JP2009086902A - 購入管理サーバ装置、そのプログラム、購入管理システム、購入管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】販売商品から商品識別番号が悪意の第三者にスキミングされて販売商品の購入者に提供されるサービス処理が不正に利用されることを防止する。
【解決手段】IDゲートウェイ100は、商品IDと、販売商品SPのサービスコンテンツとを関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶部130と、エンドユーザがユーザ携帯端末300を使用して販売商品SPを購入するときに商品IDと決済IDとを店舗端末200から受け付ける購入情報受付部110と、受け付けた商品IDと決済IDとを関連付けて記憶する購入履歴記憶部140と、購入された販売商品SPの商品IDと、販売商品SPを購入したときに使用した決済IDとをエンドユーザのユーザ携帯端末300から受け付けるサービス要求受付部150と、受け付けた商品IDおよび決済IDが、購入履歴記憶部140に記憶された商品IDおよび決済IDと一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ端末に提供する提供部160とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品識別情報が個体ごとに付与されている販売商品を購入したエンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理サーバ装置、そのプログラム、購入管理システム、購入管理方法、に関する。
現在、商品販売を促進するために各種のサービス処理が実施されている。このようなサービス処理として、例えば、販売商品に商品識別情報が登録されたRFIDチップなどのデータキャリアを付与しておくことが想定されている。
この場合、販売商品を購入したエンドユーザが携帯電話端末などのユーザ携帯端末でサービスIDデータを取得して所定のウェブサイトなどに送信すると、そのサービスIDデータに対応したサービスコンテンツによりサービス処理が提供される。
現在、上述のような技術として各種の提案がある(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2003−157476号公報 特開2005−242538号公報 特開2004−135058号公報
しかし、エンドユーザが購入した販売商品を持ち歩いているときに、その販売商品から商品識別番号がスキミングされると、サービス処理が不正に利用されることになる。
特に、RFIDチップに商品識別番号が保持されている場合、販売商品がバックや衣服の内部などに収容されていても、その商品識別番号が電磁的に外部からスキミングされる可能性がある。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、販売商品から商品識別番号が悪意の第三者にスキミングされて販売商品の購入者に提供されるサービス処理が不正に利用されることを防止できる購入管理サーバ装置および購入管理システム、この購入管理システムのユーザ携帯端末、購入管理装置のプログラムおよび購入管理方法、を提供するものである。
本発明によれば、販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、販売商品を購入するエンドユーザのユーザ携帯媒体から決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている販売商品を購入したエンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理サーバ装置であって、
商品識別情報と、販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
エンドユーザがユーザ携帯媒体を使用して販売商品を購入するときに商品識別情報と決済情報とを店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
購入された販売商品の商品識別情報と、販売商品を購入したときに使用した決済情報とをエンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
受け付けた商品識別情報および決済情報が、購入履歴記憶手段に記憶された商品識別情報および決済情報と一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ端末に提供する提供手段と、を備えることを特徴とする購入管理サーバ装置
が提供される。
また、本発明によれば、販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、販売商品を購入するエンドユーザのユーザ携帯媒体から決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている販売商品を購入したエンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理方法であって、
商品識別情報と、販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶するステップと、
エンドユーザがユーザ携帯媒体を使用して販売商品を購入するときに商品識別情報と決済情報とを店舗端末から受け付けるステップと、
受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶するステップと、
購入された販売商品の商品識別情報と、販売商品を購入したときに使用した決済情報とをエンドユーザのユーザ端末から受け付けるステップと、
受け付けた商品識別情報および決済情報が、受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶するステップで記憶された商品識別情報および決済情報と一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ端末に提供するステップと、
を含むことを特徴とする購入管理方法
が提供される。
また、本発明によれば、販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、販売商品を購入するエンドユーザのユーザ携帯媒体から決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている販売商品を購入したエンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供するための購入管理プログラムであって、
コンピュータに、
商品識別情報と、販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
エンドユーザがユーザ携帯媒体を使用して販売商品を購入するときに商品識別情報と決済情報とを店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
購入された販売商品の商品識別情報と、販売商品を購入したときに使用した決済情報とをエンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
受け付けた商品識別情報および決済情報が、購入履歴記憶手段に記憶された商品識別情報および決済情報と一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ端末に提供する提供手段と、
を実現させることを特徴とする購入管理プログラム
が提供される。
また、本発明によれば、販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、販売商品を購入するエンドユーザのユーザ携帯媒体から決済情報を読み取る店舗端末と、商品識別情報が個体ごとに付与されている販売商品を購入したエンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理サーバ装置とをネットワークを介して接続する購入管理システムであって、
購入管理サーバ装置は、
商品識別情報と、販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
エンドユーザがユーザ携帯媒体を使用して販売商品を購入するときに商品識別情報と決済情報とを店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
購入された販売商品の商品識別情報と、販売商品を購入したときに使用した決済情報とをエンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
受け付けた商品識別情報および決済情報が、購入履歴記憶手段に記憶された商品識別情報および決済情報と一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ端末に提供する提供手段と、
を備えることを特徴とする購入管理システム
が提供される。
本発明によれば、商品識別番号と決済情報とを関連付けて管理することにより、購入した正規のユーザのサービス要求と第三者のスキミングによるサービス要求とを識別して、正規のユーザにのみ販売商品のサービスを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施の形態に係る購入管理システム1000を模式的に示したブロック図である。本実施の形態は、販売商品SPの購入に利用される個体ごとの決済IDを保持するユーザ携帯端末300と、販売商品SPを購入するエンドユーザのユーザ携帯端末300から決済IDを読み取る店舗端末200と、商品IDが個体ごとに付与されている販売商品SPを購入したエンドユーザのユーザ携帯端末300に所定のサービス処理を提供するIDゲートウェイ100とをネットワークN1を介して接続する購入管理サーバシステム1000である。
IDゲートウェイ100は、購入情報受付部110と、認証部120と、商品リスト記憶部130と、購入履歴記憶部140と、サービス要求受付部150と、提供部160と、を備える。
商品リスト記憶部130は、商品IDと、販売商品SPのサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する。具体的には、商品IDと、販売商品SPのサービスコンテンツの所在を特定するサービスIDデータとが関連づけられたリストを記憶する。
購入情報受付部110は、エンドユーザがユーザ携帯端末300を使用して販売商品SPを購入するときに商品IDと決済IDとを店舗端末200から受け付ける。
購入履歴記憶部140は、購入情報受付部110が受け付けた商品IDと、決済IDとを関連付けて記憶する。
サービス要求受付部150は、購入された販売商品SPの商品IDと、販売商品SPを購入したときに使用した決済IDとをエンドユーザのユーザ携帯端末300から受け付ける。
また、認証部120は、受け付けた商品IDおよび決済IDが、購入履歴記憶部140に記憶された商品IDおよび決済IDと一致するか否かを判断する。
提供部160は、受け付けた商品IDおよび決済IDが、購入履歴記憶部140に記憶された商品IDおよび決済IDと一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ携帯端末300に提供する。
販売商品SPの購入に利用されるユーザ携帯端末300は、電子マネーカード等のデータキャリアであってもよい。また、所定のサービス処理が提供されるユーザ携帯端末300は、デスクトップコンピュータ等の固定式の端末であってもよい。
また、広告端末200は、販売を処理する端末である。店舗端末200は、POSシステムが搭載された店舗に設置された端末であってもよいし、リードライタが搭載された自動販売機であってもよい。
また、認証部120は、受け付けた商品IDと、商品リスト記憶部130が記憶する商品IDとが一致するか否かを判断することができる。購入履歴記憶部140は、受け付けた商品IDと、商品リスト記憶部130が記憶する商品IDとが一致するとき、受け付けた商品IDと決済IDとを関連付けて記憶する。
販売商品SPは、商品IDが登録されているRFIDチップが付与されていてもよい。この場合、店舗端末200とユーザ携帯端末300とは、RFIDチップから商品IDを取得するRFIDリーダが搭載されている。購入情報受付部110とサービス要求受付部150とは、RFIDチップから取得された商品IDを受け付ける。
購入情報受付部110は、販売商品SPに付与されているRFIDチップから店舗端末200が取得した商品IDを受け付け、サービス要求受付部150は、RFIDチップからユーザ携帯端末300が取得した商品IDを受け付ける。
サービスコンテンツは、販売商品のサービスに関する情報であり、たとえば、HTML(Hyper−Text Markup Language)形式で書かれた文書ファイルである。
また、サービスコンテンツは、提供可能なサービス提供期間が定められていてもよい。この場合、商品リスト記憶部130は、商品IDとサービス提供期間とを関連付けて記憶する。
サービス要求受付部150は、商品IDを受け付けた受付日時を商品IDごとに保持することができる。また、認証部120は、受付日時が、受け付けた商品IDに対応するサービス提供期間内であるか否かを判別することができる。受付日時がサービス提供期間内であったとき、提供部160はサービスコンテンツをユーザ端末200に提供してもよい。これにより、時期に応じた適切なサービスをユーザに提供することができる。
購入管理サーバシステム1000は、さらにコンテンツ提供サーバ400を含んでいてもよい。コンテンツ提供サーバ400は、ネットワークN2を介してIDゲートウェイ100に接続される。コンテンツ提供サーバ400は、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶部(図示せず)を備えている。コンテンツ記憶部は、各種商品のコンテンツが商品IDごとに記憶されている。また、ユーザIDごとにコンテンツが用意されていてもよい。
コンテンツ提供サーバ400で記憶されるコンテンツは、サービスIDデータにより所在を特定することができる。提供部160は、このサービスIDデータをユーザ携帯端末300に出力することにより、サービスコンテンツを提供してもよい。サービスIDデータには、たとえば、サーバ名、IPアドレス、URL(Uniform Resource Locator)、ファイル名である。URLは、たとえば、サーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名の組合せから構成することができる。ユーザ携帯端末300は、サービスIDデータを利用してサービスコンテンツに直接アクセスしてもよいし、IDゲートウェイ100を介してアクセスしてもよい。こうるすことにより、IDゲートウェイ100において管理するデータの負荷を軽減することができる。
提供部160は、ユーザ端末200と、コンテンツ提供サーバ400のコンテンツ記憶部に格納されたサービスコンテンツとを接続することによりサービスコンテンツをユーザ携帯端末300に提供する。また、提供部160は、ユーザ携帯端末300とサービスコンテンツとを接続するとき、コンテンツ提供サーバ400にユーザIDを出力してもよい。
以下、具体的に本実施の形態の構成について図1を用いて説明する。
店舗端末200は、リードライタRW1および通信部230を有する。リードライタRW1は、商品ID読取部210および決済ID読取部220を有する。商品ID読取部210は、店舗で販売商品SPに付された商品IDを読み込む。また、決済ID読取部220は、ユーザが有する電子マネー機能として決済IDを読み込む。通信部230は、リードライタRW1で読み取った商品IDおよび決済IDをIDゲートウェイ100に送信する。また、通信部230は、商品IDをユーザ携帯端末300に送信してもよい。
販売商品SPは、商品タグSP1(ICタグ)を付与されている。この商品タグSP1には、販売商品1個を特定する商品IDが書き込まれている。また、販売商品SPは、販売商品の種類毎にバーコードSP2(JANコード)が付与されていてもよい。
ユーザ携帯端末300は、リードライタRW2と、ユーザID記憶部310と、決済ID記憶部320と、を有する。リードライタRW2は、商品ID読取部330と、決済ID送出部340とを有する。商品ID読取部330は、販売商品SPの商品IDを読み取る。ユーザ携帯端末300は、決済ID記憶部320および決済ID送出部340を有することにより、電子マネー機能も有する。ユーザID記憶部310は、リードライタRW2に固有のリードライタIDが記憶されている。また、決済ID記憶部320には、決済IDの情報を保持している。リードライタIDはリードライタRW2を一意に特定する。また、決済IDは電子マネーの決済方式毎に存在する。
ユーザ携帯端末300は、電子マネー機能を有さず、リードライタ機能のみを有する端末であってもよい。この場合、ユーザは、ユーザ携帯端末300の他に電子マネーカード等を有していることとなる。ユーザは、サービスの利用に先立ち、ユーザ携帯端末300に内蔵されたアプリを用いるなどして、予めユーザ携帯端末300に、電子マネーカード等が有する決済IDを、登録しておく。
電子マネー機能は、複数あってもよい。この場合、一つのリードライタIDに対して、複数の決済IDがユーザ端末内に保持されることになる。
IDゲートウェイ100は、店舗端末200やユーザ携帯端末300とは離れたネットワークN1とネットワークN2の間に配置されている。
IDゲートウェイ100は、たとえば、販売商品SPを製造販売する製造メーカのデータベースサーバ(コンテンツ提供サーバ400)とネットワークN2を介して接続され、インターネットとデータベースサーバとセキュリティとライセンスユーザのチェックを行うゲートウェイサーバである。このIDゲートウェイ100は、実装されているコンピュータプログラムに対応して各種動作を実行することにより前述のような各部110〜が各種機能として論理的に実現されている。
このようなコンピュータプログラムは、たとえば、コンピュータに、商品IDと、販売商品のサービスコンテンツとを関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、エンドユーザがユーザ携帯端末を使用して販売商品を購入するときに商品IDと決済IDとを店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、受け付けた商品IDと決済IDとを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、購入された販売商品の商品IDと、販売商品を購入したときに使用した決済IDとをエンドユーザのユーザ携帯端末から受け付けるサービス要求受付手段と、受け付けた商品IDおよび決済IDが、購入履歴記憶手段に記憶された商品IDおよび決済IDと一致すると、対応するサービスコンテンツをユーザ携帯端末に提供する提供手段とを実現させるためのプログラムである。
また、購入管理サーバシステム1000は、個人情報管理サーバ500を含んでいてもよい。個人情報管理サーバ500は、店舗端末200やユーザ携帯端末300とは離れたネットワーク上に配置されている。
個人情報管理サーバ500は、あらかじめ、ユーザ携帯端末300のリードライタIDとユーザの個人情報を登録しておく。個人情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等である。
このユーザ携帯端末300のリードライタIDとユーザの個人情報は、ユーザ携帯端末300の利用契約時に登録してもよいし、サービスコンテンツを利用する前に、ユーザがユーザ携帯端末300を操作し、コンテンツ提供サーバ400経由で登録することとしてもよい。
なお、IDゲートウェイ100と、個人情報管理サーバ500は物理的に同一のハード上に存在してもよいし、別々に構成してもよい。
このIDゲートウェイ100と、ユーザ携帯端末300との間はネットワークN1で結ばれている。そのネットワークN1による通信には、例えば、無線及び携帯端末の特性に最適化されたWAP(Wireless Application Protocol)と呼ばれる通信プロトコルにより通信が行われる。また、ネットワークN1上の店舗端末200、ネットワークN2上のコンテンツ提供サーバ400や個人情報管理サーバ500との間では、ネットワークの標準プロトコルを用いることができる。インターネットであれば、インターネット標準プロトコル、例えば、HTTP(Hyper−Text Transfer Protocol)、TCP(Transmission Control Protocol)に基づいた通信が行われる。
IDゲートウェイ100は、予め、商品リスト記憶部130に、キャンペーンの対象となる商品IDのリストを保持する。IDゲートウェイ100は、店舗端末200から、決済IDと商品IDとを受信し、リストにある商品IDと一致する場合は、その商品IDに関連付けて、決済IDを保持する。
また、IDゲートウェイ100は、購入履歴記憶部140に商品IDとサービスコンテンツの所在を特定するサービスIDデータを関連付けで保持する。
また、IDゲートウェイ100は、ユーザ携帯端末300から、ユーザ携帯端末300のリードライタID、商品IDおよび決済IDを受信する。このとき、決済IDは複数受信してもよい。
リードライタIDは、ユーザ携帯端末300のリードライタRW2に一意に割り当てられるIDである。ユーザ携帯端末300は一つのリードライタIDを有するため、リードライタIDにより、ユーザ携帯端末300を特定することが可能となる。したがって、ユーザを特定するユーザIDとしての役割を果たすこともできる。
また、電子マネーで用いる決済IDは、例えば、A社の電子マネーサービスを利用するものであれば「1XXXXA」、B社の電子マネーサービスを利用するものであれば「1XXXXB」など、ユーザ携帯端末300が対応する電子マネーの種類に応じて、複数存在してもよい。
商品IDは、商品1個(アイテム1個)毎に異なるIDが存在する。また、バーコード(JANコード)は、販売商品SPの種類毎に割り当てられている。
以下に、購入管理システム1000の具体的な動作について図1を用いながら説明する。
図2には、ステップ1におけるIDゲートウェイ100の動作を示す。ステップ1では、販売商品SPの購入処理を行う。店舗側のユーザは、購入される販売商品SPをPOSシステムと接続された店舗端末200のリードライタRW1にかざす。このとき、POSのリードライタRW1はバーコード(JANコード)を読み込み、値段の計算等をする。また、バーコードの読み込みと同時に、リードライタRW1は、販売商品SPに付された商品IDも読み込む。したがって、店舗端末200のリードライタRW1は販売商品1個について、2度読み込み作業を行う。
なお、商品タグ内に商品IDの情報と併せてJANコードの情報も保持されていれば、一度POSのリードライタRW1を販売商品SPに付された商品タグにかざすだけで、JANコード及び商品IDの読み込みが可能となる。したがって、利便性が高まる。
店舗端末200のリードライタRW1は、購入する販売商品SPに添付した商品タグの商品IDを読込み、読み込んだ商品IDを、店舗端末200に保持する。
ユーザは、ユーザ携帯端末300の電子マネー機能または電子マネーのカードを店舗端末200のリードライタRW1にかざし、決済を行う。店舗端末200のリードライタRW1は電子マネーの決済IDを読み込む。店舗端末200は、取得した商品IDおよび決済IDの両方を、IDゲートウェイ100に送る。IDゲートウェイ100は、店舗端末200から商品IDと決済IDとが対応付けられた購入情報を受信し(S101)、商品IDと決済IDとを認証部120に一時的に保持する。商品リスト記憶部130で記憶する商品IDと受信した商品IDとが一致するか否かを判断し(S102)、一致すれば(S102Y)、その商品IDに関連付けて決済IDを購入履歴記憶部140に保存する(S103)。受信した商品IDが商品リスト記憶部130で記憶されたリストの商品IDと一致しないとき(S102N)は、IDゲートウェイ100は何もしない。
図3には、ステップ2の動作を示す。ステップ2は、ステップ1の動作を経て販売商品SPを購入したユーザが購入した販売商品SPについてサービスを享受するための手順である。まずは、ユーザ携帯端末300が有するリードライタRW2から、商品IDを読み込む。次に、ユーザ携帯端末300は、ユーザ端末のリードライタIDと、読み込んだ商品IDと、自己の有する決済ID(複数有する場合は全ての決済ID)をIDゲートウェイ100へと送信する。IDゲートウェイ100は、リードライタIDと、商品IDと、決済IDとを受け付け(S201)、認証部120で、ユーザ携帯端末300から送られてきた商品IDが、販売履歴記憶部140に記憶された商品IDに一致するかどうかを判断する(S202)。一致すれば(S202Y)、その販売商品SPはサービスの対象商品であることが判断できる。
ここで、IDゲートウェイ100は、販売商品SPごとにサービスの提供期間に関する情報を保持してもよい。受信した時間がサービス提供期間にあるか否かを比較し、その販売商品SPのサービス提供期間であれば以下の手順に従うことができる。
次に、IDゲートウェイ100はユーザ携帯端末300から送られてきた決済IDを商品IDとともに受け付け(S203)、IDゲートウェイ100が保持する当該商品IDに関連付けた決済IDとが一致するかどうか判断する(S204)。一致すれば(S204Y)、販売商品SPを購入したユーザ(以下、「正規のユーザ」ともいう)からのアクセスであることが判断できる。
決済IDが複数送られてきた場合は、複数の決済IDのいずれか一つが当該商品IDに関連付けた決済IDに一致していれば、正規のユーザからのアクセスであることが判断できる。
さらに、IDゲートウェイ100はユーザ携帯端末300から送られてきたユーザ携帯端末300のリードライタIDを用いて、個人情報管理サーバ500に問い合わせを行うことにより、ユーザの個人情報を取得することもできる。
この場合、個人情報管理サーバ500にリードライタIDに対応付けて個人情報が登録されている場合は、ユーザの個人情報を取得することができる。したがって、「○○様、ご登録ありがとうございます」のメッセージを表示させることができる。「○○様」には、ユーザの名前を入れる。
正規のユーザであると判断された場合は、IDゲートウェイ100は商品IDに関連付けられた転送先情報(URL)を参照し、所定のサービスコンテンツのサイトへ転送(ディスパッチ)することにより、サービスコンテンツを提供する(S205)。これにより、正規のユーザのみがサービスを受けられるようになる。
転送時、サービスコンテンツに商品IDや必要な個人情報を送信することで、正規のユーザを特定したサービスを提供することができる。サービスとしては、例えば、ポイントの付与、販売商品情報の閲覧等などがある。
なお、サービスコンテンツは、IDゲートウェイ100に記憶させて、IDゲートウェイ100でポイントの付与等のサービスを管理してもよい。IDゲートウェイ100でサービスを管理する方法には、たとえば、以下の例が挙げられる。
たとえば、IDゲートウェイ100にリードライタIDを記憶するユーザ記憶部を設ける(図示せず)。IDゲートウェイ100は、ユーザ携帯端末300からリードライタIDを受け付けると、個人情報管理サーバ500にアクセスし、リードライタIDに対応づけられた個人情報があるか否かを判断する。個人情報管理サーバ500でリードライタIDの登録があった場合、リードライタIDに対応付けてポイントを管理するリストを作成し、ユーザ記憶部に保持する。購入履歴記憶部140に記憶された商品IDと決済IDを関連付けたリストにチェック欄をさらに設け、ユーザ携帯端末300から最初に商品IDが送信されてきたときに、チェック欄にチェックを入れ、ユーザ携帯端末300のリードライタIDに関連付けたリストに1ポイント付加する。ユーザ端末から2度目以降、同一の商品IDが送信されてきたときは、チェック欄にチェックが入っているため、ポイントを付与しない。
ステップ2において、販売商品SPを購入した正規のユーザでない(以下、「不正ユーザ」ともいう)と判断した場合、転送を行わず、サービスを利用させない。
この場合、不正ユーザがアクセスした場合、不正ユーザの端末のリードライタIDと、不正ユーザの端末の決済IDと、商品IDとがIDゲートウェイ100に送信されることとなる。そのため、当該リードライタIDを用いて個人情報管理サーバ500にアクセスすると、個人情報管理サーバ500にリードライタIDに対応付けて個人情報が登録されている場合は、不正ユーザ自身の個人情報を取得することになる。したがって、「○○様」に正規ユーザの名前を入れることはできないため、「○○様、ご登録ありがとうございます」のメッセージのかわりに「購入者と異なる」などのアラートを表示させる。
つまり、不正ユーザの端末からアクセスした場合、正規ユーザの個人情報を取得することはできない。したがって、「○○様」に正規ユーザの名前を入れることはできない。また、正規ユーザにポイントを付加することもない。
また、店舗端末200のリードライタRW1が電子マネーの決済IDを読み込むとき、ユーザ携帯端末300は、店舗端末200から商品IDを受け取り、自己が決済に用いた決済IDと商品IDとを関連付けて、ユーザ端末内に保持してもよい。こうすることにより、ステップ2において、商品IDと関連する決済IDのみを、システム側に送ることが可能となり、送信する情報量を減らすことができる。IDゲートウェイ側でも、商品IDに対応する決済IDの検索処理が減る。
以上のように、購入管理システム1000によれば、商品IDの読取及び利用を購買証明となる決済IDと連動させることでセキュリティの強化を図ることができる。
購入管理サーバシステム1000によれば、店舗端末200から受け付けた商品IDと決済IDとを関連付けて記憶することにより、ユーザ携帯端末300から受け付けた商品IDおよび決済IDが、記憶された商品IDおよび決済IDと一致するとき、対応するサービスコンテンツをユーザ携帯端末300に提供することができる。これにより、購入後の商品から不正に商品IDを取得した不正ユーザにサービスを提供するのを防止することができる。
また、商品IDの読取及び利用を購買証明となる決済IDと連動させることにより、販売商品購入後のサービスにおいて、販売商品SPを購入した正規のユーザと、販売商品SPを購入していない不正ユーザとを識別する。
なお、RFIDチップは電磁的に非接触にデータ通信するのでスキミングされる可能性が高い。しかし、本実施の形態の購買管理サーバシステム1000では、上述のように販売識別番号がRFIDに登録されていても、そのスキミングによるサービス処理の不正利用を簡単に防止することができる。
これにより、販売商品購入者である正規のユーザにのみ、所定のサービスを提供することが可能となる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、本実施の形態では、IDゲートウェイ100と、コンテンツ提供サーバ400と、個人情報管理サーバ500とがネットワークN2を介して接続されている構成を例示した。しかしながら、コンテンツ提供サーバ400にIDゲートウェイ100の構成を有する構成を採用しても本発明は実現することができる。さらに、コンテンツ提供サーバ400に個人情報管理サーバ500の構成を含んでいてもよい。
実施の形態に係る購入管理システムの論理構造を示す模式的なブロック図である。 実施の形態に係る購入管理サーバ装置による購入管理方法を示すフローチャートである。 実施の形態に係る購入管理サーバ装置による購入管理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
N1 ネットワーク
N2 ネットワーク
RW1 リードライタ
RW2 リードライタ
SP 販売商品
SP1 商品タグ
SP2 バーコード
100 IDゲートウェイ
110 購入情報受付部
120 認証部
130 商品リスト記憶部
140 購入履歴記憶部
150 サービス要求受付部
160 提供部
200 店舗端末
210 商品ID読取部
220 決済ID読取部
230 通信部
300 ユーザ携帯端末
310 ユーザID記憶部
320 決済ID記憶部
330 商品ID読取部
340 決済ID送出部
400 コンテンツ提供サーバ
500 個人情報管理サーバ
1000 購入管理システム

Claims (8)

  1. 販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、前記販売商品を購入するエンドユーザの前記ユーザ携帯媒体から前記決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている前記販売商品を購入した前記エンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理サーバ装置であって、
    前記商品識別情報と、前記販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
    前記エンドユーザが前記ユーザ携帯媒体を使用して前記販売商品を購入するときに前記商品識別情報と前記決済情報とを前記店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報と前記決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
    購入された前記販売商品の前記商品識別情報と、前記販売商品を購入したときに使用した前記決済情報とを前記エンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報および前記決済情報が、前記購入履歴記憶手段に記憶された前記商品識別情報および前記決済情報と一致すると、対応する前記サービスコンテンツを前記ユーザ端末に提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする購入管理サーバ装置。
  2. 前記ユーザ携帯媒体は、携帯式の前記ユーザ端末であることを特徴とする請求項1に記載の購入管理サーバ装置。
  3. 前記購入履歴記憶手段は、受け付けた前記商品識別情報と、前記商品リスト記憶手段が記憶する前記商品識別情報とが一致するとき、受け付けた前記商品識別情報と前記決済情報とを関連付けて記憶することを特徴とする請求項1または2に記載の購入管理サーバ装置。
  4. 前記販売商品は、前記商品識別情報が登録されているRFIDチップが付与されており、
    前記店舗端末と前記ユーザ端末とは、前記RFIDチップから前記商品識別情報を取得するRFIDリーダが搭載されており、
    前記購入情報受付手段と前記サービス要求受付手段とは、前記RFIDチップから取得された前記商品識別情報を受け付けることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の購入管理サーバ装置。
  5. 前記サービスコンテンツを提供可能なサービス提供期間が定められているとき、前記商品リスト記憶手段は、前記商品識別情報と前記サービス提供期間とを関連付けて記憶し、
    前記サービス要求受付手段は前記商品識別情報を受け付けた受付日時を前記商品識別情報ごとに保持し、
    前記受付日時が、受け付けた前記商品識別情報に対応する前記サービス提供期間内であるか否かを判別し、前記受付日時が前記サービス提供期間内であったとき、前記サービスコンテンツを前記ユーザ端末に提供することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の購入管理サーバ装置。
  6. 販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、前記販売商品を購入するエンドユーザの前記ユーザ携帯媒体から前記決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている前記販売商品を購入した前記エンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理方法であって、
    前記商品識別情報と、前記販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶するステップと、
    前記エンドユーザが前記ユーザ携帯媒体を使用して前記販売商品を購入するときに前記商品識別情報と前記決済情報とを前記店舗端末から受け付けるステップと、
    受け付けた前記商品識別情報と前記決済情報とを関連付けて記憶するステップと、
    購入された前記販売商品の前記商品識別情報と、前記販売商品を購入したときに使用した前記決済情報とを前記エンドユーザのユーザ端末から受け付けるステップと、
    受け付けた前記商品識別情報および前記決済情報が、前記受け付けた商品識別情報と決済情報とを関連付けて記憶する前記ステップで記憶された前記商品識別情報および前記決済情報と一致すると、対応する前記サービスコンテンツを前記ユーザ端末に提供するステップと、
    を含むことを特徴とする購入管理方法。
  7. 販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、前記販売商品を購入するエンドユーザの前記ユーザ携帯媒体から前記決済情報を読み取る店舗端末と、がネットワークを介して接続され、商品識別情報が個体ごとに付与されている前記販売商品を購入した前記エンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供するための購入管理プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記商品識別情報と、前記販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
    前記エンドユーザが前記ユーザ携帯媒体を使用して前記販売商品を購入するときに前記商品識別情報と前記決済情報とを前記店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報と前記決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
    購入された前記販売商品の前記商品識別情報と、前記販売商品を購入したときに使用した前記決済情報とを前記エンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報および前記決済情報が、前記購入履歴記憶手段に記憶された前記商品識別情報および前記決済情報と一致すると、対応する前記サービスコンテンツを前記ユーザ端末に提供する提供手段と、
    を実現させることを特徴とする購入管理プログラム。
  8. 販売商品の購入に利用される個体ごとの決済情報を保持するユーザ携帯媒体と、前記販売商品を購入するエンドユーザの前記ユーザ携帯媒体から前記決済情報を読み取る店舗端末と、商品識別情報が個体ごとに付与されている前記販売商品を購入した前記エンドユーザのユーザ端末に所定のサービス処理を提供する購入管理サーバ装置とをネットワークを介して接続する購入管理システムであって、
    前記購入管理サーバ装置は、
    前記商品識別情報と、前記販売商品のサービスコンテンツとが関連づけられたリストを記憶する商品リスト記憶手段と、
    前記エンドユーザが前記ユーザ携帯媒体を使用して前記販売商品を購入するときに前記商品識別情報と前記決済情報とを前記店舗端末から受け付ける購入情報受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報と前記決済情報とを関連付けて記憶する購入履歴記憶手段と、
    購入された前記販売商品の前記商品識別情報と、前記販売商品を購入したときに使用した前記決済情報とを前記エンドユーザのユーザ端末から受け付けるサービス要求受付手段と、
    受け付けた前記商品識別情報および前記決済情報が、前記購入履歴記憶手段に記憶された前記商品識別情報および前記決済情報と一致すると、対応する前記サービスコンテンツを前記ユーザ端末に提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする購入管理システム。
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