JP2009087200A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】手書きによる記載が行われた紙の画像を読み込む場合に、その記載の日時を画像に関連付けるようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の読取手段は、操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取り、画像受付手段は、紙の画像を受け付け、日時関連付手段は、前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理装置の読取手段は、操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取り、画像受付手段は、紙の画像を受け付け、日時関連付手段は、前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
小規模の会合では、発表用資料の操作と会合の記録作成とを1台のPC(Personal Computer)にて行うことが多い。このような場合、そのPCは主に発表用資料の操作に用いられるため、意見などを記録する場合には紙やノートにとることが普通に行われている。しかし、そのようにした場合、紙等にとった記録の内容を後で時間とともに振り返るのは、困難であり、あくまで操作者自身の記憶が主となってしまう。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、医師から口頭指示を受けた看護師が文書に記入する際、時間的に遅れて記入する場合でも情報の漏れや誤認を回避できる口頭指示記録支援システムを提供することを課題とし、口頭指示記録支援システムは、看護師携帯ボイスレコーダと、該レコーダの音声データを蓄積する看護師用端末を用い、看護師が携帯する電子ペンと記録紙とを組み合わせて用いることで、電子ペン及び記録紙のIDが検出され、看護師が電子ペンで記録紙に医師からの口頭指示を記入する際、電子ペンから端末に記録紙IDが入力され、端末はそのIDで識別される患者に関する口頭指示の音声データを音声として再生し、電子ペンは記録紙上の位置も特定できるので、端末は電子ペンからの位置データによって該当する変更項目を知ることができ、記入しようとする変更項目の口頭指示が自動的に再生されることが開示されている。
また、例えば、特許文献2には、議事録の特徴は、一つの議事録には複数の議題に対する記録が記述されている点、及び、一つの議題は複数の議事録にまたがって記録される点にあり、そのため、ある議題に注目して過去の意思決定の過程や長期にわたって為された議論の経過を見直す際、すべての議事録、又は検索の結果該当した複数の議事録を一つずつ見ていかなければならないということを課題とし、蓄積された多数の議事録データに対し、目次定義(文書の骨格)を与えることで、目次の各項目に関係する議事内容を抽出し、目次定義に基づいた文書を組み立てて生成することが開示されている。
また、例えば、特許文献3には、表面に、コード化データが置かれる表面とともに使用するための検知装置であって、該コード化データが表面と関連付けられる領域のアイデンティティを示し、前記装置は、コード化データを検出し、コード化データを使用して領域のアイデンティティを示す領域アイデンティティデータを生成するように装置される検出手段、及び装置の筆記用具への取り付けを容易にするための取り付け手段とを含むことが開示されている。
特開2005−284896号公報
特開2002−091945号公報
特表2003−524270号公報
ところで、書き込みを行った日時を記憶するためには、その書き込みを行っている際に特殊なペン等の装置を使用しなければならない。
本発明は、手書きによる記載が行われた紙の画像を読み込む場合に、その記載の日時を画像に関連付けるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、手書きによる記載が行われた紙の画像を読み込む場合に、その記載の日時を画像に関連付けるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の情報処理装置は、操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取る読取手段と、紙の画像を受け付ける画像受付手段と、前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける日時関連付手段を具備することを特徴とする。
請求項1の情報処理装置は、操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取る読取手段と、紙の画像を受け付ける画像受付手段と、前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける日時関連付手段を具備することを特徴とする。
請求項2の情報処理装置は、請求項1に記載する情報処理装置であって、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の標識画像を認識する認識手段をさらに具備し、前記日時関連付手段は、前記認識手段によって認識された結果に基づいて、前記日時を前記画像に関連付けることを特徴とする。
請求項3の情報処理装置は、請求項1に記載する情報処理装置であって、議事録に関するデータを収集する議事録収集手段と、前記日時関連付手段によって関連付けられた画像及び前記議事録収集手段によって収集された議事録に関するデータに基づいて、議事録データを生成する議事録生成手段をさらに具備することを特徴とする。
請求項4の情報処理プログラムは、コンピュータを、操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取る読取手段と、紙の画像を受け付ける画像受付手段と、前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける日時関連付手段として機能させることを特徴とする。
請求項1記載の情報処理装置によれば、手書きによる記載が行われた紙の画像を読み込む場合に、その記載の日時を画像に関連付けることができるようになる。
請求項2記載の情報処理装置によれば、画像に関連付けるべき日時の誤りを防止することができるようになる。
請求項3記載の情報処理装置によれば、手書きによる記載が行われた紙の画像も含めて、議事録を生成することができるようになる。
請求項4記載の情報処理プログラムによれば、手書きによる記載が行われた紙の画像を読み込む場合に、その記載の日時を画像に関連付けることができるようになる。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させること、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、一つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、一つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させること、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、一つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、一つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
以下、手書きが行われる場面として、会議(複数人によって行われる会合、討論等を含む)を主に例示して説明する。会議の他に、電子ペン等を用いずに手書きによる記載が行われ、その日時を記載された紙の画像とともに記憶させたい場合であれば適用することができる。
また、操作者とは、説明の文脈に応じて、会議の参加者等として説明する場合がある。また、複数人の操作者であってもよいし、第1の操作を行う操作者と第2の操作を行う操作者は、同一人である必要もない。
また、操作者とは、説明の文脈に応じて、会議の参加者等として説明する場合がある。また、複数人の操作者であってもよいし、第1の操作を行う操作者と第2の操作を行う操作者は、同一人である必要もない。
本実施の形態は、図1に示すように、ICカード101、ICカード読取モジュール102、ページめくり検知モジュール103、画像受付モジュール104、マーク解析モジュール105、タイムスタンプ付与モジュール106、会議録データ収集モジュール107、PC108、Webカメラ109、プレゼンテーション装置110、ホワイトボード111、議事録生成モジュール112、議事録DB113を有している。
図2は、本実施の形態を実現する場合の機器の構成例を示している。機器として、ICカードリーダー/ライター201、手帳(より好ましくは、加除式の手帳であって、システム手帳などである。)203、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)204、PC205、会議支援サーバー207、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211、蓄積サーバー213、認証サーバー214があり、これらの機器を通信回線299によって接続している。会議室には、例えば、ICカードリーダー/ライター201、電子手帳203、複合機204、PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211が設置されている。また、PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211等は、会議の構成に合わせて無くてもよい。
図2は、本実施の形態を実現する場合の機器の構成例を示している。機器として、ICカードリーダー/ライター201、手帳(より好ましくは、加除式の手帳であって、システム手帳などである。)203、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)204、PC205、会議支援サーバー207、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211、蓄積サーバー213、認証サーバー214があり、これらの機器を通信回線299によって接続している。会議室には、例えば、ICカードリーダー/ライター201、電子手帳203、複合機204、PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211が設置されている。また、PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210、ホワイトボード211等は、会議の構成に合わせて無くてもよい。
例えば、図1に示すICカード読取モジュール102、画像受付モジュール104、マーク解析モジュール105は複合機204に設定されており、ページめくり検知モジュール103は手帳203に設定されており、タイムスタンプ付与モジュール106、会議録データ収集モジュール107、議事録生成モジュール112は会議支援サーバー207に設定されており、議事録DB113は蓄積サーバー213に設定されており、PC108はPC205に該当し、Webカメラ109はWebカメラ209に該当し、プレゼンテーション装置110はプレゼンテーション装置210に該当し、ホワイトボード111はホワイトボード211に該当する。なお、この設定例以外に、モジュールの設定を行ってもよい。例えば、タイムスタンプ付与モジュール106、会議録データ収集モジュール107、議事録生成モジュール112を複合機204に設定し、議事録を印刷するようにしてもよい。
ICカード101は、ICカードリーダー/ライター201によって書き込み、読取りが行われる。ICカード101は、操作者(会議の参加者)の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録する記録媒体である。より具体的には、外部と電磁波などの無線によってデータを送受信できる非接触ICカード等が該当する。
ここでの操作者の操作とは、操作者が紙に手書きで記載しようとするとき(つまり、手書きによる書き込みを開始するとき)に、ICカード101をICカードリーダー/ライター201にかざす操作のことをいう。そのかざす操作が行われると、ICカードリーダー/ライター201がICカード101に現在の日時を記憶させる処理を行う。なお、日時として、日付、時刻の他に、年、分、秒等を含んでいてもよい。また、2回目のかざす操作は、操作者がその紙への手書きでの記載を終了しようとするときに行われる。1回目と同様に、2回目のかざす操作が行われると、ICカードリーダー/ライター201がICカード101に現在の日時を記憶させる処理を行う。
さらに、2ページ目、3ページ目のように連続して紙に手書きによる書き込みを行うときは、操作者は、そのページめくりを行う度にかざす操作を行う。このようにすると、2回目のかざす操作によって、ICカード101に記憶される日時は、1ページ目の紙への手書きによる記載を終了した日時であるとともに2ページ目の紙への手書きによる記載を開始した日時となる。
このようにして、ICカード101内には、操作者によるかざす操作の日時(つまり、紙への書き込みが開始された日時又は書き込みが終了した日時)が記憶される。
ここでの操作者の操作とは、操作者が紙に手書きで記載しようとするとき(つまり、手書きによる書き込みを開始するとき)に、ICカード101をICカードリーダー/ライター201にかざす操作のことをいう。そのかざす操作が行われると、ICカードリーダー/ライター201がICカード101に現在の日時を記憶させる処理を行う。なお、日時として、日付、時刻の他に、年、分、秒等を含んでいてもよい。また、2回目のかざす操作は、操作者がその紙への手書きでの記載を終了しようとするときに行われる。1回目と同様に、2回目のかざす操作が行われると、ICカードリーダー/ライター201がICカード101に現在の日時を記憶させる処理を行う。
さらに、2ページ目、3ページ目のように連続して紙に手書きによる書き込みを行うときは、操作者は、そのページめくりを行う度にかざす操作を行う。このようにすると、2回目のかざす操作によって、ICカード101に記憶される日時は、1ページ目の紙への手書きによる記載を終了した日時であるとともに2ページ目の紙への手書きによる記載を開始した日時となる。
このようにして、ICカード101内には、操作者によるかざす操作の日時(つまり、紙への書き込みが開始された日時又は書き込みが終了した日時)が記憶される。
また、例えば、本実施の形態の操作者は、ICカード101を所持しており、ICカード101は、本実施の形態での用いられ方の他に、会議室の入退室時のIDチェック、会議室内の機器であるプレゼンテーション装置110等の使用許可等に用いられるようにしてもよい。
操作者が書き込みを行う紙は、標識画像であるマーク(情報画像)を印刷してあるものであってもよい。そのマークには、会議を識別できる識別子(会議ID)、ページ番号等が埋め込まれている。マークとは、機械可読な態様で電子データを表すために体系的に作られたコードをいい、具体的には、バーコード、2次元コード(QRコード等)、デジタルウォーターマーク(digital watermark、電子透かし)等である。
手帳203は、紙を束ねた手帳であり、その紙には操作者による手書きの記載が行われる。そして、手帳203内のページめくり検知モジュール103は、操作者の手帳に対する動作、つまり手帳を開いた動作、手帳内の紙をめくった動作、手帳を閉じた動作を検知し、その動作の日時を記憶する。つまり、前述したICカード101、プレゼンテーション装置110(210)と同様の処理を行うものである。これらの動作によって、手帳203内のページめくり検知モジュール103が有する記憶装置には、操作者によるかざす操作の日時(つまり、紙への書き込みが開始された日時又は書き込みが終了した日時)が記憶される。なお、動作を検知する手段としては、手帳の開閉又は紙めくりを検知する機械的なスイッチ、センサ等でもよく、電磁的、光学的に検知するセンサ等であってもよい。
会議においては、PC108(205)、Webカメラ109(209)、プレゼンテーション装置110(210)、ホワイトボード111(211)が用いられる。そして、それらの機器は、会議における履歴を記憶する。履歴には、もちろんのことながら、それらの機器の処理内容、処理対象のデータ、その処理が行われた日時がある。具体的には、例えば、PC108(205)は、会議の参加者によって、その会議におけるメモ、会議録が作成され、その日時とともに記憶する。Webカメラ109(209)は、会議の様子を撮影し、その撮影データを日時とともに記憶する。プレゼンテーション装置110(210)は、会議の参加者によって、電子データである会議資料等が映写され、その電子データ、映写処理等を日時とともに記憶する。ホワイトボード111(211)は、会議の参加者によって、板書され、その板書されたデータ(板書の画像データ、板書の際に用いられたペンの軌跡データ等)を記憶する。
会議が終わり、操作者は、手書きで記載した紙(つまり、メモ等)を、複合機204を用いて読み込ませる。その前に、操作者は、ICカード101を複合機204のICカード読取モジュール102にかざす。つまり、ICカード読取モジュール102はICカード101内に記憶されたデータを読み取る。このデータには、紙に書き込みが開始された日時又は書き込みが終了した日時等が含まれる。
ICカード読取モジュール102は、タイムスタンプ付与モジュール106と接続されており、そのデータをタイムスタンプ付与モジュール106へ渡す。
ICカード読取モジュール102は、タイムスタンプ付与モジュール106と接続されており、そのデータをタイムスタンプ付与モジュール106へ渡す。
次に、手書きで記載した紙を、複合機204が読み込む。つまり、複合機204内の画像受付モジュール104が、その紙の画像を受け付ける。画像受付モジュール104は、マーク解析モジュール105と接続されており、受け付けた画像をマーク解析モジュール105へ渡す。
マーク解析モジュール105は、画像受付モジュール104、タイムスタンプ付与モジュール106と接続されており、画像受付モジュール104から渡された画像を受け取り、その画像内のマークを識別する。そして、識別結果(マークが表している情報)及び画像をタイムスタンプ付与モジュール106へ渡す。
マーク解析モジュール105は、画像受付モジュール104、タイムスタンプ付与モジュール106と接続されており、画像受付モジュール104から渡された画像を受け取り、その画像内のマークを識別する。そして、識別結果(マークが表している情報)及び画像をタイムスタンプ付与モジュール106へ渡す。
ページめくり検知モジュール103は、タイムスタンプ付与モジュール106と接続されており、ページめくり検知モジュール103内の記憶装置に記憶されたデータをタイムスタンプ付与モジュール106へ渡す。このデータには、紙への書き込みが開始された日時又は書き込みが終了した日時等が含まれる。
タイムスタンプ付与モジュール106は、ICカード読取モジュール102、ページめくり検知モジュール103、マーク解析モジュール105、会議録データ収集モジュール107と接続されている。
タイムスタンプ付与モジュール106は、マーク解析モジュール105から画像を受け取り、その場合に、ICカード読取モジュール102によって読み取られた第1の日時を、受け取った画像の紙への書き込みが開始された日時として、そして、ICカード読取モジュール102によって読み取られた第2の日時をその画像の紙への書き込みが終了した日時として、画像に関連付ける。
また、タイムスタンプ付与モジュール106は、マーク解析モジュール105によって認識された結果を受け取り、その認識結果に基づいて、日時を画像に関連付けるようにしてもよい。
タイムスタンプ付与モジュール106は、マーク解析モジュール105から画像を受け取り、その場合に、ICカード読取モジュール102によって読み取られた第1の日時を、受け取った画像の紙への書き込みが開始された日時として、そして、ICカード読取モジュール102によって読み取られた第2の日時をその画像の紙への書き込みが終了した日時として、画像に関連付ける。
また、タイムスタンプ付与モジュール106は、マーク解析モジュール105によって認識された結果を受け取り、その認識結果に基づいて、日時を画像に関連付けるようにしてもよい。
会議録データ収集モジュール107は、タイムスタンプ付与モジュール106、PC108、Webカメラ109、プレゼンテーション装置110、ホワイトボード111、議事録生成モジュール112と接続されている。
会議録データ収集モジュール107は、タイムスタンプ付与モジュール106等から会議録データを収集し、これらを記憶する。
なお、議事録に関するデータである会議録データとは、タイムスタンプ付与モジュール106によって日時が関連付けられた画像、PC108によって記録されたデータ、Webカメラ109が会議の様子を撮影した動画データ、プレゼンテーション装置110が行ったプレゼンテーションの履歴データ、ホワイトボード111が記録した板書データ等の個々の機器等が記録した議事録に関するデータのことをいう。
また、議事録データとは、その会議録データを複数組み合わせて議事録となるデータとしたものをいう。
議事録生成モジュール112は、会議録データ収集モジュール107、議事録DB113と接続されており、会議録データ収集モジュール107が収集した会議録データを受け取り、それに基づいて、議事録データを生成する。そして、議事録データを議事録DB113に記憶させる。
会議録データ収集モジュール107は、タイムスタンプ付与モジュール106等から会議録データを収集し、これらを記憶する。
なお、議事録に関するデータである会議録データとは、タイムスタンプ付与モジュール106によって日時が関連付けられた画像、PC108によって記録されたデータ、Webカメラ109が会議の様子を撮影した動画データ、プレゼンテーション装置110が行ったプレゼンテーションの履歴データ、ホワイトボード111が記録した板書データ等の個々の機器等が記録した議事録に関するデータのことをいう。
また、議事録データとは、その会議録データを複数組み合わせて議事録となるデータとしたものをいう。
議事録生成モジュール112は、会議録データ収集モジュール107、議事録DB113と接続されており、会議録データ収集モジュール107が収集した会議録データを受け取り、それに基づいて、議事録データを生成する。そして、議事録データを議事録DB113に記憶させる。
図3は、種々の会議録データによって構成された議事録データの例を示している。つまり、議事録生成モジュール112が生成する議事録データを時間軸上で表したものであり、マルチメディアデータとなっている。会議において、日時T0からT1はPC−A301の記録データ、T1からT2はタイムスタンプ付与モジュール106によって日時が関連付けられた画像(つまり、手書き302の紙の画像)、T2からT3はWebカメラ109による画像303、T3以降はPC−B304の記録データによって構成されているものである。このように、手書きの紙の画像であってもその記載日時に基づいて、他のデータとともに議事録を構成している。
図4に示すフローチャートを用いて、ICカードリーダー/ライター201によって行われる処理例を説明する。
ステップS402では、操作者のICカード101をICカードリーダー/ライター201にかざす操作に応じて、そのICカード101内のデータを読み取る。
ステップS402では、操作者のICカード101をICカードリーダー/ライター201にかざす操作に応じて、そのICカード101内のデータを読み取る。
ここで、図7を用いて、ICカード101内に記憶される会議メモ記録テーブル700のデータ構造を説明する。
会議メモ記録テーブル700は、会議ID欄701、開始時刻欄702、ページめくり時刻1欄703、ページめくり時刻2欄704、終了時刻欄705、ユーザID欄706等を有している。
会議ID欄701は、操作者(ICカード101の所有者)が参加している会議を識別する会議IDを記憶する。なお、会議IDは、その会議室内にある(又はその会議に参加している参加者が用いている)PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210等が生成する会議録データにも付されている。
開始時刻欄702は、操作者がICカード101を最初にかざす操作をした日時を記憶する。つまり、手書きによる書き込みを開始した日時を記憶する。
会議メモ記録テーブル700は、会議ID欄701、開始時刻欄702、ページめくり時刻1欄703、ページめくり時刻2欄704、終了時刻欄705、ユーザID欄706等を有している。
会議ID欄701は、操作者(ICカード101の所有者)が参加している会議を識別する会議IDを記憶する。なお、会議IDは、その会議室内にある(又はその会議に参加している参加者が用いている)PC205、Webカメラ209、プレゼンテーション装置210等が生成する会議録データにも付されている。
開始時刻欄702は、操作者がICカード101を最初にかざす操作をした日時を記憶する。つまり、手書きによる書き込みを開始した日時を記憶する。
ページめくり時刻1欄703、ページめくり時刻2欄704は、操作者がICカード101を2、3回目にかざす操作をした日時を記憶する。つまり、ページめくり時刻1欄703は1ページ目の書き込みを終了した日時(つまり、2ページ目の書き込みを開始した日時)を記憶し、かざす操作に応じて、順次欄を増やして記憶していく。
終了時刻欄705は、操作者がICカード101を最後にかざす操作をした日時を記憶する。つまり、終了時刻欄705は最終ページの書き込みを終了した日時を記憶する。
ユーザID欄706は、そのICカード101の所有者であるユーザを識別できるユーザIDを記憶する。
終了時刻欄705は、操作者がICカード101を最後にかざす操作をした日時を記憶する。つまり、終了時刻欄705は最終ページの書き込みを終了した日時を記憶する。
ユーザID欄706は、そのICカード101の所有者であるユーザを識別できるユーザIDを記憶する。
ステップS404では、ステップS402で読み取った会議ID欄701に会議IDが書き込まれているか否かを判断する。かかる判断において、書き込まれていた場合(Yes)はステップS410へ進み、それ以外の場合(No)はステップS406へ進む。
ステップS406では、会議IDを会議ID欄701に書き込む。
ステップS408では、かざす操作が行われた日時を開始時刻欄702に書き込む。
ステップS410では、かざす操作が行われた日時を順次ページめくり時刻1欄703、ページめくり時刻2欄704等に書き込む。
ステップS412では、かざす操作が行われた日時を終了時刻欄705に書き込む。
ステップS406では、会議IDを会議ID欄701に書き込む。
ステップS408では、かざす操作が行われた日時を開始時刻欄702に書き込む。
ステップS410では、かざす操作が行われた日時を順次ページめくり時刻1欄703、ページめくり時刻2欄704等に書き込む。
ステップS412では、かざす操作が行われた日時を終了時刻欄705に書き込む。
なお、ステップS406を、例えば、スケジュールソフトウェアからICカード101にダウンロードする、会議室に入室する際に、ドア付近にあるICカードライターでICカード101へ書き込む等するようにしてもよい。そのようにした場合は、開始時刻欄702以下にかざす操作が行われた日時を順次記憶すればよい。
図5に示すフローチャートを用いて、本実施の形態によるタイムスタンプ付与(画像と日時の関連付け)の処理例を説明する。つまり、操作者が、手書きされた紙の画像を複合機204に読み込ませる場合に行う処理である。
ステップS502では、操作者が複合機204を操作するために、複合機204内のICカード読取モジュール102にICカード101をかざす。それによって、ICカード読取モジュール102は、ICカード101内のデータを読み取る。
ステップS504では、操作者が複合機204に対して、手書きされた紙のスキャン指示を行う。複合機204の画像受付モジュール104は、紙の画像を受け付ける。複数枚ある場合は、すべての枚数の紙の画像を受け付ける。
ステップS506では、マーク解析モジュール105が、画像内にあるマークを識別する。例えば、会議ID、ページ番号等が識別結果である。
ステップS502では、操作者が複合機204を操作するために、複合機204内のICカード読取モジュール102にICカード101をかざす。それによって、ICカード読取モジュール102は、ICカード101内のデータを読み取る。
ステップS504では、操作者が複合機204に対して、手書きされた紙のスキャン指示を行う。複合機204の画像受付モジュール104は、紙の画像を受け付ける。複数枚ある場合は、すべての枚数の紙の画像を受け付ける。
ステップS506では、マーク解析モジュール105が、画像内にあるマークを識別する。例えば、会議ID、ページ番号等が識別結果である。
ステップS508では、ステップS502で読み取った会議メモ記録テーブル700内の枚数とステップS504で受け付けた画像の枚数とを比較し、一致するか否かを判断する。一致する場合(Yes)はステップS514へ進み、それ以外の場合(No)はステップS510へ進む。
なお、ステップS508では、ステップS506での識別結果に基づいて判断するようにしてもよい。例えば、識別結果である会議IDとステップS502で読み取った会議IDが一致するか否かを判断するようにしてもよい。また、識別結果であるページ番号が連続しているか否かを判断するようにしてもよい。
ステップS510では、読み取った紙の枚数とICカード101内に記憶された枚数とが一致しない旨を複合機204のコントロールパネル等に提示する。つまりアラームを発生する。
ステップS512では、操作者の修正指示を受け付け、その修正指示に基づいて枚数を修正する。例えば、修正指示としては、紙の枚数を減少させる等がある。
ステップS514では、ステップS504で受け付けた画像に会議メモ記録テーブル700内の日時を関連付ける。つまり、1ページ目の画像の書き込み開始日時として開始時刻欄702、終了日時として終了時刻欄705等のように関連付ける。関連付けるとは、より具体的には、画像ファイルのプロパティとして記憶すること等が該当する。
ステップS516では、ステップS514で関連付けされた画像を会議録データとして記憶する。
なお、ステップS508では、ステップS506での識別結果に基づいて判断するようにしてもよい。例えば、識別結果である会議IDとステップS502で読み取った会議IDが一致するか否かを判断するようにしてもよい。また、識別結果であるページ番号が連続しているか否かを判断するようにしてもよい。
ステップS510では、読み取った紙の枚数とICカード101内に記憶された枚数とが一致しない旨を複合機204のコントロールパネル等に提示する。つまりアラームを発生する。
ステップS512では、操作者の修正指示を受け付け、その修正指示に基づいて枚数を修正する。例えば、修正指示としては、紙の枚数を減少させる等がある。
ステップS514では、ステップS504で受け付けた画像に会議メモ記録テーブル700内の日時を関連付ける。つまり、1ページ目の画像の書き込み開始日時として開始時刻欄702、終了日時として終了時刻欄705等のように関連付ける。関連付けるとは、より具体的には、画像ファイルのプロパティとして記憶すること等が該当する。
ステップS516では、ステップS514で関連付けされた画像を会議録データとして記憶する。
図6に示すフローチャートを用いて、本実施の形態による議事録生成の処理例を説明する。
ステップS602では、会議録データ収集モジュール107が会議録データをタイムスタンプ付与モジュール106、PC108、Webカメラ109、プレゼンテーション装置110、ホワイトボード111から収集する。つまり、会議録データには会議IDが付されている。対象とする会議の会議IDが付されている会議録データを各機器から収集する。
ステップS604では、議事録生成モジュール112が、会議録データをその記録日時に応じてソートする。
ステップS606では、議事録生成モジュール112が、ステップS604のソート結果に応じて、議事録データを生成する。つまり、図3に示したように、手書きの紙の画像データを含めたマルチメディアデータからなる議事録データを生成する。
ステップS608では、議事録生成モジュール112が、ステップS606で生成した議事録データを議事録DB113に記憶させる。
ステップS602では、会議録データ収集モジュール107が会議録データをタイムスタンプ付与モジュール106、PC108、Webカメラ109、プレゼンテーション装置110、ホワイトボード111から収集する。つまり、会議録データには会議IDが付されている。対象とする会議の会議IDが付されている会議録データを各機器から収集する。
ステップS604では、議事録生成モジュール112が、会議録データをその記録日時に応じてソートする。
ステップS606では、議事録生成モジュール112が、ステップS604のソート結果に応じて、議事録データを生成する。つまり、図3に示したように、手書きの紙の画像データを含めたマルチメディアデータからなる議事録データを生成する。
ステップS608では、議事録生成モジュール112が、ステップS606で生成した議事録データを議事録DB113に記憶させる。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータ(会議支援サーバー207、複合機204等)のハードウェア構成は、図8に示すように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。マーク解析モジュール105、タイムスタンプ付与モジュール106等のプログラムを実行するCPU801と、そのプログラムやデータを記憶するRAM802と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM803と、補助記憶装置であるHD804(例えばハードディスクを用いることができる)と、キーボード、マウス、スキャナ等のデータを入力する入力装置806と、CRT、液晶ディスプレイ、プリンタ等の出力装置805と、通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース807(例えばネットワークインタフェースカードを用いることができる)、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス808により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図8に示すハードウェア構成は、一つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図8に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図8に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
なお、図8に示すハードウェア構成は、一つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図8に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図8に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
101…ICカード
102…ICカード読取モジュール
103…ページめくり検知モジュール
104…画像受付モジュール
105…マーク解析モジュール
106…タイムスタンプ付与モジュール
107…会議録データ収集モジュール
108…PC
109…Webカメラ
110…プレゼンテーション装置
111…ホワイトボード
112…議事録生成モジュール
113…議事録DB
201…ICカードリーダー/ライター
203…手帳
204…複合機
205…PC
207…会議支援サーバー
209…Webカメラ
210…プレゼンテーション装置
211…ホワイトボード
213…蓄積サーバー
214…認証サーバー
299…通信回線
102…ICカード読取モジュール
103…ページめくり検知モジュール
104…画像受付モジュール
105…マーク解析モジュール
106…タイムスタンプ付与モジュール
107…会議録データ収集モジュール
108…PC
109…Webカメラ
110…プレゼンテーション装置
111…ホワイトボード
112…議事録生成モジュール
113…議事録DB
201…ICカードリーダー/ライター
203…手帳
204…複合機
205…PC
207…会議支援サーバー
209…Webカメラ
210…プレゼンテーション装置
211…ホワイトボード
213…蓄積サーバー
214…認証サーバー
299…通信回線
Claims (4)
- 操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取る読取手段と、
紙の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける日時関連付手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の標識画像を認識する認識手段
をさらに具備し、
前記日時関連付手段は、前記認識手段によって認識された結果に基づいて、前記日時を前記画像に関連付ける
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 議事録に関するデータを収集する議事録収集手段と、
前記日時関連付手段によって関連付けられた画像及び前記議事録収集手段によって収集された議事録に関するデータに基づいて、議事録データを生成する議事録生成手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
操作者の操作に応じて、少なくとも2回の日時を記録している記憶媒体から、該日時を読み取る読取手段と、
紙の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって画像を受け付けた場合に、前記読取手段によって読み取られた第1の日時を該画像の紙への書き込みが開始された日時として、前記読取手段によって読み取られた第2の日時を該画像の紙への書き込みが終了した日時として、前記画像に関連付ける日時関連付手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258510A JP2009087200A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258510A JP2009087200A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009087200A true JP2009087200A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40660515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007258510A Pending JP2009087200A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009087200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019175248A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社リコー | 共用支援サーバ、共用システム、支援方法、及びプログラム |
-
2007
- 2007-10-02 JP JP2007258510A patent/JP2009087200A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019175248A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社リコー | 共用支援サーバ、共用システム、支援方法、及びプログラム |
JP7087556B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-06-21 | 株式会社リコー | 共用支援サーバ、共用システム、支援方法、及びプログラム |
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