JP2009071001A - 光送受信モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】光信号のパワーロスを生じさせることなしにLD側からPD側に放射される電磁界の影響を低減し、且つモジュール全体を容易に小型化すること。
【解決手段】この光送受信モジュール1aは、LD18と受光用PD12とがステム10a上に搭載された光送受信モジュールであって、LD18は、カソード及びアノードに接続された配線パターン27b,27aが形成されたヒートシンク20を介してステム10a上に配置されており、受光用PD12はステム10a上に配置されており、配線パターン27bは配線パターン27aよりLD18に近く配線されており、配線パターン27bのLD18に対向する辺の長さは、配線パターン27aのLD18に対向する辺の長さよりも狭く設定されている。
【選択図】図3
【解決手段】この光送受信モジュール1aは、LD18と受光用PD12とがステム10a上に搭載された光送受信モジュールであって、LD18は、カソード及びアノードに接続された配線パターン27b,27aが形成されたヒートシンク20を介してステム10a上に配置されており、受光用PD12はステム10a上に配置されており、配線パターン27bは配線パターン27aよりLD18に近く配線されており、配線パターン27bのLD18に対向する辺の長さは、配線パターン27aのLD18に対向する辺の長さよりも狭く設定されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、双方向光通信に用いられる光送受信モジュールに関するものである。
従来から、発光素子としてのレーザダイオード(以下、LDともいう)と受光素子としてのフォトダイオード(以下、PDともいう)とが同一のパッケージ内に収容された双方向光通信モジュールが用いられている。このような光通信モジュールでは、LD駆動用の電気信号の電圧値や電流値がPDで発生する電気信号のそれよりもはるかにおおきいため、LDとPDとの間の空間においてLDから放射される電磁界によってPD側に電磁雑音の発生などの悪影響を与えることがある。
このような影響に対処するため、例えば、下記特許文献1に記載されたモジュールは、入力光信号を受光するPDと、出力光信号を生成するLDと、波長分割多重化フィルタを内部に実装する外部キャップと、外部キャップの内部に位置してPDをLDから隔離する内部キャップとを備え、LDの配線から発生する電磁波のPDへの影響を低減している。また、下記特許文献2には、LDとPDとの間に設けられて受信信号光及び送信信号光を選択的に反射又は透過させる光学板に金属薄膜を蒸着することで、PDにおけるノイズを低減する技術が開示されている。
特開2004−133463号公報
特開2003−282896号公報
しかしながら、昨今では光通信モジュールの小型化の要求が強くなっているが、上述した2重キャップを含む構造においては配線等の構成部品のパッケージ内での取り回しがしにくくなり、小型化の要求に応えることが困難である。また、LDとPDとの間に設けられた光学フィルタに金属薄膜を設けた場合は、光学フィルタの波長特性が変化してしまうため、入力光信号及び出力光信号のパワーロスが発生してしまう場合がある。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、光信号のパワーロスを生じさせることなしにLD側からPD側に放射される電磁界の影響を低減し、且つモジュール全体の小型化を容易にする光送受信モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の光送受信モジュールは、送信光信号を生成し第1及び第2の電極を有するレーザダイオードと、受信光信号を受光するフォトダイオードとが、パッケージを構成するステム上に搭載された双方向光通信を行う光送受信モジュールであって、レーザダイオードは、第1及び第2の電極のそれぞれに接続された第1及び第2の配線パターンが形成されたヒートシンクを介してステム上に搭載されており、フォトダイオードは、ステム上に配置されており、第1の配線パターンは第2の配線パターンよりフォトダイオードに近く配線されており、第1の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺の長さは、第2の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺の長さよりも狭く設定されている。
一般的な双方向光通信用の一体型の光送受信モジュールにおいては、LDの2つの電極間に印加される駆動信号に伴って、LDとPDとの間の空間にはLDからPDに向けて伝搬する電磁界が発生する。本発明の光送受信モジュールにおいては、ヒートシンク上にLDの2つの電極間への駆動信号印加用の2つの配線パターンが形成され、PDにより近い第1の配線パターンのPDに対向する辺の長さが、第2の配線パターンのPDに対向する辺の長さよりも狭く設定されている。これにより、PDはLDとの間の空間における等電位面の近くに配置されるので、LDから伝搬する電磁界によるPDにおけるノイズ発生を効果的に低減することができる。さらに、ステム上にはノイズ遮断用の部材は必要無いので、容易にモジュール全体の小型化を図ることができ、光信号のパワーロスの発生も防止することができる。
また、本発明の光送受信モジュールは、送信光信号を生成し第1および第2の電極を有するレーザダイオードと、受信光信号を受光するフォトダイオードとが、パッケージを構成するステム上に搭載された双方向光通信を行う光送受信モジュールであって、レーザダイオードは、第1及び第2の電極のそれぞれに接続された第1及び第2の配線パターンが形成されたヒートシンクを介してステム上に搭載されており、フォトダイオードは、ステム上に配置されており、第1の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺の幅と、第2の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺の幅とは等しく、第1の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺と第2の配線パターンのフォトダイオードに対向する辺とは、フォトダイオードに対して等距離に設定されている。
本発明の光送受信モジュールにおいては、ヒートシンク上にLDの2つの電極間への駆動信号印加用の2つの配線パターンが形成され、2つの配線パターンのPDに対向する辺の長さが等しくされ、これらの2つの対向する辺のPDからの距離が等しく設定されている。これにより、PDはLDとの間の空間における等電位面の近くに配置されるので、LDから伝搬する電磁界によるPDにおけるノイズ発生を効果的に低減することができる。さらに、ステム上にはノイズ遮断用の部材は必要無いので、容易にモジュール全体の小型化を図ることができ、光信号のパワーロスの発生も防止することができる。
フォトダイオードは、レーザダイオードの光軸上に配置されていることが好ましい。この場合、ステム上に配置されたLD及びPDと外部の光ファイバ等とを光結合する際の構造が容易に簡略化される。
本発明の光送受信モジュールによれば、光信号のパワーロスを生じさせることなしにLD側からPD側に放射される電磁界の影響を低減し、且つモジュール全体を容易に小型化することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る光送受信モジュールの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の好適な一実施形態にかかる光送受信モジュール1aを示す斜視図、図2は、図1の光送受信モジュール1aのII−II線に沿った断面図である。光送受信モジュール1aは、1GHz以上のデータ伝送速度の双方向光通信用の光トランシーバとして用いられる。
光送受信モジュール1aは、直径5.6mmの略円板状の金属製の導電性ステム10aと、ステム10aの部品実装面(表面)10bを覆うようにステム10aに気密に取り付けられる光透過窓又はレンズ付きのキャップ(図示せず)とを含むパッケージ10を有している。ステム10aの部品実装面10bの中心から2.8mmの範囲にある実装領域Aには、受光用PD12、波長選択フィルタ14、PD用ヒートシンク16、LD18、LD用ヒートシンク20、プリアンプ22、及び光出力モニタ用PD(図示せず)等が搭載されている。
パッケージ10には、複数のリードピン24が低融点ガラスなどの絶縁性の封止部材によって固定され、これらの複数のリードピン24はステム10aの部品実装面10b上の実装領域Aを取り囲むように配置されている。これらのリードピン24は、実装領域Aに搭載された各素子の給電又は接地用の端子、及び電気信号の入出力用端子として設けられている。複数のリードピン24と各素子及び配線部材とは、直径30μm程度の金製の細径ボンディングワイヤによって互いに接続されている。
受光用PD12は、パッケージ10に接続された光ファイバF(図2参照)から集光用のレンズ26を通して受信光信号を受光して電流信号に変換する素子である。この受光用PD12は、ボンディングワイヤを介してプリアンプ22に接続され、プリアンプ22が受光用PD12から受けた電流信号を所定の変換率で電圧信号に変換し、その電圧信号をリードピン24を介して外部のリミッティングアンプ(LA)回路に出力する。
上記の受光用PD12は、部品実装面10b上に固定された略直方体状のヒートシンク16を挟んで部品実装面10b上に搭載されている(図1)。受光用PD12の上面のアノード端子はボンディングワイヤを介して、受光用PD12の下面に設けられたカソード端子はヒートシンク16の上面に形成された金属パターン及びボンディングワイヤを介して、それぞれプリアンプ22に接続される。このヒートシンク16は、受光用PD12の冷却用の部材であり、窒化アルミ等の絶縁性材料によって構成されている。従って、受光用PD12はステム10aに対して電気的に絶縁されることになる。
LD18は、外部から互いに相補的な差動信号が第1の電極としてのカソード及び第2の電極としてのアノードに印加されることによって駆動されて、差動信号に応じた送信光信号を生成する発光素子である。つまり、LD18は、互いに逆相関系にあるパルス信号である差動信号によって駆動される。LD18によって生成された送信光信号は、パッケージ10に固定されたレンズ26を通して集光されることにより、光ファイバFに向けて出射される(図2)。このLD18は外部の回路部にリードピン24及びボンディングワイヤ等の配線部材を介して接続され、その回路部からLD18に差動信号が供給される。また、LD18の近傍に設けられた光出力モニタ用PDがリードピン24及び配線部材を介して外部のAPC(Automatic Power Control)回路に接続され、APC回路が光出力モニタ用PDから出力された送信光信号のモニタ信号に基づいてLD駆動用の回路部から供給される差動信号のレベルを制御する。
さらに、部品実装面10b上における受光用PD12とLD18との間には、送信光信号と受信光信号とを分離する波長選択フィルタ14が配設されている。この波長選択フィルタ14は、所定の波長成分の光を選択的に透過又は反射する光学部材であり、具体的には、光ファイバFから受信光信号を選択的に受光用PD12の上面に向けて透過させるとともに、LD18の側面から出射された送信光信号を光ファイバFの入射端に向けて反射する(図2)。
次に、図3を参照して、LD18と受光用PD12との位置関係について詳細に説明する。
同図を参照して、LD18は、部品実装面10b上のヒートシンク20の上面に搭載されている。このヒートシンク20の上面における2分割された領域には、LD18のアノード及びカソードとリードピン24とを接続するための2つの配線パターン27a,27bが形成されている。この配線パターン27a,27bは、ヒートシンク20の上面全体を分割するように略L字状を成しており、ヒートシンク20の上面の端部に沿った境界部28a,28bが、その端部に沿って直線状を成すように形成されている。配線パターン27aは、2本のボンディングワイヤを介してLD18の上面のアノード及びリードピン24に接続されている。また、配線パターン27bは、その表面上にLD18が載置されることによりLD18の下面に設けられたカソードと接続されるとともに、ボンディングワイヤを介してリードピン24に接続されている。
これに対して、部品実装面10b上のヒートシンク16の上面に載置された受光用PD12は、部品実装面10b上におけるヒートシンク20の隣接領域に位置している。詳細には、ヒートシンク20上の配線パターン27a,27bは、受光用PD12に対向する辺である境界部28a,28bの幅LA,LBが、LA>LBとなるように形成されており、受光用PD12は、その中心部12aの境界部28aからの最短距離DAと、境界部28bからの最短距離DBとの関係がDA>DBとなるように配置されている。すなわち、受光用PD12は、ヒートシンク20の側面に対して配線パターン27aと配線パターン27bとの間の境界部から配線パターン27b寄りにその側面が対面するように設けられている。さらに言えば、受光用PD12は、2つの配線パターン27a,27bの間から、ヒートシンク20の側面の垂線に対して配線パターン27b側に傾斜して伸びる等電位面29上にその中心部12aが位置するように配置されることがより好ましい。なお、受光用PD12は、LA<LBとなるように配線パターン27a,27bが形成されている場合は、DA<DBとなるように配線パターン27a寄りに配置されていてもよい。
また、図2に戻って、LD18と受光用PD12とは、LD18が生成する送信光信号の出射軸(光軸)30と、受光用PD12の受光可能な受信光信号の光軸31とが波長選択フィルタ14において交差するように互いの向き及び高さが調整されている。すなわち、受光用PD12は、部品実装面10b上においてLD18の出射軸30に沿って配置されている。この位置関係及び波長選択フィルタ14の波長選択機能によって、LD18の出射軸30が受光用PD12の光軸31に一致するようにされる。
このような双方向通信用の光送受信モジュールにおけるクロストークの低減のために重要なことは、受信用のPDへの直接結合を低減させることである。送信用のLDを差動駆動方式で駆動している場合、差動信号印加用の2つの差動端子間の中点は仮想接地(グランド)として機能する。この中点近傍では正相及び逆相の電磁界による影響がキャンセルされるため電磁界の影響が低減されている。つまり、受信用PDの位置に仮想接地等電位面が横切るようにすればよいことになる。
以上説明した光送受信モジュール1aにおいて、ヒートシンク20上にLD18のカソード及びアノードへの駆動信号印加用の2つの配線パターン27b,27aが形成され、受光用PD12により近い配線パターン27bの受光用PD12に対向する辺の長さが、配線パターン27aの受光用PD12に対向する辺の長さよりも狭く設定されている。これにより、受光用PD12はLD18との間の空間における仮想接地等電位面29の近くに配置されるので、LD18から伝搬する電磁界による受光用PD12におけるノイズ発生を効果的に低減することができる。さらに、ステム10a上にはキャップや金属薄膜等のノイズ遮断用の部材は必要無いので、容易にモジュール全体の小型化を図ることができ、光信号のパワーロスの発生も防止することができる。
また、受光用PD12は、LD18の送信光信号の出射軸30に沿った位置に配置されているので、1つの光学レンズ26及び波長選択フィルタ14によってステム10a上に配置されたLD18及び受光用PD12と外部の光ファイバFとを光結合することができ、光学系の構造が容易に簡略化される。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、図4に示すように、受光用PD12とLD18との位置関係は、ヒートシンク20上の配線パターンの形状に応じて様々変更することができる。例えば、ヒートシンク20の上面に受光用PD12に対向する辺である境界部128a,128bの幅LA,LBが互いに等しくなるように、ヒートシンク20の上面を2分割した領域に矩形状の配線パターン127a,127bが設けられている場合を考える。この場合、受光用PD12は、その中心部12aの配線パターン127aの境界部128aからの最短距離DAと配線パターン127bの境界部128bからの最短距離DBとの関係がDA=DBとなるように、言い換えれば、ヒートシンク20の側面に対して配線パターン27aと配線パターン27bとの間の境界線上に沿って対面するように設けられていてもよい。このような構成によっても、仮想接地等電位面上に受光用PD12を配置させることができる。この場合、LD18は、送信光信号の出射軸30が、受光用PD12の中心部12aを通る部品実装面10bの垂線と交差するように、部品実装面10bに沿った出射軸30の傾きが調整されてヒートシンク20上に配置される。
さらに、前述した実施の形態では、上面にアノード下面にカソード電極を有する構造のLDを用いて説明しているが、上面をカソード電極、下面をアノード電極とする構造を有するLDについても、本発明は同様な機能を発揮することができる。
1a…光送受信モジュール、10…パッケージ、10a…ステム、12…受光用PD、18…LD、16,20…ヒートシンク、27a,27b,127a,127b…配線パターン、28a,28b…境界部、30…出射軸(出射方向)。
Claims (3)
- 送信光信号を生成し第1及び第2の電極を有するレーザダイオードと、受信光信号を受光するフォトダイオードとが、パッケージを構成するステム上に搭載された双方向光通信を行う光送受信モジュールであって、
前記レーザダイオードは、前記第1及び第2の電極のそれぞれに接続された第1及び第2の配線パターンが形成されたヒートシンクを介して前記ステム上に搭載されており、
前記フォトダイオードは、前記ステム上に配置されており、
前記第1の配線パターンは前記第2の配線パターンより前記フォトダイオードに近く配線されており、前記第1の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺の長さは、前記第2の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺の長さよりも狭く設定されている、
ことを特徴とする光送受信モジュール。 - 送信光信号を生成し第1および第2の電極を有するレーザダイオードと、受信光信号を受光するフォトダイオードとが、パッケージを構成するステム上に搭載された双方向光通信を行う光送受信モジュールであって、
前記レーザダイオードは、前記第1及び第2の電極のそれぞれに接続された第1及び第2の配線パターンが形成されたヒートシンクを介して前記ステム上に搭載されており、
前記フォトダイオードは、前記ステム上に配置されており、
前記第1の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺の幅と、前記第2の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺の幅とは等しく、前記第1の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺と前記第2の配線パターンの前記フォトダイオードに対向する辺とは、前記フォトダイオードに対して等距離に設定されている、
ことを特徴とする光送受信モジュール。 - 前記フォトダイオードは、前記レーザダイオードの光軸上に配置されている、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の光送受信モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237214A JP2009071001A (ja) | 2007-09-12 | 2007-09-12 | 光送受信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2009071001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011046004A1 (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 株式会社Qdレーザ | 光送受信装置 |
-
2007
- 2007-09-12 JP JP2007237214A patent/JP2009071001A/ja active Pending
Cited By (1)
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WO2011046004A1 (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 株式会社Qdレーザ | 光送受信装置 |
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