JP2009069619A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】当該撮像装置の落下時の衝撃を低減させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】ズームレンズユニットを繰り出しもしくは繰り込む機能を有する沈胴式の撮像装置において、当該撮像装置が落下していることを検出する落下検出手段(#104)と、落下していることが検出された場合、ズームレンズユニットの現在位置を耐衝撃の強い位置に移動させるズームレンズユニット位置制御手段(#106〜#115)とを有するものとする。
【選択図】図4

Description

本発明は、ズームレンズユニットを繰り出しもしくは繰り込む機能を有する沈胴式の撮像装置に関するものである。
光学ズーム機能付きのカメラ(撮像装置)では、沈胴式のズームレンズユニットが採用されているものがある。この種のカメラは、電源OFF状態では、カメラ筐体にズームレンズユニットを格納しておき、電源がONされると、ズームレンズユニットを光軸方向へ繰り出して、撮影可能な状態となる。
このような沈胴式のズームレンズユニットを具備するカメラにおいて、カメラの落下を検出する手段を備え、該カメラが落下していることを判定した際には、落下による衝撃から該カメラを保護する手段を具備したものが提案(特許文献1,2)されている。例えば、特許文献1においては、手振れ検出手段の出力が閾値より大きい場合に、カメラが落下している状況であると判定している。また、特許文献2では、カメラのグリップ部に具備された圧力センサの測定結果が設定した閾値以下の場合に、カメラが落下している状況であると判定している。そして、カメラが落下していると判定した際には、ズームレンズユニットをカメラ内の沈胴位置へ収納させ、該ズームレンズユニットを保護するようにしている。
特開平09−61869号公報 特開2004−117845号公報
しかしながら、カメラの落下を検出してからズームレンズユニットを沈胴させようとしても、沈胴位置へズームレンズユニットを収納完了する前に衝撃を受けてしまうことがある。
近年、高倍率ズーム機が主流となっていて、テレ端から沈胴位置まで変位させるのに2秒以上かかるのが通常である。また、ワイドから沈胴位置まで変位させる時間は、通常1秒程度を要する。人が通常カメラ撮影のために構える高さを1.5mと想定すると、カメラが落下した場合、約553ミリ秒で床もしくは地面に到達する。そのため、沈胴位置までの変位が完了する前に衝撃を受けることになる。この場合、ズームレンズユニットが繰り出された状態で衝撃を受けることになる。
一般に、ズームレンズユニットの繰り出し位置により耐衝撃強度は異なる。したがって、落下時には、落下前のズームレンズユニット繰り出し位置から耐衝撃強度の強いズームレンズユニット繰り出し位置へ移動させることができれば、衝撃を低減させることが可能である。しかし、従来のカメラにおいては、落下による衝撃に対し、十分に対応できていないものであった。
(発明の目的)
本発明の目的は、当該撮像装置の落下時の衝撃を低減させることができる撮像装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、ズームレンズユニットを繰り出しもしくは繰り込む機能を有する沈胴式の撮像装置において、当該撮像装置が落下していることを検出する落下検出手段と、落下していることが検出された場合、前記ズームレンズユニットの位置を衝撃に強い位置に移動させるズームレンズユニット位置制御手段とを有する撮像装置とするものである。
本発明によれば、当該撮像装置の落下時の衝撃を低減させることができる撮像装置を提供できるものである。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例1および2に示す通りである。
以下、本発明の実施例1に係わる撮像装置について説明する。本実施例1では、撮像装置として、デジタルスチルカメラに適用した場合を例にして説明する。なお、沈胴式の光学ズーム機能を有す撮像装置全般に適用可能であり、一眼レフカメラ、ビデオカメラなども本発明の対象である。また、記憶媒体としてもデジタルスチルカメラに一般に使用されるSDカードのみではなく、アナログ銀塩フィルム、磁気テープ、DVD、HDD、FDなどが使用可能である。
図1および図2は本発明の実施例1に係わるデジタルスチルカメラ(以下、単にカメラ)11の外観構成を示す斜視図であり、詳しくは、図1はズームレンズユニットが沈胴された状態を、図2はズームレンズユニットが繰り出された状態を、それぞれ示す。
カメラ11の前面部には、撮像レンズ12を収納したズームレンズユニット13、撮像レンズ12を保護するための開閉可能なレンズバリア14、ファインダー窓15、およびストロボ16等が設けられている。
カメラ11のカバー17の上面部には、レリーズボタン18、ズームレバー19、および電源イッチ20が設けられている。カメラ11の背面には、後述のLCDより成るディスプレイ511(図3参照)やモードボタン等が設けられている。カメラ11内には、後述する加速度センサ等が設けられている。ファインダー窓15は、撮影者が撮影時に被写体を観察する窓である。ストロボ16は、発光時にストロボ光を出射するものである。レリーズボタン18は、シャッタを作動させるためのものである。
ズームレンズユニット13は、カメラ11の電源スイッチ20のOFF時には、図1に示されるように、カメラ本体内に沈胴させられ、レンズバリア14によって撮像レンズ12が保護される。電源スイッチ20のONの時には、図2に示されるように、レンズバリア14が開き、ズームレンズユニット13が前方に繰り出され、撮影可能な状態となる。この状態でカバー17の上面部に設けられたレリーズボタン18が押されることにより、撮像レンズ12を介して被写体が撮像される。ズームレバー19は、ズーミング動作を行うときに操作されるボタンである。電源スイッチ20は、カメラ11の電源のON/OFFを行うスイッチである。
ズームレンズユニット13は、カメラ11内に設けられたレンズ駆動部501(図3参照)により、カメラ11の光軸方向前方に繰り出されたり、カメラ11の内部に向かって繰り込まれたり、カメラ11の内部に収納(沈胴)されたりする。
図3は、カメラ11内に設けられる、主要な回路構成を示すブロック図である。
CPU507内には、ROM化された一部のプログラムが格納され、前記以外のプログラムは、図示しないプログラムフラッシュメモリに格納されている。カメラ11の起動時、又は通常動作時においては、プログラムフラッシュメモリからCPU507内に適宜ロードされながら動作する事で、CPUバス500を介して、以下に説明する各種の制御動作が行われる。
CPU507は、レンズ駆動部501を制御して撮像レンズ12のフォーカス位置やズームレンズユニット13の繰り出しもしくは繰り込み位置の調整を行う。また、絞り駆動部502を介して絞りの開口量を制御して露光量が適正露光量となるように調整する。
記録時において、被写体像は撮像レンズ12を通して撮像素子503に結像される。撮像素子503に結像された被写体像は光電変換された後に所定の周期で読み出され、カメラ信号処理部504にて標準的な画像信号になるようなデジタル信号処理が施される。また、デジタル信号に対してデジタル信号処理を行うDSP(デジタル信号処理部)506と、記録媒体509を読み書きするための記録メディアインターフェース(I/F)508を備える。CPU507は、加速度センサ510とも接続されており、加速度情報を把握できる。なお、505はメインメモリ、511はカメラ11の背面に具備されるディスプレイである。
前述のように、図1〜図3は本実施例1に係るカメラ11に特有な機能を実現するための構成要素を特に示すものであり、該カメラ11が、周知の一般的なカメラとしての機能を実現するために必要な構成要素の説明は省略している。また、カメラ11の細部構成、詳細動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲において、適宜変更可能である。
カメラ11の落下を検出する手段は特に限定されないが、本実施例1では、加速度センサ510を用いて検出された加速度を落下判定に用いる基準値と比較して、落下の検出を行うものとする。
カメラ11内部には、制御可能なズームレンズユニット13の繰り出し位置における耐衝撃強度を、強度数値または強さの順番等、耐衝撃強度の強弱の比較が可能な耐衝撃強度データテーブルとして格納されている。例えば、後述の図5のような耐衝撃強度データテーブルである。耐衝撃強度データテーブルは、例えば実験で各ズームポジション毎にある高さから落下させて脱臼の有無により作成したり、またはシミュレーションを実施して発生している応力値やひずみ値を参考に決定することができる。また、類似構造のカメラの耐衝撃強度データテーブルを流用しても良い。
次に、本発明の実施例1に係わるカメラ11が落下した際の衝撃低減動作について、図4のフローチャートにしたがって説明する。図4は、電源スイッチ20がONされた時にCPU507により実行される。図5は、カメラ11のズームレンズユニット13の繰り出し位置と耐衝撃強度の関係を示す耐衝撃強度データテーブルの一例であり、耐衝撃強度データテーブルと呼ぶ。
図4において、ステップ#101で電源スイッチ20がONされると、CPU507は、ステップ#102より動作を開始する。まず、ステップ#102では、CPU507は、不図示の駆動部を介してレンズバリア14を開き、次いでレンズ駆動部501によりズームレンズユニット13を所定長だけ繰り出す。そして、次のステップ#103にて、ズームレンズユニット13の繰り出し位置をカメラ本体内に常に一時保存しておく。
次のステップ#104では、CPU507は、電源ON時に周期的に加速度センサ510の検出した加速度が落下判定に用いる基準値以上であるか否かを判定する。判定の結果、落下判定に用いる基準値未満の場合にはカメラ11が落下して衝撃を受けることはないと判定してステップ#105へ進み、通常撮影モードを実行する。その後は次の周期で再びステップ#104に戻り、加速度が落下判定に用いる基準値以上であるか否かを判定を行う。
上記ステップ#104で加速度が落下判定に用いる基準値以上であると判定した場合には、CPU507は、カメラ11が落下による衝撃を受けると判定し、ステップ#106へ進む。そして、ステップ#106にて、図5に示した耐衝撃強度データテーブルを参照し、続くステップ#107にて、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置における耐衝撃強度データを取得して、現在位置の耐衝撃強度とする。なお、耐衝撃強度データテーブルに、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置における耐衝撃強度データが無い場合は、耐衝撃強度データテーブルにある、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置に最も近い位置の耐衝撃強度データを取得する。そして、この耐衝撃強度データを現在位置における耐衝撃強度とする。
次のステップ#108では、CPU507は、耐衝撃強度データテーブルの中で、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置に最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置の耐衝撃強度データを取得する。そして、これを近傍繰り出し側耐衝撃強度とする。続くステップ#109では、耐衝撃強度データテーブルの中で、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置に最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置の耐衝撃強度データを取得する。そして、これを近傍繰り込み側耐衝撃強度とする。
次のステップ#110では、CPU507は、近傍繰り込み側耐衝撃強度と近傍繰り出し側耐衝撃強度とを比較する。その結果、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度以上の場合はステップ#111へ進み、近傍繰り込み側耐衝撃強度を近傍耐衝撃強度とする。また、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度未満の場合はステップ#112へ進み、近傍繰り出し側耐衝撃強度を近傍耐衝撃強度とする。
その後はいずれの場合もステップ#113へ進み、CPU507は、現在位置耐衝撃強度と近傍耐衝撃強度とを比較する。その結果、現在位置耐衝撃強度が近傍耐衝撃強度以上の場合は、現在のズームレンズユニット繰り出し位置のままの状態で落下した方が良いと判定し、ステップ#115へ進む。そして、ステップ#115では、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずにステップ#116へ進み、移動終了となる。
また、上記ステップ#113で現在位置耐衝撃強度が近傍耐衝撃強度未満の場合は、CPU507は、ステップ#114へ進む。そして、近傍耐衝撃強度となるズームレンズユニット繰り出し位置もしくは繰り込み位置へズームレンズユニット13を移動させ、次のステップ#116で移動終了となる。
図5に示した耐衝撃強度データテーブルは、カメラ11の使用状況によって変更してもよい。例えば、ズームレンズユニットのある位置で衝撃を受けた場合、たとえ致命的な損傷を受けなかったとしても、打痕等の発生により、そのズームレンズユニット位置の耐衝撃強度は弱くなる場合が考えられる。そのような衝撃履歴に応じて、衝撃を受けたズームレンズユニット位置の耐衝撃強度データテーブルを、弱いデータに書き換えてもよい。
ここで、図5の耐衝撃強度データテーブルを用いて、上記の衝撃低減動作の詳細を説明する。
図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がワイド(Wide)の場合は、ステップ#107での現在位置耐衝撃強度は5となる。この場合は次のステップ#108において、ワイドから最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM1の耐衝撃強度3を、近傍繰り出し側耐衝撃強度とする。また、次のステップ#109においては、ワイドから最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置は無いので、近傍繰り込み側耐衝撃強度を0とする。そして、次のステップ#110にて、近傍繰り出し側耐衝撃強度が3で、近傍繰り込み側耐衝撃強度が0であり、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度未満であると判定する。そのため、ステップ#112へ進み、近傍繰り出し側耐衝撃強度3を近傍耐衝撃強度とする。
次のステップ#113においては、現在位置耐衝撃強度5が近傍耐衝撃強度3以上であるため、ステップ#115へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずに、ステップ#116で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM1の場合は、ステップ#107での現在位置耐衝撃強度は3となる。この場合は次のステップ#108において、M1から最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM2の耐衝撃強度2を、近傍繰り出し側耐衝撃強度とする。また、次のステップ#109においては、M1から最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置であるワイドの耐衝撃強度5を、近傍繰り込み側耐衝撃強度とする。そして、次のステップ#110にて、近傍繰り出し側耐衝撃強度が2で近傍繰り込み側耐衝撃強度が5であり、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度以上であると判定する。そのため、ステップ#111へ進み、近傍繰り込み側耐衝撃強度5を近傍耐衝撃強度とする。
次のステップ#113においては、現在位置耐衝撃強度3が近傍耐衝撃強度5未満であるため、ステップ#114へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をワイドに移動させ、ステップ#116で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM2の場合は、ステップ#107での現在位置耐衝撃強度は2となる。この場合はステップ#108において、M2から最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM3の耐衝撃強度4を、近傍繰り出し側耐衝撃強度とする。また、次のステップ#109においては、M2から最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM1の耐衝撃強度3を、近傍繰り込み側耐衝撃強度とする。そして、次のステップ#110にて、近傍繰り出し側耐衝撃強度が4で近傍繰り込み側耐衝撃強度が3であり、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度未満であると判定する。そのため、ステップ#112へ進み、近傍繰り出し側耐衝撃強度4を近傍耐衝撃強度とする。
次のステップ#113においては、現在位置耐衝撃強度2が近傍耐衝撃強度4未満であるため、ステップ#114へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をM3に移動させ、ステップ#116で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM3の場合は、ステップ#107での現在位置耐衝撃強度は4となる。この場合はステップ#108において、M3から最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置であるテレ(Tele)の耐衝撃強度3を、近傍繰り出し側耐衝撃強度とする。また、次のステップ#109においては、M3から最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM2の耐衝撃強度2を、近傍繰り込み側耐衝撃強度とする。そして、次のステップ#110にて、近傍繰り出し側耐衝撃強度が3で近傍繰り込み側耐衝撃強度が2であり、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度未満であると判定する。そのため、ステップ#112へ進み、近傍繰り出し側耐衝撃強度3を近傍耐衝撃強度とする。
次のステップ#113においては、現在位置耐衝撃強度4が近傍耐衝撃強度3以上であるため、ステップ#115へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずに、ステップ#116で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がテレの場合は、ステップ#107での現在位置耐衝撃強度は3となる。この場合はステップ#108において、テレから最も近い、繰り出し側のズームレンズユニット繰り出し位置は無いので、近傍繰り出し側耐衝撃強度は0とする。また、次のステップ#109においては、テレから最も近い、繰り込み側のズームレンズユニット繰り出し位置であるM3の耐衝撃強度4を、近傍繰り込み側耐衝撃強度とする。そして、次のステップ#110にて、近傍繰り出し側耐衝撃強度が0で近傍繰り込み側耐衝撃強度が4であり、近傍繰り込み側耐衝撃強度が近傍繰り出し側耐衝撃強度以上である判定する。そのため、ステップ#111へ進み、近傍繰り込み側耐衝撃強度4を近傍耐衝撃強度とする。
次のステップ#113においては、現在位置耐衝撃強度3が近傍耐衝撃強度4未満であるため、ステップ#114へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をM3に移動させ、ステップ#116で移動終了となる。
上記のような処理を行うのは、以下の理由による。通常、衝撃を受けた際のズームレンズユニット13の耐衝撃強度は、ズームレンズユニット13の位置に対して一様ではない。すなわち、図5に示したように、ズームレンズユニット13の繰り出し位置によって耐衝撃強度は異なる。従って、ズームレンズユニット13が繰り出された状態で衝撃を受ける際には、より衝撃に強い繰り出し位置に移動させるのが望ましいからである。また、従来のように沈胴位置まで移動させるより短時間で移動させることができ、衝撃低減を確実なものにすることができるからである。
次に、図6および図7を用いて、本発明の実施例2に係わるカメラ(デジタルカメラ)について説明する。なお、カメラの構成は、図1ないし図3と同様であるものとする。
図6は、電源がONされた時に、カメラ11のCPU507により実行される衝撃低減動作を示すフローチャートである。図7は、本実施例2で使用する、ズームレンズユニット13の各繰り出し(繰り込み)位置間の移動時間を設定している移動時間テーブルの一例であり、これを移動時間テーブルと呼ぶ。なお、耐衝撃強度データテーブルについては、上記図5の耐衝撃強度データテーブルを用いるものとする。
図6において、ステップ#201で電源がONされると、CPU507は、ステップ#202より動作を開始する。まず、ステップ#202では、CPU507は、レンズバリア14を開き、レンズ駆動部501によりズームレンズユニット13を所定長だけ繰り出す。そして、次のステップ#203にて、ズームレンズユニット繰り出し位置をカメラ本体内に常に一時保存しておく。
次のステップ#204では、CPU507は、想定落下時間をカメラ11に設定する。想定落下時間は、あらかじめカメラ内に保持している値を用いても良い。また、カメラを使用する地上からの高さに応じて変更しても良い。例えば、カメラを使用する地上からの高さを150cmとした場合、自由落下時間である550ミリ秒を想定落下時間とする。また、カメラを使用する地上からの高さを設定し、カメラ内部で自由落下時間を計算し、計算結果を想定落下時間としても良い。以下では、想定落下時間を550ミリ秒とした例について述べる。
次のステップ#205では、CPU507は、電源ON時に周期的に加速度センサ510の検出した加速度が落下判定に用いる基準値以上であるか否かを判定する。判定の結果、落下判定に用いる基準値未満の場合にはカメラ11が衝撃を受けることはないと判定してステップ#206へ進み、通常撮影モードを実行する。その後は次の周期で再びステップ#205へ戻る。
また、上記ステップ#205で加速度が落下判定に用いる基準値以上であると判定した場合には、CPU507は、カメラ11が落下による衝撃を受けると判定し、ステップ#207へ進む。そして、ステップ#207にて、図5に示す耐衝撃強度データテーブルを参照する。
次のステップ#208では、CPU507は、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置の耐衝撃強度データを取得し、現在位置耐衝撃強度とする。なお、耐衝撃強度データテーブルに、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置の耐衝撃強度データが無いとする。この場合は、耐衝撃強度データテーブルにある、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置に最も近い位置の耐衝撃強度データを取得し、現在位置耐衝撃強度とする。
次のステップ#209では、CPU507は、耐衝撃強度データテーブルの中で、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置から、上記ステップ#204で設定した想定落下時間内に移動可能な範囲内を決定する。詳しくは、ズームレンズユニット13の各繰り出し位置間の移動時間テーブルを参照して決定する。続くステップ#210では、上記ステップ#209で決定した想定落下時間内に移動可能な範囲内で、最も強い耐衝撃強度データを取得し、最大耐衝撃強度とする。
次のステップ#211では、CPU507は、現在位置耐衝撃強度と最大耐衝撃強度とを比較する。比較の結果、現在位置耐衝撃強度が最大耐衝撃強度以上の場合は、現在のズームレンズユニット繰り出し位置のままの状態で落下した方が良いと判定する。そして、ステップ#213へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずに、次のステップ#214で移動終了となる。
また、ステップ#211で現在位置耐衝撃強度が最大耐衝撃強度未満の場合は、CPU507は、ステップ#212へ進み、最大耐衝撃強度となるズームレンズユニット繰り出し位置へズームレンズユニット13を移動させ、ステップ#214で移動終了となる。
次に、図5の耐衝撃強度データテーブルと図7の移動時間テーブルを用いて、上記の衝撃低減動作の詳細を説明する。
図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がワイド(Wide)の場合は、ステップ#208での現在位置耐衝撃強度は5となる。この場合はステップ#209において、図7の移動時間テーブルより、想定落下時間550ミリ秒内に移動可能な範囲は、ワイドからM2までとなる。また、次のステップ#210においては、ワイドの耐衝撃強度5を移動可能範囲内の最大耐衝撃強度とする。続くステップ#211では、現在位置耐衝撃強度5が最大耐衝撃強度5と等しいと判定する。そのため、ステップ#213へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずに、ステップ#214で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM1の場合は、ステップ#208の現在位置耐衝撃強度は3となる。この場合はステップ#209において、図7の移動時間テーブルより、想定落下時間550ミリ秒内に移動可能な範囲は、ワイドからM3までとなる。また、次のステップ#210においては、ワイドの耐衝撃強度5を移動可能範囲の最大耐衝撃強度とする。続くステップ#211では、現在位置耐衝撃強度3が最大耐衝撃強度5未満であると判定する。そのため、ステップ#212へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をワイドに移動させ、ステップ#214で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM2の場合は、ステップ#208の現在位置耐衝撃強度は2となる。この場合はステップ#209において、図7の移動時間テーブルより、想定落下時間550ミリ秒内に移動可能な範囲は、ワイドからテレ(Tele)までとなる。また、次のステップ#210においては、ワイドの耐衝撃強度5を移動可能範囲内の最大耐衝撃強度とする。続くステップ#211では、現在位置耐衝撃強度2が最大耐衝撃強度5未満であると判定する。そのため、ステップ#212へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をワイドに移動し、ステップ#214で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置がM3の場合は、ステップ#208の現在位置耐衝撃強度は4となる。この場合はステップ#209において、図7の移動時間テーブルより、想定落下時間550ミリ秒内に移動可能な範囲は、M1からテレまでとなる。また、次のステップ#210においては、M3の耐衝撃強度4を移動可能範囲内の最大耐衝撃強度とする。続くステップ#211では、現在位置耐衝撃強度4が最大耐衝撃強度4と等しいと判定する。そのため、ステップ#213へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置を変えずに、ステップ#214で移動終了となる。
また、図5において、ズームレンズユニットの現在の繰り出し位置がテレの場合は、ステップ#208の現在位置耐衝撃強度は3となる。この場合はステップ#209において、図7の移動時間テーブルより、想定落下時間550ミリ秒内に移動可能な範囲は、M2からテレまでとなる。また、次のステップ#210においては、M3の耐衝撃強度4を最大耐衝撃強度とする。続くステップ#211では、現在位置耐衝撃強度3が最大耐衝撃強度4未満であると判定する。そのため、ステップ#212へ進み、ズームレンズユニット繰り出し位置をM3に移動し、ステップ#214で移動終了となる。
なお、実施例2において、移動可能範囲内の最大耐衝撃強度を示すズームレンズユニット13の位置を近傍位置とする。
上記の実施例1および2においては、以下のような構成にしている。
カメラ11の落下を検出すると、落下による衝撃を低減する状態にズームレンズユニット13を変位させる。詳しくは、ズームレンズユニット13の繰り出し位置もしくは繰り込み位置を、衝撃に強い位置に移動させている。このように、カメラ11の落下を検出した際は、ズームレンズユニット13の繰り出しもしくは繰り込み位置のいずれかの位置に移動させることで衝撃低減動作が行われる。よって、沈胴位置まで移動させるより確実に短時間で、衝撃を低減できる位置まで移動完了させる効果が得られる。
また、上記ズームレンズユニット13の繰り出し(もしくは繰り込み)動作可能な範囲において、ズームレンズユニット13の繰り出し(もしくは繰り込み)位置と耐衝撃強度の関係についての耐衝撃強度データテーブルを、カメラ本体内部に格納している。よって、耐衝撃強度データテーブルを参照することで、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置より衝撃低減可能なズームレンズユニット繰り出し(もしくは繰り込み)位置を知ることができる。
また、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置の耐衝撃強度と、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置近傍の耐衝撃強度を比較する。そして、現在位置より近傍位置の方が耐衝撃強度が強い場合は、近傍位置に移動させる。また、近傍位置の耐衝撃強度が同等か弱い場合は、現在位置から移動させないようにしている。よって、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置の耐衝撃強度より、弱いズームレンズユニットの繰り出し位置で衝撃を受けることがない。
上記のズームレンズユニット13の現在の繰り出し(もしくは繰り込み)位置近傍とは、耐衝撃強度データテーブルの中で、ズームレンズユニット13の現在の繰り出し位置に最も近い繰り出し位置、または、繰り込み位置としている。よって、想定する落下時間内で、より耐衝撃強度の強い位置にズームレンズユニット13を移動させ、耐衝撃性を高める効果が得られる。
上記のズームレンズユニットの現在の繰り出し(もしくは繰り込み)位置近傍とは、カメラ11内部に設定した想定落下時間内に移動可能な範囲のズームレンズユニットの繰り出し位置のうちで最大の耐衝撃強度を示す位置であることとする。また、カメラ11内部に設定した想定落下時間内に移動可能な範囲のズームレンズユニットの繰り出し(もしくは繰り込み)位置は、カメラ内部に格納する、各ズームレンズユニットの繰り出し位置間の移動時間を設定している移動時間テーブルを参照して決定する。よって、カメラ11内部に設定した想定落下時間内に移動可能な範囲のズームレンズユニットの繰り出し(もしくは繰り込み)位置の中で、最も耐衝撃強度の強い位置にズームレンズユニット13を移動させ、耐衝撃性を高める効果が得られる。
カメラ11内部に設定した想定落下時間について、カメラ11内部に設定した想定落下時間を、カメラ11の使用する地上からの高さに応じて変更できる構成にしている。よって、想定する落下時間が長ければ、より耐衝撃強度の強い位置にズームレンズユニットを移動し、耐衝撃性を高める効果が得られる。
ズームレンズユニット13の繰り出し(もしくは繰り込み)位置と耐衝撃強度の関係についての耐衝撃強度データテーブルを、カメラの使用状況により変更できる構成にしている。よって、カメラ11は常に一時的にズーム位置を記憶しており、落下衝撃により損傷を受け、耐衝撃性が弱まると判定される加速度を受けた時は、該繰り出し位置の耐衝撃強度を弱いデータに書き換える効果が得られる。
(本発明と実施例の対応)
本実施例において、ズームレンズユニット13が本発明のズームレンズユニットに、加速度センサ510およびCPU507のステップ#104,#205の動作が、当該撮像装置が落下していることを検出する落下検出手段に、それぞれ相当する。また、CPU507のステップ#104〜#115,#205〜#213の動作を行う部分が、本発明の、落下していることが検出された場合、ズームレンズユニットの位置を衝撃に強い位置に移動させるズームレンズユニット位置制御手段に相当する。
本発明の各実施例に係わるカメラのズームレンズユニットが格納された状態を示す斜視図である。 本発明の各実施例に係わるカメラのズームレンズユニットが繰り出された状態を示す斜視図である。 本発明の各実施例に係わるカメラの回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係わるカメラ落下時の衝撃低減動作を示すフローチャートである。 本発明の各実施例に係わるカメラのズームレンズユニットの繰り出し位置と耐衝撃強度の関係を示す耐衝撃強度データテーブルを示す図である。 本発明の実施例2に係わるカメラ落下時の衝撃低減動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係わるカメラのズームレンズユニットの各繰り出し位置間の移動時間テーブルを示す図である。
符号の説明
11 デジタルカメラ
12 撮像レンズ
13 ズームレンズユニット
18 レリーズボタン
19 ズームレバー
20 電源スイッチ
501 レンズ駆動部
503 撮像素子
504 カメラ信号処理部
507 CPU
510 加速度センサ

Claims (7)

  1. ズームレンズユニットを繰り出しもしくは繰り込む機能を有する沈胴式の撮像装置において、
    当該撮像装置が落下していることを検出する落下検出手段と、
    落下していることが検出された場合、前記ズームレンズユニットの位置を衝撃に強い位置に移動させるズームレンズユニット位置制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ズームレンズユニットの繰り出しもしくは繰り込み動作可能な範囲において、前記ズームレンズユニットの位置と耐衝撃強度の関係についての耐衝撃強度データテーブルを有し、
    前記ズームレンズユニット位置制御手段は、前記耐衝撃強度データテーブルに基づいて前記衝撃に強い位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ズームレンズユニット位置制御手段は、前記ズームレンズユニットの現在位置の耐衝撃強度と、前記ズームレンズユニットの現在位置の近傍位置の耐衝撃強度を比較し、現在位置より近傍位置の方が耐衝撃強度が強い場合は、前記ズームレンズユニットを近傍位置に移動させ、近傍位置の耐衝撃強度が現在位置の耐衝撃強度と同等か弱い場合は、前記現在位置から移動させないことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記ズームレンズユニットの現在位置の近傍位置とは、前記耐衝撃強度データテーブルの中で、前記ズームレンズユニットの現在位置に最も近い位置とすることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記ズームレンズユニットの現在位置の近傍位置とは、当該撮像装置の内部に設定した想定落下時間内に移動可能な範囲の前記ズームレンズユニットの位置のうちで最大の耐衝撃強度を示す位置であり、
    前記想定落下時間内に移動可能な範囲の前記ズームレンズユニットの位置は、前記ズームレンズユニットの各位置間の移動時間を設定している移動時間テーブルに基づいて前記ズームレンズユニット位置制御手段により決定されることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 当該撮像装置に設定された前記想定落下時間は、当該撮像装置の使用する地上からの高さに応じて変更可能であることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記ズームレンズユニットの位置と耐衝撃強度の関係についての前記耐衝撃強度データテーブルは、当該撮像装置の使用状況により変更可能であることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載の撮像装置。
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CN109862227A (zh) * 2017-11-30 2019-06-07 广东欧珀移动通信有限公司 一种摄像头的控制方法、电子设备以及可读存储介质

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