JP2009089101A - 放送パケットを再送信する再送信装置、設備システム、プログラム及び方法 - Google Patents

放送パケットを再送信する再送信装置、設備システム、プログラム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】放送パケットを再送信する際に、IPネットワークにおける通信リソースを無駄に消費することなく、放送波自体が受信できていないことを受信装置へ明示的に通知することができる、再送信装置、設備システム、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】再送信装置は、受信した放送波に基づくTS(Transport Stream)パケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信する。再送信装置は、TSパケットに含まれるTSPカウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続したか否かを判定し、連続したと判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続していないと判定された場合、それらTSパケットを破棄するTSパケット判定手段を有する。TSパケット判定手段は、TSPカウンタ値が、第2の所定閾値数T以上連続していないか否かを更に判定し、連続していないと判定された場合、停波信号を受信装置へ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送パケットを再送信する再送信装置、設備システム、プログラム及び方法に関する。
近年、IP(Internet Protocol)ネットワークを介して、地上波デジタル放送のTS(Transport Stream)パケット又はMPEG2−TSパケットを、マルチキャストによって伝送するサービスが検討されている(例えば非特許文献1参照)。具体的には、アンテナを用いてデジタル放送波を受信し、その受信信号に含まれるTSパケットを、IPネットワークを介して受信装置へ再送信する。
図1は、従来技術におけるシステム構成図である。
図1によれば、放送局4から放送されたデジタル放送波(RF(Radio Frequency)信号)が、アンテナ12によって受信されている。アンテナ12は、チューナ11に接続されており、チューナ11は、その放送波信号に対して、特定チャネルにチューニングする。チューナ11は、チューニングした放送波信号からTSパケットを取得し、そのTSパケットは、再送信装置10へ送信される。
再送信装置10は、チューナ11から出力されたTSパケットをペイロードとしたIPパケットを構成する。そのIPパケットは、IPネットワーク3を介して、受信装置2へ送信される。
受信装置2は、IPネットワーク3を介して受信したIPパケットから、TSパケットを取り出す。そして、そのTSパケットをRF信号に変換する。そのRF信号は、テレビのような再生装置5へ出力される。
図1のシーケンスによれば、放送局4から放送されるデジタル放送波が、アンテナ12によって受信されなかった場合について表されている。エアを介して受信するデジタル放送波については、その放送が停止される場合もあるし、又は、場所及び時間によっては受信できない場合もある。そのような場合、アンテナ12に接続されるチューナ11には、RF信号が入力されない。このとき、チューナ11は、TSパケットの安定した出力レートを保つなどの理由により、無効なTSパケットを連続的に出力する場合がある。再送信装置10は、これら無効TSパケットも全て、IPネットワーク3を介して受信装置2へ送信する。
KDDI株式会社、「KDDIの電気通信役務利用放送事業への取組みと地上デジタル放送のIP再送信対応について」、[online]、2005年11月18日、[平成19年9月15日検索]、インターネット<URL:http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/joho_bukai/pdf/051118_1_04.pdf>
しかしながら、前述したような従来技術によれば、チューナで付加された無効なTSパケットは、実質的に不必要である。停波時に、相手先の受信装置2に対する出力レートを安定させるだけのために、IPネットワーク3へ無効なデータを連続的に送信し続けることは、有限な通信リソースを無駄に消費することとなる。
尚、受信装置2は、チューナで付加された無効なTSパケットを受信している場合、停波状態にあると判断することとなる。一方で、受信装置2は、TSパケットを全く受信していない場合、IPネットワーク3の障害と判断することとなる。
従って、本発明は、放送パケットを再送信する際に、IPネットワークにおける通信リソースを無駄に消費することなく、放送波自体が受信できていないことを受信装置へ明示的に通知することができる再送信装置、設備システム、プログラム及び方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、受信した放送波に基づくTS(Transport Stream)パケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信する再送信装置であって、
TSパケットに含まれる循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続したか否かを判定し、連続したと判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続していないと判定された場合、それらTSパケットを破棄するTSパケット判定手段を有することを特徴とする。
本発明の再送信装置における他の実施形態によれば、TSパケット判定手段は、循環カウンタ値が、第2の所定閾値数T以上連続していないか否かを更に判定し、連続していないと判定された場合、停波信号を受信装置へ送信することも好ましい。
本発明の再送信装置における他の実施形態によれば、TSパケット判定手段について、現TSパケットの循環カウンタ値(現循環カウンタ値)が、直前TSパケットの循環カウンタ値(直前循環カウンタ値)に連続している場合、
現TSパケットを保留蓄積し、
連続正常受信数n=n+1とし、
連続破棄受信数t=t+1とし、
連続正常受信数nが、第1の所定閾値数N以上(n≧N)であると判定された際に、バッファに保留蓄積されているTSパケットを全て送信し、且つ、t=0とする
ことも好ましい。
本発明の再送信装置における他の実施形態によれば、TSパケット判定手段について、現循環カウンタ値が、直前循環カウンタ値に連続していない場合、
保留蓄積しているTSパケットを全て破棄し、
現TSパケットをバッファに保留蓄積し、
連続正常受信数n=0とし、
連続破棄受信数t=t+1とし、
連続破棄受信数tが、第2の所定閾値数Tと等しい(t=T)と判定された際に、停波信号を送信する
ことも好ましい。
本発明の再送信装置における他の実施形態によれば、
TSパケットは、ARIB STD−B31規格に基づくものであり、
循環カウンタ値は、TSPカウンタ値(TSP_counter)である
ことも好ましい。
本発明の再送信装置における他の実施形態によれば、
TSパケット判定手段から出力されたTSパケットを、ペイロードに形成するペイロード形成手段と、
ペイロードからRTP(Realtime Transport Protocol)パケットを生成するRTP処理手段と、
RTPパケットを、IP(Internet Protocol)パケットに構成し、複数の受信装置へマルチキャストで送信するIPマルチキャスト送信手段と
を更に有することも好ましい。
本発明によれば、再送信設備システムであって、
放送局からデジタル放送波を受信するアンテナと、
アンテナに接続される、チャネル毎の複数のチューナと、
チューナ毎に接続される、請求項1から6のいずれか1項に記載の複数の再送信装置とを有し、
IPネットワークを介して複数の受信装置へ、TSパケット含むIPパケットを送信することを特徴とする。
本発明によれば、放送波に基づくTSパケットを受信することができる装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、TSパケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信するようにコンピュータを機能させる再送信プログラムであって、
TSパケットが入力される毎に、そのTSパケットに含まれる循環カウンタ値を取得し、該循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続であるか否かを判定し、連続であると判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続でないと判定された場合、それらTSパケットを破棄するTSパケット判定手段として機能するようにコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、放送波に基づくTSパケットを受信することができる装置について、TSパケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信する再送信方法であって、
TSパケットが入力される毎に、そのTSパケットに含まれる循環カウンタ値を取得する第1のステップと、
循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続であるか否かを判定する第2のステップと、
連続であると判定された場合、それらTSパケットを再送信する第3のステップと、
連続でないと判定された場合、それらTSパケットを破棄する第4のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の再送信装置、設備システム、プログラム及び方法によれば、放送パケットを再送信する際に、IPネットワークにおける通信リソースを無駄に消費することなく、放送波自体が受信できていないことを受信装置へ明示的に通知することができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明におけるシステム構成図である。
図2によれば、図1と比較して、再送信装置10は、TSパケットに含まれる循環カウンタ値が、所定閾値数N以上連続したTSパケットのみが、IPパケットに構成されて、受信装置2へ送信される。これによって、無効TSパケットを、IPネットワーク3に送信する必要がなくなる。
TSパケットは、ARIB STD−B31規格に基づく場合、循環カウンタ値は、TSPカウンタ値(TSP_counter)である。再送信装置10は、チューナ11から受信するTSパケットについて、そのTSPカウンタ値における連続性を常に確認する。従って、連続性が確認されたTSパケットは、有効であるとして、IPパケットに構成される。そのIPパケットは、IPネットワーク3を介して受信装置2へ送信される。
一方、連続性が確認されなかったTSパケットは、破棄される。また、循環カウンタ値が、所定閾値数T以上連続しなかった場合、「停波信号」が受信装置2へ送信される。これによって、受信装置2は、放送波が休止又は停止されたと認識することができる。これは、再送信装置10が、受信装置2へ、IPネットワーク3における障害ではないことを明示的に伝えることになる。
図3は、本発明における再送信装置の機能構成図である。
図3によれば、再送信設備システム1が、放送局4から受信したデジタル放送波を、IPネットワーク3に接続された複数の受信装置2へ、再送信している。このような再送信設備システム1は、通信事業者又は放送事業者によって設置される。再送信設備システム1は、チャネル毎に、再送信装置10及びチューナ11の組合せを備える。また、再送信装置10は、受信装置2に対して、IPネットワーク3を介してマルチキャストによって伝送する。受信装置2に接続された再生装置5の利用者は、チューナ11で選択され、再送信設備システム1で再送信されるチャンネルを視聴することができる。
図3によれば、再送信装置10は、TSパケット受信部101と、TSパケット判定部102と、ペイロード形成部103と、RTP(Realtime Transport Protocol)処理部104と、IPマルチキャスト送信部105とを有する。これら機能構成部は、再送信装置10に搭載されたコンピュータによって機能させるプログラムを実行することによっても実現できる。
TSパケット受信部101は、チューナ11から、特定チャネルにおけるTSパケットを受信する。受信したTSパケットは、TSパケット判定部102へ出力する。
TSパケット判定部102は、TSパケットに含まれるTSPカウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続したか否かを判定し、連続したと判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続していないと判定された場合、それらTSパケットを破棄する。また、TSパケット判定部102は、TSPカウンタ値が、第2の所定閾値数T以上連続していないか否かを更に判定し、連続していないと判定された場合、「停波信号」を受信装置2へ送信する。TSパケット判定部102は、本発明における特徴部分である。
ペイロード形成部103は、TSパケット判定部102から出力されたTSパケットを、ペイロードに形成する。形成されたペイロードは、RTP処理部104へ出力される。
RTP処理部104は、ペイロードからRTPパケットを生成する。生成されたRTPパケットは、IPマルチキャスト送信部105へ出力される。
IPマルチキャスト送信部105は、RTPパケットを、IPパケットに構成し、複数の受信装置2へマルチキャストで送信する。
一方で、受信装置2は、IPパケット受信部21と、RTP処理部22と、RF信号生成部23とを有する。IPパケット受信部21は、IPネットワーク3を介して、再送信装置10からIPパケットを受信し、IPヘッダを取り除いたRTPパケットを、RTP処理部22へ出力する。RTP処理部22は、そのRTPパケットからRTPヘッダを取り除き、そのTSパケットをRF信号生成部23へ出力する。RF信号生成部23は、TSパケットからRF信号を生成し、そのRF信号を再生装置5へ向けて出力する。
図4は、TSパケットのフレーム構成図である。
図4によれば、複数のTSパケットが連続しており、これらはARIB STD−B31規格に基づく。TSパケットは、同期フラグと、情報部分と、ダミーバイト部分とからなる。ダミーバイト部分は、送信制御情報と、オプションのパリティとからなる。本発明の構成要素となる循環カウンタ値は、ISDB-T_information()の中のTSP_counterの値である。TSP_counterは、デジタル放送の変調モードによってその最大値が変動する。そのために、再送信装置10は、TSパケットから予め変調パラメータを取得し、適切な最大値を認識する。
図5は、本発明の再送信装置におけるTSパケット再送信状態の説明図である。
図5によれば、縦方向及び横方向は、時間経過を表す。横方向は、TSパケットの受信順序であって、TSPカウンタ値が表されている。縦方向には、そのTSパケットが「有効○」又は「無効×」と判定された時点を表す。
また、以下の変数を用いる。
n:TSPカウンタ値が連続している連続正常受信数
N:「有効」と判定するための連続正常受信数の閾値(例えばN=4)
t:連続破棄受信数
T:停波信号を送信するための連続破棄受信数の閾値(例えばT=5)
NS:受信したTSパケットの現TSPカウンタ値
BS:直前に受信したTSパケットの直前TSPカウンタ値
連続破棄受信数tは、具体的には、以下のように表される。
連続破棄受信数t=
(直前までに破棄された受信パケット数)+
(今後、破棄される可能性のある受信パケット数)
「今後、破棄される可能性のある受信パケット数」は、TSPカウンタ値の連続/不連続に関わらない。即ち、TSPカウンタ値の連続時においても「t=t+1」をする。TSPカウンタ値が連続していても、連続正常受信数nが閾値N以上とならない限り、それらTSパケットは破棄される可能性があることを意味する。
最初に、直前TSPカウンタ値BS=−1とする。
(S501)現TSPカウンタ値[99]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[0]と不連続であるので、TSパケット[99]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=1(連続正常受信数n=0)とする。
(S502)現TSPカウンタ値[52]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[99]と不連続であるので、TSパケット[99]を破棄し、TSパケット[52]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=2(連続正常受信数n=0)とする。
(S503)現TSPカウンタ値[16]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[52]と不連続であるので、TSパケット[52]を破棄し、TSパケット[16]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=3(連続正常受信数n=0)とする。
(S504)現TSPカウンタ値[17]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[16]と連続であるので、TSパケット[17]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=1(連続破棄受信数t=4)とする。
(S505)現TSPカウンタ値[18]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[17]と連続であるので、TSパケット[18]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=2(連続破棄受信数t=5)とする。
(S506)現TSPカウンタ値[19]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[18]と連続であるので、TSパケット[19]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=3(連続破棄受信数t=6)とする。
(S507)現TSPカウンタ値[20]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[19]と連続であるので、TSパケット[20]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=4とする。このとき、n=N=4となっているので、保留蓄積されたTSパケット[16][17][18][19][20]を全て有効と判定し、受信装置2に対して送信する。そして、連続破棄受信数t=0にリセットする。
(S508)現TSPカウンタ値[21]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[20]と連続であるので、TSパケット[21]を有効と判定して受信装置2へ送信し、連続正常受信数n=5(連続破棄受信数t=0)とする。
(S509)現TSPカウンタ値[22]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[21]と連続であるので、TSパケット[22]を有効と判定して受信装置2へ送信し、連続正常受信数n=6(連続破棄受信数t=0)とする。
(S510)現TSPカウンタ値[25]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[22]と不連続であるので、TSパケット[25]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=1とする。また、連続正常受信数n=0にリセットする。
(S511)現TSPカウンタ値[31]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[25]と不連続であるので、TSパケット[25]を破棄し、TSパケット[31]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=2(連続正常受信数n=0)とする。
(S512)現TSPカウンタ値[32]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[31]と連続であるので、TSパケット[32]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=1(連続破棄受信数t=3)とする。
(S513)現TSPカウンタ値[33]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[32]と連続であるので、TSパケット[33]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=2(連続破棄受信数t=4)とする。
(S514)現TSPカウンタ値[68]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[33]と不連続であるので、TSパケット[31][32][33]を全て破棄し、TSパケット[68]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=5とする。そして、連続正常受信数t=0にリセットする。このとき、t=T=5となっているので、「停波信号」を受信装置2に対して送信する。
(S515)現TSPカウンタ値[86]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[68]と不連続であるので、TSパケット[68]を破棄し、TSパケット[86]を保留蓄積し、連続破棄受信数t=6(連続正常受信数n=0)とする。
(S516)現TSPカウンタ値[87]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[86]と連続であるので、TSパケット[87]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=1(連続破棄受信数t=7)とする。
(S517)現TSPカウンタ値[88]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[87]と連続であるので、TSパケット[88]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=2(連続破棄受信数t=8)とする。
(S518)現TSPカウンタ値[89]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[88]と連続であるので、TSパケット[89]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=3(連続破棄受信数t=9)とする。
(S519)現TSPカウンタ値[90]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[89]と連続であるので、TSパケット[90]を更に保留蓄積し、連続正常受信数n=4とする。このとき、n=N=4となっているので、保留蓄積されたTSパケット[86][87][88][89][90]を全て有効と判定し、受信装置2に対して送信する。そして、連続破棄受信数t=0にリセットする。
(S520)現TSPカウンタ値[91]を受信した場合、直前TSPカウンタ値[90]と連続であるので、TSパケット[91]を有効と判定して受信装置2へ送信し、連続正常受信数n=5(連続破棄受信数t=0)とする。
図6は、本発明の再送信装置におけるTSパケット判定部のフローチャートである。
図6によれば、TSパケット判定部102が、TSパケット受信部101からTSパケットを受信した際に実行される処理フローである。
(S601)最初に、TSパケットから、TSPカウンタ(TSP_conter)値を取得する。
(S602)現に受信したTSパケットの現TSPカウンタ値が、先に記憶された直前TSPカウンタ値に連続しているか否かを判定する。
(S603)現TSPカウンタ値が、直前TSPカウンタ値に連続している場合、直前TSPカウンタ値に、現TSPカウンタ値を代入する。
(S604)現に受信したTSパケットを、バッファに保留蓄積する。連続正常受信数nが閾値Nよりも小さい(n<N)限り、複数のTSパケットが、バッファに保留蓄積される。
(S605)連続正常受信数nが、n=n+1にされる。
(S606)連続破棄受信数tが、t=t+1にされる。TSPカウンタ値が連続していても、連続正常受信数nが閾値N以上とならない限り、それらTSパケットは破棄される可能性があることを意味する。
(S607)連続正常受信数nが、第1の所定閾値数N以上であるか否かを判定する。連続正常受信数nが閾値Nよりも小さい(n<N)場合、TSパケットが保留蓄積されているけれども、まだ有効と判断することができない。従って、そのまま、処理を終了する。
(S608)連続正常受信数nが閾値N以上(n≧N)である場合、保留蓄積されている複数のTSパケットは全て連続であって、且つ有効とみなされる。そして、保留蓄積されている全てのTSパケットは、ペイロード形成部103へ出力され、受信装置2へ送信される。
(S609)このとき、連続破棄受信数t=0にリセットされる。
(S613)現TSPカウンタ値が、直前TSPカウンタ値に連続していない場合、保留蓄積しているTSパケットの全てを、破棄する。
(S614)次に、直前TSPカウンタ値に、現TSPカウンタ値を代入する。
(S615)現に受信したTSパケットを、バッファに保留蓄積する。そのTSパケットを最初として、その後、連続した正常なTSパケットが受信される可能性があるからである。
(S616)連続正常受信数n=0にリセットされる。
(S617)連続破棄受信数tが、t=t+1にされる。
(S618)連続破棄受信数tが、閾値Tと一致したか否かを判定する。連続破棄受信数tが閾値Tと一致しない場合、そのまま、処理を終了する。
(S619)連続破棄受信数tが、閾値Tと一致した場合、放送波が正常に受信されていないと判定される。このとき、「停波信号」がペイロード形成部103へ出力され、受信装置2へ送信される。
以上、詳細に説明したように、本発明の再送信装置、設備システム、プログラム及び方法によれば、放送パケットを再送信する際に、IPネットワークにおける通信リソースを無駄に消費することなく、放送波自体が受信できていないことを受信装置へ明示的に通知することができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来技術におけるシステム構成図である。 本発明におけるシステム構成図である。 本発明における再送信装置の機能構成図である。 TSパケットのフレーム構成図である。 本発明の再送信装置におけるTSパケット再送信状態の説明図である。 本発明の再送信装置におけるTSパケット判定部のフローチャートである。
符号の説明
1 再送信設備システム
10 再送信装置
101 TSパケット受信部
102 TSパケット判定部
103 ペイロード形成部
104 RTP処理部
105 IPマルチキャスト送信部
11 チューナ
12 アンテナ
2 受信装置
21 IPパケット受信部
22 RTP処理部
23 RF信号生成部
3 IPネットワーク
4 放送局
5 再生装置

Claims (9)

  1. 受信した放送波に基づくTS(Transport Stream)パケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信する再送信装置であって、
    前記TSパケットに含まれる循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続したか否かを判定し、連続したと判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続していないと判定された場合、それらTSパケットを破棄するTSパケット判定手段を有することを特徴とする再送信装置。
  2. 前記TSパケット判定手段は、前記循環カウンタ値が、第2の所定閾値数T以上連続していないか否かを更に判定し、連続していないと判定された場合、停波信号を前記受信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の再送信装置。
  3. 前記TSパケット判定手段について、現TSパケットの循環カウンタ値(現循環カウンタ値)が、直前TSパケットの循環カウンタ値(直前循環カウンタ値)に連続している場合、
    現TSパケットを保留蓄積し、
    連続正常受信数n=n+1とし、
    連続破棄受信数t=t+1とし、
    連続正常受信数nが、第1の所定閾値数N以上(n≧N)であると判定された際に、前記バッファに保留蓄積されているTSパケットを全て送信し、且つ、t=0とする
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の再送信装置。
  4. 前記TSパケット判定手段について、現循環カウンタ値が、直前循環カウンタ値に連続していない場合、
    保留蓄積しているTSパケットを全て破棄し、
    現TSパケットを前記バッファに保留蓄積し、
    連続正常受信数n=0とし、
    連続破棄受信数t=t+1とし、
    連続破棄受信数tが、第2の所定閾値数Tと等しい(t=T)と判定された際に、前記停波信号を送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の再送信装置。
  5. 前記TSパケットは、ARIB STD−B31規格に基づくものであり、
    前記循環カウンタ値は、TSPカウンタ値(TSP_counter)である
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の再送信装置。
  6. 前記TSパケット判定手段から出力されたTSパケットを、ペイロードに形成するペイロード形成手段と、
    前記ペイロードからRTP(Realtime Transport Protocol)パケットを生成するRTP処理手段と、
    前記RTPパケットを、IP(Internet Protocol)パケットに構成し、複数の受信装置へマルチキャストで送信するIPマルチキャスト送信手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の再送信装置。
  7. 放送局からデジタル放送波を受信するアンテナと、
    前記アンテナに接続される、チャネル毎の複数のチューナと、
    前記チューナ毎に接続される、請求項1から6のいずれか1項に記載の複数の再送信装置とを有し、
    IPネットワークを介して複数の受信装置へ、前記TSパケット含むIPパケットを送信することを特徴とする再送信設備システム。
  8. 放送波に基づくTSパケットを受信することができる装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、前記TSパケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信するようにコンピュータを機能させる再送信プログラムであって、
    前記TSパケットが入力される毎に、そのTSパケットに含まれる循環カウンタ値を取得し、該循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続であるか否かを判定し、連続であると判定された場合、それらTSパケットを再送信し、連続でないと判定された場合、それらTSパケットを破棄するTSパケット判定手段として機能するようにコンピュータを機能させることを特徴とする再送信プログラム。
  9. 放送波に基づくTSパケットを受信することができる装置について、前記TSパケットを、ネットワークを介して、受信装置へ再送信する再送信方法であって、
    前記TSパケットが入力される毎に、そのTSパケットに含まれる循環カウンタ値を取得する第1のステップと、
    前記循環カウンタ値が、第1の所定閾値数N以上連続であるか否かを判定する第2のステップと、
    前記連続であると判定された場合、それらTSパケットを再送信する第3のステップと、
    前記連続でないと判定された場合、それらTSパケットを破棄する第4のステップと
    を有することを特徴とする再送信方法。
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