JP2009076370A - プッシュスイッチの導電部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動接触部が設けられた弾性部とスペーサとの位置関係の組付け精度を安定させやすいプッシュスイッチの導電部材を提供することにある。
【解決手段】可動接触部53が設けられた弾性部52の周囲には、弾性シート80と回路基板70との間に間隔を形成するスペーサ63A,63C等が配置されている。これらスペーサ63A,63C等と弾性部52は一体に形成されている。
【選択図】図4−2

Description

本発明は、回路基板の固定接触部に対応する可動接触部が設けられた弾性部を含むプッシュスイッチの導電部材に関する。
特許文献1に示されたプッシュスイッチは、可動接触部を含む弾性部が形成されたドーム状導電部材と、可動接触部に対向して配置された第1固定接触部、および、この第1固定接触部に対し導電部材を介して導通可能な第2固定接触部が設けられた回路基板とを備えている。つまり、弾性部が回路基板の方向に押圧されて弾性変形することによって可動接触部と第1固定接触部とが接触し、第1固定接触部と第2固定接触部とが導電部材を介して導通するようになっている。
弾性部は弾性シートに覆われていて、この弾性シートは弾性部の周囲において回路基板に貼り付けられている。これにより、導電部材が回路基板上の所定位置に保持されている。
また、導電部材の周囲には、弾性シートと回路基板との間に間隔を形成するスペーサが貼り付けられている。これにより、第1固定接触部に対する可動接触部の接触および離反のための弾性部の弾性変形および復元が、円滑に行われるようになっている。
特開2005−276499号公報
前述した特許文献1に示されたプッシュスイッチでは、プッシュスイッチの組立の際、導電部材とスペーサとが別体であるために、導電部材とスペーサとをそれぞれ個別に位置決めする必要があり、導電部材の弾性部とスペーサとの位置関係の組付け精度を安定させにくいという問題がある。
本発明は、前述の事情を考慮してなされたものであり、可動接触部が設けられた弾性部とスペーサとの位置関係の組付け精度を安定させやすいプッシュスイッチの導電部材を提供することにある。
本発明は前述の目的を達成するために次のように構成されている。
〔1〕本発明は、固定接触部が形成された回路基板の、前記固定接触部の形成面側に近接する方向に弾性変形可能な弾性部を有し、この弾性部には前記固定接触部に接触可能となるように可動接触部が設けられていて、弾性シートにより覆われた状態で、この弾性シートが前記弾性部と前記回路基板に貼り付けられることによって前記回路基板に対して固定されるプッシュスイッチの導電部材であって、前記弾性部の周囲には、前記弾性シートと前記回路基板との間に間隔を形成するスペーサが配置されていて、このスペーサと前記弾性部とが一体に形成されていることを特徴とする。
このように構成された本発明によれば、弾性部とスペーサとが一体に形成されているので、すなわち、弾性部とスペーサの位置関係が組立前に固定されているので、弾性部とスペーサとの位置関係の組付け精度を安定させやすい。
〔2〕本発明は、「〔1〕」に記載の発明において、前記弾性部は、一端が固定端で他端が自由端となるよう形成されていることを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、弾性部の固定端側にスペーサを連結することにより弾性部とスペーサの一体形成を実現できるので、弾性部の形成と、弾性部とスペーサとの一体形成とが行いやすい。
〔3〕本発明は、「〔2〕」に記載の発明において、前記弾性部の固定端側の部分と自由端側の部分のうち少なくとも前記固定端側の部分と前記可動接触部との間の部分の幅が、前記可動接触部の幅よりも小さく設定されたことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、固定接触部に対する可動接触部の接触可能領域の大きさを維持しつつ、弾性部の弾性力を小さく設定することができる。
〔4〕本発明は、「〔1〕」〜「〔3〕」のいずれか1に記載の発明において、前記スペーサが、前記弾性部の周囲全体のうちの前記弾性部を間に挟んで位置する少なくとも2個所に配置されたことを特徴とするものであってもよい。
〔5〕本発明は、「〔1〕」〜「〔4〕」のいずれか1に記載の発明において、前記スペーサが、前記弾性部を包囲する仮想の四角形における対辺の関係にない2辺に沿って配置されたことを特徴とするものであってもよい。
〔6〕本発明は、「〔1〕」〜「〔5〕」のいずれか1に記載の発明において、前記弾性部の周囲で前記回路基板に重なって板部が配置され、この板部と前記弾性部とが一体に形成され、前記板部が前記弾性部に面した縁部を有し、この縁部に前記スペーサが形成されたことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、弾性部とスペーサとの間の領域に位置する弾性シートの部分を、回路基板から離間した状態に保持しやすい。
〔7〕本発明は、「〔2〕」〜「〔6〕」のいずれか1に記載の発明において、前記弾性部が前記回路基板から離れる方向の凸曲面を形成しているとともに、前記弾性部の固定端側の部分と自由端側の部分とが、前記回路基板に形成された前記固定接触部とは別の固定接触部に接触する当接することを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、弾性部に付与された回路基板の方向の押圧力を、弾性部の固定端側の部分と自由端側の部分とを別の固定接触部に押し付けるように作用させることができ、導電部材を介した固定接触部と別の固定接触部の導通状態の安定性を向上させることができる。
〔8〕本発明は、「〔1〕」〜「〔7〕」のいずれか1に記載の発明において、前記可動接触部が前記固定接触部の方向に突起した突起部を有し、前記回路基板の前記弾性部側の面を基準にした前記スペーサの突出寸法が、前記固定接触部と前記可動接触部の前記突起部の先端との間隔寸法以上に設定されたことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、可動接触部が突起からなるので、固定接触部に対する可動接触部の接触圧を確保しやすい。また、回路基板の弾性部側の面を基準にしたスペーサの突出寸法が、回路基板と可動接触部の先端との間隔寸法以上に設定されているので、弾性シートに弾性部が押し潰されて可動接触部が固定接触部に接触した状態になるのを防止できる。
〔9〕本発明は、「〔8〕」に記載の発明において、前記突起部が複数あることを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明によれば、弾性部の押圧操作の方向が回路基板に直交する方向に対して傾いていた場合の固定接触部に対する可動接触部の接触の確実性を向上させることができる。
本発明によれば、可動接触部が設けられた弾性部とスペーサとが一体に形成されているので、すなわち、弾性部とスペーサとの位置関係が組立前に固定されているので、弾性部とスペーサとの位置関係の組付け精度を安定させやすい。
本発明の一実施形態について図を用いて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る導電部材を含むプッシュスイッチが備えられたスライド操作型スイッチ装置の外観の斜視図である。図2は図1に示したスライド操作型スイッチ装置の分解斜視図である。図3は図1に示したスライド操作型スイッチ装置の断面図である。図4−1は本発明の一実施形態に係る導電部材を含むプッシュスイッチの拡大断面図である。図4−2は図4−1のA部拡大図である。図4−3は図2に示した導電部材の拡大上面図である。図5−1は図2に示したベース部材の拡大斜視図である。図5−2は図5−1に示したベース部材に押圧操作体を組み付けた状態を示す斜視図である。図6−1は図2に示した操作部材本体に保持体が組み付けられた組物の拡大正面図ある。図6−2は図6−1に示した組物の上面図である。図6−3は図6−1に示した組物の側面図である。図7−1は図6−1に示した保持体に摺動体が保持された状態を示す正面図である。図7−2は図7−1に示した状態の上面図である。図7―3は図7−1に示した状態の側面図である。図8−1は図2に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の位置関係を示す拡大正面図である。図8−2は図8−1に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の下面図である。図8−3は図8−1に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の側面図である。
図1に示すように、スライド操作型スイッチ装置1は、ハウジング10を備えている。このハウジング10は細長い形状をしていて、図2に示すように、ハウジング10の下面を形成する合成樹脂製のベース体11と、ハウジング10の下面を除く部分を形成する合成樹脂製のハウジング本体12とをスナップ結合してなる。ハウジング本体12の長手方向の両端には金属製の雌ネジ体13,14が圧入されていて、この雌ネジ体13,14によりハウジング10は携帯電話等の電気機器にネジ留めされる。
ハウジング10の下面には、押圧操作によりオンするとともにオフ状態に自己復帰可能なスイッチ素子としてのプッシュスイッチ50が配置されている。ハウジング10の上面には、予め設定された初期位置(図1に示す位置)から相反する2方向、すなわち矢印S1方向および矢印S2方向にスライド操作可能に操作部材20が設けられている。
プッシュスイッチ50について説明する。
図2および図4−1〜図4−3に示すように、プッシュスイッチ50は、可動接触部53が設けられた弾性部52、および可動接触部56が設けられた弾性部55を有する導電部材51を備えている。この導電部材51は金属板から成形されたものであり、回路基板70に重ねて配置されている。また、この導電部材51は、操作部材20のスライド操作の方向(矢印S1方向および矢印S2方向)に直交し回路基板70に平行する方向に延びた縦板部58と、この縦板部58から矢印S1方向および矢印S2方向のそれぞれに延びた横板部59,60と、これら横板部59,60の縦板部58とは反対側の端部のそれぞれから縦板部58と平行な方向に延びた平行板部61,62とを有する。
弾性部52は、導電部材51の縦板部58側の一端が固定端となり、他端が自由端となるように形成されていて、上面視において、縦板部58から矢印S1方向に延びているとともに、縦板部58と平行板部61との間に位置している。また、この弾性部52は回路基板70から離れる方向の凸曲面を形成していて、弾性部52の固定端側の部分と自由端側の部分は回路基板70に当接している。また、弾性部52は、固定端側(縦板部58側)から徐々に幅狭になり、この幅狭状態から可動接触部53に向って徐々に広がり、また可動接触部53から徐々に幅狭になって、この幅狭状態で自由端まで延びている。つまり、弾性部52において、その固定端と可動接触部53との間の部分と、可動接触部53と自由端との間の部分とが、可動接触部53よりも小さな幅に設定されている。弾性部55は、上面視において、縦板部58から矢印S2方向に延びているとともに、縦板部58と平行板部62との間に位置していて、弾性部52と同様の形状となっている。弾性部52,55は縦板部58を挟んで対称に形成されている。
回路基板70において、可動接触部53,56のそれぞれに対向して第1固定接触部71,72のそれぞれが設けられている。さらに、弾性部52の固定端側の部分、弾性部52の自由端側の部分、弾性部55の固定端側の部分、および、弾性部55の自由端側の部分のすべてと接触する第2固定接触部73が設けられている。可動接触部53は第1固定接触部71の方向に突起した複数の突起部、例えば2つの突起部54を有する。可動接触部56も同様に、第1固定接触部72の方向に突出した2つの突起部57を有する。
導電部材51には、回路基板70の方向に突出した3つの位置決め突起64が形成されている。回路基板70には、3つの位置決め突起64のそれぞれが挿入される3つの位置決め孔74が形成されている。
導電部材51および回路基板70は、合成樹脂製の弾性シート80に覆われている。この弾性シート80は、導電部材51と回路基板70とに貼り付けられている。これにより、回路基板70上の所定位置に導電部材51が保持されている。
縦板部58、平行板部61、平行板部62のそれぞれには、回路基板70から離れる方向に突出したスペーサ63A,63B,63Cのそれぞれが絞り加工により、図4−1,図4−2に示すように断面半円形状に形成されている。また、スライド操作の方向における可動接触部53とほぼ同一位置で横板部59の弾性部52に面する縁部、および、スライド操作の方向における可動接触部56とほぼ同一位置で横板部60の弾性部55に面する縁部のそれぞれには、回路基板70から離れる方向に可動接触部53,56のスライド操作の方向の長さを包含するように突出したスペーサ63D,63Eのそれぞれが絞り加工により、断面弧状に形成されている。つまり、弾性部52を包囲する仮想の四角形65において、弾性部52を間に挟んで位置する1組の対辺のそれぞれに沿ってスペーサ63A,63Bが配置されていて、その1組の対辺とは別の対辺を構成する一辺にスペーサ63Dが配置されている。弾性部55に対するスペーサ63A,63C,63Eの位置関係も、弾性部52に対するスペーサ63A,63B,63Dの位置関係と同様である。スペーサ63A,63B,63Dは弾性部52の周囲における弾性シート80と回路基板70との間に間隔を形成していて、スペーサ63A,63C,63Eは弾性部55の周囲における弾性シート80と回路基板70との間に間隔を形成している。
回路基板70の導電部材51側の面を基準にしたスペーサ63Aの突出寸法Tは、図4−2に示すように、第1固定接触部72と可動接触部56の突起部57の先端との間隔寸法K以上に設定されている。図示しないが、第1固定接触部71と可動接触部53の突起部54の先端との間隔寸法もKに設定されている。また、図示しないが、スペーサ63D,63Eの突出寸法もTに設定されている。
このように構成されたプッシュスイッチ50では、弾性部52が回路基板70の方向(矢印P方向)に押圧されて弾性変形することによって、すなわち弾性部52が押圧操作されることによって、可動接触部53が第1固定接触部71に接触し、この第1固定接触部71と第2固定接触部73とが導電部材51を介して導通する。つまり、プッシュスイッチ50の弾性部52側がオンする。これと同様に、弾性部55が回路基板70の方向に押圧されて弾性変形することによって、すなわち弾性部55が押圧操作されることによって、可動接触部56が第1固定接触部72に接触し、第1固定接触部72と第2固定接触部73とが導電部材51を介して導通する。つまり、プッシュスイッチ50の弾性部55側がオンする。
プッシュスイッチ50を操作部材20に連動させて操作するためのスライド操作機構について説明する。
図5−1,図5−2に示すように、ハウジング10のベース体11の中央には、開口部11aが形成されている。プッシュスイッチ50はその開口部11aからハウジング10内に露出することになる。開口部11aの大きさは、上面視において、プッシュスイッチ50の可動接触部53,55を包含するよう設定されている。ベース体11には、開口部11aを通じて弾性部52,55を押圧操作するための合成樹脂製の押圧操作体90,95が保持されている。
押圧操作体90は、操作部材20のスライド操作の方向に沿って配置され、一端が開口部11aを通じてプッシュスイッチ50に当接する棒状部91と、この棒状部91の他端側に設けられ、棒状部91の長手方向に直交し回路基板70に平行する方向に突出した一対の軸部93,94とを有する。ベース体11には、一対の軸部93,94に対応する軸受11b,11cが形成されている。これにより、押圧操作体90は、弾性部52の押圧操作の方向およびその逆方向に揺動可能にベース体11に保持されている。押圧操作体95も押圧操作体90と同様に構成されていて、弾性部55の押圧操作の方向およびその逆方向に動作可能にベース体11に保持されている。
図1,図2に示すように、ハウジング本体12の上面には長溝12aが形成されていて、この長溝12a内に操作部材20が配置されている。この操作部材20は、図2に示すように、ハウジング本体12の長溝12a内にこの長溝12aの長手方向に沿ってスライド可能に配置される合成樹脂製で環状の操作部材本体21と、この操作部材本体21に嵌め込まれ、押圧操作体90に対し摺動する摺動体30を保持した合成樹脂製の保持体22と、この保持体22を操作部材本体21との間で挟んで操作部材本体21とスナップ結合した合成樹脂製のカバー体25とから構成されている。
摺動体30は合成樹脂製であり、操作部材20のスライド操作の方向およびプッシュスイッチ50の押圧操作の方向の両方に直交する方向に沿って配置された円柱部31と、この円柱部31の両端から突出した円柱部31と同心の一対の軸部32,33とを有する。保持体22は、操作部材本体21に嵌め込まれた嵌め板部23と、この嵌め板部23の中央に設けられ、摺動体30を保持する保持部24とを有する。保持部24は、図6−1〜図7−3に示すように、プッシュスイッチ50の押圧操作の方向(矢印P方向)に延び、摺動体30の一対の軸部32,33のそれぞれを、プッシュスイッチ50の押圧操作の方向およびその逆方向に動作可能に保持する一対のアーム部24a,24bからなる。嵌め板部23の中央には、摺動体30を保持体22に組込む際、一対のアーム部24a,24bに対して嵌め板部23の上面側から摺動体30を配置するための組込み孔23aが形成されている。
一対のアーム部24a,24bは、長溝12aの底部中央に形成された長孔12bに挿通されるとともに、図2に示す環状の抜け止め体26に挿通されてスナップ結合している。これにより、操作部材20がハウジング本体12の長溝12aに対して抜け止めされている。
図2,図3に示すように、操作部材20のスライド操作の方向(矢印S1方向および矢印S2方向)における摺動体30の両側方のそれぞれには、合成樹脂製のカム体40,43のそれぞれが配置されている。これらカム体40,43は、ベース体11に対して操作部材20のスライド操作の方向にスライド可能に組み込まれていて、ハウジング本体12とベース体11との間に挟持される合成樹脂製の押さえ体46により、ベース体11から離れる方向の移動を規制されている。一方のカム体40と押さえ体46との間にはコイルスプリング41,42が圧縮された状態で配置されていて、これらコイルスプリング41,42によりカム体40が摺動体30の方向に付勢されている。また、コイルスプリング41,42は、操作部材20のスライド操作の方向およびプッシュスイッチ50の押圧操作の方向の両方に直交する方向に並列して配置されていて、一対をなしている。また、このコイルスプリング41,42は押さえ体46によりベース体11から離れる方向の移動を規制されている。カム体40は、操作部材20の矢印S1方向へのスライド操作に抗するコイルスプリング41,42の復元力を、矢印S1方向と逆方向の力と、プッシュスイッチ50の押圧操作の方向(矢印P方向)の力とに分散させて摺動体30に伝達するカム面40aを有する。
他方のカム体43と押さえ体46との間にも、コイルスプリング41,42と同様に、コイルスプリング44,45が配置されていて、これらコイルスプリング44,45によりカム体43が摺動体30の方向に付勢されている。カム体43もカム体40と同様に、操作部材20の矢印S2方向へのスライド操作に抗するコイルスプリング44,45の復元力を、矢印S2方向の逆方向の力と、プッシュスイッチ50の押圧操作の方向(矢印P方向)の力とに分散させて摺動体30に伝達するカム面43aを有する。
つまり、一方のカム体40とコイルスプリング41,42とから、矢印S1方向にスライド操作された操作部材20を初期位置に復帰させる復帰手段と、操作部材20の矢印S1方向へのスライド操作時に摺動体30を押圧操作の方向に付勢する付勢手段とが構成されている。また、他方のカム体43とコイルスプリング44,45とから、矢印S2方向にスライド操作された操作部材20を初期位置に復帰させる復帰手段と、操作部材20の矢印S2方向へのスライド操作時に摺動体30を押圧操作の方向に付勢する付勢手段とが構成されている。
図8−1〜図8−3に示すように、押圧操作体90の棒状部91は、一対のコイルスプリング41,42の間に配置されている。また、一対の軸部93,94と反対側の棒状部91の端部は、カム体40に形成された溝40bに挿入されている。押圧操作体95、カム体43、一対のコイルスプリング44,45の位置関係も、押圧操作体90、カム体40、一対のコイルスプリング41,42の位置関係と同様である。
摺動体30に摺動される押圧操作体90の上面は、操作部材20の矢印S1方向のスライド操作量の増加に伴い付勢手段(カム体40と一対のコイルスプリング41,42)の付勢力が増大する方向に摺動体30を移動させる案内面92を形成している。案内面92は、この案内面92の始端から終端までの全範囲のうちの始端から所定の中途位置までの範囲を形成し、矢印S1方向においてプッシュスイッチ50から離れるように傾斜した第1案内部92aと、全範囲のうちの中途位置から終端までの範囲を形成する第2案内部92bとから構成されていて、第1案内部92a上での付勢力の増大率が第2案内部92bよりも大きくなるように屈曲した形状をしている。押圧操作体95の上面も押圧操作体90の上面と同様に、操作部材20の矢印S2方向のスライド操作量の増加に伴い付勢手段(カム体43と一対のコイルスプリング44,45)の付勢力が増大する方向に摺動体30を移動させる案内面96を形成している。
前述した保持体22と摺動体30とカム体40と一対のコイルスプリング41,42と押圧操作体90とから、操作部材20に付与された矢印S1方向のスライド操作力をプッシュスイッチ50の弾性部52に対する押圧操作力に変換する伝動手段が構成されていて、この伝動手段と、操作部材本体21、カバー体25、抜け止め体26、押さえ体46およびハウジング10とから、矢印S1方向への操作部材20のスライド操作に係るスライド操作機構が構成されている。また、保持体22と摺動体30とカム体43と一対のコイルスプリング44,45と押圧操作体95とから、操作部材20に付与された矢印S2方向のスライド操作力をプッシュスイッチ50の弾性部55に対する押圧操作力に変換する伝動手段が構成されていて、この伝動手段と、操作部材本体21、カバー体25、抜け止め体26、押さえ体46およびハウジング10とから、矢印S2方向への操作部材20のスライド操作に係るスライド操作機構が構成されている。
スライド操作型スイッチ装置1の動作について、操作部材20が矢印S1方向にスライド操作される場合を例に挙げ、図9−1〜図9−4を用いて説明する。図9−1は摺動体が操作部材とともに初期位置に位置した状態を示す拡大断面図である。図9−2は図9−1に示した状態から操作部材のスライド操作が開始されて摺動体が押圧操作体の第1案内部に当接した状態を示す拡大断面図である。図9−3は図9−2に示した状態から操作部材のスライド操作が進行して摺動体が押圧操作体の第1案内部上を摺動している状態を示す拡大断面図である。図9−4は図9−3に示した状態から操作部材が限界位置までスライド操作されて摺動体が第2案内部上に位置している状態を示す拡大断面図である。
図9−1に示すように、操作部材20が初期位置にあるとき、摺動体30はカム体40,43に挟まれた状態となっている。この状態では、一対のコイルスプリング41,42の復元力、および、一対のコイルスプリング44,45(図9−1〜図9−4では図示しない)のそれぞれが、カム体40,43のそれぞれを介して摺動体30に伝達されている。これにより、操作部材20が摺動体30とともにプッシュスイッチ50の方向に押し付けられ、操作部材20のハウジング10に対するガタつきが防止されている。
図9−2に示すように、操作部材20が、摺動体30を介して伝達される一対のコイルスプリング41,42の復元力に抗して、初期位置から矢印S1方向にスライド操作され始めると、摺動体30がカム体40を矢印S1方向に押し退けながらスライドを開始し、これにより、案内面40aと第1案内部92aに当接する。
図9−3に示すように、操作部材20のスライド操作の進行に伴い、摺動体30はカム体40を矢印S1方向に押し退けながら、保持部24のアーム部24a,24bによりプッシュスイッチ50の押圧操作の方向(矢印P方向)とは逆方向への移動を許容されて、第1案内部92a上を摺動していく。これにより、カム体40から摺動体30に伝達される一対のコイルスプリング41,42の復元力が増大し、すなわち、プッシュスイッチ50の押圧操作の方向に摺動体30を付勢する付勢力が増大する。これに伴い、摺動体30が押圧操作体90をプッシュスイッチ50の押圧操作の方向(矢印P方向)に揺動させ、押圧操作体90にプッシュスイッチ50の弾性部52を押圧操作させる。この結果、弾性部52の可動接触部53が第1固定接触部71に接触し、第1固定接触部71と第2固定接触部73とが導電部材51を介して導通する。
図9−4に示すように、操作部材20のスライド操作がさらに進行すると、摺動体30は第1案内部92aから第2案内部92bに移動する。この第2案内部92bを摺動体30が移動している間、可動接触部53と第1固定接触部71との接触圧が、第1案内部92aの通過時とほぼ同じ大きさに安定する。なお、第1案内部92aと第2案内部92bの境界である屈曲部92cを摺動体30が通過する際、操作者にクリック感が与えられる。
本実施形態に係る導電部材51によれば次の効果を得られる。
本実施形態に係る導電部材51によれば、可動接触部53,56が設けられた弾性部52,55とスペーサ63A〜63Eとが一体に形成されているので、すなわち、弾性部52,55とスペーサ63A〜63Eの位置関係が組立前に固定されているので、可動接触部53,56が設けられた弾性部52,55とスペーサ63A〜63Eとの位置関係の精度を安定させやすい。
本実施形態に係る導電部材51によれば、弾性部52,55が、一端が固定端で他端が自由端となるよう形成されているので、弾性部52,55の固定端側とスペーサ63A〜63Eとを連結することにより弾性部52,55とスペーサ63A〜63Eの一体形成を実現でき、これにより、弾性部52,55の形成と、スペーサ63A〜63Eと弾性部52,55との一体形成とが行いやすい。
本実施形態に係る導電部材51によれば、弾性部52において、その固定端と可動接触部53との間の部分と、可動接触部53と自由端との間の部分とが、可動接触部53よりも小さな幅に設定されているので、第1固定接触部71に対する可動接触部53の接触可能領域の大きさを維持しつつ、弾性部52の弾性力を小さく設定することができる。これにより、操作部材20のスライド操作に要する操作力が軽減されるので、操作性が良好となる。弾性部55についても同様である。
本実施形態に係る導電部材51によれば、スライド操作の方向における可動接触部53とほぼ同一位置で横板部59の弾性部52に面する縁部、および、スライド操作の方向における可動接触部56とほぼ同一位置で横板部60の弾性部55に面する縁部のそれぞれに、回路基板70から離れる方向に可動接触部53,56のスライド操作の方向の長さを包含するように突出したスペーサ63D,63Eが形成されているので、弾性部52とスペーサ63Dとの間の領域に位置する弾性シート80の部分と、弾性部55とスペーサ63Eとの間の領域に位置する弾性シート80の部分とを、回路基板70から離間した状態に保持しやすい。
本実施形態に係る導電部材51によれば、弾性部52が回路基板70から離れる方向の凸曲面を形成しているとともに、弾性部52の固定端側の部分と自由端側の部分に第2固定接触部73が当接して配置されているので、弾性部52に付与された回路基板70の方向の押圧力を、弾性部52の固定端側の部分と自由端側の部分とを第2固定接触部73に押し付けるように作用させることができ、弾性部52を介した第1,第2固定接触部71,73の導通状態の安定性を向上させることができる。弾性部55側も同様に、弾性部55に付与された回路基板70の方向の押圧力を、弾性部55の固定端側の部分と自由端側の部分とを第2固定接触部73に押し付けるように作用させることができ、弾性部55を介した第1,第2固定接触部72,73の導通状態の安定性を向上させることができる。
本実施形態に係る導電部材51によれば、可動接触部53,56がそれぞれ突起部54、突起部57を有するので、第1固定接触部71に対する可動接触部53の接触圧、第1固定接触部72に対する可動接触部56の接触圧を確保しやすい。
本実施形態に係るプッシュスイッチ50では、回路基板70の導電部材51側の面を基準にしたスペーサ63A,63D,63Eの突出寸法が、可動接触部53の突起部54の先端と回路基板70との間隔寸法以上であり、可動接触部56の突起部57の先端と回路基板70との間隔寸法以上である。これにより、弾性シート80に弾性部52が押し潰されて可動接触部53が第1固定接触部71に接触した状態になったり、弾性シート80に弾性部55が押し潰されて可動接触部56が第1固定接触部72に接触した状態になったりするのを防止できる。
本実施形態に係る導電部材51では、可動接触部53が2つの突起部54を有するので、弾性部52に対する押圧操作の方向が回路基板70に直交する方向に対して傾いていた場合の第1固定接触部71に対する可動接触部53の接触の確実性を、突起部54が1つの場合よりも向上させることができる。また、可動接触部56によっても同様の効果を得られる。
なお、前述の実施形態に係る導電部材51では、弾性部52を包囲する仮想の四角形65において、弾性部52を間に挟んで位置する1組の対辺のそれぞれに沿ってスペーサ63A,63Bが配置されていて、その1組の対辺とは別の対辺を構成する一辺にスペーサ63Dが配置されている。本発明はこれに限るものではなく、スペーサが弾性部52の周囲全体のうちの弾性部52を間に挟んで位置する2個所にのみ配置されたもの、つまり、スペーサ63A,63Bのみのものであってもよい。また、スペーサが、弾性部52を包囲する仮想の四角形における対辺の関係にない2辺に沿って配置されたもの、つまり、スペーサ63A,63Dのみまたは63B,63Dのみのものであってもよい。また、スペーサ63A,63B,63Dに加えてスペーサ63Dに対し弾性部52を挟んで対向する位置にスペーサが配置されているものであってもよい。弾性部55に対するスペーサの配置についても弾性部52の場合と同様である。
前述の実施形態に係る導電部材51は、2つの弾性部52,55を備えたものであるが、本発明はこれにかぎるものではなく、弾性部が1つであってもよい。
本発明の一実施形態に係る導電部材を含むプッシュスイッチが備えられたスライド操作型スイッチ装置の外観の斜視図である。 図1に示したスライド操作型スイッチ装置の分解斜視図である。 図1に示したスライド操作型スイッチ装置の断面図である。 本発明の一実施形態に係る導電部材を含むプッシュスイッチの拡大断面図である。 図4−1のA部拡大図である。 図2に示した導電部材の拡大上面図である。 図2に示したベース部材の拡大斜視図である。 図5−1に示したベース部材に押圧操作体を組み付けた状態を示す斜視図である。 図2に示した操作部材本体に保持体が組み付けられた組物の拡大正面図ある。 図6−1に示した組物の上面図である。 図6−1に示した組物の側面図である。 図6−1に示した保持体に摺動体が保持された状態を示す正面図である。 図7−1に示した状態の上面図である。 図7−1に示した状態の側面図である。 図2に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の位置関係を示す拡大正面図である。 図8−1に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の下面図である。 図8−1に示したカム体、コイルスプリングおよび押圧操作体の側面図である。 摺動体が操作部材とともに初期位置に位置した状態を示す拡大断面図である。 図9−1に示した状態から操作部材のスライド操作が開始されて摺動体が押圧操作体の第1案内部に当接した状態を示す拡大断面図である。 図9−2に示した状態から操作部材のスライド操作が進行して摺動体が押圧操作体の第1案内部上を摺動している状態を示す拡大断面図である。 図9−3に示した状態から操作部材が限界位置までスライド操作されて摺動体が第2案内部上に位置している状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 スライド操作型スイッチ装置
10 ハウジング
11 ベース体
11a 開口部
11b,11c 軸受
12 ハウジング本体
12a 長溝
12b 長孔
13,14 雌ネジ体
20 操作部材
21 操作部材本体
22 保持体
23 嵌め板部
23a 組込み孔
24 保持部
24a,24b アーム部
25 カバー体
26 抜け止め体
30 摺動体
31 円柱部
32,33 軸部
40 カム体
40a カム面
40b 溝
41,42 コイルスプリング
43 カム体
43a カム面
44,45コイルスプリング
46 押さえ体
50 プッシュスイッチ
51 導電部材
52 弾性部
53 可動接触部
54 突起部
55 弾性部
56 可動接触部
57 突起部
58 縦板部
59,60 横板部
61,62 平行板部
63A〜63E スペーサ
64 位置決め突起
65 仮想の四角形
70 回路基板
71,72 第1固定接触部
73 第2固定接触部
74 位置決め孔
80 弾性シート
90 押圧操作体
91 棒状部
92 案内面
92a 第1案内部
92b 第2案内部
92c 屈曲部
93,94 軸部
95 押圧操作体
96 案内面

Claims (9)

  1. 固定接触部が形成された回路基板の、前記固定接触部の形成面側に近接する方向に弾性変形可能な弾性部を有し、この弾性部には前記固定接触部に接触可能となるように可動接触部が設けられていて、弾性シートにより覆われた状態で、この弾性シートが前記弾性部と前記回路基板に貼り付けられることによって前記回路基板に対して固定されるプッシュスイッチの導電部材であって、
    前記弾性部の周囲には、前記弾性シートと前記回路基板との間に間隔を形成するスペーサが配置されていて、このスペーサと前記弾性部とが一体に形成されていることを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  2. 請求項1に記載の発明において、
    前記弾性部は、一端が固定端で他端が自由端となるよう形成されていることを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  3. 請求項2に記載の発明において、
    前記弾性部の固定端側の部分と自由端側の部分のうち少なくとも前記固定端側の部分と前記可動接触部との間の部分の幅が、前記可動接触部の幅よりも小さく設定されたことを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、
    前記スペーサが、前記弾性部の周囲全体のうちの前記弾性部を間に挟んで位置する少なくとも2個所に配置されたことを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、
    前記スペーサが、前記弾性部を包囲する仮想の四角形における対辺の関係にない2辺に沿って配置されたことを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、
    前記弾性部の周囲で前記回路基板に重なって板部が配置され、この板部と前記弾性部とが一体に形成され、前記板部が前記弾性部に面した縁部を有し、この縁部に前記スペーサが形成されたことを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  7. 請求項2〜6のいずれか1項に記載の発明において、
    前記弾性部が前記回路基板から離れる方向の凸曲面を形成しているとともに、前記弾性部の固定端側の部分と自由端側の部分とが、前記回路基板に形成された前記固定接触部とは別の固定接触部に接触する当接することを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明において、
    前記可動接触部が前記固定接触部の方向に突起した突起部を有し、前記回路基板の前記弾性部側の面を基準にした前記スペーサの突出寸法が、前記固定接触部と前記可動接触部の前記突起部の先端との間隔寸法以上に設定されたことを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
  9. 請求項8に記載の発明において、
    前記突起部が複数あることを特徴とするプッシュスイッチの導電部材。
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