JP2009104222A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 キーボード入力時、過去の履歴を参照にして文字の入力予測を行う場合に、変換確定した文字が他人に見られることがあり、プレイバシー、セキュリティの観点から問題であった。
【解決手段】 キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、確定したデータを前記記憶手段に保存するかどうかを、選択的に制御を行う画像処理装置とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、確定したデータを前記記憶手段に保存するかどうかを、選択的に制御を行う画像処理装置とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複合複写機装置等の画像処理装置のキー入力処理に関する装置、方法、プログラムに関する。
近年、デジタル複合複写機においては、コピー、プリント、FAX、送信、インターネットとの連携機能など、豊富な機能が盛り込まれている。その操作のために、操作部から文字の入力を行うことの頻度が高まっている。例えば、送信機能では、宛先の登録を行うときに、宛先アドレスとその名称を登録することが可能になっていたり、ボックス機能では文書名を操作部から入力したり変更したりすることが可能になっている。従来より、タッチパネを用いた操作部上にソフトキーボードを表示し、文字の入力を行わせていたが、単語の予測入力や、仮名漢字変換時の予測候補を表示することは行っていなかった。
一方、パーソナルコンピュータや携帯電話の文字入力時には、単語の予測入力や、仮名漢字変換は広く行われ、文字の一部を入力することで、単語を予測して、単語の候補を表示し、選択させることで入力する手間を削減させることが行われていた。
上記の例として、下記特許文献1をあげることが出来る。
特開平6−96058号公報
しかしながら、入力した単語や、仮名漢字変換の変換候補を予測して表示しながら入力を行う文字入力を、デジタル複合複写機などの複数ユーザで使用する機器に取り入れた場合に、あるユーザが文字を入力中に、他ユーザが変換した単語や変換確定した言葉が見えてしまうことがあり、プライバシー、セキュリティの観点から問題であった。
このような状態を避けるためには、特開平06-131328号公報のように、ユーザ認証毎に単語の変換候補が記憶されたデータベースを持ち、他のユーザのデータベースに高い確率で影響を与えない方法も考えられるが、デジタル複合複写機などでは、ユーザ数が1000以上の数になることも考えられるので、ユーザ毎にデータベースを持つことは、組み込み機器内の限られた資源では適切でなかった。また、特開平8-30607号公報では、かな漢字変換学習する/しない選択を行うことが可能であり、学習を行わない設定にすることで、変換確定した単語を記憶させないようにすることも考えられるが、この状態だとプライバシーやセキュリティに関係のない記憶さてもよい単語が記憶されず、利便性に欠けていた。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の画像処理装置では、キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、確定したデータを前記記憶手段に保存するかどうかを、選択的に制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の画像処理装置では、請求項1の画像処理装置において、キー入力画面を終了するときに、確定したデータを保存するかどうかを判断することを特徴とする。
また、本発明の請求項3記載の画像処理装置では、キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、所定のタイミングで確定データを表示する手段、表示した確定データを全て消去する全消去手段、表示した確定データを選択して消去する選択消去手段を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項4記載の画像処理装置では、請求項3の画像処理装置において、確定データを一時的に保持する一時保持手段を有し、前記所定のタイミングで確定データを表示する際に、一時保持手段内のデータを表示し、前記全消去手段、前記選択消去手段により消去指示がなされたときに、前記一時保持手段内と、前記確定したデータを記憶する記憶手段内の該当するデータを消去することを特徴とする。
また、本発明の請求項5記載の画像処理装置では、キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを一時的に保持する一時保持手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、
所定のタイミングで、前記一時保持手段内のデータを前記確定したデータを記憶する記憶手段に保持するかどうかを判断することを特徴とする。
所定のタイミングで、前記一時保持手段内のデータを前記確定したデータを記憶する記憶手段に保持するかどうかを判断することを特徴とする。
また、本発明の請求項6記載の画像処理装置では、請求項5の画像処理装置において、ユーザログイン手段、ユーザログアウト手段を有し、ユーザログイン後に、確定したデータを前記一時保持手段に保持する制御を行う手段、ユーザログアウト時に、前記一時保持手段内のデータを前記確定したデータを記憶する記憶手段に保持するかどうかを判断することを特徴とする。
また、本発明の請求項7記載の画像処理装置では、請求項6の画像処理装置において、ユーザログアウト時に、前記一時保時手段内のデータを表示する表示手段、表示した確定データを全て消去する全消去手段、表示した確定データを選択して消去する選択消去手段を有し、前記全消去手段、前記選択消去手段により消去指示がなされたときに、前記一時保持手段内と、前記確定したデータを記憶する記憶手段内の該当するデータを消去することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、不特定多数のユーザが使用する環境においては、ユーザは、予測表示された単語の確定時に、確定した候補を記憶しておくかどうかを選択することが可能になり、ユーザ自身が確定した単語、文字を、他のユーザに知られることを防ぐことが可能になるので、プライバシー保護、セキュリティの向上が図れる。
また、ユーザが任意のタイミングで、入力確定した単語、文字をリスト表示して、選択的にあるいは全てのデータを削除することができるので、ユーザは次回に予測候補として記憶したい単語を指定することが可能になり、キー入力の利便性が向上する。
また、ログイン認証を行っている状態では、ログアウト時に自動的に、確定した単語、文字をリスト表示して、選択的にあるいは全てのデータを削除することができるので、削除することを忘れることを防止することができる。
次に、本発明の詳細を実施の形態の記述に従って説明する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
本発明の実施例にかかわる画像入出力システムの全体構成を、図1を参照しながら説明する。
リーダー部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット360と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット310と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット370とで構成される。
制御装置110は、リーダー部200、プリンタ部300と電気的に接続され、さらにネットワーク400を介して、ホストコンピュータ401,402と接続されている。
制御装置110は、リーダー部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダー部200から読取った画像データを、コードデータに変換し、ネットワーク400を介してホストコンピュータへ送信するスキャナ機能、ホストコンピュータからネットワーク400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能を提供する。
操作部180は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
<制御装置の説明>
制御装置110の機能を、図3に示すブロック図をもとに説明する。
制御装置110の機能を、図3に示すブロック図をもとに説明する。
メインコントローラ111にはCPU,レンダリング部,メモリコントローラ,シリアル通信制御部,シリアルバス制御部が含まれている。
CPUは制御装置110全体の動作を制御するものであり、Memory121に格納されたプログラムに基づいて動作する。また、ホストコンピュータから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、コードデータの解釈はCPUで行われ、ラスターイメージデータの展開はレンダリング部で処理される。レンダリング部ではCPUで作成されたコードデータに基づいてラスターイメージデータを作成し、Memory121や、プリンタ画像処理部151に展開後のラスターデータを転送する。レンダリング部で作成されるイメージデータの色空間はRGB,CMYKが挙げられる。
同様にホストコンピュータから受信したPDFファイルや、ハードディスク132内に格納されているPDFファイルを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、コードデータの解釈はCPUで行われ、ラスターイメージデータの展開はレンダリング部で処理される。PDFファイルは印刷するページ範囲を指定して印刷することが可能になっている。レンダリング部ではCPUで作成されたコードデータに基づいてラスターイメージデータを作成し、Memory121や、プリンタ画像処理部151に展開後のラスターデータを転送する。
シリアル通信制御部はプリンタ部300のCPUとシリアルバスを介して制御コマンドを送受信して通信を行う。
シリアルバス制御部ではホストコンピュータとの通信、各種デバイスとの通信がコネクタ122を介して行われる。シリアルバスとしては一般的にUSBがあげられ、ホストコンピュータからPDLデータを受信するI/Fとして用いられる。
コネクタ123にはシリアルバスが接続され、リーダコントローラ部222との通信や、画像データの転送に用いられる。
BootROM124はCPUが起動するプログラムが格納されており、また場合によってはPDL用のFONTデータが格納される。
汎用高速バス130には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ135とI/O制御部136,HDコントローラ131,音声出力部133が接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
HDコントローラ131は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施例においては、このI/Fを介してハードディスクドライブ132を接続している。ハードディスク132はプログラムを格納したり、画像データを記憶するのに用いている。
I/O制御コントローラ136は、データバス191の制御を行い、ポートや割り込みの制御を行う。また、I/O制御コントローラ136にはCPU137が搭載され、ポート制御138の制御やNetwork Contorller 140、操作部I/F145を介して操作部180との通信、Modem146との通信等を制御する。
Network Controller180は外部ネットワーク147と接続される。ネットワークとしては一般的なもので良く、ホストコンピュータからのPDLデータ受信や、スキャナー画像の送信、リモート管理等に用いられる。
Modem146は公衆回線149に接続され、FAXの通信を行う。
Memory139はCPU137のワーク用メモリ、操作部180に表示する画像データのワーク用メモリ等に用いられる。
音声出力部133は音声信号を出力する為のもので、汎用高速バス130から入力されたデータに基づいてスピーカ134に信号を出力する。
操作部I/F145は操作部180の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/Fとから構成される。
操作部180は液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述した操作部I/F145を介して入力されたハードキーのID番号と入力されたタッチパネルの座標情報としてCPU137に伝えられる。液晶表示部は操作部I/F145から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像形成装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
FAN148はI/O制御コントローラ136に接続され、コントローラ部110を冷却するのに用いる。
SRAM141はバックアック用電池144でバックアップされており、ユーザーモードや各種設定情報や、ハードディスクドライブ132のファイル管理情報等を蓄積している。
リアルタイムクロックモジュール143は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池144によってバックアップされている。
プリンタ画像処理部151、カスタムバス125と高速バス150でメインコントローラ111と接続されている。高速バス150は片方向通信でリング状に接続されている。
プリンタ画像処理部151は、コネクタ181を介してプリンタ部300と接続され、メインコントローラ111から入力された画像データに所定の画像処理を施して、メインコントローラ111もしくはプリンタ部300へ出力する機能を有する。Memory152はプリンタ画像処理151のワーク領域および遅延バッファとして使用される。
<リーダ部とプリンタ部の説明>
リーダ部200とプリンタ部300とは、図2に示すように、一体的に構成されている。リーダ部200は、原稿給紙ユニット250を搭載し、原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、各原稿の読取動作が終了する毎に、その原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。リーダ部200は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、「CCD」という)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号が所定の処理施された後に制御装置に入力される。
リーダ部200とプリンタ部300とは、図2に示すように、一体的に構成されている。リーダ部200は、原稿給紙ユニット250を搭載し、原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、各原稿の読取動作が終了する毎に、その原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。リーダ部200は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、「CCD」という)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号が所定の処理施された後に制御装置に入力される。
プリンタ部300は、レーザドライバ321を有し、レーザドライバ321は、制御装置から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は、搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット370に排紙される。排紙ユニット370は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。
また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路339へ導く。再給紙搬送路339に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
<操作部概要>
操作部180の構成を図9に示す。LCD表示部(3001)は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPUに伝える。スタートキー(3002)は原稿画像の読取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー(3003)は稼働中の動作を止める働きをする。ハードキー群3006には、テンキー、クリアキー、リセットキー、ガイドキー、ユーザモードキー、IDキーが設けられている。IDキーは使用者のユーザーIDを入力するときに用いる。リセットキーは操作部からの設定を初期化するときに用いる。
操作部180の構成を図9に示す。LCD表示部(3001)は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPUに伝える。スタートキー(3002)は原稿画像の読取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー(3003)は稼働中の動作を止める働きをする。ハードキー群3006には、テンキー、クリアキー、リセットキー、ガイドキー、ユーザモードキー、IDキーが設けられている。IDキーは使用者のユーザーIDを入力するときに用いる。リセットキーは操作部からの設定を初期化するときに用いる。
<操作画面>
本発明の装置が提供する機能は、Copy/Send/BOX/Remote scanの4つの大きなカテゴリーに分かれており、これらは操作画面(図11)上の上部に表示される4つのメインタブ(COPY/SEND/BOX/REMOTE SCAN)(3011〜3014)に対応している。これらのメインタブを押すことにより、各カテゴリーの画面への切り替えが行われる。
本発明の装置が提供する機能は、Copy/Send/BOX/Remote scanの4つの大きなカテゴリーに分かれており、これらは操作画面(図11)上の上部に表示される4つのメインタブ(COPY/SEND/BOX/REMOTE SCAN)(3011〜3014)に対応している。これらのメインタブを押すことにより、各カテゴリーの画面への切り替えが行われる。
Copyは自機が有するスキャナとプリンタを使用して通常のドキュメント複写を行う。Sendは自機が有するスキャナに置かれたドキュメントを、電子メール、ファックス、ファイル転送、BOX保存およびデータベースに転送する機能であり、宛先を複数指定することが可能である。BOXはスキャナ読み込み,FAX受信,PDL展開したドキュメントを自機が有するハードディスクに保存する機能で、印刷、送信することが可能である。Remote scanはオンラインでpull scanを行う。
操作画面に表示されたボタン及びハードキー群には各々にユニークなキーIDが割り振られ、キー入力を受け付けると各キーID情報を基に画面切替えや設定等の処理が行われる。
以下、これらの機能設定を行う方法をLCD画面表示の例を使用して説明する。
COPY画面
COPY画面表示時にスタートボタンを押すと、スキャナが動作し、選択されているプリンタから画面上に表示されている各設定パラメータに応じた複写物が出力される。
COPY画面表示時にスタートボタンを押すと、スキャナが動作し、選択されているプリンタから画面上に表示されている各設定パラメータに応じた複写物が出力される。
COPYメイン画面(図11)はImage Quality選択表示ボタン(3105)、コピーパラメータ表示(3101)、拡大縮小設定ボタン(3106,3107)、紙選択ボタン(3108)、ソータ設定ボタン(3110)、両面コピー設定ボタン(3112)、濃度インジケータおよび濃度設定ボタン(3109)、応用モード設定ボタン(3115)から構成される。Image Quality設定ボタン(3105)を選択すると、Image Quality一覧が表示され、その中から所望のImage Qualityを選択することができる。前述のコピーパラメータ設定ボタンを選択すると、それぞれに対応した設定を行うためのサブ画面(拡大縮小設定、紙選択、ソータ設定、両面コピー設定)が表示され、パラメータを設定することができる。また濃度設定ボタン(3109)で濃度設定をすることができる。応用モード設定ボタン(3115)を選択すると、図15に示す様にページ連写や縮小レイアウト等の機能設定ボタンを表示する。これらの機能設定ボタンを選択すると、それぞれに対応したサブ画面が表示され、パラメータを設定することが出来る。
SEND画面
Send画面表示時にスタートボタンが押されると、スキャナが動作し、読取った画像データを設定された宛先に指定された送信方法で送信する処理が開始される。
Send画面表示時にスタートボタンが押されると、スキャナが動作し、読取った画像データを設定された宛先に指定された送信方法で送信する処理が開始される。
SENDメイン画面(図16)は、宛先表示領域(3202)、宛先スクロールボタン(3204)、アドレスブックボタン(3208)、送信方法選択ボタン(3271〜3275)、Editボタン(3210)、Deleteボタン(3211)、送信設定ボタン(3205)、Scan Settingボタン(3215)、登録ボタン(3280)から構成される。リセットを含む初期化時には図16に示すように、宛先表示領域には1つの宛先も表示されず、操作説明画面が表示される。
宛先表示領域(3202)には入力された宛先の一覧が表示される。入力は順次末尾に追加される。宛先表示領域からある宛先を選択した後、Deleteボタン(3211)を選択すると、選択されていた宛先が削除される。送信設定ボタンを押すとSubject入力、Message入力、File Name入力画面を表示する。アドレスブックボタン(3208)を選択すると、アドレスブックサブ画面が表示され、登録している送信宛先を選択することができる。送信方法(電子メール、ファックス、Iファックス、ファイル、BOX)に対応した送信方法選択ボタン(3271〜3275)を選択すると詳細サブ画面が表示され、新しい宛先の設定が可能になる。Scan Settingボタン(3215)を選択すると、Scan Settingサブ画面が表示され、予め設定された解像度,スキャンモード,濃度が表示され選択することができる。これらの値は手動で変えることも可能である。
登録ボタン(3280)を押下することで、新規アドレスをアドレスブックに登録するための画面に遷移する(図4)。図4の画面は新規宛先をプロトコル毎に登録するための画面であり、ファックス(4001)、電子メール(4002)、Iファックス(4003)、ファイル(4004)毎に設定を行うためのボタンが含まれている。例えば、電子メールボタン(4002)を押下すると、図5の電子メール宛先を設定するための画面に遷移する。
この画面では、選択した宛先表に入力した電子メールアドレスと名称を対応づけて保存させることが可能になっている。宛先表選択メニュー(5002)では、宛先表を選択する。電子メールアドレスボタン(5003)を押下すると、電子メールの入力画面に遷移して、電子メールアドレスを入力することが可能になっている。また、名称ボタン(5001)を押下すると名称を入力することが可能なっている。
次に文字を入力する画面について説明する。名称ボタン(5001)を押下すると、文字を入力するためのソフトキーボードから構成される画面へ遷移する。図6は、その文字入力画面を表したものである。入力フィールド6001は、入力中の文字列や変換が確定した文字列を表示するフィールドである。候補フィールド6002は、入力フィールド6001へ入力された文字列に対して、候補となる単語のリストを表示するフィールドである。入力方法切替ボタン6003は、英字入力、仮名漢字入力、記号入力などの入力方法を切り替えるためのボタンであり、図では英字入力モードであることを示している。左矢印キー6004は、入力フィール6001内の文字入力位置を左へ指示するキーである。右矢印キー6005は、入力フィール6001内の文字入力位置を右へ指示するキーである。上矢印キー6006は、候補フィールド6002内で、選択候補を上に移動する指示をするキーである。下矢印キー6007は、候補フィールド6002内で、選択候補を下に移動する指示をするキーである。Clearボタン6008は、確定した単語候補、変換候補をクリアするかどうかを決めるためのトグルボタンであり、有効な場合は反転表示される。バックスペースキー6009は、入力フィール6001内の文字を一文字単位で削除するためのキーである。キータイプ領域6010は、文字、記号、制御コードの入力を行い、数字、アルファベット、記号、Enterキーなどが含まれる。Shiftキー6011は、シフトキーであり、キータイプ領域の小文字、大文字を切り替える。スペース/変換キー6012は空白の入力と、入力方法切替ボタン6003で仮名漢字モードになっているときに、仮名漢字を確定するためのキーである。確定キー6013は候補フィールド6002で表示された候補を確定するためのキーである。OKキー6014はキーボード入力を終了するために用いる。
図8は、文字入力モジュールの構成図である。キー入力/表示処理部8001、変換候補作成部8002は、メインコントローラ111内のプログラムモジュールであり、キー入力/表示処理部8001は、IO制御コントローラ136を介して、操作部I/F145の制御を行うことで、操作部3000のタッチパネルからの入力と表示、ハードキー3006、スタートキー3002、ストップキー3003の制御を行う。変換候補作成部8002は、キー入力/表示処理部8001から入力された文字列に対して、データベース8003内のデータを検索して、単語の予測候補を作成する。データベース8003に記憶されているデータは、HDドライブ132に保存されていて、電源OFF後も保持される。データベース8003は、単語入力中の予測候補に対して確定した単語や、仮名漢字変換時の予測候補に対して確定した単語をデータとして記憶する。データベース内のデータ構造は、例えば、aから始まる文字列データ、bから始まる文字列データのように、先頭の文字毎にグルーピングしてデータを管理し、検索する場合は、先頭の文字でグループ化された箇所のみを検索すればよいようになっている。また、単語に対して登録された日付、時刻が、対応づけられて記録されている。
確定済みデータのテンポラリ領域8004は、メモリ121内にあり、候補フィールド6002で確定した文字列を一時的に記憶しておく領域である。確定済みデータのテンポラリ領域8004のデータ構造は、データに対して、本領域に記憶された日付、時刻を対応づけて保持している。
次に例をあげて、単語候補を確定する際の手順を説明する。
図6の入力フィールド6001には、文字列“ca”が入力された状態を示していて、文字入力中であることを示すために、文字テキスト対して背景表示されている。このとき、キー入力/表示処理部8001より、変換候補作成部8002へ文字列“ca”が、入力中の文字として渡される。次に、変換候補作成部8002では、データベース8003を検索して、“ca”から始まる単語のリストを作成し、キー入力/表示処理部8001に返す。例えば、ここでは、“California”、“Canada”、“canon”が候補として検索されたとし、候補の数と、候補の文字列がキー入力/表示処理部8001に渡される。キー入力/表示処理部8001は、候補フィールド6002に、候補を表示する。ここでは3つしか表示してないが、もし、4つ以上の候補がある場合は、下矢印キー6007を操作することで、4つめ以降の候補を表示することが可能になっている。図7は図6の入力フィールド6001と候補フィールド6002のみを表示した図である。下矢印キー6007を押下することで、“canon”を候補として確定しようとしている状態であり、この状態で、確定キー6013を押下すると、7002のように、背景表示を伴って文字列を表示し、“canon”という単語が確定して入力される。確定したデータは、確定済みデータのテンポラリ領域8004へ、キー入力/表示処理部8001からの指示で保持される。
次に、OKボタン6014が押下されると、入力フィールド6001に表示されている文字が、最終的な文字列データとして確定されて、例えば名称5001については、名称が“canon”と入力されたことになる。また、OKボタン6014が押下されたタイミングで、Clearボタン6008が有効になっている場合は、確定済みデータのテンポラリ領域8004から、入力したデータを削除する。OKボタン6014が押下されたタイミングで、Clearボタン6008が無効になっている場合は、確定済みデータのテンポラリ領域8004へ、入力したデータとOKボタン6014を押下したときの日付と時刻を対応づけて記憶するとともに、データベース8003に入力したデータと日付時刻を保存する。
図10は、キー入力データのクリアを行う画面である。この画面は、図12に示す複合複写機の各種設定を行うユーザモード設定画面の中のキー入力データクリアキー1201を押下することで呼び出すことが可能になっている。
候補データのリストエリア1001は、キー入力中に予測表示をして確定した単語のリストを表示する領域である。全てクリアボタン1003は、リスト表示されているデータを全て消去するためのボタンであり、このボタンが押下されると、確定済みデータのテンポラリ領域内に保持されているデータを全て消去する。選択クリアボタン1004はリストエリア1001で選択されている候補のみを消去するボタンであり、例えば図10では1002で“canon”という文字が背景表示されていて選択されていることを示していて、この状態で選択クリアボタン1004を押下すると、“canon”のみを確定済みデータのテンポラリ8004から削除する。
図13は、図10のキー入力データのクリアを行う画面においての処理手順のフローチャートである。キー入力候補クリアボタン1201よりキー入力データのクリアを行うためのクリア指示が行われると(1301)、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを、候補データのリストエリア1001内にリスト表示する(1302)。次に全てクリアボタン1003が押下されたと判断すると(1303)、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータと同じ単語を、データベース8003の中から削除する(1304)。ただし、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータに対応づけて保持されている日付時刻データと、データベース8003内に保持されている日付時刻データが一致しない場合は、削除を行わない。これは、今回の操作を行う以前にデータベースに保存されている単語については、削除の対象外とするためである。次に、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを全て削除する(1305)。
次に、ステップ1303で、全てクリアと判断されなかった場合は、ステップ1306で、選択クリアボタン1004が押下されたと判断すると(1306)、リストエリア1001内で選択されているデータを、データベース8003の中から削除する(1307)。ただし、選択されたデータに対して、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータに対応づけて保持されている日付時刻データと、データベース8003内に保持されている日付時刻データが一致しない場合は、削除を行わない。これは、今回の操作を行う以前にデータベースに保存されている単語については、削除の対象外とするためである。次に、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されている、選択された項目に対応するデータを削除する(1308)。
第1の実施例では、ユーザ認証については、言及しなかったが、第2の実施例では、ユーザはログイン認証によって認証が許可された場合に複合複写機の操作が可能になるとする。第2の実施例では、第1の実施例に対して、確定済みデータのテンポラリ領域8004、データベース8003の制御の仕方が異なる。第1の実施例では図6で示されるOKボタン6014を押下したときに、Clearボタン6008が有効か無効かにより、データベース8003に入力確定データの記憶を行うかどうかを判断していたが、第2の実施例では、OKボタン6014を押下したときには、確定済みデータをデータベース8003へは記憶せず、確定済みデータのテンポラリ領域8004にのみ保持する。また、変換候補作成部8002から、キー入力/表示処理部8001から入力された文字列に対して、予測候補データを検索する際には、データベース8003と確定済みデータのテンポラリ領域8004の両方に対して検索を行って予測候補を作成する。すなわち、ユーザがログインしている間に変換された確定データは、確定済みデータのテンポラリ領域8004に順に保持されることになる。次に、ログアウトが指示された際には、図10のキー入力データのクリア画面を表示する。以降の処理は図14のフローチャートを用いて説明する。ログアウト指示が行われると(1401)、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを、候補データのリストエリア1001内にリスト表示する(1402)。次に全てクリアボタン1003が押下されたと判断すると(1403)、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを全て削除し、データベース8003への登録は行わない。次に、ステップ1403で、全てクリアと判断されなかった場合は、ステップ1405で、選択クリアボタン1004が押下されたと判断すると(1405)、確定済みデータのテンポラリ領域8004から、選択されている単語に対応するデータのみを削除する(1406)。次に確定済みデータのテンポラリ領域8004内に保持されているデータをデータベース8003に記憶させる(1407)。次に、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを全て削除し(1404)、ログアウト処理を行って終了する。次に、ステップ1405で、選択クリアと判断されなかった場合は、確定済みデータのテンポラリ領域8004にあるデータを、データベース8003へ全て記憶させる。次に、確定済みデータのテンポラリ領域8004に保持されているデータを全て削除し(1404)、ログアウト処理を行って終了する。
(その他の実施形態)
実施例1では、ユーザモード設定画面の中のキー入力データクリアキー1201を押下することで、キー入力データのクリアを行う画面を表示したが、本特許では、これに限ることなく、例えば、ハードキー3006に含まれるリセットキー押下による指示で、キー入力データのクリアを行う画面を表示しても構わない。
実施例1では、ユーザモード設定画面の中のキー入力データクリアキー1201を押下することで、キー入力データのクリアを行う画面を表示したが、本特許では、これに限ることなく、例えば、ハードキー3006に含まれるリセットキー押下による指示で、キー入力データのクリアを行う画面を表示しても構わない。
また、実施例2では、ログアウトを行う際に自動的に、図10で示されるキー入力データのクリア画面を表示して、選択的にユーザにキー入力データの削除を促していたが、自動的に全てクリアする処理を行って、ログアウトすることを行う構成にしても構わない。
また、自動的に全てクリアするか、図10で示されるキー入力データのクリア画面を表示して選択的にクリアをさせるかを、ユーザモード等の設定値によって判断を行わせても構わない。
また、ログアウトする際に図10で示されるキー入力データのクリア画面を表示する際に、同画面に操作後に入力確定した単語を、次回入力時の候補として登録しますという旨のメッセージを画面に内に表示することで、ユーザに注意を促すようにしても構わない。
Claims (7)
- キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、確定したデータを前記記憶手段に保存するかどうかを、選択的に制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1に記載の画像処理装置において、キー入力画面を終了するときに、確定したデータを保存するかどうかを判断することを特徴とする画像装置装置。
- キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、所定のタイミングで確定データを表示する手段、表示した確定データを全て消去する全消去手段、表示した確定データを選択して消去する選択消去手段を有することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項3に記載の画像処理装置において、確定データを一時的に保持する一時保持手段を有し、前記所定のタイミングで確定データを表示する際に、一時保持手段内のデータを表示し、前記全消去手段、前記選択消去手段により消去指示がなされたときに、前記一時保持手段内と、前記確定したデータを記憶する記憶手段内の該当するデータを消去することを特徴とする画像処理装置。
- キー入力画面を表示するキー入力画面表示手段、前記キー入力画面でキー入力表示制御を行うキー入力表示制御手段、前記キー入力表示制御手段により入力された文字から予測される予測文字候補を作成する予測文字候補作成手段、前記予測文字候補の中からデータを選択して確定する制御を行う確定制御手段、前記確定したデータを一時的に保持する一時保持手段、前記確定したデータを記憶する記憶手段を有する画像処理装置において、
所定のタイミングで、前記一時保持手段内のデータを前記確定したデータを記憶する記憶手段に保持するかどうかを判断することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項5に記載の画像処理装置において、ユーザログイン手段、ユーザログアウト手段を有し、ユーザログイン後に、確定したデータを前記一時保持手段に保持する制御を行う手段、ユーザログアウト時に、前記一時保持手段内のデータを前記確定したデータを記憶する記憶手段に保持するかどうかを判断することを特徴とする画像処理装置。
- 請求項6に記載の画像処理装置において、ユーザログアウト時に、前記一時保時手段内のデータを表示する表示手段、表示した確定データを全て消去する全消去手段、表示した確定データを選択して消去する選択消去手段を有し、前記全消去手段、前記選択消去手段により消去指示がなされたときに、前記一時保持手段内と、前記確定したデータを記憶する記憶手段内の該当するデータを消去することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007272690A JP2009104222A (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017215766A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 情報処理装置、および情報処理システム |
-
2007
- 2007-10-19 JP JP2007272690A patent/JP2009104222A/ja active Pending
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