JP2009104641A - プロセスコントロール計装器の動作特性表示方法 - Google Patents

プロセスコントロール計装器の動作特性表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 プロセスコントロール計装器を比較し選択する方法を開示する。
【解決手段】 該方法は、スタンドアローン型コンピュータデバイス上で実行されるソフトウェア又はウェブ接続可能なソフトウェアを用いて所要のプロセス環境に特有のデータを読み出し、アプリケーションの要求を満たし得る多数のタイプのプロセスコントロール計装器の動作特性を演算する。各タイプの動作特性は、各タイプのプロセスコントロール機器の有利な点及び不利な点をユーザが容易に識別できるように、図式的な形式により提供され得る。1つの具体例としては、装置を購入することも可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般にプロセスコントロール計測器に関するものであり、特に、プロセスコントロール環境での用に供するためにプロセスコントロール計測器を比較し選択する方法に関する。
典型的なプロセスコントロール環境である流体ライン、タンク、及び貯留所などにおいては、圧力、流速、温度、液面、及び圧力低下などに関して継続的な監視と制御とが必要である。このようなプロセスコントロール環境としては、石油精製所、パルプ工場、製紙工場、乳製品製造所、食品加工工場、及び化学処理工場などがあり、またこれらに限られず無数の環境が存在する。
このような設備を適切に維持するために、さまざまのツールがオートメーション化された方法で使用されることが多い。バルブ及びレギュレータにより、プロセスコントロール環境内への流体の流入とプロセス制御環境からの流体の流出が制御される。このバルブ及びレギュレータは、流速、温度、圧力、及び液面などを監視するシステム内のセンサから制御信号を受信することが可能であり、あるいは、システム全体の動作を調整する中央プロセスユニットからの制御信号を受信することが可能である。
現在の技術においては、上記システムにおいて用いられるさまざまのプロセスコントロール計装器の選択は、膨大な時間を費やし反復的であって作業者の主観に依存する作業である。例えば流量計を選択するために流速を用いた場合、ユーザは、1セットの動作条件下での特定の流量計に関する表形式にされた数値データが提供されるにすぎないことが多い。仮に、ユーザが対処用の特有のプロセスコントロールアプリケーションを有している場合には、一般にこの選択するプロセスにおいて、流量計の製造者の代表とプロセスコントロール施設の一又は複数のエンジニアとの間で、激しいやり取りが必要となる。
このようなプロセスは、一般に本人が直接に又は電話を介して行い、また、このプロセスには、多数のバックグラウンド的な事情、即ち一連の演算、適用可能な流量計のタイプのレビュー、及びそれぞれの費用便益解析が関係する。この事情は、測定される流体タイプ、流量計へ流体を導くパイプ又は流量計から流体を導くパイプのサイズ及び長さ、要求される精度、コスト範囲、圧力、温度、及び通流時の密度、並びに他の考慮事情から導かれる。要求される流量計の適応性及びサイズを決定するため、このような情報に基づき、しばしば手動により演算が実行される。一旦この情報が取得されると、そのシチュエーションに対処可能な流量計のタイプと製造者とが検討され、そして最後に、それぞれ有用な装置のコストの検討が行われる。
近年、初歩的なソフトウェア・プログラムは有用になってきており、準備的なレベルのレビューを可能にさせる。しかしながら、そのようなシステムは、一般に特定の製造者のための情報収集ツールとして機能するだけであり、その結果、特定のモデル又は型番が推奨される。特定のモデルを推奨する正当な理由はほとんど又は全く示されず、詳細な情報を得た上でユーザが決定し得るような十分な又は相当の分析結果は提供されていない。
その上、このようなプログラムは、同時に1タイプのプロセスコントロール装置についてしか対応することができない。もしユーザがさまざまのタイプの流量計(例えば、コリオリタイプ、ボルテックスタイプ、磁気タイプ、サーマルマスタイプ、超音波式、及び差圧式の流量計)を比較することを望むのであれば、それぞれについて個別に情報設定を行い且つ個別に演算をセットする必要がある。そして、個別に演算した後でさえ、ユーザには、得られた情報を実際に比較するという負担が残っている。
更に、現在のシステムを損なわせるのは、そのようなソフトウェアが生成した情報に基づいて購入することができない点にある。それどころか、そのようなプロセスコントロール装置は、従来の経路を通じてしか購入することができない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、本発明は、特有のプロセスコントロールアプリケーション又は環境での使用に適合する可能性のある複数のプロセスコントロール計装器の解析方法であって、プロセスコントロール環境に関するデータを受信するステップと、算出された動作特性を表示するステップとを含む。また、受信データは特有のプロセスコントロール環境に関連し、コンピュータデバイスを介して受信することができる。
更に、本発明はビジネス方法を提供し、これには、ウェブサイトにアクセス可能なコンピュータを提供するステップと、特有のプロセスコントロールアプリケーション又はプロセスコントロール環境に関連するデータを受信するステップと、動作特性を演算するステップと、算出された動作特性を表示するステップと、特有のプロセスコントロールアプリケーションの要求を満足し得る複数のプロセスコントロール計装器それぞれを購入可能とするステップとを含む。
更に、本発明は、一群の見込みのある流量計のタイプのうちの1の流量計を分析する方法を提供し、コンピュータデバイスを介して流量計を動作させるデータパラメータを入力するステップと、入力されたデータパラメータに従って生成された動作特性の図式的説明を受信するステップとを含む。
これらのそして他の特徴及び機能は、添付の図面と後に詳述する記載とからより明確になる。
ここに説明される方法及びデバイスは、多用な変更及び代替可能な構成を許容するが、その特定の具体例を図示し、以下に詳細を説明する。また、本発明は特定の開示された形式に限定されるものではなく、逆に変更、代替可能な構成、及び請求項によって定義された発明思想の均等物の全てを含むものである。
プロセスコントロールデバイスの比較及び選択を行う動作のサンプル・シーケンスを示したフローチャートである。 プロセスコントロールデバイスの比較及び選択を行う動作のサンプル・シーケンスを示した図1に続くフローチャートである。 プロセスコントロールデバイスを選択し比較するシステムを説明する模式図である。 本実施の形態に係るシステムによって生成されるサンプル・グラフである。 本実施の形態に係るシステムによって生成される他のサンプル・グラフである。 本実施の形態に係るシステムによって生成される他のサンプル・グラフである。
図面を参照し、特に図3を参照して、符号20で示されるプロセスコントロール計装器を比較・選択するシステムについて説明する。以下では、プロセスコントロール計装器として、流体プロセスライン又は他のタイプのプロセスの流れと動作とをコントロールする一群の装置について言及する。
上記装置としては、例えば流量計,圧力センサ,コントロールバルブ,レギュレータ,温度センサ,液面センサ等があげられるが、これらに限られるものではない。以下の記述において便宜上、前記システム20について流量計の比較と選択とを合わせて説明するが、プロセスコントロール計装器を選択するシステム及び方法は、他のタイプのプロセスコントロール計装器に対しても同様に適用することができるものである。
図3に示すシステム20は、デスクトップ又はラップトップ等のパーソナルコンピュータを集めたもの、あるいは、以下に説明するソフトウェアを実行するのに十分な処理能力を有する他のタイプのコンピュータデバイスであるコンピュータデバイス22を有している。例えば、このコンピュータデバイス22として、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)又はネットワーク・コンピュータ・ターミナルやその他のものを用いることができる。
コンピュータデバイス22は、プロセッサ26と、ハードディスクドライブの如き恒久的なメモリ28と、ディスクドライブ30の如き携帯用のメモリユニットとを有する中央プロセスユニット24を備えている。更にコンピュータデバイス22は、モニタ32の如きユーザ・インタフェース・デバイスと、キーボードの如き入力装置34と、プリンタの如き出力装置36とを、他の必要な周辺機器に加えて備えている。また、コンピュータデバイス22は、ケーブル,電話,LAN,WANなどの、従来からある通信ハードウェア技術及びソフトウェア技術を用いて、複数の外部のウェブサイト38に接続可能なように通信可能であることが好ましい。以下で詳述するように、ソフトウェアは、独立型ユニットであるコンピュータデバイス22上にて動作可能であるが、コンピュータデバイス22がインターネットを通じてアクセス可能なウェブサイト38のサーバ上にて動作してもよい。図3に示すように、メモリ28は、プロセス計装器の比較が可能な比較・選択ルーチン28aと、特性演算又はプロセス若しくはデバイスのモデル化用のソフトウェアルーチン28bと、グラフィック又はディスプレイのルーチン28cとを含む数多くのソフトウェアルーチンを記憶している。一般的に言えば、前記ルーチン28a(図1及び図2を用いて説明される例)は、ルーチン28bを用い、与えられたプロセス環境内でのプロセスコントロール計装器の動作をモデル化するか、又はそうでなければ解析するために、性能指標又は統計量を算出し、そして、グラフィック・ディスプレイ・ルーチン29cのユーザに対してこれらの解析結果を表示する。前記グラフィック・ディスプレイ・ルーチン28cは、ウィンドウ機能を有するディスプレイ又はインタフェースなど、望ましい如何なるユーザ・インタフェース・タイプのルーチンであってもよい。同様に、ルーチン28bは、如何なる公知の又は望ましいモデル化ルーチンであってもよく、デバイス又はプロセスのモデル化ルーチン、又は、性能指標又は性能特性を計算・演算・決定を行う他の公知のプロセス計装器解析ルーチンであってもよい。異なるプロセス計装器デバイス用の異なるこのようなルーチン又はモデルは、当該技術分野における当業者にとって公知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
図1及び図2には、サンプル・シーケンス・ステップ(又は、サンプル・ソフトウェア・ルーチン28a)の手順を示したフローチャートであって、プロセスコントロール計装器の選択及び比較に用いられるものを示している。最初のステップ40(このステップは、プロセッサー上で動作するソフトウェア又は手動により実行される)では、ソフトウェア・ルーチン28aにアクセスする。上述したように、このステップ40は、コンピュータデバイス22上でソフトウェアが実行されることにより、又は、ウェブサイト38若しくは他のコンピュータデバイスを通じて達成される。
プロセスコントロール計測器の比較及び選択のためのソフトウェアにアクセスする際、システム20は、望ましい又は既知のプロセスコントロール計装器若しくはプロセスコントロール環境に関する保存されたファイルにアクセスするか否かについて問い合わせを行う(ステップ42)。プロセスコントロール計装器若しくはプロセスコントロール環境に関するデータが既にセーブされていれば、ユーザはファイルネーム,タグナンバー,若しくは他の呼び出し手段を入力し、メモリ28,ディスクドライブ30,ウェブサイト38,若しくは他の格納先からデータを読み出す(ステップ44)。このデータもまた他にセーブされたファイルから読み込まれ、若しくは複数のプログラムによって使用可能な情報のデータベースから読み込まれる。
例えばスタンドアローン型データベース若しくはウェブサイトに接続されたデータベースのような、プロセスコントロール計装器に関するデータ若しくはプロセスコントロール環境に関するデータを記憶するのに用いられる記憶装置は、必要に応じて、利用可能な各プロセスコントロール計装器にとって有益な最新の規格にアップデートされ、又は、記憶されたプロセスコントロール環境に関連する最新のパラメータにアップデートされ、その結果、プロセスを比較し選択するに当たって有益な最新のデータに、ユーザがアクセスできるようにする。加えて、前記記憶装置には、ユーザが提供した要求及び/又はパラメータに基づき、異なるタイプのプロセスコントロール計装器を選択し、整理し、優先順位化し、共有し、記録し、リストアップし、分類する機能が備えられている。
プロセスコントロール環境に関するデータ又はプロセスコントロール計装器に関するデータが保存されていない場合、システム20は、例えば所定のプロセスコントロール計装器のタイプを選択することによってユーザが環境又は計装器を指定し得るようにする(ステップ45)。上述したように、ソフトウェア40及びシステム20は、あらゆるタイプのプロセスコントロール計装器に適用することができる。例えば図1において、システム20は、所定のプロセスコントロール計装器が流量計であるか否かを問い合わせることができる(ステップ46)。これに対して否定的な返答が得られた場合、システム20は、適切な計装器が見つかるまで、他のタイプのプロセスコントロール計装器のためのサブルーチンを実行する(ステップ48)。
例えば、システム20がある流量計を望ましいと判断した場合、一連の問い合わせを停止し、与えられたプロセスコントロール環境の要求を満たし得る各流量計候補の動作特性を算出するのに必要な情報を獲得する(これはまた、ユーザによって入力され、又は、保存されたデータファイルから読み込まれる)。図1で明らかなように、これらの問い合わせには、処理される流体タイプ(ステップ50)、パイプのサイズ及びタイプとライン中の流体抵抗(ステップ52)、予想される流速(ステップ54)、通流中の流体の圧力(ステップ56)、通流中の流体の温度(ステップ58)、ライン周辺の温度(ステップ60)、及び、流体密度(ステップ62)が含まれている。これらのパラメータのうちの幾つか又は全ては、他のパラメータと同様にプロセスコントロール環境を決定するのに用いられる。
前述したオペレーティング・パラメータが可能性のある完全なリストを説明していないことは知られている。適当な場合には、設定値としての情報の入力ではなく、最大値、最小値、及び標準値を含む範囲としての入力が必要である。ユーザは、情報をタイプ可能な一又は複数のアクティブウィンドウの近くにパラメータタイトルが設けられた複数のスクリーンを含む一連の情報を得ることができる。これに代えて、入力される1つのパラメータをそれぞれが要求する個々のスクリーンを選択的に指示することも可能である。当該技術分野における当業者からすると、必要な情報と共に様々のソフトウェアツールを効果的に用いることは容易に理解することができる。一旦全ての情報が入力されると、そのデータはセーブされる(ステップ63)。このデータは、多数のタイプのプロセスコントロール装置についてサイズ処理及び選択を行うべく該データを後に呼び出すため、独立したデータタイプ又は計装器に依存しないデータタイプとして保存される。
システム20による追加の問い合わせは、所定の流量計のタイプに関するものである。これはステップ64(図2)で示され、ここでユーザは、コリオリタイプ,ボルテックスタイプ、磁気タイプ、サーマルマスタイプ、超音波式、及び差圧式の各タイプの流量計を含む使用可能性のある流量計(ただし、これらに限定されるものではない)のリストから選択すべく指示する。その際、1のカンパニーの複数の部門から提供され又は異なるカンパニーから提供された様々のタイプの流量計を、同時に選択し比較することができる。更に、同じタイプであって複数のバージョンの流量計を比較することも可能である。例えば、カンパニーAのボルテックスタイプの流量計と、カンパニーBのボルテックスタイプの流量計とを比較することができる。ユーザが各タイプの流量計の特徴に関する情報を要望する場合には、ステップ65,ステップ66(グラフィカル・ディスプレイ・ルーチン28cと称する)に示されるように、各タイプの流量計の有利な点及び不利な点を詳説したスクリーンにアクセス可能とする。これを望まない場合には、ステップ68に示すように、システム20はユーザに対して各タイプの流量計に特有の情報を入力するよう促す。例えば、流量計として差圧式(dp)が望ましいのであれば、含まれる主要な計装器タイプがオリフィスプレートタイプか、ベンチュリタイプか、ノズルタイプか、又はアニューバタイプかを入力するようユーザは促される。
一旦情報が入力されると、ステップ70に示すように、この情報はタグが付されたファイルとして保存されるのが望ましい。これにより、情報を一度入力するだけで多数の分析を行うことが可能となる。また、他の関係者によって入力されたデータを用いてその他の者も分析を行うことができ、又は、他のプロセスコントロール環境において同じ計装器を用いることができる。
データの入力を終えると、ステップ72に示すように、要望するパフォーマンス報告のタイプを選択するようにユーザを促す。1セットの動作条件についての表形式の数値データのみを提供する一般の(現行の)技術に対し、本システム20では、顕在化が期待される流量計の動作条件の全範囲にわたって詳細な図式的情報をもたらすことが可能である。図4〜図6に、例えばグラフィカル・ディスプレイ・ルーチン28cを用いてシステム20が作成可能な3つのグラフを例示する。より具体的には、図4は、流量計を通る最小レベルから最大レベルまでの流速に対する該流量計の精度に関して、異なる4タイプの流量計についてプロットしたものを示している。図5は、異なるタイプの流量計のそれぞれに要求されるパイプの全長をプロットしたものを示している。このようなグラフは色分けすることにより更に分類可能であり、流量計の上流側又は下流側のパイプ長を表示したり、必要とされるレジューサー及びエキスパンダーを表示したり、また、要求される実際のメータ・パイプの長さを表示することができる。図6は、各タイプの流量計において最大流速時及び標準流速時の双方において予測される全圧力損失を示すグラフである。このような情報は、もし望むならば、表形式にして提供するこも可能である。これら3種類のチャートは、多数ある形式のうち、ユーザに表示可能な図式的又は表的な形式の特定の例を示すものである。
必要とされる全てのデータをユーザが入力し、所定の流量計のタイプを選択し、要望する報告を選択し終えると、システム20は、ステップ74に示すように一又は複数のルーチン28bを用いて動作特性を演算し、ステップ76に示すように選択されたタイプのチャートとディスプレイルーチン28cとを用いて、算出された動作特性を表示する。そしてユーザは、様々のタイプの流量計について、それらが設置された場合に期待される動作を対比し、対照させることが容易に可能となる。時間が節約でき利便性が高まるので、このようなシステムによれば、既知のデバイス又は計装器を選択するプロセスが益々改善される。
プロセスコントロール環境内のこれらの計装器をユーザが比較し対照し得る異なるデバイス又は計装器をモデル化可能な、多くの異なるタイプのモデル又は他の解析が存在するが、これら全ての解析は、デバイスの比較及び対照に用いられてその結果特定の使用又はプロセスコントロール環境のための最適の又は最も望ましいデバイスの選択に用いられる動作特性を生み出す。これらの解析では、2,3の例を挙げれば、モデル及びルーチン28bは、可能性のある複数のプロセスコントロール計装器それぞれの全動作範囲において、各プロセスコントロール計装器の動作特性を演算することができ、各計装器について設置後の特性と基準特性との比較結果を提供することができ、最大流速から最小流速にいたる流速の関数としての特性データを算出し、表示することができ、プロセスコントロールアプリケーションを満足させるに必要なプロセスコントロール計装器のサイズを算出することができ、流量の連続関数として流量計の精度を算出することができ、各流量計の流体圧力損失を算出することができ、レジューサーパイプの要求事項、エキスパンダーパイプの要求事項、パイプ結合金具の要求事項、パイプ継手の要求事項、流量計の上流側の空きインチ数、及び流量計の下流側の空きインチ数に分けられるストレートパイプの要求事項を含んだ流量計の各タイプを使用する際のストレートパイプの要求事項を決定し、表示することができ、また、最大流速と標準流速と最小流速とでの各流量計の永続的な圧力損失を算出し、(図式的に、絵的に、又は表型式で)表示することができる。さらに、例えばユーザが3インチのパイプに用いようと2インチの流量計を選択した場合には、システム20は、3から2へのレジューサー及び/又は2から3へのエキスパンダーに起因する追加的な圧力損失を算出し、表示することができる。
加えてユーザは、該ユーザが定義したプロセスコントロール環境に設置したときの各流量計の費用分析結果を得ることができる。このような費用の演算及び表示(図式的表示及び表型式の表示を含むがこれに限定されない適した型式の表示)を円滑に行うため、システム20は、例えば直線パイプ、パイプ結合金具、労力などと関係する標準的な費用に関してユーザに問い合わせを行うことができる。このような情報は、設置時の費用分析のファクターになり得る。
ユーザが望むならば、ステップ78に示すように一又は複数の設備注文が可能である。例えば、ステップ80に示すように、一連の指示又はスクリーンによって、口座情報及び認証情報の入力が可能となる。ユーザが注文を望まない場合、ステップ82に示すようにシステム20は、ユーザが継続する意思があるか否かを問い合わせる。そして、ユーザに継続の意思がある場合は、システム20はステップ42に戻り、該システム20が継続するために保存されたデータにアクセスすべきか決定する。ユーザに継続の意思がない場合は、ステップ84に示すようにシステム20は終了する。
上述したことから、当該技術分野の当業者であれば、本発明の内容を、多数のタイプのプロセスコントロール装置を図式的及び/又は表的な形式により同時に解析するシステムの生成に適用することができることは理解される。
20 システム
22 コンピュータデバイス
26 プロセッサ
28 メモリ
30 ディスクドライブ
24 中央プロセスユニット
32 モニタ
34 入力装置
36 出力装置
38 ウェブサイト
28a 比較・選択ルーチン(サンプル・ソフトウェア・ルーチン)
28b ソフトウェアルーチン
28c グラフィック・ディスプレイ・ルーチン

Claims (50)

  1. 特定のプロセスコントロール環境での使用に適応された複数のプロセスコントロール計装器の解析方法であって、
    複数の前記プロセスコントロール計装器が使用されている特定のプロセスコントロール環境に関するデータを、コンピュータデバイスを介して受信するステップと、
    複数の前記プロセスコントロール計装器それぞれの動作特性を、前記コンピュータデバイスを介して同時に表示するステップと
    を備えることを特徴とするプロセスコントロール計装器の解析方法。
  2. 受信データを用いて複数の前記プロセスコントロール計装器それぞれの動作特性を演算するステップを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  3. 受信データに基づき、前記コンピュータデバイスのメモリから、複数の前記プロセスコントロール計装器それぞれの動作特性を取得することを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  4. 前記コンピュータデバイスはパーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  5. 前記コンピュータデバイスはウェブを利用可能なデバイスであることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  6. 複数の前記プロセスコントロール計装器のそれぞれは流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  7. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、コリオリタイプの流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  8. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、ボルテックスタイプの流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  9. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、磁気タイプの流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  10. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、差圧式の流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  11. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、サーマルマスタイプの流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  12. 複数の前記プロセスコントロール計装器のうち少なくとも1つは、超音波式の流量計であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  13. 前記受信するステップは、前記コンピュータデバイスのキーボードを介するデータの入力により実行されることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  14. 前記受信するステップは、メモリからの前記データのダウンロードにより実行されることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  15. 前記受信するステップは、データベースからの前記データの取り込みにより実行されることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  16. 前記演算するステップは、複数の前記プロセスコントロール計装器それぞれの動作特性に関し、それぞれのプロセスコントロール計装器の動作する全範囲にわたって演算するステップを有することを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  17. 前記表示するステップは、複数の前記プロセスコントロール計装器それぞれの動作特性を図式的な方法で表示するステップを有することを特徴とする請求項16に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  18. 前記表示するステップは、設定された動作と標準状態での動作との比較を提供することを特徴とする請求項17に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  19. 前記プロセスコントロール計装器は流量計であり、前記表示するステップは、最大値から最小値までの流速の関数として動作データを提供することを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  20. 前記演算するステップは、プロセスコントロールアプリケーションを満足するのに必要なプロセスコントロール計装器の規模を演算するステップを有することを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  21. 前記コンピュータデバイスのメモリ内に受信データを保存するステップを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  22. 後の検索を円滑にすべく、保存データに電子タグを割り当てるステップを更に有することを特徴とする請求項21に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  23. 前記データを受信するステップは、分析に用いられる複数のプロセスコントロール計装器の選択の受信を含むことを特徴とする請求項1に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  24. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、流速の連続関数として流量計の精度を演算するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  25. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、各流量計に対するストレートパイプの必要条件を演算するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  26. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、各流量計に対する流体圧力損失を演算するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  27. 前記演算するステップは、パイプ継手に起因する圧力損失の演算を含むことを特徴とする請求項26に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  28. 算出された動作特性は図式的に表示されることを特徴とする請求項27に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  29. 前記図式的表示は、パイプ、パイプ継手、及び流量計の絵入りの説明を含むことを特徴とする請求項28に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  30. 前記演算するステップは、複数の前記プロセスコントロール計装器に関連する据え付け後コストの演算を含むことを特徴とする請求項2に記載のプロセスコントロール計装器の解析方法。
  31. ウェブサイトにアクセス可能なコンピュータを提供するステップと、
    特定のプロセスコントロールアプリケーションに関するデータを受信するステップと、
    前記特定のプロセスコントロールアプリケーションの要求する条件を満足し得る複数のプロセスコントロール計装器の動作特性を演算するステップと、
    複数の前記プロセスコントロール計装器のそれぞれに対し算出された動作特性を表示するステップと、
    複数の前記プロセスコントロール計装器のうちの1又は複数を購入可能とするステップと
    を備えることを特徴とするビジネス方法。
  32. 前記受信するステップは、ユーザに対してコンピュータデバイスを介して特定の情報を入力するよう促すステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  33. 前記受信するステップは、記憶されたデータをメモリからダウンロードするステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  34. 前記受信するステップは、データベースのデータにアクセスするステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  35. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、流速の連続関数として流量計の精度を演算するステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  36. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、各流量計に対する流体圧力損失を演算するステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  37. 前記プロセスコントロール計装器はそれぞれ流量計であり、前記演算するステップは、各流量計に対するストレートパイプの必要条件を演算するステップを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  38. 前記表示するステップは、算出された各流量計の動作特性を図式的に表示するステップを含むことを特徴とする請求項35に記載のビジネス方法。
  39. 前記購入可能とするステップは、口座情報とユーザの認証とを受信するステップ、及び、アカウントを請求するステップとを含むことを特徴とする請求項31に記載のビジネス方法。
  40. ポテンシャル流量計タイプの一群からの流量計を解析する方法であって、
    コンピュータデバイスを介し、ポテンシャル流量計がその下で動作するデータパラメータを入力するステップ、及び
    前記データパラメータに従って動作した場合に、前記コンピュータデバイスを介し、各ポテンシャル流量計の動作特性の図式的説明を受信するステップ
    を備えることを特徴とする流量計の解析方法。
  41. 各ポテンシャル流量計について表示された動作特性に基づき、前記コンピュータデバイスを介して選択された流量計を注文するステップを更に有することを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  42. 前記データパラメータの少なくとも1つは、流体タイプ、パイプ寸法、通流ライン上の通流障害、流速の最大値及び最小値、プロセス圧力の最大値及び最小値、流体温度の最大値及び最小値、周辺温度の最大値及び最小値、並びに流体密度を含むグループから選択されることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  43. ポテンシャル流量計のタイプを選択するステップを更に備えることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  44. 前記ポテンシャル流量計は、ボルテックスタイプ、磁気タイプ、差圧式、サーマルマスタイプ、超音波式、及びコリオリタイプの流量計を含む流量計のグループから選択されることを特徴とする請求項43に記載の流量計の解析方法。
  45. 前記図式的説明には、流速の関数として、各タイプの流量計の精度がプロットされることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  46. 前記図式的説明には、各タイプの流量計の使用に必要なストレートパイプの条件がプロットされることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  47. 前記ストレートパイプの要求事項は、レデューサーパイプの要求事項、エキスパンダーパイプの要求事項、流量計からの上流距離、流量計からの下流距離、及びパイプ継手の要求事項に分けられ、その結果、全てのパイプスペースの要求事項が明らかにされていることを特徴とする請求項46に記載の流量計の解析方法。
  48. 前記図式的説明には、各タイプの流量計において流速が最大のときと通常のときとの双方での永続的な圧力損失がプロットされることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  49. 前記入力するステップは、メモリデバイスから情報をダウンロードすることによって実行されることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
  50. コンピュータデバイスのメモリに、入力されたデータを保存するステップを更に備えることを特徴とする請求項40に記載の流量計の解析方法。
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