JP2009075625A - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 より利便性の高い読上げサービスを提供する。
【解決手段】 ユーザ端末30は、Webサーバ10からHTMLファイルを受信すると、HTMLファイルに含まれているスクリプト要求タグ502を用いて、読上げサーバ20からスクリプトファイル60を取得し、取得されたスクリプトファイル60を起動させて、HTMLファイルから読上げ部分を抽出し、抽出された読上げ部分をソートして読上げサーバ20にアップロードする。読上げサーバ20は、ユーザ端末30から受信した読上げ部分を順に音声データに変換し、ユーザ端末30にストリーミング配信する。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理システムに関する。
例えば、特許文献1には、音声プロキシサーバを用いて、WWWの情報に含まれるテキストなどを読み上げる方法が開示されている。
特開平11−110186号公報
本発明は、上述した背景からなされたものであり、より利便性の高い読上げサービスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる情報処理システムは、音声ファイルを要求する要求端末と、音声ファイルを生成する音声ファイル生成装置とを含む情報処理システムであって、前記要求端末は、構造化文書の中から、被読上げデータを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された被読上げデータを、被読上げデータそれぞれに関連付けられたタグに対応する順序で前記音声ファイル生成装置に送信する送信手段とを含み、前記音声ファイル生成装置は、前記送信手段から受信した順序で、受信した被読上げデータを音声データに変換する。
好適には、プログラムファイルを要求するためのプログラム要求情報と、少なくとも読上げ範囲及び読上げ順序を指定するタグとが含まれた構造化文書を前記要求端末に提供する文書提供装置をさらに含み、前記要求端末は、構造化文書に含まれたプログラム要求情報を用いて、既定のプログラムファイルを取得し、前記抽出手段は、取得された前記プログラムファイルを実行することにより、構造化文書に含まれるタグに従って、被読上げデータを抽出し、前記送信手段は、取得された前記プログラムファイルを実行することにより、抽出された被読上げデータをタグに従って配列し、配列された被読上げデータを送信する。
好適には、前記音声ファイル生成装置は、変換された音声データを、変換された順序でストリーミング配信する。
好適には、前記文書提供装置は、音声データを配信するタイミングを指定するタイミング指定情報がさらに含まれた構造化文書を提供し、前記音声ファイル生成装置は、前記タイミング指定情報により指定されたタイミングで、各被読上げデータに対応する音声データを前記要求端末に配信する。
また、本発明にかかるプログラムは、音声ファイルの要求操作を受け付けるステップと、前記要求操作に応じて、構造化文書に含まれるタグに従って、被読上げデータを抽出するステップと、抽出された被読上げデータを、被読上げデータに関連付けられたタグに対応する順序で送信するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明の情報処理システムによれば、読上げサービスの利便性が向上する。
図1は、本実施形態における情報処理システム1の全体構成を例示する図である。
図1に例示するように、情報処理システム1は、インターネットなどのネットワークに接続されたWebサーバ10と読上げサーバ20を含む。
Webサーバ10は、コンピュータ装置であり、HTMLファイルなどの提供を行う。
読上げサーバ20は、コンピュータ装置であり、音声データの提供を行う。
ユーザ端末30は、コンピュータ装置であり、インターネットを介して、Webサーバ10からHTMLファイルを取得してウェブブラウザ等で表示し、表示された文字列などを読上げサーバ20に送信して、送信した文字列に対応する音声データを読上げサーバ20から取得する。
図2は、Webサーバ10から提供されるデータファイルを例示する図である。
図2(A)に例示するように、Webサーバ10は、ユーザ端末30からの要求に応じて、構造化文書ファイル50が含まれたデータファイル5をユーザ端末30に送信する。構造化文書ファイル50は、例えば、HTML又はXMLなどのマークアップ言語で記述されたデータファイルである。本例の構造化文書ファイル50は、図2(B)に例示するように、複数の文字列群(記事)を表示するためのタグと、図2(A)に例示するスクリプト要求タグ502及び範囲順序指定情報504を含む。
スクリプト要求タグ502とは、図3に例示するスクリプトファイル60を要求するための情報であり、スクリプトファイルの要求先特定情報(本例では、読上げサーバ20のURL)と、認証情報とが含まれている。
範囲順序指定情報504とは、構造化文書ファイル50に含まれる情報の読上げを制御する情報であり、例えば、読上げの対象となる範囲を指定する情報と、読上げの順序を指定する情報とが含まれている。
ユーザ端末30は、データファイル5をWebサーバ10から受信すると、受信した構造化文書ファイル50をウェブブラウザで表示する。本例では、「記事#1」〜「記事#3」がユーザ端末30に表示される。
図3は、読上げサーバ20(図1)により提供され、ユーザ端末30で実行されるスクリプトファイル60の機能構成を例示する図である。
図3に例示するように、スクリプトファイル60は、要求受付部600、抽出部610、順序決定部620、通信部630、及び出力制御部640を有する。
スクリプトファイル60は、例えば、ユーザ端末30のウェブブラウザ上で実行される。
スクリプトファイル60において、要求受付部600は、ユーザの操作を監視して、読上げの要求を受け付けると、読上げ処理の開始を他の構成に指示する。
本例の要求受付部600は、ユーザ端末30のウェブブラウザ上に、読上げボタン820(図6に例示)を表示して、この読上げボタン820がクリックされると、読上げ処理の開始を抽出部610に出力する。
抽出部610は、構造化文書ファイル50(図2)の中から、被読上げデータを抽出する。被読上げデータとは、読上げサーバ20によって音声データに変換されるデータであり、例えば、テキストデータなどである。
本例の抽出部610は、範囲順序指定情報504と、構造化文書ファイル50に含まれているタグとに基づいて、抽出すべきテキストデータの範囲を特定し、特定された範囲内のテキストデータを1つのまとまり(ブロック)として抽出し、抽出されたブロックを通信部630に出力する。また、各ブロックのタグは、順序決定部620に出力される。
順序決定部620は、抽出部610により抽出された被読上げデータの送信順序を、被読上げデータのタグに基づいて決定する。
本例の順序決定部620は、範囲順序指定情報504と、抽出部610から入力された各ブロックのタグとに基づいて、各ブロックの送信順序を決定し、決定された送信順序を通信部630に通知する。
通信部630は、Ajax(Asynchronous JavaScript(登録商標) + XML)などの通信機能を用いて読上げサーバ20と通信を行い、被読上げデータの送信、及び、音声データの受信を行う。
本例の通信部630は、抽出部610により抽出された被読上げデータ(ブロック)を、順序決定部620により決定された送信順序で読上げサーバ20に送信する。
また、通信部630は、読上げサーバ20から受信した音声データを出力制御部640に出力する。
出力制御部640は、ユーザ端末30に設けられた音声出力モジュールを制御して、読上げサーバ20から受信した音声データを音声にして出力させる。
図4(A)は、範囲順序指定情報504を例示し、図4(B)は、ブロックの並べ替えを例示する図である。
図4(A)に例示するように、本例の範囲順序指定情報504には、抽出すべき範囲のタグが送信順序に配列されている。すなわち、本例では、「タグ#2」、「タグ#1」、「タグ#3」の順序で配列されているため、図2(B)の構造化文書ファイル50の中から、「タグ#2」で囲まれた「記事#2」、「タグ#1」で囲まれた「記事#1」、「タグ#3」で囲まれた「記事#3」が抽出され、読上げサーバ20に送信される。
これにより、図4(B)に例示するように、各記事が並べ替えられた状態で送信される。この送信順序は、読上げの順序となる。
図5は、情報処理システム1の全体動作(S10)のシーケンス図である。なお、本シーケンスは、動作の一例であり、ユーザの操作などによって変更されうる。
図5に例示するように、ステップ100(S100)において、Webサーバ10は、ユーザ端末30からのウェブアクセスに応じて、図2に例示するデータファイル5(HTMLファイル)をユーザ端末30に送信する。
ステップ105(S105)において、ユーザ端末30は、ウェブブラウザ上で、Webサーバ10から受信したHTMLファイルを表示する。ブラウザ画面800には、図6に例示するように、構造化文書ファイル50に含まれている「記事#1」〜「記事#3」が表示され、さらに、読上げボタン820が表示される。
ステップ110(S110)において、ユーザ端末30は、データファイル5(HTMLファイル)に含まれているスクリプト要求タグ502を用いて、読上げサーバ20に対してスクリプトファイル60の要求を行う。ユーザ端末30は、スクリプトファイル60の要求を行う時に、スクリプト要求タグ502に含まれている認証情報を読上げサーバ20に送信する。
ステップ115(S115)において、読上げサーバ20は、ユーザ端末30からスクリプトファイル60の要求を受信すると、認証情報に基づいて認証を行う。
ステップ120(S120)において、読上げサーバ20は、認証結果に応じて、スクリプトファイル60をユーザ端末30に送信する。ユーザ端末30は、スクリプトファイル60を受信して起動させると、読上げボタン820を操作可能にする。
ステップ125(S125)において、ユーザ端末30は、ユーザが読上げボタン820をクリックすると、以下の読上げ処理を開始する。
ステップ130(S130)において、ユーザ端末30は、範囲順序指定情報504と、構造化文書ファイル50に含まれるタグとに基づいて、読上げ部分(ブロック)を構造化文書ファイル50から抽出する。
ステップ135(S135)において、ユーザ端末30は、抽出された読上げ部分(ブロック)を範囲順序指定情報504に従って並び替える。
ステップ140(S140)において、ユーザ端末30は、並び替えられた読上げ部分(ブロック)を読上げサーバ20に送信する。
ステップ145(S145)において、読上げサーバ20は、ユーザ端末30から受信した読上げ部分(ブロック)を順に音声データに変換する。
ステップ150(S150)において、読上げサーバ20は、ユーザ端末30までの帯域を判定し、判定された帯域と、認証結果とに応じて、音声データの送信ビットレートを決定する。
ステップ155(S155)において、読上げサーバ20は、決定された送信ビットレートで、音声データをユーザ端末30にストリーミング配信する。
ステップ160(S160)において、ユーザ端末30は、読上げサーバ20から配信された音声データを音声として出力する。これにより、図6の記事が読み上げられる。
図7は、ユーザ端末30におけるブラウジング処理(S20)を説明するフローチャートである。
図7に例示するように、ステップ200(S200)において、ユーザ端末30は、ユーザの操作に応じて、ウェブブラウザを起動させてWebサーバ10にアクセスして、HTMLファイル(データファイル5)を受信する。
ステップ210(S210)において、ユーザ端末30は、図6に例示するように、ウェブブラウザで、受信したHTMLファイルを表示する。
ステップ220(S220)において、ユーザ端末30は、HTMLファイルに含まれるスクリプト要求タグ502(図2)に従って、読上げサーバ20にスクリプトファイル60を要求する。
ユーザ端末30は、読上げサーバ20からスクリプトファイル60を受信すると、スクリプトファイル60をウェブブラウザ上で起動させ、スクリプトファイル60の要求受付部600(図3)は、読上げボタン820(図6)を操作可能(アクティブ)にする。
ステップ230(S230)において、ユーザ端末30は、読上げボタン820(図6)がクリックされた場合には、S240の処理に移行し、読上げボタン820がクリックされなかった場合には、HTMLファイルの表示のみで処理を終了する。
ステップ240(S240)において、スクリプトファイル60の要求受付部600は、読上げボタン820のクリックを検知すると、抽出部610に対して読上げ処理の開始を指示する。
抽出部610は、範囲順序指定情報504で指定されたタグを特定し、HTMLファイルの中から、特定されたタグに囲まれたテキストデータをブロックとして抽出する。
ステップ250(S250)において、順序決定部620は、範囲順序指定情報504に基づいて、送信順序を決定し、決定された送信順序を通信部630に出力する。
通信部630は、順序決定部620により決定された送信順序で、抽出部610により抽出されたブロックを並べ替える。
ステップ260(S260)において、通信部630は、並べ替えたブロックを順に読上げサーバ20に送信する。
ステップ270(S270)において、通信部630は、読上げサーバ20から音声データを受信すると、受信した音声データを出力制御部640に出力する。
ステップ280(S280)において、出力制御部640は、ユーザ端末30の音声モジュールを制御して、通信部630から入力された音声データを音声として出力させる。
以上説明したように、本実施形態の情報処理システム1は、文書ファイルの読上げサービスを提供することができる。
[変形例]
次に、上記実施形態の変形例を説明する。
上記実施形態では、読上げボタンのクリックをトリガーとして、被読上げデータを音声データに変換する処理、及び、音声データの配信処理が行われたが、これに限定されるものではなく、例えば、音声データの配信処理を別のトリガーで行ってもよい。
そこで、本変形例では、音声データの配信処理について別個のトリガーを設定する形態を説明する。
図8は、出力トリガ情報506が含まれたデータファイル5を例示する図である。
図8(A)に例示するように、本変形例のデータファイル5には、図2のデータファイルに、出力トリガ情報506が追加されている。
出力トリガ情報506は、図8(B)に例示するように、音声出力のタイミングを指定する情報をタグに対応付けている。音声出力のタイミングとは、例えば、読上げサーバ20が音声データを配信するタイミングであり、例えば、ウェブブラウザの所定領域が操作されたタイミング(本例では、「領域A」がポイントされたタイミング)、直前の音声配信が終了してから所定期間が経過したタイミング(本例では、タグ#2で囲まれた領域が読み上げられた時から、50秒経過したタイミング)などである。
本変形例の通信部630は、図8(B)の出力トリガ情報506に示された順序で、これらのトリガーを検知すると、トリガーに対応付けられたタグに囲まれた被読上げデータの音声データを読上げサーバ20に要求する。
図9は、本変形例におけるブラウジング処理(S30)を説明するフローチャートである。
図9に例示するように、ステップ300(S300)において、ユーザ端末30は、ユーザの操作に応じて、ウェブブラウザを起動させてWebサーバ10にアクセスして、HTMLファイル(図8のデータファイル5)を受信する。データファイル5には、スクリプト要求タグ502及び範囲順序指定情報504に加えて、出力トリガ情報506が含まれている。
ステップ310(S310)において、ユーザ端末30は、ウェブブラウザで、受信したHTMLファイルを表示する。
ステップ320(S320)において、ユーザ端末30は、HTMLファイルに含まれるスクリプト要求タグ502(図8)に従って、読上げサーバ20にスクリプトファイル60を要求する。
ステップ330(S330)において、ユーザ端末30は、読上げサーバ20からスクリプトファイル60を受信すると、スクリプトファイル60をウェブブラウザ上で起動させる。
スクリプトファイル60の要求受付部600は、起動後すぐに、読上げ処理の開始を指示する。
抽出部610は、範囲順序指定情報504で指定されたタグを特定し、HTMLファイルの中から、特定されたタグに囲まれたテキストデータをブロックとして抽出する。
ステップ340(S340)において、順序決定部620は、範囲順序指定情報504に基づいて、送信順序を決定し、決定された送信順序を通信部630に出力する。
通信部630は、順序決定部620により決定された送信順序で、抽出部610により抽出されたブロックを並べ替える。
ステップ350(S350)において、通信部630は、並べ替えたブロックを順に読上げサーバ20に送信する。読上げサーバ20では、通信部630から受信したブロックが順に音声データに変換される。
ステップ360(S360)において、通信部630は、出力トリガ情報506に基づいて、音声出力のトリガーが検知されたか否かを判断する。なお、音声出力のトリガーは、出力トリガ情報506により指定されたものであるが、最初のトリガーについては、読上げボタン820のクリックであってもよい。
スクリプトファイル60は、トリガーが検知されるまで待機し、トリガーが検知されるとS370の処理に移行する。
ステップ370(S370)において、通信部630は、検知されたトリガーに対応するタグを出力トリガ情報506で特定し、特定されたタグで囲まれた被読上げデータに対応する音声データを読上げサーバ20に要求する。
ステップ380(S380)において、通信部630は、読上げサーバ20から音声データを受信すると、受信した音声データを出力制御部640に出力する。出力制御部640は、ユーザ端末30の音声モジュールを制御して、通信部630から入力された音声データを音声として出力させる。
ステップ390(S390)において、通信部630は、出力トリガ情報506により指定されたトリガーが全て検知されたか否かを判断し、全トリガーが検知された場合に、読上げ処理を終了し、検知されていないトリガーが存在する場合に、S360の処理に戻って、次のトリガーが検知されるまで待機する。
このように、本変形例の情報処理システム1は、ブロック(被読上げデータのかたまり)それぞれについて音声出力のトリガーを設定することにより、各トリガーを検知したタイミングで音声出力を行うことができる。
本実施形態における情報処理システム1の全体構成を例示する図である。 Webサーバ10から提供されるデータファイルを例示する図である。 ユーザ端末30で実行されるスクリプトファイル60の機能構成を例示する図である。 (A)は、範囲順序指定情報504を例示し、(B)は、ブロックの並べ替えを例示する図である。 情報処理システム1の全体動作(S10)のシーケンス図である。 ユーザ端末30に表示されるブラウザ画面800を例示する図である。 ユーザ端末30におけるブラウジング処理(S20)を説明するフローチャートである。 出力トリガ情報506が含まれたデータファイル5を例示する図である。 変形例におけるブラウジング処理(S30)を説明するフローチャートである。
符号の説明
1・・・情報処理システム
10・・・Webサーバ
20・・・読上げサーバ
30・・・ユーザ端末
50・・・構造化文書ファイル
60・・・スクリプトファイル

Claims (5)

  1. 音声ファイルを要求する要求端末と、音声ファイルを生成する音声ファイル生成装置とを含む情報処理システムであって、
    前記要求端末は、
    構造化文書の中から、被読上げデータを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された被読上げデータを、被読上げデータそれぞれに関連付けられたタグに対応する順序で前記音声ファイル生成装置に送信する送信手段と
    を含み、
    前記音声ファイル生成装置は、前記送信手段から受信した順序で、受信した被読上げデータを音声データに変換する
    情報処理システム。
  2. プログラムファイルを要求するためのプログラム要求情報と、少なくとも読上げ範囲及び読上げ順序を指定するタグとが含まれた構造化文書を前記要求端末に提供する文書提供装置
    をさらに含み、
    前記要求端末は、構造化文書に含まれたプログラム要求情報を用いて、既定のプログラムファイルを取得し、
    前記抽出手段は、取得された前記プログラムファイルを実行することにより、構造化文書に含まれるタグに従って、被読上げデータを抽出し、
    前記送信手段は、取得された前記プログラムファイルを実行することにより、抽出された被読上げデータをタグに従って配列し、配列された被読上げデータを送信する
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記音声ファイル生成装置は、変換された音声データを、変換された順序でストリーミング配信する
    請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記文書提供装置は、音声データを配信するタイミングを指定するタイミング指定情報がさらに含まれた構造化文書を提供し、
    前記音声ファイル生成装置は、前記タイミング指定情報により指定されたタイミングで、各被読上げデータに対応する音声データを前記要求端末に配信する
    請求項2に記載の情報処理システム。
  5. 音声ファイルの要求操作を受け付けるステップと、
    前記要求操作に応じて、構造化文書に含まれるタグに従って、被読上げデータを抽出するステップと、
    抽出された被読上げデータを、被読上げデータに関連付けられたタグに対応する順序で送信するステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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