JP2009093146A - 光学レンズおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン由来の構造単位を90mol%以上含有するポリカーボネート樹脂であって、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が15,000〜35,000であるポリカーボネート樹脂(A)と、スチレンと無水マレイン酸との共重合により得られるスチレン樹脂であって、無水マレイン酸由来の構造単位を3〜18mol%含有し、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が40,000〜400,000であるスチレン樹脂(B)を含有し、且つポリカーボネート樹脂(A)とスチレン樹脂(B)との重量比(A/B)が40/60〜70/30の範囲である樹脂組成物からなる光学レンズであって、一個あたりの光軸方向の厚みが0.01mm〜30mmであり、且つ該体積が0.0001cm3〜5.0cm3である光学レンズ。
【選択図】なし
Description
(1)2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン由来の構造単位を90mol%以上含有するポリカーボネート樹脂であって、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が15,000〜35,000であるポリカーボネート樹脂(A)と、スチレンと無水マレイン酸との共重合により得られるスチレン樹脂であって、無水マレイン酸由来の構造単位を3〜18mol%含有し、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が40,000〜400,000であるスチレン樹脂(B)を含有し、且つポリカーボネート樹脂(A)とスチレン樹脂(B)との重量比(A/B)が40/60〜70/30の範囲である樹脂組成物からなる光学レンズであって、一個あたりの光軸方向の厚みが0.01mm〜30mmであり、且つ該体積が0.0001cm3〜5.0cm3である光学レンズ。
(2)前記樹脂組成物の還元粘度が、塩化メチレンを溶媒とする0.5g/dl濃度の溶液の20℃において0.2dl/g以上2.0dl/g以下である前記(1)記載の光学レンズ。
(3)光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、且つアッベ数が30〜35である前記(1)または(2)記載の光学レンズ。
(4)1mmの光路長において全光線透過率が85.0%以上98.0%以下である前記(1)〜(3)のいずれかに記載の光学レンズ。
(5)1mmの光路長において透過してくる光線に占める散乱光の比率が0.01%以上3.0%以下である前記(1)〜(4)のいずれかに記載の光学レンズ。
(6)1mmの光路長において透過してくる光線をエリプソメトリー(PEMデュアルロックイン)で測定した時に、複屈折値が−300nm以上300nm以下である前記(1)〜(5)のいずれかに記載の光学レンズ。
(7)前記(1)〜(6)のいずれかに記載の光学レンズを備えたカメラ。
(8)前記ポリカーボネート樹脂(A)と前記スチレン樹脂(B)を重量比(A/B)40/60〜70/30の範囲でブレンドした後射出成型する前記(1)記載の光学レンズを製造する方法。
(9)ブレンドする際、200℃以上265℃以下の樹脂溶融状態で練り合わせる前記(8)記載の光学レンズの製造方法。
(10)射出成型する際、射出成型機の金型温度が80℃以上130℃以下である前記(8)または(9)記載の光学レンズの製造方法。
らに、生成するスチレン樹脂のポリマーフィルターによる濾過が好適に実施される。ポリマーフィルターのメッシュは0.5μm以上100μm以下であることが好ましく、より好ましくは1.0μm以上30μm以下である。また、樹脂ペレットを採取する工程は当然低ダスト環境でなければならず、クラス1000以下であることが好ましく、より好ましくはクラス100以下である。
1)ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw):GPCを用い、クロロホルムを展開溶媒として、既知の分子量(分子量分布=1)の標準ポリスチレンを用いて検量線を作成した。この検量線に基づいて、GPCのリテンションタイムから算出した。
2)ガラス転移温度(Tg):示差熱走査熱量分析計(DSC)により測定した。
3)屈折率nd、アッベ数νd:ポリカーボネート樹脂を3mm厚×8mm×8mmの直方体にプレス成型し、ATAGO(株)製屈折率計により測定した。
4)複屈折:日本分光(株)製エリプソメーターにより測定した。
5)射出成型機:住友重機械工業(株)製SH50を用いた。
6)全光線透過率:日本電色工業(株)製MODEL1001DPにより測定した。
なお、複屈折及び全光線透過率は、下記実施例で得られた光学レンズ(レンズ中心部厚み;9mm)について測定した。
重量平均分子量は33,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.583であり、アッベ数は30である、ビスフェノールAを原料とするポリカーボネート樹脂(商品名:ユーピロンH−4000、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)7.0kgと、重量平均分子量は300,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.586であり、アッベ数は32であり、無水マレイン酸由来の構造単位を8mol%含むスチレン樹脂(商品名:ダイラークD−232、ノバケミカル(株)製)3.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.583であり、アッベ数はν=30であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、99nmであり、複屈折の極めて小さい実質的な光学歪みのないレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ90%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.5%であった。
ポリカーボネート樹脂として上記ユーピロンH−4000(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)6.0kgと、スチレン樹脂として上記ダイラークD−232(ノバケミカル(株)製)4.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.583であり、アッベ数はν=30であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、25nmであり、複屈折の極めて小さい実質的な光学歪みのないレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ90%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.4%であった。
ポリカーボネート樹脂として上記ユーピロンH−4000(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)5.0kgと、スチレン樹脂として上記ダイラークD−232(ノバケミカル(株)製)5.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.584であり、アッベ数はν=31であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、24nmであり、複屈折の極めて小さい実質的な光学歪みのないレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ90%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.3%であった。
ポリカーボネート樹脂として上記ユーピロンH−4000(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)4.0kgと、スチレン樹脂として上記ダイラークD−232(ノバケミカル(株)製)6.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.584であり、アッベ数はν=31であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、86nmであり、複屈折の極めて小さい実質的な光学歪みのないレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ90%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.3%であった。
重量平均分子量は45,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.583であり、アッベ数は30であるビスフェノールAを原料とするポリカーボネート樹脂(商品名:ユーピロンS−3000、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)8.0kgと、重量平均分子量は300,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.586であり、アッベ数は32であり、無水マレイン酸を7mol%含むスチレン樹脂としてダイラークD−232(ノバケミカル(株)製)2.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.583であり、アッベ数はν=30であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、320nmであり、複屈折が大きい実質的な光学歪みの大きいレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ89%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.6%であった。
ポリカーボネート樹脂(上記ユーピロンH−4000、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)3.0kgと、スチレン樹脂(上記ダイラークD−232、ノバケミカル(株)製)7.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0mmの両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.583であり、アッベ数はν=30であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、495nmであり、複屈折が大きく実質的な光学歪みが大きいレンズであることが確かめられた。
また、全光線透過率を測定したところ89%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、0.6%であった。
重量平均分子量は33,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.583であり、アッベ数は30であるビスフェノールAを原料とするポリカーボネート樹脂(商品名:ユーピロンH−4000、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)製)5.0kgと、重量平均分子量は500,000、光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.586であり、アッベ数は32であり、無水マレイン酸由来の構造単位を18mol%含むスチレン樹脂(商品名:ダイラークD−332、ノバケミカル(株)製)5.0kgを押出し機にて255℃にて練り合わせ、ペレタイズして光学レンズ用樹脂組成物のペレットを得た。
該ペレットを100℃で5時間真空乾燥した後、シリンダー温度250℃、金型温度100℃で射出成型し、直径が9.4mm、両凸面の曲率半径が5.0の両凸レンズ(光軸方向厚み:5.8mm、体積:0.20cm3)を得た。
その光線d線(波長587.6nm)における屈折率を測定したところnd=1.582であり、アッベ数はν=31であった。
該樹脂レンズの複屈折を測定したところ、75nmであり、複屈折が小さく実質的な光学歪みの小さいレンズであることが確かめられた。
しかし、全光線透過率を測定したところ82%であり、レンズを透過してくる光線に占める散乱光の比率を測定したところ、12%であった。
Claims (10)
- 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン由来の構造単位を90mol%以上含有するポリカーボネート樹脂であって、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が15,000〜35,000であるポリカーボネート樹脂(A)と、スチレンと無水マレイン酸との共重合により得られるスチレン樹脂であって、無水マレイン酸由来の構造単位を3〜18mol%含有し、該樹脂の光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、該樹脂のアッベ数が30以上35以下であり、重量平均分子量が40,000〜400,000であるスチレン樹脂(B)を含有し、且つポリカーボネート樹脂(A)とスチレン樹脂(B)との重量比(A/B)が40/60〜70/30の範囲である樹脂組成物からなる光学レンズであって、一個あたりの光軸方向の厚みが0.01mm〜30mmであり、且つ該体積が0.0001cm3〜5.0cm3である光学レンズ。
- 前記樹脂組成物の還元粘度が、塩化メチレンを溶媒とする0.5g/dl濃度の溶液の20℃において0.2dl/g以上2.0dl/g以下である請求項1記載の光学レンズ。
- 光線d線(波長587.6nm)における屈折率が1.582〜1.588であり、且つアッベ数が30〜35である請求項1または2記載の光学レンズ。
- 1mmの光路長において全光線透過率が85.0%以上98.0%以下である請求項1〜3のいずれかに記載の光学レンズ。
- 1mmの光路長において透過してくる光線に占める散乱光の比率が0.01%以上3.0%以下である請求項1〜4のいずれかに記載の光学レンズ。
- 1mmの光路長において透過してくる光線をエリプソメトリー(PEMデュアルロックイン)で測定した時に、複屈折値が−300nm以上300nm以下である請求項1〜5のいずれかに記載の光学レンズ。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の光学レンズを備えたカメラ。
- 前記ポリカーボネート樹脂(A)と前記スチレン樹脂(B)を重量比(A/B)40/60〜70/30の範囲でブレンドした後射出成型する請求項1記載の光学レンズを製造する方法。
- ブレンドする際、200℃以上265℃以下の樹脂溶融状態で練り合わせる請求項8記載の光学レンズの製造方法。
- 射出成型する際、射出成型機の金型温度が80℃以上130℃以下である請求項8または9記載の光学レンズの製造方法。
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