JP2009084790A - コンクリート堤体の構築施工法 - Google Patents

コンクリート堤体の構築施工法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009084790A
JP2009084790A JP2007251982A JP2007251982A JP2009084790A JP 2009084790 A JP2009084790 A JP 2009084790A JP 2007251982 A JP2007251982 A JP 2007251982A JP 2007251982 A JP2007251982 A JP 2007251982A JP 2009084790 A JP2009084790 A JP 2009084790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
dam body
protective layer
construction
blended
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007251982A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4885101B2 (ja
Inventor
Noboru Sakata
昇 坂田
Akira Takei
昭 武井
Etsuhisa Takada
悦久 高田
Norio Takiguchi
紀夫 滝口
Tsugio Ishida
次夫 石田
Wataru Ito
伊藤  渉
Atsushi Oi
篤 大井
Ryoichi Ashizawa
良一 芦澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP2007251982A priority Critical patent/JP4885101B2/ja
Publication of JP2009084790A publication Critical patent/JP2009084790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4885101B2 publication Critical patent/JP4885101B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】打設休止期間を挟んで構築されるコンクリート堤体の劣化を抑止するための施工法を提供する。
【解決手段】内部に貧配合コンクリートを有し、外層部が富配合コンクリートで構成されるコンクリート堤体を、4週間を超える打設休止期間を挟んで構築する施工法において、前記休止期間前に打設された最後の貧配合コンクリートの表面に、その貧配合コンクリートよりも単位結合材量が多くかつ水結合材比が60%以下のコンクリートを50mm以上の厚さで打設することにより保護層を形成し、その後、前記休止期間に入り、次いで前記保護層を堤体の一部として利用して堤体の構築を継続するコンクリート堤体の構築施工法。前記保護層を形成するコンクリートとして、堤体の外層部を構成する富配合コンクリート用の配合を利用することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、工期途中に打設休止期間を挟んでコンクリート堤体を構築する際の施工法であって、特に寒冷地でのRCD工法によるダム建設に好適な施工法に関する。
コンクリート堤体の合理的な構造として、内部は単位結合材量の少ない「貧配合コンクリート」とし、外層部は単位結合材料が多く水結合材比が貧配合コンクリートより高い「富配合コンクリート」とする構造が採用されることが多い。内部を貧配合コンクリートとすることで水和反応による温度上昇に起因した内部応力が緩和され、材料コストも低減できる。外層部は強度レベルや耐久性を上げた富配合コンクリートとする必要があるが、堤体全体を富配合コンクリートとする必要はない。このような内部を貧配合コンクリートとする堤体の効率的な造成方法として工期が比較的短いRCD工法が知られており、これは中・大規模ダムの建設で主流になっている。
特開2001−192254号公報 特開平9−41346号公報
ダム建設は一般に長い工期を要し、中・大規模ダムではRCD工法を適用しても堤体の構築に数ヶ月以上の工期が必要になる。ダムの立地条件は標高が高く寒冷地となることが多く、冬季には積雪の影響もあって堤体の構築施工を休止せざるを得ない場合も多い。このような「越冬」のためにコンクリートの打設を休止する際には、途中まで造成された堤体の一部の表層に、強度の低い貧配合のコンクリートが存在することになる。越冬期間中に外界に曝される表面をここでは「越冬面」と呼んでいる。越冬面の品質を確保するための対策として、凍結防止を目的とした養生マットやエアバックの設置などが行われている。
しかし、このような対策を採っても耐久性の低い貧配合コンクリートの表面では凍結融解作用を受けやすく、その部分の劣化を防止することは困難な状況にある。また、貧配合コンクリートは硬化時の発熱が小さいため、越冬面近傍での温度低下が大きくなる。このため、内部の既設コンクリートとの間に比較的大きな温度勾配が生じて、内部拘束応力によるひび割れが越冬面付近で生じやすい。こうした劣化が生じた場合、越冬後に次リフトの打設を行った際、越冬面近傍の劣化箇所が脆弱になっているため新旧コンクリートの付着が十分に確保できず、後から打設した方のコンクリートの端面で反り上がりが生じることが懸念される。
越冬に限らず、ダム建設では種々の要因により打設休止期間を設けることがある。冬季でなくても、貧配合コンクリートの表面を外界に曝した状態で放置すると、耐久性が低いために表面近傍での劣化が生じやすい。
本発明はこのような現状に鑑み、打設休止期間を挟んで構築されるコンクリート堤体の劣化を抑止するための施工法を提供するものである。
上記目的は、内部に貧配合コンクリートを有し、外層部が富配合コンクリートで構成されるコンクリート堤体を、4週間を超える打設休止期間を挟んで構築する施工法において、前記休止期間前に打設された最後の貧配合コンクリートの表面に、その貧配合コンクリートよりも単位結合材量が多くかつ水結合材比が60%以下のコンクリートを50mm以上の厚さで打設することにより保護層を形成し、その後、前記休止期間に入り、次いで前記保護層を堤体の一部として利用して堤体の構築を継続するコンクリート堤体の構築施工法によって達成される。前記保護層を形成するコンクリートとして、堤体の外層部を構成する富配合コンクリート用の配合を利用することができる。
本発明によれば、コンクリートダムの建設において堤体の造成を休止して一定期間放置する際に、途中まで造成された部分の表面は耐久性の高いコンクリート(保護層)によって保護されることになり、以下のようなメリットが生じる。
(1)耐久性の低い貧配合コンクリートが表層に存在することによる当該貧配合コンクリートの表面劣化(例えば越冬による凍結融解)の問題が回避される。
(2)越冬時など外界の温度が低いときには、外層部コンクリートの硬化発熱が内部の貧配合コンクリートよりも大きいことを利用して表層部と内部の温度差を低減させることができる。このため、温度差に起因する内部拘束応力によって表面(越冬面)にひび割れが生じることが抑制される。
(3)貧配合コンクリートの表面を覆う保護層は、休止期間終了後にそのまま堤体の一部として利用できるので、保護層を撤去する手間がかからない。
(4)保護層のコンクリートとしては堤体の外層部を構成するための富配合コンクリートの配合をそのまま利用することができ、現場で新たな種類のコンクリートを調合することなく本発明を適用できる。
図1に、打設休止期間中に放置されている従来の造成途上にある堤体の断面構造を模式的に示す。完成予定の堤体1のうち、既設部分2が構築された状態で工事が休止され、放置されている。堤体1は、貧配合コンクリートで構成される内部領域11および富配合コンクリートで構成される外層部12からなる構造であり、図示の既設部分2はRCD工法にて既に複数回のリフトを終了した段階である。既設部分2の最上部には、休止前の最終リフトで打設された貧配合コンクリートの表面20が存在する。この表面20は耐久性が低く、特に表面20が越冬面となる場合にはその部分で上述の表面劣化が生じやすい。
図2に、本発明を適用する場合の打設休止期間中に放置されている造成途上にある堤体の断面構造を模式的に示す。完成予定の堤体1のうち、既設部分2が構築された状態で工事が休止され、放置されている。
堤体の規模にもよるが、富配合コンクリートで構成される外層部12の厚さは2m程度とすることができる。RCD工法ではリフト厚さを通常0.5〜1.5m程度の範囲として内部領域11に貧配合コンクリートを打設し、積み上げていく。
内部領域11を構成する貧配合コンクリートは、従来からRCD工法で内部配合として適用されている配合のものが使用できる。具体的には、単位結合材量が80〜170kg/m3好ましくは100〜150kg/m3、水結合材比が65〜110%であり、振動を付与したときのブリージングが生じる時間によってワーカビリティーを評価する指標であるVC値(Vibration Compaction Value)が20±10秒であるものが好適な対象となる。圧縮強度は材齢28日で8〜20N/mm2程度、材齢91日で15〜35N/mm2程度となることが望ましい。より具体的には、単位結合材料および水結合材比を上記のように設定し、例えば細骨材S:600〜750kg/m3、粗骨材G150:0〜400kg/m3、G80:350〜550kg/m3、G40:350〜550kg/m3、G20:350〜700kg/m3、s/a:20〜35%といった超硬練りの配合が採用できる。
外層部12を構成する富配合コンクリートについても、従来のRCD工法で外層部配合として適用されているものが使用できる。具体的には、単位結合材量が180〜250kg/m3、水結合材比が40〜60%好ましくは45〜55%であり、スランプ値が2〜5cmであるものが好適な対象となる。圧縮強度は材齢28日で15〜30N/mm2程度、材齢91日で30〜50N/mm2程度となることが望ましい。より具体的には、単位結合材料および水結合材比を上記のように設定し、例えば細骨材S:400〜650kg/m3、粗骨材G150:0〜500kg/m3、G80:250〜550kg/m3、G40:300〜550kg/m3、G20:300〜550kg/m3、s/a:20〜35%といった耐久性の高い配合が採用できる。
本発明では、打設休止期間前に、既に打設された最後の貧配合コンクリートの表面に、その貧配合コンクリートよりも耐久性の高いコンクリートを打設することにより保護層13を形成する。
この保護層13を構成するコンクリートは、その下の貧配合コンクリート(以下「直下の貧配合コンクリート」ということがある)よりも単位結合材量が多くかつ水結合材比が60%以下のコンクリートを適用し、保護層13の厚さは少なくとも50mmを確保する。これを満たさない配合のものでは直下の貧配合コンクリートとの間で越冬時の温度差を十分に緩和させることができず、内部拘束応力によるひび割れを防止する効果が不十分となる。また、耐久性不足により、表面劣化を十分に抑制することができない。保護層13を構成するコンクリートは、単位結合材量が直下の貧配合コンクリートの1.5倍以上であることがより好ましく、1.5〜3倍程度の範囲とすることが一層好ましい。また、水結合材比は上記のように60%以下であることが必要であるが、55%以下であることがより好ましい。このような耐久性の高いコンクリートとしては、外層部12を構成するための富配合コンクリート(前述)を使用することが可能であるが、単位結合材料および水結合材比を上述のように調整したものを適用することが極めて効果的である。
RCD工法を適用する場合、打設休止期間に行われる最後のリフトにおいて、内部領域11を構成するコンクリートの少なくとも上層部50mmを、貧配合コンクリートに代えて、外層部12用に調合された富配合コンクリートとすることが効率的である。この場合、本来耐久性に優れる富配合コンクリートを保護層13に適用することによって、打設休止期間中における表面劣化が極めて良好に抑止できる。新たな配合のコンクリートを調合する必要がないため、現場での作業効率の低下が最小限に抑えられる。
本発明は、打設休止期間が4週間を超えて長い場合に非常に有効である。このように休止期間が長いと、従来は養生マットやエアバックによって貧配合コンクリートの表面を保護しても、劣化を避けることは困難であった。
発明者らは、全56リフトによって構築される大規模堤体の造成において、第22リフトを越冬面として99日間放置する場合を想定し、その第22リフトの内部領域を貧配合コンクリートAとした場合(従来例)と、第22リフトを外層部用の富配合コンクリートBとした場合(本発明例)について、有限要素法によりAおよびBそれぞれの表面(越冬面)に作用する温度応力(内部との温度差に起因して生じる応力)をシミュレートし、下記(1)式のひび割れ指数の最大値を算出した。
[ひび割れ指数]=[引張強度]/[温度応力] ……(1)
第21リフトまでの内部領域はいずれも貧配合コンクリートAであり、コンクリートの配合はRCD工法に使用される一般的な配合として以下のものを想定した。
・貧配合コンクリートA; 単位結合材量=120kg/m3、水結合材比=87.5%
・富配合コンクリートB; 単位結合材量=210kg/m3、水結合材比=54%
また、リフト1層の高さを750mm、越冬期間中の平均気温を3℃とした。
その結果、越冬期間中におけるひび割れ指数の最大値は、以下のように算出された。既知の多くのデータに基づいて「ひび割れ指数」から算出される「ひび割れ発生確率」も併せて表示する。
・従来例; ひび割れ指数=1.3(ひび割れ発生確率=約45%)
・本発明例; ひび割れ指数=1.5(ひび割れ発生確率=約18%)
このように、温度応力に起因したひび割れ発生確率だけを見ても、本発明によれば顕著な改善効果が見込まれる。越冬面を富配合コンクリートBとしたことによる耐久性向上効果を総合的に考慮すれば、表面劣化の程度にはさらに大きな差が生じると考えられる。
休止期間終了後は、新たなリフトを実施して内部領域11には貧配合コンクリートを、外層部12には富配合コンクリートを適用して堤体の構築を継続していく。その際、保護層13を堤体の一部として利用すればよい。保護層13の表面劣化は従来の貧配合コンクリートに比べ著しく低減されているので、新旧両コンクリートの接合性を向上させるための手入れを簡略化することができる。
打設休止期間中に放置されている従来の造成途上にある堤体の断面構造を模式的に示した図。 本発明を適用する場合の打設休止期間中に放置されている造成途上にある堤体の断面構造を模式的に示した図。
符号の説明
1 完成予定の堤体
2 既設部分
11 内部領域
12 外層部
13 保護層
20 貧配合コンクリートの表面

Claims (2)

  1. 内部に貧配合コンクリートを有し、外層部が富配合コンクリートで構成されるコンクリート堤体を、4週間を超える打設休止期間を挟んで構築する施工法において、前記休止期間前に打設された最後の貧配合コンクリートの表面に、その貧配合コンクリートよりも単位結合材量が多くかつ水結合材比が60%以下のコンクリートを50mm以上の厚さで打設することにより保護層を形成し、その後、前記休止期間に入り、次いで前記保護層を堤体の一部として利用して堤体の構築を継続するコンクリート堤体の構築施工法。
  2. 前記保護層を形成するコンクリートとして、堤体の外層部を構成する富配合コンクリート用の配合を利用する請求項1に記載のコンクリート堤体の構築施工法。
JP2007251982A 2007-09-27 2007-09-27 コンクリート堤体の構築施工法 Active JP4885101B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007251982A JP4885101B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 コンクリート堤体の構築施工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007251982A JP4885101B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 コンクリート堤体の構築施工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009084790A true JP2009084790A (ja) 2009-04-23
JP4885101B2 JP4885101B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=40658569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007251982A Active JP4885101B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 コンクリート堤体の構築施工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4885101B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111849A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ministry Of Land Infrastructure & Transport Hokkaido Regional Development Bureau マスコンクリート構造体の構築方法
CN103882834A (zh) * 2014-03-03 2014-06-25 辽宁电力勘测设计院 一种灰坝上游贴坡排渗结构
JP7407088B2 (ja) 2020-08-20 2023-12-28 鹿島建設株式会社 コンクリート堤体の変位測定方法及び構築方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0941346A (ja) * 1995-07-27 1997-02-10 Tobishima Corp コンクリートダム堤体とその築造法およびブロック
JP2000144691A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Kajima Corp ダムコンクリートの調製方法
JP2005344349A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Takamura Sogyo Kk 残存型枠並びにソイルコンクリートを使用したコンクリート構造物の施工方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0941346A (ja) * 1995-07-27 1997-02-10 Tobishima Corp コンクリートダム堤体とその築造法およびブロック
JP2000144691A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Kajima Corp ダムコンクリートの調製方法
JP2005344349A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Takamura Sogyo Kk 残存型枠並びにソイルコンクリートを使用したコンクリート構造物の施工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111849A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ministry Of Land Infrastructure & Transport Hokkaido Regional Development Bureau マスコンクリート構造体の構築方法
CN103882834A (zh) * 2014-03-03 2014-06-25 辽宁电力勘测设计院 一种灰坝上游贴坡排渗结构
JP7407088B2 (ja) 2020-08-20 2023-12-28 鹿島建設株式会社 コンクリート堤体の変位測定方法及び構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4885101B2 (ja) 2012-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101672700B1 (ko) 자기 치유성을 갖는 고성능 시멘트 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 유지보수와 내구성 증진공법
JP4885101B2 (ja) コンクリート堤体の構築施工法
KR101864293B1 (ko) 강도 및 내구성이 우수한 콘크리트 구조물 보강용 유무기 복합 조성물, 이를 이용한 보강 섬유 메쉬의 제조방법 및 보강 섬유 메쉬와 보수보강용 시멘트 모르타르를 이용한 콘크리트 구조물의 보수보강공법
JP5731288B2 (ja) コンクリートダムの施工方法
JP2017172300A (ja) コンクリート堤体の構築方法
JP5154456B2 (ja) コンクリート構造物
Conde Silva et al. A review on cement-based materials and practices for rehabilitation, retrofitting, and strengthening of hydraulic structures
JP5127668B2 (ja) 鋼床版構造及び鋼床版補強工法
JP2010065393A (ja) コンクリートの温度応力ひび割れ分散打設工法
CN109184082B (zh) 高性能的海工钛筋混凝土支撑装置及制备工艺
KR100581148B1 (ko) 플라이애시와 고로슬래그 미분말과 화학 혼화제 형태조합에 따른 기초매스콘크리트의 균열저감방법
JP5676332B2 (ja) 銅スラグ含有コンクリート用細骨材及びそれを用いたコンクリート施工方法
JP5288929B2 (ja) コンクリート堤体の構築方法
KR100581149B1 (ko) 플라이애시와 석회석미분말과 화학 혼화제 형태 조합에따른 기초매스콘크리트의 균열저감방법
JP2004217514A (ja) コンクリート素材とコンクリート構造物及びその製造方法
JP4814743B2 (ja) コンクリートダムの施工方法
JP2004204572A (ja) アーチ構造物の施工方法
KR100645545B1 (ko) 고로슬래그와 화학 혼화제 형태 조합에 따른기초매스콘크리트의 균열저감방법
CN108360398A (zh) 超高性能混凝土-普通混凝土混合加固结构及其加固方法
KR100645544B1 (ko) 플라이애시와 화학 혼화제 형태 조합에 따른기초매스콘크리트의 균열저감방법
JP2013019120A (ja) 壁状構造物の施工方法
JP5930799B2 (ja) コンクリート打継ぎ構造
KR100644082B1 (ko) 내화성능이 향상된 철근콘크리트 기둥
JP4564330B2 (ja) 高強度コンクリートの初期乾燥ひび割れ防止方法
JP2007063888A (ja) 中空床版部材および床版補修工法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4885101

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250