JP2009086103A - 顕微鏡 - Google Patents

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【課題】小型で高性能な顕微鏡を提供することができるようにする。
【解決手段】ミラー114は、リレー光学系113により形成される光源像とリレー光学系113の間に配置され、光源111から観察者の方向に向かう光軸x1の光束を、右方向に偏向し、光軸x2の光束とする。ハーフミラー118は、フィールドレンズ群117からの照明用の光束の光軸x2を、垂直方向に偏向し、対物レンズ119に向かう光軸x3とする。試料90で反射された反射光としての観察用の光束は、垂直下方向を指向する光軸x4の光束となり、ミラー132は、ほぼ垂直な光軸x4をほぼ水平に偏向し、光軸x2とほぼ平行な光軸x5とする。光軸x5の光束は、ミラー134によりほぼ垂直上方向に偏向され、光軸x6とされて接眼レンズに入射される。観察用の光束の光軸x6が、照明用の光束の光軸x2と点Pにおいて交差している。
【選択図】図2

Description

本発明は、顕微鏡に関し、特に、小型で高性能な顕微鏡を提供することができるようにする顕微鏡に関する。
顕微鏡においては、照明用の光源が設けられており、光源からの照明用光が照明用光学系に案内されて対物レンズを介して試料を照明する。試料からの反射光は対物レンズで集光され、観察用光学系を介して接眼レンズまで導かれる。そして観察者は、接眼レンズを介して試料の像を観察することができる(例えば、特許文献1)。
照明用の光学系の途中には絞りが配置されており、観察者は、その絞りを調節することで、試料が適切に照明されるように照明状態を調節する。
特開2005−234279号公報
ところで、従来の顕微鏡においては、照明用の光源からの照明用光が対物レンズに向かう光路は、観察者の方向を手前として顕微鏡を上面から見た場合、奥行き方向(すなわち、前後方向)に配置されていた。その結果、照明用光学系から接眼レンズの位置(顕微鏡を上面から見た場合の位置)までの距離が長くなり、小型化することが難しかった。
例えば、照明用光源の直後に配置されるコレクタレンズのために40乃至50mm、その後のリレー光学系のために100乃至250mm、さらにその後のフィールドレンズ群のために80乃至120mmの光路長が必要となる。ここまでの長さの光路を水平に配置し、その後の光路を垂直に偏向して対物レンズに案内するようにした場合、水平な光路の長さは約220mm乃至420mmとなる。実際にはそれに加えて、さらに観察用光の光路が必要となる。
このように、上面から見た場合の照明用光学系の光路を奥行き方向に配置すると、顕微鏡の寸法が大きくなり、机上に配置することなどが困難になる。また、絞りを調節する部材の位置が観察者から遠くなり、観察者が接眼レンズを介して試料を観察しながら絞りを調節する場合の操作性が必ずしも良好ではなかった。
一方、顕微鏡を小型化するためには、光源からの照明用光が試料を照明し、試料からの反射光を接眼レンズまで導く全体の光路を短くする必要があり、そのためには例えば、内部の光学系に特殊なレンズなどを用いなければならず、低コストでの実現は困難であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、小型で高性能な顕微鏡を提供することができるようにするものである。
本発明の顕微鏡は、試料を照明する光源と、前記光源からの光束を試料に導く光学系と、前記試料からの光束を接眼レンズに導く光学系とを備え、前記光源からの光束を試料に導く光路と、前記試料からの光束を接眼レンズに導く光路が所定の位置で交差していることを特徴とする。
前記試料の下面を前記光源からの光束により照明し、前記試料の像を、前記接眼レンズを介して観察するようにすることができる。
前記顕微鏡を上方から見た場合、前記光源からの光束は、前記試料に向けて横方向に偏向され、前記試料からの反射光は、前記接眼レンズに向けて鉛直方向に偏向され、前記横方向に偏向された光束と、前記鉛直方向に偏向された光束とが一箇所で交わるようにすることができる。
前記光源からの光束を試料に導く光学系の一部として、前記光源の2次像を形成する複数のリレーレンズ群およびフィールドレンズ群を有し、前記光源からの光束を試料に導く光路上において、前記リレーレンズ群の一部が前記光源の1次像が形成される位置と、前記フィールドレンズ群との間に配置されるようにすることができる。
本発明の顕微鏡においては、光源により試料が照明され、前記光源からの光束が試料に導かれ、前記試料からの光束が接眼レンズに導かれ、前記光源からの光束を試料に導く光路と、前記試料からの光束を接眼レンズに導く光路が所定の位置で交差している。
本発明によれば、小型で高性能な顕微鏡を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した顕微鏡の一実施の形態に係る構成例を示す図である。同図は、顕微鏡51を上から見た図であり、この顕微鏡51は、いわゆる倒立型顕微鏡として構成されている。
図1に示される顕微鏡51は、ステージ64および65が、固定板に対して、それぞれX軸方向(図中左右方向)とY軸方向(図中上下方向)に沿って移動自在に配置されており、ステージ64には試料ホルダ66が着脱自在に配置されている。観察者は、例えば、観察する試料90に応じて複数の試料ホルダ66の中から所定のものを選択し、ステージ64上に装着し、その上に試料90を載置する。
試料ホルダ66の中央には孔67が形成されており、ステージ64および65の下側に位置する図示せぬ対物レンズからの光束が、この孔67を介して試料90に照射される。そして、試料90で反射または散乱した光の像が観察されることになる。
接眼レンズ76の右斜め下方には、開口絞り調節用の調節部材73と視野絞り調節用の調節部材74とからなる調節部材75が回転自在に取り付けられている。観察者は、調節部材75(開口絞り調節用の調節部材73または視野絞り調節用の調節部材74)を回転調節することで、後述する絞り部材(開口絞り115または視野絞り116)を調節することができるようになされている。
観察者は、接眼レンズ76を介して試料90の画像を観察することができる。
図中左上側であって、顕微鏡51の背面の左後方には収容部81が配置されている。収容部81には、後述する照明用の光源が内部に収容されている。収容部81の上面には、光源111で発生された熱を逃がすための放熱用のフィン81Aが形成されている。収容部81は光源111が発生する熱が試料90に影響しないように、また接眼レンズ76を覗く観察者に不快感を与えないように、ステージ64の試料ホルダ66の取り付け位置、並びに接眼レンズ76からの距離が長くなる位置に配置されている。
図1に示されるように、顕微鏡51においては、接眼レンズ76と光源を収容する収容部81が、ほぼ図中縦方向の直線上に配置されている。すなわち、光源は顕微鏡51の奥行方向に配置されている。これに対して試料が載置されるステージ64および65、並びにその下側に位置する対物レンズは、接眼レンズ76と収容部81とを結ぶ図中縦方向の直線上には位置しておらず、図中右側に配置されている。
従来の倒立型顕微鏡は、光源、試料(対物レンズ)、および接眼レンズがそれぞれ顕微鏡の奥行方向の一直線上に配置されており、その結果、顕微鏡の寸法、特に奥行方向の寸法が大きくなっていた。本発明の顕微鏡51は、従来の顕微鏡と比較して奥行方向の寸法を小さく構成することが可能である。
図2は顕微鏡51の内部の光学系の構成を表している。
例えば、ハロゲンランプなどよりなる光源111は、照明用の光束を射出する。コレクタレンズ112は光源111からの発散光をほぼ平行光に変換する。リレー光学系113は光源111の像である光源像を形成する。ミラー114は、この光源像とリレー光学系113の間に配置され、光源111から観察者の方向(上面から見て接眼レンズ76の方向)に向かう光軸x1の光束を、右方向に偏向し、光軸x2の光束とする。
すなわち、顕微鏡51を上面から見た場合の図1において、収容部81に収容された光源111の直近の光軸であって、紙面と平行に下方向に向かう光軸x1と平行な方向を縦方向とするとき、ミラー114によりその光軸が、紙面と平行に右方向へ向かう光軸であって、横方向の光軸x2に偏向される。
図2の開口絞り115は、光軸x2内の所定の位置であって、コレクタレンズ112およびリレー光学系113による光源111の像の近傍に配置される。視野絞り116は光軸x2内の所定の位置であって、コレクタレンズ112の後ろ側焦点のリレー光学系113による像の近傍に配置される。フィールドレンズ群117は、視野絞り116の像を試料90の観察面上に投影するために、光軸x2内の、その前側焦点面が視野絞り116に重なるように配置される。
ハーフミラー118は、フィールドレンズ群117からの照明用の光束の光軸x2を、垂直方向(図1の紙面と垂直方向)に偏向し、対物レンズ119に向かう光軸x3とする。これにより、照明用の光束は、対物レンズ119により集光されて試料90の下面から照射されることになる。
試料90からの光としての観察用の光束は、再び対物レンズ119により集光され、図2の垂直下方向を指向する光軸x4の平行光束となる。この平行光束はハーフミラー118を透過することで照明用の光束と分離される。第2対物レンズ131はハーフミラー118を透過した平行光束を結像し、試料90の1次像90Iを形成する。なお、像90Iが形成される位置に、試料の大きさなどを測定するためのスケールなどが挿入され、スケールに像90Iが重畳されるようにすることも可能である。
ミラー132は、ほぼ垂直な光軸x4をほぼ水平(図1の図中左方向)に偏向し、光軸x5とする。従って、光軸x5は光軸x2とほぼ平行な光軸となる。
光軸x5の光束はリレーレンズ前群133を介してミラー134に入射され、ミラー134によりほぼ垂直上方向に偏向され、光軸x6とされる。リレーレンズ前群133とリレーレンズ後群135は、試料の1次像を接眼レンズ76へ導くために結像光をリレーする。試料90の1次像90Iを形成した光は、光軸x5内に配置されたリレーレンズ前群133とともにリレー光学系を構成する光軸x6内に配置されたリレーレンズ後群135により平行光束とされた後、結像レンズ136により結像作用を受け、プリズム137を介して接眼レンズ76のそれぞれの前側焦点面近傍に結像される。このとき、結像光はプリズム137により光軸x7の光束として矢印150で示される方向に向かい、接眼レンズ76に入射される。従って、観察者は接眼レンズ76を介して試料90の拡大された画像を観察することができる。
図2に示されるように、本発明の顕微鏡51においては、観察用の光束の光軸x6が、照明用の光束の光軸x2と点Pにおいて交差している。
図3は、顕微鏡51の上面から見た場合の光路の関係を表している。すなわち、図3は、図2に示される光路を、図1において紙面と垂直で上方向となる方向から見た図である。
照明用の光軸x1と光軸x7において接眼レンズ76に向かう光路は、顕微鏡51の奥行き方向(図1の図中上下方向)とほぼ平行な光路であり、光源111から接眼レンズ76(観察者の眼)に向かう方向の光路である。光軸x2と光軸x5は、光軸x1とほぼ垂直である。上述したように、光軸x2と光軸x5は、ほぼ平行であるため、図3においては、光軸x2の紙面と垂直下側に光軸x5が存在することになり、光軸x5は図示されていない。
また、光軸x3と光軸x4は、図3においては紙面と垂直下側に向かう光軸となるため、対物レンズ119の中央の点として示されている。
図3に示されるように、顕微鏡51を上から見た場合、ミラー114により光源111から照射された光束が横方向に偏向されて光軸x2となり、試料90で反射した光の光束は、同図には図示されていないミラー134によって鉛直方向に偏向されて光軸x6となり、光軸x2と光軸x6とが点Pで交わっていることになる。
また、この光学系において、光源111と開口絞り115が共役であり、さらに対物レンズ119の後ろ側焦点面が共役である。すなわち、光源111から出射された光束がコレクタレンズ112により集光されてほぼ平行になり、リレー光学系113により、開口絞り115の位置に結像させられて1次像となる。そして、開口絞り115の位置で一旦結像した光は、その後視野絞り116を通過してフィールドレンズ群117により、対物レンズ119の後ろ側焦点面で再度結像させられ、光源111の2次像となる。
なお、この例では、リレー光学系113は、レンズ群113−1とレンズ群113−2により構成されている。
顕微鏡51を使用する観察者は、図3の矢印S1で示される位置において、例えば、光量を変化させるフィルタ171などの着脱操作を行い、矢印S2および矢印S3で示される位置において、それぞれ開口絞り115および視野絞り116を操作する。また、観察者は、矢印S4で示される位置において、ステージ64および65を移動させるためのステージハンドルなどを操作し、矢印S5で示される位置において、対物レンズ119によるフォーカス状態を調整するための焦点ダイヤルなどを操作する。
このように本発明の顕微鏡51においては、観察用の光束の光路と、照明用の光束の光路とが交差するようになされているので、光源111から試料90に照射し、試料90からの光を接眼レンズ76に導くまでの光路の長さを短くすることなく、顕微鏡の寸法を小さくすることが可能となり、例えば、図3の矢印150の方向から試料の画像を観察する観察者にとって操作しやすい位置となる、矢印S1乃至S5で示される位置に、それぞれ操作用の部材を設けることが可能となる。
ところで、顕微鏡51の内部の光学系を、図4に示されるように配置することもできる。図4は、図3と同様に、顕微鏡51の上面から見た場合の光路の関係を表しており、図3とは異なる位置に光学系を配置させた場合の例を示す図である。図4において、図3に対応する各部には、それぞれ同一の符号が付されている。
図4においては、図3の場合と異なり、開口絞り115が光軸x1上に配置されている。また、図4においては、図3の場合と異なり、リレー光学系113を構成するレンズ群の1つであるレンズ群113−2が、開口絞り115と視野絞り116との中間に配置されている。図4のそれ以外の構成は、図3の場合と同様なので詳細な説明は省略する。
図4のように構成されることで、開口絞り115と共役関係である、対物レンズ119の後ろ側焦点面との間の距離をより長くすることができる。
すなわち、図4の場合、光源111から出射された光束がコレクタレンズ112により集光されて平行になり、リレー光学系113のレンズ群113−1により、開口絞り115の位置に結像させられて1次像となる。そして、開口絞り115の位置で一旦結像した光は、その後、リレー光学系113のレンズ群113−2により集光されて平行光となり、視野絞り116を通過してフィールドレンズ群117により、対物レンズ119の後ろ側焦点面で再度結像させられ、光源111の2次像となる。
図3の例では、フィールドレンズ群117は、視野絞り116の位置に前側焦点面を合わせた上で、さらに、開口絞り115と対物レンズ119の後ろ側焦点面とが共役となるように、設計する必要があるので、フィールドレンズ群117において必要となる収差補正等が複雑になる。これに対して、図4の場合、フィールドレンズ群117は、リレー光学系113のレンズ群113−2により集光されて平行光となった光を対物レンズ119の後ろ側焦点面で結像させるように設計すればよいので、フィールドレンズ群117をより簡単に設計することが可能となる。
このように本発明の顕微鏡51においては、観察用の光束の光路と、照明用の光束の光路とが交差するようになされているので、顕微鏡の寸法を大きくすることなく、光源111から試料90に照射された光を反射させて接眼レンズ76に導くまでの光路の長さを充分に長くすることができ、例えば、図4のフィールドレンズ群117の構成を簡素化することができる。
また、本発明によれば、顕微鏡を小型化しても、光路は従来通り長く設定することができるので、例えば、他の光学系を配置する位置などについても、選択の幅がより広くなり、顕微鏡の設計の自動度が向上する。その結果、例えば、高性能な顕微鏡を低コストで製造することが可能となる。
以上においては、観察用の光束の光路と、照明用の光束の光路とが直角に交差する例について説明したが、必ずしも直角に交差させる必要はない。
本発明を適用した顕微鏡の一実施の形態に係る構成例を示す図である。 図1の顕微鏡の内部の光路の構成を表す図である。 図2に示される光路を、図1において紙面と垂直上方向から見た図である。 図3とは異なる位置に光学系を配置させた場合の例を示す図である。
符号の説明
51 顕微鏡,
64 ステージ,
65 ステージ,
76 接眼レンズ,
81 収容部,
90 試料,
111 光源,
112 コレクタレンズ,
113 リレー光学系,
113−1 レンズ,
113−2 レンズ,
114 ミラー,
115 開口絞り,
116 視野絞り,
117 フィールドレンズ群,
118 ハーフミラー,
119 対物レンズ,
131 対物レンズ,
132 ミラー,
133 リレーレンズ前群,
134 ミラー,
135 リレーレンズ後群

Claims (4)

  1. 試料を照明する光源と、
    前記光源からの光束を試料に導く光学系と、
    前記試料からの光束を接眼レンズに導く光学系とを備え、
    前記光源からの光束を試料に導く光路と、前記試料からの光束を接眼レンズに導く光路が所定の位置で交差している
    ことを特徴とする顕微鏡。
  2. 前記試料の下面を前記光源からの光束により照明し、
    前記試料の像を、前記接眼レンズを介して観察する
    ことを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 前記顕微鏡を上方から見た場合、
    前記光源からの光束は、前記試料に向けて横方向に偏向され、
    前記試料からの反射光は、前記接眼レンズに向けて鉛直方向に偏向され、
    前記横方向に偏向された光束と、前記鉛直方向に偏向された光束とが一箇所で交わる
    ことを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  4. 前記光源からの光束を試料に導く光学系の一部として、前記光源の2次像を形成する複数のリレーレンズ群およびフィールドレンズ群を有し、
    前記光源からの光束を試料に導く光路上において、前記リレーレンズ群の一部が前記光源の1次像が形成される位置と、前記フィールドレンズ群との間に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
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