JP2009090609A - 記録装置および液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電管を備えたインクジェット式記録装置における照射した紫外線の強度を均一にする。
【解決手段】記録用紙の表面に紫外線硬化型インクによる画像を形成するインクジェット式記録装置であって、記録用紙の搬送方向と交差する往復移動方向Mに移動しつつ記録用紙に向かって紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッド310と、往復移動方向Mに沿って記録ヘッド310に隣接して配され、記録ヘッド310に追従して移動しつつ、記録ヘッド310が記録用紙に付着させたインクに向かって紫外線を照射する紫外線照射ヘッド320、330とを備え、紫外線照射ヘッド320、330は、長手方向が往復移動方向Mに平行に装着された放電管322を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、記録装置および液体噴射装置に関する。より詳細には、紫外線硬化型インクを用いて画像を形成する記録装置と、紫外線硬化性樹脂を含む液体を用いてパターンを形成する液体噴射装置に関する。
紫外線硬化型インクを用いて被記録媒体に画像を形成する記録装置または液体噴射装置がある。紫外線硬化型インクは、紫外線を照射するまでは硬化が非常に遅く、紫外線を照射すると急速に硬化するという、印刷インクとして好ましい特性を有する。また、硬化の過程で溶剤を揮発、放散させることがないので環境負荷が小さいという利点もある。
更に、紫外線硬化型インクは、適切なビヒクルの組成により高い付着性を発揮するので、樹脂フィルム、金属箔等を記録媒体とすることができる。また、隠蔽性の高いインクを用いて背景層または下地層を形成することにより、透明あるいは濃色の被記録媒体に対しても鮮明な画像を形成できる。また更に、カラーインクにより画像を形成した後に、背景色または透明なインクにより表面を被覆することにより表面性状を平滑にし、且つ、画像を保護することもできる。なお、紫外線硬化型インクを被記録媒体に付着させる方法としては、塗布、印刷等もあるが、刷版なしに任意の画像またはパターンを精度よく形成できるインクジェット方式の利用が期待されている。
下記の特許文献1には、紫外線硬化型インクにより画像を形成するインクジェット記録装置が記載されている。この記録装置は、紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッドに隣接して、紫外線光源としての低圧水銀ランプを備えている。これにより、記録ヘッドから吐出された直後の紫外線硬化型インクに紫外線を照射して硬化させる。
特開2006−142706号公報
インクジェット方式の記録ヘッドは、複数のノズルを有して、ある幅の領域に対して一括して紫外線硬化型インクを付着させる。このため、紫外線硬化型インクを硬化させる目的で照射される紫外線も、付着した紫外線硬化型インク全体を照らす照射範囲が求められる。更に、付着した紫外線硬化型インクを等しく硬化させるためには、照射される紫外線の強度が均一であることが望ましい。しかしながら、紫外光源として放電管を用いた記録装置では、照射した紫外線の強度にムラが生じる場合がある。
そこで、上記課題を解決すべく、本発明の第1の形態として、被記録媒体の表面に紫外線硬化型インクによる画像を形成する記録装置であって、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復移動しつつ被記録媒体に向かって紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドの移動方向に沿って記録ヘッドに隣接して配され、記録ヘッドに追従して移動しつつ、記録ヘッドが被記録媒体に付着させたインクに向かって紫外線を照射する紫外線照射ヘッドとを備え、紫外線照射ヘッドは、長手方向が記録ヘッドの移動方向に平行に装着された放電管を含む記録装置が提供される。これにより、放電管の長手方向に沿って生じる紫外線照度分布の影響を受けることなく紫外線硬化型インクを均一に硬化させることができる。また、搬送方向について記録装置を小型化できると共に、記録ヘッドおよび放電管を往復移動方向に直線状に配置できるので、紫外線照射効率を向上させることができる。
また、上記記録装置において、記録ヘッドは、搬送方向に沿って配列され、各々がインクを吐出する複数のノズルを含むノズル列を有し、ノズル列が記録ヘッドの移動方向に移動しつつインクを吐出した場合に、被記録媒体の表面に画像が形成される領域は、被記録媒体の表面において放電管が紫外線を照射する領域よりも、搬送方向について狭くてもよい。これにより、記録ヘッドから吐出された紫外線硬化型インクに対して遍く紫外線が照射される。
更に、上記記録装置において、紫外線照射ヘッドは、搬送方向について放電管よりも下流側に、放電管の発生する熱を放散する冷却装置を有してもよい。これにより、記録ヘッド回りの構造を変更することなく、放電管から発生する熱を効率よく放散させることができる。
また、本発明の第2の形態として、被噴射媒体の表面に紫外線硬化性樹脂を含む液体によりパターンを形成する液体噴射装置であって、被噴射媒体の搬送方向と交差する方向に往復移動しつつ被噴射媒体に向かって液体を噴射する液体噴射ヘッドと、液体噴射ヘッドの移動方向に沿って液体噴射ヘッドに隣接して配され、液体噴射ヘッドに追従して移動しつつ、液体噴射ヘッドが被噴射媒体に付着させた液体に向かって紫外線を照射する紫外線照射ヘッドとを備え、紫外線照射ヘッドは、長手方向が液体噴射ヘッドの移動方向に平行に装着された放電管を含む液体噴射装置が提供される。これにより、液体噴射装置においても上記の効果を享受できる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションも発明となり得る。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態に係るインクジェット式記録装置100の外観を示す斜視図である。なお、このインクジェット式記録装置100は、例えばJIS規格のA0判、JIS規格のB0判といった大判の単票、同単票と同じ用紙幅を有するロール紙にインクを吐出することより記録をする。被記録媒体としては、紙の他に、樹脂フィルム等を用いることもできる。
同図に示すように、インクジェット式記録装置100は、互いに積層された上部筐体112および下部筐体114と、下部筐体114の下に吊り下げられた小型筐体116とを含む筐体110を有する。筐体110は、下方から脚部120により持ち上げられて支持される。これにより、筐体110の下方に、記録済みの記録用紙150を排出するスペースが形成される。
また、上部筐体112には、このインクジェット式記録装置100をスタンドアロンで操作する場合に使用する操作パネル130が設けられる。操作パネル130には、インクジェット式記録装置100の動作状態を示す表示パネル、表示ランプ等が設けられる場合もある。一方、下部筐体114には、インクを収容したインクカートリッジ240を装填するカートリッジホルダ140が設けられる。
このインクジェット式記録装置100において、画像を記録された記録用紙150は、上部筐体112および下部筐体114の間から前方に送り出される。送り出された記録用紙150は、自重により下方に垂れ下がる。このため、上部筐体112および下部筐体114の間隙に見える吸引プラテン250の前端には、記録用紙150を円滑に案内する滑らかな案内面252が形成される。
図2は、インクジェット式記録装置100を背面から見た様子を示す斜視図である。同図に示すように、インクジェット式記録装置100の背面において、下部筐体114の後部には、水平に掛け渡されたスピンドル160と、スピンドル160を挿通されて水平に支持されたロール152とが装着される。ロール152は、長尺の記録用紙150を巻き重ねて形成される。図1に示した記録用紙150は、ロール152から引き出されて、筐体110の内部を通過した後に前面に引き出された記録用紙150の前端に相当する。
図3は、インクジェット式記録装置100の内部機構200を模式的に示す斜視図である。同図に示すように、内部機構200は、ガイド軸270、記録ヘッド組立体230および吸引プラテン250を含む。
ガイド軸270は、インクジェット式記録装置100において往復移動方向Mに平行に、且つ、水平に延在する。記録ヘッド組立体230はガイド軸270に支持され、ガイド軸270に沿って往復移動方向Mに往復移動する。
記録ヘッド組立体230は、記録ヘッド310と、ガイド軸270の延在方向に記録ヘッド310を挟む一対の紫外線照射ヘッド320、330とを含む。これら記録ヘッド310および紫外線照射ヘッド320、330は、ガイド軸270に沿って一体的に移動する。
また、ガイド軸270の後方には、一対のプーリ260に掛けわたされたタイミングベルト220が配置される。プーリ260の一方は、キャリッジモータ222により回転駆動される。これにより、プーリ260の間で、タイミングベルト220はガイド軸270に対して平行に走行する。
タイミングベルト220の一部は、記録ヘッド組立体230に結合される。これにより、キャリッジモータ222に供給する駆動信号に応じて記録ヘッド組立体230を移動させることができる。
更に、往復移動方向Mに対して平行に、リニアスケール214が配される。リニアスケール214は、透明な本体と、本体の往復移動方向Mについて一定の周期で形成された遮光帯とを有する。一方、記録ヘッド組立体230は、遮光帯を検出して計数する検知部を備える。これにより、記録ヘッド組立体230の移動量を正確に検知できる。なお、これらガイド軸270、記録ヘッド組立体230、タイミングベルト220およびリニアスケール214は、インクジェット式記録装置100の上部筐体112に収容されている。
記録ヘッド組立体230の移動範囲の下方には、記録用紙150の搬送方向Sに沿って、搬送駆動ローラ212を含む搬送部と吸引プラテン250とがこの順で配置される。これら搬送駆動ローラ212および吸引プラテン250は、下部筐体114に収容されている。
搬送駆動ローラ212は搬送モータにより回転駆動され、図示を省略した搬送従動ローラにより記録用紙150を押し付けられつつ回転する。これにより、記録用紙150をロール152から引き出して、吸引プラテン250上に送り出す。
吸引プラテン250は、搬送部から送り込まれた記録用紙150を、平坦な表面において下方から支持する。また、吸引プラテン250は、吸引ファン等の減圧源に連通した多数の吸引孔を表面に有して、支持した記録用紙150を吸着する。これにより、吸引プラテン250は、巻き癖等のついた記録用紙150を、記録ヘッド310の下方で平坦に保持する。
一方、記録ヘッド組立体230の移動方向について吸引プラテン250の外側には、フラッシング部290およびキャップ280が順次配置される。フラッシング部290は、記録ヘッド310から大量のインクを吐出させるフラッシングが実行された場合に、吐出されたインクを吸収する。このようなフラッシングにより、増粘したインクを記録ヘッド310から除去することができる。また、キャップ280は、インクジェット式記録装置100が休止している期間に、記録ヘッド310の下面を気密に封止して、記録ヘッド310においてインクが増粘または固化することを防止する。
上記のような構造を有するインクジェット式記録装置100は、下記のように記録動作を実行する。まず、搬送駆動ローラ212が吸引プラテン250上に記録用紙150を送り込み、吸引プラテン250は搬送された記録用紙150を平坦に保持する。記録ヘッド310は、吸引プラテン250上に支持された記録用紙150上を往復移動方向Mに移動しながら、記録用紙150の表面に向けてインクを吐出する。以下、搬送部210が記録用紙150を搬送方向Sに搬送する動作と、記録ヘッド310が記録用紙150上を往復移動方向Mに往復移動する動作とを交互に繰り返して、記録用紙150表面の任意の領域にインクを付着させて画像を形成する。
図4は、上記インクジェット式記録装置100の記録ヘッド組立体230を抜き出して示す部分拡大図である。同図に示すように、記録ヘッド組立体230は、記録ヘッド310と、往復移動方向Mに記録ヘッド310を挟んで配置された一対の紫外線照射ヘッド320、330とを含む。記録ヘッド310の下面には、紫外線硬化型インクを吐出する多数のノズルが設けられる。
紫外線照射ヘッド320、330の各々は、紫外線光源としての放電管322と、放電管322の出射光を下方に向かって誘導する反射鏡324とを備える。また、放電管322の出射光に含まれる熱線(赤外線)を遮断する赤外線フィルタ326も備える。
放電管322としては、メタルハライドランプ、キセノンランプ、カーボンアーク灯、ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ等の紫外線ランプを用いることができる。この種の光源は、放電雰囲気を封止する石英ガラス管と、その内部に放電電圧を印加する電極とを備える。また、放電管322は、点灯時の高電圧を保つ大型絶縁部材を介して紫外線照射ヘッド320、330に装着される。
反射鏡324は、アルミ板等を成形加工して形成され、二次曲線状の断面形状を有する。これにより、放電管322、332から放射された紫外線を効率よく反射して、紫外線硬化型インクの付着した記録用紙150にむかって無駄なく照射できる。
ここで、放電管322は、その長手方向が、往復移動方向Mに対して平行になるように配置されている。従って、インクジェット式記録装置100の記録動作において、記録ヘッド310が記録用紙150上に吐出した紫外線硬化型インクを、放電管322は長手方向に走査しつつ紫外線を照射する。
放電管322は、放電路に沿って定在縞、移動縞等が生じる場合がある。また、放電路を形成する石英管の両端は、電極を装着するために変形している。これらの理由により、放電管322が放射する紫外線には、放電管322の長手方向に強度分布を生じる。しかしながら、上記のように、このインクジェット式記録装置100においては、ひとつの照射領域を放電管が長手方向に走査するので、長手方向の発光強度分布が照射強度分布に影響を与えることがない。従って、記録用紙150に付着した紫外線硬化型インクを均一に硬化させることができる。
図5は、図4に示した記録ヘッド組立体230を下方から見上げた様子を示す図である。同図に示すように、記録ヘッド310は、搬送方向Sについてその後端でガイド軸270に結合される。また、記録ヘッド310は、マトリックス状に配列された多数のノズルを有するノズルプレート312を下面に有する。ノズルプレート312に形成されたノズルの各々は紫外線硬化型インクを吐出する。
紫外線照射ヘッド320、330は、搬送方向Sについてその後端でガイド軸270に結合される。また、紫外線照射ヘッド320、330は、反射鏡324、334の下端が下面に開口して、その内部に放電管322、332が見える。
反射鏡324、334の開口部は、搬送方向Sについて、記録用紙150に対する照射範囲と略同じ幅Wを有する。これに対して、ノズルプレート312は、搬送方向Sについて、照射範囲の幅Wの内側に納まっている。従って、全てのノズルから吐出された紫外線硬化型インクが、紫外線照射ヘッド320、330から紫外線を照射される。
更に、放電管322、332をガイド軸270と平行に配置したので、ノズルプレート312および放電管322、332を、中心をそろえて直線上に配列できる。これにより、放電管322、332の照射領域とノズルの形成されたノズルプレートとが往復移動方向Mについて重なる位置に配置され、放電管322、332から放射された紫外線が、ノズルプレート312から吐出された紫外線硬化型インクに効率よく照射される。
なお、放電管322、332から放射された紫外線は、ノズルプレート312に含まれる全てのノズルから吐出された紫外線硬化型インクを硬化させることができるように、各種の紫外線硬化型インクを硬化させ得る帯域をすべて含む紫外線を発生する。
また、放電管322、332を含む紫外線照射ヘッド320、330は、搬送方向Sについて寸法が小さいので、上記のような位置関係を保ったまま、ノズルプレート312をガイド軸270に接近させることができる。これにより、ガイド軸270に対するガタに起因する記録ヘッド310のぶれが抑制され、記録画像の精度を向上させることができる。更に、紫外線照射ヘッド320、330の搬送方向Sについて下流側は大きく開放されているので、この部分に冷却フィン328、338等の冷却装置を設けることにより、紫外線照射ヘッド320、330の昇温を抑制できる。
なお、図中に点線で示すように、放電管321、331を搬送方向Sに対して平行に配置した場合は、ノズルプレート312をガイド軸270から遠ざけない限り、照射領域とノズルプレート312の中心をそろえることができない。ノズルプレート312からガイド軸270までの間隔が大きくなった場合は、ガイド軸270に対するガタに起因する記録ヘッド310のぶれが大きくなる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加え得ることは当業者に明らかである。また、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
インクジェット式記録装置100を前面から見た外観を示す斜視図である。 インクジェット式記録装置100を背面から見た外観を示す斜視図である。 インクジェット式記録装置100の内部機構200を示す斜視図である。 記録ヘッド組立体230を取り出した部分拡大図である。 記録ヘッド組立体230を下から見上げた様子を示す図である。
符号の説明
100 インクジェット式記録装置、110 筐体、112 上部筐体、114 下部筐体、116 小型筐体、120 脚部、130 操作パネル、140 カートリッジホルダ、150 記録用紙、152 ロール、160 スピンドル、200 内部機構、210 搬送部、212 搬送駆動ローラ、220 タイミングベルト、222 キャリッジモータ、230 記録ヘッド組立体、240 インクカートリッジ、250 吸引プラテン、252 案内面、260 プーリ、270 ガイド軸、280 キャップ、290 フラッシング部、310 記録ヘッド、312 ノズルプレート、320、330 紫外線照射ヘッド、321、322、331、332 放電管

Claims (4)

  1. 被記録媒体の表面に紫外線硬化型インクによる画像を形成する記録装置であって、
    被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復移動しつつ前記被記録媒体に向かって紫外線硬化型インクを吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの移動方向に沿って前記記録ヘッドに隣接して配され、前記記録ヘッドに追従して移動しつつ、前記記録ヘッドが前記被記録媒体に付着させたインクに向かって紫外線を照射する紫外線照射ヘッドと
    を備え、
    前記紫外線照射ヘッドは、長手方向が前記記録ヘッドの移動方向に平行に装着された放電管を含む記録装置。
  2. 前記記録ヘッドは、前記搬送方向に沿って配列され、各々がインクを吐出する複数のノズルを含むノズル列を有し、
    前記ノズル列が前記記録ヘッドの移動方向に移動しつつインクを吐出した場合に、前記被記録媒体の表面に画像が形成される領域は、前記被記録媒体の表面において前記放電管が紫外線を照射する領域よりも、前記搬送方向について狭い請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記紫外線照射ヘッドは、前記搬送方向について前記放電管よりも下流側に、前記放電管の発生する熱を放散する冷却装置を有する請求項1に記載の記録装置。
  4. 被噴射媒体の表面に紫外線硬化性樹脂を含む液体によりパターンを形成する液体噴射装置であって、
    被噴射媒体の搬送方向と交差する方向に往復移動しつつ前記被噴射媒体に向かって前記液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記液体噴射ヘッドの移動方向に沿って前記液体噴射ヘッドに隣接して配され、前記液体噴射ヘッドに追従して移動しつつ、前記液体噴射ヘッドが前記被噴射媒体に付着させた前記液体に向かって紫外線を照射する紫外線照射ヘッドと
    を備え、
    前記紫外線照射ヘッドは、長手方向が前記液体噴射ヘッドの移動方向に平行に装着された放電管を含む液体噴射装置。
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JP2018130955A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation Uv硬化されるインク下層の前処理

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