には、その一部に制御信号を収容しても問題はない。
ここで、10GbE(IEEE802.3ae) のリンク障害(LFS:Link Fault Signaling) をGFPオーバヘッドを用いて転送する例を示す。10GbEでは、物理層や伝送媒体で障害を検出したときに、リンクの両端に障害が起こったことを通知する機能が規定されている。具体的には、LF(Local Fault) とRF(Remote Fault)の2種類の障害通知信号が規定されている。GFPを用いたカプセル化処理時にこの障害通知信号を受信した場合、例えば表1に示す制御信号変換テーブルを用いて、受信した障害通知信号を4ビット信号に変換し、それをGFPオーバヘッドのtHECの4ビットを用いて転送する。これにより、GFPフレームでLFSを転送することが可能となる。
Figure 2009105723
(処理例9)
図13は、カプセル化処理部21の処理例9を示す。パケット信号(イーサネットMACフレーム)の構成は図4の例と同じであり、フレーム間ギャップ(IFG)中に、アイドル信号IFG(Idle)以外のSC(Special Character) 信号IFG(SC)が含まれる場合を想定している。カプセル化処理部21は、制御情報・ヘッダ(DA,SA,L/T)から制御情報・トレーラ(FCS)をGFPのフレーム構造を用いてカプセル化し、GFPフレームを形成する。
制御信号処理部24は、パケット信号のIFG(SC)、PA、SFDに既知の制御信号が含まれる場合に、その制御信号を制御信号変換テーブル25を用いて符号変換し、カプセル化処理部21においてGFPオーバヘッドの例えばtHECの16ビットの半分(8ビット)にマッピングする。なお、8ビットを制御信号の転送に用いる場合には、28=256 通りの制御信号の転送が可能である。
ここで、イーサネットMACフレームのPAの一部を独自仕様の制御信号として使用する例を示す。イーサネットMACフレームのPAおよびSFDは、次のようなビットパタンになっている。
PA (56ビット) :10101010 10101010 10101010 10101010 10101010 10101010 10101010
SFD(8ビット):10101011
これらは、かつて10base-Tにおいてバースト信号のビット同期を確立してフレーム開始位置を認識することに使用していたが、 100Mbps 以上のイーサネットでは、バースト伝送から連続伝送に変更されたことに伴い、PAをビット同期に使用していない。そのため、
100Mbps 以上のイーサネット機器の中にはPAの一部の領域を独自仕様の制御信号に使用しているものがある。例えば、独自仕様の制御信号として制御信号A〜Zの26種類を用いる場合を想定する。この26種類の制御信号を受信した場合、表2に示す制御信号変換テーブルを用いて制御信号を8ビット信号に変換し、それをGFPオーバヘッドのtHECの8ビットを用いて転送する。これにより、GFPフレームでPA中の独自仕様のGFP信号を転送することが可能となる。
Figure 2009105723
(処理例10)
処理例8,9は、符号変換した制御信号をGFPオーバヘッドのtHECにマッピングする例を示したが、Type領域の未使用UPIを利用することもできる。すなわち、カプセル化処理部21において図12の処理例8のようにGFPフレームを形成するときに、制御信号処理部24は、パケット信号のIFG(SC)に既知の制御信号が含まれていれば、その制御信号をGFPで規定されるCMF(Client Management Frame) の未使用UPIコードを用いてマッピングする。
また、カプセル化処理部21において図13の処理例9のようにGFPフレームを形成するときに、制御信号処理部24は、パケット信号のIFG(SC)に既知の制御信号が含まれていれば、あるいはPA、SFDに既知の制御信号が含まれていれば、それぞれの制御信号または両方の制御信号をGFPで規定されるCMF(Client Management Frame) の未使用UPIコードを用いてマッピングする。
GFP勧告(G.7041,08/2005)では、表3に示すように、
UPI=0000 0011 〜1111 1110
が未使用であり、制御信号の転送に使用することが可能である。
Figure 2009105723
(処理例11)
以上説明した第1の実施形態に対応する処理例1〜7は、パケット信号のIFG、PA、SFDを含めてGFPフレームにカプセル化し、それらに含まれる制御信号の転送を可能にしている。さらに、処理例6,7では、GFPオーバヘッドのType領域の一部、tHECの一部または全部を、パケット信号の収容に用いてスループットの向上を図っている。
また、第2の実施形態に対応する処理例8〜10は、パケット信号のIFG、PA、SFDの制御信号を制御信号変換テーブルを用いて符号変換し、GFPオーバヘッドのType領域の一部やtHECの一部に埋め込む処理を行っている。
本処理例11では、第1の実施形態(処理例1〜7)と第2の実施形態(処理例8〜10)を組み合わせてGFPフレームを形成する。例えば、独自仕様の制御信号を含むIFG(SC)が複数ある場合、その一部を処理例1〜7のようにGFPフレームにカプセル化し、残りの制御信号を処理例8〜10のように符号変換してGFPオーバヘッドのType領域の一部やtHECの一部に埋め込む処理を行ってもよい。
また、以上の各処理例では、GFPフレーム構造としてGFP extension header を用いない構成を示したが、それを用いる構成としてもよい。
本発明の第1の実施形態を示す図。 第1の実施形態の各部の処理手順を示すフローチャート。 カプセル化処理部21の処理例1を示す図。 カプセル化処理部21の処理例2を示す図。 カプセル化処理部21の処理例3を示す図。 カプセル化処理部21の処理例4を示す図。 カプセル化処理部21の処理例5を示す図。 カプセル化処理部21の処理例6を示す図。 カプセル化処理部21の処理例7を示す図。 本発明の第2の実施形態を示す図。 第2の実施形態の各部の処理手順を示すフローチャート。 カプセル化処理部21の処理例8を示す図。 カプセル化処理部21の処理例9を示す図。 イーサネットMACフレームとGFPフレームの関係を示す図。
符号の説明
10 パケット信号受信部
20A,20B パケット信号処理部
21 カプセル化処理部
22 アイドルフレーム挿入部
23 スクランブル処理部
24 制御信号処理部
25 制御信号変換テーブル
30 ディジタルフレーム構成部

Claims (9)

  1. クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、
    前記パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、
    前記パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部と
    を備えたディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム同期情報、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  2. 請求項1に記載のディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号、前記フレーム同期情報、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  3. 請求項1に記載のディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム間ギャップ、前記フレーム同期情報、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  4. 請求項1に記載のディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号をカプセル化し、さらに前記フレーム同期情報、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、
    前記ディジタルフレーム構成部は、前記パケット信号処理部でそれぞれカプセル化したものを所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングする構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  5. 請求項1に記載のディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の信号と前記フレーム同期情報をカプセル化し、さらに前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、
    前記ディジタルフレーム構成部は、前記パケット信号処理部でそれぞれカプセル化したものを所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングする構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  6. クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、
    前記パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、
    前記パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部と
    を備えたディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記フレーム同期情報、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、
    前記フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の既知の制御信号を符号変換し、前記カプセル化する際に付加したオーバヘッド領域に埋め込む制御信号処理手段を備えた ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  7. クライアント信号を入力し、フレーム間ギャップ、フレーム同期情報、制御情報・ヘッダ、データ、制御情報・トレーラからなるパケット信号として識別するパケット信号受信部と、
    前記パケット信号をカプセル化し、アイドルフレームを挿入し、カプセル化したときのペイロード領域のスクランブルを行うパケット信号処理部と、
    前記パケット信号処理部の出力を所定のディジタルフレーム伝送信号にマッピングするディジタルフレーム構成部と
    を備えたディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記制御情報・ヘッダ、前記データ、前記制御情報・トレーラをカプセル化する構成であり、
    前記フレーム間ギャップに含まれるアイドル信号以外の既知の制御信号または前記フレーム同期情報に含まれる既知の制御信号を符号変換し、前記カプセル化する際に付加したオーバヘッド領域に埋め込む制御信号処理手段を備えた
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のディジタル伝送装置において、
    前記パケット信号処理部は、前記パケット信号をカプセル化する際に付加したオーバヘッド領域の一部を前記パケット信号の収容に用いる構成である
    ことを特徴とするディジタル伝送装置。
  9. 請求項1〜8に記載の各部をコンピュータで処理し、前記パケット信号をカプセル化し前記ディジタルフレーム伝送信号にマッピングすることを特徴とするディジタル伝送プログラム。
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