JP2009089213A - 映像情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】事前に再生までの待ち時間がどの程度であるかを利用者に知らせることができる
【解決手段】映像情報を蓄積しており、端末側から、蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れると、この提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換して送信する。このとき変換及び送信に要する時間を予測して、提供要求を受け入れる際に、予測された時間の情報を、端末へ提供する。
【選択図】図1
【解決手段】映像情報を蓄積しており、端末側から、蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れると、この提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換して送信する。このとき変換及び送信に要する時間を予測して、提供要求を受け入れる際に、予測された時間の情報を、端末へ提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像情報処理装置及びプログラムに関する。
携帯電話機などの端末へ映像情報を配信する技術がある。このとき、映像を配信するサーバやクライアントの処理能力に応じて、映像ストリームの配信制御を最適化する技術が、例えば特許文献1に開示されている。
特開2005−318414号公報
一方で、映像リソースを、端末側で処理可能な映像情報に変換して端末側へダウンロードさせ、再生処理に供することもできる。この場合、映像情報の変換、ダウンロードの処理が行われている間は、利用者は映像の再生を行うことができず、再生を待つこととなる。しかしながら、事前には再生までの待ち時間がどの程度であるかを利用者が知るすべがないのが実情である。
請求項1記載の発明は、映像情報処理装置であって、映像情報を蓄積する蓄積手段と、端末側から、前記蓄積手段に蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れる手段と、前記提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換する変換手段と、当該変換した形式の情報を要求元である端末へ送信する送信手段と、前記変換及び送信に要する時間を予測する予測手段と、前記提供要求の受け入れの際に、前記予測された時間の情報を、端末へ提供する提供手段と、を有することとしたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の映像情報処理装置であって、前記予測手段は、前記要求元である端末に対応して予め定められた複数の形式のそれぞれに変換して送信するために要する時間をそれぞれ予測し、前記提供手段は、当該予め定められた形式のそれぞれを特定する情報と、各形式に変換して送信する際に予測される時間の情報とを、端末へ提供することとしたものである。
請求項3記載の発明は、プログラムであって、コンピュータを、映像情報を蓄積する蓄積手段と、端末側から、前記蓄積手段に蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れる手段と、前記提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換する変換手段と、当該変換した形式の情報を要求元である端末へ送信する送信手段と、前記変換及び送信に要する時間を予測する予測手段と、前記提供要求の受け入れの際に、前記予測された時間の情報を、端末へ提供する提供手段と、として機能させることとしたものである。
請求項1,3記載の発明によれば、事前に再生までの待ち時間がどの程度であるかを利用者に知らせることができる。
請求項2記載の発明によれば、提供可能なフォーマットが複数ある場合に、それぞれのフォーマットでの提供に際し、事前に再生までの待ち時間がどの程度であるかを利用者に知らせることができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る映像情報処理装置1は、図1に例示するように、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを備えており、ネットワークなどの通信回線を介して端末装置2との間で通信可能に接続されている。
制御部11は、CPUなどのプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されているプログラムに従って動作する。この制御部11は、端末装置2から記憶部12に格納されている映像情報の提供要求を受け入れる。そして、この提供要求の際に、提供時に行うべき変換処理及び送信処理にかかる時間を予測して端末装置2側へ提供する。この制御部11の詳しい処理の内容については、後に述べる。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)等のメモリ素子や、ハードディスクなどのディスクデバイスを含んで構成される。この記憶部12には、制御部11によって実行されるプログラムが格納されている。このプログラムは、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な記録媒体に格納された状態で提供されて、この記憶部12にインストールされたものであってもよい。また、この記憶部12は、提供の対象となり得る映像情報を蓄積している。
本実施の形態では、この記憶部12に蓄積されている映像情報は、図2に例示するように、再生時間(映像コンテントの長さ)T、データサイズSなどの情報を記録したヘッダ部(H)と、映像情報本体(映像コンテント)Cとを含んで構成されている。また、映像情報本体には、再生時間長が互いに異なる複数の映像コンテントC1,C2…が含まれてもよい。具体的には、映像コンテントC1と、当該映像コンテントC1を予め定めた時間(例えば10分間)の映像として要約した映像コンテントC2と…といったような例がある。この場合、再生時間の情報TやデータサイズSは、各映像コンテントに対応して複数保持される。
通信部13は、ネットワークインタフェースなどであり、ネットワークなどの通信回線を介して端末装置2との間で情報の送受を行う。
端末装置2は、例えば携帯電話機であり、携帯電話回線網を含む通信回線を介して映像情報処理装置1との間で通信を行う。この端末装置2は、映像の情報を受信して保持し、利用者の操作に応じて、当該保持している映像を再生して表示する。
ここで、制御部11によって行われる処理の内容について述べる。本実施の形態の制御部11が実行するプログラムは、機能的には、図3に示すように、映像情報取得部21と、端末情報取得部22と、変換レート取得部23と、転送レート取得部24と、変換パラメータ決定部25と、時間予測部26と、変換処理部27と、送信処理部28と、を含んで構成されている。
映像情報取得部21は、端末装置2から、提供要求の対象となる映像情報の選択を受けて、当該選択された映像情報の再生時間T、データサイズSなどの情報を記憶部12から取得する。また、この映像情報取得部21は、提供要求の対象となる映像情報を特定する情報とともに、要約映像を要求する指定が入力された場合は、要約の映像コンテントに対応する再生時間T、データサイズSなどの情報を取得する。なお、要約の映像コンテントが複数ある場合(複数段階の要約の映像情報が保持されている場合)は、それぞれに対応する複数の再生時間T、データサイズSなどの情報を取得する。
端末情報取得部22は、映像情報の要求元である端末装置2に関わる情報を取得する。ここで取得する情報は、例えば端末装置2の機種に関する情報や、端末装置2が備えるブラウザに関する情報などがある。一例として携帯電話機などであれば、ブラウザのユーザエージェントの情報に端末装置2の機種に関する情報が含まれているので、このユーザエージェントの情報を参照すればよい。さらに、この端末情報取得部22は、取得した端末装置2に関わる情報に関連付けて、予め定められた形式の情報を取得する。一例として、図4に例示するように、記憶部12には予め各端末装置2に関わる情報(例えば図4では端末の機種の情報:M)に関連付けて、各端末装置2側で再生可能な映像の形式(V)を特定する情報が記録されている。ここで映像の形式は、例えば3GPP(Third Generation Partnership Project)や、3GPP2(Third Generation Partnership Project 2)などデータ形式を定める情報と、各データ形式におけるデータの圧縮量に関わる情報と、それぞれを特定するための名称の情報などとを含む。データの圧縮量に関わる情報としては、例えば3GPP2のデータ形式において、画像の圧縮をH.264で行う場合、そのオプションを定めるプロファイル(ベースラインプロファイル、メインプロファイル、拡張プロファイルなど)が含まれる。
変換レート取得部23は、制御部11の負荷(CPU使用率)など、利用可能なコンピュータ資源の情報を取得する。また、この変換レート取得部23は、取得した再生時間T、データサイズSの情報、並びに、要求元の端末装置2に関連付けられている映像の形式の情報に基づき、変換速度(1秒あたり、変換前の映像情報の何メガビット(Mbit/sec)分を変換可能であるか)を推定する。
一例として、この変換レート取得部23は、記憶部12に蓄積されている映像情報を、要求元の端末装置2で再生可能な少なくとも一つの形式(以下、変換候補形式と呼ぶ)にそれぞれ変換する際の、変換速度演算の基礎となる情報を保持している。この変換速度演算の基礎となる情報は例えば、特定のCPU使用率のときにおける変換速度の情報などでよい。具体的な例として、i番目の変換候補形式について、CPU使用率が、10%,20%,30%…のときにおける変換速度(Mbit/sec)が、αi Mbit/sec、βi Mbit/sec、γi Mbit/sec、…であると測定されているとする。このとき変換レート取得部23は、取得した制御部11の負荷(CPU使用率)に対する変換レートの予測値を、これら測定された値を用いた補間演算によって得ればよい。補間の方法としては、最近傍補間、最も近接する2つの測定値を用いた線形補間、スプライン補間、ラグランジュ補間など、種々の補間法を用いることができる。
これにより変換レート取得部23は、例えば、3GPP2データ形式でベースラインプロファイルを採用する場合の変換レートや、同じく3GPP2データ形式でメインプロファイルを採用する場合の変換レートなどをそれぞれ演算する。
転送レート取得部24は、ネットワーク通信速度など、端末装置2との間の通信速度を測定している。この測定は、例えばネットワークであればICMP(Internet Control Message Protocol)によりパケットを送出して測定すればよい。転送レート取得部24は、測定して得た転送レート(1秒あたり、何メガビット送信できるか(Mbit/sec)など)を得る。
変換パラメータ決定部25は、時間予測部26に、各変換候補形式に変換して伝送するために係る予測時間を演算させる。そして、その各変換候補形式を特定する情報(変換候補形式ごとに予め設定されている名称情報など)と、演算の結果とを関連付けて、要求元の端末装置2に送信して通知する。また、この変換パラメータ決定部25は、端末装置2へ伝送する情報の形式を特定する指示を利用者から受け入れ、変換処理部27に出力する。
時間予測部26は、各変換候補形式に変換したときのデータサイズを演算する。以下では、i番目の変換候補形式に変換したときのデータサイズをσiとする。そしてi番目の変換候補形式に変換して伝送するためにかかる予測時間を、
τi=S/Ri+σi/P+C
と算出する。ここでRiは、i番目の変換候補形式に変換する際の変換レート、Pは転送レート、Cはオーバーヘッドを考慮して予め定められた定数値である。
τi=S/Ri+σi/P+C
と算出する。ここでRiは、i番目の変換候補形式に変換する際の変換レート、Pは転送レート、Cはオーバーヘッドを考慮して予め定められた定数値である。
変換処理部27は、変換候補形式のいずれかを選択する指示を受けて、提供要求の対象となった映像情報を、指示された形式の情報に変換し、送信処理部28に出力する。送信処理部28は、入力された情報を、要求元の端末装置2へ送信する。
なお、変換パラメータ決定部25は、利用者から予め制限時間を指定する情報を受け入れていてもよい。例えば、制限時間としてL秒が指定されている場合、
τi≦L
となる変換候補形式を選択し、当該選択した変換候補形式のうちから、伝送する情報の形式を選択させるようにしてもよい。
τi≦L
となる変換候補形式を選択し、当該選択した変換候補形式のうちから、伝送する情報の形式を選択させるようにしてもよい。
さらに、変換パラメータ決定部25は、図示しない時計部から現在時刻(実際に処理を行っている時刻)の情報を取得し、現在時刻に各変換候補に変換して伝送するのにかかる時間τiを加算して、実際に再生が可能となる時刻の情報を得て、この時刻の情報を端末装置2へ送信して、利用者に提示させてもよい。
本実施の形態の映像情報処理装置1は、このような構成を有して、次の図5に示すように動作する。利用者は、まず、端末装置2を操作して、映像情報処理装置1に対し、蓄積している映像情報の一覧を求める(S1)。
映像情報処理装置1は、記憶部12に蓄積している映像情報のタイトルのリストなどを送信する(S2)。これにより、端末装置2の画面には、図6に示すように、提供要求の対象となる映像情報を選択させる画面が表示される。
利用者が提供要求の対象となる映像情報を選択すると、当該選択の結果が映像情報処理装置1へ送信される(S3)。映像情報処理装置1は、提供要求の対象となった映像情報を読み出す(S4)。また提供要求などに含まれる情報から端末装置2を特定する(S5)。そして特定した端末装置2に関連付けて予め指定されている変換候補形式を読み出す(S6)。
映像情報処理装置1は、読み出した変換候補形式のうちから、特に指定がない場合に選択するべき形式(デフォルト)として予め指定されている形式を選択する(S7)。そして、映像情報処理装置1は、当該デフォルトの形式に変換して送信する際の予測時間を演算する(S8)。
この場合も、処理の時点でのCPU使用率に対応して、事前に測定されているデフォルト形式での変換効率と、選択された映像情報のサイズの情報とに基づいて、変換に要する時間を算出する。また、処理の時点でのICMPパケットの伝送効率と、選択された映像情報の変換後のサイズの情報とに基づいて、伝送に要する時間を算出する。そしてこれら変換に要する時間と伝送に要する時間とを加算して、予測時間の情報を得る。
映像情報処理装置1は、ここで演算したデフォルト形式での予測時間の情報を送信する(S9)。端末装置2では、この予測時間の情報を表示する(S10)。
利用者は、この予測時間だけ待って、デフォルトの形式で映像情報を受信することを希望する場合は、端末装置2に対して送信を指示する(S11)。
この場合、当該指示が映像情報処理装置1へ送信され(S12)、デフォルトの形式への変換(S13)及び伝送が行われる(S14)。端末装置2は、変換後の映像情報を受信すると、再生を開始する(S15)。
一方、処理S10において表示された予測時間だけ待機することを希望しない場合、またはデフォルトの形式以外の形式の選択を希望する場合は、その旨の指示を端末装置2に入力する。この場合は図5の処理S10以下の処理の代わりに、図7に示す処理が実行される。すなわち、この場合は、デフォルト形式が選択されなかったことを表す情報を端末装置2が送信する(S20)。すると映像情報処理装置1は、処理S6で読み出した変換候補形式を参照し、各変換候補形式への変換時間と、変換後の映像情報の送信時間との和(予測時間)を演算する(S21)。
つまり、各変換候補形式について、処理の時点でのCPU使用率に対応して、事前に測定されている各変換候補形式での変換効率と、選択された映像情報のサイズの情報とに基づいて、変換に要する時間を算出する。また、処理の時点でのICMPパケットの伝送効率と、選択された映像情報の、各変換候補形式への変換後のサイズの情報とに基づいて、伝送に要する時間を算出する。そしてこれら変換に要する時間と伝送に要する時間とを加算して、変換候補形式ごとに、予測時間の情報を得る。
映像情報処理装置1は、各変換候補形式を特定する情報と、各変換候補形式に対応する予測時間の情報とを端末装置2へ送信する(S22)。端末装置2は、図8に示すように、各変換候補形式を特定する情報に関連付けて、再生可能になるまでに要する予測時間を表示する(S23)。
利用者が、変換候補形式のうちから、所望する形式を指定すると、端末装置2は、その指定された形式を特定する情報を、映像情報処理装置1へ送信する(S24)。映像情報処理装置1は、選択された映像情報を、指定された形式に変換する処理を実行し(S25)、変換後の情報を端末装置2へ送信する(S26)。端末装置2は、変換後の映像情報を受信して、再生を開始する(S27)。
なお利用者は、デフォルト形式への変換を希望しない場合に、待機可能な時間の目安を入力してもよい。この場合、端末装置2は、当該入力された時間の情報を映像情報処理装置1へ送信する。そして映像情報処理装置1は、処理S21にて演算した各変換候補形式に対応する予測時間の情報のうち、利用者が希望した時間以下の予測時間となっているものがあるか否かを調べる。ここで、利用者が希望した時間以下の予測時間となっている演算結果があれば、かかる予測時間に対応する変換候補形式を選択して、処理S22にて選択した変換候補形式に係る情報を送信してもよい。
また選択的に送信するのではなく、利用者が希望した時間以下の予測時間となっている演算結果があれば、かかる予測時間に対応する変換候補形式が先に表示されるよう、変換候補形式の表示順を入れ替えて、処理S22にて変換候補形式に係る情報を送信してもよい。
これによると、希望した時間以下の予測時間となっている変換候補形式が先に表示され、その後に、希望した時間を超える予測時間となっている変換候補形式が併せて表示されることとなる。
[課金処理]
ここまでの説明の映像情報処理装置1においては、指定された変換の形式に応じて予め課金額を異ならせてもよい。また、優先的に変換処理を行うことが可能である場合(変換処理ごとのCPU使用率を調整できる場合や、並列度などサーバリソースを異ならせることができる場合など)には、優先的に処理するか否かを利用者に問い合わせ、優先的に処理する(予測時間よりも短時間に処理を行わせる)場合は、課金額を調整してもよい。例えば、優先する処理に係る映像情報のサイズに応じて、課金額を上乗せすることとしてもよい。
ここまでの説明の映像情報処理装置1においては、指定された変換の形式に応じて予め課金額を異ならせてもよい。また、優先的に変換処理を行うことが可能である場合(変換処理ごとのCPU使用率を調整できる場合や、並列度などサーバリソースを異ならせることができる場合など)には、優先的に処理するか否かを利用者に問い合わせ、優先的に処理する(予測時間よりも短時間に処理を行わせる)場合は、課金額を調整してもよい。例えば、優先する処理に係る映像情報のサイズに応じて、課金額を上乗せすることとしてもよい。
1 映像情報処理装置、2 端末装置、11 制御部、12 記憶部、13 通信部、21 映像情報取得部、22 端末情報取得部、23 変換レート取得部、24 転送レート取得部、25 変換パラメータ決定部、26 時間予測部、27 変換処理部、28 送信処理部。
Claims (3)
- 映像情報を蓄積する蓄積手段と、
端末側から、前記蓄積手段に蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れる手段と、
前記提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換する変換手段と、
当該変換した形式の情報を要求元である端末へ送信する送信手段と、
前記変換及び送信に要する時間を予測する予測手段と、
前記提供要求の受け入れの際に、前記予測された時間の情報を、端末へ提供する提供手段と、
を有することを特徴とする映像情報処理装置。 - 前記予測手段は、前記要求元である端末に対応して予め定められた複数の形式のそれぞれに変換して送信するために要する時間をそれぞれ予測し、
前記提供手段は、当該予め定められた形式のそれぞれを特定する情報と、各形式に変換して送信する際に予測される時間の情報とを、端末へ提供することを特徴とする請求項1記載の映像情報処理装置。 - コンピュータを、
映像情報を蓄積する蓄積手段と、
端末側から、前記蓄積手段に蓄積された映像情報のうち少なくとも一つに対する提供要求を受け入れる手段と、
前記提供要求に係る映像情報を、要求元である端末に対応して予め定められた形式の情報に変換する変換手段と、
当該変換した形式の情報を要求元である端末へ送信する送信手段と、
前記変換及び送信に要する時間を予測する予測手段と、
前記提供要求の受け入れの際に、前記予測された時間の情報を、端末へ提供する提供手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258373A JP2009089213A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 映像情報処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258373A JP2009089213A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 映像情報処理装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009089213A true JP2009089213A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40661974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007258373A Pending JP2009089213A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 映像情報処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009089213A (ja) |
-
2007
- 2007-10-02 JP JP2007258373A patent/JP2009089213A/ja active Pending
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