JP2009101555A - 板体の搬送方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法及び装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体とこの搬送体の搬送方向と交差する方向の端部に位置する規制体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。この一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させている、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく板体の概ね中央辺りに部位に接して板体を搬送し、規制体が板体の搬送方向と交差する方向の端部の下面を支持している。
【選択図】 図15
Description
そして、次段工程においてはベニヤ単板4の切断、矧ぎ合わせ等の処理装置が備えられ、ベニヤドライヤへのベニヤ単板4の挿入タイミングと連動して、ベニヤドライヤから排出された乾燥後のベニヤ単板4の処理が実施される。
互いに対向して配置された一対の搬送体によって板体を挟着して搬送する搬送路を形成し、その搬送路の始端から終端に亘る任意の搬送領域において、この一対の搬送体を搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体をその始端位置における姿勢から終端位置における姿勢へ変位させながら搬送するとともに、前記搬送路の端には、前記板体の搬送姿勢を維持するための規制体を前記搬送体に沿って配置しており、前記板体は前記搬送体と前記規制体とによって搬送姿勢を変位しながら搬送されることを特徴とする。
このとき、板体は前記搬送体によって保持されて搬送駆動されているから、板体の周縁部では重力などの外乱条件によって予定した搬送面から外れようとする力を受けることがあり、搬送中の板体の割れや切れがひどくなることがある。
この発明の搬送路の端には、板体の搬送姿勢を維持するための規制体を前記搬送体に沿って配置したから、例えば、板体の周縁が広がろうとする動きはこの規制体に沿わせることで抑制され、割れや切れがひどくなるような動きが止められるから、搬送体による板体の密着保持力が劣る状態が発生しても、板体は何のトラブルも無く正確に方向を変えながら搬送できるようになった。
すなわち、搬送体並びに規制体の始端位置における搬送面を任意の或る傾斜面とし、その終端位置における搬送面を任意の異なる傾斜面に設定することができる。また、搬送体並びに規制体の始端位置における搬送面を垂直面とし、その終端位置における搬送面を水平面に設定することができる。また、搬送体並びに規制体の始端位置における搬送面を水平面とし、その終端位置における搬送面を垂直面に設定することも可能である。これら搬送体並びに規制体の搬送面の設置形態は搬送される板体の変位姿勢に基づいて任意に設定可能である。
そして、好ましい実施例として、この規制体は好適には低摩擦係数の部材で構成されており、また、この規制体は管状または多角形状の部材で構成され、搬送方向に対して延在して取り付けられている。
板体の搬送路が互いに対向して配置された一対の搬送体によって形成され、前記搬送路は前記板体を一対の搬送体の間に位置させて搬送しており、前記搬送路の搬送面は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送方向に対して任意角度ずつ回転してその搬送面が搬送方向に亘って捻れ状態を発生させ、前記搬送路へ供給される板体は、その始端位置における姿勢から終端位置における姿勢へ変位させながら搬送されるとともに、前記搬送路を形成する前記搬送体は、前記板体の中央辺りを保持して搬送しており、前記搬送路の端には、前記板体の搬送方向と交差する方向の端部に位置してその板体の搬送姿勢を維持するための規制体を前記搬送体に沿って配置し、前記板体は前記搬送体と前記規制体とによって搬送姿勢を変位しながら搬送されることを特徴とする。
また、前記搬送体は板体の搬送方向と交差する方向の接触領域を減少させて設定することも可能である。すなわち、搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定しており、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね板体の中央辺りの部位としている。このため、各コンベヤは板体の搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位に限定的に密着状態をなして配置されることになる。
板体の搬送路は互いに対向して配置された一対の搬送体と、前記板体の搬送方向と交差する方向の端部に位置する規制体によって形成され、その搬送体は、搬送方向に亘ってプーリ間に巻掛けされた一対のベルトを互いに対向させたベルトコンベヤによって構成され、この一対のベルトコンベヤは前記板体の中央辺りの部位に配置して、板体との間で少ない接触領域を形成し、互いに密着状態の一対の前記ベルトコンベヤ間に前記板体が挟持状態となって搬送されており、前記規制体は管状または多角形状の部材で構成されて前記一対のベルトコンベヤとほぼ同一の搬送面に配置され、この規制体によって板体の搬送方向に交差する端部の下面が支持されることになり、前記ベルトコンベヤの一方には始端から終端に至る搬送方向に亘って捻れ状態の搬送路を生成する案内体を設置し、その案内体の長手方向には任意間隔を置いてガイドプーリを回転可能に取り付け、前記ガイドプーリは前記ベルトコンベヤの裏面を支持し、そのベルトコンベヤを搬送方向に対して任意角度ずつ回転させながら、終端部においてほぼ180度回転させて、板体の表裏面を反転させることを特徴とする。
前記ベニヤドライヤの終端部側において接続される搬送コンベヤ11は、ローラコンベヤによって構成され、そのローラコンベヤのロール間隔内には、突出・没入可能に制御されるベルトコンベヤが配置されており、前記ローランコンベヤの各間隔内から上方に突出したベルトコンベヤへ載せ替えられる。このため、ベニヤ単板10は再びその繊維方向を搬送方向と交差した状態で、ベルトコンベヤで構成された搬送コンベヤ11上を複数枚一組毎のベニヤ単板10が直列して搬送されることになる。
そして、この搬送コンベヤ11の終端部において、乾燥されたベニヤ単板10を一枚ずつ裏返すなど任意の姿勢に変位させながら、第2搬送コンベヤ12によって次段の処理工程へ搬送する搬送路13が接続されている。
図3は本発明の一形態である搬送体14部分の実施例を示すものであり、この実施例の一対の前記搬送体14は、図示しない駆動装置によって連動駆動される内側ベルト16と外側ベルト17から成るベルトコンベヤ15によって構成されている。前記搬送コンベヤ11側には一対の前プーリ18が配置され、また処理工程側には一対の後プーリ19が配置され、この前後プーリ18・19の間にそれぞれ中間プーリ20が介在され、前後プーリ18・19若しくは中間プーリ20いずれかが図示しない駆動装置によって回転されることによって、一対のベルトコンベヤ15が駆動している。
そして、前記ベニヤ単板10の搬送面において、一対のベルトコンベヤ15はこの前後プーリ18・19と中間プーリ20に巻き掛けされた内側ベルト16と外側ベルト17とを互いに対向させている。
また、ベルトコンベヤ15の中間プーリ20などの固定されたプーリの間の内・外側ベルト16・17を、内装するバネ装置によって押圧して、このベルトコンベヤ15に巻き掛けされた内・外側ベルト16・17の緊張状態を維持するために適宜タイナープーリ21が配置されている。
図6・図7の実施例に示すように、搬送コンベヤ11の下方に配置された第2搬送コンベヤ12が、搬送コンベヤ11とは逆方向にベニヤ単板10を搬送するものであって、始端位置と終端位置に高低差を有して搬送方向が逆転して生成された搬送路13の一形態を構成している。前記搬送路13を構成する搬送体14はその始端から高低差を有して配置された下方の終端に至るまでの任意の搬送領域において、半円状の曲率を有して形成されており、その始端から終端にいたってほぼ180度搬送体14の搬送面の位置が変位することになる。このため、ベニヤ単板10は搬送コンベヤ11において搬送される上面が第2搬送コンベヤ12において下面となり、ベニヤ単板10はこの搬送体14によって表裏反転させて搬送することができ、ベニヤ単板10は確実に一対のベルトコンベヤ15によって挟持されて搬送形態が乱れることなく、第2搬送コンベヤ12に向けて搬送できるようになった。
すなわち、一対の湾曲した搬送面を有するベルトコンベヤ15などで構成する搬送体14では、ベニヤ単板10の搬送方向と交差する方向の接触領域を減少させて構成しており、この搬送面に捻りを加えた状態としても一対のベルトコンベヤ15は運転することができる。
この搬送形態であればベルトコンベヤ15はベニヤ単板10の全幅に対して均等に接することなく、ベニヤ単板10との接触領域を極めて少なく設定することができ、その接触領域は、好適にはベニヤ単板の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位が密着状態となってベルトコンベヤ15のベルトに挟持しており、搬送面が捻りを有していても確実にベニヤ単板10を搬送できるようになる。
このように、ベルトコンベヤ15がベニヤ単板10の搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位に限定的に配置されるときには、捻りをもった搬送面であっても確実に搬送することができ、このベニヤ単板10の挟持状態を確保するためには、対向する一対のベルトコンベヤ15がベニヤ単板10の搬送する搬送面をゴム、さらには表面を凹凸状に形成する等の、ベニヤ単板10の搬送保持力を高めた高摩擦係数の部材で構成することが望ましい。
さらに、この図3の実施例では、第2搬送コンベヤ12の搬送方向を搬送コンベヤ11とは90度異なった方向となるように捻られており、この図3の実施例の形態においてはベニヤ単板10の姿勢を元の水平状態としながら、ベニヤ単板10の搬送方向を任意の方向に搬送できるようになり、非常に汎用性ある搬送路13を開示している。
すなわち、搬送体14はベニヤ単板10の搬送方向と交差する方向の接触領域を減少させて構成しているから、その搬送体14の始端位置における搬送面を任意の搬送コンベヤ11に合わせた或る傾斜面としてベニヤ単板10の搬送を受けることができる。また、その終端位置における搬送面を任意の第2搬送コンベヤ12に合わせた他の傾斜面に設定することができる。
このとき、搬送体14の始端位置における搬送面を垂直面とし、その終端位置における搬送面を水平面に設定することができる。また、ベルトコンベヤ15の始端位置における搬送面を水平面とし、その終端位置における搬送面を垂直面に設定することも可能である。このような垂直状態から垂直状態へのベニヤ単板10の姿勢の変位については、特に横型多段プレスへの挿入・取り出しに有効である。これら搬送体14の搬送面の設置形態は搬送されるベニヤ単板10の変位姿勢に基づいて任意に設定可能である。
すなわち、搬送体14の高低差を有し、捻りが加えられた搬送面を構成するため、少なくとも湾曲した一方のベルトコンベヤ15の裏面側には、その搬送体14の搬送面の形態に合致する案内体22が設置されている。この案内体22はベニヤ単板10の搬送変位する姿勢に基づいて形成され、その長尺の棒状体を搬送体14の搬送面の形態に合致する或る曲率のもとに変形させて構成されている。そして、その始端は前記搬送コンベヤ11の終端部に臨ませてあり、その他端は前記第2搬送コンベヤの前端部に臨ませ、次段のベニヤ単板10の処理工程へ向けられている。
そして、この湾曲した案内体22は図3においては前記ベルトコンベヤ15の内側ベルト16の裏面側に配置されている。図4・図5に詳記しているようにその内側ベルト16と前記案内体22との間には、その案内体22の長手方向に亘って任意間隔をおいて複数個のガイドプーリ23がブラケット24を介して回転可能に取り付けられている。図3に示すように、このガイドプーリ23は湾曲した案内体22の外側に位置して前記内側ベルト16の裏面を支持している。
この内側ベルト16の裏面を支持する各ガイドプーリ23は、案内体22の長手方向に沿って任意角度ずつ回転させて取り付けることにより、前記搬送体14の搬送面が搬送方向に亘って捻れ状態を発生させるように生成することが可能となる。
すなわち、図3に示す実施例の形態では、前記ガイドプーリ23はその搬送路13の搬送コンベヤ11側の始端位置においては案内体22よりも上方に位置して搬送されるベニヤ単板10の下側に位置している。しかしながら、その終端部においては案内体22よりも下方に位置して搬送されるベニヤ単板10の上方に位置しており、前記ガイドプーリ23は搬送路13の始端位置から終端位置に至るまでにほぼ180度回転した状態で取り付けられることになる。
このとき、各ガイドプーリ23は案内体22の長手方向に対して任意角度ずつ回転させて取り付けることにより、そのベルトコンベヤ15の搬送面が搬送方向に亘って捻れ状態を発生させ、その上向きの始端から下向きの終端に至ってほぼ180度ガイドプーリ23の位置が変位すると共に、第2搬送コンベヤ12の搬送方向に向けてベニヤ単板10の搬送面を捻らせることができた。
このように、ベニヤ単板10の搬送始端位置と搬送終端位置に高低差があり、その搬送経路に弧状の曲率が形成されている場合、ベニヤ単板10が捻られながら降下する過程においてその内側と外側に周速差が生じる。
しかしながら、上述のようにベルトコンベヤ15がベニヤ単板10の中央辺りの部位に配置されてベニヤ単板10との接触領域を極めて少なく且つ密着した状態として生成されていれば、曲率に伴う外側と内側の周速差に起因する弊害が排除される。すなわち、ベニヤ単板10の搬送方向の外側に位置する部位に発生する引っ張り力が減少してベニヤ単板10の繊維方向に対しての割れ、切れ目、裂断等を防止することが可能となる。
このコロ付きコンベヤ32は始端位置である搬送コンベヤ11側と終端位置にある第2搬送コンベヤ12側に前記プーリ30がそれぞれ一対配置され、このプーリ30間に巻掛けされた一対のコロ付きチエン31は、始端位置から終端位置に至る半円状の曲率に沿ったベニヤ単板10の搬送面を形成しており、このベニヤ単板10の搬送面に対して、一対のコロ付きチエン31が或る一定の圧力で押し付けられてその間にベニヤ単板10を挟持している。
すなわち、プーリ30間に巻掛けされたそれぞれのコロ付きチエン31には中間プーリ33が配置され、前記プーリ30若しくは中間プーリ33などの固定されたプーリの付近に、内装するバネ装置によってコロ付きチエン31を押圧するタイナープーリ34によって一対のコロ付きコンベヤ32は互いに緊張状態および/または押圧状態に維持され、搬送されるベニヤ単板10に対してコロ付きチエン31を常時密着させながらそのベニヤ単板10を搬送させている。
また、図9に詳細構造を示すように、前記搬送体14を構成するコロ付きチエン31の裏面側に、その搬送面の形態に合致する案内体35を設置しており、この案内体35の外表面に沿ってコロ付きチエン31が回転可能に支承することで、コロ付きコンベヤ32の裏面を案内体35に押圧状態で支持させている。
このため、一対の前記コロ付きコンベヤ32が図示せざる駆動装置によって連動駆動されると、内側で案内体35側のコロ付きコンベヤ32は、その案内体35の外表面をコロ付きチエン31が回転しながら駆動される。また他方のコロ付きコンベヤ32は、内側に配置されたコロ付きコンベヤ32の外側に位置して、一対のコロ付きチエン31の間でベニヤ単板10を挟持している。
したがって、前記案内体35の外表面に沿って回転するコロ付きチエン31は、挟持したベニヤ単板10の搬送速度を前記コロ付きコンベヤ32の移動速度よりも早めながらベニヤ単板10を次段の処理工程に臨ませた前記第2搬送コンベヤ12の前端部へ搬送することができる。
このチエンコンベヤ42は始端位置である搬送コンベヤ11側と終端位置にある第2搬送コンベヤ12側にそれぞれ一対前記鎖車40が配置され、この鎖車40間に巻掛けされた一対のチエンコンベヤ42は、始端位置から終端位置に至る半円状の曲率に沿ったベニヤ単板10の搬送面を形成しており、このベニヤ単板10の搬送面に対して、一対チエンコンベヤ42が或る一定の圧力で押し付けられてその間にベニヤ単板10を挟持している。
すなわち、鎖車40間に巻掛けされたチエン41の間には中間鎖車43が配置され、前記鎖車40若しくは中間鎖車43などの固定された鎖車の付近には内装するバネ装置によってチエン41を押圧するタイナー鎖車44によって一対のチエンコンベヤ42は互いに緊張状態および/または押圧状態に維持され、搬送されるベニヤ単板10に対してチエン41を常時密着させながらそのベニヤ単板10を搬送させている。
また、図11に詳細構造を示すように、前記搬送体14を構成するチエン41の裏面側に、その搬送面の形態に合致する案内体45を設置しており、この案内体45はその長手方向に亘って任意間隔を置いてガイドコロ46を回転可能に支承することしてチエンコンベヤ42の裏面を前記案内体45に押圧状態で支持させている。
このため、一対の前記チエンコンベヤ42が図示せざる駆動装置によって連動駆動されると、チエン41の裏面側が前記ガイドコロ46で支承されたまま、一対のチエン31の間で挟持されたベニヤ単板10は、次段の処理工程に臨ませた前記第2搬送コンベヤ12の前端部へ搬送される。
このローラコンベヤ51は始端位置である搬送コンベヤ11側と終端位置にある第2搬送コンベヤ12側との間でベニヤ単板10の受け渡しができるように、図3の実施例の搬送体14の搬送面と類似する形態をなして一対配置され、そのローラコンベヤ51は、U字形に反転したり、L字形に曲げられたり、捻られたりしながら、前記ロール50同士がベニヤ単板10の搬送面に対して或る一定の圧力で押し付けられてその間にベニヤ単板10を挟持して搬送できるようになっている。
また、図13・14に詳細構造を示すように、それぞれのローラコンベヤ51は前記搬送体14の搬送面の形態に合致する二本の案内体52を備え、前記ロール50はその両端に配置した軸受部53に支持されている。この軸受部53は前記案内体52に捻りコイルバネ54を介して弾発的に支承されている。したがって、前記一対のローラコンベヤ51は対向する一対のロール50同士が接触するように捻りコイルバネ54によって、互いに押し付けた状態となっている。
このため、一対の前記ローラコンベヤ51の個々のロール50が図示せざる駆動装置によって回転駆動されると、捻りコイルバネ54を介して弾発的に支承されたロール50は、搬送コンベヤ11から搬送された前記ベニヤ単板10を前端側のロール50が回転動作しながら挟持して受け取る。そして、前記ロール50の回転駆動によって一対のロール50の間をベニヤ単板10が移動して、次段のベニヤ単板10の処理工程に臨ませた前記第2搬送コンベヤ12の前端部へ搬送することができる。
すなわち、この搬送路13の一部を構成する規制体60は、搬送体14によって挟持搬送されるベニヤ単板10の搬送方向の両端の近傍下部を支持する位置であって、搬送体14が搬送方向に向かって変位するその搬送姿態に倣って始端から終端に亘る任意の搬送領域において取り付けられている。
このため、挟持搬送されるベニヤ単板10は搬送方向に対して捻れ状態が発生して反転を開始する前後の表裏面が逆転するときにおいて、規制体60は挟持搬送されるベニヤ単板10の下面を支持しているから、このベニヤ単板10の搬送姿勢をスムーズに変位させながら搬送できるようになった。
すなわち、前記搬送路13の構成部品である搬送体14は一対のベルトコンベヤ15によって構成され、その外側ベルト17が位置する捻れ状態の面に沿って、前記規制管状部材61がベルトコンベヤ15で搬送されるベニヤ単板10の搬送方向に対して延在して取り付けている。
このため、一対のベルトコンベヤ15へ挿入された前記ベニヤ単板10は、捻れ状態に形成された搬送路13に沿って捻れ状に回転しながら、その途上、反転されることになるが、この場合には前記ベルトコンベヤ15も前記規制管状部材61も、ベルトコンベヤ15のその外側ベルト17と同じように反転されることになり、搬送されるベニヤ単板10の両端に位置する規制管状部材61と中央の外側ベルト17とによって形成されるねじれ状態の面によって搬送される前記ベニヤ単板10が支持されることになる。
前記ベルトコンベヤ15で搬送される前記ベニヤ単板10は脆弱な素材であるため、搬送方向の外側に位置する部位ほど引っ張り力が発生して繊維方向に対しての割れ、切れ目、裂断等が発生し易いが、引張り力が掛かる搬送方向と交差する方向のベニヤ単板10の端部の下面を規制管状部材61が線状に摺接支持しているため、ベニヤ単板10の端部における割れ、切れ目、裂断等の発生を未然に防止できる。
すなわち、前記搬送路13の構成部品である搬送体14は一対のベルトコンベヤ15によって構成され、その外側ベルト17が位置する捻れ状態の面に沿って、前記規制多角形部材62がベルトコンベヤ15で搬送されるベニヤ単板10の搬送方向に対して延在して取り付けている。
このため、一対のベルトコンベヤ15へ挿入された前記ベニヤ単板10は、捻れ状態に形成された搬送路13に沿って捻れ状に回転しながら、その途上、反転されることになるが、この場合には前記ベルトコンベヤ15も前記規制多角形部材62も、ベルトコンベヤ15のその外側ベルト17と同じように反転されることになり、搬送されるベニヤ単板10の両端に位置する規制多角形部材62と中央の外側ベルト17とによって形成されるねじれ状態の面によって搬送される前記ベニヤ単板10が支持されることになる。
前記ベルトコンベヤ15で搬送される前記ベニヤ単板10は脆弱な素材であるため、搬送方向の外側に位置する部位ほど引っ張り力が発生して繊維方向に対しての割れ、切れ目、裂断等が発生し易いが、引張り力が掛かる搬送方向と交差する方向のベニヤ単板10の端部の下面を規制多角形部材62が線状に摺接支持しているため、ベニヤ単板10の端部における割れ、切れ目、裂断等の発生を未然に防止できる。
前記規制ベルトコンベヤ71は搬送方向に亘ってプーリ72間に巻掛けされたベルト73からなるベルトコンベヤによって構成されており、前後に配置したプーリ72の間に中間プーリを介してベルト73を巻掛け渡し、その途中にはタイナープーリを配置してベルト73を押圧することで常に緊張状態を維持している。
このため、搬送されるベニヤ単板10の端部近傍には前記規制ベルトコンベヤ71のベルト73が常時支持しており、ベニヤ単板10の端部近傍は確実に支持される。
前記規制チエンコンベヤ81は搬送方向に亘って鎖車82間に巻掛けされたチエン83からなるチエンコンベヤによって構成されており、前後に配置した鎖車82の間に中間鎖車を介してチエン83を巻掛け渡し、その途中にはタイナー鎖車を配置してチエン83を押圧することで常に緊張状態を維持している。
このため、搬送されるベニヤ単板10の端部近傍には前記チエンコンベヤ81のチエン83が常時支持しており、ベニヤ単板10の端部近傍は確実に支持される。
前記規制コロ付きコンベヤ91は搬送方向に亘ってプーリ92間に巻掛けされたコロ付きチエン93からなるコロ付きチエンコンベヤによって構成されており、前後に配置したプーリ92の間に中間プーリを介してコロ付きチエン93を巻掛け渡し、その途中にはタイナープーリを配置してコロ付きチエン93を押圧することで常に緊張状態を維持している。
このため、搬送されるベニヤ単板10の端部近傍には前記コロ付きチエン93が常時支持しており、ベニヤ単板10の端部近傍は確実に支持される。
このローラガイド96にはベニヤ単板10の搬送方向と交差する方向を回転軸方向とした複数本のロール97が互いに隣接して配置されており、このローラガイド96に沿って配置された複数本のロール97が捻れ状態の搬送路13が構成されている。
このため、搬送されるベニヤ単板10の端部近傍を前記搬送体14によって搬送されるベニヤ単板10の両端に位置する規制ローラコンベヤ95のロール97が常時支持しており、ベニヤ単板10はこのロール97で端部近傍を確実に支持されて、捻れ状態の前記搬送路13を割れ、切れ目、裂断等を発生させずに搬送される。
11 搬送コンベヤ
12 第2搬送コンベヤ
13 搬送路
14 搬送体
15 ベルトコンベヤ
16 内側ベルト
17 外側ベルト
22 案内体
23 ガイドプーリ
31 コロ付きチエン
32 コロ付きコンベヤ
41 チエン
42 チエンコンベヤ
50 ロール
51 ローラコンベヤ
60 規制体
61 規制管状部材
62 規制多角形部材
71 規制ベルトコンベヤ
81 規制チエンコンベヤ
91 規制コロ付きコンベヤ
95 規制ローラコンベヤ
Claims (12)
- 互いに対向して配置された一対の搬送体によって板体を狭着して搬送する搬送路を形成し、
その搬送路の始端から終端に亘る任意の搬送領域において、この一対の搬送体を搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体をその始端位置における姿勢から終端位置における姿勢へ変位させながら搬送するとともに、
前記搬送路の端には、前記板体の搬送姿勢を維持するための規制体を前記搬送体に沿って配置しており、
前記板体は前記搬送体と前記規制体とによって搬送姿勢を変位しながら搬送されることを特徴とすることを特徴とする板体の搬送方法。 - 前記搬送路の始端から終端に亘る任意の搬送領域において、一対の前記搬送体と前記規制体を搬送方向に対して任意角度ずつ回転させながらその終端部においてはほぼ180度回転させた状態で配置し、前記搬送路へ供給される板体の終端位置において、その板体の表裏面を反転させる請求項1に記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は前記搬送体によって挟持搬送される板体の搬送方向の両端の近傍下部を支持する位置に、前記搬送体が搬送方向に向かって変位するその搬送姿態に倣って始端から終端に亘る任意の搬送領域において取り付けられている請求項1又は2に記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は低摩擦係数の部材で構成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は管状または多角形状の部材で構成され、搬送方向に対して延在して取り付けられている請求項1ないし4のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は搬送方向に亘ってプーリ間に巻掛けされたベルトによって配置された規制ベルトコンベヤによって構成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は搬送方向に亘って鎖車間に巻掛けされたチエンによって配置された規制チエンコンベヤによって構成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は搬送方向に亘ってプーリ間に巻掛けされたコロ付きチエンによって配置された規制コロ付きコンベヤによって構成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 前記規制体は搬送方向と交差する方向を回転軸方向として互いに隣接して配置された複数本のロールから成る規制ローラコンベヤによって構成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の板体の搬送方法。
- 板体の搬送路が互いに対向して配置された一対の搬送体によって形成され、前記搬送路は前記板体を一対の搬送体の間に位置させて搬送しており、
前記搬送路の搬送面は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送方向に対して任意角度ずつ回転してその搬送面が搬送方向に亘って捻れ状態を発生させ、
前記搬送路へ供給される板体は、その始端位置における姿勢から終端位置における姿勢へ変位させながら搬送されるとともに、
前記搬送路を形成する前記搬送体は、前記板体の中央辺りを保持して搬送しており、
前記搬送路の端には、前記板体の搬送方向と交差する方向の端部に位置してその板体の搬送姿勢を維持するための規制体を前記搬送体に沿って配置し、
前記板体は前記搬送体と前記規制体とによって搬送姿勢を変位しながら搬送されることを特徴とする板体の搬送装置。 - 前記搬送体と規制体によって形成された板体の搬送路は、その始端位置と終端位置とでその搬送高さが異なって配置されている請求項10記載の板体の搬送装置。
- 板体の搬送路は互いに対向して配置された一対の搬送体と、前記板体の搬送方向と交差する方向の端部に位置する規制体によって形成され、
その搬送体は、搬送方向に亘ってプーリ間に巻掛けされた一対のベルトを互いに対向させたベルトコンベヤによって構成され、この一対のベルトコンベヤは前記板体の中央辺りの部位に配置して、板体との間で少ない接触領域を形成し、互いに密着状態の一対の前記ベルトコンベヤ間に前記板体が挟持状態となって搬送されており、
前記規制体は管状または多角形状の部材で構成されて前記一対のベルトコンベヤとほぼ同一の搬送面に配置され、この規制体によって板体の搬送方向に交差する端部の下面が支持されることになり、
前記ベルトコンベヤの一方には始端から終端に至る搬送方向に亘って捻れ状態の搬送路を生成する案内体を設置し、その案内体の長手方向には任意間隔を置いてガイドプーリを回転可能に取り付け、
前記ガイドプーリは前記ベルトコンベヤの裏面を支持し、そのベルトコンベヤを搬送方向に対して任意角度ずつ回転させながら、終端部においてほぼ180度回転させて、板体の表裏面を反転させることを特徴とする板体の搬送装置。
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