JP2009073153A - 製本装置及び製本システム - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙束の背に沿って塗布手段を移動させて糊を用紙束に塗布する際に、背の端部にできる糊のはみ出しを防止して、高品質の冊子を安定して作成する製本装置を提供する。
【解決手段】塗布手段による糊と塗布開始タイミング及び塗布終了タイミングの少なくともいずれか一方を補正して、用紙束の背の端部に一定した非塗布部を形成する。
【選択図】図6

Description

本発明は、用紙束を糊付により綴じる製本装置及び用紙に画像を形成した後に、用紙を糊付けにより綴じる製本システムに関する。
複数枚の用紙からなる用紙束を糊付により綴じる製本装置であって、用紙束の背に沿って塗布手段を移動させることにより糊付を行う製本装置が小型の製本装置として開発されている。
特に、画像形成装置により用紙に画像を形成する画像形成工程と、用紙を綴じる製本工程とが一貫した工程で実行される製本システムに使用される小型の製本装置として開発されている。
例えば、特許文献1では、塗布手段を用紙の背に沿って移動させて塗布を行う製本装置であって、塗布手段を用紙束の背に強い接触圧で接触させて塗布を行う第1の塗布動作と、弱い接触圧で塗布を行う第2塗布動作とで塗布を行う製本装置が提案されている。
特許文献1の製本装置は、用紙束を構成する用紙間の接着を確実にするとともに、表紙の接着を確実にすることを目的として、前記第1、第2塗布動作を行っている。
特開2006−346984号公報
用紙束の背に沿って塗布手段を移動させることにより、用紙束の背に糊を塗布した用紙束の糊付け部の断面構造は図8(a)のようになる。
図8(a)に示すように、用紙束S1の背SAに糊層NLが形成されるが、背SAの両端にNLA、NLBのような糊のはみ出しが形成される。
このはみ出しNLA、NLBは、出来上がりの冊子の品質を低下させるばかりでなく、製本工程の中で、製本装置の各部や、用紙或いは用紙に付加される表紙に付着しやすく、工程実行上の障害を発生させる。
このようなはみ出しを防止するのに、図8(b)に示すように、糊層NLを背SAの端部を残して形成し、背SAの端部に非塗布部SA1、SA2を形成するという手段を採ることが考えられるが、非塗布部SA1、SA2の長さ(背SAに沿った方向の長さ)が一定せず、
用紙束S1の厚さが厚い場合に非塗布部SA1、SA2の長さが短くなって、図8(a)に示すような現象が発生する。
非塗布部SA1、SA2の長さを一律に長くとれば、このような問題は無くなるが、そうすると、端部に広い非接着部ができて、綴じ処理が不完全なものとなり、綴じ強度が低下する等の問題が生ずる。
本発明は、塗布手段を用紙束の背に沿って相対的に移動させて糊の塗布を行い、用紙を綴じ処理する製本装置における前記の問題を解決し、高品質の冊子を安定して作成する製本装置、及びかかる製本装置を有し、用紙に画像を形成する画像形成から製本までを一貫工程で実行する製本システムを提供することを目的とする。
前記目的は下記の発明により達成される。
1.
用紙束の背に糊を塗布する塗布手段、
用紙束と該塗布手段とを用紙束の背の長手方向に沿った第1方向に相対的に移動させる第1駆動手段、
用紙束又は前記塗布手段を用紙束の背に接近した位置と離間した位置とに相対的に移動させる第2駆動手段
用紙束の厚さの情報を生成する厚さ情報生成手段及び
前記第1、第2駆動手段を制御する制御手段を有する
製本装置において、
前記制御手段は、前記離間した位置にある用紙束又は前記塗布手段を前記第1方向に相対的に移動させた後に、前記接近した位置に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させ、次に、前記第1方向に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させることにより、用紙束の背に非塗布部及び該非塗布部に続く塗布部が形成されるように、塗布開始タイミングを制御すること、及び
前記接近した位置で前記第1方向に相対的に移動する用紙束又は前記塗布手段を前記離間した位置に相対的に移動させた後に、前記第1方向に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させることにより用紙束の背に塗布部及び該塗布部に続く非塗布部が形成されるように塗布終了タイミングを制御することの少なくともいずれか一方を実行し、
前記塗布開始タイミング及び前記塗布終了タイミングの少なくともいずれか一方を前記厚さ情報生成手段が生成する用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする製本装置。
2.
前記制御手段は、用紙束の厚さが厚いときに、前記塗布開始タイミングを遅らせることを特徴とする前記1に記載の製本装置。
3.
前記制御手段は、用紙束の厚さが厚いときに、前記塗布終了タイミングを早めることを特徴とする前記1又は前記2に記載の製本装置。
4.
前記塗布手段は、前記第1方向の往路及び復路において糊を塗布することを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の製本装置。
5.
前記塗布手段は、回転して糊を塗布する塗布ローラを有し、
前記制御手段は、用紙束に対する前記塗布手段の相対的な移動方向と用紙束の背に糊を塗布する塗布位置における前記塗布ローラの回転方向とが同一である糊塗布時に、前記塗布開始タイミングを用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の製本装置。
6.
前記塗布手段は、前記第1方向の往路及び復路において同一方向に回転して糊を塗布する塗布ローラを有し、
前記制御手段は、用紙束に対する前記塗布手段の相対的な移動方向と用紙束の背に糊を塗布する塗布位置における前記塗布ローラの回転方向とが同一になる往路又は復路の何れかの糊塗布時に、前記塗布開始タイミングを用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の製本装置。
7.
前記塗布手段は、前記用紙束の背に糊を塗布した後に、用紙束の背に塗布された糊層の厚さを規制する規制部材を有することを特徴とする前記1〜6のいずれか1項に記載の製本装置。
8.
用紙に画像を形成する画像形成装置及び該画像形成装置から受けた用紙を製本する前記1〜7のいずれか1項に記載の製本装置を有することを特徴とする製本システム。
本発明においては、用紙の背に非塗布部を形成して糊の塗布を行う製本において、非塗布部を形成するための塗布開始及び塗布終了の少なくとも何れか一方のタイミングを用紙束の厚さの情報に基づいて調整する。
したがって、用紙束の背の端部に形成される非塗布部の長さの変動が抑制され、糊のはみ出しによる冊子の品質低下や、製本工程上の障害が良好に防止される。
以下に本発明の実施の形態に基づいて本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
<画像形成装置A>
図1は画像形成装置Aと製本装置Bとを備えた製本システムの全体構成図である。
画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段3、現像手段4、転写手段5A、除電手段5B、及びクリーニング手段6を配置した画像記録手段を有する。画像記録手段は、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた又は外部からの画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
なお、以下の説明において冊子を構成する用紙を用紙S、用紙束を用紙束S1、表紙を表紙S2、用紙に表紙が接合された冊子を冊子S3という。
紙収容部は通常の用紙Sを収容する用紙収容部7Aと表紙S2を収容可能な表紙用紙収容部7Fを備え、紙収容部から給紙された用紙Sは転写位置へと送られる。転写位置において転写手段5Aにより前記トナー像が用紙S上に転写される。その後に、用紙Sは除電手段5Bにより裏面の電荷が消去されて像担持体1から分離され、搬送部7Bにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着され、排紙ローラ7Cから排出される。
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着処理された用紙Sを、搬送路切り替え板7Dにより通常の排紙通路から分岐する。
分岐後、反転搬送部7Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、再び画像形成部を通過し、用紙Sの裏面に画像を形成し、定着手段8を経て、排紙ローラ7Cから装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは、製本装置Bに送り込まれる。
また表紙S2に画像形成を行う場合は、定着手段8により加熱定着された表紙S2を、搬送路切り替え板7Dにより通常の排紙通路から分岐し、分岐後に、表紙S2を挟持している各搬送ローラの回転方向を切り替え先行端を逆にして排紙ローラ7Cに向けて搬送し、排紙ローラ7Cから装置外に排出される。
原稿搬送装置A2は原稿を1枚ずつ読み取り位置に搬送する。画像読み取り部A3は原稿搬送装置A2により搬送された原稿または原稿台9に載置された原稿の画像を読み取って、画像信号を生成する。通信部A4はネットワーク機器と通信を行い、ネットワークから送信された画像形成指令を受けて画像情報としての画像信号を生成する。
像担持体1の画像処理後の表面は、クリーニング手段6により表面に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備える。
<製本装置B>
図2は製本装置Bの正面概略断面図である。
製本装置Bは画像形成装置Aから排出された用紙Sを排紙皿20または用紙反転部40に搬送する搬送部10、用紙反転部40から1枚ずつ送り込まれた用紙Sを集積する集積部50、塗布手段60、表紙S2を収容する第2の表紙収容部としての表紙収容部80、表紙S2を給紙する給紙ローラ83、表紙S2を用紙Sの束に対応した長さに断裁する断裁手段としてのカッター81、表紙を支持する表紙支持部90及び冊子排出部100を有する。
切り替えゲートG1は画像形成装置Aから排出された用紙Sまたは表紙S2の搬送路の切り替えを行う。
画像形成装置Aから排出された用紙が用紙Sの場合、用紙Sは切り替えゲートG1によって搬送部10に送られ、搬送部10の途中に設けられた切り替えゲート11により排出路12を経て排紙皿20に排出されるか、又は用紙反転部40に搬送される。製本指定が操作部等で指定されていない場合、用紙Sは排紙皿20に排出される。
画像形成装置Aから排出された用紙が表紙S2の場合、表紙S2は搬送路切り替えゲートG1により搬送部H1に送られる。さらに表紙収容部80から送られる表紙S2との切り替えを行う切り替えゲートG2によってカッター81を経て表紙支持部90に送られる。
製本指定が操作部等で指定されている(製本処理モードという)場合、用紙Sは搬送路13を経て用紙反転部40に搬送され、用紙反転部40においてスイッチバックした後に、集積部50に搬送される。集積部50においては、設定された枚数の用紙Sが集積され、集積部50は設定枚数が集積した段階で挟持回転して、用紙Sの束をほぼ垂直状態で保持する。
垂直状態で集積部50により保持された用紙束S1の背(図2における下端面)に、塗布手段60により糊が塗布される。糊が塗布された用紙束S1に表紙S2が接触し接着され冊子S3が作成され、冊子排出部100に排出される。
以下製本装置各部について説明する。
搬送路13を搬送された用紙Sは排紙ローラ14で排出され、揺動圧接ローラ401で搬送され、傾斜した反転皿402を上昇した後に揺動圧接ローラ401が逆回転して用紙Sを下方に搬送する。下方に搬送された用紙Sは集積部50に落下し集積する。
用紙反転部40を下降した用紙Sは集積部50において、支持板502及び受け板506からなる用紙支持手段により傾斜状態で支持される。
画像形成装置から順次排出された用紙Sは集積部50に集積され、用紙束S1が形成される。束を形成する用紙Sの枚数は、画像形成装置に装着された自動原稿搬送装置を用いてカウントした原稿枚数や、パーソナルコンピュータ等を介して送信された原稿画像情報から得られた原稿枚数の他、予め操作者によって入力された原稿枚数などから把握されている。
504は集積された用紙Sの浮き上がりを抑える部材であり、用紙Sが集積部50に1枚供給される毎に接離して用紙Sを抑える。505は用紙の側縁を整合する整合板である。
設定された枚数の用紙Sが集積部50に集積された段階で、保持板503が作動して用紙束S1を挟持保持する。
用紙束S1を挟持保持した状態で集積部50が軸501を軸にして回転し、用紙束S1を傾斜状態から垂直状態にする。
<塗布準備工程>
図3は用紙束S1を集積部50に垂直状態で保持し、糊の塗布を可能とする塗布準備工程を示す。
塗布工程を説明する前に、図3(a)にて保持板503による用紙の保持を説明する。
モータM1の駆動で保持板503が移動して、用紙束S1を押圧し、押圧による駆動トルクが所定の値に達したことを検知して停止することにより、用紙束S1が支持板502と保持板503により強固に保持される。保持板503の停止位置はエンコーダ509により検知され、用紙束S1の厚さを示す情報として位置検知手段511の記憶装置に記憶される。
用紙束S1が保持された状態で、受け板506が90°回転して図3(b)に示すように退避する。
<塗布工程>
図4は塗布手段60の構造を示し、図5は塗布手段60の塗布工程における移動を示す。
塗布手段60は、塗布ローラ61、糊槽63を有し、糊槽63にはホットメルト接着剤からなる糊Nが収容される。
HT1は糊槽63の底部に設けられたヒータ、HT2は塗布ローラ61内に設けられたヒータである。固形の形態で供給されるホットメルト接着剤はヒータHT1の加熱により液状になり糊槽63を満たす。
603、604は塗布量を規制し、塗布層を均一に均す規制部材、TNは温度センサ、606は糊の残量を検知する残量センサである。
糊槽63が軸63Aを中心に回転可能であり、実線で示す状態と、点線で示す状態とに設定可能である。
規制部材603は丸棒状の部材である。
規制部材604は主掻き取り部604A及び主掻き取り部604Aよりも僅かに低い副掻き取り部604Cを有する。
規制部材604は更に、下部に塗布ローラ61上の糊層厚を規制する規制部604Dを有する。
用紙束S1の背に糊Nを塗布する塗布工程では、モータM2により塗布手段60を図5における実線で示す左端のホームポジションからW2方向に点線で示す右端の折り返し位置まで移動させて往路の塗布が行われる。
次いで、折り返し位置からW3方向にホームポジションまで移動させて復路の塗布が行われる。
このように、塗布手段60の1往復で1冊の用紙束S1に対する塗布工程が実行される。
モータM2は塗布手段60を第1方向W2、W3に移動させる第1駆動手段である。
なお、図5における62は糊供給部であり、糊供給部に収納されているペレット状の固形糊PTは、ホームポジションに位置している塗布手段60に補給される。
図示の実施の形態では、塗布手段60を用紙束S1の背SAに沿う第1方向に移動させているが、用紙束S1と塗布手段60とを相対移動させればよく、冊子束S1を移動させて塗布を行っても良い。
塗布作用の詳細を図4〜7により説明する。
図6において、HPは用紙束に対する塗布手段60の相対的な移動方向におけるホームポジションを示し装置の奥側に位置しており、EPは折り返し位置を示し装置の手前側に位置する。
図6における曲線CLは塗布手段60の塗布工程における用紙束に対する相対的な上下位置を示す。
ホームポジションHPにおいては、塗布手段60は図7(a)に示すように用紙束に対して相対的に下がっており、塗布ローラ61は用紙束S1の背SAから離れている。図7(a)、図7(b)に示す塗布手段60の上下移動は、図4に示すソレノイドSOL1のオン/オフにより行われる。
ソレノイドSOL1は塗布手段60を用紙束S1の背SAに接近した位置と離間した位置との間で第2方向に移動させる第2駆動手段であり、図4に示すように塗布手段60内に設けられる。
往路の塗布開始位置である左端位置LPにおいて、塗布手段60は図7(b)の位置に上昇し、塗布ローラ61上の糊面が背SAに接触し、塗布手段60が左端位置LPから右端位置RPまで移動する。
その際、塗布ローラ61はモータM3の駆動で、反時計方向である方向W1に回転して糊Nを背SAに塗布する。
右端位置RPにおいて、塗布手段60が用紙束に対して相対的に図7(a)の位置に下がって、往路における塗布が終了する。
次に、塗布手段60は折り返し位置EPからW3方向に移動し、右端位置RPで図7(b)の位置に上昇して、左端位置LPへと移動する。この移動で、塗布ローラ61は方向W1に回転して、糊Nを背SAに塗布する。
左端位置LPにおいて、塗布手段60が下降し、塗布ローラ61上の糊面が背SAから離れて復路の塗布が終了する。
塗布手段60がW2方向に移動して塗布を行う往路の塗布においては、規制部材603が作用して、用紙束の背SA上の糊層NLを均し均一にする。
また塗布手段60がW3方向に移動して塗布を行う復路の塗布では、規制部材604が作用して、糊層NLを均し均一にする。
このように、往復の塗布における規制部材603、604の交互動作を行わせるために、
塗布手段60は軸63Aを中心に回転可能に支持され、図4の実線の状態で、往路の塗布が行われ、規制部材603が用紙束S1の背SAに形成された糊層NLを均一にする。
復路の塗布では、塗布手段60は図4の点線の位置に設定され、塗布が行われる。
この場合、規制部材604が背SAに形成された糊層NLを均一にする。
左右端位置LP、RPにおける塗布手段60の上昇、下降は、塗布手段60内に設けられたソレノイドSOL1により行われ、また、図4によける糊槽63の実線と点線示す回転は、同じく、塗布手段60内に設けられたソレノイドSOL2により行われる。
図6に示す塗布手段60の制御により、塗布開始では非塗布部に続いて塗布部が、塗布終了では塗布部に続いて非塗布部がそれぞれ図8(b)に示すように形成される。
<塗布制御>
糊層NLが図8(a)に示すように、背SAの全長に亘って形成されると、NLA、NLBで示すように、糊層NLの端が用紙束S1の端にはみ出す現象が起きやすくなる。
その結果、冊子の外観が悪くなり、また、冊子を収納するときに、冊子間で整合が取れない状態で収納され、収納性が低下する。
さらに、はみ出し部NLA、NLBは表紙S2を接合工程において、装置の各部、用紙束S1、表紙等の意図しない部分に付着するという不具合が生ずる。
従って、本発明の実施の形態においては、図8(b)に示すように中央部に糊層NLが形成された塗布部及び両端部に糊層が形成されない非塗布部SA1、SA2が形成されるように塗布を行っている。
なお、作成される冊子の用途の如何等によっては、非塗布部SA1又はSA2のいずれか一方のみを形成し、他方に非塗布部を形成しなくても良い。
非塗布部SA1、SA2は図6の左右端位置LP、RPの制御により形成される。
即ち、塗布手段60の上昇、下降を行うソレノイドSOL1のオン/オフのタイミングを制御することにより、非塗布部SA1、SA2が形成される。
非塗布部SA1、SA2の長さは数mm程度が望ましい。
図6の左右端位置LP、RPにおける塗布開始、特に、塗布ローラ61の回転方向との関係により、復路における右端位置RPでの塗布開始において、非塗布部SA2の長さが用紙束S1の厚さにより変動する。
復路における塗布開始位置RPでは、図9(a)に示すように糊層NLは端位置において、NLCで示すように盛り上がって形成される。
そして、規制部材の規制で図9(b)のように均一な糊層NLに整形される。
端部では、設計値としての糊層NLの端縁の位置をN1としたときに、用紙束S1が厚く、多量の糊が塗布された場合、NLCで示す盛り上がりの量が大きくなって、糊層NLの端縁の位置がN2のように背SAの端側にずれて非塗布部SA2が短くなる。
著しい場合には、図8のNLA、NLBのように、用紙束S1からはみ出て冊子の品質を低下させる等の不具合を起こす。
このような糊のはみ出しは、前記に説明した復路の塗布、即ち、W3で示す塗布手段60の移動方向と用紙束S1の背SAに糊を塗布する塗布位置における塗布ローラ61の回転方向とが同一になる糊塗布開始時(図6における右端位置RPでの塗布開始時)に発生しやすい。即ち、塗布ローラ61から用紙束S1の背SAに供給された糊が塗布開始位置より右側に貯まる一方、塗布手段60はW3の方向に移動するため、塗布開始位置の右側に貯まった糊は塗布開始位置より左側に逃げることができず、背SAの端側に拡がる。
しかしながら、このような塗布ローラ61の回転方向と塗布手段60の移動方向との関係時の塗布開始時のみでなく、往動時の塗布開始時(図6における左端位置LPにおける塗布開始時)、往復動時の塗布終了時(図6における左右端位置LP、RPにおける塗布終了時)にも程度の差はあるにせよ発生する。
この様な現象は、用紙束S1の束の厚さが厚い場合に顕著になる。即ち、用紙束S1が厚くなると、背SAと塗布ローラ61上の糊との接触面積が大きくなるため、この様な現象が顕著になると推定される。
本発明の実施の形態においては、用紙束S1の厚さに応じて図6における左右端位置LP、RPを調整することにより、前記の問題を解決した。
このような用紙束S1の厚さに応じて、左右端位置LP、RPを制御する塗布制御は、糊の性質や製本された冊子の用途により、次のように種々の形態で実施されうる。
(1)塗布制御1
次に、このような塗布制御について以下に説明する。
図10は塗布制御を行う制御系のブロック図である。
図10において、制御手段CRは第1駆動手段としてのモータM2を制御して塗布手段60を図5の矢印W2、W3方向に水平移動させるとともに、モータM3を制御して塗布ローラ61を一方向に回転させて糊の塗布を行い、第2駆動手段としてのソレノイドSOL1を制御して、塗布手段を図6における曲線CLで示すように上下に移動させる。制御手段CRは、また、ソレノイドSOL2を制御して、図4の実線と点線で示す位置に糊槽63を回転させる。
制御手段CRは以下に説明するように、厚さ情報生成手段としての位置検知手段511が生成する用紙束S1の厚さの情報に基づいて、図6におけるLP、RPで示す位置を制御する。
なお、厚さの情報としては、用紙束S1の厚さを実測した結果の他、操作部(図示せず)等の厚さ情報生成手段においてオペレータにより入力されたもの、または用紙1枚の厚さ情報とカウントした用紙枚数との演算によって得られる情報であっても良い。
図11は復路の塗布開始位置RP(図6参照)を制御する例を示す。
塗布工程開始後、ステップST1において、往路の塗布開始か復路の塗布開始かを見る。
制御手段CRはタイマーを有しており、塗布開始でタイマーがスタートし、以下に説明する時間制御のタイマーの計時に基づいて行う。
往路の塗布開始であれば(ST1の往)、ステップST4に移行して、塗布手段60をW2方向に移動させ、初期設定されている左端位置LPにおいて上昇させて、塗布を行う。
この場合、塗布手段60を左端位置LPにおいて、上昇させるタイミングは、初期設定どおりのタイミングであり、前記タイマーによる計時タイミングが所定の初期設定タイミングに達した時点で塗布が開始される。
ステップST1の判断で復路(ステップST1の復)のときは、ステップST2において、用紙束S1の厚さのデータを読み取る。
厚さのデータは図3(a)における保持板503の位置から得られており、位置検知手段511から読み取る。
なお、厚さのデータは、用紙束S1を構成する用紙の枚数と用紙の紙厚から計算して求めることもできる。
ステップST3において、厚さに基づいて、左端位置LPにおける塗布手段60の上昇タイミング、即ち、ソレノイドSOL1の起動タイミングを補正する。
例えば、初期設定されたタイミングに数百msecの補正が行われ、厚さが厚い場合、起動タイミングを遅らせる補正が行われる。
ステップST4において、ソレノイドSOL1を起動して塗布手段60を上昇させて塗布が行われる。
ステップST5において、ソレノイドSOL1をオフして塗布手段60を下降させて、塗布ローラ61を背SAから離間させ塗布を終了する。
ステップ6において、塗布手段の往路か復路かを判断し、復路であれば終了し、
往路であれば、ステップST1に戻る。
ステップST1に戻った次の塗布は復路の塗布であるので、ステップ1における判断は復となり、前記に説明した塗布制御が実行される。
<塗布制御2>
図12は往路塗布及び復路塗布の双方の開始位置を用紙束S1の厚さ情報に応じて制御する例である。
本制御例でも、制御手段CRのタイマーが塗布工程開始で計時を開始する。
塗布工程開始後、ステップST1において、往路の塗布開始か復路の塗布開始かを見る。
往路の塗布開始では、ステップST10において、用紙束S1の厚さの情報を取得し、ステップST11において、取得情報に基づいて、塗布開始位置の補正を行う。
ステップST11に続く、ステップST4以下の工程は図11に関して前記に説明したとおりであり、ステップST6において、往路の塗布であると判断したときにステップST1に戻り、前記に説明したとおりの復路の塗布を行う。
ステップST3の開始位置補正における補正値と、ステップST11の開始位置補正における補正値とは各々の適切な値に異ならせることが好ましい。
即ち、図6における左端位置LPにおける糊端縁位置のずれ量と、右端位置RPにおける糊端縁位置のずれ量とは異なることが多いからである。
<塗布制御3>
図13は往路塗布及び復路塗布の双方の開始位置、並びに往路塗布終了位置及び復路塗布終了位置を用紙束S1の厚さに応じて制御する例である。
塗布終了時には、塗布ローラ61が背SAから離れるが、この場合にも、図9の盛り上がりNLCが発生し、盛り上がり量が用紙S1の厚さにより異なる。
図13はこのような現象に対する対策をとった塗布制御を示す。本制御例でも、制御手段CRのタイマーが塗布工程開始で計時を開始する。
ステップST1において、往路塗布か復路塗布かを判断した後に、ステップST10からステップST12までは、図11におけるステップST2からST4と同じである。
ステップST13において、塗布終了位置を補正する。この補正は、ステップST10において取得した用紙束S1の情報に基づいて行われ、用紙束S1が厚いほど終了位置を早めて、非塗布部が短くならないようにする。
ステップST14において、補正された終了位置でソレノイドSOL1をオフして塗布手段60を下降させて塗布を終了する。
塗布終了後、ステップST15において、往路塗布か復路塗布かを判断し、復路塗布であれば終了し、往路塗布であれば、ステップST1に戻り、ステップST1において、次の塗布が往路塗布か復路塗布かを判断する。
ステップST2からST4までは、図11におけるステップST2からST4と同じである。
ステップST4に続くステップST20において、用紙束S1の厚さに基づいて終了位置を補正し、ステップST21において、ステップ14と同様に塗布手段60を下降させて塗布を終了する。
往路塗布における塗布開始、復路塗布における塗布開始、往路塗布における塗布終了及び復路塗布における塗布終了の各位置における糊の端位置のずれ量は異なる場合が多い。
したがって、ステップST3、ST11、ST13及びST20における補正量はそれぞれ適切な値に異ならせることが好ましい。
なお、本実施の形態においては、用紙束S1に対して塗布手段60を背SAの長手方向に沿って移動させる構成としたが、用紙束S1を移動させる構成であっても構わない。また、用紙束S1に対して塗布手段60を上下動させる構成としたが、用紙束S1を上下同させる構成であっても構わない。さらに、塗布ローラ61の回転方向を塗布手段60の往路と復路とで切り替える構成であっても構わない。
本発明の実施の形態に係る製本システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態に係る製本装置の断面図である。 塗布準備工程を示す図である。 塗布手段を示す図である。 塗布工程を示す図である。 塗布工程における塗布手段を移動を示す図である。 塗布手段の上下位置を示す図である。 糊の塗布状態を示す図である。 用紙束の背の端部における糊の付着状態を示す図である。 塗布制御を行う制御径のブロック図である。 塗布制御の第1例のフローチャートである。 塗布制御の第2例のフローチャートである。 塗布制御の第3例のフローチャートである。
符号の説明
A 画像形成装置
B 製本装置
50 集積部
60 塗布手段
81 カッター
511 位置検知手段
S 用紙
S1 表紙束
S2 表紙
S3 冊子
SA 用紙束S1の背
CR 制御手段
M1〜M3 モータ
SOL1、SOL2 ソレノイド

Claims (8)

  1. 用紙束の背に糊を塗布する塗布手段、
    用紙束と該塗布手段とを用紙束の背の長手方向に沿った第1方向に相対的に移動させる第1駆動手段、
    用紙束又は前記塗布手段を用紙束の背に接近した位置と離間した位置とに相対的に移動させる第2駆動手段
    用紙束の厚さの情報を生成する厚さ情報生成手段及び
    前記第1、第2駆動手段を制御する制御手段を有する
    製本装置において、
    前記制御手段は、前記離間した位置にある用紙束又は前記塗布手段を前記第1方向に相対的に移動させた後に、前記接近した位置に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させ、次に、前記第1方向に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させることにより、用紙束の背に非塗布部及び該非塗布部に続く塗布部が形成されるように、塗布開始タイミングを制御すること、及び
    前記接近した位置で前記第1方向に相対的に移動する用紙束又は前記塗布手段を前記離間した位置に相対的に移動させた後に、前記第1方向に用紙束又は前記塗布手段を相対的に移動させることにより用紙束の背に塗布部及び該塗布部に続く非塗布部が形成されるように塗布終了タイミングを制御することの少なくともいずれか一方を実行し、
    前記塗布開始タイミング及び前記塗布終了タイミングの少なくともいずれか一方を前記厚さ情報生成手段が生成する用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする製本装置。
  2. 前記制御手段は、用紙束の厚さが厚いときに、前記塗布開始タイミングを遅らせることを特徴とする請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記制御手段は、用紙束の厚さが厚いときに、前記塗布終了タイミングを早めることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の製本装置。
  4. 前記塗布手段は、前記第1方向の往路及び復路において糊を塗布することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の製本装置。
  5. 前記塗布手段は、回転して糊を塗布する塗布ローラを有し、
    前記制御手段は、用紙束に対する前記塗布手段の相対的な移動方向と用紙束の背に糊を塗布する塗布位置における前記塗布ローラの回転方向とが同一である糊塗布時に、前記塗布開始タイミングを用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の製本装置。
  6. 前記塗布手段は、前記第1方向の往路及び復路において同一方向に回転して糊を塗布する塗布ローラを有し、
    前記制御手段は、用紙束に対する前記塗布手段の相対的な移動方向と用紙束の背に糊を塗布する塗布位置における前記塗布ローラの回転方向とが同一になる往路又は復路の何れかの糊塗布時に、前記塗布開始タイミングを用紙束の厚さの情報に基づいて調整することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の製本装置。
  7. 前記塗布手段は、前記用紙束の背に糊を塗布した後に、用紙束の背に塗布された糊層の厚さを規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の製本装置。
  8. 用紙に画像を形成する画像形成装置及び該画像形成装置から受けた用紙を製本する請求項1〜7のいずれか1項に記載の製本装置を有することを特徴とする製本システム。
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