JP2009099210A - 光ピックアップ及びディスクドライブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ピックアップ及びディスクドライブ装置の薄型化を図る。
【解決手段】本体部11と第1の回路基板12と第2の回路基板13とを有する固定ブロック9と、対物レンズを保持しフォーカス方向、トラッキング方向及びチルト方向へ動作される可動ブロックと、固定ブロックと可動ブロックを連結する一対の第1の支持バネ29、一対の第2の支持バネ30及び一対の第3の支持バネ31と、フォーカス用磁気回路と、トラッキング用磁気回路と、チルト用磁気回路とを設け、第1の回路基板と第2の回路基板をタンジェンシャル方向に離隔して配置し、第1の回路基板の第2用バネ接合部20の一部と第2の回路基板の第1用バネ接合部22及び第3用バネ接合部23の各一部とをタンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は光ピックアップ及びディスクドライブ装置に関する。詳しくは、異なる支持バネがそれぞれ接合される第1の回路基板と第2の回路基板をタンジェンシャル方向に離隔して配置し薄型化を図る技術分野に関する。
光ディスクや光磁気ディスク等のディスク状記録媒体に対して情報信号の記録や再生を行うディスクドライブ装置があり、このようなディスクドライブ装置には、ディスク状記録媒体の半径方向へ移動され該ディスク状記録媒体に対してレーザー光を照射する光ピックアップが設けられている。
光ピックアップには対物レンズ駆動装置が設けられており、該対物レンズ駆動装置は、固定ブロックと該固定ブロックに金属製のワイヤー等の複数の支持バネを介して支持された可動ブロックとを備えている。
光ピックアップにあっては、対物レンズを有する可動ブロックを固定ブロックに対してディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向へ動作させてフォーカス調整を行うと共に可動ブロックを固定ブロックに対してディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向へ動作させてトラッキング調整を行い、対物レンズを介してディスク状記録媒体に照射されるレーザー光のスポットがディスク状記録媒体の記録トラックに集光されるようにしている。
また、光ピックアップには、フォーカス方向及びトラッキング方向にともに直交する方向であるタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向へ可動ブロックを固定ブロックに対して動作させ、対物レンズを介してディスク状記録媒体の記録面に照射されるレーザー光の光軸が記録面に対して垂直となるようにチルト調整を行うことができるようにされたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このような光ピックアップに設けられた対物レンズ駆動装置には、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるためのフォーカス用磁気回路、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させるためのトラッキング用磁気回路及び可動ブロックをチルト方向へ動作させるためのチルト用磁気回路が設けられており、これらの各磁気回路がそれぞれコイルとマグネットを有している。
可動ブロックを支持する支持バネはこれらの磁気回路に対応して三対が設けられ、一対の第1の支持バネを介してフォーカス用磁気回路のフォーカス用コイルに給電が行われ、一対の第2の支持バネを介してトラッキング用磁気回路のトラッキング用コイルに給電が行われ、一対の第3の支持バネを介してチルト用磁気回路のチルト用コイルに給電が行われる。
このような対物レンズ駆動装置にあっては、上記した三対の支持バネがフォーカス方向に離隔して配置されている。三対の支持バネは各両端部がそれぞれ可動ブロックに設けられた回路基板と固定ブロックに設けられた回路基板とにそれぞれ接合材、例えば、半田によって接合されている。
特開2004−47060号公報
ところが、上記した従来の対物レンズ駆動装置にあっては、三対の支持バネの各一端部が同一の回路基板に接合され、これらの三対の支持バネを回路基板に接合するための半田が一定の大きさ(径)を有するため、三対の支持バネのフォーカス方向における間隔を隣接する半田同士が接触しない大きさにしなければならず、その分、支持バネ間の間隔が大きく薄型化に支障を来たすと言う問題がある。
そこで、本発明光ピックアップ及びディスクドライブ装置は、上記した問題点を克服し、薄型化を図ることを課題とする。
光ピックアップ及びディスクドライブ装置は、上記した課題を解決するために、対物レンズ駆動装置に、移動ベースに固定され本体部と該本体部に取り付けられた第1の回路基板と本体部に取り付けられた第2の回路基板とを有する固定ブロックと、対物レンズと該対物レンズを保持するレンズホルダーとを有すると共に固定ブロックに対してディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向、ディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向及びフォーカス方向とトラッキング方向にともに直交するタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向であるチルト方向へ動作される可動ブロックと、固定ブロックと可動ブロックを連結しフォーカス方向に離隔して順に配置された一対の第1の支持バネ、一対の第2の支持バネ及び一対の第3の支持バネと、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させフォーカス用コイルとフォーカス用マグネットを有するフォーカス用磁気回路と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させトラッキング用コイルとトラッキング用マグネットを有するトラッキング用磁気回路と、可動ブロックをチルト方向へ動作させチルト用コイルとチルト用マグネットを有するチルト用磁気回路とを設け、第1の回路基板と第2の回路基板をタンジェンシャル方向に離隔して配置し、第1の回路基板に第2の支持バネが接合材によって接合される第2用バネ接合部を設け、第2の回路基板に第1の支持バネと第3の支持バネがそれぞれ接合材によって接合される第1用バネ接合部と第3用バネ接合部を設け、第1の回路基板の第2用バネ接合部の一部と第2の回路基板の第1用バネ接合部及び第3用バネ接合部の各一部とをタンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにしたものである。
従って、光ピックアップ及びディスクドライブ装置にあっては、第1の支持バネ及び第3の支持バネを接合するための接合材と第2の支持バネを接合するための接合材とがタンジェンシャル方向に離隔して位置される。
本発明光ピックアップは、ディスクテーブルに装着されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動される移動ベースと該移動ベースに配置された対物レンズ駆動装置とを備えると共に上記ディスクテーブルに装着された上記ディスク状記録媒体に対してレーザー光を照射する光ピックアップであって、上記対物レンズ駆動装置は、上記移動ベースに固定され本体部と該本体部に取り付けられた第1の回路基板と本体部に取り付けられた第2の回路基板とを有する固定ブロックと、上記対物レンズと該対物レンズを保持するレンズホルダーとを有すると共に上記固定ブロックに対して上記ディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向、上記ディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向及び上記フォーカス方向と上記トラッキング方向にともに直交するタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向であるチルト方向へ動作される可動ブロックと、上記固定ブロックと上記可動ブロックを連結し上記フォーカス方向に離隔して順に配置された一対の第1の支持バネ、一対の第2の支持バネ及び一対の第3の支持バネと、上記可動ブロックを上記フォーカス方向へ動作させフォーカス用コイルとフォーカス用マグネットを有するフォーカス用磁気回路と、上記可動ブロックを上記トラッキング方向へ動作させトラッキング用コイルとトラッキング用マグネットを有するトラッキング用磁気回路と、上記可動ブロックを上記チルト方向へ動作させチルト用コイルとチルト用マグネットを有するチルト用磁気回路とを備え、上記第1の回路基板と上記第2の回路基板を上記タンジェンシャル方向に離隔して配置し、上記第1の回路基板に上記第2の支持バネが接合材によって接合される第2用バネ接合部を設け、上記第2の回路基板に上記第1の支持バネと第3の支持バネがそれぞれ接合材によって接合される第1用バネ接合部と第3用バネ接合部を設け、上記第1の回路基板の第2用バネ接合部の一部と上記第2の回路基板の第1用バネ接合部及び第3用バネ接合部の各一部とを上記タンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした。
従って、第1の支持バネと第2の支持バネのフォーカス方向における間隔及び第2の支持バネと第3の支持バネのフォーカス方向における間隔を小さくすることができ、その分、薄型化を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、上記第2の回路基板の上記第1用バネ接合部と上記第3用バネ接合部の間に切欠を形成したので、第1の支持バネと第3の支持バネを接合するための接合材の接触を防止することができる。
請求項3に記載した発明にあっては、上記第1の回路基板の上記第2の回路基板に対向する面と反対側の面に上記接合材を塗布して上記第2の支持バネを接合し、上記第2の回路基板の上記第1の回路基板に対向する面と反対側の面に上記接合材を塗布して上記第1の支持バネと上記第3の支持バネを接合したので、接合材が第1の回路基板と第2の回路基板の対向する面に存在しないため、その分、第1の回路基板と第2の回路基板をタンジェンシャル方向に近付けて配置することができ、小型化を図ることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、上記固定ブロックの上記本体部と上記第1の回路基板の間及び上記本体部と上記第2の回路基板の間にそれぞれ振動を吸収するダンパーとして機能するゲル材料を充填したので、フォーカス動作やトラッキング動作時における不要な振動がダンパーによって吸収され、ゲインピークの乱れを防止して良好なサーボ特性を確保することができる。
本発明ディスクドライブ装置は、ディスク状記録媒体が装着されるディスクテーブルと該ディスクテーブルに装着される上記ディスク状記録媒体に対して対物レンズを介してレーザー光を照射する光ピックアップとを備え、該光ピックアップは上記ディスクテーブルに装着される上記ディスク状記録媒体の半径方向へ移動される移動ベースと該移動ベースに配置された対物レンズ駆動装置とを有するディスクドライブ装置であって、上記対物レンズ駆動装置は、上記移動ベースに固定され本体部と該本体部に取り付けられた第1の回路基板と本体部に取り付けられた第2の回路基板とを有する固定ブロックと、上記対物レンズと該対物レンズを保持するレンズホルダーとを有すると共に上記固定ブロックに対して上記ディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向、上記ディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向及び上記フォーカス方向と上記トラッキング方向にともに直交するタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向であるチルト方向へ動作される可動ブロックと、上記固定ブロックと上記可動ブロックを連結し上記フォーカス方向に離隔して順に配置された一対の第1の支持バネ、一対の第2の支持バネ及び一対の第3の支持バネと、上記可動ブロックを上記フォーカス方向へ動作させフォーカス用コイルとフォーカス用マグネットを有するフォーカス用磁気回路と、上記可動ブロックを上記トラッキング方向へ動作させトラッキング用コイルとトラッキング用マグネットを有するトラッキング用磁気回路と、上記可動ブロックを上記チルト方向へ動作させチルト用コイルとチルト用マグネットを有するチルト用磁気回路とを備え、上記第1の回路基板と上記第2の回路基板を上記タンジェンシャル方向に離隔して配置し、上記第1の回路基板に上記第2の支持バネが接合材によって接合される第2用バネ接合部を設け、上記第2の回路基板に上記第1の支持バネと第3の支持バネがそれぞれ接合材によって接合される第1用バネ接合部と第3用バネ接合部を設け、上記第1の回路基板の第2用バネ接合部の一部と上記第2の回路基板の第1用バネ接合部及び第3用バネ接合部の各一部とを上記タンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした。
従って、第1の支持バネと第2の支持バネのフォーカス方向における間隔及び第2の支持バネと第3の支持バネのフォーカス方向における間隔を小さくすることができ、その分、薄型化を図ることができる。
以下に、本発明光ピックアップ及びディスクドライブ装置の最良の形態を添付図面を参照して説明する。
ディスクドライブ装置1は、外筐2内に所要の各部材及び各機構が配置されて成り(図1参照)、外筐2には図示しないディスク挿入口が形成されている。
外筐2内には図示しないシャーシが配置され、該シャーシに取り付けられたスピンドルモーターのモーター軸にディスクテーブル3が固定されている。
シャーシには、平行なガイド軸4、4が取り付けられると共に図示しない送りモーターによって回転されるリードスクリュー5が支持されている。
光ピックアップ6は、移動ベース7と該移動ベース7に設けられた所要の光学部品と移動ベース7上に配置された対物レンズ駆動装置8とを有し、移動ベース7の両端部に設けられた軸受部7a、7bがそれぞれガイド軸4、4に摺動自在に支持されている。
移動ベース7に設けられた図示しないナット部材がリードスクリュー5に螺合され、送りモーターによってリードスクリュー5が回転されると、ナット部材がリードスクリュー5の回転方向へ応じた方向へ送られ、光ピックアップ6がディスクテーブル3に装着されたディスク状記録媒体100の半径方向(ラジアル方向)へ移動される。
対物レンズ駆動装置8は固定ブロック9と該固定ブロック9に対して動作される可動ブロック10とを有し(図2及び図3参照)、移動ベース7に配置されている(図1参照)。
固定ブロック9と可動ブロック10はディスク状記録媒体100の記録トラックの接線方向(タンジェンシャル方向)に離隔して配置されている。
固定ブロック9は移動ベース7に固定されている。固定ブロック9は本体部11に第1の回路基板12と第2の回路基板13が取り付けられて構成されている(図4及び図5参照)。
本体部11は樹脂材料によって形成され略ブロック状に形成された被固定部14と該被固定部14の後端部における左右両端部からそれぞれ外方(側方)へ突出された連結部15、15、・・・と該連結部15、15、・・・の外側の端部からそれぞれ前方へ突出された壁部16、16とから成る。
被固定部14は移動ベース7に固定されている。被固定部14の後面には後方へ突出された位置決め突部14a、14aが左右に離隔して設けられている。被固定部14の後面の左右方向における中央部には後方へ突出された第1の段部14bと第2の段部14cが設けられている。第2の段部14cは第1の段部14bより外形が一回り小さく形成され、第1の段部14bの外周部を除く部分から後方へ突出されている。
連結部15、15、・・・は左右に二つずつが設けられ、上下に離隔して位置されている。従って、左側の上下に位置する連結部15、15間と右側の上下に位置する連結部15、15間とには、それぞれ前後に貫通された開口17、17が形成されている。連結部15、15、・・・にはそれぞれ前後に貫通されたバネ挿通孔15a、15a、・・・が形成されている。
壁部16、16は被固定部14の左右両側面からそれぞれ左右に離隔して位置され、壁部16、16と被固定部14の左右両側面との間にはそれぞれ前方に開口された配置空間18、18が形成されている。配置空間18、18はそれぞれ開口17、17と連通されている。
第1の回路基板12は被取付部19と該被取付部19の左右両側縁の上下方向における中央部からそれぞれ外方へ突出された第2用バネ接合部20、20とから成る。被取付部19の中央部には挿入孔19aが形成されている。第2用バネ接合部20、20にはそれぞれバネ挿通孔20a、20aが形成されている。
第1の回路基板12は挿入孔19aに第2の段部14c及び位置決め突部14a、14aが挿入されて本体部11に対して位置決めされ、被取付部19が第1の段部14bに取り付けられる。
第2の回路基板13は被取付部21と該被取付部21の左右両側縁の上側の部分からそれぞれ外方へ突出された第1用バネ接合部22、22と被取付部21の左右両側縁の下側の部分からそれぞれ外方へ突出された第3用バネ接合部23、23とから成る。被取付部21には左右に離隔して位置決め孔21a、21aが形成されている。第1用バネ接合部22、22にはそれぞれバネ挿通孔22a、22aが形成され、第3用バネ接合部23、23にはそれぞれバネ挿通孔23a、23aが形成されている。上下に離隔して位置された第1用バネ接合部22、22と第3用バネ接合部23、23間の空間は、それぞれ切欠22b、22bとして形成されている。
第2の回路基板13における第1用バネ接合部22の上端と第3用バネ接合部23の下端との間の距離H1は、第1の回路基板12の第2用バネ接合部20の上下方向における幅H2より大きくされている(図6参照)。
第2の回路基板13は位置決め孔21a、21aに位置決め突部14a、14aがそれぞれ挿入されて本体部11に対して位置決めされ、被取付部21が第2の段部14cに取り付けられる。従って、第1の段部14bに取り付けられた第1の回路基板12と第2の段部14cに取り付けられた第2の回路基板13は前後方向(タンジェンシャル方向)に離隔して配置され、第2の回路基板13が第1の回路基板12より後方に位置される。また、第1用バネ接合部22、22と第3用バネ接合部23、23の各一部、即ち、第1用バネ接合部22、22の下端部と第3用バネ接合部23、23の上端部は、それぞれ第2用バネ接合部20、20の上端部と下端部の真後ろに位置され第1用バネ接合部22、22及び第3用バネ接合部23、23の各一部と第2用バネ接合部20、20の一部とが前後方向においてオーバーラップした状態(図6にオーバーラップした部分をR、Rで示す。)とされている。
可動ブロック10はレンズホルダー24に所要の各部が取り付けられて成る(図3及び図4参照)。
レンズホルダー24の上面には、対物レンズ25、25が取り付けられて保持されている。対物レンズ25、25は種類の異なるディスク状記録媒体100、例えば、レーザー光の使用波長が780nm付近であるCD(Compact Disc)、使用波長が660nm付近であるDVD(Digital Versatile Disc)、使用波長が405nm付近であるブルーレイディスク(Blu-ray Disc)等に対応して設けられている。
レンズホルダー24の後面にはフォーカス用コイル26とトラッキング用コイル27、27が取り付けられている。トラッキング用コイル27、27はフォーカス用コイル26を挟んだ左右両側にそれぞれ配置されている。レンズホルダー24には図示しない一対のチルト用コイルが取り付けられている。
レンズホルダー24の後面における左右両端部にはそれぞれ接続基板28、28が取り付けられている。接続基板28、28の接続端子にはそれぞれフォーカス用コイル26、トラッキング用コイル27、27及びチルト用コイルの各端部が接続されている。接続基板28、28にはそれぞれ各一対の第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31の各一端部が、例えば、半田付けによって接合されている。第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31は上側から順に配置され、導電性金属材料によって、例えば、ワイヤー状に形成されている。
固定ブロック9の本体部11に取り付けられた第1の回路基板12又は第2の回路基板13にはそれぞれ第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31の各他端部が接続されている(図4及び図5参照)。
第1の回路基板12の第2用バネ接合部20、20にはそれぞれ第2の支持バネ30、30の各他端部が半田付けによって接合されている。第2の支持バネ30、30の各他端部は、それぞれ第2用バネ接合部20、20のバネ挿通孔20a、20aを挿通され、第1の回路基板12の前面12aにおいて半田32、32によって接合されている。従って、半田32、32は第2の支持バネ30、30を第2用バネ接合部20、20に接合する接合材として機能する。このとき第2の支持バネ30、30の各他端寄りの部分は、それぞれ配置空間18、18及び開口17、17に配置される。
第2の回路基板13の第1用バネ接合部22、22と第3用バネ接合部23、23にはそれぞれ第1の支持バネ29、29と第3の支持バネ31、31の各他端部が半田付けによって接合されている。第1の支持バネ29、29及び第3の支持バネ31、31の各他端部は、それぞれ第1用バネ接合部22、22のバネ挿通孔22a、22aと第3用バネ接合部23、23のバネ挿通孔23a、23aを挿通され、第2の回路基板13の後面13aにおいて半田33、33、・・・によって接合されている。従って、半田33、33、・・・は第1の支持バネ29、29及び第3の支持バネ31、31を第2用バネ接合部22、22と第3用バネ接合部23、23に接合する接合材として機能する。このとき第1の支持バネ29、29及び第3の支持バネ31、31の各他端寄りの部分は、それぞれ配置空間18、18に配置される。
上記のように第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31の各一端部が可動ブロック10に接合され、第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31の各他端部が固定ブロック9に接合されることにより、可動ブロック10は第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31によって固定ブロック9と連結されて中空に保持される。
対物レンズ駆動装置8にあっては、図示しない電源回路から第1の回路基板12又は第2の回路基板13と第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30又は第3の支持バネ31、31と接続基板28、28を介してフォーカス用コイル26、トラッキング用コイル27、27又はチルト用コイルに駆動電流が供給される。
移動ベース7の配置凹部7aには磁性金属材料によって形成されたヨーク部材34が配置されている(図3及び図4参照)。
ヨーク部材34は上下方向を向くベース部34aと該ベース部34aから上方へ突出されたヨーク部34bとを有している。
ヨーク部34bの前面にはフォーカス用マグネット35及びトラッキング用マグネット36、36が取り付けられている。ヨーク部材34には図示しないチルト用マグネットが取り付けられている。
尚、ヨーク部材34はベース部34aとヨーク部34bが別部品として構成されていてもよい。この場合に、例えば、ベース部34aに、固定ブロック9を移動ベース7に固定すると共にヨーク部34bを保持する機能を持たせ、ヨーク部34bに専用のヨークとしての機能を持たせるように構成することが可能である。
フォーカス用マグネット35はフォーカス用コイル26に対向して位置され、トラッキング用マグネット36、36はそれぞれトラッキング用コイル27、27に対向して位置され、チルト用マグネットはそれぞれチルト用コイルに対向して位置される。
尚、対物レンズ駆動装置8にあっては、専用のチルト用マグネットが設けられていない構成であってもよく、例えば、フォーカス用マグネット35がチルト用マグネットを兼用する構成とすることが可能である。この場合には、チルト用コイルはチルト用マグネットを兼用するフォーカス用マグネット35に対向して位置される。
フォーカス用コイル26とフォーカス用マグネット35とヨーク部材34によってフォーカス用磁気回路が構成され、トラッキング用コイル27、27とトラッキング用マグネット36、36とヨーク部材34によってトラッキング用磁気回路が構成され、チルト用コイルとチルト用マグネットとヨーク部材34によってチルト用磁気回路が構成される。
図示しない電源回路からフォーカス用コイル26、トラッキング用コイル27、27又はチルト用コイルに駆動電流が供給されると、これらの駆動電流の向きとフォーカス用マグネット35、トラッキング用マグネット36、36又はチルト用マグネットにより発生する磁束の方向とに応じた向きの力が発生し、可動ブロック10がフォーカス方向、トラッキング方向又はチルト方向へ動作される。
フォーカス方向はディスク状記録媒体100に離接する方向(図2及び図3に示すF方向)、即ち、上下方向であり、トラッキング方向はディスク状記録媒体100の半径方向(図2及び図3に示すTR方向)、即ち、左右方向であり、チルト方向はフォーカス方向及びトラッキング方向にともに直交する方向(タンジェンシャル方向)に延びる軸の軸回り方向(図2及び図3に示すTI方向)である。
可動ブロック10がフォーカス方向、トラッキング方向又はチルト方向へ動作されるときには、第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31が弾性変形される。
以上のようにして構成されたディスクドライブ装置1において、スピンドルモーターの回転に伴ってディスクテーブル3が回転されると、該ディスクテーブル3に装着されたディスク状記録媒体100が回転され、同時に、光ピックアップ6がディスク状記録媒体100の半径方向へ移動されて該ディスク状記録媒体100に対する記録動作又は再生動作が行われる。
この記録動作及び再生動作において、フォーカス用コイル26に駆動電流が供給されると、上記したように、対物レンズ駆動装置8の可動ブロック10が固定ブロック9に対して図2及び図3に示すフォーカス方向F−Fへ動作され、対物レンズ25、25を介して照射されるレーザー光のスポットがディスク状記録媒体100の記録面に集光するようにフォーカス調整が行われる。
また、トラッキング用コイル27、27に駆動電流が供給されると、上記したように、対物レンズ駆動装置8の可動ブロック10が固定ブロック9に対して図2及び図3に示すトラッキング方向TR−TRへ動作され、対物レンズ25、25を介して照射されるレーザー光のスポットがディスク状記録媒体100の記録トラック上に集光するようにトラッキング調整が行われる。
さらに、チルト用コイルに駆動電流が供給されると、上記したように、対物レンズ駆動装置8の可動ブロック10が固定ブロック9に対して図2及び図3に示すチルト方向TI−TIへ動作され、対物レンズ25、25を介して照射されるレーザー光の光軸がディスク状記録媒体100の記録面に垂直となるようにチルト調整が行われる。
以上に記載した通り、対物レンズ駆動装置8にあっては、固定ブロック9に設けられ第2の支持バネ29、29が接合された第1の回路基板12と第1の支持バネ29、29及び第3の支持バネ31、31が接合された第2の回路基板13とをタンジェンシャル方向に離隔して配置し、第1の回路基板12の第2用バネ接合部20、20の一部と第2の回路基板13の第1用バネ接合部22、22及び第3用バネ接合部23、23の各一部とをタンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにしたので、第1の支持バネ29、29と第2の支持バネ30、30のフォーカス方向における間隔及び第2の支持バネ30、30と第3の支持バネ31、31のフォーカス方向における間隔を小さくすることができ、その分、薄型化を図ることができる。
また、第2の回路基板13の第1用バネ接合部22、22と第3用バネ接合部23、23との間にはそれぞれ切欠22b、22bが形成されているため、第1の支持バネ29、29と第3の支持バネ31、31を接合するための半田33、33、・・・の接触を防止することができる。
さらに、第1の回路基板12の前面12aに半田32、32を用いて第2の支持バネ30、30を接合し、第2の回路基板13の後面13aに半田33、33、・・・を用いて第1の支持バネ29、29と第3の支持バネ31、31を接合しており、半田32、32と半田33、33、・・・が第1の回路基板12と第2の回路基板13の対向する面に存在しないため、その分、第1の回路基板12と第2の回路基板13をタンジェンシャル方向(前後方向)に近付けて配置することができ、対物レンズ駆動装置8の小型化を図ることができる。
加えて、半田32、32と半田33、33、・・・が第1の回路基板12と第2の回路基板13の対向する面に存在しないため、第1用バネ接合部22、22及び第3用バネ接合部23、23を第2用バネ接合部20、20の上下方向における中央側に寄って配置することができ、対物レンズ駆動装置8の薄型化を図ることができる。
尚、上記には、第1の回路基板12を第2の回路基板13の前側に配置した例を示したが、逆に、第1の回路基板12を第2の回路基板13の後側に配置する構成とすることも可能である。
また、対物レンズ駆動装置8にあっては、第1の回路基板12と第2の回路基板13をタンジェンシャル方向に離隔して配置しているが、図7に示すように、本体部11と第1の回路基板12、第2の回路基板13間に、例えば、ゲル材料によって形成されたダンパー37を充填してもよい。
このようなダンパー37を用いることにより、フォーカス動作やトラッキング動作時における不要な振動がダンパー37によって吸収され、ゲインピークの乱れを防止して良好なサーボ特性を確保することができる。
さらに、上記には、第1の支持バネ29、29、第2の支持バネ30、30及び第3の支持バネ31、31を第1の回路基板12又は第2の回路基板13に接合する接合材として半田32、32、33、33、・・・を用いた例を示したが、接合材は半田32、32、33、33、・・・に限られることはなく、接合材として、例えば、導電性を有する接着剤を用いることも可能である。
また、上記には、チルト用コイルに駆動電流が供給されたときにチルト調整が行われる例を示したが、対物レンズ駆動装置8にあっては、専用のチルト用磁気回路を有さず、チルト用磁気回路がフォーカス用磁気回路又はトラッキング用磁気回路と兼用されている構成とすることも可能である。例えば、フォーカス用磁気回路がチルト用磁気回路と兼用される構成とした場合には、フォーカス用磁気回路に一対のフォーカス用コイルを設けて一方のフォーカス用コイルと他方のフォーカス用コイルに逆方向への駆動電流を供給することにより、可動ブロック10を固定ブロック9に対して図2及び図3に示すチルト方向TI−TIへ動作させてチルト調整を行うことが可能である。
上記には、フォーカス方向を上下方向、トラッキング方向を左右方向、タンジェンシャル方向を前後方向として説明したが、これらの方向は説明の便宜上、例として示したものであり、特にこれらの方向に限定されることはない。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図7と共に本発明光ピックアップ及びディスクドライブ装置を実施するための最良の形態を示すものであり、本図はディスクドライブ装置の概略斜視図である。 対物レンズ駆動装置の拡大斜視図である。 対物レンズ駆動装置を図2とは別の方向から見た状態で示す拡大斜視図である。 固定ブロックの拡大分解斜視図である。 固定ブロックの拡大斜視図である。 支持バネの接合状態を示す拡大断面図である。 本体部と第1の回路基板、第2の回路基板との間にダンパーが充填された例を示す拡大断面図である。
符号の説明
1…ディスクドライブ装置、3…ディスクテーブル、6…光ピックアップ、7…移動ベース、8…対物レンズ駆動装置、9…固定ブロック、10…可動ブロック、11…本体部、12…第1の回路基板、13…第2の回路基板、20…第2用バネ接合部、22…第1用バネ接合部、23…第3用バネ接合部、22b…切欠、24…レンズホルダー、25…対物レンズ、26…フォーカス用コイル、27…トラッキング用コイル、29…第1の支持バネ、30…第2の支持バネ、31…第3の支持バネ、32…半田(接合材)、33…半田(接合材)、35…フォーカス用マグネット、36…トラッキング用マグネット、37…ダンパー、100…ディスク状記録媒体

Claims (5)

  1. ディスクテーブルに装着されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動される移動ベースと該移動ベースに配置された対物レンズ駆動装置とを備えると共に上記ディスクテーブルに装着された上記ディスク状記録媒体に対してレーザー光を照射する光ピックアップであって、
    上記対物レンズ駆動装置は、
    上記移動ベースに固定され本体部と該本体部に取り付けられた第1の回路基板と本体部に取り付けられた第2の回路基板とを有する固定ブロックと、
    上記対物レンズと該対物レンズを保持するレンズホルダーとを有すると共に上記固定ブロックに対して上記ディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向、上記ディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向及び上記フォーカス方向と上記トラッキング方向にともに直交するタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向であるチルト方向へ動作される可動ブロックと、
    上記固定ブロックと上記可動ブロックを連結し上記フォーカス方向に離隔して順に配置された一対の第1の支持バネ、一対の第2の支持バネ及び一対の第3の支持バネと、
    上記可動ブロックを上記フォーカス方向へ動作させフォーカス用コイルとフォーカス用マグネットを有するフォーカス用磁気回路と、
    上記可動ブロックを上記トラッキング方向へ動作させトラッキング用コイルとトラッキング用マグネットを有するトラッキング用磁気回路と、
    上記可動ブロックを上記チルト方向へ動作させチルト用コイルとチルト用マグネットを有するチルト用磁気回路とを備え、
    上記第1の回路基板と上記第2の回路基板を上記タンジェンシャル方向に離隔して配置し、
    上記第1の回路基板に上記第2の支持バネが接合材によって接合される第2用バネ接合部を設け、
    上記第2の回路基板に上記第1の支持バネと第3の支持バネがそれぞれ接合材によって接合される第1用バネ接合部と第3用バネ接合部を設け、
    上記第1の回路基板の第2用バネ接合部の一部と上記第2の回路基板の第1用バネ接合部及び第3用バネ接合部の各一部とを上記タンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした
    ことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 上記第2の回路基板の上記第1用バネ接合部と上記第3用バネ接合部の間に切欠を形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  3. 上記第1の回路基板の上記第2の回路基板に対向する面と反対側の面に上記接合材を塗布して上記第2の支持バネを接合し、
    上記第2の回路基板の上記第1の回路基板に対向する面と反対側の面に上記接合材を塗布して上記第1の支持バネと上記第3の支持バネを接合した
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  4. 上記固定ブロックの上記本体部と上記第1の回路基板の間及び上記本体部と上記第2の回路基板の間にそれぞれ振動を吸収するダンパーとして機能するゲル材料を充填した
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  5. ディスク状記録媒体が装着されるディスクテーブルと該ディスクテーブルに装着される上記ディスク状記録媒体に対して対物レンズを介してレーザー光を照射する光ピックアップとを備え、該光ピックアップは上記ディスクテーブルに装着される上記ディスク状記録媒体の半径方向へ移動される移動ベースと該移動ベースに配置された対物レンズ駆動装置とを有するディスクドライブ装置であって、
    上記対物レンズ駆動装置は、
    上記移動ベースに固定され本体部と該本体部に取り付けられた第1の回路基板と本体部に取り付けられた第2の回路基板とを有する固定ブロックと、
    上記対物レンズと該対物レンズを保持するレンズホルダーとを有すると共に上記固定ブロックに対して上記ディスク状記録媒体の記録面に離接する方向であるフォーカス方向、上記ディスク状記録媒体の略半径方向であるトラッキング方向及び上記フォーカス方向と上記トラッキング方向にともに直交するタンジェンシャル方向に延びる軸の軸回り方向であるチルト方向へ動作される可動ブロックと、
    上記固定ブロックと上記可動ブロックを連結し上記フォーカス方向に離隔して順に配置された一対の第1の支持バネ、一対の第2の支持バネ及び一対の第3の支持バネと、
    上記可動ブロックを上記フォーカス方向へ動作させフォーカス用コイルとフォーカス用マグネットを有するフォーカス用磁気回路と、
    上記可動ブロックを上記トラッキング方向へ動作させトラッキング用コイルとトラッキング用マグネットを有するトラッキング用磁気回路と、
    上記可動ブロックを上記チルト方向へ動作させチルト用コイルとチルト用マグネットを有するチルト用磁気回路とを備え、
    上記第1の回路基板と上記第2の回路基板を上記タンジェンシャル方向に離隔して配置し、
    上記第1の回路基板に上記第2の支持バネが接合材によって接合される第2用バネ接合部を設け、
    上記第2の回路基板に上記第1の支持バネと第3の支持バネがそれぞれ接合材によって接合される第1用バネ接合部と第3用バネ接合部を設け、
    上記第1の回路基板の第2用バネ接合部の一部と上記第2の回路基板の第1用バネ接合部及び第3用バネ接合部の各一部とを上記タンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
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