JP2009071049A - 半導体基板への不純物注入方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】多段階の不純物注入処理におけるアライメントを高い精度で行うことを可能とする。
【解決手段】第1注入領域に開口を有するレジスト層を形成する第1のステップS10と、レジスト層をマスクとして第1注入領域に不純物イオンを注入して第1不純物注入領域を形成する第2のステップS14と、レジスト層をエッチングして第1領域よりも広い第2注入領域に開口を設ける第3のステップS16と、レジスト層をマスクとして第2注入領域に不純物イオンを注入して第2不純物注入領域を形成する第4のステップS18と、を含む不純物注入方法により上記課題を解決することができる。
【選択図】図1
【解決手段】第1注入領域に開口を有するレジスト層を形成する第1のステップS10と、レジスト層をマスクとして第1注入領域に不純物イオンを注入して第1不純物注入領域を形成する第2のステップS14と、レジスト層をエッチングして第1領域よりも広い第2注入領域に開口を設ける第3のステップS16と、レジスト層をマスクとして第2注入領域に不純物イオンを注入して第2不純物注入領域を形成する第4のステップS18と、を含む不純物注入方法により上記課題を解決することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体基板への不純物注入方法に関する。
半導体集積素子を製造する際に、不純物導入パターンや配線パターンを形成するためにレジストが用いられる。通常、半導体基板上にレジストを塗布し、マスクを透過した光をレジスト層に照射して露光し、現像液によりレジスト層を除去することによってレジスト層をパターンニングする。このパターンニングされたレジスト層をマスクとして用いて、不純物のイオン注入等の処理が行われる。
また、半導体集積素子ではLDD(Lightly Doped Drain)構造等を形成するために多段階のイオン注入処理が行われる。LDD構造とは、チャンネル領域での熱拡散を抑えてリーク電流の増加や特性変動を抑制するため等の目的で採られる構造であり、例えば、ドレイン領域に深い高濃度不純物領域と浅い低濃度不純物領域とを形成することで実現される。
図5に、不純物イオンを多段階注入してLDD構造を形成する従来の不純物注入方法の例を示す。まず、深い高濃度不純物領域50を形成するために高濃度不純物領域50の注入領域が開口されるようにレジスト層52をパターンニングし、そのレジスト層52をマスクとして比較的高いエネルギーで不純物をイオン注入する。これにより、高濃度不純物領域50を形成する(図5(a))。その後、レジスト層52を除去する。続いて、浅い低濃度不純物領域54を形成するために、高濃度不純物領域50よりも僅かに広い低濃度不純物領域54の注入領域が開口されるようにレジスト層56をパターンニングし、そのレジスト層56をマスクとして比較的低いエネルギーで不純物をイオン注入する。これにより、低濃度不純物領域54を形成する(図5(b))。
LDD構造等の多段階イオン注入処理を行う場合、低濃度不純物領域54の領域は高濃度不純物領域50の領域よりも0.1μm以下の狭い幅だけ広げられた領域とする必要がある。したがって、低濃度不純物領域54を形成するためのレジスト層56は、高濃度不純物領域50が形成された領域に対してサブミクロンの精度でアライメントする必要がある。しかしながら、このような高い精度でレジストをパターンニングすることは困難である。
本発明の1つの態様は、第1注入領域に開口を有するレジスト層を形成する第1のステップと、前記レジスト層をマスクとして前記第1注入領域に不純物イオンを注入して第1不純物注入領域を形成する第2のステップと、前記レジスト層をエッチングして前記第1領域よりも広い第2注入領域に開口を設ける第3のステップと、前記レジスト層をマスクとして前記第2注入領域に不純物イオンを注入して第2不純物注入領域を形成する第4のステップと、を含むことを特徴とする。
これにより、半導体素子におけるLDD構造等のように多段階の不純物注入処理を行う場合に、第1の不純物注入処理と第2の不純物注入処理との注入領域のアライメントをサブミクロンの精度で行うことが可能となる。すなわち、本発明における不純物注入方法は、例えば、前記第1不純物注入領域及び前記第2不純物注入領域をオーバーフロードレインとする電荷転送型固体撮像素子(CCD)のオーバーフロードレインの形成に適している。
ここで、前記第3のステップは、酸素を含むエッチングガスを用いた反応性イオンエッチング(RIE)であることが好適である。例えば、酸素と窒素との混合ガスをプラズマ化して用いることが好適である。エッチングの際の圧力、パワー、時間を制御することによって、前記レジスト層のエッチングを等方性に近づけ、前記レジスト層を厚さ方向と同様に横方向にも高い精度でエッチングすることができる。
また、前記第3のステップは、前記第2注入領域の周辺を前記第1領域の周辺よりも0.05μm以下広げるように前記レジスト層をエッチングすることを特徴とする。例えば、電荷転送型固体撮像素子(CCD)のオーバーフロードレインにLDD構造において、前記第2注入領域の周辺を前記第1注入領域の周辺よりも0.05μm以上0.1μm以下程度に制御する。
また、前記第4のステップは、前記第2のステップよりも低い注入エネルギーで不純物を注入するものとしてもよい。また、前記第4のステップは、前記第2不純物注入領域の不純物濃度が前記第1不純物注入領域の不純物濃度よりも低くなるように不純物イオンを注入するものとしてもよい。これにより、半導体素子におけるLDD構造を形成することができる。
本発明によれば、多段階の不純物注入処理におけるアライメントを高い精度で行うことが可能となる。
本発明の実施の形態における不純物注入処理は、図1に示すフローチャートに沿って実行される。以下、図2(a)〜図2(f)に各ステップにおける被処理基板の概念図を示し、本実施の形態における不純物注入処理について説明する。
ステップS10では、図2(a)に示すように、被処理基板10の表面上にレジスト層12を塗布形成し、マスクを用いて露光する。被処理基板10としては、例えば、シリコン基板が挙げられる。使用するレジストは、ポジ型又はネガ型のいずれでもよい。
レジスト層12は、ステップS14での一回目のイオン注入処理においてイオンストッパとして機能する程度の膜厚とする。さらに、レジスト層12は、ステップS16におけるレジスト層12のエッチング処理後に、ステップS18での二回目のイオン注入処理においてイオンストッパとして機能する程度の膜厚とする。
被処理基板10の表面上にレジスト層12を塗布形成した後、フォトマスクを介してレジスト層12を露光する。露光には、例えば、i線(365nm)を用いることができる。このとき、レジスト層12にはステップS14においてイオン注入を行う第1注入領域14が開口されるように露光を行う。
ステップS12では、レジスト層12の現像処理を行う。ポストベーキング等の処理を行った後、現像液によりレジスト層12をパターンニングする。これにより、図2(b)に示すように、第1注入領域14が開口されたレジスト層12が形成される。
なお、さらにレジスト層12の底部の隅にスカムが残っている場合にはスカム除去のためのアッシング処理等を行ってもよい。
ステップS14では、一回目の不純物注入処理を行う。ステップS12においてパターンニングされたレジスト層12をマスクとして、III族(ボロンB,アルミニウムAl)又はV族(燐P,ヒ素As,アンチモンSb)の元素を第1注入領域14に注入して第1不純物注入領域16を形成する。
不純物の注入処理には、一般的なイオン注入装置を用いることができる。例えば、FET等のドレイン領域や固体撮像素子等のオーバーフロードレイン領域を形成するためには、150keV以上160keV以下程度の注入エネルギーで1015〜1016/cm2のドーズ量の不純物(ドーパント)をイオン注入する。ここでは、基板10の表面の法線方向から不純物を注入する。レジスト層12で覆われている領域では不純物の行程長はレジスト層12の膜厚以下であるので基板12に不純物は注入されず、レジスト層12で覆われてない第1注入領域14では基板12に不純物が注入される。これにより、図2(c)に示すように、ドレイン領域となる深い高濃度不純物領域である第1不純物注入領域16を形成することができる。
ステップS16では、レジスト層12のエッチング処理が行われる。エッチング処理には反応性イオンエッチング(RIE:Reactive Ion Etching)を適用する。このエッチング処理によって第1注入領域14を広げた第2注入領域18を形成する。
エッチング処理には、例えば、図3に示すようなダウンフロー型の反応性イオンエッチング装置(RIE装置)100を用いることができる。RIE装置100は、チャンバ30、基板ステージ32、対向電極34、電源36、整合器38、ガス供給手段40及び排気ポンプ42を含んで構成される。
チャンバ30は、ステンレス等の真空槽であり、排気ポンプ42によって内部を真空排気できるように構成されている。チャンバ30内には、基板ステージ32及び対向電極34が設けられる。基板ステージ32は、基板チャック手段や基板温度調節手段を備え、基板10を載置するために用いられる。対向電極34は、基板ステージ32の基板載置面と対向するように配置される。対向電極34には整合器38を介して電源36が接続され、基板ステージ32は接地される。
エッチング時には、ガス供給手段40によりエッチングガスをチャンバ30に導入する。エッチングガスの流量はガス供給手段40に含まれる流量調整器により調整する。また、エッチングガスの圧力は排気ポンプ42に付設されている圧力調整器により調整する。エッチングガスがチャンバ30内に導入された状態で、電源36からラジオ波(RF)又はマイクロ波の高周波を対向電極34に印加することによってチャンバ30内にエッチングガスのプラズマを発生させる。このとき、整合器38を用いて対向電極34と基板ステージ32との間の空間に電源36からの電力が導入されるようにインピーダンスの整合を行う。このようにして発生させたエッチングガスプラズマからイオンが基板10の表面に供給されレジスト層12がエッチングされる。
エッチング処理では、少なくともレジスト層12を横方向(基板10の表面に平行な方向)にもエッチングする。また、レジスト層12を完全に除去するための一般的なエッチングレートは1000nm/分〜5000nm/分ぐらいであるので、本実施の形態では高い精度でレジスト層をエッチングするためにエッチング条件を調整してエッチングレートを下げてエッチングを行う。
本実施の形態では、エッチングガスとして酸素(O2)を含むガスを用いた。酸素単独のみならず、酸素を窒素や希ガス等で希釈したガスを用いてもよい。また、酸素と共に、又は、酸素の代りに四フッ化炭素(CF4),オゾン(O3),塩素(Cl2)等を用いてもよい。
反応性イオンエッチングの条件は、できるだけレジスト層12の横方向へエッチングが進行する条件とする。一般的には、反応性イオンエッチングは異方性エッチングであるので、できるだけ等方性エッチングとなる条件とすることが好ましい。酸素の流量が5sccm以上100sccm以下、圧力は10mTorr以上500mTorr以下、導入パワーは50W以上200W以下、基板温度は0℃以上50℃以下とすることが好適である。このとき、エッチングレートは15nm/分以上400nm/分以下に制御することが好適である。
このようなエッチング処理により、図2(d)に示すように、レジスト層12を膜厚方向及び横方向にエッチングすることができる。このとき、エッチングレートを低く抑えた等方性エッチングとすることによって、横方向へのエッチング幅Dを0.05μm以上0.1μm以下として精度よく除去することができる。例えば、CCDのオーバーフロードレインにLDD構造を設ける場合、第1注入領域14の周辺から0.05μm以上0.1μm以下程度広がった第2注入領域18を形成することが好適である。
ステップS18では、二回目の不純物注入処理を行う。ステップS16においてエッチングされたレジスト層12をマスクとして、III族(ボロンB,アルミニウムAl)又はV族(燐P,ヒ素As,アンチモンSb)の元素を第2注入領域18に注入して第2不純物注入領域20を形成する。
不純物の注入処理には、ステップS18と同様に、一般的なイオン注入装置を用いることができる。このとき、FET等のドレイン領域や固体撮像素子等のオーバーフロードレイン領域のLDD構造を形成するためには、第1不純物注入領域16よりも浅い注入深さとするために、注入エネルギーはステップS14における注入エネルギーよりも低く設定する。また、不純物のドーズ量もステップS14におけるドーズ量よりも少なく設定する。ここでは、基板10の表面の法線方向から不純物を注入する。レジスト層12で覆われている領域では不純物の行程長はレジスト層12の膜厚以下であるので基板12に不純物は注入されず、レジスト層12で覆われてない第2注入領域18では基板12に不純物が注入される。
例えば、120keV以上150keV以下程度の注入エネルギーで1014〜1015/cm2のドーズ量の不純物(ドーパント)をイオン注入する。これにより、図2(e)及び図4の平面図に示すように、ドレイン領域となる深い高濃度不純物領域である第2不純物注入領域20を形成することができる。
ステップS20では、レジスト層12の除去処理が行われる。レジスト層12の除去処理には一般的なアッシング処理を適用することができる。レジスト層12を除去することによって、図2(f)に示すように、基板10の表面領域に比較的深い高濃度不純物注入領域である第1不純物注入領域16と、その第1不純物注入領域より広く浅い低濃度不純物注入領域である第2不純物注入領域20を形成することができる。これによって、FET等のドレイン領域や固体撮像素子等のオーバーフロードレイン領域のLDD構造を形成することができる。
10 基板、12 レジスト層、14 第1注入領域、16 第1不純物注入領域、18 第2注入領域、20 第2不純物注入領域、30 チャンバ、32 基板ステージ、34 対向電極、36 電源、38 整合器、40 ガス供給手段、42 排気ポンプ、50 高濃度不純物領域、52 レジスト層、54 低濃度不純物領域、56 レジスト層、100 反応性イオンエッチング装置。
Claims (6)
- 第1注入領域に開口を有するレジスト層を形成する第1のステップと、
前記レジスト層をマスクとして前記第1注入領域に不純物イオンを注入して第1不純物注入領域を形成する第2のステップと、
前記レジスト層をエッチングして前記第1領域よりも広い第2注入領域に開口を設ける第3のステップと、
前記レジスト層をマスクとして前記第2注入領域に不純物イオンを注入して第2不純物注入領域を形成する第4のステップと、
を含むことを特徴とする不純物注入方法。 - 請求項1に記載の不純物注入方法であって、
前記第3のステップは、酸素を含むエッチングガスを用いた反応性イオンエッチングであることを特徴とする不純物注入方法。 - 請求項1又は2に記載の不純物注入方法であって、
前記第3のステップは、前記第2注入領域の周辺を前記第1領域の周辺よりも0.1μm以下広げるように前記レジスト層をエッチングすることを特徴とする不純物注入方法。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の不純物注入方法であって、
前記第4のステップは、前記第2のステップよりも低い注入エネルギーで不純物を注入することを特徴とする不純物注入方法。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の不純物注入方法であって、
前記第4のステップは、前記第2不純物注入領域の不純物濃度が前記第1不純物注入領域の不純物濃度よりも低くなるように不純物イオンを注入することを特徴とする不純物注入方法。 - 請求項1〜5のいずれか1つに記載の不純物注入方法であって、
前記第1不純物注入領域及び前記第2不純物注入領域は固体撮像素子のオーバーフロードレインを形成することを特徴とする不純物注入方法。
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JP2007238132A JP2009071049A (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 半導体基板への不純物注入方法 |
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KR20140088031A (ko) * | 2012-12-31 | 2014-07-09 | 롬 앤드 하스 일렉트로닉 머트어리얼즈, 엘.엘.씨. | 이온 주입 방법 |
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