JP2009071615A - 画像形成装置及び画像形成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の情報図形群から付加情報を正しく取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】情報合成部1は、与えられた画像に、同じく与えられた付加情報に従って情報図形群を合成し、その合成画像を形成部2で用紙上に形成する。合成の際には、例えば用紙の対向する辺領域において線対称となる位置にそれぞれ情報図形群が形成されるように合成したり、用紙の辺領域に角部に寄せて角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに情報図形群が形成されるように合成したり、あるいは、対向する一方の辺領域に配置する情報図形群内の各図形の2次元配置のまま他方の辺領域に情報図形群を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成プログラムに関するものである。
近年、用紙などの被記録媒体に各種の付加情報を所定の図形に変換して並べた情報図形群として画像とともに形成しておき、後で画像読取装置で読み取ったときに情報図形群から元の付加情報を解読して種々の用途に活用するシステムが利用されている。例えば特許文献1においては、複写けん制情報を情報図形群として形成しておき、読み取ったときに得られた情報図形群から複写けん制情報を取得し、複写印刷を出力しないようにしたり、「コピー禁止」などの文字を印刷することによって、複写を禁止またはけん制することが記載されている。なお、以下の説明では画像が形成される被記録媒体を用紙として説明するが、紙に限られないことは言うまでもない。
図16は、従来の情報図形群の配置位置の一例の説明図である。情報図形群は、用紙上に元々形成しようとしている文字や図形などの画像と重ならないように、用紙の辺領域に配置している。また、画像読取装置で読み取る際には、どの向きで用紙上の画像を読み取った場合でも情報図形群が取得されるように、用紙の各辺領域における情報図形群の配置位置を統一している。図16に示す例では、用紙の中心から各辺領域へ向けた方向で、各辺領域の左端から所定の位置に情報図形群が配置されるようにしている。配置された情報図形群は、矩形中に斜線を施して示している。
図17は、従来の配置位置に情報図形群を形成した用紙が傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。画像読取装置で用紙上の画像を読み取る場合、用紙が傾いた状態で読み取られることがある。例えば図17では、右回り方向に傾いた状態で読み取られた場合を示している。破線が通常の読取範囲である。矩形中に斜線を施して示した情報図形群は、いずれも一部が読取範囲から外れている。そのため、この状態では読み取った画像から情報図形群を取り出して、元の付加情報を得ることはできない。
特開2006−287868号公報
本発明は、用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の情報図形群から付加情報を正しく取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成する画像形成装置及び画像形成プログラムを提供することを目的とするものである。
本願請求項1に記載の発明は、被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記被記録媒体の対向する辺領域において線対称となる位置にそれぞれ前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成装置である。
本願請求項2に記載の発明は、被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記被記録媒体の辺領域に角部に寄せて角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成装置である。
本願請求項3に記載の発明は、被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記情報図形群として該情報図形群を構成する各ビットを2次元に配置するとともに、前記被記録媒体の一方の辺領域に配置した2次元配置のまま対向する辺領域にも配置することを特徴とする画像形成装置である。
本願請求項4に記載の発明は、コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記被記録媒体の対向する辺領域において線対称となる位置にそれぞれ前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成プログラムである。
本願請求項5に記載の発明は、コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記被記録媒体の辺領域に角部に寄せて角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成プログラムである。
本願請求項6に記載の発明は、コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記情報図形群として該情報図形群を構成する各ビットを2次元に配置するとともに、前記被記録媒体の一方の辺領域に配置した2次元配置のまま対向する辺領域にも配置することを特徴とする画像形成プログラムである。
本願請求項1に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の対向する辺領域に形成されている情報図形群のうちいずれかの情報図形群が読取範囲内に入り、用紙上の情報図形群から付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
本願請求項2に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の対角方向に形成されている各組の情報図形群のうちいずれかの組の情報図形群が読取範囲内に入り、用紙上の情報図形群から付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
本願請求項3に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った際に情報図形群の一部が読取範囲から外れている場合でも、複数の情報図形群について読取範囲内に入っている情報図形群の部分から付加情報の一部ずつを復元して元の付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
本願請求項4に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の対向する辺領域に形成されている情報図形群のうちいずれかの情報図形群が読取範囲内に入り、用紙上の情報図形群から付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
本願請求項5に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った場合でも、用紙上の対角方向に形成されている各組の情報図形群のうちいずれかの組の情報図形群が読取範囲内に入り、用紙上の情報図形群から付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
本願請求項6に記載の発明によれば、用紙が傾いた状態で画像を読み取った際に情報図形群の一部が読取範囲から外れている場合でも、複数の情報図形群について読取範囲内に入っている情報図形群の部分から付加情報の一部ずつを復元して元の付加情報を取得できるように、付加情報を用紙上に情報図形群として形成することができる。
図1は、本発明の実施の一形態を示す構成図である。図中、1は情報合成部、2は形成部である。情報合成部1は、与えられた画像に、同じく与えられた付加情報に従って情報図形群を合成する。画像はどのようなものでもよく、例えば画像読取装置で読み取った画像でもよいし、印刷データから描画した画像であってもよい。また、付加情報もどのような情報であってもよく、例えば複写を禁止することを示す複写禁止情報や、画像形成の際のパラメータ情報などであってよい。付加情報は、そのまま、あるいは圧縮や符号化などの所定の処理を施した上で、各ビットの0または1を、それぞれ0または1を示す所定の図形に置き換え、その図形を並べることにより情報図形群とする。この情報図形群を、与えられた画像を形成するのに邪魔にならないように、用紙の辺領域に形成されるように合成する。合成の際に、後述するようにして、情報図形群が形成された用紙が傾いて読み取られた場合でも付加情報が取得されるように、情報図形群を配置する。
形成部2は、画像合成部1で情報図形群を合成した合成画像を用紙上に形成する。画像の形成手法は任意である。また、上述のように画像を形成するのは用紙に限らず、任意の被記録媒体であってよい。
以下、画像合成部1において情報図形群を合成する処理の具体例について説明する。図2は、情報図形群の第1の配置例の説明図である。図2に示す例では、用紙の対向する辺領域において線対称となる位置に、辺領域の一方に寄せて情報図形群を配置している。画像合成部1は、このように情報図形群が配置されるように、画像に情報図形群を合成することになる。
より具体的には、図2中の上の辺領域には左に寄せて情報図形群Aを配置し、対向する下の辺領域については、上下の辺と平行な線を対称軸として上の辺領域と線対称になるように、左に寄せて情報図形群Bを配置している。また、図2中の左の辺領域には下に寄せて情報図形群Cを配置し、対向する右の辺領域については、左右の辺と平行な線を対称軸として左の辺領域と線対称になるように、下に寄せて情報図形群Dを配置している。もちろん、情報図形群A,Bについては右に寄せて配置したり、情報図形群C、Dについては上に寄せて配置してもよい。
なお、対向する辺領域に設けられる情報図形群Aと情報図形群Bはともに1つの付加情報を含んで生成される。また、情報図形群Cと情報図形群Dも、ともに1つの付加情報を含んで生成される。もちろん、4つの情報図形群とも1つの付加情報を含むように生成されていてもよい。また、図2では4辺全てに情報図形群を配置しているが、必ずしも全ての辺に情報図形群を配置する必要はなく、少なくとも対向する2辺に配置されていればよい。さらに、図2では情報図形群の形を長方形で示しているが、長方形に限定されることはなく、任意の形状でよい。
図3は、情報図形群の第1の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。図2に示すように情報図形群を配置した合成画像を用紙上に形成し、その後、その用紙上の画像を画像読取装置に読み取らせる場合、画像読取装置の読取範囲に対して用紙が傾いてしまうことがある。図3(A)は用紙が右回り方向に傾いた場合を示しており、図3(B)は用紙が左回り方向に傾いた場合を示している。
図3(A)に示すように用紙が右回り方向に傾いた場合には、情報図形群A及び情報図形群Cについては、破線で示す読取範囲から一部が外れている。しかし、情報図形群B及び情報図形群Dについては読取範囲内であり、これらの情報図形群は読み取った画像から情報図形群全体が抽出され、元の付加情報が復元される。
また、図3(B)に示すように用紙が左回り方向に傾いた場合には、情報図形群B及び情報図形群Dについては読取範囲から一部が外れている。しかし、情報図形群A及び情報図形群Cについては読取範囲内であり、これらの情報図形群は読み取った画像から情報図形群全体が抽出され、元の付加情報が復元される。
このように、図2に示すように情報図形群を配置した合成画像を用紙上に形成することによって、用紙上に形成された画像を読み取らせる際に用紙が傾いていても、欠落することなく情報図形群を読み取って元の付加情報が得られることになる。
図4は、情報図形群の第1の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例を示す流れ図、図5は、情報図形群の第1の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例の説明図である。図2に示すように情報図形群を配置する場合、画像を読み取る際にどの程度の傾きの範囲で情報図形群が取得されるかは、情報図形群の配置位置によって異なってくる。ここでは、傾きの範囲に応じて図5に示す辺の端点Pからの距離hを変更する例を示している。ここでは図2に示す情報図形群Aについて考えるものとしている。情報図形群Aは、図3(A)に示すように右回り方向に傾いた場合には一部が読み取れなくなることが想定されるが、図3(B)に示すように左回り方向に傾いて読み取られた場合には、この情報図形群Aから付加情報を取得することになる。従って、左回り方向へ傾く場合について考えればよいことになる。なお、図3(A)でも説明したように、右回り方向に傾く場合には情報図形群Bから付加情報を取得すればよい。
S11において、許容する傾きの範囲のうち最大となる傾きθを与える。また、ここでは辺と情報図形群との距離dを固定するものとし、この距離dも与える。さらに、辺の端点Pからの距離hには任意の初期値を設定しておく。
S12において、用紙が角度θだけ左回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入っているか否かを判断する。情報図形群が読取範囲内であれば、辺からの距離dおよび辺の端点Pからの距離hに従って情報図形群を合成すればよい。
情報図形群が読取範囲から一部が外れてしまう場合には、S13において、辺の端点Pからの距離hに所定の長さsを加え、S12に戻って用紙が角度θだけ左回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入っているか否かを再び判断する。所定の長さsは、例えば形成部2で画像を形成する際の位置を制御する際の最小単位以上の値とすればよい。
このようにS12およびS13の処理を、用紙が角度θだけ左回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入るまで、繰り返して行う。これにより辺の端点Pからの距離hを決定し、この距離hと辺からの距離dにより特定される位置に情報図形群を合成すればよい。
なお、情報図形群Cについても上述のようにして情報図形群Cを配置する位置を特定すればよい。また、情報図形群B、Dについては、用紙が角度θだけ右回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入るように、辺の端点Pからの距離hを求めればよい。
上述のようにして配置位置を求めて各情報図形群を合成し、形成部2で用紙上に合成画像を形成する。このようにして形成された用紙上の画像を画像読取装置で読み取る際に、傾いて読み取られた場合の付加情報の取得方法について簡単に説明しておく。図6、図7は、読取画像から付加情報を取得する処理の一例の説明図である。上述のように情報図形群は、付加情報あるいは付加情報に所定の処理を施した情報について、各ビットの0または1を、それぞれ0または1を示す所定の図形に置き換え、その図形を並べたものである。ここでは説明の都合上、0または1を示す所定の図形を白丸と黒丸で示している。もちろん、実際に用いる図形は白丸と黒丸に限られないことは言うまでもない。また、この例ではいずれかの所定の図形を4行10列に2次元に配列している。この配列形態についても任意に設計すればよい。なお、図中に白丸も黒丸も示していない空白部分は、読取画像から所定の図形がいずれも検出されなかった部分である。
画像が読み取られると、まず、読取画像中の情報図形群が存在していると予測される領域について、所定の図形が存在する位置を検出する。この位置の検出は、所定の図形とのパターンマッチングを行えばよい。ここでは図6(A)に示す白丸および黒丸の位置で所定の図形が検出されたものとする。それぞれの白丸および黒丸の中心位置が求められる。
次に、所定の図形が存在していることが検出されたそれぞれの中心位置をもとに、図6(B)に示す傾き角度θを求める。傾き角度θを求める方法としては、ハフ変換を使用すればよい。もちろん、他の方法により傾き角度θを求めてもよい。この傾き角度θだけ、情報図形群が形成された用紙上の画像を読み取る際に傾いて読み取られたことになる。
傾き角度θが得られたら、その傾き角度θと、予め与えられている情報図形群における各図形の配置間隔をもとに、読取画像の角部から最も近い所定の図形が検出された位置から順に所定の図形が存在するであろう位置を求めてゆく。図7(A)に示す例では、傾き角度θとX方向の配置間隔XpとY方向の配置間隔Ypとから、X方向における次の所定の図形が存在するであろう位置を求めるためのX方向の距離ΔX1およびY方向の距離ΔY1を求め、X方向についてはΔX1およびΔY1を加算してゆけばよい。また、Y方向についても、次の所定の図形が存在するであろう位置を求めるためのX方向の距離ΔX2およびY方向の距離ΔY2を求め、X方向についてはΔX2およびΔY2を加算してゆけばよい。これらを用いることにより、傾き角度θだけ傾いて2次元状に存在する各所定の図形の位置を求めてゆく。そして、求めた位置に存在する所定の図形が0あるいは1または不明のいずれに対応するかを求める。このようにして、図7(B)に示すような情報が得られる。このような情報をもとに、付加情報を復元すればよい。このようにして、情報図形群が傾いて読み取られた場合でも、もとの付加情報が取得されることになる。
なお、いずれの所定の図形とも判別されなかった位置については図7(B)では‘×’で示している。この位置の情報については、例えば所定の図形に変換する前に誤り訂正符号化の処理を行っている場合には、復号の際に、読み取れなかった位置の情報は復元される。あるいは、他の情報図形群から得られた情報をもとに復元してもよい。
図8は、情報図形群の第2の配置例の説明図である。図8に示す例では、用紙の辺領域において、角部に寄せるとともに、角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに情報図形群を配置している。画像合成部1は、このように情報図形群が配置されるように、画像に情報図形群を合成することになる。
より具体的には、図8中の上の辺領域には左右の角部に寄せて情報図形群A、Bを配置している。情報図形群A、Bは、角部に近い側が反対側と比べ、上の辺からの距離が大きくなるように、斜めに配置している。また、対向する下の辺領域についても左右の角部に寄せて情報図形群C、Dを配置している。これらの情報図形群C、Dも、角部に近い側が反対側と比べ、上の辺からの距離が大きくなるように、斜めに配置している。
なお、図8では4つの情報図形群を配置しているが、必ずしも4つの情報図形群を配置する必要はなく、少なくとも対角方向を除く対向に2つの情報図形群が配置されていればよい。また、図8では情報図形群の形を長方形で示しているが、長方形に限定されることはなく、任意の形状でよい。さらに、対角方向に配置されている情報図形群には異なる付加情報を含ませてもよい。
図9は、情報図形群の第2の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。図8に示すように情報図形群を配置した合成画像を用紙上に形成し、その後、その用紙上の画像を画像読取装置に読み取らせる場合、画像読取装置の読取範囲に対して用紙が傾いてしまうことがある。図9(A)は用紙が右回り方向に傾いた場合を示しており、図9(B)は用紙が左回り方向に傾いた場合を示している。
図9(A)に示すように用紙が右回り方向に傾いた場合には、情報図形群B及び情報図形群Cについては、破線で示す読取範囲から一部が外れている。しかし、情報図形群A及び情報図形群Dについては読取範囲内であり、これらの情報図形群は読み取った画像から欠落することなく抽出され、元の付加情報が復元される。
また、図9(B)に示すように用紙が左回り方向に傾いた場合には、情報図形群A及び情報図形群Dについては読取範囲から一部が外れている。しかし、情報図形群B及び情報図形群Cについては読取範囲内であり、これらの情報図形群は読み取った画像から欠落することなく抽出され、元の付加情報が復元される。
このように、図8に示すように情報図形群を配置した合成画像を用紙上に形成することによって、用紙上に形成された画像を読み取らせる際に用紙が傾いていても、欠落することなく情報図形群を読み取って元の付加情報が得られることになる。
図10は、情報図形群の第2の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例を示す流れ図、図11は、情報図形群の第2の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例の説明図である。図8に示すように情報図形群を配置する場合、画像を読み取る際にどの程度の傾きの範囲まで情報図形群が取得されるかは、情報図形群の配置位置によって異なってくる。ここでは、図8に示す情報図形群Aについて考えるものとし、傾きの範囲に応じて図11に示す辺からの距離dを変更する例を示している。
情報図形群Aは、図9(B)に示すように左回り方向に傾いた場合には一部が読み取れなくなることが想定されるが、図9(A)に示すように右回り方向に傾いて読み取られた場合には、この情報図形群Aから付加情報を取得することになる。従って、右回り方向へ傾く場合について考えればよいことになる。なお、図9(B)でも説明したように、左回り方向に傾く場合には情報図形群Bあるいは情報図形群Cから付加情報を取得すればよい。
S21において、許容する傾きの範囲のうち最大となる傾きθを与える。また、ここでは辺の端点Pからの距離hを固定するものとし、この距離hも与える。さらに、辺と情報図形群との距離dには任意の初期値を設定しておく。なお、この距離dは情報図形群を傾けて配置するため、図11に示すように情報図形群のうち辺に最も近い点での距離であるものとする。さらにまた、ここでは情報図形群の傾きφについても予め与えておくものとする。あるいは、例えば許容する最大の傾き角度θと等しくすれば、辺からの距離dを最小にできるが、これに限定されるものではない。
S22において、用紙が角度θだけ右回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入っているか否かを判断する。情報図形群が読取範囲内であれば、辺からの距離dおよび辺の端点Pからの距離hで決まる位置に、情報図形群の傾きφだけ傾けた情報図形群を合成すればよい。
情報図形群が読取範囲から一部が外れてしまう場合には、S23において、辺と情報図形群との距離dに所定の長さsを加え、S22に戻って用紙が角度θだけ右回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入っているか否かを再び判断する。所定の長さsは、例えば形成部2で画像を形成する際の位置を制御する際の最小単位以上の値とすればよい。
このようにS22およびS23の処理を、用紙が角度θだけ右回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入るまで、繰り返して行う。これにより辺からの距離dを決定し、この距離dと辺の端点Pからの距離hにより特定される位置に、傾きφだけ傾けた情報図形群を合成すればよい。
なお、情報図形群Dについても上述のようにして情報図形群Dを配置する位置を特定すればよい。また、情報図形群B、Cについては、用紙が角度θだけ左回り方向に傾いた場合に情報図形群が読取範囲に入るように、辺からの距離dを求めればよい。
図12は、情報図形群の第3の配置例の説明図、図13は、情報図形群内の各情報に対応する図形の配置の一例の説明図である。この第3の一例では、各情報図形群の中における各情報に対応する図形の配置を工夫するものである。情報図形群内には、図6でも説明したように、付加情報あるいは付加情報に所定の処理を施した情報について、各ビットの0または1を、それぞれ0または1を示す所定の図形に置き換え、その図形を並べたものである。図13に示す例では、図形を3×8の2次元状に並べた例を示している。矩形内の数字はそれぞれのビットを特定するものである。
この第3の配置例では、図12に示すように、用紙の上辺の領域及び下辺の領域に図13に示すような情報図形群を配置する。従来は上辺の領域に配置する情報図形群を180度回転させて下辺の領域に配置していた。これにより、用紙上の画像を読み取る際に用紙が180度回転した状態で読み取った場合でも同じ位置に情報図形群の各図形が配置されることになり、読取処理を簡略化していた。これに対して、この第3の配置例では、上辺の領域に配置した情報図形群A内の各図形の配置位置のまま、下辺の領域にも情報図形群Bを配置する。この状態を図12に示している。矩形内に記載した数字の順序関係を参照すれば情報図形群Aにおける数字の順序関係がそのまま情報図形群Bの数字の順序関係になっていることが分かる。画像合成部1は、このように内部の各図形が配置された情報図形群がそれぞれの配置位置となるように、画像に情報図形群を合成することになる。なお、この例における情報図形群の辺領域における配置位置は任意であり、図12に示すように辺領域の中央部でもよいし、第1の配置例のように配置したり、第2の配置例のように情報図形群を傾けて配置してもよい。
図14は、情報図形群の第3の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。図12に示すように情報図形群を配置した合成画像を用紙上に形成し、その後、その用紙上の画像を画像読取装置に読み取らせる場合、画像読取装置の読取範囲に対して用紙が傾いてしまうことがある。図14は用紙が右回り方向に傾いた場合を示している。
図14に例示したように用紙が右回り方向に傾いた場合には、情報図形群Aのうち、0,1,3と付番した図形の少なくとも一部が、点線で示した読取領域から外れてしまっている。また、情報図形群Bのうち、20,22.23と付番した図形の少なくとも一部が、読取範囲から外れてしまっている。読取範囲から外れている図形については、正しく0または1の情報が取得されない可能性がある。
このような場合、情報図形群Aでは読取範囲から外れてしまっている0,1,3と付番した図形については、対応する図形が情報図形群Bにも存在しており、情報図形群Bにおける0,1,3と付番した図形については読取範囲内である。従って、情報図形群Aでは読み取れない図形については情報図形群Bから取得すればよい。また、情報図形群Bでは読取範囲から外れてしまっている20,22.23と付番した図形については、対応する図形が情報図形群Aにも存在しており、情報図形群Aにおける20,22.23と付番した図形については読取範囲内である。従って、情報図形群Bでは読み取れない図形については情報図形群Aから取得すればよい。
このように、図12に示すように、ある辺領域に配置された情報図形群中の各図形の配置を保ったまま、対向する辺領域に情報図形群を配置することによって、用紙上に形成された画像を読み取らせる際に用紙が傾いていても、欠落することなく情報図形群を読み取って元の付加情報が得られることになる。
なお、左回りに傾いた場合についても、情報図形群Aのうち読取範囲から外れた図形については情報図形群Bから取得し、また情報図形群Bのうち読取範囲から外れた図形については情報図形群Aから取得すればよい。
ここでは図12において上下の辺領域に情報図形群を配置する例を示したが、この例に限らず、左右の辺領域に情報図形群を配置してもよく、その場合も一方の辺領域に配置した情報図形群内の各図形の配置を保ったまま、対向する他方の辺領域に情報図形群を配置すればよい。この場合も、上述のように第1,第2の実施の形態で示したように各情報図形群を配置すれば、原稿が傾いた場合における付加情報の取得が確実に行われることになる。
図15は、情報合成部の機能をコンピュータプログラムで実現した場合におけるコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを格納した記憶媒体とコンピュータの一例の説明図である。図中、31はプログラム、32はコンピュータ、41は光磁気ディスク、42は光ディスク、43は磁気ディスク、44はメモリ、51はCPU、52は内部メモリ、53は情報読取部、54はハードディスク、55はインタフェース、56は通信部である。
上述の実施の一形態で説明した情報合成部1の機能の一部または全部を、コンピュータにより実行可能なプログラム31によって実現してもよい。その場合、そのプログラム31およびそのプログラムが用いるデータなどは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶させてもよい。もちろん、一部の機能についてハードウェアによって構成してもよいし、すべてをハードウェアで構成してもよい。プログラム31を格納する記憶媒体とは、コンピュータのハードウェア資源に備えられている情報読取部53に対して、プログラムの記述内容に応じて、磁気、光、電気等のエネルギーの変化状態を引き起こして、それに対応する信号の形式で、情報読取部53にプログラムの記述内容を伝達できるものである。例えば、光磁気ディスク41,光ディスク42(CDやDVDなどを含む)、磁気ディスク43,メモリ44(ICカード、メモリカードなどを含む)等である。もちろんこれらの記憶媒体は、可搬型に限られるものではない。
これらの記憶媒体にプログラム31を格納しておき、例えばコンピュータ32の情報読取部53あるいはインタフェース55にこれらの記憶媒体を装着することによって、コンピュータからプログラム31を読み出し、内部メモリ52またはハードディスク54に記憶し、CPU51によってプログラム31を実行することによって、情報合成部1の機能の一部または全部を実現すればよい。あるいは、ネットワークなどを介してプログラム31をコンピュータ32に転送し、コンピュータ32では通信部56でプログラム31を受信して内部メモリ52またはハードディスク54に記憶し、CPU51によってプログラム31を実行することによって実現してもよい。または、予めプログラム31を書き込んだROMなどのメモリを内部に実装して実現してもよい。
なお、対応するインタフェース55を介して図1に示した形成部2が接続されている。コンピュータ32には、このほかインタフェース55を介して様々な装置が接続されていてよく、例えば画像読取装置等が接続されていてよい。もちろん、他の機能を実現するプログラムと一体に構成してもよいことは言うまでもない。
本発明の実施の一形態を示す構成図である。 情報図形群の第1の配置例の説明図である。 情報図形群の第1の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。 情報図形群の第1の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例を示す流れ図である。 情報図形群の第1の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例の説明図である。 読取画像から付加情報を取得する処理の一例の説明図である。 読取画像から付加情報を取得する処理の一例の説明図(続き)である。 情報図形群の第2の配置例の説明図である。 情報図形群の第2の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。 情報図形群の第2の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例を示す流れ図である。 情報図形群の第2の配置例における情報図形群の配置位置の決定方法の一例の説明図である。 情報図形群の第3の配置例の説明図である。 情報図形群内の各情報に対応する図形の配置の一例の説明図である。 情報図形群の第3の配置例において傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。 情報合成部の機能をコンピュータプログラムで実現した場合におけるコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを格納した記憶媒体とコンピュータの一例の説明図である。 従来の情報図形群の配置位置の一例の説明図である。 従来の配置位置に情報図形群を形成した用紙が傾いた状態で読み取られた場合の一例の説明図である。
符号の説明
1…情報合成部、2…形成部、31…プログラム、32…コンピュータ、41…光磁気ディスク、42…光ディスク、43…磁気ディスク、44…メモリ、51…CPU、52…内部メモリ、53…情報読取部、54…ハードディスク、55…インタフェース、56…通信部。

Claims (6)

  1. 被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記被記録媒体の対向する辺領域において線対称となる位置にそれぞれ前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記被記録媒体の辺領域に角部に寄せて角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成装置。
  3. 被記録媒体に画像を形成する形成手段と、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成手段を有し、前記合成手段は、前記情報図形群として該情報図形群を構成する各ビットを2次元に配置するとともに、前記被記録媒体の一方の辺領域に配置した2次元配置のまま対向する辺領域にも配置することを特徴とする画像形成装置。
  4. コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記被記録媒体の対向する辺領域において線対称となる位置にそれぞれ前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成プログラム。
  5. コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記被記録媒体の辺領域に角部に寄せて角部に近い側が辺からの距離が大きくなるように斜めに前記情報図形群が形成されるように前記情報図形群を合成することを特徴とする画像形成プログラム。
  6. コンピュータに、付加情報に従って所定の図形を並べた情報図形群を前記画像に合成する合成処理と、該合成処理により合成された画像を形成手段により被記録媒体に形成させる制御処理を行わせる画像形成プログラムであって、前記合成処理は、前記情報図形群として該情報図形群を構成する各ビットを2次元に配置するとともに、前記被記録媒体の一方の辺領域に配置した2次元配置のまま対向する辺領域にも配置することを特徴とする画像形成プログラム。
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