JP2009070424A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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【課題】光ピックアップ装置を外部制御ユニットへ接続するためのフレキシブルプリント基板の接続用先端に設けられた電気信号接続用パターンと、外部リジッドプリント基板のコネクタソケットとの接続性を向上させること。
【解決手段】フレキシブルプリント基板(FPC)12の外部接続用先端30は、外部のリジッドプリント基板(図示略)におけるコネクタソケット61の凹状接続部に当接状態に嵌まるテーパ部41,42から形成されている。すなわち、テーパ部41,42は、直線状のものであって、FPC12の外部接続用先端30の両側縁に形成されている。また、テーパ部41,42は、平面に見て左右対称状に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は光ピックアップ装置に関するものであり、さらに詳しくは、光ピックアップ装置を外部制御ユニットへ接続するための、光ピックアップ装置の接続構造に関するものである。
従来の光ピックアップ装置では、検出された光信号が、受光素子などにより電気信号へ変換され、光ピックアップ装置の一部を構成するフレキシブルプリント基板などを介して外部制御ユニットへ導かれるのが一般的である。
このような光ピックアップ装置では、電気信号接続用パターンが設けられたフレキシブルプリント基板と外部制御ユニットとを接続するために、例えば、コネクタソケットなどを有するリジッドプリント基板が用いられていた。
そして、図7に示すように、リジッドプリント基板62のコネクタソケット61に接続するために、フレキシブルプリント基板の電気信号接続用パターンが設けられた接続用先端30は、コネクタソケット61の平面凹字形の凹状接続部に嵌まるように、その両側縁が互いに平行に構成されていた。
また、特許文献1のフレキシブル基板接続装置によれば、フレキシブルプリント基板を挿入するためのコネクタソケットを有するリジッドプリント基板に、フレキシブルプリント基板の接続用先端に対応する輪郭形状がマーキングされており、このマーキング形状を利用してフレキシブルプリント基板をコネクタソケットの正規の位置に挿入する、という手法が採られていた。
特開平8−148792号公報
しかしながら、上記した従来の光ピックアップ装置や特許文献1のフレキシブル基板接続装置には、次のような難点があった。
すなわち、図8に示すように、フレキシブルプリント基板の接続用先端30を挿入するためのリジッドプリント基板63がコネクタソケット61の端面で境界を形成している場合、位置合わせのためのマーキングを施すことができない。このようなリジッドプリント基板63においてフレキシブルプリント基板の接続用先端30をコネクタソケット61に挿入すると、接続用先端30における電気信号接続用の開口状パターンとコネクタソケット61の接続部とに位置ズレが発生することがある。このような場合に、接続用先端30が隣接する開口状パターンに接続されてしまい、ショートなどの不具合が発生するおそれがある、という難点があった。
本発明が解決しようとする課題は、光ピックアップ装置を外部制御ユニットへ接続するためのフレキシブルプリント基板の接続用先端に設けられた電気信号接続用パターンと、外部リジッドプリント基板のコネクタソケットとの接続性を向上させる点にある。
本発明によれば、複数の光ピックアップ装置用光学部品が収容されたハウジングと、このハウジングに収容されて半導体レーザを内包するレーザユニットと、このレーザユニットを介して半導体レーザに接続されていて、外部のリジッドプリント基板における凹状接続部を有するコネクタソケットに接続される外部接続用先端を有するフレキシブルプリント基板とを備えてなり、フレキシブルプリント基板は、その外部接続用先端がコネクタソケットの凹状接続部に当接状態に嵌まるテーパ部から形成されている、ことを特徴とする光ピックアップ装置が提供される。
フレキシブルプリント基板の外部接続用先端に形成されたテーパ部は、フレキシブルプリント基板とリジッドプリント基板との接続の際に、リジッドプリント基板におけるコネクタソケットの凹状接続部に当接状態に嵌まるので、従来のような位置ズレの発生による上記不具合が防止される。
テーパ部は、以下に説明する実施の形態1のように、フレキシブルプリント基板の外部接続用先端の両側縁に形成されていてもよく、実施の形態2のように、フレキシブルプリント基板の外部接続用先端の一方側縁に形成されていてもよい。
テーパ部は、実施の形態1および2のように直線状のものでもよいが、実施の形態3のように、その全部または一部に湾曲状部分を有していてもよい。この湾曲状部分は、円弧からなるものであってもよく、他の曲線からなるものであってもよい、また、湾曲状部分は、凹状であってもよく、凸状であってもよく、互いに対称のものであってもよく、非対称のものであってもよい。
テーパ部は、実施の形態4のように、コネクタソケットの凹状接続部に当接する突起部分を有していてもよい。
本発明の光ピックアップ装置によれば、フレキシブルプリント基板は、その外部接続用先端がコネクタソケットの凹状接続部に当接状態に嵌まるテーパ部から形成されているので、フレキシブルプリント基板の接続用先端に設けられた電気信号接続用パターンとリジッドプリント基板のコネクタソケットとの接続性を向上させることができる。また、本発明の光ピックアップ装置によれば、構造が簡略化され、かつ部品点数を増大させることなく、フレキシブルプリント基板と外部制御ユニットへ導くためのコネクタソケットとの接続を正確に行うことで、隣接パターンへの短絡を防止することができ、生産効率のよい光ピックアップ装置を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る光ピックアップ装置の実施の形態1〜4を詳細に説明する。なお、本発明は、これらの実施の形態によって限定されるものではない。
<実施の形態1>
図1および図2は、本発明に係る光ピックアップ装置の実施の形態1における構造を示したものである。図1において、11は光学ヘッドのハウジングであり、これは、例えばアルミニウムダイキャストまたは亜鉛ダイキャストなどの金属製光学基台から構成されている。
12はフレキシブルプリント基板(FPC)であり、これは、ハウジング11の内部に配置された光学式記録媒体からの信号の出力ラインやレーザユニット14、受光素子などを駆動させるための電源電圧ラインなどをハウジング11から外部出力へ導くためのものである。FPC12は、ハウジング11の内部に配置されたFPC押さえバネ10により、その基端がハウジング11に固定されている。
30はFPC12の外部接続用先端(コネクタ端子部)である。外部接続用先端30は、FPC12の表側面において内部の銅箔面が露出され、その銅箔面がSn鍍金やNi下地のAu鍍金などで表面コーティングされたものである。また、外部接続用先端30の裏側面には、強度を保つための補強用フィルムが張られている。
FPC12は、レーザユニット14を搭載する光ピックアップ装置に必要な電源電圧供給源や、信号等の回路のリードパターンを構成している。
ハウジング11に組み付けられたレーザユニット14は、内包する半導体レーザからレーザ光を発光させるためのユニットであり、レーザ接続端子15とGND接続端子16とを有している。また、FPC12の上に形成されたレーザ配線パターン17とGND配線パターン18とは、ハウジング11側からFPC12の外部接続用先端30へ導かれている。
図2に示すように、FPC12の外部接続用先端30は、外部のリジッドプリント基板(図示略)におけるコネクタソケット61の凹状接続部に当接状態に嵌まるテーパ部41,42から形成されている。すなわち、テーパ部41,42は、直線状のものであって、FPC12の外部接続用先端30の両側縁に形成されている。また、テーパ部41,42は、平面に見て左右対称状に形成されている。
以上の配線をたどって、レーザユニット14へ電圧が供給されると、レーザユニット14に内包される半導体レーザが発光する。そして、ハウジング11内に組み込まれた対物レンズ13を通して、光学式記録媒体の信号を読み書きすることができる。
ここで、FPC12にはその外部接続用先端30に上記のようなテーパ部41,42が設けられている。従って、FPC12の先端30を外部のリジッドプリント基板におけるコネクタソケット61の凹状接続部に挿入すると、先端30は、そのテーパ部41,42がコネクタソケット61の凹状接続部の両内壁に当接した状態で凹状接続部に嵌まる(図2を参照)。これにより、FPC12とリジッドプリント基板とを確実に接続することができる。
実施の形態1によれば、図6に示されたような、フレキシブルプリント基板の外部接続用先端30の両側縁45,46が互いに平行になっている従来構造において発生していた位置ズレを起こすことがない。
すなわち、実施の形態1によれば、FPC12の先端30をコネクタソケット61に挿入する際に、先端30とコネクタソケット61の接点との位置ズレを発生させることなく、FPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部に容易に挿入して、テーパ部41,42でコネクタソケット61の凹状接続部に確実に当接させることができる。
<実施の形態2>
図3に示されたように、実施の形態2における光ピックアップ装置の構造は、実施の形態1におけるそれとは異なり、FPC12の外部接続用先端30における一方側縁にだけ直線状テーパ部43が形成されている。そして、先端30における他方側縁44は、従来の構造と同じように、外部のリジッドプリント基板におけるコネクタソケット61の凹状接続部の対応内壁に対して平行になるように形成されている。
従って、実施の形態2によれば、テーパが設けられていない他方側縁44を基準にしてFPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部へ挿入することで、FPC12の先端30とコネクタソケット61の接点との位置ズレを発生させることなく、FPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部に容易に挿入して、テーパ部43と他方側縁44とでコネクタソケット61の凹状接続部に確実に当接させることができる。
<実施の形態3>
図4に示されたように、実施の形態3における光ピックアップ装置の構造は、実施の形態1におけるそれとは異なり、FPC12の外部接続用先端30におけるテーパ部47,48は、そのほぼ全部に湾曲状部分を有している。すなわち、テーパ部47,48の湾曲状部分は、凹状の円弧からなり、平面に見て左右対称状に形成されている。
従って、実施の形態3によれば、FPC12の先端30とコネクタソケット61の接点の位置ズレを発生させることなく、FPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部に容易に挿入して、テーパ部47,48でコネクタソケット61の凹状接続部に確実に当接させることができる。
<実施の形態4>
図5に示されたように、実施の形態4における光ピックアップ装置の構造は、実施の形態1におけるそれとは異なり、FPC12の外部接続用先端30に直線状テーパ部が左右対称状に設けられ、かつ、テーパ部に突起部分49,50が設けられている。これらの突起部分49,50は、FPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部に挿入する際の緩衝材としての働きを有している。
従って、実施の形態4によれば、FPC12の先端30とコネクタソケット61の接点の位置ズレを発生させることなく、FPC12の先端30をコネクタソケット61の凹状接続部に容易に挿入して、突起部分49,50でコネクタソケット61の凹状接続部に確実に当接させることができる。
本発明の光ピックアップ装置は、単独で使用することができるが、例えばこのような光ピックアップ装置を搭載する情報記録再生装置に利用することもできる。
図1は本発明の実施の形態1における光ピックアップ装置の模式的斜視図である。 図2は図1の光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図3は本発明の実施の形態2における光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図4は本発明の実施の形態3における光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図5は本発明の実施の形態4における光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図6は従来の光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図7は従来の光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。 図8は従来の光ピックアップ装置を外部のコネクタソケットへ接続する際の模式的平面図である。
符号の説明
10 フレキシブルプリント基板押さえバネ
11 ハウジング
12 フレキシブルプリント基板
13 対物レンズ
14 レーザユニット
15 レーザ接続端子
16 GND接続端子
17 レーザ配線パターン
18 GND配線パターン
30 フレキシブルプリント基板の外部接続用先端
41 テーパ部
42 テーパ部
43 テーパ部
44 側縁
45 側縁
46 側縁
47 テーパ部
48 テーパ部
49 突起部分
50 突起部分
61 コネクタソケット
62 リジッドプリント基板
63 リジッドプリント基板

Claims (5)

  1. 複数の光ピックアップ装置用光学部品が収容されたハウジングと、このハウジングに収容されて半導体レーザを内包するレーザユニットと、このレーザユニットを介して半導体レーザに接続されていて、外部のリジッドプリント基板における凹状接続部を有するコネクタソケットに接続される外部接続用先端を有するフレキシブルプリント基板とを備えてなり、フレキシブルプリント基板は、その外部接続用先端がコネクタソケットの凹状接続部に当接状態に嵌まるテーパ部から形成されている、ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. テーパ部は、フレキシブルプリント基板の外部接続用先端の両側縁に形成されている、請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. テーパ部は、フレキシブルプリント基板の外部接続用先端の一方側縁に形成されている、請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  4. テーパ部は、その全部または一部に湾曲状部分を有している、請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  5. テーパ部は、コネクタソケットの凹状接続部に当接する突起部分を有している、請求項1に記載の光ピックアップ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022080034A (ja) * 2020-11-17 2022-05-27 富士通クライアントコンピューティング株式会社 電子機器

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