JP2009090376A - 燃料電池セル締結用ピン打ち工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる締結ピンのピン打ち作業において、ピン打ちの作業時間を安定させて、生産性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池セル締結用ピン打ち工具40には、内部に断面円形状の貫通穴41を有し外側面42に作業者が握る握り部43を有する本体部44と、この本体部44の先端部 に一体的に設けられ締結ピン16の柄部20が差し込まれる差込部46と、この差込部46に付設され締結ピン16を差込部46に保持する保持部47と、本体部44に配置され締結ピンの残材を差込部46から押し出して排出する排出部48とが備えられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、積層した複数の板材からなる燃料電池セルを締結する技術に関する。
積層した複数の板材からなる燃料電池セルに樹脂製の締結ピンを打ち込んで、複数の板材同士を締結する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−147460公報(図8)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図7は従来技術に係る積層した薄板に締結ピンを挿入することを説明する図であり、下端に係止爪201を備えたピン部202の上端に脆弱部203を介して柄部204を設けてなる樹脂製の締結ピン200を、積層した板材205、206に同軸に設けられた挿入孔211、212に挿入し、板材同士205、206、207を締結することを示す。このような構成をもった締結ピン200を挿入孔211、212に挿入した後、柄部204を把持して折り曲げ、柄部204の下端に形成されている脆弱部203でピン部202から柄部204を切除する。なお、柄部204の切除は、作業者が柄部204をつかみ、傾けることにより行っている。
柄部204の切除は、人手で行うため、作業時間に不可避的にばらつきが発生する。個人差により作業時間が長いときには生産性が低下する。
本発明は、下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる締結ピンのピン打ち作業において、ピン打ちの作業時間を安定させて、生産性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる締結ピンを取り扱う装置であり、柄部を把持して締結ピンを移動し、予め積層した複数の板材からなる燃料電池セルの挿入孔へピン部を挿入し、次に脆弱部を切除する一連の作業を行うことができる燃料電池セル締結用ピン打ち工具であって、この燃料電池セル締結用ピン打ち工具は、作業者が握る握り部を有する本体部と、この本体部の先端部に配置され所定の深さをもち柄部が差し込まれる差込部と、この差込部に付設され締結ピンを差込部に保持する保持部と、本体部に配置され締結ピンの残材を差込部から押し出して排出する排出部とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、排出部は、本体部に形成されている貫通穴と、この貫通穴に往復移動可能に設けられ柄部を押し出す押し部材と、この押し部材と本体部の間に設けられ押し部材を本体部の先端部と反対側に付勢するばね部材とから構成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、握り部には、締結ピンを挿入孔に打ち込む際に、手が滑らないようにする滑り防止部が備えられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃料電池セル締結用ピン打ち工具は、握り部を有する本体部と、締結ピンの柄部が差し込まれる差込部と、締結ピンを差込部に保持する保持部と、締結ピンの残材を差込部から押し出して排出する排出部とを備えている。
最初に、握り部を握って、差込部に締結ピンの柄部を差し込んで保持部により締結ピンを保持し、次に、ワークの挿入孔に締結ピンのピン部を挿入し本体部を傾けて脆弱部でピン部と柄部を分離させ、最後に、排出部により締結ピンの残材としての柄部を差込部から押し出して排出するようにした。
上記構成を有する燃料電池セル締結用ピン打ち工具を利用することで、差込部に締結ピンの柄部を差し込む操作から、不要となった残材の排出する操作までに至る締結ピンのピン打ち作業に係る一連の操作を効率的に行うことができる。
請求項2に係る発明では、押し部材と本体部の間には、押し部材を本体部の先端部と反対側に付勢するばね部材が設けられており、押し部材を押圧していないときには、押し部材は、ばね部材によって元の位置に戻されるようにした。押し部材を押圧していないときには、押し部材が戻るようにしたので、押し部材を元の位置に戻す手間が省け、操作を一層効率良く行うことができる。
請求項3に係る発明では、握り部には、滑り防止部が備えられているので、作業者は滑り防止部に指を当てることで、締結ピンの打ち込み操作の際に、手を滑り難くすることができる。握り部を握る手を滑り難くすることができるので、ピン打ち作業の作業性をより一層高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明で取り扱う単位燃料電池の分解斜視図であり、燃料電池セルとしての単位燃料電池10は、電解膜構造体11と、この電解膜構造体11の厚さ方向の両側に設けられる一対の板材12としてのセパレータ13、14と、これらセパレータ13、14の外周近傍に複数設けられる締結ピン16・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)と、からなる。電解膜構造体11は、図示せぬ一対の電極を有している。
ここで、締結ピン16は、締結ピン16の一端としての下端16aにセパレータ13、14に挿入される係止爪17を備えたピン部18と、このピン部18の上端に折り曲げたときに分離可能に形成されている脆弱部19と、この脆弱部19を介して締結ピン16を操作するときに後述する工具に差込可能に形成されている柄部20とから構成されている。柄部20とピン部18の間に設けられている脆弱部19は、締結ピン16の最細部であって、締結ピン16がセパレータ13、14に挿入された後に折り曲げられ、切断される部分である。
セパレータ13、14の左右上下には、各々開口21〜24が形成され、セパレータ13、14の上下端部中央部分には、各々開口25〜28が形成されている。
セパレータ13、14の金属プレートの両面には、絶縁樹脂をコーテイングしたシール層31、32が一体的に設けられている。
セパレータ13、14の外周近傍には、金属プレートの外周縁に形成した切欠部を絶縁樹脂で塞いでなる締結基部33・・・が8箇所設けられ、これら締結基部33・・・に挿入孔34・・・が形成されている。これら挿入孔34・・・は、セパレータ13、14同士を重ねたときに同軸となる位置に設けられている。
なお、1つの締結基部33には2つの挿入孔34、34が設けられているが、製品の仕様等によって、どちらか一方の孔34が選択され、締結ピン16が挿入される。
締結ピン16・・・によって締結された単位燃料電池10を複数積層することによって燃料電池スタックが構成される。36、36は固定孔である。
次図以降では、上述した単位燃料電池10に締結ピン16・・・を挿入して、複数の板材同士を締結する燃料電池セル締結用ピン打ち工具について説明する。
図2は本発明に係る燃料電池セル締結用ピン打ち工具の側面図、図3は図2の3ー3線断面図である。以下、図2及び図3を参照して説明を行う。
燃料電池セル締結用ピン打ち工具40には、内部に断面円形状の貫通穴41を有し外側面42に作業者が握る握り部43を有する本体部44と、この本体部44の先端部44tに一体的に設けられ締結ピン16の柄部20が差し込まれる差込部46と、この差込部46に付設され締結ピン16を差込部46に保持する保持部47と、本体部44に配置され締結ピンの残材を差込部46から押し出して排出する排出部48とが備えられている。
握り部43の端部43aには、締結ピン16を挿入孔に打ち込む際に、手が滑らないように鍔状に形成されている滑り防止部51としての鍔状の突起部52が備えられている。
握り部43には、滑り防止部51が備えられているので、作業者は滑り防止部に指を当てることで、締結ピン16の打ち込み操作の際に、手を滑り難くすることができる。握り部43を握る手が滑り難くなるので、ピン打ち作業の作業性を高めることができる。
本実施例において滑り防止部51は、鍔状の突起部52であるが、この形状に限定されず、指の握りに合わせて凹凸部を形成したり、ローレット加工等の滑り止め加工を施したり、滑り止め部材を取り付けるなどの手段を併用することは差し支えないものとする。
本体部44の先端部44tに配置されている差込部46は、柄部の長さに合わせて所定の深さhをもち締結ピン16の柄部20が差し込まれる穴である。
差込部46の内側面46uには小穴54が開けられており、この小穴54に挿通可能に球状のボール部材55が配置され、このボール部材55には、板ばね56の一端56aが取り付けられ、板ばね56の他端56bはねじ部材58を介して本体部44の側面44sに取り付けられ、締結ピン16の柄部20が差込部46に差し込まれたときには、ボール部材55が柄部20の側面20sを押圧して、差込部46に柄部20を保持することができるように構成した。
ところで、本体部44に開けた貫通穴41には、柄部20を押し出す押し部材61が往復移動可能に配置されている。押し部材61は、中間部に鍔部62を有する丸棒状の部材である。
また、本体部44に開けた貫通穴41の後部には、コイルばねとしてのばね部材63を収納するばね収納部64が設けられ、このばね収納部64にはばね部材63が収納され、このばね部材63の上部に鍔部62が当たるように押し部材61が上方から挿入され、ばね部材63及び鍔部62を本体部44の側に押さえる保持蓋65が上方から取り付けられている。
押し部材61の後端部61bには、作業者によって押すことができる操作ロッド67が取り付けられている。図中、68は、操作ロッド67を押し部材61に固定する固定ねじである。
ばね収納部64に収納されているばね部材63によって、押し部材61の鍔部62は、本体部44の先端部44tと反対側に付勢されているので、操作ロッド67を押していないときには、押し部材61の先端部61aは、差込部46の底部46bに達することはない。操作ロッド67を押したときには、押し部材61の先端部61aは、差込部46の底部46bから突出するように設けられている。
すなわち、押し部材61と本体部44の間には、押し部材61を本体部44の先端部44tと反対側に付勢するばね部材63が設けられており、押し部材61を押圧していないときには、押し部材61は、ばね部材63によって元の位置に戻されるようにした。押し部材61が元の位置に戻るように構成したので、締結ピン16を打ち込む作業において、押し部材61を元の位置に戻す手間が省け、操作を効率良く行うことができる。
以上に述べた燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用を次に述べる。
図4は燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(工具に締結ピンの柄部を差し込んで締結ピンを保持する作用)である。
(a)において、燃料電池セル締結用ピン打ち工具40の握り部43を握り、締結ピン収納部71に配置されている締結ピン16に、差込部46を近づけることを説明する。
このとき、板ばね56の作用により、差込部46の内壁としての内側面46uから内方にボール部材55が突出している。また、押し部材61は、ばね部材(図3の符号63)に付勢されており、その先端部61aは、差込部46の底部46bから突出していない。図中、Hは作業者の手を示すものである。
ここで、締結ピン収納部71は、プレート73と、このプレート73の上面73tに弾性部材74を重ねてなる部材であり、弾性部材74に締結ピン16のピン部18が収納され、柄部20は弾性部材74の上方に直立して配置されている。プレート73は、例えば、金属、樹脂、木材などの非弾性体であればその種類は問わない。また、弾性部材74は、例えば、ウレタン、ラバー、その他、スポンジなどの弾性体であって、ピン部18が締結ピン収納部71から容易に抜くことができるような材料であれば、種類は問わない。
(b)において、締結ピン16の柄部20に差込部46を差し込むことを説明する。
このときには、柄部20の側面20sがボール部材55に当たり、ボール部材55が図b方向に付勢され、内側面46uからボール部材55が押し出されて板ばね56が撓むときに、柄部20の側面20sは力を受け、柄部20を差込部46に保持する。このとき、締結ピン収納部71には、プレート73が設けられているので、差込部の底部46bと板材の上面73tとで上下から締結ピン16を拘束できるので、締結ピン16を差込部46に確実に差し込むことができる。
つまり、差込部46に締結ピン16の柄部20を差し込んで保持部47によって締結ピン16を保持する。
図5は燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(ワークの挿入孔に締結ピンのピン部を挿入し本体部を傾けて脆弱部でピン部と柄部を分離させる作用)であり、複数の板材からなる単位燃料電池10としての燃料電池セルの挿入孔34、34に、締結ピン16に設けられているピン部18を挿入し、本体部44を傾けて脆弱部19を折ることによって、ピン部18と柄部20を分離させる。
図6は燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(締結ピンの残材としての柄部を差込部から排出させる作用)であり、押し部材61に取り付けた操作ロッド67を、例えば、親指Sで押すことにより、押し部材61の先端部61aは、差込部46の底部46bから突出され、差込部46に残留した締結ピンの残材としての柄部20を、差込部46から押し出して排出する。
図4〜図6を参照して、燃料電池セル締結用ピン打ち工具40は、締結ピン16を取り扱う装置であり、柄部20を把持して締結ピン16を移動し、予め積層した複数の板材12・・・からなる燃料電池セルの挿入孔34、34へピン部18を挿入し、次に脆弱部19を切除する一連の作業を行うことができる。
上記構成を有する燃料電池セル締結用ピン打ち工具10を利用することで、締結ピン16を差込部46へ装填する操作が容易となり、差込部46に装填した締結ピン16をワークとしての単位燃料電池10の挿入孔34、34に挿入する操作が容易となり、併せて、残材となる柄部20を排出する操作が容易となる。つまり、差込部46に締結ピン16の柄部20を差し込む操作から、不要となった残材としての柄部20を排出する操作までに至る締結ピン16のピン打ち作業に係る一連の操作を効率的に行うことができる。
また、上記に説明したように、一連の作業は特段の熟練を要することなく、簡便に行える作業であり、締結ピン16に係るピン打ち作業の作業時間を安定させて、生産性を飛躍的に高めることができる。
尚、請求項1では、排出部には、ばね部材及び押し部材の一方及び双方を省略し、例えば、圧縮エアの供給によって排出を行うようにすることは差し支えない。
本発明は、燃料電池セルにおいて、積層された複数の板材同士を締結する工具に好適である。
本発明で取り扱う単位燃料電池の分解斜視図である。 本発明に係る燃料電池セル締結用ピン打ち工具の側面図である。 図3は図2の3ー3線断面図である。 燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(工具に締結ピンの柄部を差し込んで締結ピンを保持する作用)である。 燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(ワークの挿入孔に締結ピンのピン部を挿入し本体部を傾けて脆弱部でピン部と柄部を分離させる作用)である。 燃料電池セル締結用ピン打ち工具の作用説明図(締結ピンの柄部を差込部から排出させる作用)である。 従来技術に係る積層した薄板に締結ピンを挿入することを説明する図である。
符号の説明
10…燃料電池セル(単位燃料電池)、12…板材、16…締結ピン、16a…締結ピンの下端、17…係止爪、18…ピン部、18b…ピン部の上端、19…脆弱部、20…柄部、34…挿入孔、40…燃料電池セル締結用ピン打ち工具、41…貫通穴、43…握り部、44…本体部、44t…本体部の先端部、46…差込部、47…保持部、48…排出部、51…滑り防止部、61…押し部材、63…ばね部材。

Claims (3)

  1. 下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる締結ピンを取り扱う装置であり、前記柄部を把持して前記締結ピンを移動し、予め積層した複数の板材からなる燃料電池セルの挿入孔へ前記ピン部を挿入し、次に前記脆弱部を切除する一連の作業を行うことができる燃料電池セル締結用ピン打ち工具であって、
    この燃料電池セル締結用ピン打ち工具は、作業者が握る握り部を有する本体部と、この本体部の先端部に配置され所定の深さをもち前記柄部が差し込まれる差込部と、この差込部に付設され前記締結ピンを前記差込部に保持する保持部と、前記本体部に配置され前記締結ピンの残材を前記差込部から押し出して排出する排出部とを備えたことを特徴とする燃料電池セル締結用ピン打ち工具。
  2. 前記排出部は、前記本体部に形成されている貫通穴と、この貫通穴に往復移動可能に設けられ前記柄部を押し出す押し部材と、この押し部材と前記本体部の間に設けられ前記押し部材を前記本体部の先端部と反対側に付勢するばね部材とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池セル締結用ピン打ち工具。
  3. 前記握り部には、前記締結ピンを前記挿入孔に打ち込む際に、手が滑らないようにする滑り防止部が備えられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料電池セル締結用ピン打ち工具。
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