JP2009092923A - リアフォーカス式ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

リアフォーカス式ズームレンズおよび撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】諸収差が良好に補正され、超広角化と高倍率化とが両立されたリアフォーカス式ズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、固定の正の第1群G1と、広角端から望遠端への変倍時に光軸に沿って像面側に移動する負の第2群G2と、光軸方向に固定の第3群G3と、変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカスを行うために光軸方向に移動する正の第4群G4とを備える。第1群G1を、全体として負のパワーを持つ第11群G1Aと全体として正のパワーを持つ第12群G1Bとで構成する。第11群G1Aを、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズG11と、負レンズG12と、正レンズG13と、負レンズG14とで構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、HD画質対応のテレビカメラやビデオカメラ等に好適なズームレンズに関し、特に第1群よりも像側のレンズ群を移動させてフォーカスを行うようになされたリアフォーカス式ズームレンズ、およびそのリアフォーカス式ズームレンズを備えた撮像装置に関する。
従来より、ズームレンズにおいて、第1群よりも像側のレンズ群を移動させてフォーカスを行うリアフォーカス式のズームレンズが知られている。リアフォーカス式では、第1群を移動させてフォーカスを行う方法と比べると、第1群の有効径を小さくできるほか、重量が軽い群を移動させてフォーカスを行うので、素早いフォーカスを行うことが可能になる。特許文献1および特許文献2には、物体側から順に、正の第1群と、負の第2群と、正の第3群と、負の第4群とを備え、変倍時に第2群および第4群を移動させると共にフォーカス時には第4群を移動させるようにされたリアフォーカス式のズームレンズが開示されている。
特開平11−101941号公報 特開平11−287952号公報
ズームレンズにおいて、広角かつ高変倍比に対する要求があるが、従来技術では、90°以上の超広角化されたレンズを得ようとすると、広角端の周辺や望遠端の諸収差、倍率色収差などが悪化し、高倍率の実現は困難であった。例えば特許文献1および特許文献2に記載のズームレンズでは、いずれにおいても、高変倍比と超広角化とを両立できていない。リアフォーカス式のズームレンズにおいて、超広角化に伴う問題点としては、倍率色収差や歪曲の悪化、変倍による収差変動が増大するため高倍率化が難しいこと、第1群の大口径化などがある。これらの問題点を解消して超広角化と高倍率化とを両立したズームレンズの開発が望まれている。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、諸収差が良好に補正され、超広角化と高倍率化とを両立することができるリアフォーカス式ズームレンズ、およびそのリアフォーカス式ズームレンズを搭載して超広角で高画質の画像を得ることができる撮像装置を提供することにある。
本発明によるリアフォーカス式ズームレンズは、物体側から順に、固定の正の第1群と、広角端から望遠端への変倍時に光軸に沿って像面側に移動する負の第2群と、光軸方向に固定の第3群と、変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカスを行うために光軸方向に移動する正の第4群とを備えている。第1群は物体側から順に、全体として負のパワーを持つ第11群と、全体として正のパワーを持つ第12群とで構成されている。第11群は物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズG11と、負レンズG12と、正レンズG13と、負レンズG14とで構成されている。
本発明によるリアフォーカス式ズームレンズでは、第1群を負の第11群と正の第12群とからなるレトロフォーカスタイプの構造を持つようにし、かつ第11群内に負のパワーのレンズを複数用いてレンズ構成を最適化したことで、画角90°以上の超広角化を図りながら、高倍率化ができうるほどの十分な収差補正がなされる。
そしてさらに、次の好ましい条件を適宜採用して満足することで、超広角化と高倍率化とをより実現しやすくなる。
本発明によるリアフォーカス式ズームレンズにおいて、第11群に関して、以下の条件を満足することが好ましい。
0.5<|f11/f1|<2 ……(1)
ただし、
f11:第11群の焦点距離
f1:第1群の焦点距離
とする。
また、負メニスカスレンズG11と負レンズG12とに関して、以下の条件を満足することが好ましい。
n11>1.8 ……(2)
ν11>30 ……(3)
n12>1.8 ……(4)
ν12>30 ……(5)
ただし、
n11:負メニスカスレンズG11のd線に対する屈折率
ν11:負メニスカスレンズG11のd線に対するアッベ数
n12:負レンズG12のd線に対する屈折率
ν12:負レンズG12のd線に対するアッベ数
とする。
また、第11群中の正レンズG13は、物体側に比べて像側に強い曲率を有していることが好ましい。また、負レンズG14は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズであることが好ましい。また、負レンズG14に関して、以下の条件を満足することが好ましい。
n14>1.8 ……(6)
ν14>30 ……(7)
ただし、
n14:負レンズG14のd線に対する屈折率
ν14:負レンズG14のd線に対するアッベ数
とする。
また、本発明によるリアフォーカス式ズームレンズにおいて、第12群は物体側から順に、正レンズG15と、負レンズG16と、正レンズG17と、少なくとも1枚以上の正レンズからなる正レンズ群G18とで構成されていることが好ましい。
この場合において、第12群中の正レンズG15は両凸レンズであることが好ましい。
また、第12群中の負レンズG16と正レンズG17とに関して、以下の条件を満足することが好ましい。さらに、負レンズG16と正レンズG17は互いに接合されていることが好ましい。
n16>1.8 ……(8)
n17<1.5 ……(9)
ν17>70 ……(10)
ただし、
n16:負レンズG16のd線に対する屈折率
n17:正レンズG17のd線に対する屈折率
ν17:正レンズG17のd線に対するアッベ数
とする。
また、第4群は、少なくとも1面に非球面を有していることが好ましい。
また、本発明によるリアフォーカス式ズームレンズにおいて、第4群よりも像面側に、正または負の第5群を備えていても良い。
また、第3群を物体側から順に、第31群と、第32群と、第33群とを有した構成とし、第32群を手振れ補正のために光軸に対して垂直方向に移動可能に構成しても良い。
この場合において、第32群は、少なくとも1面に非球面を有していることが好ましい。
本発明による撮像装置は、本発明のリアフォーカス式ズームレンズと、このリアフォーカス式ズームレンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを備えたものである。
本発明による撮像装置では、本発明のリアフォーカス式ズームレンズによって得られた広角で高解像の光学像に基づいて高解像の撮像信号が得られ、その撮像信号に基づいて超広角で高画質の撮影画像が得られる。
本発明のリアフォーカス式ズームレンズによれば、第1群を負の第11群と正の第12群とからなるレトロフォーカスタイプの構造を持つようにし、かつ第11群内に負のパワーのレンズを複数用いてレンズ構成を最適化するようにしたので、諸収差が良好に補正され、超広角化と高倍率化とを両立することができる。
また、本発明の撮像装置によれば、上記本発明のリアフォーカス式ズームレンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力するようにしたので、超広角で高画質の画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図4、図5(A)〜(C))のレンズ構成に対応している。図2は、第2の構成例を示しており、後述の第2の数値実施例(図6、図7(A)〜(C))のレンズ構成に対応している。図3は、第3の構成例を示しており、後述の第3の数値実施例(図8、図9(A)〜(C))のレンズ構成に対応している。なお、図1〜図3には、広角端で無限遠物体にフォーカスしている状態でのレンズ配置を示す。図1〜図3において、符号R1は、最も物体側のレンズ要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。なお符号Diについては、変倍に伴って変化する部分の面間隔部分にのみ符号を付している。符号R1については、本実施の形態において特徴的な部分である第1群G1と第3群G3にのみ符号を付している。
本実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズは、HD画質対応のテレビカメラやビデオカメラ等に好適な超広角(画角94°程度)かつ高変倍比(8倍程度)のズームレンズとなっている。このリアフォーカス式ズームレンズは、光軸Z1に沿って物体側から順に、固定の正の第1群G1と、広角端から望遠端への変倍時に光軸に沿って像面側に移動する負の第2群G2と、光軸方向に固定の正または負の第3群G3と、変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカスを行うために光軸方向に移動する正の第4群G4とを備えている。絞りStは、光学的な開口絞りであり、第3群G3の物体側に配置されている。
このリアフォーカス式ズームレンズはさらに、第4群G4よりも像面側に、正または負の第5群G5を備えている。図1の第1の構成例では、第5群G5が正のパワーを有している。図2および図3の第2および第3の構成例では、第5群G5が負のパワーを有している。第5群G5を設けることは、色収差の補正に有効であるほか、レンズ鏡胴内にゴミが入るのを防ぐ効果もある。
このリアフォーカス式ズームレンズの結像面(撮像面)には、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子100が配置される。また、最終レンズ群(第5群G5)と撮像面との間には、色分解用のプリズムブロックGPが配置されている。撮像素子100は、このリアフォーカス式ズームレンズによって形成された被写体像に応じた電気信号(撮像信号)を出力する。本実施の形態に係る撮像装置は、少なくとも本実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズと撮像素子100とを備えて構成される。
このリアフォーカス式ズームレンズにおいて、第2群G2および第4群G4は、変倍に伴い、各図にその軌跡を示したように移動する。すなわち、第2群G2は、広角端(W)から望遠端(T)へと変倍させるに従い光軸Z1に沿って像面側に移動することで、第1群G1との間隔が広がるように移動する。第4群G4は、広角端から望遠端へと変倍させるに従い、光軸Z1上を物体側に移動した後、像側に移動して、変倍時に弧を描くように移動する。第4群G4はまた、各変倍域においてフォーカスする際に移動する。第4群G4は、近距離撮影時にフォーカスを行うために第3群G3と第4群G4との間隔が狭くなるように移動する。第1群G1は、変倍およびフォーカシングの際に常時固定となっている。また、第3群G3は、後述するように、防振のために一部のレンズが光軸Z1に対して垂直方向に移動可能とされている。
第1群G1は、物体側から順に、全体として負のパワーを持つ第11群G1Aと、全体として正のパワーを持つ第12群G1Bとで構成されている。
第11群G1Aは物体側から順に、物体側に凸面を向けた1枚の負メニスカスレンズG11と、1枚の負レンズG12と、1枚の正レンズG13と、1枚の負レンズG14とで構成されている。第11群G1Aに関しては、以下の条件を満足することが好ましい。
0.5<|f11/f1|<2 ……(1)
ただし、f11は第11群G1Aの焦点距離、f1は第1群G1の焦点距離とする。
また、負メニスカスレンズG11と負レンズG12とに関して、以下の条件を満足することが好ましい。
n11>1.8 ……(2)
ν11>30 ……(3)
n12>1.8 ……(4)
ν12>30 ……(5)
ただし、n11は負メニスカスレンズG11のd線に対する屈折率、ν11は負メニスカスレンズG11のd線に対するアッベ数、n12は負レンズG12のd線に対する屈折率、ν12は負レンズG12のd線に対するアッベ数とする。
また、第11群G1A中の正レンズG13は、物体側に比べて像側に強い曲率を有していることが好ましい。また、負レンズG14は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズであることが好ましい。また、負レンズG14に関して、以下の条件を満足することが好ましい。
n14>1.8 ……(6)
ν14>30 ……(7)
ただし、n14は負レンズG14のd線に対する屈折率、ν14は負レンズG14のd線に対するアッベ数とする。
第12群G1Bは物体側から順に、1枚の正レンズG15と、1枚の負レンズG16と、1枚の正レンズG17と、少なくとも1枚以上の正レンズからなる正レンズ群G18とで構成されている。図1および図2の第1および第2の構成例では、正レンズ群G18が1枚の正レンズで構成されている。図3の第3の構成例では、正レンズ群G18が2枚の正レンズで構成されている。
第12群G1Bにおいて、正レンズG15は両凸レンズであることが好ましい。また、負レンズG16と正レンズG17は、互いに接合されていることが好ましい。また、負レンズG16と正レンズG17とに関しては、以下の条件を満足することが好ましい。
n16>1.8 ……(8)
n17<1.5 ……(9)
ν17>70 ……(10)
ただし、n16は負レンズG16のd線に対する屈折率、n17は正レンズG17のd線に対する屈折率、ν17は正レンズG17のd線に対するアッベ数とする。
第3群G3は、図1の第1の構成例では、正のパワーを有している。図2および図3の第2および第3の構成例では、負のパワーを有している。第3群G3は物体側から順に、第31群G31と、第32群G32と、第33群G33とを有している。第32群G32は、手振れ補正のために光軸Z1に対して垂直方向に移動可能に構成されている。これにより、防振機能付きのズームレンズを実現できる。第32群は、少なくとも1面に非球面を有していることが好ましい。非球面を用いることで防振時の性能劣化を抑えることができる。
第4群G4は、少なくとも1面が非球面の非球面レンズを有していることが好ましい。また、第4群G4は、接合レンズを有していることが好ましい。
次に、以上のように構成されたリアフォーカス式ズームレンズの作用および効果を説明する。
このリアフォーカス式ズームレンズでは、第1群G1を負の第11群G1Aと正の第12群G1Bとからなるレトロフォーカスタイプの構造を持つようにし、かつ第11群G1Aと第12群G1B内のレンズ構成を最適化したことで、画角90°以上の超広角化を図りながら、高倍率化ができうるほどの十分な収差補正がなされる。
特に、第11群G1Aの構成において、物体側より、負のパワーのレンズを複数用いたことで、像面湾曲の変動を抑えつつ広角化することができ、さらに、最も物体側のレンズ面を凸面にしたことで、歪曲収差や非点収差を良好に抑えることができる。また、正レンズG13と負レンズG14を2つの負レンズG11,G12の後に配置したことで、さらに倍率色収差や像面湾曲の補正することができ、画角90°以上の超広角を得ながら高倍率を実現しうる程の収差補正が可能となる。
上記条件式(1)は、第1群G1のパワーに対する第11群G1Aの適切なパワーを規定している。条件式(1)の上限値を超えると第11群G1Aのパワーが弱くなり、変倍域全域において像面湾曲の補正ができなくなり、必要な画角を得ることが困難になる。また、下限値を超えると第11群G1Aのパワーが強くなり負の歪曲収差が悪化する。
上記条件式(2)〜(5)は、第11群G1A内の負メニスカスレンズG11と負レンズG12との適切な屈折率およびアッベ数を規定している。負メニスカスレンズG11と負レンズG12との各レンズに、屈折率が1.8より大きい硝材を用いることで像面湾曲や歪曲収差を抑えつつ、大口径化を抑えることができる。また、アッべ数を30より大きくすることで、倍率色収差を抑えることができる。
また、第11群G1A内において、負レンズG12と正レンズG13の間が空気レンズととして働き像面湾曲の補正に有効なので、正レンズG13は、物体側にくらべて像面に凸のパワーが強い方が望ましい。
また、負レンズG14は、負メニスカスレンズG11とは逆を向いた物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとすることで、広角化による諸収差の悪化を補正している。上記条件式(6)〜(7)は、負レンズG14の適切な屈折率およびアッべ数を規定している。上記条件式(6)〜(7)を満足することで、広角化による倍率色収差の補正をするのに有利となる。
また、このリアフォーカス式ズームレンズでは、第12群G1Bに関して、第11群G1Aの直後に正レンズG15を配置したことで、第11群G1Aの大口径化を抑えることができ、その後に負レンズG16と正レンズG17とを配置したことで良好に色補正を行うことができる。また、変倍時に移動する負のパワーの第2群G2の前に正レンズ群G18を配置したことで第1群G1全体の大口径化を抑えることができる。
特に、第12群G1Bにおいて、正レンズG15を両凸レンズにすることで、望遠端での球面収差や像面湾曲を抑えることができる。また、上記条件式(8)〜(10)は、第12群G1B内における負レンズG16と正レンズG17の適切な屈折率およびアッべ数を規定している。負レンズG16と正レンズG17とを接合レンズとし、上記条件式(8)〜(10)を満足することで、色収差を良好に補正することができる。特に2次スペクトルを良好に除去することができる。
また、このリアフォーカス式ズームレンズでは、変倍時とフォーカス時に動く第4群G4中に非球面レンズを配置することで、変倍に伴う収差変動を防止することができる。特に、ズーム全域で球面収差を良好に補正することができる。
以上説明したように、本実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズによれば、第1群G1を負の第11群G1Aと正の第12群G1Bとからなるレトロフォーカスタイプの構造を持つようにして超広角化に有利な構成とし、かつ、それら第11群G1Aと第12群G1B内のレンズ構成を最適化するようにしたので、諸収差が良好に補正され、超広角化と高倍率化とを両立することができる。また、本実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズを撮像装置に搭載することで、超広角で高画質の画像を得ることができる。
次に、本実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1ないし第3の数値実施例をまとめて説明する。
図1に示したリアフォーカス式ズームレンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図4および図5(A)〜(C)に示す。特に図4にはその基本的なレンズデータを示す。図4に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズについて、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号R1を1番目として物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。ndjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率の値を示す。νdjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線に対するアッベ数の値を示す。
この実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズは、第4群G4内の最も像側のレンズの物体側の面が非球面形状とされている。また、防振用に移動する第32群G32の物体側の面が非球面形状とされている。図4の基本レンズデータには、この非球面の曲率半径として、光軸近傍の曲率半径(近軸曲率半径)の数値を示している。
図5(A)には実施例1における非球面データを示す。非球面データとして示した数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データとしては、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数Ai,Kの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。実施例1の撮像レンズでは、各非球面が、非球面係数Aiとして、第3次〜第20次の係数A3〜A20を有効に用いて表されている。
Z=C・h2/{1+(1−K・C2・h21/2}+ΣAi・hi ……(A)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
K:離心率
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
Ai:第i次(iは3以上の整数)の非球面係数
また、実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズは、変倍に伴って第2群G2および第4群G4が光軸上を移動するため、これらの各群の前後の面間隔D15,D22,D32,D37の値は可変となっている。図5(B)には、これらの可変面間隔の変倍時のデータとして、広角端、中間焦点距離および望遠端における値を示す。図5(B)にはまたその他の諸データとして、広角端、中間焦点距離および望遠端における全系の近軸焦点距離f(mm)、Fナンバー(FNO.)、半画角ω、像高、レンズ全長、およびバックフォーカスBfの値についても示す。なお、実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズのズーム比は7.8となっている。
さらに、図5(C)には、第1群G1ないし第5群G5の各群の近軸焦点距離(mm)を示す。
以上の実施例1と同様にして、図2に示したリアフォーカス式ズームレンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例2として、図6および図7(A)〜(C)に示す。この実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズも、実施例1と同様、第4群G4内の最も像側のレンズの物体側の面が非球面形状とされている。また、防振用に移動する第32群G32の物体側の面が非球面形状とされている。図7(A)にはその非球面データを示す。また、実施例1と同様、変倍に伴って第2群G2および第4群G4が光軸上を移動するため、これらの各群の前後の面間隔D15,D22,D32,D37の値は可変となっている。図7(B)には、これらの可変面間隔の変倍時のデータとして、広角端、中間焦点距離および望遠端における値と、その他の諸データを示す。なお、実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズのズーム比は7.8となっている。
また同様にして、図3に示したリアフォーカス式ズームレンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例3として、図8および図9(A)〜(C)に示す。この実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズも、実施例1と同様、第4群G4内の最も像側のレンズの物体側の面が非球面形状とされている。また、防振用に移動する第32群G32の物体側の面が非球面形状とされている。図9(A)にはその非球面データを示す。また、実施例1と同様、変倍に伴って第2群G2および第4群G4が光軸上を移動するため、これらの各群の前後の面間隔D17,D24,D34,D39の値は可変となっている。図9(B)には、これらの可変面間隔の変倍時のデータとして、広角端、中間焦点距離および望遠端における値と、その他の諸データを示す。なお、実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズのズーム比は7.8となっている。
図10には、上述の各条件式に関する値を、各実施例についてまとめたものを示す。図10に示したように、各実施例の値は、各条件式の数値範囲内となっている。
図11(A)〜図11(D)はそれぞれ、実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズにおいて広角端で無限遠物体にフォーカスしている状態での球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)、および倍率色収差を示している。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。倍率色収差図には、g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)についての収差を示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNO.はF値、ωは半画角を示す。同様にして、図12(A)〜図12(D)には、望遠端で無限遠物体にフォーカスしている状態での球面収差、非点収差、ディストーション、および倍率色収差を示す。
同様にして、実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズにおいて広角端で無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図13(A)〜図13(D)に示す。同様にして、図14(A)〜図14(D)には、望遠端で無限遠物体にフォーカスしている状態での球面収差、非点収差、ディストーション、および倍率色収差を示す。
また同様にして、実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズにおいて広角端で無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図15(A)〜図15(D)に示す。同様にして、図16(A)〜図16(D)には、望遠端で無限遠物体にフォーカスしている状態での球面収差、非点収差、ディストーション、および倍率色収差を示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、諸収差が良好に補正され、超広角化と高倍率化とが両立されたリアフォーカス式ズームレンズが実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の一実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズの第1の構成例を示すものであり、実施例1に対応するレンズ断面図である。 本発明の一実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズの第2の構成例を示すものであり、実施例2に対応するレンズ断面図である。 本発明の一実施の形態に係るリアフォーカス式ズームレンズの第3の構成例を示すものであり、実施例3に対応するレンズ断面図である。 実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズの基本的なレンズデータを示す図である。 実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズのその他のレンズデータを示す図であり、(A)は非球面データを示し、(B)は変倍に関する諸データを示し、(C)は各群の焦点距離のデータを示す。 実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズの基本的なレンズデータを示す図である。 実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズのその他のレンズデータを示す図であり、(A)は非球面データを示し、(B)は変倍に関する諸データを示し、(C)は各群の焦点距離のデータを示す。 実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズの基本的なレンズデータを示す図である。 実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズのその他のレンズデータを示す図であり、(A)は非球面データを示し、(B)は変倍に関する諸データを示し、(C)は各群の焦点距離のデータを示す。 条件式に関する値を各実施例についてまとめて示した図である。 実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズの広角端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。 実施例1に係るリアフォーカス式ズームレンズの望遠端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。 実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズの広角端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。 実施例2に係るリアフォーカス式ズームレンズの望遠端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。 実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズの広角端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。 実施例3に係るリアフォーカス式ズームレンズの望遠端における諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーション、(D)は倍率色収差を示す。
符号の説明
GP…プリズムブロック、G1…第1群、G2…第2群、G3…第3群、G4…第4群、G5…第5群、G1A…第11群、G1B…第12群、St…絞り、Ri…物体側から第1番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第1番目と第1+1番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸。

Claims (17)

  1. 物体側から順に、固定の正の第1群と、広角端から望遠端への変倍時に光軸に沿って像面側に移動する負の第2群と、光軸方向に固定の第3群と、変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカスを行うために光軸方向に移動する正の第4群とを備え、
    前記第1群は物体側から順に、全体として負のパワーを持つ第11群と、全体として正のパワーを持つ第12群とで構成され、
    前記第11群は物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズG11と、負レンズG12と、正レンズG13と、負レンズG14とで構成されている
    ことを特徴とするリアフォーカス式ズームレンズ。
  2. 以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    0.5<|f11/f1|<2 ……(1)
    ただし、
    f11:第11群の焦点距離
    f1:第1群の焦点距離
    とする。
  3. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    n11>1.8 ……(2)
    ν11>30 ……(3)
    ただし、
    n11:負メニスカスレンズG11のd線に対する屈折率
    ν11:負メニスカスレンズG11のd線に対するアッベ数
    とする。
  4. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    n12>1.8 ……(4)
    ν12>30 ……(5)
    ただし、
    n12:負レンズG12のd線に対する屈折率
    ν12:負レンズG12のd線に対するアッベ数
    とする。
  5. 前記第11群中の正レンズG13は、物体側に比べて像側に強い曲率を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  6. 前記第11群中の負レンズG14は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  7. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    n14>1.8 ……(6)
    ν14>30 ……(7)
    ただし、
    n14:負レンズG14のd線に対する屈折率
    ν14:負レンズG14のd線に対するアッベ数
    とする。
  8. 前記第12群は物体側から順に、正レンズG15と、負レンズG16と、正レンズG17と、少なくとも1枚以上の正レンズからなる正レンズ群G18とで構成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  9. 前記第12群中の前記正レンズG15は、両凸レンズである
    ことを特徴とする請求項8に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  10. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    n16>1.8 ……(8)
    ただし、
    n16:負レンズG16のd線に対する屈折率
    とする。
  11. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
    n17<1.5 ……(9)
    ν17>70 ……(10)
    ただし、
    n17:正レンズG17のd線に対する屈折率
    ν17:正レンズG17のd線に対するアッベ数
    とする。
  12. 前記負レンズG16と前記正レンズG17は互いに接合されている
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  13. 前記第4群は、少なくとも1面に非球面を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  14. さらに、前記第4群よりも像面側に、正または負の第5群を備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  15. 前記第3群は物体側から順に、第31群と、第32群と、第33群とを有し、
    前記第32群は手振れ補正のために光軸に対して垂直方向に移動可能とされている
    ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  16. 前記第32群は、少なくとも1面に非球面を有する
    ことを特徴とする請求項15に記載のリアフォーカス式ズームレンズ。
  17. 請求項1ないし16のいずれか1項に記載のリアフォーカス式ズームレンズと、
    前記リアフォーカス式ズームレンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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