JP2009100059A - 車載器、車載器の配信情報記憶方法及びプログラム - Google Patents

車載器、車載器の配信情報記憶方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】配信情報の情報量が車載器の記憶装置の記憶容量を越えないようにする。
【解決手段】制御部207は、電文を受信すると、この電文から配信情報を取り出す。この配信情報に文字情報、画像情報が含まれている場合、制御部207は、この文字、画像をモニタ224に表示するように出力部203を制御する。また、この配信情報に音声情報が含まれている場合、制御部207は、この音声をスピーカから出力するように出力部203を制御する。制御部207は、表示した文字情報、画像情報、出力した音声情報を記憶装置207に記憶し、既に記憶した情報を削除する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車載器、車載器の配信情報記憶方法及びプログラムに関するものである。
事故による道路規制や渋滞等の道路状況は、刻一刻と変化する。このような道路状況を示す情報として、交通情報はユーザにとって有用な情報である。
従来、このような交通情報を車両に提供する車両用情報システムがある(例えば、特許文献1参照)。
この車両用情報システムでは、サインポストからFM波で送信された交通情報を、車載器に備えられたレシーバが受信する。そして、受信した交通情報をユーザが必要な時間に確認できるように、この車両用情報システムは、この交通情報を、一旦、記憶装置に記憶し、所定時間経過後にこの情報を消去するようにしている。
特開平7−98795号公報(第3−4頁、図1)
近年、DSRC(Dedicated Short Range Communications:狭域通信)により、路側に設置した無線設備(DSRC路側システム)と路上の車両に設置したDSRC送受信機(DSRC車載器)との間を高速の無線通信回線で結び、大容量のデータ通信を可能とするシステムが開発されている。
このようなDSRCによるシステムでは、受信情報が、文字だけでなく、音声、画像で提供されるようになり、配信される交通情報の情報量は増大しつつある。
しかし、従来の車両用情報システムでは、道路の規制情報、渋滞情報等の配信情報を音声、画像で提供されることを想定していない。このため、この従来の車両用情報システムをDSRCに適用した場合、所定時間経過後に記憶装置に記憶したデータを消去するだけでは、所定時間経過までに交通情報の情報量がこの記憶装置のメモリ容量を越えてしまう。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、配信情報の情報量が記憶装置の記憶容量を越えないようにすることが可能な車載器、車載器の配信情報記憶方法及びプログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る車載器は、
路側無線装置から配信された配信情報を受信する受信部と、
前記配信情報を記憶する記憶部と、
前記受信部が最後に受信した1又は複数の配信情報を前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する記憶制御部と、を備えたことを特徴とする。
前記配信情報は、文字情報又は画像情報からなる情報であり、
前記配信情報の文字情報又は画像情報に基づいて文字又は画像を表示する表示部を備え、
前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した複数の配信情報のうち、いずれかの配信情報を前記表示部に表示させ、前記表示部に表示させた配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除するようにしてもよい。
前記配信情報は、音声情報からなる情報であり、
前記配信情報の音声情報に基づいて音声を出力する音声出力部を備え、
前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した複数の配信情報のうち、いずれかの配信情報を音声で出力するように前記音声出力部を制御し、前記音声で出力した配信情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除するようにしてもよい。
前記配信情報は、複数の情報からなる情報群によって構成されたものであり、
前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した前記配信情報の情報群のうち、少なくとも1つの情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除するようにしてもよい。
前記受信部は、複数種類の配信情報を受信し、
前記記憶制御部は、前記受信部が受信した複数種類の配信情報のうち、選択した配信情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除するようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係る車載器の配信情報記憶方法は、
配信された配信情報を受信するステップと、
最後に受信した1又は複数の配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を削除するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータに、
配信された配信情報を受信する手順、
最後に受信した1又は複数の配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を削除する手順、
を実行させるためのものである。
本発明によれば、配信情報の情報量が記憶装置の記憶容量を越えないようにすることができる。
以下、本発明の実施形態に係る車載器を、ITS(Intelligent Transport Systems)を例に説明する。
図1に示すように、ITSは、道路、駐車場などの車両が通行する場所の近傍に配置された路側無線装置100と、車両に搭載され、路側無線装置100との間で通信してユーザ(車両の乗車者)に交通情報等の配信情報を提供する車載器200と、交通情報などの種々の情報を生成して路側無線装置100に供給する交通情報配信サーバ300と、を備える。車載器200と路側無線装置100との間の通信方法は、プッシュ型同報配信や個別通信で一般的に用いられるDSRC(Dedicated Short Range Communication)の配信方法の一つである。
図2に示すように、交通情報配信サーバ300は、入力部301、出力部302、第1の通信制御部303、第2の通信制御部304、記憶装置305、制御部306、ROM(Read Only Memory)307、RAM(Random Access Memory)308、システムバス309を備える。
入力部301は、キーボード、マウス、入力インタフェース等を備え、サーバ管理者からの指示入力や種々のデータの入力等を受け付けて制御部306に入力する。
出力部302は、表示装置などから構成され、画像データやメッセージデータなどを表示する。
第1の通信制御部303は、電話回線、インターネット等の一般通信網NW1を介して外部装置と交信し、種々の情報を送受信する。
第2の通信制御部304は、ITS網NW2を介して各路側無線装置100に接続され、路側無線装置100に交通情報等を送信する。また、第2の通信制御部304は、各路側無線装置100が車載器200との交信などにより得た情報を、ITS通信網NW2を介して受信する。例えば、車載器200から受信した情報は、交通情報を生成するために用いられる。
記憶装置305は、ハードディスク装置等を備え、交通情報や広告などを示す画像データ、音声データ、テキストデータ等を格納する。また、記憶装置305は、各路側無線装置100の位置やアドレスの他、各路側無線装置100の近傍の地理情報を記憶する。
制御部306は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、交通情報配信サーバ300全体の動作を制御する。また、制御部306は、記憶装置305に格納されている各種情報に基づいて、各路側無線装置100に配信するデータを作成し、第2通信部304を制御してITS通信網NW2を介して各路側無線装置100に配信する。
ROM307は、交通情報配信サーバ300全体の動作制御に必要なオペレーティングシステム(OS)やプログラム等を記憶する。
RAM308は、制御部306のワークエリアとして機能する。
システムバス309は、上記各部の間で命令やデータを転送するための伝送経路である。
次に、路側無線装置100の構成について説明する。路側無線装置100は、典型的には道路上や駐車場等に設置されるビーコン等(電波ビーコン、光ビーコン等)の送受信機を備える。
路側無線装置100は、ビーコンから、交通情報等の配信情報を周囲に発信する。路側無線装置100は、配信情報を交通情報配信サーバ300から受信して記憶し、無線送信する。
ここで、配信情報は、路側設備からサービス対象車両に対してDSRCで提供される情報であり、配信情報には、現在位置情報、安全運転支援情報、多目的情報、長文読み上げ情報、発話型安全運転支援情報がある。
現在位置情報は、ユーザが現在位置を確認するために最低限必要と考えられる現在走行中の路線のルートマーク等の情報、あるいは、車載器200側で現在走行中の路線・方向を対象とした情報であるか否かが認識できるような路側無線装置100の設置位置の緯度、経度、道路種別等、情報提供サービス対象となる進行方向の方位情報である。
安全運転支援情報は、ユーザの走行が極めて危険な場合または警戒を要する場合に、できるだけ迅速かつ正確に提供しなければならない情報であり、受信後即時発話(出力)する即時型の情報である。安全運転支援情報は、文字、音声又は画像によって提供され、文字情報、音声情報、画像情報、これらの情報の有無フラグを含んでいる。
多目的情報は、前方の気象状況や交通状況等の様々な状況を示す情報であり、様々な情報を一旦蓄積後、所定のタイミングで出力するタイプの情報である。多目的情報は、文字、音声、画像によって提供され、文字情報、音声情報、画像情報、これらの情報の有無フラグを含んでいる。
多目的情報が出力される所定のタイミングとは、多目的情報には当該情報を再生すべき位置情報を含んでおり、車両がその位置情報に到達した場合に当該情報を再生させる情報である。
長文読み上げ情報は、前方で発生している複数の交通状況や気象状況等の様々な状況を示す情報である。長文読み上げ情報は、音声のみによって提供され、音声情報を含み、文字情報、画像情報を含まない。
なお、長文読み上げ機能には、前述した安全運転支援情報や多目的情報のように再生すべきタイミングは規定されていないため、他の情報が再生されていない場合に、発話を行なう情報である。
発話型安全運転支援情報は、ユーザの走行が極めて危険な場合または警戒を要する場合にできるだけ迅速かつ正確に提供しなければならない発話型の情報である。発話形安全運転支援情報は、音声によってのみ提供され、音声情報を含み、文字情報、画像情報を含まない。
安全運転支援情報と発話型安全運転支援情報は、迅速かつ正確に提供しなければならないため、受信後、即時再生する情報である。以降、安全運転支援情報と発話型安全運転支援情報は合わせて、適宜「即時型情報」と呼ぶこととする。
これらの配信情報には、それぞれ、識別子が付与されている。尚、多目的情報は、複数の情報からなる情報群によって構成され、この情報群に1つの識別子が付与されている。この複数の情報の提供情報数をm(mは整数)として、多目的情報は、この提供情報数mも含んでいる。
また、配信情報は、路側処理設備と車載器との間で交換するデータの機能的なまとまりである電文という形式で繰り返し(サイクリックに)送信される。電文は、通信に必要なヘッダ情報等も含めて構成され、電文のヘッダ情報には、送信される配信情報の識別子と更新ビットとが含まれる。
更新ビットは、配信情報の変化をフラグで示すものであり、繰り返し送信される配信情報が更新されると、更新ビットが反転する。
路側無線装置100の近くを通過する車両の車載器200は、路側無線装置100から、この配信情報を受信して、識別子により配信情報の種別を判別する。
この路側無線装置100は、図3に示すように、無線通信部101、通信制御部102、記憶装置103、制御部104、ROM105、RAM106、システムバス107を備える。
無線通信部101は、電波信号、光信号等の無線信号により路側無線装置100の近傍を通過する車両に設置された車載器200との間で情報を交信する。例えば、無線通信部101は、識別子が付与されて交通情報配信サーバ300から提供された1又は複数の配信情報を車載器200に送信する。また、無線通信部101は、車載器200から送信されてくる車両ID等の情報を受信する。
通信制御部102は、ITS通信網NW2を介して交通情報配信サーバ300に接続され、交通情報配信サーバ300から送信される配信情報を受信して記憶装置103に格納する。また、車載器200から取得した情報を交通情報配信サーバ300に送信する。
記憶装置103は、交通情報配信サーバ300から受信した配信情報を格納する。
制御部104は、CPU等から構成され、路側無線装置100全体の動作を制御する。例えば、制御部104は、記憶装置103に格納されている配信情報を、無線通信部101を制御して車載器200にプッシュ配信する。
制御部104は、無線通信部101により車載器200から取得した情報を記憶装置103に格納する。
また、制御部104は、トラフィックカウンター(図示せず)などを用いて路側無線装置100周辺の交通情報等を生成して記憶装置103に格納し、ITS通信網NW2を介して交通情報配信サーバ300に送信することもできる。
ROM105は、路側無線装置100全体の動作制御に必要なオペレーティングシステム(OS)、プログラム、各種のデータを記憶する。RAM106は、制御部104のワークエリアとして機能する。
システムバス107は、上記各部の間で命令やデータを転送するための伝送経路である。
次に、車載器200の構成について説明する。車載器200は自動車に設置される。本実施形態では、車載器200は、一般的なカーナビゲーション装置と一体に構成され、カーナビゲーションの機能と、路側無線装置100からプッシュ配信された配信情報、コンテンツデータを再生する機能とを備える。
車載器200は、自己の位置を判別し、路側無線装置100から送信される情報を受信する。例えば、車載器200は、測定された自己の位置と、受信したコンテンツデータに含まれる、再生するための地理的な位置(以下、「再生位置」と呼ぶ)とが一致すると、コンテンツデータを再生する。
また、車載器200は、受信した配信情報を、ユーザが必要な時間に確認できるように、一旦記憶する。そして、車載器200は、新たな配信情報を、文字、音声、画像によってユーザに提供する。
図4に示すように、車載器200は、通信部201、音声処理部202、出力部203、操作部204、I/O(Input/Output)装置205、記憶装置206、制御部207、ROM208、RAM209、システムバス210を備える。
通信部201は、GPS(Global Positioning System)モジュール201a、DSRC(Dedicated Short Range Communication)モジュール201bを含む。
GPSモジュール201aは、複数のGPS衛星からのGPS電波を受信し、制御部207に供給する。制御部207は、GPSモジュール201aを制御して、車載器200の現在位置を取得できる。
DSRCモジュール201bは、DSRC方式により、路側無線装置100と通信する。
音声処理部202は、制御部207から入力されたディジタルオーディオ信号をD/Aコンバータ(図示せず)でアナログオーディオ信号に変換する。車載器200は、スピーカ(図示せず)を備え、音声処理部202は、このスピーカに、変換したアナログオーディオ信号を出力する。
また、車載器200は、マイクロフォン(図示せず)を備え、音声処理部202は、マイクロフォンから入力された音声をA/Dコンバータ(図示せず)でディジタルオーディオ信号に変換して、制御部207に入力する。これにより、ユーザはナビゲーション、配信情報の音声を聞いたり、音声を入力したりすることができる。
出力部203は、図5(a)〜(c)に示すように、車載器200の前面にモニタ224を備えたものであり、通信部201により取得された配信情報、ナビゲーション画像などのコンテンツデータ、テレビ画像、記憶装置206等に予め記憶されたマップ画像などを表示する。
操作部204は、ユーザによる指示入力に基づいて指示入力信号を生成して、制御部207に入力する。操作部204は、画像を表示するモニタを備える。このモニタは、タッチパネル式の入力装置によって構成され、ユーザによってこのモニタがタッチされると、操作部204は、指示入力信号を生成し、この指示入力信号を制御部207に入力する。
I/O装置205は、DVD−ROM(Digital Versatile Disk-Read Only Memory)ドライブを含み、所定の地図情報(マップデータ)などを納めたDVD−ROMやCD−ROMからデータを読み出して制御部207に入力する。また、I/O装置205は、速度センサ、走行距離センサ、方向センサ、ブレーキセンサ等のセンサ群211の検出信号を取得し、制御部207に供給する。
記憶装置206は、ハードディスクドライブ(HDD)を含み、路側無線装置100からの配信情報、所定の地図情報や各種設定情報などを記憶する。なお、記憶装置206の記憶容量は、所定の地図情報や各種設定情報などの他、新たな配信情報を記憶する程度のものでよい。この記憶装置206は、メモリカードなどの他のメモリを備えていてもよい。また、HDDには所定の地図情報(マップデータ)などを収めてもよい。
制御部207は、地図情報を記憶したDVD−ROM、HDD等の記憶媒体から随時この地図情報を読み出してもよいし、記録媒体から予めこの地図情報を読み出して記憶装置206に書き込んでおく(インストールしておく)ようにしてもよい。
制御部207は、CPU等から構成され、車載器200全体の動作を制御する。なお、制御部207は、コプロセッサ等を備えても良い。
制御部207は、例えば、GPSモジュール201aを介して受信したGPS信号に基づいて、車載器200(自車)の現在位置を判別する。
制御部207は、センサ群211に含まれている方向センサの出力をI/O装置205を介して取り込み、現在の自車の進行方向を判別する。また、制御部207は、距離センサの出力から、自車の走行距離を求める。
制御部207は、VICSモジュール201bを介して路側無線装置100から電文を受信する。
この電文は繰り返し送信されるため、制御部207は、電文とのヘッダに含まれている更新ビットを比較することにより、配信情報の変化を判別する。
また、制御部207は、受信した電文から配信情報を取り出し、電文のヘッダに含まれている識別子に基づいて、電文に含まれている配信情報の種類を判別する。また、制御部207は、配信情報に含まれている有無フラグに基づいて、配信情報が画像情報、文字情報、音声情報を含むか否かを判定する。
配信情報が画像情報、文字情報を含む情報の場合、制御部207は、この配信情報に含まれている画像情報、文字情報に基づいて画像を所定の時点でモニタ224に表示するように出力部203を制御する。
モニタ224は、ハードキー(図示せず)によって、ナビゲーション画面とDSRC画面とに切り替えられるようになっており、DSRC画面に切り替えられると、図5(a)に示すような、DSRC画面を表示する。
ユーザが、このモニタ224の「DSRC表示」の部分にタッチすると、操作部204は、DSRC情報を表示する指示入力信号を生成し、制御部207に入力する。
制御部207は、この指示入力信号が入力されて、図5(b)に示すようなDSRC情報の画面を、モニタ224に表示するように出力部203を制御する。
ユーザが、この図5(b)に示すDSRC情報の画面において、交通情報の部分をタッチすると、操作部204は、交通情報を表示する指示入力信号を生成し、制御部207に入力する。
制御部207は、画像情報がある場合、図5(c)に示すような交通情報の画面を、モニタ224に表示するように出力部203を制御する。
また、制御部207は、この交通情報の画面において、発話ボタン225と戻るボタン226とを表示するように出力部203を制御する。
この発話ボタン225は、ユーザが、再度、配信情報の音声を聞くときに操作されるボタンである。操作部204は、この発話ボタン225が押下されると、発話を指示する指示入力信号を制御部207に入力する。
制御部207は、操作部204から、この発話指示信号が入力されて、配信情報が音声情報を含む情報の場合、この配信情報に含まれている音声情報に基づいて音声を所定の時点でスピーカから出力するように音声処理部202を制御する。
また、図5(c)に示す戻るボタン226は、表示終了を指示するためのボタンである。
尚、配信情報が多目的情報の場合、1つの識別子で情報提供数mの複数の情報が含まれているため、受信した情報提供数mの複数の情報のうち、表示した情報のみを記憶装置206に記憶する。
また、制御部207は、ユーザから再生済のコンテンツの再生要求がなされた場合には、記憶装置206に記憶したコンテンツの再生を、出力部203や音声処理部202を制御する。
制御部207は、最後に通信を行った路側機から受信した1又は複数の配信情報のみを記憶し、それ以前に通信を行った路側機から記憶した情報を記憶装置206から削除する。あるいは、最後に再生した(モニタ224に表示した、スピーカから出力した)1つの配信情報のみを記憶し(記憶装置206に残し)、既に記憶した情報を記憶した情報を記憶装置206から削除する。
また、制御部207は、発話ボタン225が押下されて、操作部204から、発話指示信号が入力されたとき、記憶装置206から音声情報を読み出して、この音声情報に基づいて音声をスピーカから出力するように音声処理部202を制御する。
ROM208は、車載器200全体の動作制御に必要なオペレーティングシステム(OS)、プログラム、各種のデータが記録される。
RAM209は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、通信部201により取得された配信情報、コンテンツデータ、DVD−ROMから読み出したデータ等が保持される。また、制御部207は、RAM209をワークメモリとして使用する。
システムバス210は、上記各部を相互に接続し、命令やデータを転送するための伝送経路である。
次に本実施形態に係る車載器200の動作を説明する。
路側無線装置100は、ビーコンから、交通情報等の配信情報を周囲に発信する。車載器の制御部207は、ROM208に記憶されたプログラムデータを読み出して図6に示すフローチャートに従い、受信処理を実行する。
制御部207は、電文を受信し、受信した電文から配信情報を取り出し、電文のヘッダに含まれている識別子に基づいて、電文に含まれている1又は複数の配信情報の種類を識別し、記憶装置206に記憶する(ステップS11)。
制御部207は、電文のヘッダ情報に含まれている配信情報の有無フラグに基づいて、配信情報に即時型情報があるか否かを判定する(ステップS12)。
配信情報に即時型情報があると判定した場合(ステップS12;Yes)、制御部207は、即時型情報を再生するように各部を制御する(ステップS13)。
制御部207は、既に記憶されている他の路側無線装置(路側機)100からの配信情報を、記憶装置206から削除する(ステップS14)。
制御部207は、電文のヘッダ情報に含まれている配信情報の有無フラグに基づいて他に未再生の配信情報がないか否かを判定する(ステップS15)。
他に未再生の配信情報がないと判定した場合(ステップS15;Yes)、制御部207は、この受信処理(1)を終了させる。
配信情報に即時型情報がないと判定した場合(ステップS12;No)、制御部207は、電文のヘッダ情報に含まれている配信情報の有無フラグに基づいて、配信情報が多目的情報か否かを判定する(ステップS16)。
配信情報が多目的情報と判定した場合(ステップS16;Yes)、制御部207は、車両が再生位置に到達したか否かを判定する(ステップS17)。
車両が再生位置に到達していないと判定した場合(ステップS17;No)、制御部207は、再度、車両が再生位置に到達したか否かを判定する(ステップS17)。
車両が再生位置に到達したと判定した場合(ステップS17;Yes)、制御部207は、多目的情報を再生するように各部を制御する(ステップS18)。
制御部207は、既に記憶されている配信情報を、記憶装置206から削除する(ステップS19)。
制御部207は、他に未再生の配信情報がないか否かを判定する(ステップS20)。
他に未再生の配信情報がないと判定した場合(ステップS20;Yes)、制御部207は、この受信処理(1)を終了させる。
他に未再生の配信情報があると判定した場合(ステップS20;No)、制御部207は、再度、配信情報が多目的情報か否かを判定する(ステップS16)。
配信情報が多目的情報ではないと判定した場合(ステップS16;No)、制御部207は、他の情報が再生中ではないか否かを判定する(ステップS21)。
他の情報が再生中ではないと判定した場合(ステップS21;Yes)、制御部207は、長文読み上げ情報を再生する(ステップS22)。
制御部207は、既に記憶されている配信情報を、記憶装置206から削除すする(ステップS23)。そして、制御部207は、この受信処理(1)を終了させる。
また、他の情報が再生中であると判定した場合(ステップS21;No)も、制御部207は、この受信処理(1)を終了させる。
次に、制御部207は、図7に示すフローチャートに従って、再表示処理を実行する。制御部207は、操作部204から入力される信号に基づいて、再表示の要求があるか否かを判定する(ステップS31)。
再表示の要求がないと判定した場合(ステップS31;No)、制御部207は、この再表示処理を終了させる。
ユーザが、図5(b)に示すDSRC情報の画面において、交通情報の部分をタッチすると、操作部204は、交通情報を表示する指示入力信号を生成し、制御部207に入力する。制御部207は、操作部204から、この指示入力信号が入力されて再表示の要求があると判定する(ステップS31;Yes)。
このように判定した場合、制御部207は、画像情報があるか否かを判定する(ステップS32)。
制御部207は、画像情報があると判定した場合(ステップS32;Yes)、この画像情報に基づいて、この画像をモニタ224に表示し(ステップS33)、画像情報がないと判定した場合(ステップS32;No)、画像領域に画像がない旨をモニタ224に表示するように出力部203を制御する(ステップS34)。
制御部207は、音声情報があるか否かを判定する(ステップS35)。音声情報があると判定した場合(ステップS35;Yes)、制御部207は、発話ボタン225を生成し、表示するように、出力部203を制御する(ステップS36)。
制御部207は、操作部204から入力された信号に基づいて、発話指示があったか否かを判定する(ステップS37)。
発話指示があったと判定した場合(ステップS37;Yes)、制御部207は、音声をスピーカから出力するように音声処理部202を制御する(ステップS38)。
そして、制御部207は、再度、発話指示があったか否かを判定する(ステップS37)。
発話指示がなかったと判定した場合(ステップS37;No)、あるいは、音声情報がなかったと判定した場合(ステップS35;No)、制御部207は、操作部204から入力された信号に基づいて表示終了指示があったか否かを判定する(ステップS39)。
表示終了指示がなかったと判定した場合(ステップS39;No)、制御部207は、再度、表示終了指示があったか否かを判定する(ステップS39)。
表示終了指示があったと判定した場合(ステップS39;Yes)、制御部207は、この再表示処理を終了させる。
次に、この車載器200の動作を具体的に説明する。
図8に示すように、路側には、路側無線装置100−1,100−2が設置され、車両11は、車載器200を搭載した車両とする。路側無線装置100−1,100−2は、それぞれの通信領域に車両11が進入すると、電文の形式で配信情報を周囲に発信する。
尚、図8に示すように、車両11前方のカーブした路側には、通過する車両及びその車速を検出する車両センサ21が設置され、路側無線装置100−1,100−2は、この車両センサ21に連動しているものとする。
車両センサ21が、通常走行時の車速で走行している車両を検出すると、路側無線装置100−1は、配信情報info_1として「この先カーブ注意!」という安全運転支援情報を含む電文を周囲に発信する。
車両11の車載器200は、路側無線装置100−1から、この配信情報info_1を含む電文を受信し、受信した電文から配信情報info_1を取り出して記憶装置206に記憶する(ステップS11,S12の処理)。
また、配信情報info_1が即時型情報である場合(ステップS12;Yes)、制御部207は、この即時型の配信情報info_1を再生する(ステップS13の処理)。
図9に示すように、車両11が移動して路側無線装置100−2の通信領域に進入したときに、車両センサ21が車両の車速に基づいて渋滞を検出すると、路側無線装置100−2は、更新ビットを反転させて、配信情報info_2として「この先渋滞中」という安全運転支援情報を含む電文を周囲に発信する。
車両11の車載器200は、路側無線装置100−2から、この配信情報info_2を含む電文を受信し、受信した電文から配信情報info_2を取り出して記憶装置206に記憶する(ステップS11,S12の処理)。
また、配信情報info_2が即時型情報である場合(ステップS12;Yes)、制御部207は、この即時型の配信情報info_2を再生する(ステップS13の処理)。
そして、制御部207は、既に記憶装置206に記憶されている即時型の配信情報info_1「この先カーブ注意!」を記憶装置206から削除する(ステップS14の処理)。
車両11のユーザが、切り替えキーを操作して交通情報を選択すると、操作部204は、この操作信号を制御部207に供給し、制御部207は、再表示の要求があったと判定する(ステップS31;Yes)。
制御部207は、画像情報があると判定した場合(ステップS32;Yes)、この画像情報に基づいて、図5(c)に示すような画像をモニタ224に表示する(ステップS33)。
また、音声情報があれば(ステップS35;Yes)、制御部207は、図5(c)に示す発話ボタン225を生成して表示し、ユーザがこの発話ボタン225を押下すると、「この先渋滞中」という音声がスピーカから出力される(ステップS38)。
以上説明したように、本実施形態によれば、車載器200の制御部207は、モニタ224に表示した文字、画像の文字情報、画像情報、あるいは出力した音声の音声情報を記憶装置207に記憶し、既に記憶した情報を削除するようにした。
従って、配信情報の情報量が記憶装置206の記憶容量を越えないようにすることができる。このため、記憶装置206にメモリ容量が小さいものを用いることができ、コストを低減することができる。
また、記憶装置206に記憶されている情報のデータ量が少ないので、所望の情報を探す場合でも、短い時間でこのデータを検索することができる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施の形態に限られるものではない。
例えば、上記実施の形態では、制御部207は、表示又は出力した情報を記憶装置206に記憶するようにした。しかし、路側無線装置100は、図10に示すように、1つの配信情報が多目的情報のように複数の情報で構成される情報群で配信されてきた場合には、当該情報群の中で最後に再生した1つの情報のみを記憶し(記憶装置206に残し)、それ以外の情報を記憶装置206から削除するようにしてもよい(ステップS18−2)。
あるいは、制御部207は、例えば、1つの配信情報だけでなく、複数の配信情報を配信する場合があるため、最後に配信された配信情報をすべて記憶装置206に記憶し、記憶装置206に既に記憶した配信情報を削除してもよい。
この場合、多目的情報は、1つの識別子で複数の情報を含むため、複数の情報をすべて記憶装置206に記憶するようにしてもよい。
また、配信された複数の配信情報のうち、音声情報のみの長文読み上げ情報、即時型の安全運転支援情報は削除し、多目的情報のみを選択して記憶装置206に記憶するようにしてもよい。
また、制御部207は、図11に示すように、多目的情報を再生した後、既に記憶されている他の路側機からの配信情報を削除するようにしてもよい(ステップS19−3)。
そして、制御部207は、長文読み上げ情報を再生したときは(ステップS22)、既に記憶されている他の路側機からの配信情報を削除する(ステップS23−3)。
また、上記実施形態では、プログラムが、それぞれメモリ等に予め記憶されているものとして説明した。しかし、車載器を、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、あるいは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係るITSの構成を示す図である。 図1に示す交通情報配信サーバの構成を示すブロック図である。 図1に示す路側無線装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す車載器の構成を示すブロック図である。 モニタが表示する画面を示す図であり、(a)は、DSRC画面を示し、(b)は、DSRC情報の画面を示し、(c)は、交通情報の画面を示す。 図4に示す制御部が実行する受信処理(1)を示すフローチャートである。 図4に示す制御部が実行する再表示処理を示すフローチャートである。 車載器の受信処理(1)を具体的に示す図(1)である。 車載器の受信処理(1)を具体的に示す図(2)である。 応用例として、図4に示す制御部が実行する受信処理(2)を示すフローチャートである。 応用例として、図4に示す制御部が実行する受信処理(3)を示すフローチャートである。
符号の説明
100 路側無線装置
200 車載器
206 記憶装置
207 制御部
300 交通情報配信サーバ

Claims (7)

  1. 路側無線装置から配信された配信情報を受信する受信部と、
    前記配信情報を記憶する記憶部と、
    前記受信部が最後に受信した1又は複数の配信情報を前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する記憶制御部と、を備えた、
    ことを特徴とする車載器。
  2. 前記配信情報は、文字情報又は画像情報からなる情報であり、
    前記配信情報の文字情報又は画像情報に基づいて文字又は画像を表示する表示部を備え、
    前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した複数の配信情報のうち、いずれかの配信情報を前記表示部に表示させ、前記表示部に表示させた配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載器。
  3. 前記配信情報は、音声情報からなる情報であり、
    前記配信情報の音声情報に基づいて音声を出力する音声出力部を備え、
    前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した複数の配信情報のうち、いずれかの配信情報を音声で出力するように前記音声出力部を制御し、前記音声で出力した配信情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載器。
  4. 前記配信情報は、複数の情報からなる情報群によって構成されたものであり、
    前記記憶制御部は、前記受信部が最後に受信した前記配信情報の情報群のうち、少なくとも1つの情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車載器。
  5. 前記受信部は、複数種類の配信情報を受信し、
    前記記憶制御部は、前記受信部が受信した複数種類の配信情報のうち、選択した配信情報のみを前記記憶部に記憶し、既に記憶した配信情報を前記記憶部から削除する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車載器。
  6. 配信された配信情報を受信するステップと、
    最後に受信した1又は複数の配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を削除するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする車載器の配信情報記憶方法。
  7. コンピュータに、
    配信された配信情報を受信する手順、
    最後に受信した1又は複数の配信情報を記憶し、既に記憶した配信情報を削除する手順、
    を実行させるためのプログラム。
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