JP2009095727A - 有害性油回収方法及びその装置 - Google Patents

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【課題】ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油を安全且つ適法に回収及び搬送できるようにする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体21をチューブポンプ11によって吸引して気密性の容器である回収袋12に採取すると共に前記採取の過程で回収袋12内に吸引された気体を活性炭カラム13に供した後に排出する。ゲル体21の回収後、チューブ14は吸い込み口が密閉された後にポンプヘッド15から外される。ゲル体21を密閉させた回収袋12はチューブ14及び活性炭カラム13を接続させた状態でPCB廃棄物として系外に搬出される。
【選択図】図1

Description

この発明はゲル化した油の回収技術、特にPCB(ポリ塩化ビフェニル)類またはこれを含む絶縁油などの有害性油のゲル体を回収する技術に関する。
PCB類またはこれを含む絶縁油などの有害性油を用いた電気機器はポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(以下、PCB特別措置法と称す)に準じた処理施設で処理する必要がある。そして、この処理施設に前記電気機器を搬送する場合、前記絶縁油の漏洩を防止しなければならない。そこで、前記絶縁油の漏洩を防ぐ対策として例えば特許文献1に開示されたハロゲン化芳香族化合物の運搬方法が採られている。
特許文献1の搬送方法によるとハロゲン化芳香族を含有する媒体にゲル化剤を添加してゲル化させた媒体を搬送させている。前記ゲル化剤としては加熱を必要としない脂肪酸類とアルカリ土類金属化合物の組合せ固化剤、脂肪酸類のアルカリ土類金属塩またはロジンアミド誘導体などの有機ゲル化剤が用いられている。
特開2006−305405号公報(段落0008〜0016)
小型で損傷の少ない電気機器の場合はPCB類含有絶縁油を漏洩させることなく処分場に運搬することができる。一方、大型で運搬が困難な機器、間口が狭い場所に設置されている機器や老朽化が進み移動させるとPCB類含有絶縁油などの内容物の漏洩の可能性がある機器の場合、その設置場所で前記内容物を流出させずに解体する必要がある。このような機器は内容物を抜き取った後に解体するのであるが、抜き取った後でも前記内容物の一部が残留する場合があり、解体時に前記内容物の漏洩対策を施さなければならない。
特許文献1の搬送方法は絶縁油に含まれるPCBなどのハロゲン化芳香族化合物の漏洩を防ぐために一部または全部をゲル化して流動を抑制する方法があるが、これは運搬時の前記化合物の漏洩を防ぐためのものにすぎない。
そこで、前記課題を解決するための有害性油回収方法は、ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体をチューブポンプによって吸引して気密性の容器に採取すると共に前記採取の過程で前記容器内に吸引された気体を活性炭と接触させた後に排出する。
前記課題を解決するための有害性油回収方法は、ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体をダイヤフラムポンプによって吸引して気密性の容器に採取すると共に前記採取の過程で前記容器内に吸引された気体を活性炭と接触させた後に排出する工程と、前記容器の質量が基準値に達すると前記ダイヤフラムポンプは採取を停止させる工程と、前記採取の停止の後に有機溶媒を前記ダイヤフラムポンプによって吸引して前記容器内に導入する工程とを有する。
前記課題を解決するための有害性油回収装置は、ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体を吸引するチューブポンプと、前記吸引されたゲル体が採取される気密性の容器と、前記採取の過程で吸引された気体が供される活性炭カラムを備える。
前記課題を解決するための有害性油回収装置は、ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体を吸引するダイヤフラムポンプと、前記吸引されたゲル体が採取される交換可能な気密性の容器と、前記採取の過程で吸引された気体が供される活性炭カラムと、前記容器の質量を計測する計測手段を備え、前記計測手段によって計測された値が基準値に達すると前記ダイヤフラムポンプが停止し、その後、前記ダイヤフラムポンプは有機溶媒を吸引して前記容器内に導入する。
以上の有害性油回収方法及びその装置によれば有害性油のゲル体が吸引されて気密性の容器に採取されるので清掃用具を用いることなく有害性油を回収でき前記除去用具の洗浄とその廃液の処理が不要となる。また、前記ゲル体を気密状態で回収できる。さらに、前記ゲル体の吸引に伴い回収された気体は容器内に残留することなく大気開放される。そして、前記気体は活性炭と接触した後に大気開放されるので周辺の大気が有害成分によって汚染されない。また、前記容器は使い捨てできるようにすることでゲル体と容器を一括に処理できる。容器は気密性を有するものでよいのでその形態は特に限定しない。
特に、ダイヤフラムポンプを用いた場合、その洗浄廃液は前記容器に回収されるので、洗浄廃液の処理が不要となる。また、ダイヤフラムポンプを用いた装置では有害性油を回収する容器が交換可能なので有害性油を大量に回収できる。
一方、チューブポンプを用いた場合、そのチューブは有害性油が回収された容器と共に適法的に廃棄するようにすれば洗浄が不要となり、廃棄物の排出量を最低限に抑えながら有害性油を回収できる。
前記有害性油回収方法及びその装置において、前記チューブポンプのチューブの吸引側先端は先細りに加工するとよい。ゲル体の付着状況にかかわらずゲル体を吸引できる。
前記ダイヤフラムポンプを有する有害性油回収方法及びその装置において、ダイヤフラムポンプと前記容器との間に逆止め弁を配置するとよい。前記ダイヤフラムポンプが停止しても前記容器からのゲル体及び気体の逆流が防止される。
前記有害性油回収方法及びその装置において、前記ゲル体は前記有害性油にゲル化剤が添加されて生成される。前記ゲル化剤は既知のものを用いればよい。
したがって、以上の発明によればポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油を安全且つ適法に回収及び搬送できる。
図1は発明の第一の実施形態に係る有害性油回収装置1を示した概略構成図である。
本実施形態では電気機器から漏洩した有害性油例えば小型の変圧器10のネジ20の装着部分から漏れたポリ塩化ビフェニル(以下、PCBと称す)含有の絶縁油が回収されるにあたり、前記絶縁油をゲル化剤によってゲル化させる。前記ゲル化剤としては、例えば、脂肪酸類、アルカリ土類金属化合物やアルミニウム化合物を組合せた固化剤や、脂肪酸類のアルカリ土類金属塩やアルミニウム塩またはロジンアミド誘導体に例示される有機ゲル化剤などの既知のゲル化剤を適宜用いればよい。ゲル体21に変換された絶縁油はチューブポンプ11によってガス採取用の気密性の容器である回収袋12に移送される。ゲル体21が採取された回収袋12及び使用されたチューブポンプ11のチューブ14はPCB特別措置法で定められたPCB廃棄物として扱われる。
有害性油回収装置1はチューブポンプ11と回収袋12と活性炭カラム13を備える。チューブポンプ11は前記絶縁油にゲル化剤が添加されて生成されたゲル体21を吸引する。回収袋12はチューブポンプ11によって吸引されたゲル体21を採取するための袋体である。活性炭カラム13はゲル体21の採取の過程で回収袋12を介して大気開放される気体と接触させる活性炭を充填している。
チューブポンプ11はチューブ14とポンプヘッド15と制御部16を備える。チューブ14は前記絶縁油などの有害性油に対して不活性な材料からなるものであれば既知のチューブを採用すればよい。例えば、タイゴン(登録商標)チューブなどの透明なチューブが扱い易い。チューブ14はPCB廃棄物の量をできるだけ少なくするために最低限の長さに設定される。また、ガス透過による劣化が懸念される場合は例えばバイトン(登録商標)チューブなどと同質のチューブが適当である。そして、チューブ14の吸引側先端は切り口を斜めにするかまたは先細りとなるように加工すると、変圧器10へのゲル体21の付着状態にかかわらずゲル体21をほぼ完全に回収できる。ポンプヘッド15はチューブ14をしごくためのもので着脱自在である。制御部16はチューブポンプ11の可搬性を考慮して交流電源の他に直流電源(電池)でも起動できるようになっている。
回収袋12としてはガス捕集袋や臭気捕集袋として利用されているテードラー(登録商標)バックに例示されるような既知の密閉式の袋が挙げられる。回収袋12は密閉可能なノズル17を2つ備えている。回収袋12のノズル17aにはチューブ14が気密に接続され、ノズル17bには活性炭カラム13が接続される。また、活性炭カラムの排気管18には密閉可能なノズルを備えると確実に有害成分の漏洩を防ぐことができる(有害性油回収装置2においても同様)。尚、発明に係る有害性油のゲル体を回収するための容器は気密性のものであればよいので袋体に限定しない。したがって、筒体であってもよい。
図1を参照しながら有害性油回収装置1の動作例について説明する。先ず、変圧器10のネジ20の装着部分から漏れている絶縁油にゲル化剤が添加される。これによって生じたゲル体21はチューブポンプ11によって回収袋12に移送される。ゲル体21の導入に伴い回収袋12内に充満した気体は活性炭カラム13内に充填された活性炭によって有害成分が除去された後に排気管18から排出される。ゲル体21の回収後、チューブ14は吸い込み口が密閉された後にポンプヘッド15から外される。ゲル体21を密閉させた回収袋12はチューブ14及び活性炭カラム13を接続させた状態でPCB廃棄物として系外に搬出される。
図2は発明の第二の実施形態に係る有害性油回収装置2を示した概略構成図である。
本実施形態では抜油した小型の変圧器30の内部に残留したPCBを含む絶縁油をゲル化剤によってゲル化させる。この絶縁油のゲル体はダイヤフラムポンプ31によって回収袋12に移送される。回収袋12に一定量のゲル体が採取された後、有機溶媒がダイヤフラムポンプ31によって吸引されて回収袋12に供されることでダイヤフラムポンプ31を含む送液ラインが洗浄される。有機溶媒としてはヘキサンに例示される親油性の溶媒が用いられる。回収袋12に回収されたゲル体及び有機溶媒はPCB特別措置法で定められたPCB廃棄物として扱われる。
有害性油回収装置2はダイヤフラムポンプ31と回収袋12と活性炭カラム13と質量測定部32を備える。ダイヤフラムポンプ31は前記残留した絶縁油にゲル化剤が添加して得たゲル体を吸引する。質量測定部32は回収袋12の質量を測定して、その測定値をダイヤフラムポンプ31の制御に供する。
ダイヤフラムポンプ31の接液部例えばダイヤフラムは少なくともPTFEに例示されるふっ素樹脂等の無機系薬品及び有機系薬品に対して不活性な材料によって構成される。ダイヤフラムポンプ31の流体入口側には流体(前記絶縁油のゲル体やその周辺の気体)を導入するためのチューブ34が気密に接続される。一方、ダイヤフラムポンプ31の流体出口側の開口部には前記流体を回収袋12に移送するためのチューブ35が気密に接続される。また、チューブ35には逆止め弁33が設けられて、ダイヤフラムポンプ31が停止しても回収袋12から流体が逆流しないようにしている。
ダイヤフラムポンプ31は制御部39の制御を受ける。制御部39は質量測定部32から供給された測定信号に基づきダイヤフラムポンプ31の動作を制御する。具体的には前記測定信号が予め設定された基準値に達すると制御部39はダイヤフラムポンプ31を停止させる。また、制御部39は前記ゲル体の回収後に洗浄モードでダイヤフラムポンプ31を一定時間運転させる。洗浄時のダイヤフラムポンプ31の運転時間は回収袋12の収容能力に基づき設定される。制御部39はダイヤフラムポンプ31に具備させてもよい。尚、制御部39は可搬性を考慮して交流電源の他に直流電源(電池)でも起動できるようにするとよい。
図2を参照しながら有害性油回収装置2の動作例について説明する。先ず、抜油後の変圧器30内に残留した絶縁油にゲル化剤が添加される。これによって生じたゲル体はダイヤフラムポンプ31によって回収袋12に移送される。ゲル体の導入に伴い回収袋12内に充満した気体は活性炭カラム13内に充填された活性炭によって有害成分が除去された後に大気中に排出される。そして、回収袋12の質量が基準値に達すると制御部39はダイヤフラムポンプ31を停止させる。次いで、図示省略の小瓶に洗浄必要最適限充填された有機溶媒にチューブ34の吸い込み口を付けてダイヤフラムポンプ31を一定時間だけ運転させる。洗浄に供された有機溶媒は回収袋12内に導入される。この過程でチューブ34,35及び逆止め弁33の接液部分は洗浄される。この洗浄工程の後、回収袋12はチューブ35から外される。ゲル体及び有機溶媒を密閉させた回収袋12は活性炭カラム13を接続させた状態で前記PCB廃棄物として系外に搬出される。尚、前記小瓶も前記PCB廃棄物として系外に搬出される。
以上のように有害性油回収装置1,2によれば、PCBやPCBを含む絶縁油などの有害性油のゲル体が前記ゲル体は気密状態で回収されるので、PCBやその他のダイオキシン類などの有害物質が漏洩することない。前記ゲル体は直接触れることなく回収できる。また、ブラシ、ほうき、スクレーパーのような清掃用具を用いる必要ないので、汚染された清掃用具の洗浄液を排出させることなく、前記ゲル体を回収できる。さらに、前記ゲル体の回収に伴い回収袋12内に捕集された気体は滞ることなく開放され、しかも活性炭によって無害化される。そして、回収袋12はノズル17,18によって密閉されるので回収したゲル体を漏洩させずに保管できる。また、回収袋12はゲル体と共にPCB廃棄物として一括処理できる。さらに、有害性油の漏洩の危険がない状態で電気機器を分解できる。そして、大型で運搬が困難な電気機器、間口が狭い場所に設置されている電気機器や老朽化が進み移動させるとPCB類含有絶縁油などの内容物の漏洩の可能性がある電気機器の場合でも、安全に解体及び系外に搬出できる。
また、有害性油回収装置1ではチューブ14がゲル体21の回収袋12と共に適法的に廃棄されることでチューブ14周りの洗浄が不要となる。
さらに、有害性油回収装置2ではダイヤフラムポンプ31の洗浄廃液は回収袋12に回収されるので、洗浄廃液の処理が不要となる。有害性油のゲル体が回収袋12に回収される際にその質量が計測されるので、回収袋12からのゲル体の溢れが防止される。回収袋12は交換可能であるので、大量な有害性油の回収に有効である。
発明の第一の実施形態に係る有害性油回収装置の概略構成図。 発明の第二の実施形態に係る有害性油回収装置の概略構成図。
符号の説明
1,2…有害性油回収装置
11…チューブポンプ、15…ポンプヘッド、16…制御部
12…回収袋、17a,17b…ノズル
13…活性炭カラム
14…チューブ
31…ダイヤフラムポンプ
32…質量測定部
33…逆止め弁
34,35…チューブ
39…制御部

Claims (7)

  1. ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体をチューブポンプによって吸引して気密性の容器に採取すると共に前記採取の過程で前記容器内に吸引された気体を活性炭と接触させた後に排出することを特徴とする有害性油回収方法。
  2. ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体をダイヤフラムポンプによって吸引して気密性の容器に採取すると共に前記採取の過程で前記容器内に吸引された気体を活性炭と接触させた後に排出する工程と、
    前記容器の質量が基準値に達すると前記ダイヤフラムポンプは採取を停止させる工程と、
    前記採取の停止の後に有機溶媒を前記ダイヤフラムポンプによって吸引して前記容器内に導入する工程と
    を有することを特徴とする有害性油回収方法。
  3. 前記ゲル体は前記有害性油にゲル化剤を添加して生成することを特徴とする請求項1または2に記載の有害性油回収方法。
  4. ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体を吸引するチューブポンプと、
    前記吸引されたゲル体が採取される気密性の容器と、
    前記採取の過程で吸引された気体が供される活性炭カラムと
    を備えたことを特徴とする有害性油回収装置。
  5. ポリ塩化ビフェニルまたはこれを含んだ油からなる有害性油のゲル体を吸引するダイヤフラムポンプと、
    前記吸引されたゲル体が採取される交換可能な気密性の容器と、
    前記採取の過程で吸引された気体が供される活性炭カラムと、
    前記容器の質量を計測する計測手段と
    を備え、
    この計測手段によって計測された値が基準値に達すると前記ダイヤフラムポンプが停止し、その後、前記ダイヤフラムポンプは有機溶媒を吸引して前記容器内に導入すること
    を特徴とする有害性油回収装置。
  6. 前記チューブポンプのチューブの吸引側先端は先細りに加工されたことを特徴とする請求項4または5に記載の有害性油回収装置。
  7. 前記ダイヤフラムポンプと前記容器との間に逆止め弁が配置されたことを特徴とする請求項5または6に記載の有害性油回収装置。
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