JP2009076208A - ケーブル - Google Patents

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【課題】複数の同軸ケーブルの結束が簡易で、かつ可撓性が高い結束チューブを有するケーブルを提供すること。
【解決手段】ケーブル1は、複数本の同軸ケーブル10と、当該ケーブル群の両端間を結束する結束チューブ31とを備えている。結束チューブは、一側に複数の切込み部32が形成されている。これにより、結束チューブ内に同軸ケーブル群を通すのみで該ケーブル群の両端間を1つに束ねることができるので、簡易な結束作業となる。また、同軸ケーブル群が通された結束チューブは切込み部の分だけ柔らかくなっているので、該ケーブル群を細く束ねても、高い可撓性を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数本で構成される高速信号伝送用の同軸ケーブルを備えたケーブルに関する。
近年、携帯用電話機は、更なる小型化を図るため、折り畳み式、スライド式等の種々の形態のものが提供されている。折り畳み式の携帯用電話機は、操作ボタン等と液晶ディスプレイ等が2つの筐体にそれぞれ配設され、2つの筐体がヒンジ機構を介して旋回自在に接続された構造となっている。そして、ユーザは、携帯用電話機を使用しないときは、2つの筐体をヒンジ機構を中心に折り畳んで携帯し、携帯用電話機を使用するときは、2つの筐体をヒンジ機構を中心に展開して操作ボタンを押したり液晶ディスプレイを見て通話やメール送受信等を行う。
また、スライド式の携帯用電話機は、操作ボタン等と液晶ディスプレイ等が2つの筐体にそれぞれ配設され、2つの筐体がスライド機構を介して摺動自在に接続された構造となっている。そして、ユーザは、携帯用電話機を使用しないときは、2つの筐体をスライド機構に沿って合体させて携帯し、携帯用電話機を使用するときは、2つの筐体をスライド機構に沿って拡げて操作ボタンを押したり液晶ディスプレイを見て通話やメール送受信等を行う。
これらの方式の携帯用電話機は、操作ボタン等が配設された筐体と液晶ディスプレイ等が配設された筐体を備えているため、両者間を電気的に接続する配線が必要となる。近年、コンパクトで、高速、大容量のデータ伝送が可能な携帯用電話機が登場しているが、データの送受信時にノイズの影響を除去するためには、シールドされた複数本の同軸ケーブルを上記配線に使用することが好ましい。
このような同軸ケーブル束を携帯用電話機に使用する場合は、同軸ケーブル群の両端と中央を例えばフッ素樹脂テープで巻回して1つに束ねる。そして、折り畳み式の携帯用電話機に使用する場合は、その束ねた部分をヒンジ機構に形成された例えば内径3.0mm〜5.5mm、深さ5.0mm〜20mm程度のヒンジ孔(貫通孔)内に挿入する。また、スライド式の携帯用電話機に使用する場合は、同軸ケーブル群の両端間をU字状に屈曲し、その屈曲した部分を各筐体におけるスライド機構の近傍に穿設された窓に配置する。そして、同軸ケーブル群の両端に接続されているコネクタを2つの筐体にそれぞれ内蔵されているコネクタに接続する。このような構成によれば、2つの筐体がヒンジ機構を介して旋回しても、また、2つの筐体がスライド機構を介して摺動しても、同軸ケーブル群のバラケを防止することができる。
ところが、同軸ケーブル群の両端と中央をテープで1つに束ねた場合、同軸ケーブル群の露出部において、各同軸ケーブルがバラけて乱れたり、筐体に引っ掛かって、同軸ケーブルが傷付いたりテープが剥がれたりするおそれがある。また、同軸ケーブル群の露出部は摺動面積が大きくなるため摺動抵抗も大きくなり、スライド式の携帯用電話機のスライド特性が悪化するおそれがある。そこで、同軸ケーブル群の両端間をテープで巻回して1つに束ねることにより、上記問題を解消している(特許文献1参照)。
特開2007−28859号公報
同軸ケーブル群の両端間をテープで巻回して1つに束ねた場合、巻回作業に手間が掛かり、コスト増となるおそれがある。また、携帯用電話機の小型化に対応するため、巻回強さを大きくして同軸ケーブル群を細く束ねた場合、可撓性が低下して折り畳み式の携帯用電話機の旋回特性やスライド式の携帯用電話機のスライド特性が悪化するおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、複数の同軸ケーブルの結束が簡易で、かつ可撓性が高い結束チューブを有するケーブルを提供することにある。
上記目的達成のため、本発明のケーブルでは、複数本の同軸ケーブルと、 当該ケーブル群の両端間を結束する結束チューブとを備えたケーブルであって、 前記結束チューブの一側に複数の切込み部が形成されていることを特徴としている。
これにより、結束チューブ内に同軸ケーブル群を通すのみで該ケーブル群の両端間を1つに束ねることができるので、簡易な結束作業となると共に、同軸ケーブル群の各同軸ケーブルは結束チューブ内で保持されながら好適に摺動できる。また、同軸ケーブル群が通された結束チューブは切込み部の分だけ柔らかくなっているので、該ケーブル群を細く束ねても、高い可撓性を得ることができる。
上記目的達成のため、本発明のケーブルでは、複数本の同軸ケーブルと、 当該ケーブル群の両端間を結束する結束チューブとを備えたケーブルであって、 前記結束チューブの両側に複数の切込み部が交互に形成されていることを特徴としている。
これにより、結束チューブ内に同軸ケーブル群を通すのみで該ケーブル群の両端間を1つに束ねることができるので、簡易な結束作業となると共に、同軸ケーブル群の各同軸ケーブルは結束チューブ内で保持されながら好適に摺動できる。また、同軸ケーブル群が通された結束チューブは両側の切込み部の分だけ柔らかくなっているので、該ケーブル群を細く束ねても、より一層高い可撓性を得ることができる。更に、該切込み部は交互に形成されているので、該切込み部の数が多くなっても結束チューブの強度を保つことができ、同軸ケーブル群をしっかりと束ねることができる。
また、前記結束チューブで結束された前記ケーブル群の両端間は、前記切込み部を内側とするU字状に湾曲配置されることを特徴としている。
これにより、結束チューブをU字状に曲げたときにU字状の湾曲部分の切込み部が閉じるので、同軸ケーブル群の両端間をU字状に湾曲させた状態でケーブル両端を互いにケーブル延伸方向に移動させる場合であっても、結束チューブのU字状の湾曲部分に掛かる軸方向の負荷を低減することができ、結束チューブの破断を防止することができる。
前記切込み部は、V字状もしくはU字状に形成されていることを特徴としている。
これにより、結束チューブをU字状に曲げたときにU字状の湾曲部分の切込み部の縁は重ならないので、結束チューブの傷付き等を防止することができる。
以下、本発明に係る同軸ケーブルの実施形態について説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1(A)は、本発明に係るケーブルの第1の実施形態を示す平面図、同図(B)は、そのA−A線断面図、図2は、図1に示すケーブルの使用状態を示す平面図である。このケーブル1は、図1に示すように、複数本の同軸ケーブル10の両端間が結束チューブ31により結束され、該ケーブル両端がケーブルコネクタ21、22にそれぞれ並列接続されている。即ち、同軸ケーブル10群は、結束チューブ31内に挿入されて保持、結束されている。
この同軸ケーブル10は、図3のケーブル軸に垂直な断面図に示すように、1本の導体もしくは複数本の導体を撚り合わせて作られた中心導体11の周囲に絶縁材料から成る誘電体層12を形成し、この誘電体層12の外周に複数本の導体を横巻きした横巻きシールド層若しくは編組シールド層13を形成し、更に当該シールド層13の外周に外被14が形成された構成となっている。
中心導体11の材料としては、例えば銀メッキ軟銅線が用いられる。誘電体層12の材料としては、例えばテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)のようなフッ素樹脂が用いられる。シールド層13の材料としては、例えばスズメッキ軟銅線が用いられる。外被14の材料としては、例えばPFAが用いられる。
結束チューブ31は、例えばポリプロピレン(PP)や、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)のようなフッ素樹脂でなるチューブである。そして、結束チューブ31の片側には、複数のV字状の切込み部32が所定間隔で形成されている。
このように、同軸ケーブル10群を結束チューブ31内に通すのみで該ケーブル10群の両端間を1つに束ねることができる。よって、従来のように同軸ケーブル群の両端間をテープで巻回して1つに束ねた場合に比べ、結束作業が簡易となり、コストの増大を抑制することができる。
また、同軸ケーブル10群が通された結束チューブ31は切込み部32の分だけ柔らかくなっているので、同軸ケーブル10群を細く束ねても、高い可撓性を得ることができる。
そして、図2(A)に示すように、携帯電話機50内で結束チューブ31に束ねられた同軸ケーブル10群の両端間をU字状に曲げたときに、U字状の湾曲部分の切込み部32が閉じる。このため、図2(B)に示すように、該湾曲状態でケーブル両端を互いにケーブル延伸方向に移動させる場合であっても、結束チューブ31のU字状の湾曲部分に掛かる軸方向の負荷を低減することができ、結束チューブ31の破断を防止することができる。
更に、切込み部32がV字状であるので、該切込み部32の縁は重ならず、結束チューブ31の傷付き等を防止することができる。尚、切込み部32の形状は、U字状、円弧状もしくは矩形状等、該縁が重ならない形状であれば良い。
図4は、本発明に係るケーブルの第2の実施形態を図1に対応させて示す平面図、図5は、図4に示すケーブルの使用状態を図2に対応させて示す平面図であり、同一構成部分は同一番号を付す。このケーブル2は、図4に示すように、複数本の同軸ケーブル10の両端間が結束チューブ41により結束され、該ケーブル両端がケーブルコネクタ21、22にそれぞれ並列接続されている。即ち、同軸ケーブル10群は、結束チューブ41内に挿入されて保持、結束されている。
この結束チューブ41は、例えばポリプロピレン(PP)や、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)のようなフッ素樹脂でなるチューブである。そして、結束チューブ41の両側には、複数のV字状の切込み部42、43が所定間隔で交互に形成されている。
このように、同軸ケーブル10群を結束チューブ41内に通すのみで該ケーブル10群の両端間を1つに束ねることができる。よって、従来のように同軸ケーブル群の両端間をテープで巻回して1つに束ねた場合に比べ、結束作業が簡易となり、コストの増大を抑制することができる。
また、同軸ケーブル10群が通された結束チューブ41は両側の切込み部42、43の分だけ第1の実施形態の結束チューブ31よりも更に柔らかくなっているので、同軸ケーブル10群を細く束ねても、より高い可撓性を得ることができる。
更に、切込み部42、43は交互に形成されているので、該切込み部42、43の数が多くなっても結束チューブ41の強度を保つことができ、同軸ケーブル10群をしっかりと束ねることができる。
そして、図5(A)に示すように、携帯電話機50内で結束チューブ41に束ねられた同軸ケーブル10群の両端間をU字状に曲げたときに、U字状の湾曲部分の内側の切込み部42が閉じ、U字状の湾曲部分の外側の切込み部43が開く。このため、図5(B)に示すように、該湾曲状態でケーブル両端を互いにケーブル延伸方向に移動させる場合であっても、結束チューブ41のU字状の湾曲部分に掛かる軸方向の負荷を第1の実施形態の結束チューブ31よりも更に低減することができ、切込み部42、43の数が増えた結束チューブ41であってもチューブ破断を防止することができる。
更に、切込み部42がV字状であるので、該切込み部42の縁は重ならず、結束チューブ41の傷付き等を防止することができる。尚、切込み部42、43の形状は、U字状、円弧状もしくは矩形状等、該縁が重ならない形状であれば良い。
次に、本実施形態のケーブル1、2と、比較のために同軸ケーブル10群の両端間をテープで巻回して1つに束ねた従来のケーブルを、スライド式の携帯用電話機にそれぞれ配線し、摺動の繰り返し試験を行った。このときの本実施形態のケーブル1、2は、図2(a)、図4(a)に示すように配線されて、図2(b)、図4(b)に示すようにケーブルコネクタ21、22の移動に伴ってU字状の湾曲した部分1a、2aが変位する。ここで、摺動の繰り返し試験に用いたスライド式の携帯用電話機を図6に示す。
図6は、スライド式の携帯用電話機を示す斜視図である。この携帯用電話機50は、操作部51と表示部52がスライド機構を介して互いに図示a方向に摺動可能に係合されている。操作部51は、表面に操作ボタン53が配設され、表示部52は、表面に液晶ディスプレイ54と操作キー55が配設されている。そして、操作部51と表示部52に図示しない回路基板がそれぞれ内蔵されており、両回路基板がケーブル1、2により電気的に接続されている。
ユーザは、携帯用電話機50を使用しないときは、操作部51に対し表示部52を摺動させて合体させることにより携帯し、携帯用電話機50を使用するときは、操作部51に対し表示部52を摺動させて拡げることにより操作ボタン53や操作キー55を押したり液晶ディスプレイ54を見て通話やメール送受信等を行う。
このような携帯用電話機50に配線する本実施形態のケーブル1、2の実施例及び従来のケーブルを以下説明する。
[実施例1]
直径16μmの銀メッキ軟銅線を7本撚った中心導体11Aの外周に約40μm厚のPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)からなる誘電体層12Aを設け、この誘電体層12Aの外周に径が20μmの錫メッキ軟銅線からなる導体素線を20本巻回して外部導体層としての横巻のシールド層13Aを形成し、このシールド層13Aの外周に約25μm厚のPFAから成る外被14Aを設けた極細の同軸ケーブル10Aを20本、ケーブルコネクタ21、22にケーブルピッチが0.3mmとなるように接続した。そして、図1、図4に示すように、同軸ケーブル10A群の両端間をポリプロピレン(PP)製で肉厚が0.1mmの結束チューブ31、41により結束してケーブル1A、2Aを製作した。
[比較例]
上記同軸ケーブル10A群の両端間を多孔質フッ素樹脂テープにより巻回してケーブルを製作した。
スライド式の携帯用電話機50の摺動の繰り返し試験は、以下の条件とした。
スライド長:60mm
摺動スペース(隙間):2mm
摺動スペース(幅):20mm
この摺動繰り返し試験の結果、本実施形態のケーブル1A、1Bは、共に40万回の繰り返し回数においても断線は認められなかったが、フッ素樹脂テープを巻回したケーブルは、5万回〜6万回の繰り返し回数において断線が認められた。
以上のように本実施形態のケーブル1、2によれば、結束チューブ31、41の一側もしくは両側に複数の切込み部32、42、43が形成されているので、結束チューブ31、41内に同軸ケーブル10群を通すのみで該ケーブル群の両端間を1つに束ねることができ、簡易な結束作業となると共に、同軸ケーブル群の各同軸ケーブルは結束チューブ内で保持されながら好適に摺動できる。また、同軸ケーブル10群が通された結束チューブ31、41は切込み部32、42、43の分だけ柔らかくなっているので、該ケーブル群を細く束ねても、高い可撓性を得ることができる。特に、結束チューブ41の切込み部42、43は交互に形成されているので、該切込み部42、43の数が多くなっても結束チューブ41の強度を保つことができ、同軸ケーブル10群をしっかりと束ねることができる。
尚、本発明の範囲は上述した実施形態や実施例に限定されることはなく、特許請求の範囲の記載に反しない限り、他の様々な実施形態に適用可能である。
本発明に係るケーブルは、スライド式携帯用電話機に限らず、折り畳み式携帯用電話機やPDA(Personal Digital Assistant;携帯情報端末)等の全ての電子機器においても適用が可能である。
本発明に係るケーブルの第1の実施形態を示す平面図及びA−A線断面図である。 図1のケーブルの使用状態を示す平面図である。 図1の同軸ケーブルの軸に垂直な断面図である。 本発明に係るケーブルの第2の実施形態を示す平面図である。 図4のケーブルの使用状態を示す平面図である。 スライド式の携帯用電話機を示す斜視図である。
符号の説明
10、10A、10B 同軸ケーブル、11、11A、11B 中心導体、12、12A、12B 誘電体層、13、13A、13B シールド層、14、14A、14B 外被、21、22 ケーブルコネクタ、31、41 結束チューブ、32、42、43 切込み部、50 スライド式の携帯用電話機

Claims (4)

  1. 複数本の同軸ケーブルと、
    当該ケーブル群の両端間を結束する結束チューブとを備えたケーブルであって、
    前記結束チューブの一側に複数の切込み部が形成されていることを特徴とするケーブル。
  2. 複数本の同軸ケーブルと、
    当該ケーブル群の両端間を結束する結束チューブとを備えたケーブルであって、
    前記結束チューブの両側に複数の切込み部が交互に形成されていることを特徴とするケーブル。
  3. 前記結束チューブで結束された前記ケーブル群の両端間は、前記切込み部を内側とするU字状に湾曲配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブル。
  4. 前記切込み部は、V字状もしくはU字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のケーブル。
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