JP2009098939A - 表示画面内へのデータ入力状況表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ入力作業を効率的に実施可能とする。
【解決手段】本データ入力状況表示方法は、ラダープログラム作成装置1の表示部1cのユーザインターフェース表示画面内に操作部1dを操作してデータを入力するに際して、上記表示画面上にデータを入力する必要があることを示す赤色でインジケータ15を表示し、表示画面上に上記操作部1dで規定範囲内に属するデータが入力されたときは上記インジケータ15の表示色を赤色から緑色に変える。好ましくは、上記表示画面上に上記操作部1dで規定範囲外に属するデータが入力されたときは、赤色に維持して、上記インジケータ15の表示色を、規定範囲内のデータを入力する必要があることを示す。好ましくは、上記表示画面にデータを入力する必要がなく、かつ、オプションでデータを入力することを許可することを示す黄色のインジケータ21を表示する。
【選択図】図9

Description

本発明は、プログラミング装置、例えばラダープログラム作成装置の表示画面上で例えばラダープログラムの作成、編集、修正、実行等に関連するデータを入力するに際して、そのデータの入力状況を表示することができる方法に関するものである。ラダープログラム作成装置は、ラダープログラムの作成、編集、修正、等をウインドウ画面上で行うことができると共にその作成、編集、修正、等をしたラダープログラムをプログラマブルコントローラ(以下、PLC)に転送し、該プログラマブルコントローラに実行させた場合に、表示画面上でその動作確認を行うことができる。
ラダープログラムは、PLCによる制御シーケンスを定めるプログラムであり、ラダー図で記述される。このラダー図は、ラダープログラムを構成する、接点やリレー等からなる複数のプログラム要素が、あたかも左右両端の垂直な二つの母線間を縦方向ラダー状に描かれている。このようなラダー図形式のラダープログラムを作成、編集するには、例えば、コンピュータからなるラダープログラム作成装置が使用される。
ラダープログラム作成装置では、ラダープログラム作成画面上で作成すると共に、その作成したラダープログラムをプログラマブルコントローラに転送して実行させることで、その動作を確認することができるようになっている。
上記ラダー図は、上記したように、左右両端の垂直な二つの母線間を横方向水平に結ぶ平行な接続線上に、デバイス番号と共に押しボタンやスイッチやセンサ等の入力機器の状態に対応した命令が入力接点形状のラダーシンボルで表示され、また、リレーやランプ、モータ、アクチュエータ等の出力機器への命令がラダーコイル等のラダーシンボルで表示される。このラダー図は、横方向に最小単位であるセルを並べた列と、この列を縦方向に数多く並置した行とを有し、これらのセルに、ラダーシンボルや接続線を格納することで、これに合わせて表示される画面を見ながらラダー図を作成することができるようになっている(特許文献1参照)。
上記ラダー図のセル内にラダーシンボルとして例えばa接点を表示する場合、そのセル内へのデータとしてa接点データを選択すると共にその画面内ないしはa接点データ入力設定用として呼び出したダイアログウインドウ内のデータ入力ボックスにa接点のデバイス番号、コメント等の各種データを入力し、「OK」ボタンをクリック操作して確定操作することにより、ラダープログラムにa接点を作成する。
しかしながら、データ入力ボックスにa接点のデバイス番号等ではなく、b接点やラダーコイル等のデバイス番号等のデータを間違えて入力しても、表示画面上では、「OK」ボタンをクリック操作してエラー表示されるまで、ユーザはその間違いに気づかない場合がある。そして、ラダー図には極めて多数のラダーシンボルとそれぞれのデバイス番号等を入力する必要があるから、上記データ入力誤りごとにエラー表示されてしまう操作を繰り返されることはユーザにとり、煩わしい。
特開2002−229612号公報
本発明は、ラダープログラム作成装置等のプログラミング装置の表示画面内において、各種のデータの入力作業を効率的に実施できるようにすることである。
本発明によるデータ入力状況表示方法は、プログラミング装置のユーザインターフェース表示画面内の1ないし複数の所定箇所に操作部を操作してデータを入力するに際して、上記表示画面上で上記所定箇所の近傍にデータ入力状況表示用のインジケータを表示する第1ステップと、上記所定箇所に規定範囲のデータを入力する必要があるときはそのことを上記インジケータの表示態様を第1表示態様に設定する第2ステップと、上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更する第3ステップと、を有することを特徴とするものである。
上記データは、プログラムの作成、編集、修正、実行、内部アドレス等に関連するデータを含む。内部アドレスでは、例えば、PLCやプログラマブル表示器等の内部メモリのアドレスの別名として、そのニックネームを入力する場合や、あるいはコメントを入力する場合にも適用することができる。
本発明では、例えば、ラダー図のセル内にラダーシンボルとして例えばa接点を表示する場合、例えば、表示画面上の編集リストからa接点をクリック操作してa接点用ダイアログウインドウを呼び出しそのa接点用ダイアログウインドウ内のデータ入力ボックスには、第2ステップでデータ入力ボックスにデータを入力する必要があるときは第1表示態様、例えば、赤色でインジケータが表示される。これにより、ユーザはこのデータ入力ボックスにそのセル位置でのa接点のデバイス番号、コメント等の各種データを入力することができる。そして、データ入力が正しければ第3ステップで、インジケータの表示態様を例えば第1色から第2色に表示色を変更するので、ユーザはデータが正しく入力されたことを確認することができ、そのデータ入力ボックスにa接点のデバイス番号の確定入力操作をすることができる。そのため、この確定操作でエラー表示されずに済み、ユーザにとり、ラダープログラムの作成、編集、等の各種作業の効率が格段に向上する。
本発明において好ましい態様は、上記第3ステップは、上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更するが、表示画面上に上記操作部で規定範囲外に属するデータが入力されたときは、上記第2表示態様への変更を行わないことである。この態様では、データ入力に誤りがあれば、インジケータの表示態様が第1表示態様から第2表示態様に変更されないので、ユーザは、データ入力が正しくないことに気づき、「OK」ボタンを操作してエラー表示されてしまわずに済み、データ入力の誤りを正すことができるようになる。
本発明において好ましい態様は、上記第3ステップは、上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更するが、上記表示画面に上記操作部で規定範囲外に属するデータが入力されたときは上記第2表示態様への変更を行わず、そのデータの入力を禁止することである。この態様では、データ入力に誤りがあれば、第1表示態様から第2表示態様に変更されず、そのうえ、データ入力そのものも禁止されるので、ユーザは、一層、データ入力の誤りを正すことができるようになる。
本発明において好ましい態様は、上記表示画面にデータを入力する必要がなく、かつ、オプションでデータを入力することが可能であるときは、上記インジケータの表示態様を第3表示態様とすることである。この態様では、ユーザはデータを入力する必要がないが、オプションでデータ入力することができることを確認し、例えば、コメント等のデータを入力することができる。
本発明において好ましい態様は、上記第1、第2、第3表示態様は、それぞれ、別々の表示色で表示する態様であることである。インジケータの表示態様を色(カラー)別に表示する態様とすることで、ユーザは一層、データ入力状況を確認し易くなる。
本発明において好ましい態様は、上記表示画面が、プログラム作成、編集、修正、実行、に関連する表示画面であることである。
本発明において好ましい態様は、上記所定箇所が上記表示画面内に配置した矩形状のデータ入力ボックスであり、上記インジケータの配置箇所が上記データ入力ボックスの左側近傍であることである。
以上から本発明では、ユーザはデータ入力の間違いに気づかないでプログラムを作成してしまうおそれを解消することができるので、プログラム作成後の手間がかかる検証作業を容易化することができる。
本発明によれば、ユーザインターフェース表示画面内において、データの入力作業を効率的に実施することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るラダープログラム作成装置でラダープログラム作成上のデータ入力の状況を表示する方法を説明する。この実施の形態では、プログラムとしてラダープログラムに適用するが、これに限定されない。また、プログラムは、PLCに適用して説明するが、プログラマブル表示器や他の制御機器にも適用することができる。
図1は、ラダープログラム作成装置として、ラダープログラム編集用プログラムを備えるコンピュータ1と、プログラマブルコントローラ2と、を備える。
プログラマブルコントローラ2は、制御対象機器である入出力機器3(3a〜3d)を接続し、これらを制御する装置である。プログラマブルコントローラ2は、内蔵するCPUによって制御プログラムに従い、ラダープログラム編集プログラムで作成されたラダープログラムで定められた手順で、入出力機器3の動作を制御する。コンピュータ1は、プログラマブルコントローラ2に接続され、プログラマブルコントローラ2やプログラマブルコントローラ2で制御される入出力機器3の動作状態を設定し表示することができる。
コンピュータ1は、汎用的なコンピュータであり、CPU1a、メモリ1b、表示部1c、操作部1d、外部記憶部1e、インターフェース1fを備えている。CPU1aは、コンピュータ1にインストールされているOS(オペレーティングシステム)上でラダープログラム編集プログラムを含む各種のアプリケーションプログラムを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。メモリ1bは、RAM、ROMなどのメモリを備えており、データの格納、一時的なデータ記憶、CPU1aの演算処理時における作業エリアを提供することができるようになっている。
コンピュータ1の表示部1cは、CRT、LCD、あるいは液晶パネルやELパネルのような平板型のモニタ画面を備える。操作部1dは、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための装置であり、特に、GUI環境下で動作するラダープログラム編集プログラムでの入力作業にはマウスなどのポインティングデバイスが好適である。
外部記憶部1eは、ハードディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−ROMドライブなどの光ディスクドライブといった装置であり、少なくとも、記録媒体に記録されたラダープログラム編集プログラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んでいる。
インターフェース1fは、プログラマブルコントローラ2との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダープログラム編集プログラムで作成されたラダープログラムは、このインターフェース1fを介してプログラマブルコントローラ2に転送され、プログラマブルコントローラ2内のメモリにダウンロードされる。コンピュータ1にインストールされて実行されるラダープログラム編集プログラムは、コンピュータ1のCPU1aで実行される。
図2以降を参照してコンピュータ1の表示部1cのラダープログラム作成画面を説明する。なお、この画面において画面構成は適宜変更できるものであり、図2に限定されない。
画面は、ユーザインターフェース画面として、画面上下にタイトルバー4、メニューバー5、ツールバー6、ステータスバー7、ファンクションキーガイダンス7a、等を有すると共に、画面左側にナビゲーションウインドウ(Navigation)8、画面右側に指示リストウインドウ(Instruction)9、指示ヘルプウインドウ(Instruction List)10を有する。
ナビゲーションウインドウ8はラダープログラム(Ladder Program)とモニタ(Monitor)とがツリー状に表示されている。ラダープログラムはメインプログラム(Main Program)、サブルーチンプログラム(Subroutine Program)、インタラプトプログラム(Interrupt Program)、…であり、モニタは、ステータスモニタ(Status Monitor)、データビュー(DataView)…である。
指示リストウインドウ9では、接点(Contact)、コイル(Coil)、タイマ/カウンタ(Timer/Counter)…が表示されている。Contact(NO)はa接点(NO:常開)、Contact(NC)はb接点(NC:常閉)、…である。
画面中央はラダー図作成領域11となっている。このラダー図は、横方向に最小単位であるセルを並べた列(1,2,3,…)と、この列を縦方向に数多く並置した行(A,B,C,…)とを有し、これらのセルに、ラダーシンボルや接続線を格納することで、これに合わせて表示される画面を見ながらラダー図を作成することができるようになっている。
図2ではセルA1が黒枠で示すように選択された状態で示されている。図3では、「Contact Normally Open」と称するダイアログウインドウ13が呼び出されている。これは、セルA1に配置するa接点のアドレスを記入するためのウインドウである。
このダイアログウインドウ13内の所定箇所に、「Bit Memory Address:」という英語表記の右側にデータ入力ボックス14が配置され、かつ、このデータ入力ボックス14の左側近傍にインジケータ15が第1表示態様として赤色で「レ」という記号で表示されている。実施の形態では、「レ」は実線でされているが、この実線は図解の都合で赤色であることを示している。
この第1表示態様である赤色状態のインジケータ15は、このデータ入力ボックス14にデータを入力する必要があることを示している。そして、ユーザは、図4で示すように、キーボードを操作してデータ入力ボックス14に「X1」を入力すると、インジケータ15は、第1表示態様から第2表示態様としてその表示色が赤色から緑色に変わる。実施の形態では、「レ」は破線でされているが、この破線は図解の都合で緑色であることを示している。
インジケータ15の表示色が赤色から緑色に変化することは、データ入力ボックス14に規定範囲内に属するデータとして入力操作されたことを示すものであり、ユーザは容易にセルA1に入力接点とそのデバイス番号を正しく作成したことを知ることができる。なお、インジケータ15が赤色状態でも、ウインドウ13内の「OK」をクリック可能としてあり、これにより、どのようなNGであるかが、メッセージからユーザが判るようになっている。
図5に示すセルA1にa接点のラダーシンボル16と、そのデバイス番号X001が表示されている。
次いで、同じく、図5で示すように、マウスポインタを「Coil」の「Out」に合わせると、セルAF1が選択されると共に、「Out」と称するダイアログウインドウ17が呼び出される。このダイアログウインドウ17では、「Bit Memory Address1:」という英語表記の下側にデータ入力ボックス18が配置され、さらに、「Bit Memory Address2(Optional):」という英語表記の下側にデータ入力ボックス19が配置されている。
そして、「Bit Memory Address1:」のデータ入力ボックス18の左側に「レ」という第1色として赤色でインジケータ20が表示され、「Bit Memory Address2(Optional):」のデータ入力ボックス19の左側にインジケータ21を示す「レ」の表示色が第3表示態様として黄色で表示されている。実施の形態ではこの黄色は図解の都合で一点鎖線で示す。この黄色のインジケータ21は、ユーザが任意でデータを入力することができるインジケータである。
「Bit Memory Address1:」のデータ入力ボックス18は赤色インジケータ20であるので、このデータ入力ボックス18にはデータを入力する必要があることが示される一方、「Bit Memory Address2(Optional):」のデータ入力ボックス19ではインジケータ21の表示色が黄色であるので、このデータ入力ボックス19にはデータを入力する必要がなくユーザ−の任意選択でデータを入力することができることを表示している。
そこで、図6で示すように、「Bit Memory Address1:」のデータ入力ボックスに「Y001」と入力すると、インジケータ20の表示色が赤色から緑色に変化し、データが「Bit Memory Address1:」のデータ入力ボックス18に規定範囲内に属するデータとして入力操作されたことが表示され、ユーザは容易にセルA1にコイルとそのデバイス番号を正しく作成したことを知ることができる。
また、「Bit Memory Address2(Optional):」のデータ入力ボックス19にも「Y003」と入力することができる。その結果、図7で示すように、「Bit Memory Address1:」のデータ入力ボックス18のインジケータ20も、「Bit Memory Address2(Optional):」のデータ入力ボックス19のインジケータ21も、共に、表示色が緑色に変化し、規定範囲内に属するデータとして入力操作されたことが表示され、ダイアログウインドウ「Out」への「OK」を操作して確定すると、図8で示すように、ラダープログラムがセルA1とセルAFにコイル22とデバイス番号Y001,Y003等が正しく作成されたことを知ることができる。
以上のデータ入力を図9を参照して整理して説明すると、図9において、インジケータ色が緑色(第2色)、黄色(第3色)、赤色(第1色)の3色であり、インジケータ色が緑色では入力状況を示す「状況1」が「範囲内」であり、インジケータ色が黄色では「状況2」が「入力不必要(オプション)」であり、インジケータ色が赤色では「状況1」が「範囲外」で「状況2」が「入力必要」となっている。
すなわち、第1ステップとして、インジケータ色が赤色では、データ入力ボックスにデータを入力する必要があることが示される。そして、第2ステップとして、データ入力ボックスに規定範囲内に属するデータが入力操作されたときはインジケータ色が赤色から緑色に変化する。
そして、第3ステップでは、データ入力ボックスに規定範囲外に属するデータが入力されたときは、インジケータ色が赤色に維持されることで、引き続き、規定範囲内のデータを入力する必要があることが表示される。一方、第4ステップでは、インジケータ色が黄色に対応するデータ入力ボックスにはユーザがオプションとしてデータを入力することができ、データを入力する必要はないが、データが入力された場合は、インジケータ色が黄色から緑色に変化する。
なお、実施の形態では、ラダープログラム作成時でのインジケータについて説明したが、本発明は、これらに限定されるものではなく、ラダープログラムを実行するときに、ラダープログラムの実行状況を確認するために、例えば、内部アドレス参照のためのダイアログウインドウを呼び出し、そのダイアログウインドウに内部アドレスの別名であるニックネームを付けたり、あるいは、コメントを付けたりする場合に、そのダイアログウインドウ内に上記のようにインジケータを表示可能としてもよい。
なお、図10(a)は、プログラマブルコントローラやプログラマブル表示器等の内部メモリのアドレス(Address)の別名としてニックネーム(NickName)をアドレスピッカー画面23に入力する場合、オプションであることを示すインジケータ24が第3色の黄色で表示され、図10(b)では、ニックネームが入力されてインジケータ24の表示色が第2色の緑色に変化する。
なお、図11では、図面の煩雑を回避するため符号を付さないがデータ入力ボックスが多数あり、データの入力項目が多い表示画面25を示す。このような表示画面25では、各色のインジケータによりユーザは容易にデータを入力することができる。
なお、図12(a)(b)において、ニックネーム(NickName)をアドレスピッカー画面26に入力する場合、図12(a)で示すように最初に「Start_SW」と入力し、次いで、「Start_S」と入力する場合、後から入力した「Start_S」は先に入力した「Start_SW」とは「W」の有無の相違で同一名称ではないので、オプションであることを示すインジケータ27は黄色から緑色に表示され、図12(b)で示すように先に入力した「Start_SW」と後で入力した「Start_SW」とが同一であるので、後で入力した「Start_SW」側では、同一名称であるとして、インジケータ27は黄色から赤色に表示される。
なお、図13で示すように、プログラマブルコントローラ内部の内部メモリの各アドレスでのデータ状態を見るためのダイアログウインドウである「Data View」(データビュー)画面28では、例えばアドレス001に存在しないデータ「S」を入力した場合、インジケータ29を赤色に表示するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るラダープログラム作成装置を構成するコンピュータと、プログラマブルコントローラと、入出力機器の構成を示す図である。 図2はモニタ画面上にラダープログラムの表示例を示し、セルA1を選択した状況を示す図である。 図3はセルA1にa接点を選択するためのダイアログウインドウを呼び出した状況を示す図である。 図4は、図3に引き続き、ダイアログウインドウにデータ入力する状況を示す図である。 図5は、図4に引き続き、ダイアログウインドウにコイルを選択するためのダイアログウインドウを呼び出した状況を示す図である。 図6は、図5に引き続き、ダイアログウインドウのデータ入力ボックスにデータを入力した状況を示す図である。 図7は、図6に引き続き、ダイアログウインドウのデータ入力ボックスにデータを入力した状況を示す図である。 図8は、図7に引き続き、ダイアログウインドウのデータ入力ボックスにデータを入力した後の状況を示す図である。 図9は、インジケータの各表示色に対応した状況の説明に用いる表を示す図である。 図10は、アドレスピッカー画面に内部メモリのアドレス(Address)の別名としてニックネーム(NickName)を入力する際のインジケータの説明に用いる図である。 図11はデータ入力ボックスが多い表示画面例を示す図である。 図12は、アドレスピッカー画面に同一名称のニックネームと同一でないニックネームとを入力した場合のインジケータの説明に用いる図である。 図13は、データビュー画面にアドレスに存在しないデータを入力した場合のインジケータの説明に用いる図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 プログラマブルコントローラ
11 ラダー図作成領域
12 接続線
13 ダイアログウインドウ
14 データ入力ボックス
15 インジケータ
16 ラダーシンボル
17 ダイアログウインドウ
18,19 データ入力ボックス
20,21 インジケータ

Claims (7)

  1. プログラミング装置のユーザインターフェース表示画面内の1ないし複数の所定箇所に操作部を操作してデータを入力するに際して、
    上記表示画面上で上記所定箇所の近傍にデータ入力状況表示用のインジケータを表示する第1ステップと、
    上記所定箇所に規定範囲のデータを入力する必要があるときは、
    上記インジケータの表示態様を第1表示態様に設定する第2ステップと、
    上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更する第3ステップと、
    を有するデータ入力状況表示方法。
  2. 上記第3ステップは、上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更するが、表示画面上に上記操作部で規定範囲外に属するデータが入力されたときは、上記第2表示態様への変更を行わない、請求項1に記載の方法。
  3. 上記第3ステップは、上記所定箇所に規定範囲のデータが入力されたときは上記インジケータの表示態様を第2表示態様に変更するが、上記表示画面に上記操作部で規定範囲外に属するデータが入力されたときは上記第2表示態様への変更を行わず、そのデータの入力を禁止する、請求項1に記載の方法。
  4. 上記表示画面にデータを入力する必要がなく、かつ、オプションでデータを入力することが可能であるときは、上記インジケータの表示態様を第3表示態様とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 上記第1、第2、第3表示態様は、それぞれ、別々の表示色で表示する態様である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 上記表示画面が、プログラム作成、編集、修正、実行、に関連する表示画面である、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 上記所定箇所が上記表示画面内に配置した矩形状のデータ入力ボックスであり、上記インジケータの配置箇所が上記データ入力ボックスの左側近傍である、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
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