JP2009072563A - 吸入器アタッチメント - Google Patents

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Katsunobu Demura
克宣 出村
Jun Hashimoto
純 橋本
Toshinori Matsui
壽則 松井
Hiroyuki Ishikawa
宏幸 石川
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Abstract

【課題】何時でも何処でも自ら確実に治療できながら軽量且つ安価にすることを可能とする。
【解決手段】開口9から奥壁13に向けて差込収容部7へカートリッジ15を差し込み可能なアタッチメント本体3と、アタッチメント本体3の外部に設けられ口にくわえる吸入部17と、吸入部17から差込収容部7に連通する吸気通路19と、開口9に指向し差込収容部7に差し込まれたカートリッジ15のノズル23を差し込み可能なノズル差込部21と、アタッチメント本体3に一端が回転自在に支持され回転移動により開口9に向けて移動し差込収容部7に差し込まれたカートリッジ15の底部36を押圧可能な押圧作用部35を備えたレバー5とを備え、レバー5は、回転支持された一端から前記押圧作用部35までのトルクアーム長L1より一端から自由端37までのトルクアーム長L2が長く設定されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、カートリッジから噴霧される治療薬を吸入する際の補助用具として供される吸入器アタッチメントに関する。
従来より、喘息患者等がカートリッジから噴霧される治療薬を吸入する際に、アタッチメントにスプレー式のカートリッジを差し込んで使用するもの等があった。
このアタッチメントは、筒状の本体の端部に吸入部を備えたものであり、本体に圧力スプレー式のカートリッジを差し込み、吸入部を口にくわえてカートリッジから内圧により噴射される治療薬を吸い込むようにする。
この場合、アタッチメントに差し込んだカートリッジの端部に人差し指等を当て、且つ親指をカートリッジの端部に対してアタッチメントの反対側に当て、両指に力を加えて挟む力Pによりカートリッジの噴霧動作を促す噴出荷重P0を負荷する。
なお、治療薬が噴霧されるとき数秒ほどゆっくりと息を吸い続け、使用を終了する。
かかる使用状況において、患者は、力が衰え、非力で有る場合が多く、両指での挟む力Pが噴出荷重P0にまで至らず介護を必要とする場合もあった。
また、患者はカートリッジ及びアタッチメントを常時携帯し、発作に対処する必要がある。この場合、何時でも何処でも自ら確実に治療できるように小型の電動コンプレッサーが用いられる場合もある。
しかし、電動コンプレッサーでは、携帯するのに重量が嵩み、高価でもあった。
http://homepage3.nifty.com/kodomoER/astma/airspray.htm http://www.hosp.go.jp/~mfukuoka/asthma/p_asthma/abook18.htm
解決しようとする問題点は、何時でも何処でも自ら確実に治療できる小型の電動コンプレッサーを用いたものでは、重量が嵩み、且つ高価な点である。
本発明は、何時でも何処でも自ら確実に治療できながら軽量且つ安価にするため、吸入薬のカートリッジ又は吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容部に着脱自在に保持可能なアタッチメント本体と、前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記収容部に保持されたカートリッジの底部を押圧してカートリッジからの吸入薬の吸入を可能とする押圧作用部を有したレバーとを備え、前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されていることを最も主要な特徴とする。
本発明の吸入器アタッチメントでは、吸入薬のカートリッジ又は吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容部に着脱自在に保持可能なアタッチメント本体と、前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記収容部に保持されたカートリッジの底部を押圧してカートリッジからの吸入薬の吸入を可能とする押圧作用部を有したレバーとを備え、前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている。
このため、レバーの自由端側を回転操作することにより押圧作用部がカートリッジの底部を押圧し、レバーの操作力を増幅した力でカートリッジに押圧力を付与することができる。
従って、患者は、何時でも何処でも自らの力で確実に治療でき、しかも、電動コンプレッサーを用いないので、軽量且つ安価に提供することができる。
何時でも何処でも自ら確実に治療できながら軽量且つ安価にするという目的を、回転支持された一端から押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長いレバーを備えた吸入器アタッチメントにより実現した。
[吸入器アタッチメント]
図1は、本発明の実施例1に係る吸入器アタッチメントの縦断面図、図2は、図1のII−II線矢視断面図である。
図1,図2のように、吸入器アタッチメント1は、樹脂製等のアタッチメント本体3及びレバー5を備えている。
アタッチメント本体3は、全体が樹脂などで筒状に形成され、収容部として横断面が円形の穴部である差込収容部7を備えている。差込収容部7は、一端側が開口9となると共に他端側が奥壁13となり、開口9から前記奥壁13に向けてカートリッジ15を差し込み可能になっている。
アタッチメント本体3の外部には、吸入部17が設けられている。この吸入部17は、アタッチメント本体3の奥壁13側外部に前記カートリッジ15の差し込み方向に交差して突出形成されている。吸入部17は、治療薬を吸入するときに口にくわえる部分であり、中空横長の楕円形状に形成されている。
吸入部17から奥壁13に渡り吸気通路19が貫通形成され、この吸気通路19は、差込収容部7の中心部に連通している。
吸気通路19端部で前記奥壁13にノズル差込部21が設けられている。ノズル差込部21は、前記開口9に指向して形成されている。このノズル差込部21に、カートリッジ15のノズル23を差し込み可能となっている。
アタッチメント本体3の外部には、開口9側において軸支持部25が一体に一対形成されている。また、アタッチメント本体3には、レバー5の自由端側に対向するグリップ27が一体に設けられている。グリップ27には、グリップ側挿通孔29が設けられている。
レバー5は、アタッチメント本体3の軸支持部25に一端31がピン33により回転自在に支持され、アタッチメント本体3に対し前記吸入部17の反対側に延接されている。
レバー5は、アタッチメント本体3に沿って屈曲形成され、一端31側に突形状の押圧作用部35を一体に備えている。押圧作用部35は、レバー5の回転移動により開口9に向けて移動し前記差込収容部7に差し込まれたカートリッジ15の底部36を押圧可能となっている。レバー5の自由端37側には、レバー側挿通孔39が形成され、この自由端37側にアタッチメント本体3のグリップ27が対向している。この対向状態では、押圧作用部35がカートリッジ15の底部36に当接し、レバー側挿通孔39がグリップ側挿通孔29にほぼ直線状態で指向している。
このレバー5は、一端31を支持するピン33の回転中心から押圧作用部35までのトルクアーム長L1より一端31を支持するピン33の回転中心から自由端37側までのトルクアーム長L2が長く設定されている。L1,L2は、回転中心からの回転力の大きさに係わるアーム長であり、L1は、回転中心から押圧作用部35がカートリッジ15の底部36に接する接点までの距離であり、L2は、回転中心からレバー5の操作力作用部となり得るレバー挿通孔39までの距離である。
レバー5とグリップ27との間に、紐状操作部41が設けられている。紐状操作部41は、レバー5をグリップ27に引き寄せるためのものであり、紐体43、リング部45、及びストッパ47を備えている。
紐体43は、レバー側挿通孔39及びグリップ側挿通孔29に挿通され、一端49が、レバー5に係合し、抜け止められている。リング部45は、紐体43の他端51に取り付けられ、指を掛けて引くことができるものである。ストッパ47は、紐体43を貫通させ、紐体43との間の摩擦力により位置決められる。ストッパ47は、紐体43に沿って摩擦力以上の力を加えることで移動させることができる。ストッパ47は、省略しても良い。
[噴射操作]
噴射操作に際しては、まずレバー5を引き上げて開口9を開き、カートリッジ15を差込収容部7へ差し込む。このときカートリッジ15は、ノズル23側から差し込まれ、ノズル23をノズル差込部21に差し込ませ、カートリッジ15の吸入器アタッチメント1に対する装着が完了する。
レバー5を引き下げてピン33を中心に回転させ、図1のように押圧作用部35をカートリッジ15の底部36に当接させる。
アタッチメント本体3を一方の手で握り、吸入部17を口にくわえる。
他方の手で、親指側をグリップ27に掛け、残りの指をレバー5の自由端37側に掛け、レバー5をグリップ27に近づけるように握り力を与える。片方の手でグリップ27と自由端37とを握ることによってアタッチメント本体3を支えることもできる。
このレバー5への握り力は、アーム比L2:L1により増幅して押圧作用部35に伝達され、増幅した力で押圧作用部35がカートリッジ15の底部36を押圧する。
この押圧によりノズル23に力が働き、カートリッジ15の内圧によりノズル23を通り吸気通路19へ治療薬が噴出される。
吸気通路19の治療薬は、吸入部17に噴霧されるので、数秒ほどゆっくり息を吸い続け、使用を終了する。
なお、レバー5の操作は、紐状操作部41によっても行うことができる。この場合は、一方の手でアタッチメント本体3を握り、リング部45に他方の手の指
を掛け、紐体43を引くことでレバー5をグリップ27側へ引き寄せるように力を掛ける。この力により、上記同様に治療薬を噴霧させることができる。この場合、吸入器アタッチメント1を介護用ベッドに取り付け、吸入部17にホースを取り付けてベッドに横たわる患者の口まで延長する。患者は、紐体43を引くことで薬液を簡単に吸入することができる。
レバー5をグリップ27へ引き寄せた状態でストッパ47をグリップ27に当接させるように位置決めることで、レバー5の操作状態を有る程度維持させることができる。レバー5の位置決め状態は、ストッパ47をずらせることで、簡単に解除することができる。
なお、カートリッジ15の外径と差込収容部7の内径とが多少相違しても、ノズル23をノズル差込部21へ差し込むことができれば、吸入器アタッチメント1の使用は可能である。
[実施例1の効果]
本発明実施例1の吸入器アタッチメント1では、一端側が開口9であり他端側が奥壁13である差込収容部7を備え前記開口9から前記奥壁13に向けてカートリッジ15を差し込み可能な筒状のアタッチメント本体3と、前記アタッチメント本体3の外部に設けられ口にくわえる吸入部17と、前記吸入部17から前記奥壁13を貫通して前記差込収容部7に連通する吸気通路19と、前記吸気通路19端部で前記奥壁13に設けられ前記開口9に指向し前記差込収容部7に差し込まれたカートリッジ15のノズル23を差し込み可能なノズル差込部21と、前記アタッチメント本体3に一端が回転自在に支持され回転移動により前記開口9に向けて移動し前記差込収容部7に差し込まれたカートリッジ15の底部36を押圧可能な押圧作用部35を備えたレバー5とを備え、前記レバー5は、前記回転支持された一端から前記押圧作用部35までのトルクアーム長L1より一端から自由端37までのトルクアーム長L2が長く設定されている。
このため、レバー5の自由端37側を回転操作することにより押圧作用部35がカートリッジ15の底部36を押圧し、レバー5の操作力を増幅した力でカートリッジ15に押圧力を付与することができる。
従って、患者は、軽い力で何時でも何処でも自らの力で確実に噴霧させ治療することができる。しかも、電動コンプレッサーを用いないので、軽量且つ安価に提供することができる。特に、吸入器アタッチメント1は、全体が樹脂により形成され、軽量化を図ることができる。
但し、吸入器アタッチメント1の一部或いは全体を、アルミニウム等の軽金属で形成することも可能である。
レバー5は、前記アタッチメント本体3に沿って屈曲形成されている。
従って、アタッチメント本体3やグリップ27に対してレバー5の握り操作を容易にすることができ、且つ全体をコンパクトに形成することができる。
吸入部17は、前記アタッチメント本体3の奥壁13側外部に前記カートリッジ15の差し込み方向に交差して突出形成され、前記レバー5は、前記アタッチメント本体3に対し前記吸入部17の反対側に延接されている。
従って、レバー5の微妙な操作を容易にすることができる。
アタッチメント本体3に、前記レバー5の自由端37側に対向するグリップ27を設けた。
従って、レバー5の操作を容易にすることができる。
レバー5とグリップ27との間に、レバー5をグリップ27に引き寄せるための紐状操作部41を設けた。
従って、レバー5及びグリップ27の握り動作ができなくても、紐状操作部41のリング部45を引くことでレバー5を容易に操作することができる。
図3は、本発明の実施例2に係る吸入器アタッチメントの分割合わせ面を示す側面図である。基本的な構成は図1,図2と同様であり、同一又は対応する構成部分には、同符号又は同符号にAを付して説明する。
図3の吸入器アタッチメント1Aは、アタッチメント本体3Aが縦割りの2分割構成の合わせ形状に形成されたものである。図3では、分割した一方の分割合わせ面を示している。
アタッチメント本体3Aの本体分割部分3a,3bは、分割合わせ面53での合わせ構造に形成され、各本体分割部分3a,3bを各分割合わせ面53で合わせることにより一体的なアタッチメント本体3Aとする。
前記レバー5とこれを回転自在に支持する軸支持部25及びピン33は、全て一方の本体分割部分3aに設けられている。
各分割部分3a,3bの相互結合のために、各分割合わせ面53に沿って締結部55が複数形成され、グリップ分割部分27a,27bに締結孔57,59が設けられている。各本体分割部分3a,3bが分割合わせ面53で合わせられ、締結部55、締結孔57,59がビスなどで締結されることによりアタッチメント本体3Aが一体的に形成され、内部に分割差込収容部7a,7bを合わせた差込収容部7Aが形成される。
吸気通路19、奥壁13、グリップ側挿通孔29も、各分割部分19a,19b、13a,13b、29a,29bの合わせ構造となっている。
アタッチメント本体3AのII−II線矢視断面は、アタッチメント本体3Aが分割された本体分割部分3a,3bで構成されていることを除けば、図2と同様である。
他の構成及び噴霧作用は、実施例1と同様である。
従って、本実施例2でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
また、本実施例2では、各本体分割部分3a,3bを分解し、清掃等を容易に行わせることができる。
なお、グリップ27の部分も分割することなく本体分割部分3a又は3bの一方に形成することもできる。
分割合わせ面を、図3のII−II線の箇所でレバー5の下側において形成することにより、図3の左右に分割される本体分割部分の一方にレバー5を分割せずに支持させ、同他方にグリップを分割せずに支持させる構成にすることができる。
本体分割部分3a,3b(分割面を変更したものも含めて)は、ワンタッチ形式の結合部材により結合させることも可能である。
図4は、本発明の実施例3に係り、一部を断面とした吸入器アタッチメントの分割正面図である。基本的な構成は図3の実施例2と同様であり、同一又は対応する構成部分には、同符号又は同符号にBを付し或いは同符号のAをBに代えて説明する。
図4の吸入器アタッチメント1Bは、アタッチメント本体3Bが縦割りの2分割構成の合わせ形状に形成され、吸入薬のカートリッジ15を装着した市販の吸入器61を収容して使用できるようにした。
アタッチメント本体3Bの本体分割部分3aB,3bBは、分割合わせ面53Bでの合わせ構造に形成され、本体分割部分3aB,3bBを各分割合わせ面53Bで合わせることにより一体的なアタッチメント本体3Bとする。アタッチメント本体3Bの分割態様の変更は、実施例2と同様である。
各本体分割部分3aB,3bBの相互結合のために、実施例2同様に各分割合わせ面53Bに沿って締結部55が複数形成され、グリップ分割部分27a,27bに締結孔57,59が設けられている。各本体分割部分3aB,3bBが分割合わせ面53Bで合わせられ、締結部55、締結孔57,59がビスなどで締結されることによりアタッチメント本体3Bが一体的に形成され、内部に分割差込収容部7aB,7bBを合わせた差込収容部7Bが差し込み方向で段付き状に形成される。
差込収容部7Bには、吸入器61を位置決める係止部63が設けられている。係止部63も分割部分63a,63bの合わせ構造となっている。
従って、組み合わせたアタッチメント本体3Bに対し、カートリッジ15を装着した吸入器61を収容して係止部63で位置決めると共に一側の開口9からカートリッジ15の底部を臨ませ他側から吸入器61の吸入口61aを露出させることができる。
従って、本実施例でも、レバー5及びグリップ27により、実施例1,2と同様な効果を奏することができる。また、本実施例では、アタッチメント本体3Bの分割、組立により、吸入薬のカートリッジ15を装着した市販の吸入器61を収容して容易に使用することができる。さらに、患者の力が回復したときには、アタッチメント本体3Bからカートリッジ15を装着した吸入器61を取り外すことで吸入器61本来の使用ができる。
図5〜図7は、本発明の実施例4に係る吸入器アタッチメントに係り、図5は、側面図、図6は、正面図、図7は、作用説明図である。基本的な構成は図4の実施例3と同様であり、同一又は対応する構成部分には、同符号又は同符号にCを付し或いは同符号のBをCに代えて説明する。
本実施例の吸入器アタッチメント1Cは、実施例3と比較してアタッチメント本体3Cを筒状とし、実施例3での係止部63に代えて可動位置決め体65を設けた。アタッチメント本体3Cには、差込収容部7Cが差し込み方向で段付き状に形成され、吸入薬のカートリッジ15を装着した吸入器61を収容すると共に一側の開口9からカートリッジ15の底部を臨ませ他側から吸入器61の吸入口61aを露出させる構成となっている。
可動位置決め体65は、アタッチメント本体3Cの一側の開口9に対し、他側に退避可能に可動配置され、吸入器61の底部61bに当接して前記アタッチメント本体3Cに対し前記吸入器61を位置決め可能となっている。
すなわち、可動位置決め体65には、一対のアーム部67a,67bが設けられ、アタッチメント本体3Cの側面両側に形成された差込ガイド部69a,69bに抜き差し移動可能に差し込まれている。
アーム部67a,67bには、長孔71が形成され、差込ガイド部69a,69bに設けられたガイドピン73が嵌合している。差込ガイド部69a,69bには、ガイドピン73側においてアーム部67a,67bの回転動作を可能とするスリット75が設けられている。
アーム部67a,67bの端部には、当接部77が設けられている。当接部77は、湾曲した当接面79を備えている。
可動位置決め体65には、当接部77から延びレバー5の自由端側に対向するグリップ27Cが設けられている。
本実施例の吸入器アタッチメント1Cでは、図5,図6のように差込収容部7Cに吸入薬のカートリッジ15を装着した吸入器61を収容する。可動位置決め体65は、アーム部67a,67bを差込ガイド部69a,69bに奥側まで差し込んで当接部77の当接面79を吸入器61に当てる。
この状態で、実施例1と同様に、レバー5をグリップ27Cに引き寄せることで吸入ができる。
カートリッジ15を装着した吸入器61を取り外し、或いは取り付けるには、図7のように差込ガイド部69a,69bからアーム部67a,67bを引き出し、アーム部67a,67bの先端側で長孔71がガイドピン73に係合したら可動位置決め体65をガイドピン73を中心に回転させる。このとき、差込ガイド部69a,69bのスリット75により、アーム部67a,67bが差込ガイド部69a,69bに対して無理なく回転することができる。
可動位置決め体65が回転退避すると、吸入器61の拘束が開放されるので、カートリッジ15を装着した吸入器61を差込収容部7Cから抜き取り、取り外すことができる。カートリッジ15を装着した吸入器61を取り付けるときも、図7のように可動位置決め体65を回転退避させて行う。
従って、本実施例においても、カートリッジ15を装着した吸入器61の取り外しができ、実施例3と同様な効果を奏することができる。
なお、本実施例においても、グリップ27Cに紐を取り付けることができるのは勿論である。
図8〜図11は、本発明の実施例5に係る吸入器アタッチメントに係り、図8は、カートリッジを装着した吸入器を離脱した状態で示す吸入器アタッチメントの側面図、図9は、カートリッジを装着した吸入器を保持させた状態で示す吸入器アタッチメントの側面図、図10は、吸入器アタッチメントの平面図、図11は、吸入器アタッチメントの図10XI矢視方向の正面図である。なお、基本的な構成は図5の実施例4と同様であり、同一又は対応する構成部分には、同符号又は同符号にDを付し或いは同符号のCをDに代えて説明する。
図8〜図11のように、本実施例の吸入器アタッチメント1Dは、カートリッジ15を装着した吸入器61を着脱自在に保持可能な点で実施例4と共通し、レバー5Dがアタッチメント本体3Dに回転自在に支持されている点で実施例1と共通する。
具体的には、樹脂製等のアタッチメント本体3Dが収容部7Dを有し、下端に金属・樹脂製等のグリップ27Dがビス止めなどにより一体的に設けられている。
前記収容部7Dは、断面半円形状の収容壁部81により形成され、吸入薬のカートリッジ15を装着した吸入器61を収容部7Dに着脱自在に保持可能にする。収容壁部81は、図10のように両縁部81aが断面半円形の180°の範囲を超えるように僅かに延長して形成されている。両縁部81aの間隔は、例えば吸入器61の断面円形の外周面の直径よりも多少小さく形成するのがよい。両縁部81aの間隔が、吸入器61の断面円形の外周面の直径よりも多少小さく形成されることによって、収容部7D内で吸入器61の断面円形の外周面を両縁部81aで抱きかかえる形態で保持させることができる。
収容部7Dの下端には、支持底部83が形成されている。支持底部83の縁部83aは、例えば吸入器61の形状に合わせて弧状に形成されている。収容壁部81の上部の縁部81側には、スリット状のガイド部85,87が両側に形成されている。ガイド部85,87は、後述するリンク35Dの他端側をカートリッジ15の押圧方向へガイドする形状となっている。なお、ガイド部85,87は、スリットに限らず、収容壁部81の端縁により構成することもできる。
前記グリップ27Dは、断面が凹状に形成され、強度アップと軽量化とが図られている。
レバー5Dは、結合アーム部89及びレバー・アーム部91が一体に形成されたものである。結合アーム部89は、二股に形成され、レバー5Dの一端である先端89a側が収容壁部81の下方においてアタッチメント本体3D両側にピン82により回転自在に結合されている。レバー・アーム部91は、断面が下部開放の矩形枠状に形成され、強度アップと軽量化とが図られている。
前記レバー5Dは、押圧作用部を構成するリンク35Dを備えている。リンク35Dは、金属線材により図11のように下端開放の枠状に形成され、上端に押圧係合部35Daを備え、下端両側に回転結合部35Dbを備えている。リンク35Dは、一端の回転結合部35Dbがレバー5Dの結合アーム部89の孔にそれぞれ相対回転自在に結合され、他端の押圧係合部35Daがガイド部85,87に上下スライド可能に支持されている。但し、リンク35Dを結合アーム部89に固着することもできる。固着することにより動作部時にリンク35Dに働く無理な曲げ力等は,リンク35Dの変形により吸収させることもできる。その場合、押圧係合部35Daを筒に通し,その筒が回転しながらガイド部85、87を上下できるようにすることによって、リンク35Dの変形により生じる力は、レバー5Dを元の位置に戻すように働くことになる。すなわち,固着することにより動作時にリンク35Dに働く無理な曲げ力等は、リンク35Dを変形させるが,その変形力がレバー5Dを元の位置に復元させるのに役立つ。
ガイド部85,87により押圧係合部35Daをカートリッジ15の押圧方向へガイド可能となっている。従って、リンク35Dの他端の押圧係合部35Daがカートリッジ15の底部36に係合して前記リンク35Dの力を伝達しカートリッジ15の底部36の押圧を可能とする。
かかる構成において、前記レバー5Dは、前記押圧作用部であるリンク35Dまでのトルクアーム長L1より一端のピン82中心から自由端37までのトルクアーム長L2が長く設定されている。
[カートリッジ15を装着した吸入器61の着脱]
本実施例の吸入器アタッチメント1Dでは、カートリッジ15を装着した吸入器61の着脱時、図8の実線図示のようにレバー5Dをグリップ27Dから離間するように回転移動させて置く。
この状態で、吸入薬のカートリッジ15を装着した吸入器61を、アタッチメント本体3Dの収容部7Dに対向させ、矢印のように移動させ収容壁部81の両縁部81aの多少の弾性変形を介して収容部7Dに押し込み、図9のように保持させる。
収容部7D内では、吸入器61の底部61bが収容部7D内の支持底部83上に支持され、吸入器61の断面円形の外周面が収容壁部81の両縁部81aにより抱きかかえる形態で安定保持される。従って、吸入器アタッチメント1Dを斜めに持つなどしても収容部7Dからカートリッジ15を装着した吸入器61が脱落するのを抑制又は防止することができる。
カートリッジ15を装着した吸入器61をアタッチメント本体3Dから取り外すときは、そのまま図8の反矢印方向に引き抜く。この引き抜きにより収容壁部81の両縁部81aの多少の弾性変形を介し、カートリッジ15を装着した吸入器61を収容部7Dからそのまま取り外すことができる。
[薬液の吸入]
吸入薬のカートリッジ15を装着した吸入器61を、アタッチメント本体3Dの収容部7Dに支持させた状態でグリップ27D及びレバー5Dを握り、レバー5Dをピン82中心に矢印のように一点鎖線図示方向へ回転移動させる。
レバー5Dの回転によりリンク35Dの回転結合部35Dbからリンク35Dに引き込み力が伝達される。この引き込み力によりレバー5Dの回転途中で押圧係合部35Daが収容部7D内のカートリッジ15の底部36に当接係合する。
レバー5Dの回転操作を続けると押圧係合部35Daがカートリッジ15の底部36を押圧する。この押圧で押圧係合部35Daと収容部7Dの支持底部83との間でカートリッジ15の底部36と吸入器61の底部61bとが押圧力を受け、カートリッジ15の底部36と吸入器61の底部61bとを手で直接押圧するのと同様に吸入器61の吸入口61aから噴霧された薬液を吸入することができる。
なお、本実施例においても、実施例1等の紐状操作部41と同様にレバー5D及びグリップ27D間に紐状操作部を設けることもできる。
吸入器アタッチメントの縦断面図である(実施例1)。 図1のII−II線矢視断面図である(実施例1)。 吸入器アタッチメントの分割合わせ面を示す側面図である(実施例2)。 吸入器アタッチメントの分割合わせ面を示す側面図である(実施例3)。 吸入器アタッチメントの側面図である(実施例4)。 吸入器アタッチメントの正面図である(実施例4)。 吸入器アタッチメントの作用説明図である(実施例4)。 カートリッジを装着した吸入器を離脱した状態で示す吸入器アタッチメントの側面図である(実施例5)。 カートリッジを装着した吸入器を保持させた状態で示す吸入器アタッチメントの側面図である(実施例5)。 吸入器アタッチメントの平面図である(実施例5)。 吸入器アタッチメントの図10XI矢視方向の正面図である(実施例5)。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D 吸入器アタッチメント
3,3A,3B,3C,3D アタッチメント本体
5,5D レバー
7,7B,7C 差込収容部(収容部)
7D 収容部
9 開口
13 奥壁
15 カートリッジ
17 吸入部
19 吸気通路
21 ノズル差込部
23 ノズル
27,27C,27D グリップ
35 押圧作用部
35D リンク(押圧作用部)
36 底部
37 自由端
61a 吸入口
65 可動位置決め体
85,87 ガイド部
L1 回転支持された一端から押圧作用部までの長さ
L2 一端から自由端までの長さ

Claims (10)

  1. 吸入薬のカートリッジ又は吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容部に着脱自在に保持可能なアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記収容部に保持されたカートリッジの底部を押圧してカートリッジからの吸入薬の吸入を可能とする押圧作用部を有したレバーとを備え、
    前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  2. 一端側が開口であり他端側が奥壁である差込収容部を備え前記開口から前記奥壁に向けて吸入薬のカートリッジを差し込み可能な筒状のアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体の外部に設けられ口にくわえる吸入部と、
    前記吸入部から前記奥壁を貫通して前記差込収容部に連通する吸気通路と、
    前記吸気通路端部で前記奥壁に設けられ前記開口に指向し前記差込収容部に差し込まれたカートリッジのノズルを差し込み可能なノズル差込部と、
    前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記開口に向けて移動し前記差込収容部に差し込まれたカートリッジの底部を押圧可能な押圧作用部を有するレバーとを備え、
    前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  3. 請求項2又は3記載の吸入器アタッチメントであって、
    前記レバーは、前記アタッチメント本体に沿って屈曲形成されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  4. 請求項2〜3の何れかに記載の吸入器アタッチメントであって、
    前記吸入部は、前記アタッチメント本体の奥壁側外部に前記カートリッジの差し込み方向に交差して突出形成され、
    前記レバーは、前記アタッチメント本体に対し前記吸入部の反対側に延接されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  5. 吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容して位置決めると共に一側の開口からカートリッジの底部を臨ませ他側から吸入器の吸入口を露出させる分割組立可能なアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記開口に向けて移動し前記カートリッジの底部を押圧可能な押圧作用部を有するレバーとを備え、
    前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている、
    ことを特徴とする吸入
    器アタッチメント。
  6. 吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容部に着脱自在に保持可能なアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記収容部に保持されたカートリッジの底部を押圧してカートリッジからの吸入薬の吸入を可能とする押圧作用部を有したレバーとを備え、
    前記押圧作用部は、一端が前記レバーに結合され他端が前記カートリッジの底部に係合して前記レバーの力を伝達し前記押圧を可能とするリンクで構成され、
    前記アタッチメント本体側に、前記リンクの他端側を前記押圧方向へガイドするガイド部を設け、
    前記レバーは、前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  7. 吸入薬のカートリッジを装着した吸入器を収容すると共に一側の開口からカートリッジの底部を臨ませ他側から吸入器の吸入口を露出させる筒状のアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体の他側に退避可能に可動配置され前記吸入器に当接して前記アタッチメント本体に対し前記吸入器を位置決め可能な可動位置決め体と、
    前記アタッチメント本体に一端が回転自在に支持され回転移動により前記開口に向けて移動し前記カートリッジの底部を押圧可能な押圧作用部を有するレバーとを備え、
    前記レバーは、前記回転支持された一端から前記押圧作用部までのトルクアーム長より一端から自由端までのトルクアーム長が長く設定されている、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  8. 請求項1〜6の何れかに記載の吸入器アタッチメントであって、
    前記アタッチメント本体に、前記レバーの自由端側に対向するグリップを設けた、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  9. 請求項7記載の吸入器アタッチメントであって、
    前記可動位置決め体に、前記レバーの自由端側に対向するグリップを設けた、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
  10. 請求項8又は9記載の吸入器アタッチメントであって、
    前記レバーとグリップとの間に、レバーをグリップに引き寄せるための紐状操作部を設けた、
    ことを特徴とする吸入器アタッチメント。
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