JP2009072792A - 積層コアの製造方法および製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コア材外周以外の打ち抜き加工を行う工程と、コア材となる鋼板部分に接着剤を塗布する工程と、コア材外周の打ち抜き加工を行う工程と、打ち抜かれたコア材の積層・結合工程とを有する積層コアの製造方法であって、少なくとも1つの打ち抜き工程において、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給する。
【選択図】図2
Description
特許文献1では、接着剤塗布工程の前にプレス油を除去する油除去工程を設け、接着剤塗布後に打ち抜き工程を設けているが、打ち抜き工程でのパンチングオイルについての記載はなく、また、特許文献2にもパンチングオイルに関する記載はない。したがって、少なくとも接着剤塗布後のコア材外周の打ち抜き工程におけるパンチングオイルの使用による金型寿命の確保と、接着剤によるコア材どうしの接着強度の確保を、どのようにして両立させるのかは不明である。
本発明はこのような知見に基づきなされたもので、その特徴は以下のとおりである。
少なくとも1つの打ち抜き工程において、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給することを特徴とする積層コアの製造方法。
[2]鋼板にコア材外周以外の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、コア材となる鋼板部分に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、鋼板にコア材外周の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、打ち抜かれたコア材を積層させてコア材どうしを前記接着剤で結合するコア材積層・結合工程とを有する積層コアの製造方法において、
鋼板にはパンチングオイルを塗布せず、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給することを特徴とする積層コアの製造方法。
[3]上記[1]または[2]の製造方法において、装置本体が上下金型で構成される製造装置を用いた積層コアの製造方法であって、ストリッパに設けられたオイル塗布手段により、パンチの刃先にパンチングオイルを塗布することを特徴とする積層コアの製造方法。
少なくとも1つの打ち抜き機構部において、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給する手段を有することを特徴とする積層コアの製造装置。
[5]上記[4]の製造装置において、ストリッパに、パンチの刃先にパンチングオイルを塗布する塗布手段を設けたことを特徴とする積層コアの製造装置。
この積層コアの製造装置は、装置本体Aが上下金型1,2で構成され、上金型1が打抜パンチを備える可動金型、下金型2がダイを備える固定金型となっている。上金型1は、図示しない油圧式駆動機構などにより上下動する。
このような上下金型1,2からなる装置本体Aは、以下に示すような各機構部を備えている。また、装置本体Aの入側には、帯状の鋼板xを装置本体A内に順送りするための材料送り機構B(送りロール)が設けられている。
前記打ち抜き機構部3は、上金型1に設けられるパンチ30と、下金型2に設けられるダイ31を備え、コア材内周やティースなどのようなコア材外周以外の打ち抜き加工を行う。このようなコア材外周以外の打ち抜き加工は、複数工程で行われる場合があり、その場合には、打ち抜き機構部3は鋼板送り方向で複数設けられる。
前記外周打ち抜き機構部4は、上金型1に設けられるパンチ40と、下金型2に設けられるダイ41を備え、コア材外周の打ち抜き(コア材の切り離し)を行う。パンチ40は、打ち抜かれたコア材yをその下側のコア材yに対して押圧(加圧)する押圧手段を兼ねていてもよい。
接着剤塗布機構部5は、鋼板送り方向において外周打ち抜き機構部4の上流側の任意の位置に設けることができ、また、外周打ち抜き加工の際に接着剤の塗布を行えるよう、外周打ち抜き機構部4と一体に設けてもよい。この場合には、例えば、外周打ち抜き機構部4のパンチ40の内側に接着剤吐出部(吐出ノズル)を設けるなどの構成を採ればよい。
また、上下金型1,2の間には、打ち抜き加工する際に鋼板xを下金型2に対して押さえるための板状のストリッパ7(板押さえ)が配置されている。このストリッパ7は、前記パンチ30,接着剤吐出部50およびパンチ40を、それぞれ挿通させる挿通孔70,71,72を有しており、例えば、スプリングを備えた保持手段(図示せず)により上金型1に保持されている。
まず、打ち抜き機構部3と外周打ち抜き機構部4のパンチ30,40については、図2に示すようにストリッパ7の挿通孔70,72の内側にオイル塗布手段10を設け、このオイル塗布手段10からパンチ30,40の刃先にパンチングオイルが直に供給(塗布)されるようにしている。本実施形態のオイル塗布手段10は、オイルを含浸させた変形可能な塗布用部材100(例えば、フェルト)で構成されおり、この塗布用部材100にパンチ30,40の刃先が接触することで、パンチングオイルが塗布される。このようにパンチングオイルを含浸させた塗布用部材100でパンチ30,40の刃先にオイルを直接塗布することにより、オイルが過剰供給されないようにし、オイルの鋼板面への付着を防止することができる。
オイル塗布手段10には、オイル供給部11からパンチングオイルが供給される。
なお、前記オイル塗布手段10は、他の接触式のオイル塗布手段、或いはオイルのスプレーノズルなどの非接触式の塗布手段で構成してもよい。また、オイル塗布手段10は、ストリッパ7以外の任意の場所に設けることができる。
オイル供給手段12には、オイル供給部13からパンチングオイルが供給される。
図1の製造装置において、鋼板xの打ち抜き、接着剤の塗布は、上金型1(可動金型)が下金型2に対して下降することによりなされる。この際、ストリッパ7が鋼板xを下金型2に対して押さえて拘束する。
また、鋼板xは、材料送り機構Bにより装置本体A内に送り込まれるとともに、各工程に対して順送りされる。なお、鋼板xはパンチングオイルを塗布していないものを用いる。
なお、このようなコア材外周以外の打ち抜き加工は複数の工程で行われる場合があり、その場合には、複数の工程毎に打ち抜き機構部3が設けられ、鋼板が順送りされる。そして、これらの各打ち抜き加工のための打ち抜き機構部3において、上記のようにしてパンチ30とダイ31の刃先にパンチングオイルが供給される。
次いで、鋼板xは外周打ち抜き機構部4に送られ、ここでパンチ40とダイ41によりコア材外周の打ち抜き加工が施され、コア材yが鋼板xから打ち抜かれる。この際も上記打ち抜き機構部3と同様であり、ストリッパ7が鋼板xを下金型1に対して押さえた状態で、パンチ40がストリッパ7の挿通孔72内を下降する過程で塗布用部材100がパンチ40の刃先に接触し、刃先にパンチングオイルが塗布される。また、オイル供給手段12から吐出または浸出したパンチングオイルがダイの上面を伝わり、ダイ41の刃先に供給される。したがって、外周打ち抜き機構部4ではパンチ40とダイ41の刃先に必要なパンチングオイルが供給され、このパンチングオイルで潤滑された状態で適切な打ち抜き加工が行われる。
前記接着剤塗布機構部5では、積層コアの最上部のコア材yを構成する鋼板部分には接着剤sを塗布しないので、所定枚数のコア材yのみが接着剤sで一体に結合された積層コアzが得られる。支持体60は、抜き孔42の下方で積層したコア材yおよび積層コアzを支持し、打ち抜かれたコア材yが積層する毎に順次下降する。また、積層コアzは加熱装置61で加熱され、コア材y間の接着剤sを加熱硬化する。
なお、パンチングオイルの供給は、必要に応じてパンチ、ダイのいずれか一方にのみ行ってもよい。
上記した実施形態では、パンチングオイルの使用による金型寿命の確保と、接着剤によるコア材どうしの接着強度の確保を両立させることができるとともに、パンチングオイルを塗布していない鋼板を用いることができるため油除去手段を設ける必要がなく、工程の簡素化、装置の小型化を図ることができる。
2 下金型
3 打ち抜き機構部
4 外周打ち抜き機構部
5 接着剤塗布機構部
6 コア材積層・結合機構部
7 ストリッパ
8 接着剤供給部
10 オイル塗布手段
11,13 オイル供給部
12 オイル供給手段
30,40 パンチ
31,41 ダイ
42 抜き孔
50 接着剤吐出部
60 支持体
61 加熱装置
70,71,72 挿通孔
100 塗布用部材
A 装置本体
B 材料送り機構
x 鋼板
y コア材
z 積層コア
s 接着剤
Claims (5)
- 鋼板にコア材外周以外の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、コア材となる鋼板部分に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、鋼板にコア材外周の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、打ち抜かれたコア材を積層させてコア材どうしを前記接着剤で結合するコア材積層・結合工程とを有する積層コアの製造方法において、
少なくとも1つの打ち抜き工程において、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給することを特徴とする積層コアの製造方法。 - 鋼板にコア材外周以外の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、コア材となる鋼板部分に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、鋼板にコア材外周の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程と、打ち抜かれたコア材を積層させてコア材どうしを前記接着剤で結合するコア材積層・結合工程とを有する積層コアの製造方法において、
鋼板にはパンチングオイルを塗布せず、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給することを特徴とする積層コアの製造方法。 - 装置本体が上下金型で構成される製造装置を用いた積層コアの製造方法であって、ストリッパに設けられたオイル塗布手段により、パンチの刃先にパンチングオイルを塗布することを特徴とする請求項1または2に記載の積層コアの製造方法。
- 上下金型で構成される装置本体が、鋼板にコア材外周以外の打ち抜き加工を施す打ち抜き機構部と、コア材となる鋼板部分に接着剤を塗布する接着剤塗布機構部と、鋼板にコア材外周の打ち抜き加工を施す打ち抜き機構部と、打ち抜かれたコア材を積層させてコア材どうしを前記接着剤で結合するコア材積層・結合機構部を有する製造装置において、
少なくとも1つの打ち抜き機構部において、打ち抜き加工用のパンチおよび/またはダイの刃先にパンチングオイルを直に供給する手段を有することを特徴とする積層コアの製造装置。 - ストリッパに、パンチの刃先にパンチングオイルを塗布する塗布手段を設けたことを特徴とする請求項4に記載の積層コアの製造装置。
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