JP2009085360A - スクイズオフ装置およびこのスクイズオフ装置を用いた配管施工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スクイズ作業とスクイズ後の管の矯正を一台で迅速に行うことができるスクイズオフ装置およびこのスクイズオフ装置を用いた配管施工方法を提供する。
【解決手段】一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進退可能に設けられ、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して進出して両スクイズバーの間に挿入された樹脂管を両スクイズバーによってスクイズして閉塞させるスクイズオフ装置において、スクイズバーの進退方向と直交する向きに対向して設けられる少なくとも一対の管当接部を有し、スクイズ後にスクイズバーが後退移動するのに伴い、一対の管当接部がスクイズバーの移動方向に直交する方向から管中心方向に向かって樹脂配管の壁面を押圧して樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまで矯正可能な矯正手段を備えるスクイズオフ装置を用いるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進退可能に設けられ、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して進出して両スクイズバーの間に挿入された樹脂管を両スクイズバーによってスクイズして閉塞させるスクイズオフ装置において、スクイズバーの進退方向と直交する向きに対向して設けられる少なくとも一対の管当接部を有し、スクイズ後にスクイズバーが後退移動するのに伴い、一対の管当接部がスクイズバーの移動方向に直交する方向から管中心方向に向かって樹脂配管の壁面を押圧して樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまで矯正可能な矯正手段を備えるスクイズオフ装置を用いるようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ガスや水などの流体が流れるポリエチレン管などの樹脂管からなる配管の補修工事などを行う際に用いるスクイズオフ装置およびこのスクイズオフ装置を用いた配管施工方法に関する。
近年、耐震性、耐侯性、柔軟性に優れしかも軽量である利点を持つポリエチレン等の樹脂管が従来の鋼管に代わり、ガス管あるいは水道管等に多用されている。このような樹脂埋設管にあっては、例えば、本管より枝管を敷設する工事やガス漏れ事故等での修理工事を行うことがある。
例えば、水道配管の仕切り弁以降の配管部分の工事を行う場合は、仕切り弁を閉めてその下流側を施工することができる。
例えば、水道配管の仕切り弁以降の配管部分の工事を行う場合は、仕切り弁を閉めてその下流側を施工することができる。
しかし、その仕切り弁の止水性能が錆の付着等で十分でなく、工事箇所に若干漏水が生じる場合がある。
このように工事箇所に漏水があるなどして配管内に水分が残っていると、電気融着(エレクトロフージョン、EFともいう)継手を用いた場合、接続不良が発生する恐れがある。
すなわち、電気融着継手を用いて配管接続する場合、融着する際にその融着界面に水があると、融着界面温度が低下したり、あるいは水が蒸発して、融着界面にボイドが発生したりして、適正な融着性能が得られない。
このように工事箇所に漏水があるなどして配管内に水分が残っていると、電気融着(エレクトロフージョン、EFともいう)継手を用いた場合、接続不良が発生する恐れがある。
すなわち、電気融着継手を用いて配管接続する場合、融着する際にその融着界面に水があると、融着界面温度が低下したり、あるいは水が蒸発して、融着界面にボイドが発生したりして、適正な融着性能が得られない。
そこで、上記のように仕切り弁の止水不良がある場合や、枝管施工の場合において本管の配水を止めることなく、工事箇所の止水を行うことができるように、図12に示すようなスクイズオフ装置100が使用されている(特許文献1参照)。
すなわち、このスクイズオフ装置100は、上下に配置されたスクイズバー110,120の間に配管Pを挿入し、油圧装置等を用いて上側のスクイズバー110を下側のスクイズバー120方向に移動させ、上下のスクイズバー110,120によって、配管Pの一部を内部が閉塞して配管P内部の流体がスクイズ部P1から下流に流れ出ないようにスクイズするようになっている。
一方、上記のようにスクイズオフ装置100を用いた場合、配管工事が完了すれば、スクイズされた配管部分を元の管形状に復元させなければならないが、管の復元力に頼るだけでは、元の管径まで復元しないか、復元するにしてもかなりな時間がかかり、その間スクイズによってくびれた部分で圧力損失を生じ、またくびれ部分で折れ曲がり易く、管の強度を損なうようにもなる。
そこで、短時間でスクイズされた配管部分を元の管形状に復元させるために、図13に示すような矯正具200が提案されている。すなわち、この矯正具200は、シリンダ210の作動によりリンク220の下側部に設けた押え部221が開閉するようになっていて、スクイズ部P1の両側に押え部221を当接させながら、押え部221を閉じる方向に動かすことによってスクイズ部P1を元の管形状になるように矯正するようになっている(特許文献2参照)。
しかし、スクイズした箇所を真円に矯正するのは、スクイズオフ装置100を取外したのち、上記のような矯正具200をスクイズ箇所にセットしなおす必要があるため、作業が煩雑となるとともに、工具も2台の必要で搬送の手間がかかる。
しかし、スクイズした箇所を真円に矯正するのは、スクイズオフ装置100を取外したのち、上記のような矯正具200をスクイズ箇所にセットしなおす必要があるため、作業が煩雑となるとともに、工具も2台の必要で搬送の手間がかかる。
本発明は、上記事情に鑑みて、スクイズ作業とスクイズ後の管の矯正を一台で迅速に行うことができるスクイズオフ装置およびこのスクイズオフ装置を用いた配管施工方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかるスクイズオフ装置は、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進退可能に設けられ、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進出して両スクイズバーの間に挿入された樹脂管を両スクイズバーによってスクイズして閉塞させるスクイズオフ装置において、スクイズバーの進退方向と直交する向きに対向して設けられる少なくとも一対の管当接部を有し、スクイズ後にスクイズバーが後退移動するのに伴い、前記一対の管当接部がスクイズバーの移動方向に直交する方向から管中心方向に向かって樹脂配管の壁面を押圧して樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまで矯正可能な矯正手段を備えていることを特徴としている。
本発明のスクイズオフ装置において、矯正手段は、特に限定されないが、管当接部を有するセンター部材と、このセンター部材に一端が枢支された2つのリンクとからなるリンク機構を少なくとも一対備え、この一対のリンク機構が管当接部を対面させた状態で、それぞれ一方のリンクの他端が一方のスクイズバーに枢支され、他方のリンクの他端が他方のスクイズバーに枢支される構成とすることが好ましい。
上記センター部材としては、特に限定されないが、例えば、リンクが枢支される部材本体と、この部材本体に着脱自在な管当接部材とを備えている構成とすることが好ましい。
上記センター部材としては、特に限定されないが、例えば、リンクが枢支される部材本体と、この部材本体に着脱自在な管当接部材とを備えている構成とすることが好ましい。
また、上記スクイズバーは、少なくとも一方のスクイズバーが、両スクイズバーが所定の距離に近づくと他方のスクイズバーに当接してスクイズバーのそれ以上の移動を抑止するストッパを着脱自在に備えている構成とすることが好ましい。
スクイズバーの駆動手段としては、特に限定されないが、進退が油圧で行われる複動式
油圧シリンダが挙げられる。
スクイズバーの駆動手段としては、特に限定されないが、進退が油圧で行われる複動式
油圧シリンダが挙げられる。
本発明のスクイズオフ装置でスクイズされる配管材としては、特に限定されず、ポリエチレン管、ポリプロピレン管、ポリ塩化ビニル管等が挙げられるが、中でもポリエチレン管が好ましい。
一方、本発明にかかる配管施工方法は、樹脂配管の一部を上記本発明のスクイズオフ装置を用いてスクイズし、スクイズ部より下流側で配管接続を行ったのち、スクイズ部を元の樹脂配管状態に戻す配管施工方法であって、スクイズバーを後退させて矯正手段によってスクイズ部を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有し、短軸側の外径が、元の配管の外径の60%〜90%(好ましくは65%〜85%、より好ましくは70%〜80%)である楕円形状になるまで一旦変形させることを特徴としている。
本発明の配管施工方法において、特に限定されないが、スクイズ部をほぼ元の管径に矯正したのち、矯正部の周囲を補強バンドで囲繞しておくことが好ましい。
上記補強バンドとしては、特に限定されないが、例えば、樹脂配管の外径とほぼ同じ内径をした電気融着ソケットを用いることができる。
すなわち、スクイズオフ装置による樹脂配管のスクイズ前に樹脂配管に予め上記電気融着ソケットを外嵌させておき、下流側での配管のつなぎこみ作業等が完了し、スクイズ部を矯正手段によってほぼ元の樹脂配管形状に矯正したのち、外嵌されていた電気融着ソケットをスクイズ部上方までスライドさせ、スクイズ部外周面に融着させるようにすればよい。
上記補強バンドとしては、特に限定されないが、例えば、樹脂配管の外径とほぼ同じ内径をした電気融着ソケットを用いることができる。
すなわち、スクイズオフ装置による樹脂配管のスクイズ前に樹脂配管に予め上記電気融着ソケットを外嵌させておき、下流側での配管のつなぎこみ作業等が完了し、スクイズ部を矯正手段によってほぼ元の樹脂配管形状に矯正したのち、外嵌されていた電気融着ソケットをスクイズ部上方までスライドさせ、スクイズ部外周面に融着させるようにすればよい。
樹脂配管内を流れる流体としては、特に限定されないが、水、ガス等が挙げられる。
樹脂配管のスクイズ度合いは、配管材の材質、管の肉厚、管の口径等によっても適宜経験的に求められるが、スクイズが足らないと、十分に流体の流れを止めることができず、スクイズし過ぎると、管の損傷が激しく、復元時に割れ等が生じる恐れがある。
樹脂配管のスクイズ度合いは、配管材の材質、管の肉厚、管の口径等によっても適宜経験的に求められるが、スクイズが足らないと、十分に流体の流れを止めることができず、スクイズし過ぎると、管の損傷が激しく、復元時に割れ等が生じる恐れがある。
本発明にかかるスクイズオフ装置は、以上のように、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進退可能に設けられ、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進出して両スクイズバーの間に挿入された樹脂管を両スクイズバーによってスクイズして閉塞させるスクイズオフ装置において、スクイズバーの進退方向と直交する向きに対向して設けられる少なくとも一対の管当接部を有し、スクイズ後にスクイズバーが後退移動するのに伴い、前記一対の管当接部がスクイズバーの移動方向に直交する方向から管中心方向に向かって樹脂配管の壁面を押圧して樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまで矯正可能な矯正手段を備えているので、すばやくスクイズ部を元の管形状に近い状態まで短時間で戻すことができ、配管施工後直ちに使用可能となり、復旧作業を迅速に行うことができる。しかも、矯正具を別途用意する必要がなく、作業性が向上する。
また、矯正手段が樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまでスクイズ部を矯正可能であるので、元の管形状に近い状態までより速く復元させることができるようになる。すなわち、スクイズ部にはスクイズによってスクイズ方向に偏平となろうとする癖がついているので、矯正手段による矯正が解除されると、若干スクイズ方向の管径が小さくなろうとする。そこで、少しスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまでスクイズ部を矯正することによって、スクイズ方向の管径が小さくなっても、元の管径に近づく。
また、矯正手段が樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまでスクイズ部を矯正可能であるので、元の管形状に近い状態までより速く復元させることができるようになる。すなわち、スクイズ部にはスクイズによってスクイズ方向に偏平となろうとする癖がついているので、矯正手段による矯正が解除されると、若干スクイズ方向の管径が小さくなろうとする。そこで、少しスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまでスクイズ部を矯正することによって、スクイズ方向の管径が小さくなっても、元の管径に近づく。
そして、矯正手段を、管当接部を有するセンター部材と、このセンター部材に一端が枢支された2つのリンクとからなるリンク機構を少なくとも一対備え、この一対のリンク機構が管当接部を対面させた状態で、それぞれ一方のリンクの他端が一方のスクイズバーに枢支され、他方のリンクの他端が他方のスクイズバーに枢支される構造のものとすれば、両スクイズバーが離れる、すなわち、スクイズが解消される方向に相対移動するのに連動して、管当接部が対向する管当接部方向に動き、配管のスクイズ部をスクイズ方向に直交する方向から押圧し、スクイズによって変形した部分を元の配管形状に戻るように矯正することができる。しかも、センター部材が2つリンクによってスクイズバーに枢支されているので、スクイズバーが移動しても、両管当接部は常に管中心を挟んで平行状態を保ちつつ移動し、管を両側から均一に押圧することができる。
さらに、上記センター部材を、リンクが枢支される部材本体と、この部材本体に着脱自在な管当接部材とを備えている構成とすれば、スクイズされる管径に対応する管当接部材に交換するだけで、いろいろな管径の配管施工を1台のスクイズオフ装置で対応でき、コストダウンを図ることができる。
また、少なくとも一方のスクイズバーを、両スクイズバーが所定の距離に近づくと他方のスクイズバーに当接してスクイズバーのそれ以上の移動を抑止するストッパを着脱自在に備えている構成とすれば、ストッパに当たるまで移動させれば、一定のスクイズ量となる。
したがって、スクイズされる配管の管径や管肉厚に応じたスクイズ量に合うストッパを取り付けるようにすれば、配管を傷めずに確実に配管をスクイズ部で閉塞状態にすることができる。
したがって、スクイズされる配管の管径や管肉厚に応じたスクイズ量に合うストッパを取り付けるようにすれば、配管を傷めずに確実に配管をスクイズ部で閉塞状態にすることができる。
本発明にかかる配管施工方法は、本発明のスクイズオフ装置を用いてスクイズし、スクイズ部より下流側で配管接続を行ったのち、スクイズ部を元の樹脂配管状態に戻す配管施工方法であって、スクイズバーを後退させて矯正手段によってスクイズ部を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有し、短軸側の外径が、元の配管の外径の60%〜90%である楕円形状になるまで一旦変形させるようにしたので、スクイズ部を迅速に元の配管形状に戻すことができ、作業性が向上する。
そして、樹脂配管のスクイズ部下流側にスクイズ前に電気融着ソケットを外嵌させておき、スクイズ完了後、スクイズ部をほぼ元の管径に矯正したのち、樹脂配管に外嵌されていた電気融着ソケットをスクイズ部上方までスライドさせ、スクイズ部外周面に電気融着する工程を含む構成とすれば、スクイズによって強度的に弱くなった部分を容易に補強することができ、配管の安全性を高めることができる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1〜図5は、本発明にかかるスクイズオフ装置の1つの実施の形態をあらわしている。
図1〜図5は、本発明にかかるスクイズオフ装置の1つの実施の形態をあらわしている。
図1〜図5に示すように、このスクイズオフ装置1は、本体2と、複動式油圧シリンダ3と、上部スクイズバー4と、下部スクイズバー5と、2組の矯正手段6と、センター出し部材7とを備えている。
本体2は、4本の支柱21と、シリンダ受部22と、2つの下部スクイズバー受部23と、8つのナット24と、2つの固定フック25とを備えている。
本体2は、4本の支柱21と、シリンダ受部22と、2つの下部スクイズバー受部23と、8つのナット24と、2つの固定フック25とを備えている。
4本の支柱21は、同じ形状をしていて、それぞれ両側にナット24が螺合するねじ部21aを備えている。
シリンダ受部22は、外形が平面視略矩形をしていて、4隅に穿設されたねじ部挿通孔(図示せず)にそれぞれ支柱21のねじ部21aが下方から挿通され、ねじ部挿通孔から突出したねじ部21aにナット24を締め込むことによって支柱21の一端が固定されるとともに、図5に示すように、ピストンロッド31がシリンダ受部22を貫通し、下部スクイズバー5方向に進退可能に複動式油圧シリンダ3を中央部で受けている。
シリンダ受部22は、外形が平面視略矩形をしていて、4隅に穿設されたねじ部挿通孔(図示せず)にそれぞれ支柱21のねじ部21aが下方から挿通され、ねじ部挿通孔から突出したねじ部21aにナット24を締め込むことによって支柱21の一端が固定されるとともに、図5に示すように、ピストンロッド31がシリンダ受部22を貫通し、下部スクイズバー5方向に進退可能に複動式油圧シリンダ3を中央部で受けている。
下部スクイズバー受部23は、長手方向の長さがシリンダ受部22の短手方向とほぼ同じ長さの略矩形の板状をするとともに、シリンダ受部22の長手方向の両側にシリンダ受部22の短手方向の2つのねじ部挿通孔と同じピッチでねじ部挿通孔(図示せず)が穿設され、このねじ部挿通孔に支柱21の下側のねじ部21aが上方から挿通され、ねじ部挿通孔から突出したねじ部21aにナット24を締め込むことによって支柱21の一端が固定される。
すなわち、2本ずつの支柱21が間隔の狭い側でそれぞれ下部スクイズバー受部23によって固定されている。
すなわち、2本ずつの支柱21が間隔の狭い側でそれぞれ下部スクイズバー受部23によって固定されている。
固定フック25は、下部スクイズバー受部23の長辺側の一側面に一端部が軸支され、他端部の側面に後述する係止ねじ53のねじ部が係合可能で、ねじ頭部より幅の狭い切欠25aが穿設されている。
上部スクイズバー4は、下面側が半円柱状をした略かまぼこ形をしていて、長手方向がシリンダ受部22の長手方向の長手方向の寸法とほぼ同じ長さ、短手方向が間隔の狭い側の支柱間に収まる長さをしていて、上面側中央でピストンロッド31の先端部が固定され、ピストンロッド31が油圧により進退することによって、下部スクイズバー5方向に進退するようになっている。
上部スクイズバー4は、下面側が半円柱状をした略かまぼこ形をしていて、長手方向がシリンダ受部22の長手方向の長手方向の寸法とほぼ同じ長さ、短手方向が間隔の狭い側の支柱間に収まる長さをしていて、上面側中央でピストンロッド31の先端部が固定され、ピストンロッド31が油圧により進退することによって、下部スクイズバー5方向に進退するようになっている。
また、上部スクイズバー4の長辺側の両側面には、後述する矯正手段6のリンク受部62が収容固定される凹部41がそれぞれ穿設されている。
凹部41内には、図6に示すように、リンク受部62の固定用ねじ穴42がそれぞれ2つずつ設けられている。
凹部41内には、図6に示すように、リンク受部62の固定用ねじ穴42がそれぞれ2つずつ設けられている。
下部スクイズバー5は、スクイズバー本体51と、2つのストッパ52と、2つの係止ねじ53とを備えている。
スクイズバー本体51は、上部スクイズバー4とほぼ対称形状をしていて、上面側が半円柱状をした略かまぼこ形をしている。
スクイズバー本体51は、上部スクイズバー4とほぼ対称形状をしていて、上面側が半円柱状をした略かまぼこ形をしている。
スクイズバー本体51の長辺側の両側面には、後述する矯正手段6のリンク受部62が収容固定される凹部54がそれぞれ穿設されている。
凹部54内には、リンク受部62の固定用ねじ穴(図示せず)がそれぞれ2つずつ設けられている。
凹部54内には、リンク受部62の固定用ねじ穴(図示せず)がそれぞれ2つずつ設けられている。
ストッパ52は、スクイズバー本体51の長手方向の両端部上面にそれぞれねじ固定され、ねじを解締することによって着脱可能になっていて、スクイズされる管の肉厚や管径に応じて最適なストッパ52に交換できるようになっている。
係止ねじ53は、スクイズバー本体51の短辺側の両側面の、固定フック25の切欠25aにねじ部が係合される位置に螺合されている。
係止ねじ53は、スクイズバー本体51の短辺側の両側面の、固定フック25の切欠25aにねじ部が係合される位置に螺合されている。
すなわち、下部スクイズバー5は、スクイズバー本体51の両端部がそれぞれ下方から下部スクイズバー受部23によって受けられ、固定フック25の切欠25aに係止ねじ53の首部が嵌り込んだのち、係止ねじ53を締め込むことによって固定される。
そして、後述する矯正手段6を取り除き、係止ねじ53を緩め、固定フック25を回転させれば、図6に示すように、下部スクイズバー5を容易に取り除くことができる。
そして、後述する矯正手段6を取り除き、係止ねじ53を緩め、固定フック25を回転させれば、図6に示すように、下部スクイズバー5を容易に取り除くことができる。
矯正手段6は、2つのリンク61と、2つのリンク受部62と、2本のリンク受部固定用セットボルト63と、管当接部となるライナー64bを有するセンター部材64とを備える1対のリンク機構6aから構成され、対となるリンク機構6aのライナー64b同士が対面するように装着されるようになっている。
そして、センター部材64は、長手方向両端部にリンク61の枢支溝を備えた部材本体64aと、ライナー64bとを備えている。
ライナー64bは、部材本体64aにねじ固定され、ねじを解締することによって着脱可能になっていて、スクイズされる管の管径に応じて最適なライナー64bに交換できるようになっている。そして、複動式油圧シリンダ3を最上部まで作動させたときに、後述するように管を60〜90%へと矯正できるようなライナー64bを選択して取り付ければよい。
ライナー64bは、部材本体64aにねじ固定され、ねじを解締することによって着脱可能になっていて、スクイズされる管の管径に応じて最適なライナー64bに交換できるようになっている。そして、複動式油圧シリンダ3を最上部まで作動させたときに、後述するように管を60〜90%へと矯正できるようなライナー64bを選択して取り付ければよい。
リンク61は、一端が部材本体64aに枢支され、他端が、リンク受部62に枢支されている。
リンク受部62は、凹部41とほぼ同じ幅をしていて、凹部41内に嵌り込むとともに、セットボルト63を凹部41に設けられた固定用ねじ穴42にねじ込むことによって上部スクイズバー4あるいは下部スクイズバー5のスクイズバー本体51に位置決めされた状態で固定されるようになっている。
リンク受部62は、凹部41とほぼ同じ幅をしていて、凹部41内に嵌り込むとともに、セットボルト63を凹部41に設けられた固定用ねじ穴42にねじ込むことによって上部スクイズバー4あるいは下部スクイズバー5のスクイズバー本体51に位置決めされた状態で固定されるようになっている。
センター出し部材7は、正面視略逆Y字形の板材で形成されていて、Y字の垂直辺に正面視逆E字形をした高さ調整溝71が穿設されている。
そして、このセンター出し部材7は、シリンダ受部22の長辺側の側面センター突設された突起27が高さ調整溝71内に臨むことによってシリンダ受部22に支持されていて、突起27が高さ調整溝71のいずれかの水平辺の端部(図2参照)に配置された状態で、Y字の両斜辺に配管Pの外壁が当たると、配管Pの中心軸が本体2の幅方向中心に一致するようになっている。
そして、このセンター出し部材7は、シリンダ受部22の長辺側の側面センター突設された突起27が高さ調整溝71内に臨むことによってシリンダ受部22に支持されていて、突起27が高さ調整溝71のいずれかの水平辺の端部(図2参照)に配置された状態で、Y字の両斜辺に配管Pの外壁が当たると、配管Pの中心軸が本体2の幅方向中心に一致するようになっている。
つぎに、図6〜図11を用いて、上記スクイズオフ装置1の動作およびスクイズオフ装置1を用いた配管施工方法の1例を詳しく説明する。
(1)図6に示すように、まず、矯正手段6および下部スクイズバー5を取り除いた状態にしたのち、上部スクイズバー4に直交した状態で、配管Pが上部スクイズバー4と支柱21との間に臨むように、本体2を配置する。
(1)図6に示すように、まず、矯正手段6および下部スクイズバー5を取り除いた状態にしたのち、上部スクイズバー4に直交した状態で、配管Pが上部スクイズバー4と支柱21との間に臨むように、本体2を配置する。
(2)図7に示すように、スクイズバー本体51と上部スクイズバー4との間に配管Pが配置されるように、下部スクイズバー5をセットするとともに、リンク機構6aのリンク受部62を対応する上部スクイズバー4の凹部41あるいはスクイズバー本体51の凹部54内に挿入し、セットボルト63をねじ込むことによって矯正手段6を本体2に装着する。
(3)図8に示すように、複動式油圧シリンダ3を作動させて、上部スクイズバー4を下部スクイズバー5のストッパ52に当接する位置まで下部スクイズバー5方向に下降させて、配管Pをスクイズする。
(3)図8に示すように、複動式油圧シリンダ3を作動させて、上部スクイズバー4を下部スクイズバー5のストッパ52に当接する位置まで下部スクイズバー5方向に下降させて、配管Pをスクイズする。
(4)図示していないが、配管Pのスクイズ部より下流側を切断し、外径とほぼ同じ内径をしたソケットタイプの電気融着(エレクトロフュージョン)継手(以下、「電気融着ソケット」と記す)を切断部から配管Pに外嵌させた状態で切断部に、たとえば、チーズ、エルボやソケットタイプの電気融着継手を介して新しいポリエチレン管を接続する。
(5)新しいポリエチレン管の接続完了後、図9に示すように、複動式油圧シリンダ3を作動させて、上部スクイズバー4を上方に移動させ、矯正手段6のライナー64bによって、配管Pのスクイズ部P1を水平方向両側から管中心方向に管壁を押圧し、強制的に元の管形状に復元するように矯正する。
なお、矯正は、ライナー64bによる押圧解除後にスクイズ方向への戻りを考慮して上下方向に長い楕円形状になるまで行う。矯正の度合いは、スクイズされる配管Pの径、肉厚、材質により適宜決定されるが、通常、楕円の短軸(スクイズバーの移動方向に直交する方向の軸)側の外径がスクイズ前の元の配管外径の60〜90%程度である。すなわち、矯正度合いが大きすぎると、上下方向の径が元の配管の径まで戻りきらず、上下方向の径が元の配管の径より長い楕円形状になってしまい、矯正度合いが小さいと、スクイズ方向へ戻り過ぎて、上下方向の径が元の配管の径より短い楕円形状になってしまう。
(5)新しいポリエチレン管の接続完了後、図9に示すように、複動式油圧シリンダ3を作動させて、上部スクイズバー4を上方に移動させ、矯正手段6のライナー64bによって、配管Pのスクイズ部P1を水平方向両側から管中心方向に管壁を押圧し、強制的に元の管形状に復元するように矯正する。
なお、矯正は、ライナー64bによる押圧解除後にスクイズ方向への戻りを考慮して上下方向に長い楕円形状になるまで行う。矯正の度合いは、スクイズされる配管Pの径、肉厚、材質により適宜決定されるが、通常、楕円の短軸(スクイズバーの移動方向に直交する方向の軸)側の外径がスクイズ前の元の配管外径の60〜90%程度である。すなわち、矯正度合いが大きすぎると、上下方向の径が元の配管の径まで戻りきらず、上下方向の径が元の配管の径より長い楕円形状になってしまい、矯正度合いが小さいと、スクイズ方向へ戻り過ぎて、上下方向の径が元の配管の径より短い楕円形状になってしまう。
(6)図10に示すように、矯正手段6および下部スクイズバー5を取り外したのち、本体2を取り除く。
(7)図11に示すように、電気融着ソケットSを矯正部分P2に外嵌されるようにスライドさせたのち、電気融着ソケットSを配管Pに電気融着させる。
(7)図11に示すように、電気融着ソケットSを矯正部分P2に外嵌されるようにスライドさせたのち、電気融着ソケットSを配管Pに電気融着させる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形態では、上部スクイズバーが下部スクイズバー方向に進退するようになっていたが、下部スクイズバーも上部スクイズバー方向に進退できるようにしても構わないし、スクイズバーを上下方向に設ける代わりに水平方法に進退させるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、センター出し部材を備えていたが、センター出し部材は特に設けなくても構わない。
上記の実施の形態では、センター出し部材を備えていたが、センター出し部材は特に設けなくても構わない。
以下に、実験例を説明する
(実験例1)
呼び径100A(外径125mm、最小肉厚11.4mm)のポリエチレン管を用いた配管の一部を上記スクイズオフ装置1で表1に示す圧縮率を変化させてスクイズし、それぞれの圧縮率の場合の管内面の状態および配管のスクイズ部より上流側でスクイズ部より30cm高さの満水試験を行い、スクイズ部より下流側への漏水を調べ、その結果をスクイズバーギャップとともに、表1に示した。
なお、圧縮率は、以下の式で求めた。
圧縮率=(1−スクイズバーギャップ/最小肉厚×2)×100
呼び径100A(外径125mm、最小肉厚11.4mm)のポリエチレン管を用いた配管の一部を上記スクイズオフ装置1で表1に示す圧縮率を変化させてスクイズし、それぞれの圧縮率の場合の管内面の状態および配管のスクイズ部より上流側でスクイズ部より30cm高さの満水試験を行い、スクイズ部より下流側への漏水を調べ、その結果をスクイズバーギャップとともに、表1に示した。
なお、圧縮率は、以下の式で求めた。
圧縮率=(1−スクイズバーギャップ/最小肉厚×2)×100
上記表1から、スクイズする際の、上部スクイズバー4と下部スクイズバー5とのギャップは、元の配管の最小肉厚に対して、小さすぎると、管の損傷が激しく、大きすぎると漏水するため、100Aのポリエチレン管においては、圧縮率25〜30%程度とすることが好ましいと思われる。
(実験例2)
呼び径75A(外径90mm、最小肉厚8.2mm)のポリエチレン管を上記実験例1と同様にして上記スクイズオフ装置1を用いて圧縮率30%(スクイズバーギャップ11.5mm)となるようにスクイズしたところ、漏水はなかった。
呼び径75A(外径90mm、最小肉厚8.2mm)のポリエチレン管を上記実験例1と同様にして上記スクイズオフ装置1を用いて圧縮率30%(スクイズバーギャップ11.5mm)となるようにスクイズしたところ、漏水はなかった。
実験例2と同様にして呼び径75A(外径90mm、最小肉厚8.2mm)のポリエチレン管を、上記スクイズオフ装置1を用いて圧縮率30%となるようにスクイズしたのち、ライナー64bの間隔を表2にしめす寸法まで上部スクイズバー4を上方へ引き上げてスクイズ部を矯正した。そして、スクイズオフ装置1から取り外したポリエチレン管のスクイズ部の上部スクイズバー4の進退方向寸法(C)と、ライナー64bの進退方向(B寸法)とを測定するとともに、電気融着ソケットSをポリエチレン管に管端から矯正部にスライドさせ、矯正部上への電気融着ソケットSのやりとりについて、その結果を表2に示した。
上記表2から、元管外径に対する比が60%付近では矯正しすぎ、90%付近では矯正不足で、やりとりがやや困難となるが、やりとりは可能であることがわかる。すなわち、
スクイズ方向に直交する方向の外径が、元の配管の外径の60%〜90%である楕円形状になるまで一旦変形させるようにすれば、電気融着ソケットのやりとりが可能でほぼ元のポリエチレン管に近い状態まで迅速に復元できることがわかる。
スクイズ方向に直交する方向の外径が、元の配管の外径の60%〜90%である楕円形状になるまで一旦変形させるようにすれば、電気融着ソケットのやりとりが可能でほぼ元のポリエチレン管に近い状態まで迅速に復元できることがわかる。
1 スクイズオフ装置
2 本体
3 複動式油圧シリンダ
4 上部スクイズバー
5 下部スクイズバー
52 ストッパ
6 矯正手段
6a リンク機構
61 リンク
64 センター部材
64a 部材本体
64b ライナー(管当接部)
P 樹脂配管
P1 スクイズ部
P2 矯正部分
S 電気融着ソケット
2 本体
3 複動式油圧シリンダ
4 上部スクイズバー
5 下部スクイズバー
52 ストッパ
6 矯正手段
6a リンク機構
61 リンク
64 センター部材
64a 部材本体
64b ライナー(管当接部)
P 樹脂配管
P1 スクイズ部
P2 矯正部分
S 電気融着ソケット
Claims (6)
- 一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進退可能に設けられ、一方のスクイズバーが他方のスクイズバーに対して相対的に進出して両スクイズバーの間に挿入された樹脂配管の一部を両スクイズバーによってスクイズして閉塞させるスクイズオフ装置において、
スクイズバーの進退方向と直交する向きに対向して設けられる少なくとも一対の管当接部を有し、スクイズ後にスクイズバーが後退移動するのに伴い、前記一対の管当接部がスクイズバーの移動方向に直交する方向から管中心方向に向かって樹脂配管の壁面を押圧して樹脂配管のスクイズされた部分を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有する楕円形状になるまで矯正可能な矯正手段を備えていることを特徴とするスクイズオフ装置。 - 矯正手段は、管当接部を有するセンター部材と、このセンター部材に一端が枢支された2つのリンクとからなるリンク機構を少なくとも一対備え、この一対のリンク機構が管当接部を対面させた状態で、それぞれ一方のリンクの他端が一方のスクイズバーに枢支され、他方のリンクの他端が他方のスクイズバーに枢支される請求項1に記載のスクイズオフ装置。
- センター部材が、リンクが枢支される部材本体と、この部材本体に着脱自在な管当接部材とを備えている請求項2に記載のスクイズオフ装置。
- 少なくとも一方のスクイズバーが、両スクイズバーが所定の距離に近づくと他方のスクイズバーに当接してスクイズバーのそれ以上の移動を抑止するストッパを着脱自在に備えている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のスクイズオフ装置。
- 樹脂配管の一部を請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のスクイズオフ装置を用いてスクイズし、スクイズ部より下流側で配管接続を行ったのち、スクイズ部を元の樹脂配管状態に戻す配管施工方法であって、スクイズバーを後退させて矯正手段によってスクイズ部を断面がスクイズバーの移動方向に長軸を有し、短軸側の外径が、元の配管の外径の60%〜90%である楕円形状になるまで一旦変形させることを特徴とする配管施工方法。
- 樹脂配管のスクイズ部下流側にスクイズ前に電気融着ソケットを外嵌させておき、スクイズ完了後、スクイズ部をほぼ元の管径に矯正したのち、樹脂配管に外嵌されていた電気融着ソケットをスクイズ部上方までスライドさせ、スクイズ部外周面に電気融着する工程を含む請求項5に記載の配管施工方法。
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JP2007257105A JP2009085360A (ja) | 2007-10-01 | 2007-10-01 | スクイズオフ装置およびこのスクイズオフ装置を用いた配管施工方法 |
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-
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- 2007-10-01 JP JP2007257105A patent/JP2009085360A/ja active Pending
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