JP2001014132A - 入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒体

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JP2001014132A
JP2001014132A JP18886699A JP18886699A JP2001014132A JP 2001014132 A JP2001014132 A JP 2001014132A JP 18886699 A JP18886699 A JP 18886699A JP 18886699 A JP18886699 A JP 18886699A JP 2001014132 A JP2001014132 A JP 2001014132A
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Keiji Maruyama
啓治 丸山
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NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 業務システムで必須のデータがすべて入力さ
れたことをクライアント側で検知して表示し、その後に
サーバ側に上記のデータを一括して送信する。 【解決手段】 クイアントのWWWブラウザ上に表示さ
れる業務システム画面10は入力されたデータを表示す
る入力フィールド21〜25と、前記業務システムに必
須のデータがすべて入力されたか否かを示す入力状況表
示窓30と、前記入力フィールドに表示されたデータを
前記WWWサーバに送信することを指示する送信ボタン
40とを備え、前記業務システムに必須のデータを表示
する入力フィールドはその入力フィールドにデータの入
力または変更があったときにそれを検知するステップ
と、前記必須のデータの入力状況を判断して前記入力状
況表示窓の表示属性を変更するスクリプト50を起動す
るステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力状況表示方式お
よびそのプログラム記録媒体に関し、特に特定の業務シ
ステムに必須のデータを一括して送信することができる
入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴いWW
WブラウザとWWWサーバをネットワークで接続した業
務システムの構築例が増えてきている。このような業務
システムの一例が、特開平10−171755号公報に
記載されている。
【0003】しかし、従来のWWWブラウザとWWWサ
ーバによる業務システムでは、WWWブラウザの入力画
面から入力した情報は、WWWサーバ内の業務プログラ
ムに渡され、業務プログラムにおいて業務に必要な項目
が入力されているかどうかの検査をしている。
【0004】この従来の業務システムは、業務情報を入
力する入力画面と、入力情報をWWWサーバに渡す伝達
手段と、WWWサーバ内で動作する業務プログラムと、
業務プログラムで検査された結果を表示する出力画面と
で構成されている。
【0005】上記の業務プログラムは、入力画面から入
力された情報をネットワークを通じてWWWサーバから
受け取る。そして業務に必要な項目がすべて入力されて
いるかどうか検査し、入力されていない場合には検査結
果のエラー画面をブラウザに表示する。利用者は再度入
力画面を表示させ、入力されていない項目の入力を行
う。そして業務に必要な情報がすべて入力されるまでこ
の動作を繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の業
務システムにおけるデータ入力方式には、次の問題点が
ある。
【0007】第1の問題点は、必須入力項目がすべて入
力されていない状態で、入力情報がサーバ内の業務プロ
グラムに渡る可能性が高いということである。その理由
は、業務に必要な情報がすべて入力されているかどうか
を画面で一目で確認する手段がないことである。必ず入
力しなければならない項目は、表示の色を変える等し
て、他の、入力が任意である項目と区別ができるが、入
力項目が多い場合には1画面では入力項目をすべて表示
できない。その場合は、画面を上下左右に表示をずらし
て確認する方法等があるが、一目で確認できないため、
ユーザの入力もれが発生しやすい。
【0008】第2の問題点は、必須入力項目がすべて入
力されていない場合に、利用者が必須項目をすべて入力
完了し業務プログラムの検査を満足させるまでには、W
WWサーバとクライアントの通信が繰り返される可能性
があり、処理完了までの労力が決して効率的とはいえな
いということである。その理由は、必須入力項目がすべ
て入力されたかどうかの検査がサーバ内の業務プログラ
ムで行われるためである。
【0009】本発明の目的は、上記のような欠点を改善
し、業務システムで必須のデータがすべて入力されたこ
とをクライアント側で検知して表示し、その後にサーバ
側に上記のデータを一括して送信するようにした入力状
況表示方式およびそのプログラム記録媒体を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の入力状況表示方
式は、クライアントとWWWサーバと前記WWWサーバ
に連携しているアプリケーションサーバとを有する業務
システムへ入力するデータの入力状況表示方式におい
て、前記クライアントのWWWブラウザ上に表示される
業務システム画面は入力されたデータを表示する入力フ
ィールドと、前記業務システムに必須のデータがすべて
入力されたか否かを示す入力状況表示窓と、前記入力フ
ィールドに表示されたデータを前記WWWサーバに送信
することを指示する送信ボタンとを備えることを特徴と
する。
【0011】また本発明の入力状況表示方式において、
前記業務システムに必須のデータを表示する入力フィー
ルドはその入力フィールドにデータの入力または変更が
あったときにそれを検知し、前記必須のデータの入力状
況を判断して前記入力状況表示窓の表示属性を変更する
スクリプトを起動することを特徴とする。
【0012】また本発明の入力状況表示方式において、
前記スクリプトは前記入力フィールドからその識別子お
よびデータを受取り前記データが空か否かを判定し、前
記データが空でないときには前記識別子の変数の値を1
にし、前記データが空のときには前記識別子の変数の値
を0にし、複数個の前記識別子について各変数の値の合
計が前記業務システムに必須のデータの数と一致するか
否かを判定し、その判定結果が一致のときには前記入力
状況表示窓の表示属性をあらかじめ設定されている属性
に変更し、前記判定結果が不一致のときには前記表示属
性をあらかじめ設定されている他の属性に変更すること
を特徴とする。
【0013】また本発明の入力状況表示方式のプログラ
ム記録媒体は、クライアントとWWWサーバと前記WW
Wサーバに連携しているアプリケーションサーバとを有
する業務システムへ入力するデータの入力状況表示方式
において、前記クライアントのWWWブラウザ上に表示
される業務システム画面は入力されたデータを表示する
入力フィールドと、前記業務システムに必須のデータが
すべて入力されたか否かを示す入力状況表示窓と、前記
入力フィールドに表示されたデータを前記WWWサーバ
に送信することを指示する送信ボタンとを備え、前記業
務システムに必須のデータを表示する入力フィールドは
その入力フィールドにデータの入力または変更があった
ときにそれを検知するステップと、前記必須のデータの
入力状況を判断して前記入力状況表示窓の表示属性を変
更するスクリプトを起動するステップとを含むことを特
徴とする。
【0014】また本発明の入力状況表示方式のプログラ
ム記録媒体において、前記スクリプトは前記入力フィー
ルドからその識別子およびデータを受取り前記データが
空か否かを判定するステップと、前記データが空でない
ときには前記識別子の変数の値を1にし前記データが空
のときには前記識別子の変数の値を0にするステップ
と、複数個の前記識別子について各変数の値の合計が前
記業務システムに必須のデータの数と一致するか否かを
判定するステップと、その判定結果が一致のときには前
記入力状況表示窓の表示属性をあらかじめ設定されてい
る属性に変更し前記判定結果が不一致のときには前記表
示属性をあらかじめ設定されている他の属性に変更する
ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】また本発明の入力状況表示方式およびその
プログラム記録媒体において、前記業務システム画面の
入力フィールドをスクロールするとき前記入力状況表示
窓および前記送信ボタンは前記業務システム画面の定位
置に常時表示されることを特徴とする。
【0016】また本発明の入力状況表示方式およびその
プログラム記録媒体において、前記業務システムに必須
のデータがすべて入力されたときのみ前記入力状況表示
窓の表示色をあらかじめ定められている色に変更するこ
とを特徴とする。
【0017】また本発明の入力状況表示方式およびその
プログラム記録媒体において、前記業務システムに必須
のデータがすべて入力されたときのみ前記送信ボタンを
操作可能にすることを特徴とする。
【0018】また本発明の入力状況表示方式およびその
プログラム記録媒体において、前記業務システムに必須
のデータを表示する入力フィールドを他の入力フィール
ドと区別して表示することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら説明する。
【0020】図1は本発明を適用した業務システムの実
施の一形態を示すブロック図である。同図において、1
00はWWWサーバ、200および300はクライアン
ト、400はインターネット等の通信回線、500はア
プリケーションサーバである。なおここでは、2つのク
ライアント200,300を示しているが、実際にはこ
れ以上のクライアントがWWWサーバ100と接続され
ている。
【0021】WWWサーバ100はHTMLファイル1
10を有し、またアプリケーションサーバ500と連携
している。アプリケーションサーバ500には業務プロ
グラム510を有している。なおここでは、1つのHT
MLファイル110および業務プログラム510を示し
ているが、実際には業務処理に応じてこれ以上のHTM
Lファイルおよび業務アプリケーションが存在する。
【0022】クライアント200,300はそれぞれW
WWブラウザ210,310を有している。各クライア
ント200,300は業務処理に応じて、WWWサーバ
100から必要なHTMLファイル110をダウンロー
ドし、自クライアント上で実行する。
【0023】また、データの登録,更新,削除,参照を
行う場合には、そのデータをWWWサーバ100に送
り、WWWサーバは、アプリケーションサーバ500お
よび業務プログラム510と連携してクライアントから
の要求を処理し、実行結果をHTMLファイルとしてク
ライアントに返す。業務プログラム510は、受け取っ
たデータにおいて必須入力項目が1つでも含まれていな
かった場合には、業務システム上のエラーとし、エラー
結果をクライアントに返す。
【0024】図2は、業務システム画面の例を示す説明
図である。同図に示した業務システム画面10は、クラ
イアントのWWWブラウザ上にWWWサーバ100から
HTMLファイル110をダウンロードすると表示され
る。
【0025】この例では、WWWブラウザ上で表示され
る業務システム画面10には、データの入力が業務シス
テム上必須である必須入力フィールド21,23,24
と、データの入力が業務システム上任意である任意入力
フィールド22,25と、必須入力フィールドへの入力
状況を表示する入力状況表示窓30と、業務システム画
面10の入力データをWWWサーバに送信する送信ボタ
ン40が含まれる。また、画面には表示されないがHT
MLファイル110には、HTMLファイルの動作を変
更できるプログラム言語で記述されたスクリプト50が
存在する。
【0026】入力状況表示窓30は、表示色,表示位
置,表示形態等の表示属性を持ち、表示属性の変更によ
り表示状態が変化する。また、表示属性は、HTMLフ
ァイル110内のスクリプト50により動的に変更でき
る。業務システム画面10が最初に表示された時の表示
色は表示色Xである。
【0027】入力必須フィールド21,23,24は自
分のフィールドへのユーザの操作内容を検知できる機能
を持ち、ユーザの操作の内容によりスクリプトを実行さ
せることができる。これらのフィールドは自分のフィー
ルドにデータの入力,変更があった場合、スクリプト5
0を実行する。スクリプト50を実行する際に、スクリ
プト50に対し、自分の識別子と自分のフィールドで入
力もしくは変更されたデータとをスクリプト50に渡
す。
【0028】スクリプト50は必須入力フィールド2
1,23,24の入力状況を判断し、入力状況表示窓3
0の表示属性を動的に変更できる機能をもつ。スクリプ
ト50では、呼び出した必須入力フィールドの識別子と
データを実行時に受け取る。受け取った識別子とデータ
の内容を元に、その必須入力フィールドが入力済みか入
力済みでないかという判断をする。
【0029】全ての必須入力フィールドが入力済みであ
ると判断した場合に、入力状況表示窓30の表示色の属
性を表示色Yに動的に変更する。また、逆にすべての必
須入力フィールドが入力済みの状態である時に、1つの
必須入力フィールドのデータが削除された場合には、入
力状況表示窓30の表示色の属性を表示色Yから表示色
Xに変更する。
【0030】送信ボタン40をクリックすると入力され
ているデータがWWWサーバ100に送信され、業務プ
ログラム510にて入力データが処理される。
【0031】図3および図4は、上記の入力状況表示方
式の動作を示す流れ図である。
【0032】業務システム画面10が最初に表示された
時、入力状況表示窓30の表示色の属性はX色に設定さ
れている。ユーザが必須入力フィールド21にデータを
入力もしくは変更をした場合には、必須入力フィールド
21はユーザの操作を検知し、自分の識別子”21”と
入力されたデータ”AAA”をスクリプト50に渡し起
動させる(図3のステップA1およびA2)。
【0033】スクリプト50では、受け取ったデータが
空でないかどうか判断する(図4のステップA3)。空
でなかった場合には、受け取った識別子に該当する変数
の値を1にする(ステップA4)。空であった場合に
は、受け取った識別子に該当する変数の値を0にする
(ステップA5)。
【0034】そしてすべての識別子の変数の値を合計し
て、あらかじめスクリプト50に設定していた必須入力
フィールドの数と同じになれば、入力状況表示窓30の
表示色の属性をY色に変更する(ステップA6およびA
7)。また、必須入力フィールドの数より少ない場合
は、入力状況表示窓30の表示色の属性をX色に変更す
る(ステップA8)。
【0035】必須入力フィールド23,24も必須入力
フィールド21と同じ機能,動作をする。ただし、スク
リプト50に受け渡す識別子は必須入力フィールド固有
のものであるので、必須入力フィールド21とは異な
る。
【0036】図5は、業務システム画面の他の例を示す
説明図である。
【0037】同図では、必須入力フィールドが多く存在
し、入力画面をスクロールしなければ、全ての必須入力
フィールドの入力ができない。入力画面(図5(a)お
よび(b))は同一の一つの画面として存在するが、入
力項目が多いために画面レイアウトとしては縦長にな
り、画面のスクロールをしなければ全ての入力フィール
ドにデータが入力はできない。
【0038】入力画面10aはスクロール前の表示状態
であり、入力画面10bはスクロール後の表示状態を表
わしている。ここで、必須入力フィールドとして、必須
入力フィールド21,23,24,26,27,28が
存在する。必須入力フィールド26,27,28は画面
レイアウト上の下部に配置されており、データを入力す
るためには入力画面10bのようにスクロールする必要
がある。
【0039】この時、入力状況表示窓31の表示属性の
うち、表示位置等に関する属性の内容を、画面をスクロ
ールしても表示位置が変わらないという設定にしておけ
ば、スクロール前の画面10aにおいてもスクロール後
の画面10bにおいても入力状況表示窓31の表示位置
は変わらない。これにより利用者は、画面のスクロール
の影響を受けずに、常に入力状況表示窓31の表示状態
を確認することができる。入力状況表示窓31の表示位
置等に関する属性の設定および必須入力フィールドの数
以外の全ての構成,機能,動作は、先に示した実施の形
態と同じである。
【0040】なお、上記の入力状況表示方式において、
業務システムに必須のデータがすべて入力されたときに
だけ、送信ボタンをクリックすることができるようにす
ることも可能である。
【0041】また、必須入力フィールドだけ表示色を特
別に変えたり特定のマークを付けたりして任意入力フィ
ールドと区別することもできる。
【0042】さらに、上記の入力状況表示方式は主記憶
(図示していない。)に保持されたプログラムを実行す
ることによって動作する。このプログラムは、通常、ハ
ードディスクなどに格納されており、業務システムの起
動に伴ってクライアントの主記憶にロードされて実行さ
れる。
【0043】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、WWWクライアントにおいて画面内の全ての入
力必須項目に対する入力状況の検査を行い、WWWサー
バと通信することなくその状況を入力画面にリアルタイ
ムに表示する。したがって、WWWブラウザの入力画面
のすべての必須入力項目に値が入力されているかどうか
の確認を、WWWサーバ側で実行される業務プログラム
に入力データを送信することなく、リアルタイムに入力
画面で確認できる。この結果、必須入力項目に入力され
ていない状態で入力データがサーバの業務プログラムに
渡される可能性が低下し、WWWブラウザとWWWサー
バ間の不要な通信が減少し、業務処理の効率が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すブロック図。
【図2】入力状況表示の例を示す説明図。
【図3】データ入力の有無を監視する機能を示す流れ
図。
【図4】必須データの入力を監視する機能を示す流れ
図。
【図5】入力状況表示の他の例を示す説明図。
【符号の説明】
10 業務システム画面 21〜25 入力フィールド 30 入力状況表示窓 40 送信ボタン 50 スクリプト 100 WWWサーバ 110 HTMLファイル 200、300 クライアント 210、310 WWWブラウザ 400 通信回線 500 アプリケーションサーバ 510 業務プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B069 AA01 BA01 FA09 HA07 JA09 LA20 5B085 BE07 BG07 CA04 CE05 5B089 GA12 GA23 GB04 HA10 HB05 JA11 JB02 KA03 KC14 KC47 LB03 LB20 5E501 AA02 AB15 BA02 CA03 CB07 EB19 FA03 FA13 FA46 FB28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントとWWWサーバと前記WW
    Wサーバに連携しているアプリケーションサーバとを有
    する業務システムへ入力するデータの入力状況表示方式
    において、前記クライアントのWWWブラウザ上に表示
    される業務システム画面は入力されたデータを表示する
    入力フィールドと、前記業務システムに必須のデータが
    すべて入力されたか否かを示す入力状況表示窓と、前記
    入力フィールドに表示されたデータを前記WWWサーバ
    に送信することを指示する送信ボタンとを備えることを
    特徴とする入力状況表示方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の入力状況表示方式におい
    て、前記業務システムに必須のデータを表示する入力フ
    ィールドはその入力フィールドにデータの入力または変
    更があったときにそれを検知し、前記必須のデータの入
    力状況を判断して前記入力状況表示窓の表示属性を変更
    するスクリプトを起動することを特徴とする入力状況表
    示方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の入力状況表示方式におい
    て、前記スクリプトは前記入力フィールドからその識別
    子およびデータを受取り前記データが空か否かを判定
    し、前記データが空でないときには前記識別子の変数の
    値を1にし、前記データが空のときには前記識別子の変
    数の値を0にし、複数個の前記識別子について各変数の
    値の合計が前記業務システムに必須のデータの数と一致
    するか否かを判定し、その判定結果が一致のときには前
    記入力状況表示窓の表示属性をあらかじめ設定されてい
    る属性に変更し、前記判定結果が不一致のときには前記
    表示属性をあらかじめ設定されている他の属性に変更す
    ることを特徴とする入力状況表示方式。
  4. 【請求項4】 クライアントとWWWサーバと前記WW
    Wサーバに連携しているアプリケーションサーバとを有
    する業務システムへ入力するデータの入力状況表示方式
    において、前記クライアントのWWWブラウザ上に表示
    される業務システム画面は入力されたデータを表示する
    入力フィールドと、前記業務システムに必須のデータが
    すべて入力されたか否かを示す入力状況表示窓と、前記
    入力フィールドに表示されたデータを前記WWWサーバ
    に送信することを指示する送信ボタンとを備え、前記業
    務システムに必須のデータを表示する入力フィールドは
    その入力フィールドにデータの入力または変更があった
    ときにそれを検知するステップと、前記必須のデータの
    入力状況を判断して前記入力状況表示窓の表示属性を変
    更するスクリプトを起動するステップとを含むことを特
    徴とする入力状況表示方式のプログラム記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の入力状況表示方式のプロ
    グラム記録媒体において、前記スクリプトは前記入力フ
    ィールドからその識別子およびデータを受取り前記デー
    タが空か否かを判定するステップと、前記データが空で
    ないときには前記識別子の変数の値を1にし前記データ
    が空のときには前記識別子の変数の値を0にするステッ
    プと、複数個の前記識別子について各変数の値の合計が
    前記業務システムに必須のデータの数と一致するか否か
    を判定するステップと、その判定結果が一致のときには
    前記入力状況表示窓の表示属性をあらかじめ設定されて
    いる属性に変更し前記判定結果が不一致のときには前記
    表示属性をあらかじめ設定されている他の属性に変更す
    るステップとを含むことを特徴とする入力状況表示方式
    のプログラム記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4,または5記載の
    入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒体におい
    て、前記業務システム画面の入力フィールドをスクロー
    ルするとき前記入力状況表示窓および前記送信ボタンは
    前記業務システム画面の定位置に常時表示されることを
    特徴とする入力状況表示方式およびそのプログラム記録
    媒体。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5,または6記
    載の入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒体に
    おいて、前記業務システムに必須のデータがすべて入力
    されたときのみ前記入力状況表示窓の表示色をあらかじ
    め定められている色に変更することを特徴とする入力状
    況表示方式およびそのプログラム記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項1,2,3,4,5,6,または
    7記載の入力状況表示方式およびそのプログラム記録媒
    体において、前記業務システムに必須のデータがすべて
    入力されたときのみ前記送信ボタンを操作可能にするこ
    とを特徴とする入力状況表示方式およびそのプログラム
    記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項1,2,3,4,5,6,7,ま
    たは8記載の入力状況表示方式およびそのプログラム記
    録媒体において、前記業務システムに必須のデータを表
    示する入力フィールドを他の入力フィールドと区別して
    表示することを特徴とする入力状況表示方式およびその
    プログラム記録媒体。
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