JP2009079192A - 粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 - Google Patents
粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009079192A JP2009079192A JP2007251299A JP2007251299A JP2009079192A JP 2009079192 A JP2009079192 A JP 2009079192A JP 2007251299 A JP2007251299 A JP 2007251299A JP 2007251299 A JP2007251299 A JP 2007251299A JP 2009079192 A JP2009079192 A JP 2009079192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- adhesive layer
- substrate
- resin composition
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】 金属箔張り積層基板または印刷回路基板の端面に、支持基材に接着剤層を形成した支持基材付き接着剤の接着剤層を転写して前記端面に接着剤層を形成して前記端面から粒子状物質の落下又は飛散を防止する端面処理において、接着剤層に官能基を含有するエラストマー、熱硬化性樹脂、硬化剤及び充填材を含む組成物を用いる基板の粉落ち防止用樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
従来の粉落ち防止は、両面銅張り積層基板を構成するプリプレグでは切断端面を加熱溶融し切断により発生する樹脂粉等を溶融し冷却することで落下や飛散する粒状物質を再付着させ固定していた。また、プリプレグの端面近傍に溶剤を付着させて粒状物質表面を溶解させて溶剤を蒸発させることにより再付着させたり、プリプレグの端面を液状被覆材で被覆された状態で加熱加圧成形していた(特許文献1、2参照)。
さらに、プリプレグ自体からの粉落ち防止手段として、樹脂配合面からの検討がなされ、ガラスクロスに含浸させる樹脂にエラストマーを含有することで、高分子量化し、粉落ちを防止する手法がとられている(特許文献3、4参照)。しかし、これらの手法では樹脂組成の低Tg化により、これを使用した両面銅張り板の熱膨張係数、誘電率が高くなるという問題点が生じてしまう。
上記の方法では、金属箔とプリプレグを積層し加熱加圧成形した金属張り積層基板やこれを回路加工した印刷回路基板、印刷回路基板にプリプレグを介して金属箔を積層し加熱加圧成形した多層印刷回路基板では、プリプレグが既に硬化反応して前記の加熱溶融処理や溶剤処理等による粉落ち防止の手段を採用することはできない。
前記のように、基板を高密度化し半導体素子等のチップ類を搭載する基板には、電気的、機械的、熱的な面から信頼性が要求され、これに対処するため充填材を多量に配合した基板が用いられるようになり、エラストマー等を配合したプリプレグでも対応が困難で、成形した基板の端面から基板を構成するガラスクロス粉、樹脂粉、充填材粉などからなる粒子状物質が発生するようになってきた。粒子状物質は、ガラスクロス粉、樹脂粉、充填材粉がそれぞれ単独であることは珍しく、ガラスクロス粉に樹脂粉が付着していたり、充填材粉に樹脂粉が付いていたりするなどの複合物からなることが多い。これらの硬化した基板端部からのガラスクロス、充填材や樹脂などの複合物粉の脱落は、金属張り積層基板の表面に付着し、基板同士を重ねて搬送したり回路加工処理工程で、金属層に付着した粒子状物質が他の金属張り積層基板の金属層に挟まれ圧縮され、その部分の金属層がわずかに凹んだり、粒子状物質が押し潰されて広がった状態で付着してしまい、洗浄等では落としにくくなり、これを回路加工すると印刷回路基板に対して凹凸や配線パタ−ンの断線或いはショ−ト等を発生させる原因となる。また、印刷回路基板にプリプレグを介して金属箔を積層し加熱加圧成形して、積層した金属箔を回路加工する際にも前記と同様なことが生じてしまう。特には高密度配線が要求される多層回路基板等を製作する際には顕著な問題となる。
また、本発明は、[2]前記官能基を含有するエラストマーの官能基が、グリシジル基またはカルボキシル基である上記[1]に記載の粉落ち防止用樹脂組成物に関する。
また、本発明は、[3]前記熱硬化性樹脂がエポキシ樹脂、硬化剤がフェノール樹脂である上記[1]又は上記[2]に記載の粉落ち防止用樹脂組成物に関する。
また、本発明は、[4]粉落ち防止用樹脂組成物の硬化物のデスミア液に対する溶解度が50重量%未満である上記[1]ないし上記[3]のいずれかに記載の粉落ち防止用樹脂組成物に関する。
また、本発明は、[5]上記[1]ないし上記[4]のいずれかに記載の粉落ち防止用樹脂組成物を支持基材に設けた支持基材付き接着剤に関する。
本発明では、基板の端面処理に転写法により基板端面に接着剤層を形成する。この接着剤層は、官能基を含有するエラストマー、熱硬化性樹脂、硬化剤及び充填材を含む組成物を用いる。
本発明に使用される官能基を含有するエラストマーは、接着剤層の被膜を形成し、強化する機能を有し、また、酸、アルカリ、溶剤等への耐性、接着性を付与するためエラストマーとして、アクリルゴム、アクリル酸アルキルエステル(メタアクリル酸エステルも含む、以下同じ)を主成分としビニル単量体と必要に応じてアクリロニトリル、スチレン等を含む共重合体、ポリイソプレン、ポリブタジエン、カルボキシル基末端ポリブタジエン、水酸基末端ポリブタジエン、1,2−ポリブタジエン、カルボキシル基末端1,2−ポリブタジエン、水酸基末端1,2−ポリブタジエン、スチレン−ブタジエンゴム、水酸基末端スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、カルボキシル基、水酸基、(メタ)アクリロイル基またはモルホリン基をポリマ末端に含有するアクリロニトリル−ブタジエンゴム、カルボキシル化ニトリルゴム、水酸基末端ポリ(オキシプロピレン)、アルコキシシリル基末端ポリ(オキシプロピレン)、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコール、ポリオレフィングリコール、ポリ−ε−カプロラクトン、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、ブチルゴム、クロロプレンゴム、二トリルゴム、アクリロニトリル−ブタジエン−メタクリル酸共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体などがあげられ、これらに制限するものではない。
本発明で使用するエラストマーは、分子量、組成等に特に制限なく使用することができる。
エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂などのビスフェノール型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂などのノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポキシ樹脂、ビフェノールのジグリシジルエーテル化物、ナフタレンジオールのジグリシジルエーテル化物、フェノール類のジグリシジルエーテル化物、アルコール類のジグリシジルエーテル化物、及びこれらのアルキル置換体、水素添加物などが例示される。エポキシ樹脂は、1種類のものを単独で用いても良いし、2種類以上を混合して用いても良い。
また、熱硬化性樹脂として、キシレン樹脂、グアナミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フラン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、シアネート樹脂、マレイミド樹脂、ベンゾシクロブテン樹脂などを用いることができる。
熱硬化性樹脂がフェノール樹脂の場合、ヘキサメチレンテトラミン等のポリアミン、エポキシ樹脂、イソシアネート化合物、ポリホルムアルデヒド化合物、あるいはレゾール型フェノール樹脂等が挙げられる。その他の熱硬化性樹脂でも周知の硬化剤が使用できる。
本発明では、熱硬化性樹脂が、エポキシ樹脂で、その硬化剤がフェノール樹脂であると好ましい。これらの組合せでは、接着性、耐熱性、耐薬品性、成形加工性などに優れる。
本発明の組成物には、必要に応じ可とう化剤、カツプリング剤、着色剤、難燃剤、酸化防止剤などが配合されてもよい。
ガラス布(クロス)に含浸される樹脂としては、特に制限はないが、一般的に低熱膨張の樹脂としては、高Tgのエポキシ樹脂を主成分として、シリカ等の無機充填材を含むものが使用される。
また、本発明で用いる硬化剤は、熱硬化性樹脂100重量部に対して、0.1〜10重量部の範囲で用いることが好ましい。0.1重量部未満では、反応が不十分であり、未反応成分が薬液に溶解するという問題点が生じる。10重量部を超えると過剰な硬化剤が薬液に溶解し、たとえば、メッキ液のメッキ障害などの悪影響を与える。
また、本発明で用いる充填材は、エラストマー+熱硬化性樹脂の和の100重量部に対して、1〜300重量部の範囲で用いることが好ましい。1重量部未満では、切れ性が十分でなく、300重量部を超えるとその充填材自体が、脱落するとう問題点が生じる。
これらの処理で、若干の樹脂の溶解は問題ではないが、皮膜が全て脱落していまい、粉落ち防止効果が低減することのないように溶解率が、50%未満であることが好ましい。
(1)粉落ち防止用樹脂組成物溶液の調整
官能基を含有するエラストマーとして官能基にカルボンキシル基を有するアクリルゴムWS023DR(アクリルゴム;帝国化学産業株式会社製)を50重量部、熱硬化性樹脂としてクレゾールノボラック型エポキシ樹脂YDCN703(東都化成株式会社製)を30重量部、硬化材としてレゾール型フェノール樹脂ヒタノール2181(日立化成工業株式会社製)を20重量部、充填材としてハイジライトH−42M(水酸化アルミニウム;昭和電工株式会社製)80重量部をメチルエチルケトンに溶解ないし分散させた。さらに、この混合液に、エポキシ樹脂の硬化剤として2-エチル-4-メチルイミダゾール(2E4MZ)0.5重量部を混合したものを粉落ち防止用樹脂組成物溶液とした。
支持基材として厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに離型処理を施したものを用い、前記の粉落ち防止用樹脂組成物溶液を用いて支持基材の離型処理面上に塗布し、乾燥後の接着層の厚みが25μmになるようにして支持基材付き接着剤を作製した。金属箔張り積層基板として、エポキシ樹脂に多量のシリカを充填したワニスをガラスクロスに含浸して得られるプリプレグを用い、その両側に厚み35μmの銅箔を積層した厚み0.8mmの両面銅箔張り積層基板(MCL−E−679F;Tg160〜170℃、日立化成工業株式会社製)を用いた。直径250mmの金属ロールを180℃に加熱し、3m/分の速度で上記の支持基材付き接着剤の支持基材側をロールに接触させると共に基板端面を支持基材付き接着剤の接着剤側に押し付けることにより両面銅張り基板の端部へ接着剤を転写した。同じようにして、両面銅箔張り積層基板の4辺の端部に接着剤を転写した後、190℃、1時間熱処理を行い、接着剤を硬化させた。
上記で得られた基板端面に接着剤層を形成した基板を用いて、下記のスウェラー処理に続きデスミア液で処理してデスミア工程における耐スミア液性を試験した。処理前後の重量変化を精密測定し、溶解率50%未満のものを「○」として、溶解率50%以上のものを「×」として評価した。
スウェラー:ジエチレングリコールモノブチルエーテル(200ml/L)と水酸化ナトリウム(5g/L)の水溶液に70℃、5分間浸漬処理した。
デスミア液:過マンガン酸カリウム(60g/L)を水酸化ナトリウム(40g/L)で強アルカリにした水溶液を作製し、80℃に加温して10分間処理した。
中和液:引き続き、中和液(SnCl2:30g/L、HCl:300ml/L)の水溶液に室温(25℃)で5分間基板を浸漬処理して中和処理した。
粉落ちの評価は、端面を処理した基板(500mm角)の中心を300mm方形のジャッキ台に載せ、サンドグラインダからサンドペーパーを外した状態で基板の中心付近に乗せて60秒間振動させた際に落下した粒子状物質の有無を観察し、ジャッキ台の下に敷いた黒色の紙の上に基板からの粒子状物質の落下があるものを「有り」と、粒子状物質の落下が見られなかったものを「無し」として評価した。
実施例1と同様であるが、アクリルゴムの代わりに官能基としてカルボキシル基を有するNBRを50重量部用い、そのほかは実施例1と同様にした。
官能基を含有するエラストマーを用いず、実施例1と同様のエポキシ樹脂50重量部、フェノール樹脂50重量部としたこと以外は実施例1と同様に行った。
官能基を含有するエラストマー100重量部と充填材80重量部、硬化促進剤0.5重量部を用いたこと以外は実施例1と同様に行った。
接着剤の転写処理を行わなかったものを比較例3とした。
支持基材付き接着剤の接着剤層をポリエステル樹脂バイロン300(東洋紡製)100重量部に対し、硬化剤として多官能イソシアネートコロネートHL3(日本ポリウレタン製)3重量部を混合したものを用いた以外は実施例1と同様に行った。
支持基材付き接着剤の接着剤層をEVA系ホットメルト接着剤 ハイボン9880(日立化成ポリマー株式会社製)とした以外は実施例1と同様に行った。
粘着剤付きのポリエステルテープを用い、両面銅箔張り積層基板の4辺の端部に貼り付けたこと以外は実施例1と同様に行った。
イソシアネート、アミノシラン、DAP(ジアリルフタレート)、有機溶剤よりなるプライマーを基板端面に塗布乾燥して端面処理を行った以外は、実施例1と同様に行った。
これらの配合と測定結果を表1にまとめて示した。
Claims (5)
- 金属箔張り積層基板または印刷回路基板の端面に、支持基材に接着剤層を形成した支持基材付き接着剤の接着剤層を転写して前記端面に接着剤層を形成して前記端面から粒子状物質の落下又は飛散を防止する端面処理において、接着剤層に官能基を含有するエラストマー、熱硬化性樹脂、硬化剤及び充填材を含む組成物を用いることを特徴とする基板の粉落ち防止用樹脂組成物。
- 前記官能基を含有するエラストマーの官能基が、グリシジル基またはカルボキシル基である請求項1に記載の粉落ち防止用樹脂組成物。
- 前記熱硬化性樹脂がエポキシ樹脂、硬化剤がフェノール樹脂である請求項1又は請求項2に記載の粉落ち防止用樹脂組成物。
- 粉落ち防止用樹脂組成物の硬化物のデスミア液に対する溶解度が50重量%未満である請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の粉落ち防止用樹脂組成物。
- 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の粉落ち防止用樹脂組成物を支持基材に設けた支持基材付き接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007251299A JP2009079192A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007251299A JP2009079192A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009079192A true JP2009079192A (ja) | 2009-04-16 |
Family
ID=40654193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007251299A Pending JP2009079192A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009079192A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115038232A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-09-09 | 苏州杰腾电子有限公司 | 一种加强电子线路表面接触强度的结构及方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004146754A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板積層用接着剤組成物及び接着フィルム |
JP2004323810A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルム |
JP2004323811A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板積層用接着剤組成物および接着フィルム |
JP2004323809A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルム |
-
2007
- 2007-09-27 JP JP2007251299A patent/JP2009079192A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004146754A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板積層用接着剤組成物及び接着フィルム |
JP2004323810A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルム |
JP2004323811A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板積層用接着剤組成物および接着フィルム |
JP2004323809A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Hitachi Kasei Polymer Co Ltd | フレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115038232A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-09-09 | 苏州杰腾电子有限公司 | 一种加强电子线路表面接触强度的结构及方法 |
CN115038232B (zh) * | 2022-06-21 | 2023-12-08 | 苏州杰腾电子有限公司 | 一种加强电子线路表面接触强度的结构及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4911795B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
TWI410442B (zh) | A resin composition for an insulating layer of a multilayer printed circuit board | |
TWI718258B (zh) | 樹脂薄片 | |
KR102376003B1 (ko) | 수지 조성물 | |
JP6728760B2 (ja) | 支持体付き樹脂シート | |
WO1997030475A1 (en) | Adhesive sheet for semiconductor connecting substrate, adhesive-backed tape for tab, adhesive-backed tape for wire-bonding connection, semiconductor connecting substrate, and semiconductor device | |
CN107236253B (zh) | 树脂片 | |
JP2018044040A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2019183070A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2017119846A (ja) | 樹脂組成物 | |
KR20190020622A (ko) | 수지 조성물 | |
JP6931542B2 (ja) | 樹脂組成物の硬化物、樹脂組成物及び多層基板 | |
JP6672954B2 (ja) | 樹脂シート | |
JP2003286391A (ja) | エポキシ樹脂組成物、ワニス、このエポキシ樹脂組成物を用いたフィルム状接着剤及びその硬化物 | |
JP2017179346A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2006176764A (ja) | 電子機器用接着剤組成物、電子機器用接着剤シート、およびそれを用いた電子部品ならびに電子機器 | |
JP2018095749A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPWO2019240083A1 (ja) | 樹脂材料及び多層プリント配線板 | |
JP6398283B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2011153285A (ja) | 樹脂組成物、bステージフィルム、積層フィルム、銅張り積層板及び多層基板 | |
JP2019210319A (ja) | 樹脂組成物、シート状積層材料、プリント配線板及び半導体装置 | |
KR20090123944A (ko) | 기재 부착 절연 시트, 다층 프린트 배선판, 반도체 장치 및 다층 프린트 배선판의 제조 방법 | |
TW202028009A (zh) | 積層電路板之製造方法 | |
JP2009079192A (ja) | 粉落ち防止用樹脂組成物及びそれを用いた支持基材付き接着剤 | |
JP2019206622A (ja) | 樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100603 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120731 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121122 |